JPH04125922U - オープンカーにおける後部車体の排水構造 - Google Patents

オープンカーにおける後部車体の排水構造

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JPH04125922U
JPH04125922U JP1991040174U JP4017491U JPH04125922U JP H04125922 U JPH04125922 U JP H04125922U JP 1991040174 U JP1991040174 U JP 1991040174U JP 4017491 U JP4017491 U JP 4017491U JP H04125922 U JPH04125922 U JP H04125922U
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JP
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roll bar
compartment
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bulkhead
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロールバーおよびバックウィンドガラスを格
納する収納室の水抜きを行なう。 【構成】 ロールバー4およびバックウィンドガラス5
を車体後部の収納室7に回動して格納するようにしたオ
ープンカーであって、上記収納室7の前方側乗員室9と
後部側トランクルーム11をバルクヘッド8およびパー
ティションパネル10で仕切ると共に、該収納室7のフ
ロア15に水抜き孔25を形成したことにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オープンカーにおける後部車体の排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、タルガルーフ型自動車を概念的に示したものである。
【0003】 このような自動車では、フロントウィンドaを含むフロントガラスフレームb とバックウィンドガラスcを含むロールバーdとを残して車体上部を開放した態 様と、フロントガラスフレームbの上縁部とロールバーdの上縁部との間にハー ドルーフeを差渡して設置した態様とを採り得る。
【0004】 ところで、このような自動車で、車体上部を開放した状態で使用する場合には 、車体上部にロールバーdが残っているために、十分な開放感が得られない。
【0005】 そこで、本出願人は特願平1-273589号において、ロールバーdを車体に対して 回動自在に支持させ、該ロールバーdを車体内に格納し得るようにしたタルガル ーフ型自動車を提供した。
【0006】 この場合、ロールバーdは、図11に示すようにロールバーdの両側下端部に 設けられたピンfを車体内側面に軸支し、このピンfを中心に後方に回動させて 、車体後部の収納室に格納している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、雨天の走行に際してロールバーdおよびバックウィンドガラス cを伝わって流れる雨、あるいはロールバーdおよびバックウィンドガラスcを 収納室に格納する際に付着している雨水等がロールバーdおよびバックウィンド ガラスcを伝わって収納室に流れ込むことがある。
【0008】 この雨水等が収納室のフロアから乗員室あるいはトランクルームに流れ込むと 、乗員あるいは荷物等を濡らすことになり好ましくない。
【0009】 本考案は上記課題を解決し、ロールカバーおよびバックウィンドガラスを収納 する収納室に流れ込んだ雨水等を外部に排水することができるオープンカーにお ける後部車体の排水構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するため、ロールバーおよびバックウィンドガラスを 車体後部の収納室に回動して格納するようにしたオープンカーにおいて、上記収 納室の前方側乗員室と後部側トランクルームをバルクヘッドおよびパーティショ ンパネルで仕切ると共に、該収納室のフロアに水抜き孔を形成したことにある。
【0011】
【作 用】
ロールバーおよびバックウィンドガラスを伝わって収納室に流れ込んだ雨水等 は、収納室のフロアに形成された水抜き孔を通して外部に排水される。収納室は バルクヘッドによって乗員席と仕切られ、パーティションパネルでトランクルー ムと仕切られているので、雨水等が乗員室あるいはトランクルームに流入するこ とはない。
【0012】
【実施例】
以下本考案の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】 図1は本考案に係るオープンカーを示したものである。この自動車1の車体上 部は、フロントウィンドガラス2を装着したフロントガラスフレーム3と、ロー ルバー4と、該ロールバー4から車体後部までの間の車体室内を覆うバックウィ ンドガラス5と、フロントガラスフレーム3の上縁部とロールバー4の上縁部と の間に差渡して設置するルーフ6とを備えている。
【0014】 この自動車1では、ロールバー4とバックウィンドガラス5とがそれぞれ独立 して構成されている。
【0015】 図2および図3は、ロールバー4およびバックウィンドガラス5を格納する収 納室7と、その排水構造を示したものである。
【0016】 収納室7はバルクヘッド8によって乗員室9と仕切られており、また、パーテ ィションパネル10によってトランクルーム11と仕切られている。乗員室9は フロアトンネル12の両側のメインフロア13上に図示しないシートが配置され て構成される。14はフロアトンネル12に装着されるコンソールボックスであ る。
【0017】 収納室7はリヤフロア15の両側に設けられたクォータパネル16と、前部の バルクヘッド8および後部のパーティションパネル10で区画されたもので、内 部にシートベルトタワートリム17およびキャビンバックトリム18が内装材と して配装される。
【0018】 収納室7の排水構造はロールバー4およびバックウィンドガラス5から、クォ ータパネル16を伝わって収納室7内に流入する雨水等を排出するもので、図4 ないし図9に従って説明する。
【0019】 上記クォータパネル16はクォータインナパネル16aとクォータアウタパネ ル16bで構成され、クォータインナパネル16aの上部にロールバー4が軸支 されている。このロールバー4の取付位置の下部側のクォータインナパネル16 aにクォータインナシーリング19が装着されている。このクォータインナシー リング19がロールバー下端部のウェザーストリップ20とクォータアウタパネ ル16b上端部のガーニッシュ21との間隙22を通って収納室7に流入る雨水 等を後方に案内するものである。
【0020】 クォータインナシーリング19はクォータインナパネル16aとの間に雨水等 の流路Aを形成したもので、クォータインナパネル16aの下方に配設されるホ イールハウスインナパネル23の上方に流路Aを開口している。このホイールハ ウスインナパネル23の下端部はバルクヘッド8のバルクヘッドアッパクロスメ ンバ8aの後面に当接し、バルクヘッド8との間に雨水等の流路Bを形成してい る。
【0021】 このバルクヘッド8とホイールハウスインナパネル23との流路Bの開口端の 近傍にはリヤフロアパネル15に凹部24が形成され、この凹部24に水抜き孔 25が開口している。この水抜き孔25はリヤフロアパネル15の下方に配設さ れたリヤフロアサイドメンバ26とバルクヘッドサイドメンバ27の上方に開口 しており、バルクサイドメンバ27に沿って車体外部に排水される。
【0022】 上記構成による排水構造によれば、ロールバー4等に沿って収納室7内に流入 した雨水等は、クォータインナシーリング19とクォータインナパネル16aと の流路Aに沿ってホイールハウスインナパネル23上に落下し、ホイールハウス インナパネル23の斜面に沿ってバルクヘッド8とホイールハウスインナパネル 23との流路Bに流れ、この流路からリヤフロアパネル15上に落下する。そし て、リヤフロアパネル15に形成された水抜き孔25からバルクヘッドサイドメ ンバ27に落下し、外部に排水される。
【0023】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によるオープンカーにおける後部車体の排水構造によ れば、ロールバーおよびバックウィンドガラスを車体後部の収納室に回動して格 納するようにしたオープンカーであって、上記収納室の前方側乗員室と後部側ト ランクルームをバルクヘッドおよびパーティションパネルで仕切ると共に、該収 納室のフロアに水抜き孔を形成したので、収納室内に流入した水を、乗員室ある いはトランクルームに流入することなく外部に排水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オープンカーを示す斜視図である。
【図2】車室内の後部車体構造を示す斜視図である。
【図3】後部車体の排水構造を示す一部切欠き斜視図で
ある。
【図4】後部車体の排水構造を示す斜視図である。
【図5】排水経路を示す正面図である。
【図6】排水経路を示す平面図である。
【図7】図3のA−A線断面図である。
【図8】図3のB−B線断面図である。
【図9】図3のC−C線断面図である。
【図10】オープンカーの構造を示す斜視図である。
【図11】ロールバーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車 4 ロールバー 5 バックウィンドガラス 6 ルーフ 7 収納室 8 バルクヘッド 9 乗員室 10 パーティションパネル 11 トランクルーム 15 リヤフロア 16 クォータパネル 19 クォータインナシーリング 23 ホイールハウスインナパネル 24 凹部 25 水抜き孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60J 7/20 7710−3D B60R 13/07 7912−3D 21/13 7626−3D B62D 25/20 H 7816−3D

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールバーおよびバックウィンドガラス
    を車体後部の収納室に回動して格納するようにしたオー
    プンカーにおいて、上記収納室の前方側乗員室と後部側
    トランクルームをバルクヘッドおよびパーティションパ
    ネルで仕切ると共に、該収納室のフロアに水抜き孔を形
    成したことを特徴とするオープンカーにおける後部車体
    の排水構造。
JP1991040174U 1991-05-01 1991-05-01 オープンカーにおける後部車体の排水構造 Expired - Lifetime JP2571216Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991040174U JP2571216Y2 (ja) 1991-05-01 1991-05-01 オープンカーにおける後部車体の排水構造

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JP1991040174U JP2571216Y2 (ja) 1991-05-01 1991-05-01 オープンカーにおける後部車体の排水構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04125922U true JPH04125922U (ja) 1992-11-17
JP2571216Y2 JP2571216Y2 (ja) 1998-05-18

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ID=31921286

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JP1991040174U Expired - Lifetime JP2571216Y2 (ja) 1991-05-01 1991-05-01 オープンカーにおける後部車体の排水構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007084018A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Mazda Motor Corp 車両の排水構造及び排水路形成方法
JP2007296904A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Mazda Motor Corp 車両の排水構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628825U (ja) * 1985-02-18 1987-01-20
JPH02102824U (ja) * 1989-01-31 1990-08-15

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