JPH04126192A - 全自動洗濯機及び全自動洗濯乾燥機 - Google Patents

全自動洗濯機及び全自動洗濯乾燥機

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JPH04126192A
JPH04126192A JP2246473A JP24647390A JPH04126192A JP H04126192 A JPH04126192 A JP H04126192A JP 2246473 A JP2246473 A JP 2246473A JP 24647390 A JP24647390 A JP 24647390A JP H04126192 A JPH04126192 A JP H04126192A
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washing
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田原 和雄
Toshiyuki Yasujima
俊幸 安島
Haruo Oharagi
春雄 小原木
Toshiaki Okuyama
俊昭 奥山
Tsunehiro Endo
常博 遠藤
Noboru Fujimoto
登 藤本
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Etsuro Hirose
広瀬 悦朗
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は全自動洗濯機及び全自動洗濯乾燥機に係り、特
にベクトル制御インバータからなる可変周波制御装置を
用いてパルセータやバスケットを駆動する駆動方式の構
成に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭58−155894号公報及び特
公昭64−9040号公報のように、前者は無刷子交流
電動機により駆動される洗濯機、後者は三相交流モータ
を周波数変換装置を介して任意の回転数に設定できる可
変速制御を特徴とした洗濯機の駆動方式であり、いずれ
もインバータ等の周波数可変装置でモータ回転数を制御
するために、駆動モータのギヤー切換えを不要としてい
る。
しかし、少なくとも洗濯、脱水の工程は勿論であるが、
洗濯、脱水さらに乾燥等の工程を1台の洗濯機で行う場
合には駆動用モータの回転数範囲が広いので4従来のV
/F (電圧/周波数)一定制御ではインバータの周波
数制御範囲が広くなる。
この結果、各工程におけるモータの電圧と電流の関係に
差異が生じる。すなわち、モータの回転数は乾燥工程が
最も低く、次いで洗濯工程、最も回転速度の大きいのが
脱水工程である。このため、洗濯工程時のモータ回転数
に対して脱水工程時の回転数は4〜6倍大きく、乾燥工
程時のモータ回転数と脱水工程時の回転数ではさらに回
転数差が大きく、14〜16倍の差異がある。
このため、1台のモータでギヤー切換を行なわない場合
には各工程でモータの印加電圧及び電流の値に大きな差
異が生じ、駆動モータが大きくなり問題となる。すなわ
ち、V/F一定制御インバータでは高速回転では周波数
が高くなると同時に電圧も高くなり、低速回転では周波
数が低くなると同時に電圧も低くなるから、回転数範囲
が広いとモータ電流に差異が生じ易い欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はブラシレスモータを駆動モータもしくは
三相誘導電動機をV/F一定制御インバータで駆動する
場合に洗濯、脱水あるいは乾燥等におけるパルセータや
バスケットの回転をギヤーあるいはプーリ等の減速比を
変えられる減速機を用いないこと及び回転数範囲が広い
ために、各工程における所要人力の電圧と電流値の差異
が大きくなり、モータの小形化が困難であった。
本発明の目的は、洗濯、脱水、乾燥等の各工程における
モータ回転数及び電圧、電流がほぼ近い値となるように
、ベクトル制御インバータにより、洗いもしくは洗い、
乾燥をベクトル制御で基底回転数以下で運転し、脱水工
程のみを最高回転数にして弱め界磁運転することにより
モータの小形化を図り、高性能な全白洗濯機及び全自動
洗濯乾燥機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、1つのプーリあるいはギヤ
ーによる一定の減速機で運転される駆動システムとして
、モータに三相誘導電動機を用いて基底回転数以下に洗
いと乾燥工程を設定し、脱水工程を最高回転数にして、
基底回転数までは強め界磁、最高回転数では弱め界磁制
御を行えるようなベクトル制御インバータで運転するよ
うにしたものである。
〔作用〕
一般に全自動洗濯機は洗濯、脱水工程からなり、また全
自動洗濯乾燥機は洗濯、脱水、乾燥工程からなる。洗濯
工程は水を撹拌するためのパルセータを回転させ、脱水
及び乾燥工程ではバスケットを回転させる。各工程でバ
スケットの回転数が低いのが乾燥工程、次に洗濯工程の
パルセータの回転数で、乾燥工程のバスケットの回転数
に対し3倍程度である。バスケットの回転数が最も高い
のは脱水工程であり、乾燥工程の約20倍と大きい。
このようにギヤー切換えを行なわない場合はモータの回
転数が各工程で大幅に異なるために、V/F一定制御の
インバータで駆動されるモータの印加電圧、電流に大き
な差異が生じ、各工程における負荷条件を満足させるに
はモータが大きくなる。
このため、三相誘導電動機をV/F一定制御インバータ
でなく、ベクトル制御インバータで駆動して、洗いと乾
燥工程は励磁電流成分を大きくし、脱水工程は励磁電流
成分を小さくするように制御して、モータ電流が各工程
で大きな差異とならないようにすることができ、モータ
の小形化が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面の一実施例にもとづいて説明する。
第1図〜第4図は全自動洗濯乾燥機への実施例で右側面
から見た状態の内部構造説明図、第2図はベクトル制御
インバータで駆動する場合の基本構成図、第3図は背面
から見た状態の内部構造説明図、第4図は第1図と異な
る部分を右側面から見た状態の内部構造説明図である。
図において、鋼板製で箱形の外枠1内には、吊棒2およ
び防振ばね3によって回動ベース4が防振支持されてい
る。回動ベース4は、外槽6に可回転的に取り付けられ
ている。回動ビーム5は。
回動ベース4と同様、その一端が外槽6に可回転的に取
り付けられており1回動ビーム5の他端は、後述する回
動モータ機構に取り付けられている。
外槽6内には、横断面形状がほぼ円形でしかも、洗い槽
、脱水槽、乾燥用ドラムを兼ねるバスケット7が設けら
れている。バスケット7の上端には、バランスリング8
が、超音波溶着等の手段により取り付けられている。バ
スケット7の内側壁には、バスケット7を傾けて乾燥を
おこなう場合に布をかき上げる縦リブ状のりフタ−7a
が複数個設けられており、また多数の縦溝7bが設けら
れてしる。縦溝7bには、多数の脱水孔7cが設けらt
ている。バスケット7の内底中央には、パルセータ9を
回転自在に装着する凹部7dが設けられている。外槽6
の上端には、外槽6とバスケット7との間に洗濯物が落
下するのを防止するために糟カバー10を固定する。外
槽6の外底部には、11水バルブ11が取り付けられて
いる。
回転駆動装置12は、鋼板製のベース13に取り付けら
れている。ベース13は、はぼ箱形に形成されており、
ねじ等の手段により外槽7に固定されている。
内部排水ホース15の一端は、排水バルブ11に接続さ
れ、他端は、外枠1の下部に設けたベース16上に開放
されている。ベース16は、その下部に複数個の足16
a、外枠1の保持部16b水受部16c、および排水口
部16dを有する。
水受部16cは、中央に向けて傾斜させた構成とし、排
水ホース15から放出された水は、前記排水口部16d
から排出される。なお、排水口部16dからの水は、外
部排水ホース20を介して外部に排出される。水受部1
6cの外周には、水が溢水しないようにリブ16eが設
けられている。
全自動洗濯機の場合は洗濯と脱水、また、全自動洗濯乾
燥機の場合は洗濯、脱水、乾燥工程があり、その駆動シ
ステムの基本構成を第2図で説明する。洗いはパルセー
タ9を回転させ、脱水及び乾燥はバスケット7を回転さ
せる。バスケット7とパルセータ9の駆動はモータ出力
軸からプーリもしくはギヤー等からなる一定の減速比の
減速袋[19aを介しバスケット7あるいはパルセータ
9のいずれかを駆動するのをクラッチ族!19bで切換
える構成になっており、これらを回転駆動装置12とし
ている。
モータ17は三相誘導モータで構成し、巻線形もしくは
かご形誘導モータを用いるが、構成の堅固なかご形誘導
モータが望ましい。
モータ17を駆動する可変周波数制御装置f18はベク
トル制御インバータで構成し、モータ17に速度センサ
を設ける方式と速度センサを設けない方式があるが、洗
濯機では速度センサを設けない方式が望ましいことがら
、第2図は速度センサレスベクトル制御インバータで示
している。
本構成では洗い工程ではクラッチ19bはパルセータ9
側が直結され、脱水工程と乾燥工程はバスケット7側が
直結されて、減速装置1゛9aを介してモータ17にベ
クトル制御インバータからなる可変周波数制御装置18
から電力を供給されて、各工程に適した回転速度になる
ように周波数が設定される。
なお、モータ17.減速装置19aとクラッチ19bか
らなる回転駆動装置12は外槽6の底部にベース13を
介して取り付けられている。
回動モータ21の出力軸には、回動アーム22が取り付
けられており、回動アーム22には、回動ビーム5の一
端が可回転的に取り付けられている。外槽6には、軸ベ
ース23が、ねじ等の手段により設けられており、軸ベ
ース23の一部を延出してビーム受け24が形成されて
いる0回動ビーム5の他端は、ビーム受け24の係止部
25に可回転的に支持されている。外槽軸26は、軸ベ
ース23に取り付けられており、また外槽軸26は1回
動ベース4の軸受部27で可回転的に支持されている。
スイッチレバー4oは、外槽軸26に一体的に設けられ
ており、またスイッチレバー40は、マイクロスイッチ
(H)41.マイクロスイッチ(V)42に係合するよ
うに取り付けられている。
ダクト44は、乾燥工程中に熱風を循環するためのもの
であり、その一端は、外槽6の排気部6bに、他端は、
送風機45の吸気口45aに気密的に接続されている。
ダクト44の中央内径部44aは、外槽6に一体的に設
けられた溢水すすぎ用の溢水口46の上端部47よりH
寸法だけ高くして、洗濯水が送風機45の内部に侵入し
ないよう構成されている2 ダクト44の内部には、ノズル5oが設置されており、
ホース49を介して導入された水がダクト44内に噴霧
さ九る。すなわち、乾燥工程中。
衣類からの湿気を含んだ空気が循環するのを防止すへく
、バスケット7内の熱風をダクト44内に導びき、この
ダクト44内を通過する熱風に水を噴射して、当該熱風
中の湿気を凝縮捕集する。送風ガイド52の一端は、送
風機45の排気側に取り付けられ、他端は、加熱ユニッ
ト51に接続されている。さらに、加熱ユニット51は
、槽内排気口53を有している。
以上の構成において、洗い−すすぎ一説水の洗濯工程は
、外槽6.バスケット7を直立させた状態でおこなう。
なお、この位置検出は、スイッチレバー40がマイクロ
スイッチ(V)42と係合することによりおこなわれる
なお、洗い、すすぎの洗濯工程は減速装置19aを介し
てクラッチ19bでパルセータ9が直結されて基底回転
速度で励磁電流成分の大きい状態で運転される。また、
乾燥工程は洗濯工程の基底回転速度より低い回転速度で
運転されるが、洗濯工程と同様にベクトル制御により励
磁電流成分の大きい状態で運転される。但し乾燥工程は
クラッチ19bの動作でバスケット7が直結される。
次に、乾燥工程に入るが、この乾燥工程に際しては、通
常のドラム式乾燥機と同じように、バスケット7をほぼ
水平の位置まで傾斜させる。すなわち、この動作は1回
動モータ21により回動アーム22を回転させ、いわゆ
るリンク機構の一要素をなす回動ビーム5を移動させる
ことによりおこなわれる。なお、回動角度の検出は、ス
イッチレバー40がマイクロスイッチ(H)41と係合
することによりおこなわれる。そして、所定の乾燥工程
が実施されると、前記と逆の動作で外槽6゜バスケット
7が直立の位置まで戻される。
ここで、洗い、脱水及び乾燥工程に必要なパルセータ9
とバスケット7を回転させるモータ17の所要トルクと
回転数の関係について詳述する。
まず、洗い時あるいはすすぎ時には、パルセータ9を約
12Orpmで短周期反転させる。なお、実験によれば
、この場合のパルセータ9を回転させるのに必要なトル
クは、衣類の種類にもよるが、最大的200kga++
である。脱水時には、バスケット7を約900rpmで
高速一方向回転させる。
なお、同じく実験によれば、この場合のバスケット7の
定常回転を維持させるのに必要なトルクは、最大的15
kgamと小さな値となる。その理由を述べると、バス
ケット7の回転を阻害させようとする力は、駆動装置1
2の伝達損失でありしかも、主として軸心の狂い、軸受
部の回転損失であるため、前記のごとく小さな値となる
乾燥時には、バスケット7を約55rpmで回転させる
。なお、乾燥工程が進むにしたがって負荷は減少するが
、実験によれば、この場合のバスケット7の定常回転を
維持させるのに必要なトルクを、最大的100kgam
である。
以上を整理すると、この乾燥機に要求される回転動力は
、表1に示すようになる。
表  1 しかして、このように種々変化する回転数、トルクに対
して好適な動力として、近年急速に普及してきた交流式
のインバータモータがある。
従来、インバータでモータを駆動する場合は、可変周波
数にできることから任意の回転数に設定できるので減速
装置の減速比を変えないで、モータ軸出力を負荷に直接
直結する方式と一定の減速比で洗濯、脱水及び乾燥を行
う方式が適用されていた。しかし、この減速装置の減速
比が一定(例えば、ギヤー比ε=1/10)とすると表
2に示すモータの所要特性となる。表2中のモータの所
要出力p (w)は表1の回転数N(rp+m) w必
要トルクで (kg−m)とすると次式から求められる
P=1.027・τ・N なお、表2はブラシレスモータあるいはV/F一定制御
インバータで誘導モータを駆動する場合の所要回転数に
対するトルク及びその時の出力とその出力を出すための
モータ電圧と電流の関係を示す。モータ電圧、電流はモ
ータ効率100%と仮定した概略計算値で示している。
表2より、減速比が一定の場合に、V/F一定制御イン
バータで回転数が最も高い脱水工程のモータ電圧を最大
の200vに設定すると洗い工程では26.6Vで、電
流が9.3Aと大きくなる。
また、乾燥工程はモータ電圧が12.2V  と最少と
なるが、電流は4.6Aと比較的大きい値となる。すな
わち、モータ電流が各工程で大幅な差異を生じ、モータ
の設計上からは洗い工程のモータ電流9.3Aにモータ
が耐えられるような設計しなければならなくなり、モー
タが大きくなる。
これに対し、本発明では洗い工程のモータ所要回転数1
200rpa+を基底回転速度に設定した場合の例を表
3に示す。なお、木表では減速装置19aの減速比を1
/1oに設定した場合を仮定している。
表 (減速比:1/10) 表3より、洗いのモータ回転数を基底回転数とすると1
20orpmで定格電圧となり、この時の電圧が200
■となるので電流は1.23A となる。脱水の時は9
000rpmなので弱め界磁制御となるので電圧は定格
電圧の200Vに維持する。
このため、界磁電流成分は回転数を増加させるための周
波数増加に対して減少させる制御を行う。
実際には1200rpmを基底回転数にして最高回転数
を900Orpmにするのは界磁制御範囲が広いので、
実際には基底回転数をもう少し高い回転数に設定するこ
とになると考えられる。
一方、乾燥工程は基底回転数以下の回転数なので電圧も
基底回転数との比で減少して92Vとなす、電流が0.
61 A となる。表2に対して1表3のように可変周
波数制御装置118に強め界磁及び弱め界磁制御が可能
なベクトル制御インバータとすることにより、各工程に
おけるモータ電流の電流値の差が小さくできる結果、モ
ータ体格を小さくすることができることになり、モータ
の小形軽量化を図ることができる。
なお、ベクトル制御インバータとした可変周波数制御装
置18とモータ17を三相誘導モータとした時の構成を
第5図に示す。家庭用の単相100V電源100の場合
は力率改善回路101を介して倍電圧整流ダイオード1
02a、102bを介して平滑コンデンサ103a、1
03bを充電する。平滑コンデンサの出力は高周波スイ
ッチング素子としてのI G B T (Insula
ted Gate BipolarTransiste
r)  106 a 〜106 c ’ からなるイン
バータ回路を介してモータ17に電力を供給する。
また、電源は単相100vでなくて200Vでも良いこ
とは勿論で、この場合には倍電圧整流回路とする必要は
ない。
半導体スイッチング素子106a〜106cとしてIG
BTを適用しているが、これは誘導モータの場合はエア
ーギャップが小さいために、インバータのPWMチョッ
パ周波数を16kHz以上に上げて可聴周波数内での騒
音が発生しないようにするためである。
特に洗濯機及び洗濯乾燥機は外槽がスピーカのような形
状のために騒音発生源を極力小さくしなければならない
また、単相電源を整流した場合の平滑コンデンサ103
a、103bに印加される電圧はコンデンサ容量の大小
で影響されるが直流電圧が脈動する。
しかし、直流電圧の脈動はベクトル制御インバータでは
問題となるので、直流脈動電圧を検出しPWMインバー
タのパルス幅変調信号のパルス幅を直流電圧が高い場合
はインバータ出力電圧が絞られる側にし、逆の場合は逆
に変化させて、直流脈動電圧を補償するための信号を出
力する直流脈動電圧補償回路105を設け、その出力信
号をベクトル制御の駆動制御回路110に入力する。ベ
クトル制御の駆動制御回路は洗濯工程を順次指令する速
度指令回路111からの信号と直流電流検出回路104
の信号及びベクトル制御による二つの相の電流検出回路
107からの信号により、インバータを構成するI G
 B T 106 a 〜106 cを駆動するゲート
信号を出す構成としている。
以上は洗濯、脱水、乾燥を1台のモータで行う一実施例
を述べたが、次に2台のモータを駆動する場合の一実施
例について、第6図、第7図を用いて説明する。第6図
は洗い、乾燥を1台のモータ17とし、脱水用のモータ
を17′とする。ベクトル制御インバータである可変周
波数制御装置18は誘導モータ17を駆動し、また、他
のモータ17′は可変周波数制御装置18の出力を第7
図に示すごとくモータ17と17′を切換器120で切
換えても良い。また、切換えない場合にはモータ17の
みを可変周波数制御装置18で運転し、他のモータ17
′は従来のコンデンサモータによる運転方式とすること
もできる。また、減速装置14.14aは異なる減速比
の減速装置とする。
なお、ここでは一方のモータで洗い、乾燥用とし、他の
モータを脱水用としたが、洗いを一方のモータで、他の
モータを脱水、乾燥用としても良い。また、洗いと脱水
を一方のモータで行い、他のモータを乾燥用とすること
も可能であることはいうまでもない。いずれにおいても
ベクトル制御インバータである可変周波数制御装置18
でモータを駆動し、連続的に必要な回転数で運転するこ
とができる。
また、可変周波数制御装置18でモータを駆動する場合
は共振点の通過を急加速運転により共振にいたる前に通
過させることができると同時に。
洗濯、乾燥時には連続的に回転速度を変えることができ
るので、ゆっくりした洗いも可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、全自動洗濯機及び洗濯乾燥機を対象に
して、モータの駆動をベクトル制御インバータの可変周
波数制御装置で運転すると減速比が一定の減速装置でも
、強め界磁及び弱め界磁制御に対応した励磁電流成分を
制御できるので、各運転工程におけるモータの電圧、電
流の値が比較的に近い値となり、全工程を1台のモータ
で運転しても小形軽量化を達成することができる。
また、ベクトル制御インバータである可変周波数制御装
置で運転するので連続的に低速回転から高トルクを得る
ことができ、高速回転まで任意に設定できるのでゆっく
りした洗いを実現することができる。さらに、2台のモ
ータを可変周波数制御装置で運転する場合は、それぞれ
のモータの減速装置を専用に設定でき、減速装置の切換
えを必要としなくなるので構成の簡単化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベクトル制御インバータの可変周波数制御装置
でモータを駆動する本発明の全自動洗濯乾燥機の一実施
例の右側面から見た状態の内部構造説明図、第2図は駆
動システムの基本構成図、第3図は背面から見た状態の
内部構造説明図、第4図を第1図と異なる部位を右側面
から見た状態の内部構造説明図、第5図はベクトル制御
インバータの可変周波数制御装置とモータの回路構成図
、第6図は可変周波数制御装置により2台のモータを駆
動する他の実施例の全自動洗濯乾燥機の右側面から見た
状態の内部構造説明図、第7図は1台の可変周波数制御
装置で2台のモータを駆動する場合の回路構成説明図で
ある。 1・・・外枠、6・・・外槽、7・・・バスケット、9
・・・パルセータ、12・・・回転駆動装置、17・・
・モータ、18・・・ベクトル制御の可変周波数制御装
置、19a・・・減速装置、19b・・・クラッチ、1
05・・・直流脈動電圧補償回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗い、脱水工程からなる全自動洗濯機において、三
    相交流誘導モータを駆動する可変周波数制御装置をベク
    トル制御インバータで構成してモータに電力を供給する
    ようにしたことを特徴とする全自動洗濯機。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、三相誘
    導モータ1台と1つの一定の減速比の減速装置からなり
    、パルセータとバスケットの駆動をクラッチで切換える
    ようにした駆動装置で洗いをベクトル制御インバータで
    三相誘導モータの基底回転数以下となるように設定し、
    脱水工程は最高回転数で駆動するようにしたことを特徴
    とする全自動洗濯機。3、特許請求の範囲第1項記載の
    発明において、洗い工程を三相交流モータとしベクトル
    制御インバータの可変周波数制御装置でパルセータを駆
    動し、脱水、乾燥工程を可変周波数制御装置の出力を切
    換えて駆動するようにしたことを特徴とする全自動洗濯
    機。 4、特許請求の範囲第1項記載の発明において、単相交
    流を整流回路もしくは倍電圧整流回路を介して平滑コン
    デンサに直流電圧を印加するようにして直流出力を得る
    場合に、直流脈動電圧を検出して直流脈動電圧補償回路
    に入力し、直流脈動電圧補償回路から、インバータ出力
    電圧が脈動しないように補償信号をインバータの駆動制
    御回路に加えて、ベクトル制御が良好に行なえるように
    したことを特徴とする全自動洗濯機。 5、特許請求の範囲第4項記載の発明において、直流脈
    動電圧の検出信号に対し、直流脈動電圧補償回路ではそ
    の脈動電圧成分に応じてPWMインバータのパルス幅変
    調信号のパルス幅を直流電圧が高い場合に対してはイン
    バータ出力電圧が絞られる側に、直流電圧が低くなる場
    合に対してはインバータ出力電圧が大きくなるように駆
    動制御回路に信号を出力するようにしたことを特徴とす
    る全自動洗濯機。 6、洗い、脱水、乾燥工程からなる全自動洗濯乾燥機に
    おいて、三相交流誘導モータを駆動する可変周波数制御
    装置をベクトル制御インバータで構成してモータに電力
    を供給するようにしたことを特徴とする全自動洗濯乾燥
    機。 7、特許請求の範囲第6項記載の発明において、三相誘
    導モータ1台と1つの一定の減速比の減速装置からなり
    、パルセータとバスケットの駆動をクラッチで切換える
    ようにした駆動装置で洗いと乾燥工程をベクトル制御イ
    ンバータで三相誘導モータの基底回転数以下となるよう
    に設定し、脱水工程は最高回転数で駆動するようにした
    ことを特徴とする全自動洗濯乾燥機。 8、特許請求の範囲第6項記載の発明において、洗いと
    乾燥工程は1台のモータと減速装置を介し、かつ、クラ
    ッチ装置によりパルセータとバスケットを切換える構成
    とし、脱水工程は他の1台のモータに先と減速比の異な
    る減速装置を設ける構成にしてバスケットの駆動をベク
    トル制御インバータの可変周波数制御装置の出力を切換
    えて駆動するようにしたことを特徴とする全自動洗濯乾
    燥機。 9、特許請求の範囲第8項記載の発明において、1台の
    モータの駆動をベクトル制御インバータの可変周波数制
    御装置で行い、他の1台のモータは単相交流で運転され
    る単相交流誘導電動機を用いたことを特徴とする全自動
    洗濯乾燥機。 10、特許請求の範囲第1項記載の発明において、洗い
    工程を三相交流モータとしベクトル制御インバータの可
    変周波数制御装置でパルセータを駆動し、脱水、乾燥工
    程も可変周波数制御装置の出力を切換えて駆動するよう
    にしたことを特徴とする全自動洗濯乾燥機。11、特許
    請求の範囲第6項記載の発明において、単相交流を整流
    回路もしくは倍電圧整流回路を介して平滑コンデンサに
    直流電圧を印加するようにして直流出力を得る場合に、
    直流脈動電圧を検出して直流脈動電圧補償回路に入力し
    、直流脈動電圧補償回路から、インバータ出力電圧が脈
    動しないように補償信号をインバータの駆動制御回路に
    加えて、ベクトル制御が良好に行なえるようにしたこと
    を特徴とする全自動洗濯乾燥機。 12、特許請求の範囲第11項記載の発明において、直
    流脈動電圧の検出信号に対し、直流脈動電圧補償回路で
    はその脈動電圧成分に応じて PWMインバータのパルス幅変調信号のパルス幅を直流
    電圧が高い場合に対してはインバータ出力電圧が絞られ
    る側に、直流電圧が低くなる場合に対してはインバータ
    出力電圧が大きくなるように駆動制御回路に信号を出力
    するようにしたことを特徴とする全自動洗濯乾燥機。
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