JPH0412403Y2 - - Google Patents

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JPH0412403Y2
JPH0412403Y2 JP1984160110U JP16011084U JPH0412403Y2 JP H0412403 Y2 JPH0412403 Y2 JP H0412403Y2 JP 1984160110 U JP1984160110 U JP 1984160110U JP 16011084 U JP16011084 U JP 16011084U JP H0412403 Y2 JPH0412403 Y2 JP H0412403Y2
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tape
tape measure
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container
scale
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JP1984160110U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、例えば建具の内法(ウチノリ)寸法
を測る場合などの内側巻尺の分野に属するもので
あり、小コンパス、角度測定にも使用し得る巻尺
に関する。
【従来の技術】
従来の内側巻尺には次のようなものがある。 実公昭48−4056号「内法巻尺」:巻尺容器の
底部両端を物差形に延長したもの。 実公昭54−24692号「巻尺」:先端のフツクを
一目盛分の厚さを有する板状体にして倒L字形
に形成し、このフツクの長片部に一目盛の長さ
だけ移動できるように長孔を穿ち、可動なフツ
クを設けたもの。 実公昭51−19406号「内径測定用巻き尺」:巻
き尺繰り出し口の反対側に立起こし片を設ける
とともにフツクの先端をL字型にしたもの。 実開昭58−93802号・実開昭58−74101号「巻
尺」:巻尺テープの反対側に巻尺テープ(補助
テープ)を設けたもの。 なお、ケースの一端に突起を設けケース上面
に目盛を付したものには、 特開昭54−133366号があり、角度測定機能を
付加したものには、 特公昭42−9234号が開示されている。
【考案が解決しようとする問題点】
前記〜の従来の公知巻尺は、各種構成で内
法(ウチノリ)を計測することができるが巻尺容
器に付された目盛と巻尺テープの目盛が同じ平面
に一連に続いていないために見にくいという難点
がある。 また、補助テープや立起こし片を設けて内測す
る機構を付加組合わせたものは、内測の目的にの
み使用されるもので、複雑な構成のわりには効果
性が低く、価格や製造上不満な点が多かつた。 また、前記特開昭54−133366号の構成では、
突起をケース本体に収納することができず角度測
定機能やコンパス使用機能も有しておらず、前記
特公昭42−9234号の構成では、建具等の内側の
角度を計測しようとする際にはケースの突出部が
あるため測定器の先端を角部の隅に当てることが
できず正確な計測が不可能でありまた、フツクを
伸縮・回転自在に取付ける構成もコンパスの使用
を可能にする構成もなされていない。 本考案に係る巻尺は、巻尺容器に物差片を回動
起倒自在に備える構成を提供することで、内測す
る際に両壁面の傾斜程度を計測する必要がある場
合や建具等の内測角部の角度を計測する必要があ
る要請に答え角度計測ができるようにしたもので
あり、前記物差片を巻尺容器にしまい込める構成
にするとともにこの物差片と巻尺容器と巻尺テー
プとに小孔を穿設することによりコンパス使用機
能も付与し得たものとなつている。 さらに、本考案に係る巻尺は、巻尺テープの先
端に磁石体で形成した可動フツクを伸縮・回転自
在に取付けたことにより、内測の際に便利に使い
易くし、また巻尺テープの通常は目盛表示面とさ
れない凸面側(以下表面と称する。)と従来は巻
尺容器の底面とされていた面(以下上面と称す
る。)とが同一面になることを利用して前記巻尺
テープの表面と巻尺容器の上面とに目盛を表示し
たことにより、内測の際に見やすい内測巻尺を提
供するものである。 本考案は、使い易さと多機能を有する内測巻尺
の提供を目的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
本考案は、上面には目盛を側面には角度目盛を
付し巻尺テープを収納する巻尺容器の、前記巻尺
テープの引出し口とは反対側の端部を鋭角に形成
するとともに容器両側面上方にレール或いは溝等
の案内を設け、前記案内に断面[状で上面に目盛
を付すとともに両側に幅広部を設けて角度目盛を
付した物差片を、巻尺容器上面と平行に摺動しか
つ巻尺容器の前記鋭角な端部の先端にて回動起倒
自在なように嵌合したことにより、内法(ウチノ
リ)の計測と角度計測を見やすくかつ簡単に行な
えるようにするとともに、前記物差片が巻尺容器
上面と平行にしまい込めるように構成したもので
ある。 前記巻尺容器の鋭角な端部に透孔を穿設し、一
方物差片には上面中央に所定間隔で、巻尺テープ
には表面に小孔を穿設して、前記透孔にピンを刺
し前記小孔に筆記用具を差し込むことにより小コ
ンパスとして機能するように構成される。 また、巻尺テープの先端に取付けられるフツク
は、ガタつかず金属を計測するのに便利なように
磁石体で形成され、伸縮自在で前後に動きかつ回
転自在に構成されて内測及び外測の計測が正確に
行なわれかつ巻尺テープの表裏面いずれかの目盛
を使用する場合もフツクが回転して使用できるよ
うに構成される。
【作用】
本考案に係る巻尺は、前記のような構成であ
り、両壁間の内法を計測したり両壁間に所定の角
度をもつて壁面をさし渡す際には、物差片を起こ
し回動させて鋭角な端部を所定の角度に合わせた
後物差片の上面を一壁面に当接させ、巻尺テープ
を延ばして他壁面にその先端フツクを当接させ
て、巻尺容器の上面の目盛と巻尺テープの目盛と
を加算すれば正確に内法が計測できるととともに
さし渡す壁面のさし渡し位置が測定でき、 壁面の傾斜角度を計測するには、巻尺容器上面
を水平にして鋭角な端部を壁面に当接し、物差片
を回動させて上面が壁面に当接する位置で、物差
片の幅広部端辺が指す巻尺容器側面の角度目盛と
前記巻尺容器側面に表示した角度目盛の全度とを
プラスすれば傾斜角度を読み取ることができる。 巻尺テープ先端のフツクは、フツク厚身を考慮
した可動フツクであり、かつ回転自在になつてい
るので、外測計測の際に巻尺テープのいずれの面
の目盛を使用するときでも被計測物にフツクが係
止し、フツクが邪魔にならないでかつ使いやすい
ものとなつており、また物差辺は立起こすことに
より狭い凹部に差し入れて計測することもでき
る。
【実施例】
次に本考案に係る巻尺の一実施例を図面に基づ
いて説明する。 第1図は本考案の巻尺の斜視図であり、第2図
は巻尺テープの先端に取付けたフツクを示す裏面
図、第3図は巻尺テープの先端に取付けたフツク
を示す側面図である。 巻尺容器1は、巻尺テープ6が矢標Dのように
伸縮自在に収納され、自動差込み機能があるスト
ツパー7付きのものを示している。 巻尺容器1の前記巻尺テープ6の引出し口15
とは反対側の端部を鋭角に形成するとともに、両
側面19上方にレール或いは溝等の案内21を設
け、前記案内21に断面[状の物差片16を矢標
Bの如く容器上面2と平行に摺動し、かつ前記鋭
角な端部の先端にて矢標Aの如く回動起倒自在な
ように嵌合している。 巻尺容器1は、上面2の長さを一定長さZ(図
示のものは5cm)に形成し、前記上面2に二種類
以上の目盛、例えばcm目盛3、尺相当目盛4を付
すとともに注意喚起の+マーク5を加算する目盛
側に近い方に付し、側面19には角度目盛20を
付している。 物差片16は、断面[状で両側に幅広部18を
設けてあり、巻尺容器1の鋭角な端部にて回動し
かつ巻尺容器1の上面2と平行に摺動してしまい
込むことができるように、少しきつめに嵌合する
ように設計される。 物差片16は一定の長さXであり、巻尺容器1
の上面2と同様な目盛を付すとともに注意喚起の
+マーク17を付し、両側の幅広部18には角度
目盛を付している。 前記物差片16の幅広部18の角度目盛と巻尺
容器1の側面19の角度目盛20とを合算して、
直角付近の一定幅の角度を計測することができ、
溝などの狭い凹部の深さ物差片16を差し入れて
容易に計測することができる。 巻尺テープ6は、通常は目盛表示面とされない
凸面側を表面8とし凹面側を裏面9として、少な
くとも表面8に巻尺容器1の上面2と同様な目盛
を付し、巻尺テープ6の表面目盛と巻尺容器1の
上面目盛が一連に視覚できるように構成したもの
である。 巻尺テープ6の裏面9にも適当な目盛を付して
ある。 前記巻尺テープ6の先端には可動フツク10を
備えている。 可動フツク10は、二つの孔を有する支持板1
1、支持板11を巻尺テープ6の先端に可動に取
付けるピン12、支持板11のヘツド付細首部1
3へ回転自在に取付けられた係止片14からな
り、係止片14が前後に摺動して伸縮自在であ
り、かつ矢標Cのように回転自在に構成される。 前記係止片14の延びる長さは係止片14の肉
厚分であり、外測が正確に測れる。 前記係止片14は磁石体で係止すると、ガタつ
きがなく、かつ金属を計測する際に便利なことが
多い。 また、本考案の巻尺は、巻尺容器1の鋭角な端
部に透孔22を穿設し、これを中心にして円を描
けるように、物差片16には上面中央に所定間隔
で小孔23を穿設し、巻尺テープ6には表面に小
孔24を穿設している。 前記透孔22にピンを刺し、小孔23,24の
いずれかに筆記具を差し込めばコンパスとして機
能する。 物差片16の長さXは、巻尺容器1の上面2の
長さZと、Z≧Xであり、物差片16に所定間隔
で穿設した小孔23により、Zより小さい半径の
円も描ける。 巻尺テープ6の小孔24を使用すれば大きな円
を描くことができる。 なお、従来は第4図のように、凹んだ個所のあ
る内法S−Sや傾斜のある内法R−Rは非常に測
りにくいものであるが、本考案は上記のような構
成のため、内法S−S,R−Rでも、また角部T
の角度なども容易に計測できる。
【考案の効果】
本考案に係る巻尺は、前記の構成・作用のもの
であり、次のような特有の技術的効果がある。 巻尺容器上面の目盛と巻尺テープ表面の目盛
とを一連に可視できるように構成したので内測
でも測りやすく見やすい。 加算する目盛側に寄せて注意喚起の+マーク
を付したので見誤りが少ない。 巻尺容器に物差片を回動起倒自在に設けたの
で、角度計測ができ、かつ物差片を立ち起こし
て溝なども計測でき、 さらに、巻尺容器及び物差片及び巻尺テープ
に小孔を穿設したので、小コンパスとしても機
能する等多機能性が付与された。 巻尺テープのフツクは、外測、内測を正確に
するため伸縮自在に設けられており、巻尺テー
プの表面、裏面いずれを使用して計測するとき
も係止が便利な構造になつている。 フツクの係止片が磁石体で形成されているの
で、金属を計測するときには特に便利である。 物差片の収納が折り曲げるか、案内にスライ
ドさせるだけであるので、使いやすく保管に邪
魔にならず耐久性がある。 内測巻尺、コンパス、角度計測、巻尺テープ
の両面を使用できるフツク、をコンパクトに組
合わせており、改良が主として巻尺容器に係る
ので製造コストも低廉である。 以上のように本考案に係る巻尺は、多用な状況
に応ずることができるものであり、きわめて実用
価値である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る巻尺を示すものであり、
第1図は、物差片を立ち起こし巻尺テープを少し
引き出した状態の斜視図、第2図は、巻尺テープ
の先端のフツクを示す裏面図、第3図は、巻尺テ
ープの先端のフツクを示す側面図、第4図は、従
来の巻尺を用いて計測している状態図である。 符号の簡単な説明、1……巻尺容器、2……巻
尺容器の上面、5,17……+マーク、6……巻
尺テープ、8……巻尺テープの表面、9……巻尺
テープの裏面、10……フツク、11……支持
板、12……ピン、13……ヘツド付細首部、1
4……係止片、16……物差片、18……幅広
部、20……角度目盛、21……案内、22……
透孔、23,24……小孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 巻尺テープを収納する巻尺容器の、前記巻尺
    テープの引出し口とは反対側の端部を鋭角に形
    成するとともに両側面上方にレール或いは溝等
    の案内を設け、前記案内に断面[状の物差片を
    巻尺容器上面と平行に摺動しかつ前記鋭角な端
    部の先端にて回動起倒自在なように嵌合した巻
    尺であり、 前記巻尺容器は鋭角な端部に透孔を穿設しか
    つ上面に目盛を付すとともに側面には角度目盛
    を付し、前記巻尺テープは先端に可動フツクを
    取付けるとともに表面に小孔を穿設し、前記物
    差片は両側に幅広部を設けて角度目盛を付し上
    面には目盛を付すとともに中央に小孔を所定間
    隔で穿設したことを特徴とする巻尺。 (2) 前記可動フツクが磁石体で形成され伸縮自在
    にかつ回転自在に取付けられている実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の巻尺。
JP1984160110U 1984-10-22 1984-10-22 Expired JPH0412403Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984160110U JPH0412403Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984160110U JPH0412403Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

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Publication Number Publication Date
JPS6174802U JPS6174802U (ja) 1986-05-20
JPH0412403Y2 true JPH0412403Y2 (ja) 1992-03-25

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ID=30718040

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984160110U Expired JPH0412403Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133366A (en) * 1978-04-07 1979-10-17 Eiji Eguchi Inside measure dimensions measuring instrument

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JPS6174802U (ja) 1986-05-20

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