JPH0412369Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0412369Y2 JPH0412369Y2 JP1985097472U JP9747285U JPH0412369Y2 JP H0412369 Y2 JPH0412369 Y2 JP H0412369Y2 JP 1985097472 U JP1985097472 U JP 1985097472U JP 9747285 U JP9747285 U JP 9747285U JP H0412369 Y2 JPH0412369 Y2 JP H0412369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folded
- tube
- heat exchanger
- cooling fins
- tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はエンジン冷却水のラジエータや空調装
置のコンデンサとして用いられる車両用熱交換器
に関する。
置のコンデンサとして用いられる車両用熱交換器
に関する。
〈従来の技術〉
例えば、空調装置のコンデンサとして車両に搭
載される従来の熱交換器は、第4図に示すような
構成のものであつた。すなわち、冷媒が流通する
チユーブ1を蛇行状に折返し形成してこのチユー
ブ1間に冷却フイン2を配設し、このチユーブ1
の折返し部を断面コ字形のチヤンネル材3(補強
材)にて保持連結して全体として縦方向の剛性を
与えたものである。
載される従来の熱交換器は、第4図に示すような
構成のものであつた。すなわち、冷媒が流通する
チユーブ1を蛇行状に折返し形成してこのチユー
ブ1間に冷却フイン2を配設し、このチユーブ1
の折返し部を断面コ字形のチヤンネル材3(補強
材)にて保持連結して全体として縦方向の剛性を
与えたものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉
上記の如き従来の熱交換器にあつては、縦横
365mm、345mm程度の大きさの熱交換器において折
曲げ部の幅が約20mm程度もあるチヤンネル材3に
てチユーブ1の折返し部の正面及び後面を覆つて
しまつていたため、この折返し部にて熱交換器の
熱交換に寄与する正面有効面積を大幅に減少させ
てしまつており、所期の熱交換効率を得ることが
できないという問題があつた。
365mm、345mm程度の大きさの熱交換器において折
曲げ部の幅が約20mm程度もあるチヤンネル材3に
てチユーブ1の折返し部の正面及び後面を覆つて
しまつていたため、この折返し部にて熱交換器の
熱交換に寄与する正面有効面積を大幅に減少させ
てしまつており、所期の熱交換効率を得ることが
できないという問題があつた。
本考案は上記従来の事情に鑑みなされたもの
で、熱交換効率に優れた車両用熱交換器を提供す
ることを目的とする。
で、熱交換効率に優れた車両用熱交換器を提供す
ることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案の車両用熱交換器は、蛇行状に折返し形
成されたチユーブの折返し部をそれぞれ補強材で
保持連結すると共に該チユーブの隣接する直管部
間に冷却フインを配設した車両用熱交換器におい
て、前記チユーブの折返し部を露呈させると共に
該折返し部の内周面及び外周面にも冷却フインを
配設したことを特徴とする。
成されたチユーブの折返し部をそれぞれ補強材で
保持連結すると共に該チユーブの隣接する直管部
間に冷却フインを配設した車両用熱交換器におい
て、前記チユーブの折返し部を露呈させると共に
該折返し部の内周面及び外周面にも冷却フインを
配設したことを特徴とする。
〈作用〉
従来チヤンネル材により覆われていたチユーブ
の折返し部も露呈させると共に該折返し部にも冷
却フインを配設し、熱交換器の正面有効面積を増
大させると共に冷却風の流通抵抗を熱交換器の全
面にわたつて、均一化して良好な熱交換効率を達
成する。
の折返し部も露呈させると共に該折返し部にも冷
却フインを配設し、熱交換器の正面有効面積を増
大させると共に冷却風の流通抵抗を熱交換器の全
面にわたつて、均一化して良好な熱交換効率を達
成する。
〈実施例〉
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例のコンデンサの一部を表す斜
視図、第2図はそのA部拡大図、第3図はそのB
部拡大図である。アルミ材の押出し成形により冷
媒の流通する通路11が内部に複数条設けられた
チユーブ12は幾回も蛇行状に折返し形成されて
おり、コンデンサ10の両側部に位置するチユー
ブ12の折返し部はそれぞれ補強材13で保持連
結され、コンデンサ10全体として縦方向への剛
性が付与されている。この補強材13は従来のチ
ヤンネル材の両折曲げ部を一部を残して切欠いた
形状であり、この切欠かれた部分から一部箇所を
残してチユーブ12の折返し部が露呈している。
そして、上記残留した部分に相当する補強材13
のブラケツト部13aは図示していないグロメツ
トを介装して上記残留したチユーブ12の折返し
部に固着されている。尚、補強材13はチユーブ
12の幅と同程度の幅を有した板状のものとして
コンデンサ10側方への冷却風の逃げを防止する
導風板を兼ねたものとするのが好ましいが、別途
導風板を設ける場合には上記より小幅であつても
良い。また、本実施例では補強材13の一部をフ
ランジ部13aとして残留させたが、補強材13
をチユーブ12の折返し部側面にろう付け等すれ
ばこのフランジ部13aも取去つてチユーブ12
の折返し部を全て露呈させることができる。
視図、第2図はそのA部拡大図、第3図はそのB
部拡大図である。アルミ材の押出し成形により冷
媒の流通する通路11が内部に複数条設けられた
チユーブ12は幾回も蛇行状に折返し形成されて
おり、コンデンサ10の両側部に位置するチユー
ブ12の折返し部はそれぞれ補強材13で保持連
結され、コンデンサ10全体として縦方向への剛
性が付与されている。この補強材13は従来のチ
ヤンネル材の両折曲げ部を一部を残して切欠いた
形状であり、この切欠かれた部分から一部箇所を
残してチユーブ12の折返し部が露呈している。
そして、上記残留した部分に相当する補強材13
のブラケツト部13aは図示していないグロメツ
トを介装して上記残留したチユーブ12の折返し
部に固着されている。尚、補強材13はチユーブ
12の幅と同程度の幅を有した板状のものとして
コンデンサ10側方への冷却風の逃げを防止する
導風板を兼ねたものとするのが好ましいが、別途
導風板を設ける場合には上記より小幅であつても
良い。また、本実施例では補強材13の一部をフ
ランジ部13aとして残留させたが、補強材13
をチユーブ12の折返し部側面にろう付け等すれ
ばこのフランジ部13aも取去つてチユーブ12
の折返し部を全て露呈させることができる。
チユーブ12の間にはアルミ材よりなるコルゲ
ートタイプの冷却フイン14が配設され、これら
冷却フイン14はチユーブ12にろう付けされて
いる。また、第2図及び第3図に詳示するよう
に、前記のように露呈されたチユーブ12の折返
し部の内外周面にも冷却フイン15が配設されて
ろう付けされている。これら冷却フイン15はチ
ユーブ12の直線部(折返し部以外の部分)に配
設されている冷却フイン14より高さが低いもの
であり、チユーブ12の折返し部と直線部すなわ
ちコンデンサ10のコア全面にわたる冷却風の流
通抵抗は均一となつている。尚、チユーブ12の
折返し部に冷却フイン15を配設しない場合に
は、この折返し部の熱交換効率が極端に低下して
しまうばかりか、この折返し部における冷却風の
流通抵抗がコアの他の部分に比べて極端に小さく
なるため、このコアの他の部分(チユーブの直線
部)への冷却風の流通量が少なくなつてコンデン
サ10全体としての熱交換効率を悪化させてしま
う。
ートタイプの冷却フイン14が配設され、これら
冷却フイン14はチユーブ12にろう付けされて
いる。また、第2図及び第3図に詳示するよう
に、前記のように露呈されたチユーブ12の折返
し部の内外周面にも冷却フイン15が配設されて
ろう付けされている。これら冷却フイン15はチ
ユーブ12の直線部(折返し部以外の部分)に配
設されている冷却フイン14より高さが低いもの
であり、チユーブ12の折返し部と直線部すなわ
ちコンデンサ10のコア全面にわたる冷却風の流
通抵抗は均一となつている。尚、チユーブ12の
折返し部に冷却フイン15を配設しない場合に
は、この折返し部の熱交換効率が極端に低下して
しまうばかりか、この折返し部における冷却風の
流通抵抗がコアの他の部分に比べて極端に小さく
なるため、このコアの他の部分(チユーブの直線
部)への冷却風の流通量が少なくなつてコンデン
サ10全体としての熱交換効率を悪化させてしま
う。
上記構成のコンデンサ10によれば、従来チヤ
ンネル材に覆われて熱交換に寄与しなかつたチユ
ーブ12の折返し部を有効に熱交換に寄与させる
ことができる。これによつて、例えば縦横365mm、
345mm程度の大きさのコンデンサ10において折
曲げ部の幅が約20mmのチヤンネル材を用いていた
従来のものに比べ、本考案のものでは正面有効面
積が約13%も増大し、高い熱交換効率を得ること
ができる。
ンネル材に覆われて熱交換に寄与しなかつたチユ
ーブ12の折返し部を有効に熱交換に寄与させる
ことができる。これによつて、例えば縦横365mm、
345mm程度の大きさのコンデンサ10において折
曲げ部の幅が約20mmのチヤンネル材を用いていた
従来のものに比べ、本考案のものでは正面有効面
積が約13%も増大し、高い熱交換効率を得ること
ができる。
尚、上記実施例ではコルゲートタイプの冷却フ
インを例にとつて説明したが、他にプレートフイ
ンタイプやハニカムフインタイプ等その形式に限
定はなく、チユーブの折返し部に設ける冷却フイ
ンにあつてはコルゲートフインを放射状に折曲げ
たり或いはプレートフアンを放射状に配列させて
配設すれば良い。
インを例にとつて説明したが、他にプレートフイ
ンタイプやハニカムフインタイプ等その形式に限
定はなく、チユーブの折返し部に設ける冷却フイ
ンにあつてはコルゲートフインを放射状に折曲げ
たり或いはプレートフアンを放射状に配列させて
配設すれば良い。
また、上記実施例は空調装置のコンデンサにつ
いて説明したが、エンジン冷却水のラジエータに
ついても同様である。
いて説明したが、エンジン冷却水のラジエータに
ついても同様である。
〈考案の効果〉
本考案の車両用熱交換器によれば、従来に比べ
て熱交換に寄与する正面有効面積を拡大すること
ができ、大幅に熱交換効率を向上することができ
る。従つて、同程度の熱交換効率であれば熱交換
器の小型化が図られ、限られたスペース内に多種
多様な機器が搭載される車両において、これら機
器の配置を容易化できる。特に、タンデム配置さ
れたコンデンサの場合には、コの字形チヤンネル
がなくなるため、流れに対する正面面積のデツド
スペースがなくなり、圧損が減じることから流れ
の後方にあるラジエータへの風量が増加し、冷却
性能への悪影響も減じることができる。
て熱交換に寄与する正面有効面積を拡大すること
ができ、大幅に熱交換効率を向上することができ
る。従つて、同程度の熱交換効率であれば熱交換
器の小型化が図られ、限られたスペース内に多種
多様な機器が搭載される車両において、これら機
器の配置を容易化できる。特に、タンデム配置さ
れたコンデンサの場合には、コの字形チヤンネル
がなくなるため、流れに対する正面面積のデツド
スペースがなくなり、圧損が減じることから流れ
の後方にあるラジエータへの風量が増加し、冷却
性能への悪影響も減じることができる。
第1図は本考案の一実施例としてのコンデンサ
を表す斜視図、第2図はそのA部拡大図、第3図
はそのB部拡大図、第4図は従来のコンデンサの
斜視図である。 図面中、10はコンデンサ、12はチユーブ、
13は補強材、14,15は冷却フインである。
を表す斜視図、第2図はそのA部拡大図、第3図
はそのB部拡大図、第4図は従来のコンデンサの
斜視図である。 図面中、10はコンデンサ、12はチユーブ、
13は補強材、14,15は冷却フインである。
Claims (1)
- 蛇行状に折返し形成されたチユーブの折返し部
をそれぞれ補強材で保持連結すると共に該チユー
ブの隣接する直管部間に冷却フインを配設した車
両用熱交換器において、前記チユーブの折返し部
を露呈させると共に該折返し部の内周面及び外周
面にも冷却フインを配設したことを特徴とする車
両用熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097472U JPH0412369Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097472U JPH0412369Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628562U JPS628562U (ja) | 1987-01-19 |
| JPH0412369Y2 true JPH0412369Y2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=30964422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985097472U Expired JPH0412369Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412369Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110985U (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-14 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP1985097472U patent/JPH0412369Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628562U (ja) | 1987-01-19 |
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