JPH0412521A - ダミーウエハ - Google Patents
ダミーウエハInfo
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- JPH0412521A JPH0412521A JP2115083A JP11508390A JPH0412521A JP H0412521 A JPH0412521 A JP H0412521A JP 2115083 A JP2115083 A JP 2115083A JP 11508390 A JP11508390 A JP 11508390A JP H0412521 A JPH0412521 A JP H0412521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic photochromic
- wafer
- alignment
- dummy wafer
- organic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は、 ICまたはLSIなどの半導体素子を製造
する装置において使用するダミーウェハに関する。
する装置において使用するダミーウェハに関する。
〔従来の技術j
従来より、 ICまたはr、Slなどの半導体素子製造
用の露光装置において、解像性能と重ね合せ性能という
2つの基本的な性能の向上が要求されている。前者は半
導体基板(以下rウエハノと称す)面上に塗布されたフ
ォトレジスト面上にいかに微細なパターンを形成するか
という能力であ桑後者は前工程でウェハ面上に形成され
たパターンに対し、フォトマスク上のパターンをいかに
正確に位置合せして転写できるかという能力である。
用の露光装置において、解像性能と重ね合せ性能という
2つの基本的な性能の向上が要求されている。前者は半
導体基板(以下rウエハノと称す)面上に塗布されたフ
ォトレジスト面上にいかに微細なパターンを形成するか
という能力であ桑後者は前工程でウェハ面上に形成され
たパターンに対し、フォトマスク上のパターンをいかに
正確に位置合せして転写できるかという能力である。
露光装置はその露光方法により、例えばコンタクト、プ
ロキシミティ、 ミラーl: l投影、ステッパー、X
線アライナ−などに大分類され、その中で各々最適な重
ね合せ方式が考案され実施されている。
ロキシミティ、 ミラーl: l投影、ステッパー、X
線アライナ−などに大分類され、その中で各々最適な重
ね合せ方式が考案され実施されている。
一般に半導体素子製造用としては解像性能と重ね合せ性
能の双方のバランスがとれた露光方式が好ましく、この
ため現在では縮小投影型の露光装置いわゆるステッパー
が多用されている。
能の双方のバランスがとれた露光方式が好ましく、この
ため現在では縮小投影型の露光装置いわゆるステッパー
が多用されている。
これからの露光装置として要求される解像性能は0.5
μm近傍であり、この性能を達成することが可能な露光
方式としては、例えばエキシマレーザを光源としたステ
ッパー、X線を露光源としたプロキシミテイタイプのア
ライナ−1そしてEBの直接描画方式の3方式がある。
μm近傍であり、この性能を達成することが可能な露光
方式としては、例えばエキシマレーザを光源としたステ
ッパー、X線を露光源としたプロキシミテイタイプのア
ライナ−1そしてEBの直接描画方式の3方式がある。
このうち生産性の点からすれば前者2つの方式が好まし
い。
い。
一方、重ね合せ精度は一般的に焼付最小線幅の173〜
115の値が必要とされており、この精度を達成するこ
とは一般に解像性能の達成と同等か、それ以上の困難さ
を伴っている。
115の値が必要とされており、この精度を達成するこ
とは一般に解像性能の達成と同等か、それ以上の困難さ
を伴っている。
一般にレチクル面上のパターンとウェハ面上のパターン
との相対的位置合せ、すなわちアライメントには次のよ
うな誤差要因が存在している。
との相対的位置合せ、すなわちアライメントには次のよ
うな誤差要因が存在している。
(1−1)デバイスの種類または工程によって、ウェハ
面上のパターン(あるいはマーク)の断面形状、物性あ
るいは光学的特性が多種多様に変化すること。
面上のパターン(あるいはマーク)の断面形状、物性あ
るいは光学的特性が多種多様に変化すること。
(1−2)多様なプロセスに対応して確実に所定の精度
でアライメントするためには、アライメント検出系(光
学系、信号処理系)に自由度を持たせねばならない二と
。
でアライメントするためには、アライメント検出系(光
学系、信号処理系)に自由度を持たせねばならない二と
。
(1−3)アライメント光学系に自由度を持たせるには
、投影レンズとアライメント光学系とを独立に構成する
必要があり、その結集レチクルとウェハとのアライメン
トが間接的になってくること。
、投影レンズとアライメント光学系とを独立に構成する
必要があり、その結集レチクルとウェハとのアライメン
トが間接的になってくること。
一般にはこれらの誤差要因をなるべく少なくし、さらに
バランス良く維持することが重要となっている。
バランス良く維持することが重要となっている。
次に、前述の誤差要因の具体例について説明する。
(2−1)アライメント光を露光波長と同一波長にする
ことにより、TTLオンアクシスアライメント系が構成
できる。かかるアライメント系では投影レンズがこの波
長に対して良好な収差補正がなされているので、例えば
レチクルの上側にアライメント光学系を配置することが
でき、ウェハパターンの投影像とレチクル面上のパター
ンとを同−視野内で同時に観察しながら双方の位置合せ
をすることができる。また、アライメントが完了したそ
の位置で露光をかけることができる。したがって、この
方法にはシステム誤差要因は存在しない。
ことにより、TTLオンアクシスアライメント系が構成
できる。かかるアライメント系では投影レンズがこの波
長に対して良好な収差補正がなされているので、例えば
レチクルの上側にアライメント光学系を配置することが
でき、ウェハパターンの投影像とレチクル面上のパター
ンとを同−視野内で同時に観察しながら双方の位置合せ
をすることができる。また、アライメントが完了したそ
の位置で露光をかけることができる。したがって、この
方法にはシステム誤差要因は存在しない。
しかしながらこの方法では、アライメント波長について
選択の余地がなく、また吸収レジストのようなプロセス
においてはウェハからの信号光が極端に減衰するなど対
プロセス上の欠点を持つことになる。
選択の余地がなく、また吸収レジストのようなプロセス
においてはウェハからの信号光が極端に減衰するなど対
プロセス上の欠点を持つことになる。
(2−2)オフアクシスタイプのステッパーにおいては
、ウェハのアライメント光学系は投影レンズの制約を一
切受けずに自由に設計することができ、その自由度によ
りプロセスへの対応力を強化できる。しかしながら、こ
の方式ではレチクルとウェハの同時観察はできず、 レ
チクルは予めレチクルアライメント用の顕微鏡で所定の
基準に対してアライメントを行ない、ウェハはウェハア
ライメント用顕微鏡(以下、 「ウェハ顕微鏡」という
)で顕微鏡内の基準にアライメントを行なっている。
、ウェハのアライメント光学系は投影レンズの制約を一
切受けずに自由に設計することができ、その自由度によ
りプロセスへの対応力を強化できる。しかしながら、こ
の方式ではレチクルとウェハの同時観察はできず、 レ
チクルは予めレチクルアライメント用の顕微鏡で所定の
基準に対してアライメントを行ない、ウェハはウェハア
ライメント用顕微鏡(以下、 「ウェハ顕微鏡」という
)で顕微鏡内の基準にアライメントを行なっている。
このため、レチクルとウェハの間に誤差要因が存在する
。さらに、ウェハアライメント後、ウェハのパターンを
レチクルの投影像と重ねるため、所定の距離(これを「
基準長」またはrBase Line4という)ウェハ
を移動せねばならない、したがって、この方式はシステ
ム誤差要因が増大する結果になる。
。さらに、ウェハアライメント後、ウェハのパターンを
レチクルの投影像と重ねるため、所定の距離(これを「
基準長」またはrBase Line4という)ウェハ
を移動せねばならない、したがって、この方式はシステ
ム誤差要因が増大する結果になる。
このようにシステム誤差を含むアライメント方式による
装置においては、これらの誤差要因を安定維持するよう
に努めると同時に、定期的にその量をチエツクし補正し
てやる必要がある1例えば投影レンズの光軸とアライメ
ント顕微鏡の光軸間の距離である基準長は通常数十m1
1の値である。
装置においては、これらの誤差要因を安定維持するよう
に努めると同時に、定期的にその量をチエツクし補正し
てやる必要がある1例えば投影レンズの光軸とアライメ
ント顕微鏡の光軸間の距離である基準長は通常数十m1
1の値である。
般には、仮にこの間を結合する物質の熱膨張を押えるべ
く厳密な温度管理をしたとしても0.1μm〜0.O1
μmの単位では経時変化している。このように経時変化
を生じる要因としては、前述の基準長の他にレンズの投
影倍率、レチクルのアライメント位置、ウェハステージ
の配列座標系などがある。
く厳密な温度管理をしたとしても0.1μm〜0.O1
μmの単位では経時変化している。このように経時変化
を生じる要因としては、前述の基準長の他にレンズの投
影倍率、レチクルのアライメント位置、ウェハステージ
の配列座標系などがある。
そこで、第1物体としてのレチクルと第2物体としての
ウェハとを重ね合せる1 各種の重ね合せ上の誤差要因
1例えば投影光学系の経時的な倍率変イヒ 基準長の経
時的な変化、そしてウェハX・Yステージの配列座標の
経時的な変化などのシステム誤差を良好に補正し、常に
高精度な重ね合せが可能な露光装置の提供を目的として
、いわゆるダミーウェハを用いてシステム誤差を求める
ことが行なわれている。これは、例えば照明系により照
射された第1物体面上のパターンを可動ステージ上に配
置した第2物体面上に露光転写する露光装置において、
前記第1物体面に設けたアライメントパターンを照射し
、該アライメントパターンの像を前記可動ステージ上に
前記第2物体の代わりに配置した該アライメントパター
ンの照射光に感度を有し書き込みおよび消去が可能な可
逆性の感光材料を有する第3物体面上に形成し、該第3
物体面上に形成された該アライメントパターンの像の結
像状態を検出することにより、前記第1物体面上のパタ
ーンを前記第2物体面上に露光転写する際のシステム誤
差を求めるものである。すなわち、まず第1物体として
の、例えばレチクル面上のパターンを第3物体としての
ダミーウェハ面上に露光転写し、そのときの転写像の結
像状態を、第2物体であるウェハのアライメントに用い
るウェハアライメント顕微鏡を利用して検出し、このと
きの検出結果に基づいて装置全体のシステム誤差を装置
自体内で自動的にまたは半自動的に補正している。
ウェハとを重ね合せる1 各種の重ね合せ上の誤差要因
1例えば投影光学系の経時的な倍率変イヒ 基準長の経
時的な変化、そしてウェハX・Yステージの配列座標の
経時的な変化などのシステム誤差を良好に補正し、常に
高精度な重ね合せが可能な露光装置の提供を目的として
、いわゆるダミーウェハを用いてシステム誤差を求める
ことが行なわれている。これは、例えば照明系により照
射された第1物体面上のパターンを可動ステージ上に配
置した第2物体面上に露光転写する露光装置において、
前記第1物体面に設けたアライメントパターンを照射し
、該アライメントパターンの像を前記可動ステージ上に
前記第2物体の代わりに配置した該アライメントパター
ンの照射光に感度を有し書き込みおよび消去が可能な可
逆性の感光材料を有する第3物体面上に形成し、該第3
物体面上に形成された該アライメントパターンの像の結
像状態を検出することにより、前記第1物体面上のパタ
ーンを前記第2物体面上に露光転写する際のシステム誤
差を求めるものである。すなわち、まず第1物体として
の、例えばレチクル面上のパターンを第3物体としての
ダミーウェハ面上に露光転写し、そのときの転写像の結
像状態を、第2物体であるウェハのアライメントに用い
るウェハアライメント顕微鏡を利用して検出し、このと
きの検出結果に基づいて装置全体のシステム誤差を装置
自体内で自動的にまたは半自動的に補正している。
[発明が解決しようとしている課題〕
ところで、前記ダミーウェハ用感光材料には次のような
特性が要求されている。
特性が要求されている。
■処理の高速化のために、紫外光による着色感度が優れ
ていること。
ていること。
■機械によるシステム誤差の自動補正を行なうために、
可視光を当ててデータを取り込んでいる間は、着色物が
一定以上のコントラストを有すること。
可視光を当ててデータを取り込んでいる間は、着色物が
一定以上のコントラストを有すること。
■充分な繰り返し耐久性を有すること。
これらの条件■〜■にかなう感光材料の候補としては、
感光性レジスト、無機フォトクロミック材料、有機フォ
トクロミック材料が挙げられる。
感光性レジスト、無機フォトクロミック材料、有機フォ
トクロミック材料が挙げられる。
しかし、感光レジストは感光後現像処理を行なわなけれ
ばならないので自動化ができないし、また繰り返し使用
することができない。
ばならないので自動化ができないし、また繰り返し使用
することができない。
無機フォトクロミック材料は、着色感度が悪く、処理の
高速化が行なえない。
高速化が行なえない。
さらに、有機フォトクロミック材料は、着色感度が優れ
ている代わりに退色が速く、可視光を当ててデータを取
り込んでいる間に必要コントラスト以下になってしまう
、また、分解が激しいので繰り返し耐久性が上がらない
という欠点がある。
ている代わりに退色が速く、可視光を当ててデータを取
り込んでいる間に必要コントラスト以下になってしまう
、また、分解が激しいので繰り返し耐久性が上がらない
という欠点がある。
以上のように従来の材料を用いて、も、それぞれ相異な
る欠点を有していて、目的にかなった感光物は得られて
いない。
る欠点を有していて、目的にかなった感光物は得られて
いない。
本発明者は感光材料の1つである前記有機フォトクロミ
ック材料の欠点について種々検討し、その欠点の原因を
以下のように解明した。
ック材料の欠点について種々検討し、その欠点の原因を
以下のように解明した。
■有機フォトクロミック材料を含む層の中にわずかでも
有機溶媒が残っていると、着色物の安定性が落ち、退色
が速くなることがある。
有機溶媒が残っていると、着色物の安定性が落ち、退色
が速くなることがある。
■有機溶剤を除去し、有機フォトクロミック材料の層を
ウェハに密着させるにはベータが必要だが、これを空気
中で行なうと有機フォトクロミック材料が空気中の酸素
で分解し着色濃度が落ちる。
ウェハに密着させるにはベータが必要だが、これを空気
中で行なうと有機フォトクロミック材料が空気中の酸素
で分解し着色濃度が落ちる。
■空気中の酸素および水により有機フォトクロミック材
料が分解して繰り返し耐久性が悪くなる。
料が分解して繰り返し耐久性が悪くなる。
本出願人は、かかる有機フォトクロミック材料の欠点を
次のように改良したダミーウェハを先に提案した(特開
平2−56919号)。
次のように改良したダミーウェハを先に提案した(特開
平2−56919号)。
そのダミーウェハは、ベアーシリコンウェハまたは蒸着
等の処理を行なったシリコンウェハ等の基板上に第1層
として30%〜80%の有機フォトクロミック材料を含
む樹脂層を備え、この第1層の上に第2層として酸素透
過率が 1.ox IQ−+ecm”・cm/cm2・
s−cm)1g以下の高分子樹脂層を備えることを特徴
とする。
等の処理を行なったシリコンウェハ等の基板上に第1層
として30%〜80%の有機フォトクロミック材料を含
む樹脂層を備え、この第1層の上に第2層として酸素透
過率が 1.ox IQ−+ecm”・cm/cm2・
s−cm)1g以下の高分子樹脂層を備えることを特徴
とする。
かかる第1層を形成する際には、高分子樹脂と有機フォ
トクロミック材料とを有機溶媒で溶解したコート液をベ
アーシリコンまたは蒸着等の処理を行なったシリコンウ
ェハ等の基板上にコートしたのち、不活性ガス中又は真
空中で熱処理する。
トクロミック材料とを有機溶媒で溶解したコート液をベ
アーシリコンまたは蒸着等の処理を行なったシリコンウ
ェハ等の基板上にコートしたのち、不活性ガス中又は真
空中で熱処理する。
これによって、有機フォトクロミック材料の分解が生じ
ることなくバインダー中に含まれる溶媒を除去し、発色
濃度を高め退色までの時間を長くできる。
ることなくバインダー中に含まれる溶媒を除去し、発色
濃度を高め退色までの時間を長くできる。
しかしながらこのダミーウェハでも、その特性は十分満
足できるものではなく、さらにまた、アライメントマー
クとパターンの多重記録を1つの有機フォトクロミック
材料を塗布(形成)したダミーウェハについて行おうと
すると波長の異なる種々の有機フォトクロミック材料が
必要となり、システムが複雑になりコストアップにつな
がるという問題は依然解決されない。
足できるものではなく、さらにまた、アライメントマー
クとパターンの多重記録を1つの有機フォトクロミック
材料を塗布(形成)したダミーウェハについて行おうと
すると波長の異なる種々の有機フォトクロミック材料が
必要となり、システムが複雑になりコストアップにつな
がるという問題は依然解決されない。
本発明の目的はフォトクロミック層の吸光度を高くした
上で、極めて安定性の高い、そして繰り返し耐久性の大
きい有機フォトクロミック材料層を持つダミーウェハで
あって、かつ同一ダミーウェハにおける多重記録に適し
たダミーウェハを提供することである。
上で、極めて安定性の高い、そして繰り返し耐久性の大
きい有機フォトクロミック材料層を持つダミーウェハで
あって、かつ同一ダミーウェハにおける多重記録に適し
たダミーウェハを提供することである。
本発明は、シリコンウェハ基板上に、互いに相異なる組
成の有機フォトクロミック材料からなる複数個のラング
ミュア−プロジェット(LB)膜が積層されてなる有機
フォトクロミック積層体、およびポリマーからなるオー
バーコート層をこの順に有するダミーウェハである。
成の有機フォトクロミック材料からなる複数個のラング
ミュア−プロジェット(LB)膜が積層されてなる有機
フォトクロミック積層体、およびポリマーからなるオー
バーコート層をこの順に有するダミーウェハである。
増感色素であるメロシアニン或いはスピロピラン系有機
フォトクロミック材料において、分子構造単体の凝集状
態によって該材料の吸収波長が数nm−数10nmの範
囲で長波長側ヘシフトする0例えばメロシアニンに於て
J会合体を形成すると数1OnI11長波長側へ吸収極
大がシフトする。
フォトクロミック材料において、分子構造単体の凝集状
態によって該材料の吸収波長が数nm−数10nmの範
囲で長波長側ヘシフトする0例えばメロシアニンに於て
J会合体を形成すると数1OnI11長波長側へ吸収極
大がシフトする。
一般的にJ会合体を形成すると、
(1)吸収スペクトルがシャープになり吸光度(吸収強
度)が数倍大きくなる。
度)が数倍大きくなる。
(2)着色体が安定になる。
スピロピラン系有機フォトクロミック材料の場合、半値
幅25n& 吸光度は約3倍、半減期は通常のスピロ
ピランの104倍になる0本発明は、この原理と特長を
ダミーウェハに応用したものである。
幅25n& 吸光度は約3倍、半減期は通常のスピロ
ピランの104倍になる0本発明は、この原理と特長を
ダミーウェハに応用したものである。
本発明では有機フォトクロミック層を形成する際に、高
分子樹脂と有機フォトクロミック材料とを有機溶媒で溶
解したコート液をシリコン基板上にコートするのではな
く、シリコン基板上に有機フォトクロミック材料のLB
膜を積層することでフォトクロミック材料のJ会合体を
形成させる。
分子樹脂と有機フォトクロミック材料とを有機溶媒で溶
解したコート液をシリコン基板上にコートするのではな
く、シリコン基板上に有機フォトクロミック材料のLB
膜を積層することでフォトクロミック材料のJ会合体を
形成させる。
本発明によればLB膜の積層膜を形成するため、フォト
クロミック材料と樹脂を混合し、溶解しコーティングす
る必要はなく、従って有機溶媒、水、酸素等がコーティ
ング膜中に含まれない、然るに。
クロミック材料と樹脂を混合し、溶解しコーティングす
る必要はなく、従って有機溶媒、水、酸素等がコーティ
ング膜中に含まれない、然るに。
それらによるフォトクロミック材料との化学反応に伴う
劣化が著しく少ない、LBB形成工程でのそれらの含有
可能性は無く、LB膜に吸着してくる水分、或いは酸素
だけである。 しかしながら、これらは後工程の窒素ガ
ス中又は真空中での加熱乾燥によって全て除去できるの
で、極めて安定した良質のフォトクロミック材料層が得
られる。
劣化が著しく少ない、LBB形成工程でのそれらの含有
可能性は無く、LB膜に吸着してくる水分、或いは酸素
だけである。 しかしながら、これらは後工程の窒素ガ
ス中又は真空中での加熱乾燥によって全て除去できるの
で、極めて安定した良質のフォトクロミック材料層が得
られる。
本発明で使用し得る有機フォトクロミック材料には公知
のフォトクロミック材料の中でLBB形成によりJ会合
体を形成するものを用いる二とができ、その好ましい例
として(I)スピロナフトオキシン、 (n)ベンゾビ
リロスビラン、 (m)フルギドなどが挙げられる。
のフォトクロミック材料の中でLBB形成によりJ会合
体を形成するものを用いる二とができ、その好ましい例
として(I)スピロナフトオキシン、 (n)ベンゾビ
リロスビラン、 (m)フルギドなどが挙げられる。
(ただし、 R,=H,アルキル、アルコキシ、 R
2=H,ハロゲン、アルキル、ニトロ、ニトロアルコキ
シ、Rs=H,アルキル、アルコキシカルボニルアルキ
ル) 有機フォトクロミック材料からなるLBB形成は、有機
フォトクロミック材料の0.O3nm〜0.15r++
nの範囲の単分子層を5〜lO層積層すること、すなわ
ち通常のLB膜膜形演法例えば引き上げ法を繰り返すこ
とによって積層することができる。 1つのLB膜を基
板上に形成した後、同様にして他のLB膜をその上に形
成し、複数種のLB膜からなる有機フォトクロミック積
層体を形成する0例えば、ベンゾビリロスビランとフル
ギド、あるいはベンゾビリロスビランとスピロナフトオ
キシン等のように相異なる材料からなるLB膜を積層す
る。
2=H,ハロゲン、アルキル、ニトロ、ニトロアルコキ
シ、Rs=H,アルキル、アルコキシカルボニルアルキ
ル) 有機フォトクロミック材料からなるLBB形成は、有機
フォトクロミック材料の0.O3nm〜0.15r++
nの範囲の単分子層を5〜lO層積層すること、すなわ
ち通常のLB膜膜形演法例えば引き上げ法を繰り返すこ
とによって積層することができる。 1つのLB膜を基
板上に形成した後、同様にして他のLB膜をその上に形
成し、複数種のLB膜からなる有機フォトクロミック積
層体を形成する0例えば、ベンゾビリロスビランとフル
ギド、あるいはベンゾビリロスビランとスピロナフトオ
キシン等のように相異なる材料からなるLB膜を積層す
る。
オーバーコート層に用いるポリマーは、酸素透過率が1
. Ox to−+ @cm” ・cm/cm2 ・s
−cttrHg以下で可視紫外域における光線透過率が
高い高分子樹脂が好ましく、この条件を満たしかつ水や
アルコールなどの極性溶剖に可溶のポリビニルアルコー
ル、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物、セルロースなどが
好適に用いられる。更に耐久性向上の為に、ポリビニル
アルコールをホルムアルデヒド等のアルデヒド基を持つ
化合物でアセタール化しポリビニルアルコールアセター
ルとすることにより、硬膜性を向上、繰り返し耐久性を
向上させることができる。
. Ox to−+ @cm” ・cm/cm2 ・s
−cttrHg以下で可視紫外域における光線透過率が
高い高分子樹脂が好ましく、この条件を満たしかつ水や
アルコールなどの極性溶剖に可溶のポリビニルアルコー
ル、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物、セルロースなどが
好適に用いられる。更に耐久性向上の為に、ポリビニル
アルコールをホルムアルデヒド等のアルデヒド基を持つ
化合物でアセタール化しポリビニルアルコールアセター
ルとすることにより、硬膜性を向上、繰り返し耐久性を
向上させることができる。
また、オーバーコート層の膜厚はオーバーコート層にお
ける屈折により有機フォトクロミック積層体のマークの
位置に誤差が生じないように、0.1〜2μmの範囲内
であることが望ましい、なお、オーバーコート層をコー
トした後、有機フォトクロミック積層体との密着力を高
めるために高温でベーク(例えば約100℃で30〜4
0分間程度)することが好ましいが、その際有機フォト
クロミック積層体中の有機フォトクロミック材料も分解
しないし、オーバーコート層のアセタール化ポリビニル
アルコールも分解しない。
ける屈折により有機フォトクロミック積層体のマークの
位置に誤差が生じないように、0.1〜2μmの範囲内
であることが望ましい、なお、オーバーコート層をコー
トした後、有機フォトクロミック積層体との密着力を高
めるために高温でベーク(例えば約100℃で30〜4
0分間程度)することが好ましいが、その際有機フォト
クロミック積層体中の有機フォトクロミック材料も分解
しないし、オーバーコート層のアセタール化ポリビニル
アルコールも分解しない。
オーバーコート層の形成方法には特に制限はない。
【実施例]
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
上述の式■でRlzMe、R2−R1=Hとしたスピロ
ナフトオキサジンをLB膜作成装置に展開し。
ナフトオキサジンをLB膜作成装置に展開し。
1分子0.O3nmを繰り返し5回積層し、約0.15
nmの有機フォトクロミック材料層(第1層)をシリコ
ン基板面上に形成した。さらにその上に式■に示したフ
ルギドを用い第1層と同条件で第2暦を形成し、有機フ
ォトクロミック積層体を形成した。
nmの有機フォトクロミック材料層(第1層)をシリコ
ン基板面上に形成した。さらにその上に式■に示したフ
ルギドを用い第1層と同条件で第2暦を形成し、有機フ
ォトクロミック積層体を形成した。
次に、この有機フォトクロミック積層体を設けたシリコ
ンウェハを全く紫外線に当てないでスピナー上にセット
し、ポリビニルアルコール(キシダ化学製、重合度10
00、ケン化度99mo I%)の10%水溶液を、第
1回300rpmX 30sec、 第2回6000
rpm×60secの条件でコートした。その後、98
±2℃に設定した窒素で置換しであるクリーンオーブン
内で40分間熱処理し、有機フォトクロミック積層体お
よびオーバーコート層を有するダミーウェハを得た。
ンウェハを全く紫外線に当てないでスピナー上にセット
し、ポリビニルアルコール(キシダ化学製、重合度10
00、ケン化度99mo I%)の10%水溶液を、第
1回300rpmX 30sec、 第2回6000
rpm×60secの条件でコートした。その後、98
±2℃に設定した窒素で置換しであるクリーンオーブン
内で40分間熱処理し、有機フォトクロミック積層体お
よびオーバーコート層を有するダミーウェハを得た。
実施例2
フルギドに代えて1式■でR+=C+*Hav、Rまた
Ne2、 Ra = CR20COCp+ HJsとし
た長鎖スピロピランを用いて第2層を形成し、クリーン
オープン内で熱処理する前にオーバーコート層のポリビ
ニルアルコールをアセタール化した以外は実施例1と同
様にしてダミーウェハを得た。
Ne2、 Ra = CR20COCp+ HJsとし
た長鎖スピロピランを用いて第2層を形成し、クリーン
オープン内で熱処理する前にオーバーコート層のポリビ
ニルアルコールをアセタール化した以外は実施例1と同
様にしてダミーウェハを得た。
アセタール化はオーバーコート層まで形成した基板を、
硫酸20.6 g、硫酸ソーダ25.3g、ホルマリン
9.5g、氷44.6gからなる処理液中に15分間浸
漬することにより行った。
硫酸20.6 g、硫酸ソーダ25.3g、ホルマリン
9.5g、氷44.6gからなる処理液中に15分間浸
漬することにより行った。
このダミーウェハのオーバーコート層の膜厚は1.0μ
mでその凹凸差は80〜1oor+mであった。
mでその凹凸差は80〜1oor+mであった。
このダミーウェハの飽和吸光度は7.0で、600na
光による飽和吸光度1.0までの減衰時間は4000秒
であった。
光による飽和吸光度1.0までの減衰時間は4000秒
であった。
また1着退色による繰り返しを100回行なったところ
飽和吸光度は1.0まで低下した。
飽和吸光度は1.0まで低下した。
本実施例に基づくスピロピランは第1図に示すように、
スピロピラン(a)→フォトメロシアニン(b)→J会
合体(C)の各過程で長波長側へ吸収波長をシフトさせ
るが、スピロピラン←フtトメロシアニンの過程は不安
定であり、スピロピランOJ会合体の過程は安定である
。またその吸光度の大きさは数10倍の大きさとなる。
スピロピラン(a)→フォトメロシアニン(b)→J会
合体(C)の各過程で長波長側へ吸収波長をシフトさせ
るが、スピロピラン←フtトメロシアニンの過程は不安
定であり、スピロピランOJ会合体の過程は安定である
。またその吸光度の大きさは数10倍の大きさとなる。
オフアクシスアライメント系でありながら、露光波長と
異なる波長でのアライメントを可能にした。すなわち、
従来のスピロピランの吸収波長は紫外光露光と同一波長
であったが、会合体を用いることにより6328オング
ストロームのHe−Neレーザ、又はそれ以上長波長の
半導体レーザによるアライメント露光が可能となった。
異なる波長でのアライメントを可能にした。すなわち、
従来のスピロピランの吸収波長は紫外光露光と同一波長
であったが、会合体を用いることにより6328オング
ストロームのHe−Neレーザ、又はそれ以上長波長の
半導体レーザによるアライメント露光が可能となった。
吸光度も3〜5倍増大した。
〔発明の効果]
本発明によれば、異なる組成のフォトクロミック材料を
LB膜として多層積層することにより、フォトクロミッ
ク層の高安定性、高吸光度化を達成し、同一場所での多
重記録が可能となり、アライメント作業が極めて容易に
なり、高精度アライメントが可能になる。またフォトク
ロミック積層体を異なる波長のレーザ光で露光すること
ができるので、ダミーウェハがきわめてコンパクトにな
る。さらに波長可変レーザを光源とすればアライメント
装置全体がコンパクトにできる。
LB膜として多層積層することにより、フォトクロミッ
ク層の高安定性、高吸光度化を達成し、同一場所での多
重記録が可能となり、アライメント作業が極めて容易に
なり、高精度アライメントが可能になる。またフォトク
ロミック積層体を異なる波長のレーザ光で露光すること
ができるので、ダミーウェハがきわめてコンパクトにな
る。さらに波長可変レーザを光源とすればアライメント
装置全体がコンパクトにできる。
第1図は実施例2に用いたスピロピランの吸収スペクト
ルを示すグラフであり、(a)はスピロピラン、(b)
はフォトメロシアニン、(C)はJ会合体のスペクトル
を示す。
ルを示すグラフであり、(a)はスピロピラン、(b)
はフォトメロシアニン、(C)はJ会合体のスペクトル
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シリコンウェハ基板上に、互いに相異なる組成の有
機フォトクロミック材料からなる複数個のラングミュア
ープロジェット膜が積層されてなる有機フォトクロミッ
ク積層体、およびポリマーからなるオーバーコート層を
この順に有するダミーウェハ。 2、前記ポリマーがポリビニルアルコールまたはポリビ
ニルアルコールアセタールである請求項1に記載のダミ
ーウェハ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115083A JPH0412521A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ダミーウエハ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115083A JPH0412521A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ダミーウエハ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412521A true JPH0412521A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14653770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2115083A Pending JPH0412521A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ダミーウエハ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412521A (ja) |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP2115083A patent/JPH0412521A/ja active Pending
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