JPH0412498Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412498Y2 JPH0412498Y2 JP16335687U JP16335687U JPH0412498Y2 JP H0412498 Y2 JPH0412498 Y2 JP H0412498Y2 JP 16335687 U JP16335687 U JP 16335687U JP 16335687 U JP16335687 U JP 16335687U JP H0412498 Y2 JPH0412498 Y2 JP H0412498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cartridge
- shaft
- main body
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 26
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、巻きフイルムの複数こまの画像を
順次送つてスクリーン上に映像を映写させる映写
機に関するものである。
順次送つてスクリーン上に映像を映写させる映写
機に関するものである。
従来技術とその欠点
巻きフイルムを用いる場合は、フイルム始端を
光源と投影レンズ間のフイルム通路に光路を横切
るように通し、その始端を反対側で巻き取ること
ができるようにセツトする必要がある。
光源と投影レンズ間のフイルム通路に光路を横切
るように通し、その始端を反対側で巻き取ること
ができるようにセツトする必要がある。
しかし、従来の映写機は、フイルムのセツト、
すなわち、フイルム始端の引出し、フイルム通路
への挿通、巻取軸への固定等が面倒であり、映写
終了後のフイルムの巻戻し、収納も同様に手間が
かかるものであつた。
すなわち、フイルム始端の引出し、フイルム通路
への挿通、巻取軸への固定等が面倒であり、映写
終了後のフイルムの巻戻し、収納も同様に手間が
かかるものであつた。
従つて、簡単な構造との容易な操作性をモツト
ーとする玩具に組み込むには適しない。
ーとする玩具に組み込むには適しない。
回転デイスクの円周上に多数の画像フイルムを
配設し、デイスクを回転させて、こまを光路に対
して移動させるようにしたものが提案されたが、
デイスクの設置スペース、回転スペースが大きく
なり、玩具の形態によつては組み込みに不向きで
ある。
配設し、デイスクを回転させて、こまを光路に対
して移動させるようにしたものが提案されたが、
デイスクの設置スペース、回転スペースが大きく
なり、玩具の形態によつては組み込みに不向きで
ある。
解決しようとする技術課題
この考案は、上記の点に鑑み、巻きフイルムを
用いる映写機において、簡単な構成によりフイル
ムのセツト、送り、巻戻しが極めて容易にできる
ようにすることを目的とする。
用いる映写機において、簡単な構成によりフイル
ムのセツト、送り、巻戻しが極めて容易にできる
ようにすることを目的とする。
課題解決手段
この考案に係る映写機は、(イ)光源と投影レンズ
の間にフイルム通路を有する本体ケースと、(ロ)前
記本体ケースの一側に設けられたカートリツジ保
持部と、(ハ)前記本体ケースの他側に設けられ、前
記カートリツジ保持部に保持されたカートリツジ
から引き出された可動巻取軸と係合するフイルム
送り手段と、(ニ)前記本体ケースの他側に備えら
れ、前記カートリツジ保持部に保持されたカート
リツジの可動巻取軸を捕捉して前記フイルム通路
を通つて前記フイルム送り手段まで移動させ、か
つ、これに係合させるフイルムセツト部材と、を
有することを特徴とする。
の間にフイルム通路を有する本体ケースと、(ロ)前
記本体ケースの一側に設けられたカートリツジ保
持部と、(ハ)前記本体ケースの他側に設けられ、前
記カートリツジ保持部に保持されたカートリツジ
から引き出された可動巻取軸と係合するフイルム
送り手段と、(ニ)前記本体ケースの他側に備えら
れ、前記カートリツジ保持部に保持されたカート
リツジの可動巻取軸を捕捉して前記フイルム通路
を通つて前記フイルム送り手段まで移動させ、か
つ、これに係合させるフイルムセツト部材と、を
有することを特徴とする。
作 用
この考案に係る映写機を使用する場合は、カー
トリツジ保持部に巻きフイルムを収容したカート
リツジを装填保持する。
トリツジ保持部に巻きフイルムを収容したカート
リツジを装填保持する。
次に、フイルムセツト部材を本体ケースを横切
る方向に移動して、フイルムセツト部材の先端の
フツクでカートリツジの可動巻取軸を捕捉し、そ
のフイルムセツト部材を真つ直ぐ後退させ、かつ
当初位置に回転復帰させる。
る方向に移動して、フイルムセツト部材の先端の
フツクでカートリツジの可動巻取軸を捕捉し、そ
のフイルムセツト部材を真つ直ぐ後退させ、かつ
当初位置に回転復帰させる。
これにより、可動巻取軸の移動と共に巻きフイ
ルムがカートリツジのフイルム引出し口から引き
出され、本体ケースのフイルム通路を通つて光路
を横切る。また、可動巻取軸がフイルム送り手段
に係合した状態で保持される。
ルムがカートリツジのフイルム引出し口から引き
出され、本体ケースのフイルム通路を通つて光路
を横切る。また、可動巻取軸がフイルム送り手段
に係合した状態で保持される。
電源投入スイツチをONすると、光学系により
フイルムの画像が前方に投影される。
フイルムの画像が前方に投影される。
フイルム送り手段を一定方向に所定量回転する
と、カートリツジのフイルムが可動巻取軸に巻き
取られ、一こまずつ送られる。
と、カートリツジのフイルムが可動巻取軸に巻き
取られ、一こまずつ送られる。
フイルム送り手段を逆方向に回転して巻き戻し
た後、又は回転せずに、フイルムセツト部材を最
大回転角度まで回転すると、可動巻取軸がフツク
から外れ、フイルム巻取力により自動的に巻き取
られ、可動巻取軸がカセツトの当初の位置に復帰
する。
た後、又は回転せずに、フイルムセツト部材を最
大回転角度まで回転すると、可動巻取軸がフツク
から外れ、フイルム巻取力により自動的に巻き取
られ、可動巻取軸がカセツトの当初の位置に復帰
する。
この考案の実施例
次に、この考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
本体ケースAは、光源ボツクス1とレンズボツ
クス2をその間に所要の間隔のフイルム通路3が
形成されるように離間して、上下の連結部材4,
5で結合して構成されている。
クス2をその間に所要の間隔のフイルム通路3が
形成されるように離間して、上下の連結部材4,
5で結合して構成されている。
光源ボツクス1内にはレンズ付き豆電球などの
光源6が備えられ、光源ボツクスの上面その他の
外側面に設けた電源投入スイツチ7を操作する
と、図外の電池ボツクスに収容された電池から電
源が光源に供給されて、集束光が光源ボツクスの
前面の壁に設けてある孔8から前方に放射され
る。
光源6が備えられ、光源ボツクスの上面その他の
外側面に設けた電源投入スイツチ7を操作する
と、図外の電池ボツクスに収容された電池から電
源が光源に供給されて、集束光が光源ボツクスの
前面の壁に設けてある孔8から前方に放射され
る。
レンズ付き電球を用いることに関連して、好ま
しい実施例として、光源6からの放射光の中心調
整を可能にするため、光源ボツクスの背面壁9を
凸球面に形成すると共に、その中央に円孔10を
設け、その円孔に光源6を結合した軸11を貫通
して、その軸の先端に調整摘み12を固着してあ
る。摘み12の内面を光源ボツクスの背面壁9の
凸球面に対応する凹球面に形成して、調整摘みを
球面に沿つて回転することにより、光源の光軸の
方向を変更可能にしてある。
しい実施例として、光源6からの放射光の中心調
整を可能にするため、光源ボツクスの背面壁9を
凸球面に形成すると共に、その中央に円孔10を
設け、その円孔に光源6を結合した軸11を貫通
して、その軸の先端に調整摘み12を固着してあ
る。摘み12の内面を光源ボツクスの背面壁9の
凸球面に対応する凹球面に形成して、調整摘みを
球面に沿つて回転することにより、光源の光軸の
方向を変更可能にしてある。
勿論、普通の電球と光源ボツクスに固定した別
体のレンズを用いても良い。
体のレンズを用いても良い。
レンズボツクス2は光源ボツクス1の前面の孔
8と合致し、レンズボツクスの前面まで貫通する
貫通孔13を有し、その貫通孔内に投影レンズを
円筒に収容してなるレンズホルダ14が挿入さ
れ、前記光源6からこのレンズホルダを通つて本
体ケースの前方に至る光路が形成されている。
8と合致し、レンズボツクスの前面まで貫通する
貫通孔13を有し、その貫通孔内に投影レンズを
円筒に収容してなるレンズホルダ14が挿入さ
れ、前記光源6からこのレンズホルダを通つて本
体ケースの前方に至る光路が形成されている。
レンズボツクス2の上面には、レンズホルダ1
4の外周にねじ合わせた環状の焦点調整摘み15
の一部が突出させてあり、その調整摘み15を一
定方向又は反対方向に回転させることにより、レ
ンズホルダ14を貫通孔13に沿つて前進又は後
退させて、焦点距離の調整が可能とされている。
4の外周にねじ合わせた環状の焦点調整摘み15
の一部が突出させてあり、その調整摘み15を一
定方向又は反対方向に回転させることにより、レ
ンズホルダ14を貫通孔13に沿つて前進又は後
退させて、焦点距離の調整が可能とされている。
また、本体ケースAの一側には、光源ボツクス
1の側面から突出されたカートリツジ保持部16
が設けてある。このカートリツジ保持部は後述さ
れるカートリツジBの背面に突設されている突起
46を嵌合して簡単に固定できる2個の孔17を
有する。
1の側面から突出されたカートリツジ保持部16
が設けてある。このカートリツジ保持部は後述さ
れるカートリツジBの背面に突設されている突起
46を嵌合して簡単に固定できる2個の孔17を
有する。
また、本体ケースAの他側には、フイルムセツ
ト部材18が、カートリツジ保持部16のほぼ反
対側に設けられた支持部19により回転自在に、
かつ、支持部19とカートリツジ保持部16の間
を本体ケースAを横切つて移動可能に支持されて
いる。
ト部材18が、カートリツジ保持部16のほぼ反
対側に設けられた支持部19により回転自在に、
かつ、支持部19とカートリツジ保持部16の間
を本体ケースAを横切つて移動可能に支持されて
いる。
フイルムセツト部材18は、帯板状の上下の腕
20,21を後端部において連結部22により連
結してコ字形に形成され、各腕の前部に側方に開
口するフツク23が、そのフツクの付近から後端
部付近までの間に長孔24がそれぞれ設けてあ
る。
20,21を後端部において連結部22により連
結してコ字形に形成され、各腕の前部に側方に開
口するフツク23が、そのフツクの付近から後端
部付近までの間に長孔24がそれぞれ設けてあ
る。
そして、上部腕20の長孔24に支持部19に
設けられた軸25の、支持部上面より上方に突出
された部分を遊挿し、下部腕21を支持部19の
側面に形成された横スリツト19aに挿入した
後、軸25のそのスリツトを延長する部分を下部
腕21の長孔に遊挿することにより、フイルムセ
ツト部材18は第1図に実線で示されているよう
に、軸25が長孔24の前端部に存して本体ケー
スAの側面にほぼ近接した状態から、同図に鎖線
で示されている、本体ケースに対して直角な状態
をやや越える角度まで軸25を中心として回転
し、あるいは軸25が長孔24の他端部に存する
状態まで長手方向に移動可能に支持されている。
25aは上部腕20の軸25からの抜け止め用ワ
ツシヤである。
設けられた軸25の、支持部上面より上方に突出
された部分を遊挿し、下部腕21を支持部19の
側面に形成された横スリツト19aに挿入した
後、軸25のそのスリツトを延長する部分を下部
腕21の長孔に遊挿することにより、フイルムセ
ツト部材18は第1図に実線で示されているよう
に、軸25が長孔24の前端部に存して本体ケー
スAの側面にほぼ近接した状態から、同図に鎖線
で示されている、本体ケースに対して直角な状態
をやや越える角度まで軸25を中心として回転
し、あるいは軸25が長孔24の他端部に存する
状態まで長手方向に移動可能に支持されている。
25aは上部腕20の軸25からの抜け止め用ワ
ツシヤである。
光源ボツクス1とレンズボツクス2を連結する
前記連結部材4,5は第4図に分かり易く示され
ているように、それぞれ各ボツクスの上面及び下
面より離間されて、それらの間に前記フイルムセ
ツト部材の上部腕20と下部腕21が本体ケース
を横切つて移動するための通路26,27を形成
している。これらの通路の光源ボツクス側の壁面
26a,27aは第1図に鎖線で示されているフ
イルムセツト部材18を本体ケースに対して直角
以上に回転した場合の停止部材となる。
前記連結部材4,5は第4図に分かり易く示され
ているように、それぞれ各ボツクスの上面及び下
面より離間されて、それらの間に前記フイルムセ
ツト部材の上部腕20と下部腕21が本体ケース
を横切つて移動するための通路26,27を形成
している。これらの通路の光源ボツクス側の壁面
26a,27aは第1図に鎖線で示されているフ
イルムセツト部材18を本体ケースに対して直角
以上に回転した場合の停止部材となる。
前記支持部19は軸25より前方にフイルム通
路3に連通する可動巻取軸引込み部28を形成し
ている。この可動巻取軸引込み部は水平断面形状
が軸25を中心とする前方円弧状に形成され、上
方に開口されているが、底部には支持部19の底
部に設けられた後述されるフイルム送り手段29
を構成する係合部材の上面に臨んでいる。
路3に連通する可動巻取軸引込み部28を形成し
ている。この可動巻取軸引込み部は水平断面形状
が軸25を中心とする前方円弧状に形成され、上
方に開口されているが、底部には支持部19の底
部に設けられた後述されるフイルム送り手段29
を構成する係合部材の上面に臨んでいる。
フイルム送り手段29は、主として巻取軸引込
み部28の端部中心を通る垂直軸線回りに回転自
在に取付けられた摘み30と、巻取軸引込み部の
下部に臨んで設けられ、摘み30の回転軸上に昇
降自在にかつ摘みと同時回転自在に備えられた係
合部材31とからる。
み部28の端部中心を通る垂直軸線回りに回転自
在に取付けられた摘み30と、巻取軸引込み部の
下部に臨んで設けられ、摘み30の回転軸上に昇
降自在にかつ摘みと同時回転自在に備えられた係
合部材31とからる。
さらに、詳細な構成を第6図ないし第8図に基
いて説明すると、摘み30は皿状に形成され、そ
の中に適度な摩擦力を摘みに作用してその自由回
転を阻止するように嵌合された規制部材32の突
起33を支持部19の底壁に差し込み、規制部材
の中央部に貫通した摘みの断面D字形のカラー3
4を支持部の底壁に設けた孔に嵌合すると共に、
そのカラーに連結部材35の同じく断面D字形の
下端部35aを嵌合して、摘みの底面からねじ3
6を連結部材35にねじ込んで摘みと連結部材を
結合し、連結部材の断面矩形の軸部35bを前記
係合部材31の同一断面形状の中央孔37に摺動
自在に嵌合し、係合部材の中央上部に形成した凹
部38側から連結部材の軸部35bにストツパと
してのねじ39をねじ込んで、係合部材31を軸
部35bに沿つて昇降自在に保持すると共に、連
結部材35のフランジ35cと係合部材の顎部の
間にコイルばね40を備えて、係合部材31を常
時ストツパ39により停止されるまで上方に付勢
している。
いて説明すると、摘み30は皿状に形成され、そ
の中に適度な摩擦力を摘みに作用してその自由回
転を阻止するように嵌合された規制部材32の突
起33を支持部19の底壁に差し込み、規制部材
の中央部に貫通した摘みの断面D字形のカラー3
4を支持部の底壁に設けた孔に嵌合すると共に、
そのカラーに連結部材35の同じく断面D字形の
下端部35aを嵌合して、摘みの底面からねじ3
6を連結部材35にねじ込んで摘みと連結部材を
結合し、連結部材の断面矩形の軸部35bを前記
係合部材31の同一断面形状の中央孔37に摺動
自在に嵌合し、係合部材の中央上部に形成した凹
部38側から連結部材の軸部35bにストツパと
してのねじ39をねじ込んで、係合部材31を軸
部35bに沿つて昇降自在に保持すると共に、連
結部材35のフランジ35cと係合部材の顎部の
間にコイルばね40を備えて、係合部材31を常
時ストツパ39により停止されるまで上方に付勢
している。
係合部材31は傘状に形成されて、凹部38の
周囲に凹部の開口面から半径方向に下り傾斜する
環状テーパ41を有する。そして、係合部材に下
方の力が加えられない自然状態では、ばね40に
付勢されて、そのテーパの下端部がフイルムセツ
ト部材18の下部通路27を形成する下部連結部
材5の上面とほぼ同一面上に存している。換言す
ると、後述されるカートリツジBの可動巻取軸4
5の下端部の移動面とテーパ面が交差する高さに
維持されている。これに対して、係合部材31に
下向きの力を加えると、係合部材が下降して、凹
部38の開口面が所要の位置まで下がることがで
きる。
周囲に凹部の開口面から半径方向に下り傾斜する
環状テーパ41を有する。そして、係合部材に下
方の力が加えられない自然状態では、ばね40に
付勢されて、そのテーパの下端部がフイルムセツ
ト部材18の下部通路27を形成する下部連結部
材5の上面とほぼ同一面上に存している。換言す
ると、後述されるカートリツジBの可動巻取軸4
5の下端部の移動面とテーパ面が交差する高さに
維持されている。これに対して、係合部材31に
下向きの力を加えると、係合部材が下降して、凹
部38の開口面が所要の位置まで下がることがで
きる。
フイルムセツト部材18の下部腕21のフツク
23の先端には、フツクで捕捉した可動巻取軸4
5の下端部とほぼ等しい位置まで突出する突起4
2が設けられており、フイルムセツト部材18を
第1図の鎖線位置から実線位置まで回転する間
に、突起42が第1図に示すように、係合部材3
1の一方側から凹部38付近を通つて反対側まで
移動し、従つて、その間に係合部材31が突起4
2に押下されて凹部38の開口面が可動巻取軸の
下端部の移動面と等しい高さまで一旦低下して再
び上昇する。
23の先端には、フツクで捕捉した可動巻取軸4
5の下端部とほぼ等しい位置まで突出する突起4
2が設けられており、フイルムセツト部材18を
第1図の鎖線位置から実線位置まで回転する間
に、突起42が第1図に示すように、係合部材3
1の一方側から凹部38付近を通つて反対側まで
移動し、従つて、その間に係合部材31が突起4
2に押下されて凹部38の開口面が可動巻取軸の
下端部の移動面と等しい高さまで一旦低下して再
び上昇する。
カートリツジ保持部16には、第10図ないし
第14図に示すような巻きフイルムを自動的に巻
き戻されるように収容したカートリツジBが装着
される。
第14図に示すような巻きフイルムを自動的に巻
き戻されるように収容したカートリツジBが装着
される。
このカートリツジBは、ほぼ円筒状のフイルム
ケース43に、中心において貫通する固定巻取軸
44を設け、その固定巻取軸にケース内において
映写用巻きフイルム49の一端を固着し、そのフ
イルムの始端をケースの側面において内外を連通
するように設けられたフイルム引出し口から外部
に引出し、その始端を外部の可動巻取軸45に固
着し、前記固定巻取軸に図示されていないゼンマ
イなどの回転復帰部材を備えると共にケースの外
側面の前記縦スリツトと反対側に前記本体ケース
Aのカートリツジ保持部16の孔17に嵌合する
ための突起46を設けてなり、可動巻取軸の上下
端部は、これを前記フイルムセツト部材のフツク
23で捕捉しやすいように、ケース43より上下
方向に突出させてある。
ケース43に、中心において貫通する固定巻取軸
44を設け、その固定巻取軸にケース内において
映写用巻きフイルム49の一端を固着し、そのフ
イルムの始端をケースの側面において内外を連通
するように設けられたフイルム引出し口から外部
に引出し、その始端を外部の可動巻取軸45に固
着し、前記固定巻取軸に図示されていないゼンマ
イなどの回転復帰部材を備えると共にケースの外
側面の前記縦スリツトと反対側に前記本体ケース
Aのカートリツジ保持部16の孔17に嵌合する
ための突起46を設けてなり、可動巻取軸の上下
端部は、これを前記フイルムセツト部材のフツク
23で捕捉しやすいように、ケース43より上下
方向に突出させてある。
また、可動巻取軸45の下方突出部45aは、
フイルム送り手段29の係合部材31の凹部38
と合致嵌合する同一断面形状に形成されている。
フイルム送り手段29の係合部材31の凹部38
と合致嵌合する同一断面形状に形成されている。
47はカートリツジ保持部16の孔17に突起
46を嵌合したときのカートリツジ保持部に対す
る安定性を向上させるための当接壁、48は意匠
効果を考慮して設けられた疑似可動巻取軸であ
る。
46を嵌合したときのカートリツジ保持部に対す
る安定性を向上させるための当接壁、48は意匠
効果を考慮して設けられた疑似可動巻取軸であ
る。
続いて、上記構成による作用を説明する。
第14図に示すように、カートリツジBを、こ
の考案に係る映写機のカートリツジ保持部16
に、可動巻取軸45が本体ケースA側に位置する
ように装着し、フイルムセツト部材18を第1図
に示すように本体ケースに平行な状態から支軸2
5回りに本体ケースに対してほぼ直角な状態とな
るまで回転し、続いて、このフイルムセツト部材
18を本体ケースを真つ直ぐ横切るように移動し
たのち、フイルムセツト部材の後端部をやや後方
に押し、フツク23をやや前方に移動して、第1
4図に示すように、カセツトBの可動巻取軸45
を捕捉する。そして、そのフイルムセツト部材1
8を第14図に矢印で示されているように後退さ
せ、支軸25が長孔24の前端に当たつて止めら
れたときに、このフイルムセツト部材18を第1
図に実線で示されている当初の位置に回転復帰さ
せる。
の考案に係る映写機のカートリツジ保持部16
に、可動巻取軸45が本体ケースA側に位置する
ように装着し、フイルムセツト部材18を第1図
に示すように本体ケースに平行な状態から支軸2
5回りに本体ケースに対してほぼ直角な状態とな
るまで回転し、続いて、このフイルムセツト部材
18を本体ケースを真つ直ぐ横切るように移動し
たのち、フイルムセツト部材の後端部をやや後方
に押し、フツク23をやや前方に移動して、第1
4図に示すように、カセツトBの可動巻取軸45
を捕捉する。そして、そのフイルムセツト部材1
8を第14図に矢印で示されているように後退さ
せ、支軸25が長孔24の前端に当たつて止めら
れたときに、このフイルムセツト部材18を第1
図に実線で示されている当初の位置に回転復帰さ
せる。
これにより、可動巻取軸45はカセツトBから
巻きフイルム49を引出し、本体ケースAのフイ
ルム通路3を移動して支持部19の巻取軸引込み
部28内に移動される。この際、フツク23は支
軸25を中心とする円弧に沿つて前方に移動する
が、フイルム通路3を形成するレンズボツクス2
の背面壁2aは第5図に示すように、カセツトの
縦スリツト50と可動巻取軸引込み部の所定位置
まで移動された場合の可動可動巻取軸45を結ぶ
直線よりも僅かに後方に位置するように構成して
あるため、引き出された巻きフイルム49はレン
ズボツクスの背面壁2aに当接されることとな
り、従つて、フイルムが光学系に対して高い安定
性を維持するので、投影される画像の品質が確実
安定であるという効果が得られる。
巻きフイルム49を引出し、本体ケースAのフイ
ルム通路3を移動して支持部19の巻取軸引込み
部28内に移動される。この際、フツク23は支
軸25を中心とする円弧に沿つて前方に移動する
が、フイルム通路3を形成するレンズボツクス2
の背面壁2aは第5図に示すように、カセツトの
縦スリツト50と可動巻取軸引込み部の所定位置
まで移動された場合の可動可動巻取軸45を結ぶ
直線よりも僅かに後方に位置するように構成して
あるため、引き出された巻きフイルム49はレン
ズボツクスの背面壁2aに当接されることとな
り、従つて、フイルムが光学系に対して高い安定
性を維持するので、投影される画像の品質が確実
安定であるという効果が得られる。
また、フイルムセツト部材18を第9図の18
aの位置から18bの当初の位置で回転させる
間、フツク23の突起42により係合部材31が
一旦下降され、再び上昇するので、その間に、可
動巻取軸45が係合部材31に邪魔されずに引込
み部28の終端部まで移動し、係合部材の上昇復
帰時に可動巻取軸45の下端部45aが係合部材
の凹部38に嵌合する。これにより、可動巻取軸
45はフイルム送り手段29の摘み30と連結さ
れることとなる。
aの位置から18bの当初の位置で回転させる
間、フツク23の突起42により係合部材31が
一旦下降され、再び上昇するので、その間に、可
動巻取軸45が係合部材31に邪魔されずに引込
み部28の終端部まで移動し、係合部材の上昇復
帰時に可動巻取軸45の下端部45aが係合部材
の凹部38に嵌合する。これにより、可動巻取軸
45はフイルム送り手段29の摘み30と連結さ
れることとなる。
51はフイルムセツト部材18を当初位置に固
定する係止部材であり、本体ケースの側面に設け
た上下一対の突起のそれぞれ上面と下面に小突起
52を形成してなり、本体ケースに近づけたフイ
ルムセツト部材18の上部腕20と下部腕21が
前記小突起52を弾性的に越えたことにより摩擦
係止して、フイルムセツト部材の自由回転を阻止
する。しかし、支軸25の各腕20,21に対す
る摩擦係数の適度な設定により、同様の目的を達
成することもできる。
定する係止部材であり、本体ケースの側面に設け
た上下一対の突起のそれぞれ上面と下面に小突起
52を形成してなり、本体ケースに近づけたフイ
ルムセツト部材18の上部腕20と下部腕21が
前記小突起52を弾性的に越えたことにより摩擦
係止して、フイルムセツト部材の自由回転を阻止
する。しかし、支軸25の各腕20,21に対す
る摩擦係数の適度な設定により、同様の目的を達
成することもできる。
こうして、フイルムのセツトが終了すれば、摘
み30を回転して、こま送りをし、電源投入スイ
ツチ7をONすることにより、又は、同スイツチ
をON状態に保持して、摘みを回転することによ
り、この映写機の前方所定位置に設けたスクリー
ン(図示せず)上に、フイルムの映像を映写する
ことができる。
み30を回転して、こま送りをし、電源投入スイ
ツチ7をONすることにより、又は、同スイツチ
をON状態に保持して、摘みを回転することによ
り、この映写機の前方所定位置に設けたスクリー
ン(図示せず)上に、フイルムの映像を映写する
ことができる。
巻きフイルムの映写機からの取り外し又は交換
をする場合は、フイルムセツト部材18を最初と
同様に、係止部材51から外して、フイルムセツ
ト部材18のフツク付近が上部連結部材4の後端
部壁面26aにより停止されるまで、すなわち、
本体ケースAに対して直角を越える角度まで、前
方に回転すると、可動巻取軸45はカートリツジ
の内臓回転復帰部材の力によりフツク23から抜
け出て解放されるので、フイルムは自動的に固定
巻取軸44に巻き戻されてケース内に収納され、
可動巻取軸45も初期位置に復帰する。
をする場合は、フイルムセツト部材18を最初と
同様に、係止部材51から外して、フイルムセツ
ト部材18のフツク付近が上部連結部材4の後端
部壁面26aにより停止されるまで、すなわち、
本体ケースAに対して直角を越える角度まで、前
方に回転すると、可動巻取軸45はカートリツジ
の内臓回転復帰部材の力によりフツク23から抜
け出て解放されるので、フイルムは自動的に固定
巻取軸44に巻き戻されてケース内に収納され、
可動巻取軸45も初期位置に復帰する。
フイルム送り手段は、本体ケースAの上下いず
れの側に設けても良い。
れの側に設けても良い。
この考案の効果
上述のように、この考案による映写機は、簡単
な構成によりフイルムのセツト、巻取、巻戻しが
極めて容易にできる。このような映写機は、小型
に製作し易いので、各種の玩具内に組み込んで使
用することができる。
な構成によりフイルムのセツト、巻取、巻戻しが
極めて容易にできる。このような映写機は、小型
に製作し易いので、各種の玩具内に組み込んで使
用することができる。
図面は、この考案の実施例を示すものであり、
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は側面
図、第4図は中央縦断面図、第5図は巻きフイル
ムがセツトされた状態における横断面図、第6図
はフイルム送り手段の縦断面図、第7図は第6図
の−線断面図、第8図は第6図の−線断
面図、第9図は可動巻取軸が係合部材に係合され
る過程を説明する断面図である。第10図ないし
第13図はカートリツジの一例を示すものであ
り、第10図は平面図、第11図は正面図、第1
2図は背面図、第13図は側面図である。第14
図はカートリツジの可動巻取軸を捕捉してフイル
ムを引き出す直前の状態を示す平面図である。 A……本体ケース、1……光源ボツクス、2…
…レンズボツクス、3……フイルム通路、4,5
……連結部材、6……光源、7……電源投入スイ
ツチ、14……レンズホルダ、16……カートリ
ツジ保持部、18……フイルムセツト部材、19
……支持部、20,21……腕、23……フツ
ク、24……長孔、25……支軸、26,27…
…通路、28……巻取軸引込み部、29……フイ
ルム送り手段、30……摘み、31……係合部
材、35……連結部材、38……凹部、40……
コイルばね、41……テーパ、42……突起、B
……カートリツジ、43……ケース、44……固
定巻取軸、45……可動巻取軸、46……突起、
49……巻きフイルム。
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は側面
図、第4図は中央縦断面図、第5図は巻きフイル
ムがセツトされた状態における横断面図、第6図
はフイルム送り手段の縦断面図、第7図は第6図
の−線断面図、第8図は第6図の−線断
面図、第9図は可動巻取軸が係合部材に係合され
る過程を説明する断面図である。第10図ないし
第13図はカートリツジの一例を示すものであ
り、第10図は平面図、第11図は正面図、第1
2図は背面図、第13図は側面図である。第14
図はカートリツジの可動巻取軸を捕捉してフイル
ムを引き出す直前の状態を示す平面図である。 A……本体ケース、1……光源ボツクス、2…
…レンズボツクス、3……フイルム通路、4,5
……連結部材、6……光源、7……電源投入スイ
ツチ、14……レンズホルダ、16……カートリ
ツジ保持部、18……フイルムセツト部材、19
……支持部、20,21……腕、23……フツ
ク、24……長孔、25……支軸、26,27…
…通路、28……巻取軸引込み部、29……フイ
ルム送り手段、30……摘み、31……係合部
材、35……連結部材、38……凹部、40……
コイルばね、41……テーパ、42……突起、B
……カートリツジ、43……ケース、44……固
定巻取軸、45……可動巻取軸、46……突起、
49……巻きフイルム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) 光源と投影レンズの間にフイルム通路を
有する本体ケースと、 (ロ) 前記本体ケースの一側に設けられたカート
リツジ保持部と、 (ハ) 前記本体ケースの他側に設けられ、前記カ
ートリツジ保持部に保持されたカートリツジ
から引き出された可動巻取軸と係合するフイ
ルム送り手段と、 (ニ) 前記本体ケースの他側に備えられ、前記カ
ートリツジ保持部に保持されたカートリツジ
の可動巻取軸を捕捉して前記フイルム通路を
通つて前記フイルム送り手段まで移動させ、
かつ、これに係合させるフイルムセツト部材
と、 を有する映写機。 (2) 本体ケースのフイルム通路を形成する壁は、
フイルムセツト部材によりカートリツジ保持部
に保持されたカートリツジからフイルム送り手
段まで引出されたフイルムに当設する位置に設
けられていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の映写機。 (3) フイルム送り手段は、本体ケースの外部から
回転しうる摘みと、フイルムセツト部材により
移動されてきたカートリツジの可動巻取軸の一
端に結合しうる凹部を有し、かつ、前記摘みに
対して昇降自在で回転不能に連結されている係
合部材とからなることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項又は第2項に記載の映写
機。 (4) 係合部材は、凹部の開口面からカートリツジ
の可動巻取軸の端部の移動面まで傾斜する環状
テーパを有して、そのテーパ面が前記可動巻取
軸の端部の移動面と等しい高さに存するように
付勢され、フイルムセツト部材の支軸を中心と
する回転に伴つて、そのフイルムセツト部材の
フツクの先端に設けた突起が、前記係合部材の
テーパ面を前記凹部の互いに反対側の一方から
他方に移動する際に、前記係合部材を前記付勢
に抗して前記凹部の開口面が前記可動巻取軸の
端部の移動面と等しくなるまで移動させること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第3項に
記載の映写機。 (5) フイルムセツト部材は、本体ケースにほぼ平
行な当初位置においては摩擦力により自由回転
を阻止されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の映写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16335687U JPH0412498Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16335687U JPH0412498Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169225U JPH0169225U (ja) | 1989-05-08 |
| JPH0412498Y2 true JPH0412498Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=31448009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16335687U Expired JPH0412498Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412498Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP16335687U patent/JPH0412498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169225U (ja) | 1989-05-08 |
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