JPH04126505U - センサ一体型光刺激装置 - Google Patents

センサ一体型光刺激装置

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JPH04126505U
JPH04126505U JP3088291U JP3088291U JPH04126505U JP H04126505 U JPH04126505 U JP H04126505U JP 3088291 U JP3088291 U JP 3088291U JP 3088291 U JP3088291 U JP 3088291U JP H04126505 U JPH04126505 U JP H04126505U
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JP
Japan
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sensor
orbicularis oculi
reflex
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Application number
JP3088291U
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English (en)
Inventor
恭幸 西尾
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Omron Corp
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Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部環境などの影響を受けず、安定した計測条
件で眼輪筋反射を計測でき、しかも小形の眼輪筋反射計
測装置を提供することを目的とする。 【構成】被験者のまばたき反応を誘発する光刺激部と、
この光刺激によって被験者に生じる眼輪筋振動を検出す
るセンサ部と、このセンサ部を被験者の眼瞼部に接触さ
せ、その接触状態を調整するセンサ位置調整部とを備
え、これら全てを被験者の顔部を覆うアイマスクに組み
込む構成にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、光源により眼輪筋反射を誘発刺激し、その眼輪筋反射を計測する 眼輪筋反射計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
眼輪筋反射を誘発刺激し、その眼輪筋反射を計測したい場合、誘発刺激として は光、音、電気、タップ刺激などがあるが、このうち、光刺激は侵害要素が比較 的少ないためよく用いられている。ところで、眼輪筋反射のため光刺激を用いる 場合、従来は、眼前の一定距離にストロボスコ−プを設置し、ストロボスコ−プ からの光刺激によって被験者の眼輪筋を反応させ、この眼輪筋反射を例えば眼瞼 部に装着された加速度センサによって計測していた。
【0003】 図6は、上記した従来の方法による眼輪筋反射計測装置を示す図面である。図 6の眼輪筋反射計測装置は、一定時間ごとに光を照射し、被験者に光刺激を与え るストロボスコ−プ21と、被験者がまばたき反応(眼輪筋反射)をした場合に 、この瞼の微小振動を眼輪筋反射信号たる電気信号に変換する加速度センサ22 と、加速度センサ22からの信号を入力し、例えば、被験者の疲労度などを解析 する眼輪筋反射信号処理部23とで構成されている。
【0004】 以上の構成による眼輪筋反射計測装置で被験者の疲労度などを検査する手順を 次に説明する。被験者の検査にあたって、まず、被験者の眼から所定距離離れた 位置にストロボスコ−プ21を固定する。そして、被験者の瞼に加速センサ22 を、例えば両面テ−プで装着する。かかる準備の後、ストロボスコ−プ21から 一定時間(例えば10秒間に1回)ごとに被験者に光を照射し、被験者にまばた きをさせる。このまばたきは、加速度センサ22によって眼輪筋反射信号に変換 され、その眼輪筋反射信号は眼輪筋反射信号処理部23に入力される。そして、 この眼輪筋反射信号処理部23が、被験者の眼輪筋反射信号を解析することによ って、被験者の疲労度等を検査するのである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の装置によって被験者のまばたき反応(眼輪筋反射)を計測する 場合に、以下の問題点があった。 すなわち、従来の装置では、計測の都度、ストロボスコ−プを固定する必要が あるため、光源と眼の間の距離や向きが若干のズレることがあり、従って計測条 件が安定しなかった。また、眼輪筋反射の反応は、刺激光の強度によっても変化 するのであるが(久留米医大誌39(12)参照)、上記従来の方法では、外部 環境の明るさの違いが計測結果に影響を与えることになる。また、計測のたびに センサを両面テ−プ等で被験者の眼瞼部に装着しなければならないという問題も あった。さらに、光源部とセンサ部はそれぞれ別々であるので、計測システム全 体が大型化するという問題もあった。
【0006】 本考案は以上の諸点に鑑みてなされたものであって、外部環境などの影響を受 けず、安定した計測条件で眼輪筋反射を計測でき、しかも小形の眼輪筋反射計測 装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するため、本考案に係るセンサ一体型光刺激装置は、被験 者の眼輪筋反射を誘発する光刺激部と、この光刺激によって被験者に生じる眼輪 筋反射を検出するセンサ部と、このセンサ部の被験者眼瞼部への装着状態を調整 するセンサ位置調整部とを備え、これら全てを被験者の顔部を覆うアイマスクに 組み込み込む構成にした。
【0008】
【作用】
本考案に係るセンサ一体型光刺激装置は、眼輪筋反射を誘発する光刺激部と、 眼輪筋反射を検出するセンサ部とがアイマスクで一体化されているので、このア イマスクを被験者に装着すれば、光源部とセンサ部のセットが完了する。かかる 準備の後、センサ位置調整部によって、センサ部を被験者の上眼瞼に軽く接触す るよう調整する。そして、センサ一体型光刺激装置を動作させると、光刺激部は 、被験者の眼に光を照射する。すると、被験者はまばたき反応をするが、被験者 の上眼瞼部には上記センサ部が接触しているので、センサは、瞼の微小振動を眼 輪筋反射信号たる電気信号に変換し、これを出力する。
【0009】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示す外観図である。 図1は全体としてアイマスク1を示しており、このアイマスク1は、光刺激部と なる光源2と、この光源2の点灯タイミングなどを制御する光刺激制御部3と、 被験者のまばたきによる眼輪筋反射信号を出力する加速センサ4と、この加速セ ンサ4を被験者の瞼の適当な位置に接触するためのセンサ位置調整つまみ5と、 このアイマスク1を被験者に装着するための装着ベルト6とで構成されている。
【0010】 図2は図1に示すセンサ一体型光刺激装置のうち、加速センサ4とセンサ位置 調整つまみ5の部分を更に詳細に示した図面である。図2では、図1と同じ箇所 には同じ番号を付している。つまり、1はアイマスク、2は光源、4は加速セン サであり、それぞれ被験者の横側から見た図となっている。センサ位置調整つま み5は、アイマスク上面部に、アイマスクを貫通して設けられており、このセン サ位置調整つまみ5は、前後方向位置調整つまみ7と上下方向位置調整つまみ8 とで構成されている。前後方向位置調整つまみ7は、スプリング9と結合してお り、このスプリング9は、加速度センサ保持具10を介して、加速センサ4と結 合している。
【0011】 図3と図4は図1に示すセンサ一体型光刺激装置を実際に被験者に装着した図 である。これらの図においても、図1と同じものには同じ番号を付しており、図 3は、センサ一体型光刺激装置の正面図、図4は、センサ一体型光刺激装置の側 面図を示している。なお、図3ではセンサ部4の位置を明確に示すため光源2を 省略している。
【0012】 このような構成であるセンサ一体型光刺激装置を使用する手順を次に説明する 。まず、装着用ベルト6を使い、このセンサ一体型光刺激装置を被験者の頭部に 固定して装着する。そして、上下方向位置調整つまみ8を用いて、加速度センサ 保持具10により保持されている加速度センサ4を、被験者の上眼瞼の位置に調 整する。続いて、前後方向位置調整つまみ7を回し、スプリング9を前後方向に 動かして、加速度センサ4を被験者の上眼瞼に軽く接触するよう調整する。
【0013】 以上の調整で準備が終了するので、その後、本装置の動作を開始させる。すな わち、光源2は、光刺激制御部3の動作により、一定時間ごとに被験者に光を照 射する。すると、この光刺激は、被験者の眼球より視神経を通じて脳幹に達し、 脳幹は顔面神経を通じて眼輪筋にまばたき反応を起こさせる(図5参照)。とこ ろで、この眼輪筋は、眼球を外来刺激から保護する防衛筋であって、その反応( 眼輪筋反射)は、脳幹レベルの活動状態に影響されることが知られている。 従って、被験者の精神的緊張などを反映して眼輪筋反射が生じるのであるが、被 験者の上眼瞼には加速度センサ4が接触している。そのため、この加速度センサ 4は眼輪筋反射による微小振動を電気信号に変換し、これを出力する。尚、この 電気信号は眼輪筋反射信号処理部に加えられるので、眼輪筋反射信号の解析すれ ば被験者の健康状態などが検査できる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るセンサ一体型光刺激装置は、光源がアイマ スク前面に装着されているので、光源と眼の距離が常に一定である。また、セン サと被験者の眼瞼部を適切に接触させるよう調整機構を設けているので、センサ 接触状態は常に一定である。また、本装置はアイマスクとして一体化され、かつ 、これが被験者の眼前部全体を覆っているので、外部環境の明るさに影響される ことなく計測ができる。つまり、本装置では、常に安定した計測条件で計測がで き、その計測結果には計測条件によるバラツキがない。 さらに、センサ部と光刺激部は一体化されており計測システムとして小型化され るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す外観図である。
【図2】図1の一部を詳細に示した外観図である。
【図3】図1に示すセンサ一体型光刺激装置を被験者に
装着した正面図である。
【図4】図1に示すセンサ一体型光刺激装置を被験者に
装着した側面図である。
【図5】被験者の眼球に光刺激が加わってから、被験者
の眼輪筋が振動するまでを示す図である。
【図6】従来の眼輪筋反射計測装置を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 アイマスク 2 光源 3 光刺激制御部 4 加速センサ 5 センサ位置調整部 6 装着ベルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被験者の眼輪筋反射を誘発する光刺激部
    と、この光刺激によって被験者に生じる眼輪筋反射を検
    出するセンサ部と、このセンサ部の被験者眼瞼部への装
    着状態を調整するセンサ位置調整部とを備え、これら全
    てを被験者の顔部を覆うアイマスクに組み込んだことを
    特徴とするセンサ一体型光刺激装置。
JP3088291U 1991-05-07 1991-05-07 センサ一体型光刺激装置 Pending JPH04126505U (ja)

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JP3088291U JPH04126505U (ja) 1991-05-07 1991-05-07 センサ一体型光刺激装置

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