JPH04124611A - 光学変調素子 - Google Patents
光学変調素子Info
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- JPH04124611A JPH04124611A JP24375490A JP24375490A JPH04124611A JP H04124611 A JPH04124611 A JP H04124611A JP 24375490 A JP24375490 A JP 24375490A JP 24375490 A JP24375490 A JP 24375490A JP H04124611 A JPH04124611 A JP H04124611A
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- liquid crystal
- plc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、強訴電性液晶を用いた光学変調素子の新規な
素子構成に関する。
素子構成に関する。
[従来の技術]
強誘電性液晶を用いた光学変調素子において液晶層をご
く薄い間隔(1〜2μm)で互いに平行な2枚の板の間
に形成し、該2枚の板の表面作用を用いて双安定な状態
を作り出す方式(SSFLC、A+)+11.Phys
、LettJ6(1980)899参照)は、その高速
応答性、メモリ性などにより様々な応用が期待されてい
る。
く薄い間隔(1〜2μm)で互いに平行な2枚の板の間
に形成し、該2枚の板の表面作用を用いて双安定な状態
を作り出す方式(SSFLC、A+)+11.Phys
、LettJ6(1980)899参照)は、その高速
応答性、メモリ性などにより様々な応用が期待されてい
る。
前記双安定型の強誘電性液晶素子は、液晶層を挟む両側
の板の液晶層側にラビングなどにより形成される配向作
用面の軸方向(ラビング方向など)に対し、ある一定角
農具なった方向において2つの安定状態を示す、この角
度をコーン角(以後θ、で表す)という、前記素子の液
晶層面に垂直な方向に電圧を印加すると、強訴電性液晶
は一方の安定状態から他方の安定状態へ移る。この変化
は屈折率異方性を有する材料の光学軸を角度2θ0たけ
回転させることに対応している。したがって、1/2波
長板の作用に相当する厚みを有する前記強誘電性液晶素
子に対し、偏光光が入射した場合、双安定の2つの状態
による入射偏光光に対する偏光回転作用は互いに4θC
だけ異なる。クロスニコルあるいは平行ニコル配置の偏
光素子(fji光板など)で前記強話電性液晶素子を挟
むと 4θ、=90’ (θc=22.5° )の時
、両双安定状態における透過光量のオン・オフ比(透過
率比、コントラスト)は最も高くなる。
の板の液晶層側にラビングなどにより形成される配向作
用面の軸方向(ラビング方向など)に対し、ある一定角
農具なった方向において2つの安定状態を示す、この角
度をコーン角(以後θ、で表す)という、前記素子の液
晶層面に垂直な方向に電圧を印加すると、強訴電性液晶
は一方の安定状態から他方の安定状態へ移る。この変化
は屈折率異方性を有する材料の光学軸を角度2θ0たけ
回転させることに対応している。したがって、1/2波
長板の作用に相当する厚みを有する前記強誘電性液晶素
子に対し、偏光光が入射した場合、双安定の2つの状態
による入射偏光光に対する偏光回転作用は互いに4θC
だけ異なる。クロスニコルあるいは平行ニコル配置の偏
光素子(fji光板など)で前記強話電性液晶素子を挟
むと 4θ、=90’ (θc=22.5° )の時
、両双安定状態における透過光量のオン・オフ比(透過
率比、コントラスト)は最も高くなる。
しかしながら、前記コーン角は液晶材料、配向作用面の
特性に強く依存しており、未だ十分なコーン角を有する
強屈電性液晶素子は実現されておらず、光学変調素子と
して用いる場合、その変調度は不十分である。
特性に強く依存しており、未だ十分なコーン角を有する
強屈電性液晶素子は実現されておらず、光学変調素子と
して用いる場合、その変調度は不十分である。
上記の問題点を解決する方式として光学変調可能な2枚
の強読電性液晶素子とさらに1枚の1/2波長板を組み
合せた方式が知られている。
の強読電性液晶素子とさらに1枚の1/2波長板を組み
合せた方式が知られている。
その概要を以下に示す。第6図はその構成および作用を
示したものである。
示したものである。
第6図(a)は、配向軸方向をそろえた同一の双安定強
誘電状態子61.63と、1/2波長根62からなり、
上記2つの強話電性素子61.63の片方の安定状態に
おける液晶分子の長軸方向n1in3(より厳密には液
晶の屈折率楕円体の一生軸方向)と1/2波長板62の
屈折率楕円体の一生軸方向n、の3者は同じ方向を向い
ている。3枚の板61.62.63は互いに平行であり
、かつ各々は主波長に対して1/2波長板相当の作用を
成す。本構成の液晶素子に対し、n、、n2、n3に平
行な振動電場をもつ電磁波E人か入射した場合、各板6
1.62.63通過後の振動電場E1、2、E、および
出射光E出の振動電場の方向は変化しない。(E人/E
l/E2/E出(=E3)) 一方、第6図(b)は双安定強誘電状態子61.63を
他方の安定状態に保った場合の構成を示しており、61
.63の液晶長軸方向は入射光E人の振動電場の方向に
対して2θ。たけ同じ方向に回転している。まず、第1
の液晶素子61を通過した光の電場E1は入射光に対し
て4θ0だけ回転する。次に1/2波長板62を通過し
た光の電場E2は屈折率の一生軸n2に対して−400
だけ回転した方向となる。最後にE2に対して6θc
(=40.+2θC)だけ回転した方向に液晶分子長軸
n3をもつ第2の液晶素子63を通過した光の電場Es
C=E出)は液晶分子長軸n、に対して60゜たけ回転
した方向となる。したがフて出射光の電場方向は入射光
の電場方向に対して8θ、(=20.+60C)だけ回
転することになり、液晶素子1枚だけの場合と比較して
2倍の偏光回転が可能となることを示している。即ち、 θ、=11.25゜ のコーン角で透過光量のオン・オフ比(透過率比コント
ラスト)を最大にすることができる。
誘電状態子61.63と、1/2波長根62からなり、
上記2つの強話電性素子61.63の片方の安定状態に
おける液晶分子の長軸方向n1in3(より厳密には液
晶の屈折率楕円体の一生軸方向)と1/2波長板62の
屈折率楕円体の一生軸方向n、の3者は同じ方向を向い
ている。3枚の板61.62.63は互いに平行であり
、かつ各々は主波長に対して1/2波長板相当の作用を
成す。本構成の液晶素子に対し、n、、n2、n3に平
行な振動電場をもつ電磁波E人か入射した場合、各板6
1.62.63通過後の振動電場E1、2、E、および
出射光E出の振動電場の方向は変化しない。(E人/E
l/E2/E出(=E3)) 一方、第6図(b)は双安定強誘電状態子61.63を
他方の安定状態に保った場合の構成を示しており、61
.63の液晶長軸方向は入射光E人の振動電場の方向に
対して2θ。たけ同じ方向に回転している。まず、第1
の液晶素子61を通過した光の電場E1は入射光に対し
て4θ0だけ回転する。次に1/2波長板62を通過し
た光の電場E2は屈折率の一生軸n2に対して−400
だけ回転した方向となる。最後にE2に対して6θc
(=40.+2θC)だけ回転した方向に液晶分子長軸
n3をもつ第2の液晶素子63を通過した光の電場Es
C=E出)は液晶分子長軸n、に対して60゜たけ回転
した方向となる。したがフて出射光の電場方向は入射光
の電場方向に対して8θ、(=20.+60C)だけ回
転することになり、液晶素子1枚だけの場合と比較して
2倍の偏光回転が可能となることを示している。即ち、 θ、=11.25゜ のコーン角で透過光量のオン・オフ比(透過率比コント
ラスト)を最大にすることができる。
上述した原理を実現させる構成として’itS図に示す
ような光学変調素子が提案されている。この素子は、入
射光側より透明なガラス基板301(厚み約1mm)、
電極作用をする透明なITO膜302(厚み1500人
)、対向電極との短節を避けるための絶縁層303(厚
み1200人)、液晶を配向させるためのラビング処理
を施したポリイミド膜304(厚み約200人)、不図
示の径1〜2μmのビーズにより保持された間隙に注入
された液晶層305、ポリイミド膜305と同様のポリ
イミド膜306(厚み約200人)、ポリイミド膜30
6の基板となる薄い透明層307(例えばガラス板)、
屈折率異方性をもち、1/4波長板相当の作用を行う高
分子液晶層308(厚み1μm以下)、高分子液晶の配
向を容易にするためにラビング処理を施したポリイミド
膜309(厚み約200人)、ITO膜302に対する
対向tfi作用および、光の反射作用を兼ねたアルミニ
ウム蒸着膜310(厚み数μm)、およびガラス基板3
11 (厚み約1mm)の各部から構成されている。
ような光学変調素子が提案されている。この素子は、入
射光側より透明なガラス基板301(厚み約1mm)、
電極作用をする透明なITO膜302(厚み1500人
)、対向電極との短節を避けるための絶縁層303(厚
み1200人)、液晶を配向させるためのラビング処理
を施したポリイミド膜304(厚み約200人)、不図
示の径1〜2μmのビーズにより保持された間隙に注入
された液晶層305、ポリイミド膜305と同様のポリ
イミド膜306(厚み約200人)、ポリイミド膜30
6の基板となる薄い透明層307(例えばガラス板)、
屈折率異方性をもち、1/4波長板相当の作用を行う高
分子液晶層308(厚み1μm以下)、高分子液晶の配
向を容易にするためにラビング処理を施したポリイミド
膜309(厚み約200人)、ITO膜302に対する
対向tfi作用および、光の反射作用を兼ねたアルミニ
ウム蒸着膜310(厚み数μm)、およびガラス基板3
11 (厚み約1mm)の各部から構成されている。
本光学変調素子はガラス基板301.311上に必要な
層を順次形成した後、両者の間隙305に液晶材料を注
入し、さらに熱処理などにより双安定強誘電状態とする
。出射光の偏光状態の変調は電極302.310への印
加信号により行う。
層を順次形成した後、両者の間隙305に液晶材料を注
入し、さらに熱処理などにより双安定強誘電状態とする
。出射光の偏光状態の変調は電極302.310への印
加信号により行う。
本光学変調素子は複数画素を独立に変調することにより
容易に画像表示に適用可能である。例えばITO電13
02およびアルミニウム電極310を各々短冊型の複数
独立の電極とし、しかも両者を互いに直交させて、マト
リクス型の構成とした場合(いわゆる単純マトリクス駆
動)である。このようにして画像表示を行う場合、同じ
画面サイズにおいて解像力を向上させるためには1画素
当たりのサイズを小さくする必要があり、投写型表示装
置のごとく、小型の液晶表示素子を用いる場合例えば対
角3インチにおいて、1画素約60μm (EDTV用
)となる。
容易に画像表示に適用可能である。例えばITO電13
02およびアルミニウム電極310を各々短冊型の複数
独立の電極とし、しかも両者を互いに直交させて、マト
リクス型の構成とした場合(いわゆる単純マトリクス駆
動)である。このようにして画像表示を行う場合、同じ
画面サイズにおいて解像力を向上させるためには1画素
当たりのサイズを小さくする必要があり、投写型表示装
置のごとく、小型の液晶表示素子を用いる場合例えば対
角3インチにおいて、1画素約60μm (EDTV用
)となる。
本発明の素子構成においては1/4波長板として水晶、
雲母、延伸フィルムなどに比べ屈折率異方性が格段に大
きい(1〜2桁)高分子液晶(Δn〜0.2)を用いる
ことにより、1/4波長板の厚みを1μm以下に抑える
ことができる。
雲母、延伸フィルムなどに比べ屈折率異方性が格段に大
きい(1〜2桁)高分子液晶(Δn〜0.2)を用いる
ことにより、1/4波長板の厚みを1μm以下に抑える
ことができる。
また、ポリイミド膜306基板となるガラス板307は
素子保持強度として十分な厚みをもつガラス基板311
上に構成されるので非常に薄いガラス材を用いることが
できる。画素電極302.310間の他の層は従来構成
においても1画素サイズに比べて十分に薄いため、高分
子液晶による1/4波長板308、および極薄のガラス
板307は実効開口基の向上、画素間クロストークの防
止に対して大きな効果を発揮する。
素子保持強度として十分な厚みをもつガラス基板311
上に構成されるので非常に薄いガラス材を用いることが
できる。画素電極302.310間の他の層は従来構成
においても1画素サイズに比べて十分に薄いため、高分
子液晶による1/4波長板308、および極薄のガラス
板307は実効開口基の向上、画素間クロストークの防
止に対して大きな効果を発揮する。
[発明が解決しようとする課題]
上記光学変調素子を作製する場合特に、1/4λ波長板
能を有する高分子液晶層(以下、PLCと略記する)を
有する基板側の構成は 基板/反射板/PLC配向層/1/4 λ能PLC層/
透明導電層/絶縁層/FLC配向膜 となっている。ここで上記PLCの例としては、例えば
ネマチックPLC(PA5B) が挙げられ、ラビング処理を施したポリイミド膜(SE
−100、厚み500人)上に上記液晶のシクロヘキサ
ノン溶液(10Wt零)をスピンコードにより塗布し乾
燥した後、熱処理(100℃、2〜3時間)を施すこと
により、成膜される。
能を有する高分子液晶層(以下、PLCと略記する)を
有する基板側の構成は 基板/反射板/PLC配向層/1/4 λ能PLC層/
透明導電層/絶縁層/FLC配向膜 となっている。ここで上記PLCの例としては、例えば
ネマチックPLC(PA5B) が挙げられ、ラビング処理を施したポリイミド膜(SE
−100、厚み500人)上に上記液晶のシクロヘキサ
ノン溶液(10Wt零)をスピンコードにより塗布し乾
燥した後、熱処理(100℃、2〜3時間)を施すこと
により、成膜される。
ここで、PLC以下の層(透明導電層・絶縁層FLC配
向膜)の形成は、上記PLCの配向を乱さないようPL
C焼成温度(100〜200℃)以下の温度で成膜しな
ければならない。
向膜)の形成は、上記PLCの配向を乱さないようPL
C焼成温度(100〜200℃)以下の温度で成膜しな
ければならない。
一方、上記絶縁層が上下電極の短絡をさけるためには、
機械的強度および電気的絶縁性の双方を兼ね備えておら
ねばならず、従来のFLC素子ではそれらの条件を満足
するために、Tie、−5in2やTa、0.を250
〜350℃の焼成温度もしくは基板温度にて成膜されて
いる。
機械的強度および電気的絶縁性の双方を兼ね備えておら
ねばならず、従来のFLC素子ではそれらの条件を満足
するために、Tie、−5in2やTa、0.を250
〜350℃の焼成温度もしくは基板温度にて成膜されて
いる。
すなわち、PLC波長板機能を保持させねばならないと
いう理由から、従来用いている絶縁膜は本発明の光学変
調素子の絶縁膜として用いることはで籾ないという不都
合があった。
いう理由から、従来用いている絶縁膜は本発明の光学変
調素子の絶縁膜として用いることはで籾ないという不都
合があった。
本発明の目的は、高温処理を必要とすることなく絶縁膜
が形成で幹るようにし、もってPLC配向を乱さすPL
Cの位相板機能を保持した光学変調素子を提供すること
にある。
が形成で幹るようにし、もってPLC配向を乱さすPL
Cの位相板機能を保持した光学変調素子を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る光学変調素子は、上述した問題点を解決す
べく鑑みたもので、透明電極の表面をレーザアニール処
理することで絶縁層を形成可能としたことを特徴とする
。
べく鑑みたもので、透明電極の表面をレーザアニール処
理することで絶縁層を形成可能としたことを特徴とする
。
このような構成により、従来のような高温処理を必要と
しない絶縁膜で形成された双安定強誘電性液晶/PLC
波長板層を有する上記光学変調素子が実現される。
しない絶縁膜で形成された双安定強誘電性液晶/PLC
波長板層を有する上記光学変調素子が実現される。
[実施例コ
本発明の詳細な説明する前にレーザアニールについて若
干説明する(オーム社、レーザハンドブックP、690
参照)。
干説明する(オーム社、レーザハンドブックP、690
参照)。
344図は、パルスおよびCWレーザアニール装置を示
す、パルスのレーザの場合、均一に照射するためデイフ
ユーザを使うことが多い。CWレーザアニールでは、集
束したビームまたは試料を走査して照射する。照射は空
気中で行われている例が大部分であるが、空気中の酸素
や窒素がアニル効果に影響を及ぼしている例も報告され
ている。パルスおよびCWアニールの典型的なパラメー
タ例を第1表に示す。
す、パルスのレーザの場合、均一に照射するためデイフ
ユーザを使うことが多い。CWレーザアニールでは、集
束したビームまたは試料を走査して照射する。照射は空
気中で行われている例が大部分であるが、空気中の酸素
や窒素がアニル効果に影響を及ぼしている例も報告され
ている。パルスおよびCWアニールの典型的なパラメー
タ例を第1表に示す。
レーザ照射によってアニールされるためには、レーザ光
が試料に強く吸収される必要がある。このため、半導体
ではC02レーザを用いる例もあるが、一般には波長数
千〜1μmのレーザが用いられる。金属は長波長域でも
吸収が大きく、CO2レーザも有効であるが、紫外また
は可視光より長波長域で反射が大きい(反射率90%以
上)ため、アニールに使われる有効なエネルギーの割合
は小さい。
が試料に強く吸収される必要がある。このため、半導体
ではC02レーザを用いる例もあるが、一般には波長数
千〜1μmのレーザが用いられる。金属は長波長域でも
吸収が大きく、CO2レーザも有効であるが、紫外また
は可視光より長波長域で反射が大きい(反射率90%以
上)ため、アニールに使われる有効なエネルギーの割合
は小さい。
341表 レーザアニールパラメータ
次に、レーザアニールの特徴を以下に列挙する。
(1)加熱が短時間であり、また昇温、福井速度がきわ
めて大きい。
めて大きい。
(2)表面層のみを加熱でき、基板に影響を与えない。
(3)試料表面の任意の場所を局所的、選択的に加熱で
きる。
きる。
(4)材料や結晶状態の違いによるレーザ光に対する吸
収係数の差を利用して深さ方向または面内の必要部分の
みを加熱できる。
収係数の差を利用して深さ方向または面内の必要部分の
みを加熱できる。
などである。
昇温速度が大きいのは〜10nS (パルス)や〜1m
5(CW)の短時間内に高密度に表面(61μm)にレ
ーザエネルギーが吸収されるためであり、冷却速度が大
きいのは基板が雰囲気温度に保たれ熱接触がよく効率的
なヒートシンクとして働くからである。冷却速度は、熱
拡散係数、レーザ照射エネルギーなどに依存するが、半
導体の場合、パルスで〜10 ”K/S、CWで106
に/s程度である。このため、レーザアニール層は炉ア
ニール(〜IOK/s)に比べて種々の特徴が現われる
。また、この冷却速度は、準安定の新材料の合成に使わ
れている種々の急冷法と同等の速さであり、レーザアニ
ール法は新材料の合成法としても期待される。
5(CW)の短時間内に高密度に表面(61μm)にレ
ーザエネルギーが吸収されるためであり、冷却速度が大
きいのは基板が雰囲気温度に保たれ熱接触がよく効率的
なヒートシンクとして働くからである。冷却速度は、熱
拡散係数、レーザ照射エネルギーなどに依存するが、半
導体の場合、パルスで〜10 ”K/S、CWで106
に/s程度である。このため、レーザアニール層は炉ア
ニール(〜IOK/s)に比べて種々の特徴が現われる
。また、この冷却速度は、準安定の新材料の合成に使わ
れている種々の急冷法と同等の速さであり、レーザアニ
ール法は新材料の合成法としても期待される。
(4)の特徴は、オーミック電極の形成やイオン注入な
どによって発生した欠陥層のみを加熱して再結晶化する
ために利用できる。
どによって発生した欠陥層のみを加熱して再結晶化する
ために利用できる。
本発明は上述したレーザアニールの特徴をいかして成さ
れるものであり、02中でレーザにより透明電極の表面
をアニールして絶縁化することでPLCへの熱の影響を
おさえ、配向を乱さず絶縁膜を形成するものである。
れるものであり、02中でレーザにより透明電極の表面
をアニールして絶縁化することでPLCへの熱の影響を
おさえ、配向を乱さず絶縁膜を形成するものである。
以下、実施例に基づいて説明する。
[実施例1]
第1図に本発明に係る光学変調素子の反射板側の作製プ
ロセスのうち絶縁層を形成するプロセスを示す、第1図
において、1は透明なガラス基板、2はAi反射層、3
はラビングがなされPLCを配向させるポリイミド層、
5はITO透明電極、6はITOEB蒸着膜、7はパル
スレーザ、8はレンズ、9はデイフユーザである。
ロセスのうち絶縁層を形成するプロセスを示す、第1図
において、1は透明なガラス基板、2はAi反射層、3
はラビングがなされPLCを配向させるポリイミド層、
5はITO透明電極、6はITOEB蒸着膜、7はパル
スレーザ、8はレンズ、9はデイフユーザである。
まず、ガラス基板1上に層2〜4を形成したものを真空
糟の中に入れ、3〜4 x 10−’torrの02雰
囲気中で反応性イオンブレーティング法にてITOを1
200人形成した(第1図(b))。次にRFグロー放
電を停止し、そのままEB加熱蒸着法でかっ色に着色し
たITOを1000人形成し、(第1図(c))、この
表面をパルスルビーレーザで0.2J/cm2のアニー
ルパワー密度の1μs照射を行ったところ、上記かつ色
の膜は透明となり、表面シート抵抗は106Ω/以上の
絶縁膜を形成した。(第1図(d))。
糟の中に入れ、3〜4 x 10−’torrの02雰
囲気中で反応性イオンブレーティング法にてITOを1
200人形成した(第1図(b))。次にRFグロー放
電を停止し、そのままEB加熱蒸着法でかっ色に着色し
たITOを1000人形成し、(第1図(c))、この
表面をパルスルビーレーザで0.2J/cm2のアニー
ルパワー密度の1μs照射を行ったところ、上記かつ色
の膜は透明となり、表面シート抵抗は106Ω/以上の
絶縁膜を形成した。(第1図(d))。
この現像を第2図を用いて説明する。第2図(a)にお
いて21は反応性イオンブレーティング法で形成したI
TO/i、22はEB法で形成したかっ色の170層で
ある。なお、21は多結晶、22は非晶なる結晶状態を
もフている。この表面にパルスレーザ光が照射されると
、表面から融解が開始する。この状態を示したのが(b
)図であり、22′は22が融解した状態である。この
時雰囲気は02であるので02は22′に拡散する。次
に(C)図のごとく、レーザ照射を停止すると、急速に
22′の結晶化が進行する。ここで、22′は再結晶層
である。ただし、雰囲気および融解層に十分な02が存
在しているため22″は酸素欠陥のほとんどないITO
5換言すると、非常に高抵抗の層となっている。なお、
この融解はパルスレーザ光を吸収する層22近傍までし
かおこらず、それ以下の層では、はとんど温度上昇はし
ないため熱によるPLC配向膜へのダメージはほとんど
受けることはなかった。
いて21は反応性イオンブレーティング法で形成したI
TO/i、22はEB法で形成したかっ色の170層で
ある。なお、21は多結晶、22は非晶なる結晶状態を
もフている。この表面にパルスレーザ光が照射されると
、表面から融解が開始する。この状態を示したのが(b
)図であり、22′は22が融解した状態である。この
時雰囲気は02であるので02は22′に拡散する。次
に(C)図のごとく、レーザ照射を停止すると、急速に
22′の結晶化が進行する。ここで、22′は再結晶層
である。ただし、雰囲気および融解層に十分な02が存
在しているため22″は酸素欠陥のほとんどないITO
5換言すると、非常に高抵抗の層となっている。なお、
この融解はパルスレーザ光を吸収する層22近傍までし
かおこらず、それ以下の層では、はとんど温度上昇はし
ないため熱によるPLC配向膜へのダメージはほとんど
受けることはなかった。
[実施例2]
[実施例1コにおいて用いたパルスレーザのかわりに、
CWレーザを用いて同様のレーザアニールを行ったとこ
ろ、[実施例1]と同程度の高抵抗ITo層が低抵抗I
TO上に形成された。ただし、この場合、[実施例1]
のように非晶質層(着色層)の融解はおこらなかった。
CWレーザを用いて同様のレーザアニールを行ったとこ
ろ、[実施例1]と同程度の高抵抗ITo層が低抵抗I
TO上に形成された。ただし、この場合、[実施例1]
のように非晶質層(着色層)の融解はおこらなかった。
第3図を用いてこの現象を説明する。第3図において、
31は反応性イオンブレーティング法で作製した多結晶
状態の低抵抗ITO層、32はEB法で作製した非晶状
態の着色170層、33はアニールパワー密度が前記パ
ルスレーザよりも低い〜10 ’ w/cm’程度のA
rイオンレーザ光、34は02である。
31は反応性イオンブレーティング法で作製した多結晶
状態の低抵抗ITO層、32はEB法で作製した非晶状
態の着色170層、33はアニールパワー密度が前記パ
ルスレーザよりも低い〜10 ’ w/cm’程度のA
rイオンレーザ光、34は02である。
上述のごとく、レーザパワーが弱いため、融解はおこら
ないが、この場合このエネルギーで多結晶層と非晶質層
の界面付近から再結晶がはじまる(43図(a))。た
だし融解はおこらないものの02の層32への拡散は十
分おこるため、上記再結晶層は、[実施例1]同様、酸
素欠陥の非常に少ない高抵抗な170層となっている。
ないが、この場合このエネルギーで多結晶層と非晶質層
の界面付近から再結晶がはじまる(43図(a))。た
だし融解はおこらないものの02の層32への拡散は十
分おこるため、上記再結晶層は、[実施例1]同様、酸
素欠陥の非常に少ない高抵抗な170層となっている。
また、局所的な温度変化もパルスレーザより少ない。
[実施例3]
[実施例1]においてEB法で作製した非晶室な着色1
70層のかわりにIn金属層を用い、パルスレーザを用
いてレーザアニールを行フたとこる[実施例1]同様の
高抵抗170層が形成された。ただし、この場合、レー
ザ光の吸収効率を高めるためInの蒸着は低真空(10
−’ torr )で行った。
70層のかわりにIn金属層を用い、パルスレーザを用
いてレーザアニールを行フたとこる[実施例1]同様の
高抵抗170層が形成された。ただし、この場合、レー
ザ光の吸収効率を高めるためInの蒸着は低真空(10
−’ torr )で行った。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、PLC位相板を
素子内にもつ光学変調素子において、透明電極層をレー
ザアニール処理をして、その表面に絶縁膜を形成したか
ら、低温で絶縁膜を得ることができる。このため、PL
C配向を乱さずPLCの位相板機能を保持でき、従来の
絶縁膜形成技術では不可能であった高性能の光学変調素
子の実現が可能とな)た。
素子内にもつ光学変調素子において、透明電極層をレー
ザアニール処理をして、その表面に絶縁膜を形成したか
ら、低温で絶縁膜を得ることができる。このため、PL
C配向を乱さずPLCの位相板機能を保持でき、従来の
絶縁膜形成技術では不可能であった高性能の光学変調素
子の実現が可能とな)た。
li図は、本発明に係る光学変調素子におけるレーザア
ニールによる絶縁膜形成のプロセスを示す断面図、 第2図は、第1図におけるレーザアニールの作用を示す
説明図、 ′!J3図は、他の実施例におけるプロセスを示す説明
図、 第4図は、レーザアニール装置の概略を示す説明図、 第5図は、本発明が適用される絶縁層を用いる光学変調
素子の構成を示す断面図、そして、第6図は、従来例の
素子を示す概略説明図である。 これらの図において、 1:基板、 2:反射層、 3:ポリイミドラビング層、 4:PLCλ/4位相板層、 5:170層、 6コ着色したEBで蒸着した110層、7:レーザ、 8:レンズ、 9:デイフユーザ。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 (a) 第 jjjjJ「 (b) 第 図 図 (C) (C) (d) (0)パルスレーザ゛−γニール (b)CWレーサー7二−ル レーザーアニール装互 第4図 光を変S町素子印の舒Nfi図 第 図 5人 す定状肱(1) ルを来仔りの神先tl!言す8協 第6図
ニールによる絶縁膜形成のプロセスを示す断面図、 第2図は、第1図におけるレーザアニールの作用を示す
説明図、 ′!J3図は、他の実施例におけるプロセスを示す説明
図、 第4図は、レーザアニール装置の概略を示す説明図、 第5図は、本発明が適用される絶縁層を用いる光学変調
素子の構成を示す断面図、そして、第6図は、従来例の
素子を示す概略説明図である。 これらの図において、 1:基板、 2:反射層、 3:ポリイミドラビング層、 4:PLCλ/4位相板層、 5:170層、 6コ着色したEBで蒸着した110層、7:レーザ、 8:レンズ、 9:デイフユーザ。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 (a) 第 jjjjJ「 (b) 第 図 図 (C) (C) (d) (0)パルスレーザ゛−γニール (b)CWレーサー7二−ル レーザーアニール装互 第4図 光を変S町素子印の舒Nfi図 第 図 5人 す定状肱(1) ルを来仔りの神先tl!言す8協 第6図
Claims (3)
- (1)波長板としての高分子液晶と、該高分子液晶上に
形成される透明導電層と、該透明導電層上に形成された
絶縁層とを備え、該絶縁層が前記透明導電層と、同一の
材質からなることを特徴とする光学変調素子。 - (2)前記絶縁層の材質がITO(95wt%In_2
O_3+5wt%SnO_2)であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の光学変調素子。 - (3)前記絶縁層であるITOが前記透明導電層である
ITO表面のレーザアニールで形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の光学変調素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24375490A JPH04124611A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 光学変調素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24375490A JPH04124611A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 光学変調素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124611A true JPH04124611A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17108489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24375490A Pending JPH04124611A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 光学変調素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124611A (ja) |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP24375490A patent/JPH04124611A/ja active Pending
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