JPH04122876U - 手動操作部を有するパイロツト形電磁弁 - Google Patents
手動操作部を有するパイロツト形電磁弁Info
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- JPH04122876U JPH04122876U JP863991U JP863991U JPH04122876U JP H04122876 U JPH04122876 U JP H04122876U JP 863991 U JP863991 U JP 863991U JP 863991 U JP863991 U JP 863991U JP H04122876 U JPH04122876 U JP H04122876U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性がよく、かつ小形の手動操作部を有す
るパイロット形電磁弁を提供する。 【構成】 主弁2とパイロット電磁弁3の間に配設した
アダプタプレート4に、上方が開口する軸方向の孔20
と、これに密に摺動可能に挿入した操作部材21を設
け、この操作部材21に、主弁2の供給ポートPとパイ
ロット電磁弁3の入力ポートpを連通させる軸方向の通
路24と、押圧操作時にパイロット室12にパイロット
流体を供給する周方向の通路25aを設ける。 【効果】 パイロット電磁弁の設置姿勢に関係なく操作
部材の操作性がよく、アダプタプレートの通路構成が簡
素化されて、手動操作部が小形になる。
るパイロット形電磁弁を提供する。 【構成】 主弁2とパイロット電磁弁3の間に配設した
アダプタプレート4に、上方が開口する軸方向の孔20
と、これに密に摺動可能に挿入した操作部材21を設
け、この操作部材21に、主弁2の供給ポートPとパイ
ロット電磁弁3の入力ポートpを連通させる軸方向の通
路24と、押圧操作時にパイロット室12にパイロット
流体を供給する周方向の通路25aを設ける。 【効果】 パイロット電磁弁の設置姿勢に関係なく操作
部材の操作性がよく、アダプタプレートの通路構成が簡
素化されて、手動操作部が小形になる。
Description
【0001】
本考案は、手動操作部を有するパイロット形電磁弁に関するものである。
【0002】
パイロット電磁弁のソレノイドの励磁及び励磁解除により、主弁のパイロット
室にパイロット流体を給排して主弁の流路を切換えるパイロット形電磁弁は、特
に例示するまでもなく既に知られており、この公知のパイロット形電磁弁には、
ソレノイドに電気結線を行う前の試運転時や、電気制御とは別に調整運転を行う
場合、また停電等の事故によってパイロット電磁弁が操作不能となった場合に主
弁を駆動するために、手動によりパイロット室に圧力流体を供給するための手動
操作部が付設されている。
【0003】
しかしながら、上記公知の手動操作部は、手動操作釦でパイロット電磁弁の可
動鉄心を押圧して、該パイロット電磁弁の流路を開放させるものであるから、手
動操作釦を可動鉄心の移動方向と直交する方向に設置する必要があり、このため
、パイロット電磁弁の設置姿勢によっては操作性が悪いという問題がある。
【0004】
この問題を解決するために、手動操作部をパイロット電磁弁とは別に、主弁と
パイロット電磁弁の間に設置することが考えられるが、主弁とパイロット電磁弁
の間には、主弁の圧力流体をパイロット電磁弁に供給するための供給通路や、パ
イロット電磁弁から出力されるパイロット流体を主弁のパイロット室に供給する
ためのパイロット通路を設ける必要があるので、単に主弁とパイロット電磁弁の
間に設置すると、これらの通路構成が複雑になって手動操作部が大形になるとい
う新たな問題がある。
【0005】
本考案が解決しようとする課題は、操作性がよく、かつ小形の手動操作部を有
するパイロット形電磁弁を提供することにある。
【0006】
上記課題を解決するため、本考案の手動操作部を有するパイロット形電磁弁は
、主弁と、該主弁のパイロット室にパイロット流体を給排するパイロット電磁弁
と、上記パイロット室に圧力流体を供給する手動操作部とを備えたパイロット形
電磁弁において、上記手動操作部を、主弁とパイロット電磁弁の間に配設したア
ダプタプレートに設置し、該手動操作部が、アダプタプレートの上方に開口する
軸方向の孔と、該孔に密に摺動可能に挿入した操作部材とを備え、上記操作部材
が、主弁の供給ポートとパイロット電磁弁の入力ポートを連通させる軸方向の通
路と、非操作時はパイロット電磁弁の出力ポートとパイロット室とを連通させ、
操作時は上記連通を遮断してパイロット室を主弁の供給ポートに連通させる通路
とを有していることを特徴としている。
【0007】
パイロット電磁弁のソレノイドに電気結線を行う前の試運転時や、電気制御と
は別に調整運転を行う場合、また停電等の事故によってパイロット電磁弁が操作
不能となった場合は、操作部材を操作すると、主弁の供給ポートとパイロット室
とが連通してパイロット室に圧力流体が供給されるので、操作部材によって主弁
を動作させることができる。
【0008】
上記操作部材は、パイロット電磁弁の設置姿勢に関係なく、主弁とパイロット
電磁弁の間のアダプタプレートの上方において操作できるので、操作が容易であ
る。
また、主弁の供給ポートとパイロット電磁弁の入力ポートを連通させる通路を
操作部材の軸方向に設けたことによって、アダプタプレートにおける通路構成が
簡単になるので、手動操作部を小形にすることができる。
【0009】
【実施例】
図は本考案の実施例を示し、このパイロット形電磁弁1は、主弁2、該主弁2
にパイロット流体を供給するパイロット電磁弁3、弁2,3間のアダプタプレー
ト4を備え、主弁2はベース5上に設置されている。
【0010】
上記主弁2のボディ7は、圧力流体の供給ポートP、出力ポートA,B及び排
出ポートEA,EB、並びに軸方向の貫通孔を備え、供給ポートPと排出ポート
EA,EBはベース5の供給流路8と排出流路9a,9bに、出力ポートA,B
は図示を省略しているベース5の出力口にそれぞれ連通し、上記貫通孔に装着し
たスリーブに、スプール10が摺動可能に挿入されている。
【0011】
上記貫通孔は、一端にピストン13が摺動可能に挿入されたパイロット室12
を、他端に復帰ばね15が縮設されるとともに供給ポートPに連通する復帰通路
16が開口する復帰室14を備え、スプール10は、ピストン13に作用するパ
イロット流体圧の作用力によって、ポートPとA及びBとEBが連通する図示の
第1の切換位置と、復帰室14における復帰ばね15の付勢力と供給流体圧の作
用力との和よりなる復帰力によって、ポートPとB及びAとEAが連通する第2
の切換位置とに切換可能に構成されている。
【0012】
図に概略を示す上記パイロット電磁弁3は、パイロット流体の入力ポートp、
出力ポートa及び排出ポートr、並びにこれらのポート間の通路を開閉する弁体
17及びソレノイド18を備え、ソレノイド18を励磁すると、弁体17がポー
トpとa間の通路を連通させるとともにポートaとr間の通路を遮断し、ソレノ
イド18の励磁を解除すると、復帰ばね(図示省略)の付勢力によりポートaと
r間の通路を連通させてポートpとa間の通路を遮断する周知の3ポート電磁弁
として構成されており、排出ポートrは図示を省略している排出通路によって主
弁の排出ポートEAに連通し、この排出通路中に、パイロット電磁弁からの流体
の排出のみを許容するチェック弁(図示省略)を設置してもよい。
【0013】
アダプタプレート4は、該プレート4の上方に開口する軸方向の孔20と、孔
20に密に摺動可能に挿入された操作部材21とを備え、孔20に、主弁の供給
ポートPに連通する主弁側の供給通路22a、パイロット室12に連通する主弁
側のパイロット通路23a、パイロット電磁弁3の出力ポートaに連通するパイ
ロット電磁弁側のパイロット通路23b、及びパイロット電磁弁3の入力ポート
pに連通するパイロット電磁弁側の供給通路22bが、上方から順次開口してい
る。また操作部材21は、供給通路22aと22bを連通させる軸方向の通路2
4と、非操作時は供給通路22aとパイロット通路23aの連通を遮断し、操作
時はこれらの通路を連通させる周方向の通路25aと、非操作時はパイロット通
路23aと23bを連通させ、操作時はこれらの通路の連通を遮断する周方向の
通路25bとを備えている。
図中の符号27は、操作部材21のストッパピン、28は操作部材21の復帰
スプリングである。
【0014】
上記実施例は、操作部材21が図1に示す状態においてソレノイド18を励磁
すると、ポートpとaが連通してパイロット室12にパイロット流体が供給され
るので、スプール10がポートPとA及びBとEBが連通する図示の第1の切換
位置に切換わり、ソレノイド18の励磁を解除すると、ポートaとrが連通して
パイロット室12の流体が排出ポートEAから外部に排出されるので、復帰室1
4の復帰力によって、スプール10がポートPとB及びAとEAが連通する第2
の切換位置に切換わる。
【0015】
パイロット電磁弁3のソレノイド18に電気結線を行う前の試運転時や、電気
制御とは別に調整運転を行う場合、また停電等の事故によってパイロット電磁弁
3が操作不能となった場合は、孔20の上方から操作部材21を押圧すると、通
路25aによって供給通路22aとパイロット通路23aが連通するとともに、
通路25bによってパイロット通路23aと23bの連通が遮断されるので(図
2参照)、供給ポートPの圧力流体がパイロット室12に供給されて、スプール
10が図において右動する。
【0016】
上記実施例は、操作部材21をアダプタプレート4の上方で操作できるので、
パイロット電磁弁3の設置姿勢に関係なく押圧操作が容易である。
また、操作部材21に軸方向の通路24を設けたことにより、アダプタプレー
ト4に供給通路22aと22bを連通させる軸方向の通路を別途設ける必要がな
いので、アダプタプレート4における通路構成が簡素化され、これによって小形
にすることができる。
【0017】
なお、上記実施例におけるパイロット電磁弁3は、シングルソレノイド形であ
るが、本考案のパイロット電磁弁はこれに限定されるものではなく、ダブルソレ
ノイド形にすることもできる。
【0018】
本考案は、操作部材をアダプタプレートの上方において操作できるので、パイ
ロット電磁弁の設置姿勢に関係なく操作部材の操作が容易である。
また、主弁とパイロット電磁弁との間に設けた操作部材に、双方の弁の供給通
路を連通させる軸方向の通路を設けたので、アダプタプレートにおける通路構成
が簡素化され、これによって手動操作部を小形にすることができる。
【図1】本考案の実施例の要部縦断面図である。
【図2】操作部材の操作時を示す要部縦断面図である。
1 パイロット形電磁弁
2 主弁
3 パイロット電磁弁
4 アダプタプレート
12 パイロット室
20 孔
21 操作部材
24 通路
P 供給ポート
p 入力ポート
a 出力ポート
Claims (1)
- 【請求項1】 主弁と、該主弁のパイロット室にパイロ
ット流体を給排するパイロット電磁弁と、上記パイロッ
ト室に圧力流体を供給する手動操作部とを備えたパイロ
ット形電磁弁において、上記手動操作部を、主弁とパイ
ロット電磁弁の間に配設したアダプタプレートに設置
し、上記手動操作部が、アダプタプレートの上方に開口
する軸方向の孔と、該孔に密に摺動可能に挿入した操作
部材とを備え、上記操作部材が、主弁の供給ポートとパ
イロット電磁弁の入力ポートを連通させる軸方向の通路
と、非操作時はパイロット電磁弁の出力ポートとパイロ
ット室とを連通させ、操作時は上記連通を遮断してパイ
ロット室を主弁の供給ポートに連通させる通路とを有し
ている、ことを特徴とする手動操作部を有するパイロッ
ト形電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP863991U JP2518164Y2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 手動操作部を有するパイロット形電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP863991U JP2518164Y2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 手動操作部を有するパイロット形電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122876U true JPH04122876U (ja) | 1992-11-05 |
| JP2518164Y2 JP2518164Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31899477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP863991U Expired - Fee Related JP2518164Y2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 手動操作部を有するパイロット形電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518164Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP863991U patent/JP2518164Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2518164Y2 (ja) | 1996-11-20 |
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