JPH04123505U - 擬態を備えたマグネツト - Google Patents

擬態を備えたマグネツト

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JPH04123505U
JPH04123505U JP3702391U JP3702391U JPH04123505U JP H04123505 U JPH04123505 U JP H04123505U JP 3702391 U JP3702391 U JP 3702391U JP 3702391 U JP3702391 U JP 3702391U JP H04123505 U JPH04123505 U JP H04123505U
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JP
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magnet
lid
mimicry
casing
rod
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Application number
JP3702391U
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English (en)
Inventor
芳衛 伊藤
Original Assignee
株式会社ワグナー商会
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 趣向心を満足するマグネットの提供。 【構成】 筐体2の裏面に磁石1を配置するとともに筐
体2内にラックとピニオンまたはレバーなどの杆体から
なる開蓋手段を配設し、鉄板などのボード類に固着する
と前記開蓋手段で蓋体を開けて、筐体内の動物や人形な
どの擬態を視認できるマグネット。 【効果】 本考案を磁性体に固着すると筐体の蓋がびっ
くり箱のように開いて、おもちゃまたは置き物のように
装飾品として機能し、趣向心を満足させるとともに自他
識別性の高いマグネットを提供できた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一例としてホワイトボード等に固着するマグネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、告知などのために磁性体を具備した平板、たとえばホワイトボード等に 行動予定をあらわす手段として色彩の異なるマグネットを用意し、それをスケジ ュール表に貼着するか、あるいは紙片を保持することなどが行われている。 図10は、従来の一例を示すもので、全体をボタンまたは半球形状に形成した 冠体80の裏面に永久磁石81を配したマグネット82である。それぞれの冠体 80は、径方向の大きさを換えたものを数種類用意して表面を赤、黄、青色など の色彩に着色し、使用時には、例えば、曜日別や月別に縦横の線によって区画し た欄を設けたスケジュール表の所定欄に磁性で固着して予定を表示したり、また 、少量の紙片などは、表示板とマグネットの間に発生する磁力によって保持する ことができるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記マグネットは、色彩別に表示することを特徴としているものの趣向心に欠 けている。また、近年は、オフィスに限らず、家庭内にもホワイトボードなどを 利用した伝言板やスケジュール表が普及してきた。しかし、消費者ニーズの多様 化に伴って、他人とは異別のものを使用したいという需要が増加しているが、前 記従来例のものでは対応することができない。本考案は、趣向心と他商品との差 別化を満足させ、かつ室内装飾品として機能するマグネットの提供を目的として いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上面または前面に扉を備えた筐体の裏面に磁石を固定するとともに 案内孔を穿設し、筐体内には、この案内孔から一端を突出したラックと可動片を 具備したピニオンを配設し、磁石を固着することによって前記可動片で開扉して 、擬態部を筐体外に突出することを特徴とする擬態を備えたマグネットである。
【0005】
【考案の作用】
本考案は、壁面等に配置した磁性体を具備したホワイトボードなどの平板に筐 体の裏面に配設した磁石を利用して固着する。その結果、平板に当接したラック の一端が筐体内に直線移動してラックと噛み合うピニオンを回動させ、可動片を 上方または前方に回動させる。 そして、可動片によって動物や人形の擬態部を上方又は前方に移動して扉の下 側を押動して開扉し、その状態を保持する。それによって、擬態部を筐体外に突 出させて置物的な使い方を可能としている。
【0006】
【実施例】
図1は本願考案を分解して示す斜視図である。すなわち、永久磁石1を一例と して立方体を呈する筐体2の裏面に接着剤等で固着するとともに裏面の略中央部 下方に保持溝3(または保持孔)を穿設し、一方、筐体2の下面中央部には、後 述のラック4を直線移動させる場合のガイドとして機能する細溝5を設けている 。なお、筐体2の上部は開口状態にあり、次述の各部材を筐体2の内部に配設し ている。
【0007】 さらに、前記筐体2の内部底面には、上記細溝5と保持孔6を形成し、上記ラ ック4が所定の位置から外れないようにスライドするように規制している。また 、筐体2の後壁から若干離れた位置の両側壁に2条の突条で形成した縦溝7を突 設し、この縦溝7内には、中央にピニオン8を刻設した軸杆9の一端を挿入して いる。加えて、縦溝7には、軸杆9の上方から抑止片10を挿入して前記ラック 4とピニオン8が噛合するように軸杆の一端を保持している。抑止片10は、筐 体2の上面すなわち扉の上面と一致するように組み立てられる。
【0008】 前記ラック4は、杆体の略中央に刻設し、その先端は前記保持孔6に挿入可能 な細幅に形成するとともに底面にはピン11を突出して前記細溝5に規制された 直線運動を可能にしている。また、前記軸杆9の両端を縦溝7内に収納可能な太 さに形成し、加えて、ピニオン8の一端には適宜の幅並びに曲率を有する舌片8 aを具備している。
【0009】 さらに、筐体2内には、動物や人形等をあらわした擬態部12を備えた台座1 3を配設するものであって、ちなみに、台座13は、筐体2の各壁面に一端が最 小面積で当接するように凸条部材を各隅角部に突設している。
【0010】 また、前記筐体2は、その上面に開口14を形成しており、この開口14の上 部壁面に形成した溝15に扉16の両端に設けた支軸17を軸支して扉17を回 動可能にしている。
【0011】 しかして、前記筐体2の背面に磁石1を貼着し(最後に磁石を貼着する場合も ある。)、次いでラック4の先端を保持孔6内に挿入するとともにピン11を細 溝5内に収納し、さらに、軸杆9の両端部を縦溝7内に挿入する。さらに、台座 13を筐体2内に挿入し、その上から扉16の支軸17を溝15内に配置し、最 後に抑止片10の一端を縦溝7内に前記と同様に挿入して軸杆9を回動自在に保 持するとともに前記支軸17を上方から押えて、抜けないように保持する。
【0012】 なお、その際に、舌片8aは台座13の下方に位置し、かつ、ラック4の一端 は磁石の背面から突出している状態であって、しかも扉16は閉止状態となるよ うに構成している。
【0013】 そして、使用時には、ホワイトボードなどの磁性体に本願考案の磁石を固定す ると、ラック4の突出している部分が磁性体の一面に押されるようになり、ラッ ク4を筐体2の内方にスライドさせる。次いで、ラック4と噛合するピニオン8 によって舌片8aを上方に回動して台座13を上昇させ、扉16を擬態部12で 押上げて開扉し、その状態を保持する。
【0014】 ちなみに、前記磁性体から取り外すと、扉、台座および擬態の重量によって舌 片を下方に移動させてピニオンを回動し、ラックを前記と反対の方向すなわち筐 体の背面側にスライドさせ、その一端を磁石よりも突出させるようになる。
【0015】 なお、前記筐体は、一例としてサイコロ型の立方体を示したが、卵型などその 外観形態は任意に変更して差し支えない。また、前記実施例は、筐体の上面に配 した一枚扉を開ける形態であったが、以下、前面に両開き扉を配設した実施例に ついて説明する。
【0016】 図4〜図5は、本願考案の他の実施例を示す説明図であって、筐体20の形態 は前記と同様に立方体を呈している。筐体20は、背面に前記実施例と同様の保 持溝21を設け、かつ、軸杆21の一端は、磁石の端面よりも突出している。軸 杆21は、平面T字形状を呈しており、先端に形成した台座22の上面に前記実 施例と同様の擬態部23を配設している。
【0017】 さらに、台座22の両側端部には、ラック24を刻設し、他方、筐体20の前 面を形成する両開き扉25の軸部には、ピニオン26を配設し、ラック24と噛 合している。なお、軸杆21の底面には、前記実施例と同様にピンを突設し、そ れを筐体の底面に形成した細溝内に配設して、直線移動可能に構成している。
【0018】 また、上記扉25の軸部には、例えばトーションバネなどのバネ部材を設け、 扉25を常時閉鎖方向に付勢している。
【0019】 そして、使用時には、磁性体を備えたボード類の壁面に磁石1を固着すると、 軸杆9が筐体20内に前記と同様にスライドして、ラック24の移動に伴ってピ ニオン26を回動してピニオン26と一体に固定している扉25を回動するとと もに擬態部23を筐体20の外側に突出させ、その状態を維持する。また、筐体 20をボード類から外して両者の固着状態を解除すると、バネでピニオン26を 前記と逆の方向に回動して両開き扉25を閉鎖するとともに、ラック24を介し て軸杆21を筐体20の背面方向にスライドさせる。
【0020】 なお、図6は、他の開蓋構造を示すもので、筐体30の上端部に回動自在に配 設した蓋体31の上面と背面を一連に延設し、特に背面の終端部31aは磁石3 2よりも突出した状態に配設するとともに筐体30の側壁に回動軸31bを軸支 させ、磁石32の固着によって終端部31aがこの回動軸31bを支点として回 動して蓋体31を上方に開蓋させるものである。
【0022】 さらに、図7〜図8は、他の実施例を示す説明図であって、前記と同様の筐体 40内に配置した擬態部41があたかも舞台上で踊るかのように回転する機構を 有している。すなわち、杆体42の先端部に設けたラック43に噛合するピニオ ン44に噛み合うギア44aの軸体45に踊子を模した擬態を取り付け、図示は 省略するが扉の回動機構は、前記実施例に準じた構造である。
【0023】 そして、前記実施例と同様にラック43の移動によってピニオン44を回動し 、ギア44aを介して軸体45を回転させて同軸の擬態部41を回転させるもの で、なお、筐体40の前部に装飾を施し、舞台装置をあらわしている。
【0024】 さらに、図9は、他の実施例を示す説明図であって、筐体50を卵形に形成し 、かつ、ひよこの擬態部51を有するマグネット52である。このマグネット5 2は、筐体50の上部に形成した蓋53を開蓋するものであって、筐体50の背 面外壁に磁石54を固着し、他方、筐体50内には、下端部を軸支した杆体55 を配設し、この杆体55の腕部に一端を軸支したレバー56を配設している。そ して、レバー56の他端は、磁石54の背面よりも外方に突出しかつ略水平状態 に配置している。なお、閉蓋時は前記杆体55とレバー56を略V字形の関係に 保持しており、杆体55の上端部は、前記擬態部51を具備する台板57の下端 に当接するとともに台板57の端部には筐体50に軸支した軸部58を具備して いる。
【0025】 前記実施例は、鉄板などの磁性を有する媒体に磁石部分を固着すると、レバー 56の一端が媒体に当接して、レバー56を筐体50の内方にスライドさせる。 それによって、前記杆体55を回動させ、その上端部によって台板57を上方に 回動させ、同時に蓋53を開蓋すると共に台板に取付けた擬態部51を視認状態 に保持するものである。そして、非使用時には、蓋と擬態部(台板)の重量によ って閉蓋し、それに伴って台板57が杆体55を前記とは逆の方向に回動させ、 レバー56を初期状態に復帰させる。なお、その際に、杆体55と筐体50とを コイルスプリング59で常時閉鎖方向に付勢して、レバー56の戻りを確実に行 うことができる。
【0026】 なお、筐体の前面に配設する扉は、片開き式の扉でもよく、また、擬態部は、 前記動物や人形などに限らず例えば幾何学形態などのオブジェや洗濯機やテレビ 等の家電製品を模したものを採用してスケジュール表と組み合わせればより効果 的な使い方ができ、また、筐体や擬態部の形態は、任意の形態に変更可能なこと はいうまでもない。
【0027】
【考案の効果】
本願考案は、前記構成により、従来のように平坦かつ色彩のみで個体を識別し ていたマグネットに換えて、人形や動植物等の擬態を配設した3次元形状を採用 したことにより、趣向心を満足させるだけでなく、使用時ならびに販売時におけ る自他識別性を備えた考案である。特に、この種マグネットでは、考えられなか った使用時に「びっくり箱」のように筐体内から擬態部分が突出してきたり、擬 態部分が回転するなどの仕掛けを備えた形態は、衆目を集めるに充分である。ま た、磁石が作用する箇所ならばあらゆる所に固着することができ、自動車や室内 の装飾品としても機能するなど多くの分野で利用することができる。
【図面の簡単な説明】
図1 本考案の一実施例を分解して示す斜視図 図2 同上非使用時を示す断面図 図3 同上使用時を示す断面図 図4 本考案の他の実施例の非使用時を示す断面図 図5 本考案の他の開蓋構造を示す断面図 図6 本考案の他の実施例を示す説明図 図7 同上他の実施例を示す説明図 図8 同上回転機構を示す説明図 図9 本考案の他の実施例を示す断面図 図10 従来例を示す断面図
【符号の説明】
1 磁石 2 筐体 3 保持溝 4 ラック 5 細溝 6 保持孔 7 縦溝 8 ピニオン 8a 舌片 9 軸杆 10 抑止片 11 ピン 12 擬態部 13 台座 14 開口 15 溝 16 扉 17 支軸 20 筐体 21 軸杆 22 台座 23 擬態部 24 ラック 25 両開き扉 26 ピニオン

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面または前面に蓋体を備えた筐体の裏面
    に磁石を配設するとともに筐体内に擬態部を具備したマ
    グネットであって、このマグネットを鉄板や磁性粉を施
    したボード類に固着することによって、蓋体内に配した
    開蓋手段で上記擬態部を視認可能にしたことを特徴とす
    る擬態を備えたマグネット。
  2. 【請求項2】前記開蓋手段は、筐体の背面に穿設した孔
    から一端を突出した杆体に刻設したラックとこのラック
    に噛合するピニオンに配設した舌片によって筐体上端に
    回動部を軸支した蓋体を開蓋することを特徴とする請求
    項1記載の擬態を備えたマグネット。
  3. 【請求項3】前記開蓋手段は、蓋体下面に上端部を当接
    しかつ下端部を軸支した杆体と、一端を筐体外に突出し
    他端を上記杆体に軸支したレバーとを略V字形に配設し
    たことを特徴とする請求項1記載の擬態を備えたマグネ
    ット。
  4. 【請求項4】前記開蓋手段は、台部を先端に具備した略
    T字形を呈する杆体の両端に刻設したラックと噛合する
    ピニオンを配設し、かつ、ピニオンと同軸上に扉の軸を
    固定した両開き扉を開蓋することを特徴とする請求項1
    記載の擬態を備えたマグネット。
  5. 【請求項5】前記蓋体は、筐体の開口を覆う上面と背面
    上端部を連成し、かつ後端面は磁石の背面よりも突出す
    るとともに筐体上端部を回動軸として開閉することを特
    徴とする請求項1記載の擬態を備えたマグネット。
JP3702391U 1991-04-23 1991-04-23 擬態を備えたマグネツト Pending JPH04123505U (ja)

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