JPH04126796U - 浄水器制御装置 - Google Patents
浄水器制御装置Info
- Publication number
- JPH04126796U JPH04126796U JP3865391U JP3865391U JPH04126796U JP H04126796 U JPH04126796 U JP H04126796U JP 3865391 U JP3865391 U JP 3865391U JP 3865391 U JP3865391 U JP 3865391U JP H04126796 U JPH04126796 U JP H04126796U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water purifier
- switch
- control device
- automatic valve
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄水器の中に溜った水を定期的に強制排水す
ることで、浄水器中の雑菌やカビ等の繁殖を防止する。 【構成】 流し台下に浄水器本体24設置し、この浄水
器24の原水流入口25に接続する給水管20aの中間
に自動バルブ27を設けた。この自動バルブ27は制御
装置28を介して、スイッチパネル29の浄水スイッチ
30、留守スイッチ31によって開閉される。
ることで、浄水器中の雑菌やカビ等の繁殖を防止する。 【構成】 流し台下に浄水器本体24設置し、この浄水
器24の原水流入口25に接続する給水管20aの中間
に自動バルブ27を設けた。この自動バルブ27は制御
装置28を介して、スイッチパネル29の浄水スイッチ
30、留守スイッチ31によって開閉される。
Description
【0001】
本考案は、浄水器制御装置に関し、詳しくは人が在宅しているとき浄水スイッ
チのON、OFF制御により、また不在時は留守制御により一定時間以内に浄水
器内の残水を排水することで残水の雑菌の繁殖や悪臭を防止する浄水器の制御装
置に関するものである。
【0002】
従来の浄水器は、浄水器本体の吐出口側に蛇口を設け、この蛇口を開放操作し
て浄水を出すようにしている。そのため、長時間浄水を吐出しない場合、浄水器
内に残水が残ることになり、例えば、アンダーシンク型の浄水器は、流し台下に
設置された浄水器本体の原水流入口から、流し台に設置された浄水用の蛇口迄の
間には、常に残水が残ることになり、また浄水器の内部は、使用不使用に限らず
常に供給流体圧が働いている。
【0003】
このような浄水器において、留守等によって浄水器を長時間使用しない場合、
浄水器内に長時間放置された残水が残り、浄水器のフィルタを通過した残水は、
浄水器内の活性炭層の働きにより殺菌用塩素が吸着されるため、塩素殺菌の効果
がなく、特に、夏季には水温の上昇によって雑菌の繁殖やカビ等が発生し、これ
らの異物による悪臭や異臭等の発生が浄水器の重大な問題点とされていた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的
は、一定時間毎に浄水器内の残水を確実に排水する制御装置を採用することによ
り、常に美味しい浄水を供給することができる浄水器制御装置を提供するもので
ある。
【0004】
本考案は、上記の目的を達成するため、浄水器本体の原水流入口に設けた自動
バルブと、この自動バルブを制御するための発振回路、カウンタ、タイマ、リレ
ー及びフリップフロップ回路を含めた各種ゲート回路より構成される制御回路と
を備える浄水器制御装置を採用した。
この場合、留守スイッチとタイマにより自動バルブを一定時間毎に作動させて
浄水器内の残水を強制排水するようにしている。
また、浄水スイッチ操作後、一定時間経過しても閉止操作がないときに、カウ
ンタ、オア回路を介してフリップフロップ回路をリセットさせ浄水を強制閉止す
る構成を採用することが好ましい。
【0005】
自動バルブを制御するための発振回路、カウンタ、タイマ、リレー及びフリッ
プフロップ回路を含めた各種ゲート回路より構成される制御回路により自動バル
ブを制御する構成としたので、自動バルブを一定時間毎に作動させて浄水器内の
残水を強制排水させることができ、残水中の雑菌やカビ等が発生することがない
ため、これらによる悪臭や異臭を防ぐことができる。また、浄水スイッチ操作後
、一定時間経過しても閉止操作がないとき、浄水を強制閉止することができるの
で、浄水の止め忘れによる事故の発生も未然に防ぐことができる。
【0006】
本考案における浄水器制御装置を家庭用水道水に適用した場合の一実施例を図
1及び図2を用いて説明する。図1は、システム構成を示す回路図であり、これ
によれば、水道水は、給水管20より蛇口21を介して吐水口22より供給する
。 一方、浄水は、浄水器本体24の原水流入口25と分岐した給水管20aの
中間に自動バルブ27を設け、浄水器本体24の浄水流出口26は吐水口30に
接続されている。このように接続された浄水回路系は、制御装置28を介したパ
ネルスイッチ29の操作により、自動バルブ27が開閉されることで、吐水口3
0より浄水が得られる構成となっている。この浄水器本体24の内部には、図示
しないが、例えば中空糸膜フィルタや活性炭層等の通常の濾過構造が収納されて
いる。
【0007】
図2は、制御装置28のブロックダイアグラムであり、同図において、この制
御装置28は、大きく分けて以下の5つの要素から構成されている。それは、浄
水スイッチ、留守スイッチ、表示用LEDを備えるパネルスイッチ部と、これら
のスイッチに用いるフリップフロップ(FF)部と、留守モードで用いるタイマ
部と、自動バルブを開閉制御用するためのリレー部と、これらの各パートの動作
に必要な電圧を供給するパワーサプライ部である。
【0008】
本例におけるパネルスイッチ29は、例えば薄膜フィルムコンタクトを使用し
た完全防水型のメンブレンスイッチを用い、吐水口30の台座に一体に形成し、
このスイッチの押圧部にはLEDを配して照光する構成としている。この場合、
各ファンクション毎に照光色を変える方が好ましく、例えば浄水スイッチ30に
用いるLED32は緑色発光、留守スイッチ31に用いるLED33は赤色発光
、水質調整中の表示用LED34は黄色発光のLEDを用いている。又、ここで
用いた自動バルブ27は、ボールバルブやバタフライバルブ等のバルブに、モー
タを収納したアクチュエータを搭載したものを用いている。
【0009】
次に、本考案の浄水器制御装置の具体的な動作の説明を行う。まず、電源回路
であるが、この浄水器制御装置は、AC100Vラインから電源を供給する構成
とし、トランス17で適宜電圧に変圧し、整流器18と平滑回路19で直流電圧
を得ている。これによって得られた直流電圧は、自動バルブ27を開閉させるモ
ータ14に供給されている。一方、この制御回路28の電子回路部に供給する直
流電圧は、リップル等の少ない安定した直流電圧が必要なので、三端子レギュレ
ータ13を用いて安定化した直流電圧を得ている。
【0010】
まず、浄水を得るときは、浄水スイッチ30を押圧操作すると、その間、FF
6のCKがHとなり、QもセットされてHとなる。そして、浄水表示LED32
が点燈すると共に、OR4の出力もHとなり、リレー5がONになる。このリレ
ー5がONになると、リレー接点12が切り換り、モータ14が正転してこのモ
ータ14に連動したバルブ27が開状態に作動して原水流入口25より水道水が
流入して浄水器24内の濾過構造により濾過されて吐水口30より浄水が得られ
る。尚、このモータ14には、ボールバルブ等のバルブが全開又は全閉状態に達
するとモータ14の電源がオンオフするリミットスイッチが設けられている。
【0011】
このようにして浄水を得た後は、再び浄水スイッチ30を押圧して浄水を停止
する。即ち、上記のロジック状態において、浄水スイッチ30を押圧すると、そ
の間、FF6のCKがHとなり、先程までH状態であったQがリセットされてL
となる。これにより、浄水表示LED32が消燈すると共に、OR4の出力もL
となってリレー5はOFFになり、リレー接点12が元に戻り、モータ14が逆
転又は正転して自動バルブ27は閉じる。
【0012】
次いで、留守モードについて説明すると、このモードは、留守スイッチ31を
押圧することでタイマをセットし、一定時間毎に自動バルブ27を開けて、浄水
器本体24の中に溜った残水を強制的に排出するモードである。つまり、留守ス
イッチ31を押圧すると、FF7のCKがその瞬間Hとなり、QがHとなる。こ
れにより、留守表示LED33が点燈すると共に、NOR11、OR9を介して
、発振回路1、カウンタ2のCLが夫々Lとなって時間のカウントを始める。そ
して、カウンタ2が設定時間に達すると、即ち、カウンタ2の上位3ビットであ
るQ4、Q5、Q6が全てHになると、ダイオードを用いたAND回路15を介
してタイマ3の入力TがHになり、タイマ出力Oが一定時間Hとなって、OR4
を介したリレー5がONになる。すると、リレー接点12が切り換り、モータ1
4が正転してバルブは全開となり、浄水器本体24の中に溜った残水を吐水口3
0より排出する。そしてこの時、水質調整中表示LED34が点燈すると共に、
タイマ出力Oの信号を用い、OR10、OR9を介して発振回路1とカウンタ2
のCLをHにして時間のカウント値をクリアさせている。これにより、カウンタ
2は、再度、時間のカウントを開始する。
【0013】
そして、タイマ3で定められた一定時間が経過した後、タイマ3の出力Oは再
びLとなると共に、水質調整中表示LED34が消燈し、OR4を介したリレー
5もOFFとなって、リレー接点12が元に戻り、モータ14が逆転又は正転し
て自動バルブ27は閉じる。本実施例では、発振回路1は、10分ごとに1回パ
ルスを発するものを用い、時間のカウントは、上記したようにカウンタ2の出力
の上位3ビットのANDをとることで所定時間毎に残水の排水を行っている。
【0014】
このことからも分かるように、残水の排水サイクル時間の設定は、発振回路1
のパルスのレピテーションレートの変更、或はカウンタ2の出力Q1〜Q6の組
合せの変更、例えばDIPスイッチを用いることによって任意に設定変更が可能
である。又、本実施例では、保守点検時の動作確認のために上記の発振回路1に
は、1秒ごとにパルスが得られる出力を設けており、スイッチ16で切り換えが
できるような構成としている。そして、残水を排出させる時間は、タイマ3の時
定数を変更することで任意に設定が可能である。
【0015】
この様に構成された制御装置28は、付加機能として次のような二つの機能を
備えている。まず、第1は、浄水の止め忘れを防止する機能である。これによれ
ば、通常使用時において浄水スイッチ30を押圧して浄水を得た後、何らかの理
由によって浄水を止め忘れた場合、一定時間の後、自動的に浄水を停止すること
ができる。これを具体的に説明すると、浄水スイッチ30を押圧すると、OR1
0、OR9を介して、発振回路1とカウンタ2のCLは一時的にHとなってクリ
アされた後、FF6のQはHとなり、前述したように浄水が得られると共に、N
OR11、OR9を介して発振回路1とカウンタ2のCLはLとなって時間のカ
ウントを開始する。そして、カウンタ2の下位1ビットであるQ1をOR8を介
してFF6のCLに接続することで、このカウンタ2のQ1がHになったとき、
FF6がクリアされてこのQはLになり、前述の通り浄水は停止する。即ち、本
実施例においてこのような機能は、上記した発振回路1の、10分毎に出力され
るパルスを用いているので、浄水スイッチ30を押圧してから10分後に浄水が
止まる。
【0016】
第2の付加機能は、留守スイッチ31を押圧して留守モード中に、即ち、カウ
ンタ2が作動中に浄水スイッチ30を押圧して浄水を得た場合、浄水を止めた時
から新たに時間のカウントを行う機能である。これによれば、浄水スイッチ30
を押圧して浄水を得た後、この浄水を止める際に再び浄水スイッチ30を押圧す
ると、FF6のQがLになると共に、OR9、OR10を介して発振回路1とカ
ウンタ2のCLが一時的にHになってこれらがクリアされ、この時点から新たに
時間のカウントが行われることになる。
【0017】
本実施例は、吐水口の台座に一体に組み込まれたスイッチの押圧操作だけで浄
水が得られるので、例えば、調理中において手が塞がった状態でも簡単に浄水が
得られる。しかも、このスイッチは操作時にLEDによって照光され、この照光
色は、各ファンクション毎に変えてあるので、操作性の向上が図られている。又
、浄水を止め忘れても自動停止機能を備えているので、漏水事故を未然に防ぐこ
とができるものである。一方、留守スイッチを押圧して留守モードにすることで
、一定時間毎に浄水器本体の中に溜った残水を吐水口より排水するので、雑菌や
カビ等の繁殖を防止して、安全でおいしい水が得られる。更に、浄水器を使用し
ていない時は、自動バルブが閉じているため、浄水器本体は水道水の流体圧力が
給水管から切り離されるので、この中に内蔵された中空糸膜フィルタの寿命を長
く保つことができる。
【0018】
以上の説明で明らかなように、本考案の浄水器制御装置は、以下に挙げるよう
な効果を有する。つまり、留守スイッチの働きにより浄水器本体の中に溜った残
水が定期的に排出されるため、雑菌等の繁殖を防いで安全でおいしい水が、浄水
スイッチを押すだけで簡単に得られる等、優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のシステム構成を示す配管回路図
である。
である。
【図2】本考案実施例に用いた制御装置のブロックダイ
アグラムである。
アグラムである。
20 給水管
21 蛇口
22 吐水口
24 浄水器本体
25 原水流入口
26 浄水流出口
27 自動バルブ
28 制御装置
29 パネルスイッチ
30 吐水口(浄水)
Claims (3)
- 【請求項1】 浄水器本体の原水流入口に設けた自動バ
ルブと、この自動バルブを制御するための発振回路、カ
ウンタ、タイマ、リレー及びフリップフロップ回路を含
めた各種ゲート回路より構成される制御回路とを備えた
ことを特徴とする浄水器制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において留守スイッチとタイマ
により自動バルブを一定時間毎に作動させて浄水器内の
残水を強制排水するようにしたことを特徴とする浄水器
制御装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において浄水スイッチ操
作後、一定時間経過しても閉止操作がないときに、カウ
ンタ、オア回路を介してフリップフロップ回路をリセッ
トさせ浄水を強制閉止するようにしたことを特徴とする
浄水器制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3865391U JPH04126796U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 浄水器制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3865391U JPH04126796U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 浄水器制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126796U true JPH04126796U (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31920109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3865391U Pending JPH04126796U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 浄水器制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126796U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002097689A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 吐水具周りの雑菌増殖抑制方法 |
| KR20180063657A (ko) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 주식회사 이온 | 언더씽크용 정수기 파우셋 및 제어방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0158877B2 (ja) * | 1983-10-06 | 1989-12-13 | Sanyo Electric Co |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3865391U patent/JPH04126796U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0158877B2 (ja) * | 1983-10-06 | 1989-12-13 | Sanyo Electric Co |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002097689A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 吐水具周りの雑菌増殖抑制方法 |
| KR20180063657A (ko) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 주식회사 이온 | 언더씽크용 정수기 파우셋 및 제어방법 |
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