JPH04125731U - キヤビネツト - Google Patents

キヤビネツト

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JPH04125731U
JPH04125731U JP3906491U JP3906491U JPH04125731U JP H04125731 U JPH04125731 U JP H04125731U JP 3906491 U JP3906491 U JP 3906491U JP 3906491 U JP3906491 U JP 3906491U JP H04125731 U JPH04125731 U JP H04125731U
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panel
side panels
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政治 串岡
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キヨーラク株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャビネットを中空パネルで構成して軽量化
を図るとともに、全体として剛性の大なるキャビネット
を構成する。 【構成】 天パネル2と、底パネル3と、左右の側パネ
ル4と、これら各パネルを内側で支える略コ字状のフレ
ーム7とで構成する。天パネル2の内面にフレーム7の
水平部9が嵌合する凹部10を形成し、左右の側パネル
4の内面にフレーム7の垂直部11が嵌合する凹部を形
成する。天パネル2の凹部10にフレーム7の水平部9
を嵌合して固着し、底板3の内面にフレーム7の下端部
を固着することにより、フレーム7の垂直部11に左右
の側パネル4の凹部10を嵌合しながら天パネル2と底
パネル3との間に左右の側パネル4を挟み込み固着して
構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレビ、ステレオセット、CDプレーヤーなどを載せることができ るキャビネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
テレビ、ステレオセット、CDプレーヤーなどで、重量の大なるものを載せる キャビネットは、特に剛性の大きいことが必要である。 実開平1―162579号公報には、木製の厚板で構成したキャビネットが記 載されている。そして、木製の厚板で構成されたキャビネットは、一般に剛性が 大である。
【0003】 しかし、木製の厚板で構成されたキャビネットは、剛性が大である反面、重量 が大であって、取扱いその他の面で不利であるから、実開昭62―200541 号公報に示されているような中空板によるキャビネットも用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来の中空板からなるキャビネットは、その各面を構成する中空板 の性質上その組付強度が高くないものであるから、中空板を組付けて構成された キャビネットも十分な剛性を有するものが得られず、その多くはたわみ易いもの であり、特に、テレビ、ステレオセット、CDプレーヤーなどで重量の大なるも のを載せるキャビネットとしては満足できるものではなかった。
【0005】 本考案は、上記の問題点を解消しようとするものであって、中空パネルで構成 して軽量化を図ったものであっても、各パネルの強固な組付けができて、全体と して剛性が大であり、しかも、組立て、分解が容易にできるキャビネットを提供 することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するための技術的手段として次のように構成した。 すなわち、天パネルと、底パネルと、左右の側パネルと、これら各パネルを内 側で支える略コ字状のフレームとで構成され、天パネルの内面には上記フレーム の水平部が嵌合する凹部が形成され、左右の側パネルの内面にはフレームの垂直 部が嵌合する凹部が形成されており、天パネルの凹部にフレームの水平部を嵌合 して固着し、底板の内面にフレームの下端部を固着することにより、フレームの 垂直部に左右の側パネルの凹部を嵌合しながら天パネルと底パネルとの間に左右 の側パネルを挟み込み固着して構成したことを特徴とするキャビネットとしたも のである。
【0007】
【作用】
本考案に係るキャビネットによれば、天パネル、底パネルおよび左右の側パネ ルが中空体で構成されているが、天パネルと底パネルは2つのフレームで結合さ れ、左右の側パネルがフレームで支えられるとともに、天パネルと底パネル間に 挟み込み固着されるので、全体としての組付けが強固となり、キャビネットとし ての剛性が大である。 そして、各パネルの内面がフレームで支えられるので、特に、上面の耐荷重強 度および水平方向の耐たわみ強度が大である。
【0008】
【実施例】
図1には、本考案に係るキャビネット1の全体構成が示されている。 キャビネット1は、天パネル2、底パネル3、左右の側パネル4により構成さ れており、キャビネット1の内部には棚パネル5が設けられている。底パネル3 の板面四隅部にはキャスタ6が取付けられている。 上記天パネル2、底パネル3、左右の側パネル4は、熱可塑性合成樹脂を中空 成形してなる中空二重壁構造のものである。
【0009】 前記キャビネット1は、図2、図3、図4および図5に示すように組付け構成 される。7は略コ字状のフレームであり、同じものが2つ用いられる。この2つ のフレーム7は金属のパイプ製である。底パネル3の内面には上記2つのフレー ム7の下端を差し込み固着する4つの凹部8が設けられている。 天パネル2の内面には2つのフレーム7の水平部9が嵌合する凹部10が形成 されており、左右の側パネル4の内面には2つのフレーム7の垂直部11が嵌合 する凹部12が形成されている。 左右の側板4は、その前後両端が内方に屈曲する形状をなしており、左右の側 板4の上端には凸部13が形成されている。この凸部13に対して天パネル2に は嵌合凹部14が形成されている。また、左右の側板4の下端には同様の凸部が 形成されており、底パネル3の左右端部には側板4の下端の凸部が嵌合する凹部 15が設けられている。 前記キャスタ6は、底パネル3のフレーム7に挿入する軸部16とフランジ部 17を有しており、キャスタ6は底板3の下面に孔8に対応して設けた孔18か ら差し込み、フレーム7に軸部16を差し込んで装着する。底板3にはキャスタ 6のフランジ17が嵌合される嵌合凹部19が設けられている。
【0010】 キャビネット1の組付けは、先ず天パネル2の凹部10に2つのフレーム7の 水平部9を嵌合し、ボルト20により天パネル2に2つのフレーム7を固着する 。21は天パネル2側の埋設ナットである。次いで、底板3の凹部8に2つのフ レーム7の下端部を差し込み固着するが、その過程で2つのフレーム7の垂直部 11に左右の側パネル4の凹部12を嵌合しながら天パネル2と底パネル3との 間に左右の側パネル4を挟み込み、上端側の凸部13を凹部14に、下端側の凸 部を凹部15に嵌合して、天パネル2と底パネル3との間に側パネル4を固着す る。また、上記手順のほか、底パネル3とフレーム7を固着し、次いで天パネル 2とフレーム7を固着することもできる。 なお、この際に棚パネル5を側板4の凹部22に嵌込み、さらに、背板23を 側板4の後部屈曲部の溝24に嵌込んでビスにより固着する。キャスタ6は前記 のように装着するが、棚パネル5、背板23、キャスタ6はキャビネットの用途 により省略可能である。
【0011】 以上のように構成された実施例のキャビネット1によれば、天パネル2、底パ ネル3および左右の側パネル4が中空体で構成されているが、天パネル2と底パ ネル3は2つのフレーム7で結合され、左右の側パネル4が2つのフレーム7で 支えられるとともに、天パネル2と底パネル3間に上端側の凸部13と凹部14 、および下端側の凸部と凹部15の嵌合により挟み込み固着されるので、全体と しての組付けが強固となり、キャビネット1は剛性が大である。 そして、キャビネット1は、天パネル2、底パネル3および左右の側パネル4 の内面が2つのフレーム7で支えられるので、特に、上面の耐荷重強度および水 平方向の耐たわみ強度が大きいものとなる。
【0012】 前記の実施例に係るキャビネット1においては、さらに、底パネル3に備えら れたキャスタ6がフレーム7の下端に支持されているので、天パネル2にかかる 荷重はフレーム7を介して直接キャスタ6が受ける。このため、キャビネット1 に重量の大なるものを載せても、キャビネット1のたわみを防止できる。 さらに、左右の側板4は前後端が内側に屈曲形成されているので、キャビネッ ト1の側部の強度向上が図られる。 キャビネット1は、天パネル2、底パネル3、左右の側パネル4が熱可塑性合 成樹脂の中空二重壁構造であるから、全体として軽量である。
【0013】 キャビネット1は、前記のように順次組立てられるので、各部材を分解したま ま梱包し、輸送し、販売しても、需要家が所用の場所で容易に組立てて使用する ことができる。 また、組立てたキャビネット1は、これを分解するには、前記組立て手順を逆 にたどればよく、その作業は容易である。
【0014】 前記実施例では、コ字状の2つのフレーム7を前後に対向するように配置した ものを示したが、対向する2つのフレームの水平部間に1つまたは複数の支え体 を入れてもよい。また、コ字状の2つのフレームを水平部が交差するように配置 してもよく、さらに、小型のキャビネットにあっては1つのフレームを中央に配 置するのみでもよい。 前記実施例では、各パネルを中空二重壁構造のものを示したが、これを低発泡 樹脂板に換えても、同様に軽量化を図って、しかも剛性の大なるものが得られる 。
【0015】 天パネル2、底パネル3、左右の側パネル4など、中空二重壁構造のパネルを 構成する熱可塑性合成樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポ リ塩化ビニル、ABS樹脂など、パリスンを押出して膨張させる中空成形、また 樹脂を射出後ガスを注入する中空成形などの中空成形可能な樹脂材料が用いられ る。
【0016】
【考案の効果】
本考案によれば、中空パネルで構成して軽量化を図ったものであっても、各パ ネルの強固な組付けができて、全体として剛性の大であり、しかも、組立て、分 解が容易なキャビネットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキャビネットの全体斜視図であ
る。
【図2】図1に示したキャビネットの一部を省いて示し
た分解斜視図である。
【図3】図2におけるA―A線拡大断面図である。
【図4】図2におけるB―B線拡大断面図である。
【図5】図2におけるC―C線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 2 天パネル 3 底パネル 4 左右の側パネル 7、2つのフレーム 8 凹部 9 フレームの水平部 10 凹部 11 フレームの垂直部 12 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天パネルと、底パネルと、左右の側パネ
    ルと、これら各パネルを内側で支える略コ字状のフレー
    ムとで構成され、天パネルの内面には上記フレームの水
    平部が嵌合する凹部が形成され、左右の側パネルの内面
    にはフレームの垂直部が嵌合する凹部が形成されてお
    り、天パネルの凹部にフレームの水平部を嵌合して固着
    し、底板の内面にフレームの下端部を固着することによ
    り、フレームの垂直部に左右の側パネルの凹部を嵌合し
    ながら天パネルと底パネルとの間に左右の側パネルを挟
    み込み固着して構成したことを特徴とするキャビネッ
    ト。
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