JPH04123649U - 光源色選択機能を有したフアクシミリ装置 - Google Patents
光源色選択機能を有したフアクシミリ装置Info
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- JPH04123649U JPH04123649U JP3796591U JP3796591U JPH04123649U JP H04123649 U JPH04123649 U JP H04123649U JP 3796591 U JP3796591 U JP 3796591U JP 3796591 U JP3796591 U JP 3796591U JP H04123649 U JPH04123649 U JP H04123649U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ファクシミリ装置において、送信原稿の画像情
報に含まれる特定色に応じた照射光源を選択するだけ
で、特定色の画像情報を確実に読み込むことができるよ
うにする。 【構成】発光色の異なる複数の照射光源10a,10b
と、送信原稿Pに記載された画像情報の画色や濃淡に応
じていずれかの照射光源10a,10bを選択的に駆動
させる光源選択手段11と、選択駆動された照射光源に
よって照射された送信原稿の反射光を受けて反射光量に
応じた電気信号を変換出力する撮像素子12とを含んで
成る画像読取部1,1’を備えている。
報に含まれる特定色に応じた照射光源を選択するだけ
で、特定色の画像情報を確実に読み込むことができるよ
うにする。 【構成】発光色の異なる複数の照射光源10a,10b
と、送信原稿Pに記載された画像情報の画色や濃淡に応
じていずれかの照射光源10a,10bを選択的に駆動
させる光源選択手段11と、選択駆動された照射光源に
よって照射された送信原稿の反射光を受けて反射光量に
応じた電気信号を変換出力する撮像素子12とを含んで
成る画像読取部1,1’を備えている。
Description
【0001】
本考案は、光源色選択機能を有したファクシミリ装置に係り、更に詳しくは、
送信原稿に特定色の画像情報が含まれている場合や画像が薄い場合でも、画像情
報を確実に読み取ることができるようにしたことに特徴を有したものに関する。
【0002】
近時、電話回線を介して画像情報を送受信するようにしたファクシミリ装置が
開発され使用されるようになってきたが、このようなファクシミリ装置における
送信原稿の画像情報を読み取るための画像読取部100は、図4に示したように
、送信原稿Pを搬送ローラRで副走査方向(矢印方向)に搬送しながらライン状
の照射光源101で照射し、その反射光をミラーMで反射させ、レンズLで集光
して撮像素子(CCDなどの固体撮像素子など)102に加えて反射光量に応じ
た電気信号に変換し、これによって得られた電気信号を2値化回路103で所定
の閾値によって白黒2値化し符号化回路に伝送して送信処理を行なうようにされ
ている。
【0003】
ところで、肉眼で見ることのできる各種の色において、白色(赤、緑、青の等
分混合されたもの)は照射光源の赤、緑、青の各波長成分をそのまま反射し、黒
色は照射光源を全て吸収し、赤色は照射光源の内の赤色波長成分以外を吸収して
赤色波長成分のみを反射し、緑色は照射光源の緑色波長成分以外を吸収して緑色
波長成分のみを反射するというように、肉眼で見る色の波長成分のみが反射され
る基本特性を有している。
【0004】
このため、例えば、図5の(A)に示したように、赤色の文字Rを記載した(
または捺印した)送信原稿Pを、図5の(B)に示したような波長成分(700
nm)を有した赤色光源で照射すると、図5の(C)に示したように、文字Rの
記載された赤色部分では、赤色光が吸収されずに反射される一方、余白部分Wで
も照射された赤色光が反射されるため、文字Rの記載された部分と記載されない
余白部分Wとの反射光量の差がなくなり、撮像素子から変換出力される電気信号
には文字Rの画像情報が含まれなくなってしまう。すなわち、捺印などの施され
た書類に赤色光源を照射して画像読取を行うと、黒色部分などは画像情報として
読み取られるが、赤色捺印部分は画像情報が読み取られずに欠落してしまう。
【0005】
このような不都合を避けるために、通常、照射光源101には緑色光源が使用
されており、赤色捺印部分では緑色光源が吸収されて反射光量が低下し、余白部
分では緑色光源がそのまま反射されるため、赤色部分と余白部分とで充分な反射
光量差を得て正確な画像情報を読み取ることができるようにされている。
【0006】
ところが、図6の(A)に示したように、緑色の文字Gが記載された送信原稿
Pを図6の(B)に示したような波長成分(546nm)を有した緑色光源で照
射すると、図6の(C)に示したように、文字Gの記載された緑色部分では、緑
色光が吸収されずに反射される一方、余白部分Wでも照射された緑色光が反射さ
れるため、文字Gの記載された部分と記載されない余白部分Wとの反射光量の差
がなくなり、撮像素子から変換出力される電気信号には上記図5の場合とは逆に
、緑色文字Gの画像情報が含まれなくなっていた。
【0007】
このため、緑色光源を使用した通常のファクシミリ装置では、赤色の画像情報
を読み込める反面、カーボン紙などで複写された青色や緑色の画像情報や、黒色
で記載されてはいても薄い画像情報は充分に読み取ることができないため、この
ような画像情報の記載された送信原稿は、一旦、複写機などで複写して濃度的に
も充分な黒色原稿にした後に送信するなどしなければならず、手間がかかる上に
複写用紙を無駄に消費するため改善が望まれていた。
【0008】
上記事情に鑑みて提案される本考案は、送信原稿の画像情報に含まれる特定色
に応じた照射光源を選択するだけで、特定色の画像情報を確実に読み込むことが
できるようにして、操作性、信頼性を向上させたファクシミリ装置を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
上記目的を達成するために提案される本考案は、発光色の異なる複数の照射光
源と、送信原稿に記載された画像情報の画色や濃淡に応じて上記いずれかの照射
光源を選択的に駆動させる光源選択手段と、選択された照射光源によって照射さ
れた送信原稿の反射光を受けて反射光量に応じた電気信号を変換出力する撮像素
子とを含んで成る画像読取部を備えた構成とされている。
【0010】
本考案では、光源選択手段を手動操作して発光色の異なった照射光源を選択的
に駆動できる。このため、送信原稿に捺印などの赤色の画像情報が含まれる場合
には、例えば、緑色の発光色を有した照射光源を選択すれば、赤色捺印部分では
緑色光源が吸収され、余白部では緑色光源がそのまま反射されて充分な反射光量
差が生じるので、赤色捺印部分の画像情報を確実に読み取ることができる。また
、送信原稿にカーボン紙などによって印字された緑色や青色の画像情報が含まれ
る場合や画像情報が薄い場合には、例えば、赤色の発光色の照射光源を選択すれ
ば、緑色の画像部分や画像情報が薄い部分でも赤色光源が吸収され、余白部では
赤色光源がそのまま反射されて充分な反射光量差が生じるので、緑色や薄い部分
の画像情報を確実に読み取ることができる。
【0011】
以下に、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
図1の(A)は、本考案のファクシミリ装置の画像読取部1を模式的に示した
もので、図において、10a,10bは各々緑色、赤色の発光色を有したライン
状の照射光源、11は光源切換スイッチ11aを有した光源選択手段、Mは照射
光源10aまたは10bで照射された送信原稿Pの反射光を後述するレンズ側に
反射させるミラー、LはミラーMで反射された光を後述する撮像素子に集束させ
るレンズ、12はレンズLで集束された光量に応じた電気信号を出力する撮像素
子(本考案ではCCDを使用している)、13は撮像素子12から出力された電
気信号を所定の閾値レベルを境にして白黒2値化した画素信号に変換する2値化
回路である。尚、Rは送信原稿Pを副走査方向(矢印方向)に搬送するための駆
動ローラである。
【0012】
光源選択手段11は、光源切換スイッチ11aを接点a側に切り換えると、照
射光源10aが駆動可能状態となってファクシミリ送信時には緑色光によって送
信原稿Pが照射され、逆に、光源切換スイッチ11aを接点b側に切り換えると
、照射光源10bが駆動可能状態となってファクシミリ送信時には赤色光によっ
て送信原稿Pが照射されるようになっている。
【0013】
図1の(B)は、別の画像読取部1’の構成例を模式的に示したもので、上記
図1の(A)に示した構成において、レンズLおよび撮像素子12を中央に配す
るとともに、その両側に照射光源10a,10bを配した構成とされており、ミ
ラーMが省略された点を除いて構成要素は同一であるので同一の符号を付して説
明を省略する。
【0014】
このような構成の画像読取部1,1’によれば、図2の(A)に示したように
、送信原稿Pに緑色文字Gが記載されている場合や、記載された文字の濃度が薄
い場合には、光源切換スイッチ11aを接点b側に切り換えて図2の(B)に示
した波長700nmの赤色光源10bを駆動すれば、図2の(C)に示したよう
に、緑色文字Gによって赤色光が吸収されるため反射光量が低下する一方、余白
部分Wでは赤色光がそのまま反射されるため、緑色文字Gと余白部分Wとの反射
光量差を充分に確保できることになり、撮像素子12では正確に画像情報を読み
取ることが可能となる。
【0015】
また、図3の(A)に示したように、送信原稿Pに赤色文字Rが記載されてい
る場合には、光源切換スイッチ11aを接点a側に切り換えて図3の(B)に示
した波長564nmの緑色光源10aを駆動すれば、図3の(C)に示したよう
に、赤色文字Rによって緑色光が吸収されるため反射光量が低下する一方、余白
部分Wでは緑色光がそのまま反射されるため、赤色文字Rと余白部分Wとの反射
光量差を充分に確保できることになり、撮像素子12では正確に画像情報を読み
取ることが可能となる。
【0016】
このように、本考案のファクシミリ装置によれば、複数の発光色を有した照射
光源を備えて切り換えられるようにした簡単な構成で、送信原稿に捺印などの赤
色が含まれる場合には緑色光源を選択し、逆に、送信原稿が緑色カーボンで記載
されたり薄いような場合には、赤色光源を選択するといったぐあいに、画像情報
に含まれる色に応じて照射光源の発光色を選択するだけで、正確に画像情報を読
み取ることが可能となる。
【0017】
尚、上記説明では、赤色光源および緑色光源を設けた構成として述べているが
、3つ以上の異なった発光色の照射光源を備えた構成とすることによって、赤色
や緑色以外の特定色を含んだ送信原稿の画像情報をも正確に読み取ることが可能
となる。
【0018】
以上の説明から理解されるように、本考案の光源色選択機能を有したファクシ
ミリ装置によれば、複数の照射光源を光源選択手段で選択できる構成によって、
送信原稿に赤色捺印が施されている場合や、緑色で記載されたりあるいは薄い場
合であっても、光源選択手段で照射光源を選択設定するだけで送信原稿の画像情
報を正確に読み取って送信することができるので、送信原稿を一旦複写して黒色
原稿にしてから送信するような手間が不要となり、複写用紙の無駄な消費も削減
できる。
【図1】(A),(B)は、本考案のファクシミリ装置
の画像読取部を示した模式図である。
の画像読取部を示した模式図である。
【図2】(A)〜(C)は、図1に示した画像読取部に
よって、緑色で記載された送信原稿を赤色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
よって、緑色で記載された送信原稿を赤色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
【図3】(A)〜(C)は、図1に示した画像読取部に
よって、赤色で記載された送信原稿を緑色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
よって、赤色で記載された送信原稿を緑色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
【図4】従来のファクシミリ装置の画像読取部の構成例
図である。
図である。
【図5】(A)〜(C)は、図4に示した画像読取部に
よって、赤色で記載された送信原稿を赤色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
よって、赤色で記載された送信原稿を赤色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
【図6】(A)〜(C)は、図4に示した画像読取部に
よって、緑色で記載された送信原稿を緑色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
よって、緑色で記載された送信原稿を緑色光源で照射し
た場合の反射光量の説明図である。
1 画像読取部
10a,10b 照射光源
11 光源選択手段
11a 光源切換スイッチ
12 撮像素子
P 送信原稿
Claims (1)
- 【請求項1】発光色の異なる複数の照射光源と、送信原
稿に記載された画像情報の画色や濃淡に応じて上記いず
れかの照射光源を選択的に駆動させる光源選択手段と、
選択された照射光源によって照射された送信原稿の反射
光を受けて反射光量に応じた電気信号を変換出力する撮
像素子とを含んで成る画像読取部を備えた光源色選択機
能を有したファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3796591U JPH04123649U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 光源色選択機能を有したフアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3796591U JPH04123649U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 光源色選択機能を有したフアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123649U true JPH04123649U (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=31919588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3796591U Withdrawn JPH04123649U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 光源色選択機能を有したフアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123649U (ja) |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3796591U patent/JPH04123649U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950713 |