JPH04126301U - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04126301U JPH04126301U JP3209691U JP3209691U JPH04126301U JP H04126301 U JPH04126301 U JP H04126301U JP 3209691 U JP3209691 U JP 3209691U JP 3209691 U JP3209691 U JP 3209691U JP H04126301 U JPH04126301 U JP H04126301U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録時と再生時にそれぞれ最適な周波数で給
電することにより、最適な消去特性と妨害のない再生画
を得る。 【構成】 記録再生用磁気ヘッド1a,1b,2a,2bと消去用
磁気ヘッド21及び記録再生信号に関連した回路部5a,5b,
6a,6b,18,19をシリンダーの回転側Aに備え、前記回転
側Aの回路部5a,5b,6a,6b,18,19とシリンダーの静止側
Bの回路部11,12がロータリトランス10により電磁的に
結合された磁気記録再生装置において、前記回路部5a,5
b,6a,6b,18,19への電力供給手段15,16,18,19,22,23,24
を設け、該電力供給手段に供給される電源周波数を記録
時と再生時とで異ならせる。
電することにより、最適な消去特性と妨害のない再生画
を得る。 【構成】 記録再生用磁気ヘッド1a,1b,2a,2bと消去用
磁気ヘッド21及び記録再生信号に関連した回路部5a,5b,
6a,6b,18,19をシリンダーの回転側Aに備え、前記回転
側Aの回路部5a,5b,6a,6b,18,19とシリンダーの静止側
Bの回路部11,12がロータリトランス10により電磁的に
結合された磁気記録再生装置において、前記回路部5a,5
b,6a,6b,18,19への電力供給手段15,16,18,19,22,23,24
を設け、該電力供給手段に供給される電源周波数を記録
時と再生時とで異ならせる。
Description
【0001】
本考案は、回転シリンダー上に複数個の記録再生用磁気ヘッドと消去用磁気ヘ
ッド及び記録再生回路・電源回路等の回路ブロックを搭載し、磁気テープからの
記録再生信号の増幅及び選択を回転シリンダー側で行う磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置において、回転シリンダーに搭載されたロ
ータリトランスを介して交流電力をステータ側からロータ側へ伝送し、回転シリ
ンダー側で整流・平滑安定化する技術は、例えば、特開昭60-163204号(G11B 5/
02)公報に開示されている。
【0003】
上記公開公報の回路構成は、記録時・再生時とも回転シリンダーに搭載された
各回路へ同一電圧が供給されている。一般に、消去電流と各回路への電源を共用
しようとすると、映像信号周波数と交流電源周波数が接近しているので互いに干
渉し、映像画面上にビートを発生する。また、フライングイレースヘッドで消去
される映像信号の周波数によっては、消去後にテープ上に記録される映像信号の
S/N比が悪化することがある。
【0004】
電源周波数から見ると、映像周波数から離した方が映像信号に与える影響は少
なくて済むが、一方、消去作用の方から見れば、消去特性が最適となる消去周波
数がある。また、消去ヘッドの実効抵抗が大きくなる高域ほど消去電流が流れに
くくなる。そこで、本考案では、記録再生用磁気ヘッドと消去用磁気ヘッド及び
記録再生信号に関連した回路部をシリンダーの回転側に備え、前記回転側の回路
部とシリンダーの静止側の回路部とがロータリトランスにより電磁的に結合され
た磁気記録再生装置において、前記回路部への電力供給手段を設け、該電力供給
手段に供給される電源周波数を記録時と再生時とで異ならせる構成にする。
【0005】
本考案の構成によって、記録時には最適な消去特性が得られ、また、再生時に
はビートなどによる妨害の無い良好な画面が得られる。
【0006】
以下、図面を参照しながら、本考案の具体的な一実施例について説明する。図
1は本考案の回路ブロック図、図2は電源周波数対記録信号スペクトラムの関係
を示す図、図3は電源周波数対再生信号スペクトラムの関係を示す図、図4は消
去周波数対再生S/N比の関係を示す図である。
【0007】
図1において、1a,1bはそれぞれ標準モード記録再生用磁気ヘッド、2a,2bは長
時間モード記録再生用磁気ヘッド、3a,3b,4a,4bは記録再生切換えスイッチ、5a,
5b,6a,6bは再生プリアンプ、7a,7bはヘッド切り換スイッチ、8a,8bはモード選択
スイッチで8aは再生時の標準モードと長時間モードとの切換えスイッチであり、
8bは記録時の標準モードと長時間モードとの切り換えスイッチである。9a,9a’
は再生時に開き、記録時に閉じるスイッチ、9b,9b’は再生時に閉じ、記録時に
開くスイッチ、10はロータリトランスでそれぞれ信号伝送チャンネル10aと電源
・制 御・消去用チャンネル10bが設けられている。
【0008】
11は静止側再生アンプ、12は静止側記録アンプ、13は再生信号出力端子、14は
記録信号入力端子、15は電源の整流・平滑回路、16は電圧安定化回路、17は直流
電源出力端子、18はスイッチングパルス発生回路、19は制御信号復調回路、20は
フライングイレースヘッドON/OFF用スイッチ、21はフライングイレースヘッド、
22はドライバ回路、23はFM変調器、24はタイミングパルス発生回路、25はRF
スイッチングパルス入力端子、26はモード切換え入力端子、27は記録/再生切換
え入力端子である。尚、図1において、矢印A側は回転シリンダーの回転側に搭
載されている構成部分、矢印B側は回転シリンダーの静止側に配設されている構
成部分を示す。
【0009】
次に、本考案の動作について説明する。再生時において再生ボタン(図示せず
)を操作すると、端子27に記録/再生切換え信号fが入力され、スイッチ9a,9b,
及び9a’,9b’が図示の状態に設定され、各記録再生磁気ヘッド1a,1b、または2a
,2bにより再生されたRF信号は、記録再生切換えスイッチ3a,3b,4a,4bを介して
それぞれ再生プリアンプ5a,5b,6a,6bで増幅された後、ヘッド切換えスイッチ7a,
7b及びモード選択スイッチ8aを介してロータリトランス10の信号伝送チャンネル
10aに供給され、回転側から静止側へ伝送され、再生アンプ11で増幅された後、
再 生RF出力端子13から出力される。
【0010】
記録時においては、記録ボタン(図示せず)を操作すると、端子27に記録/再
生切換え信号fが入力され、スイッチ9a,9a’が閉じられ、スイッチ9b,9b’は開
かれる。記録信号入力端子14に記録信号が入力され、該記録信号は記録アンプ12
で増幅された後、ロータリトランス10の信号伝送チャンネル10aを介して回転側
へ 伝送され、モード選択スイッチ8bを介して記録/再生切換えスイッチ3a,3bま
た は、4a,4bを介して記録再生用磁気ヘッド1a,1bまたは2a,2bのいずれかに記録
信 号が供給される。
【0011】
次に、電源及び各スイッチ切換えのための制御信号を伝送する方法について説
明する。タイミングパルス発生回路24に端子25,26,27からそれぞれRFスイッチ
ングパルスa(図5a参照)、標準/長時間記録モード信号、記録/再生切換え
信号fが入力されると、該タイミングパルス発生回路24から図5(b)〜(e)
に示すようなパルス列が出力される。図5において、長時間記録モード信号bと
標準記録モード信号cとでパルスの高さ(電圧V)をそれぞれVP1とVP2に設定
しておけば、回転側Aで判別可能である。
【0012】
再生時は、FM復調器23に印加されるDCオフセット電圧V2を、記録時のオ
フセット電圧V1より大きくし、記録時のキャリア周波数f1(図2参照)より高
い周波数f2(図3参照)を再生時のキャリア周波数に設定すれば、再生レベル
が小さい信号帯域での干渉を少なくすることができる。また、記録時はフライン
グイレースヘッド21に前記キャリア周波数f1と同じ周波数の消去電流を供給し
記録動作に先行して回転消去を行う。
【0013】
図4に示すように、消去周波数によっては、消去後に記録された信号のS/N
比が低下することがあるので、記録時の消去周波数、即ち電源周波数はS/N比
を考慮するとともに、フライングイレースヘッド21は周波数が高くなるほど実効
抵抗が増加し、該ヘッド21へ電流が流れにくくなって消去特性が悪化する。この
点を考慮して、電源周波数を設定しなければならない。この時、再生時に比べて
キャリア周波数は信号帯域に近くなるが、記録信号レベルが再生信号レベルに比
べて大きいので、妨害は極めて少ない。また、記録時と再生時で電源キャリア周
波数を変えることにより、回転側Aにおける記録/再生モードの検出も可能とな
る。
【0014】
図5(b)〜(e)に示すパルスによって、FM変調器23で変調された変調波
は、ドライバ回路22で増幅された後、ロータリトランス10の電源・制御チャンネ
ル10bを介して回転側Aへ伝送される。回転側Aでこの変調波は、整流・平滑回
路15及び電圧安定化回路16で所定電圧に整形されたのち各回路に直流電圧が供給
される。
【0015】
また、前記伝送された変調波は、制御信号復調回路19で制御信号パルス列に復
調され、次段のタイミングパルス発生回路18でRFスイッチングパルスg、標準
/長時間モード切換え信号h、記録/再生切換え信号iを発生し、各スイッチ3a
,3b,4a,4b,7a,7b,8a,8bを切換え制御する。また、記録時には、タイミングパル
ス発生回路18からスイッチ9a,9bを切換える信号jが出力され、該スイッチ9a,9b
を切換えるとともに、スイッチ20を制御する信号kが出力され、該スイッチ20を
閉じ、フライングイレースヘッド21に消去電流を供給する。
【0016】
本考案の構成によって、記録時と再生時にそれぞれ最適な周波数で給電するこ
とにより、最適な消去特性と妨害のない再生画面が得られる。
【図1】本考案の回路ブロック図である。
【図2】本考案の記録時の電源周波数対記録信号スペク
トラムの関係を示す図である。
トラムの関係を示す図である。
【図3】本考案の再生時の電源周波数対再生信号スペク
トラムの関係を示す図である。
トラムの関係を示す図である。
【図4】本考案の消去周波数対再生S/N比の関係を示
す図である。
す図である。
【図5】本考案の各スイッチ切換え信号波形を示す図で
ある。
ある。
1a,1b 記録再生磁気ヘッド
2a,2b 記録再生磁気ヘッド
15 電源整流・平滑回路
16 電圧安定化回路
18 スイッチングパルス発生回路
21 フライングイレースヘッド
23 FM変調器
24 タイミングパルス発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 記録再生用磁気ヘッドと消去用磁気ヘッ
ド及び記録再生信号に関連した回路部をシリンダの回転
側に備え、前記回転側の回路部と静止側の回路部とがロ
ータリトランスにより電磁的に結合された磁気記録再生
装置において、前記回転側の回路部への電力供給手段を
設け、該電力供給手段に供給される電源周波数を記録時
と再生時とで異ならせたことを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032096U JP2549675Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032096U JP2549675Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126301U true JPH04126301U (ja) | 1992-11-18 |
| JP2549675Y2 JP2549675Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=31915128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991032096U Expired - Lifetime JP2549675Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549675Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996510A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP1991032096U patent/JP2549675Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996510A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549675Y2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |