JPH04126824A - フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質および導電性固体潤滑材 - Google Patents
フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質および導電性固体潤滑材Info
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- JPH04126824A JPH04126824A JP2239972A JP23997290A JPH04126824A JP H04126824 A JPH04126824 A JP H04126824A JP 2239972 A JP2239972 A JP 2239972A JP 23997290 A JP23997290 A JP 23997290A JP H04126824 A JPH04126824 A JP H04126824A
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- Japan
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- fluorinated graphite
- graphite fiber
- fluorine
- fiber
- battery
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
- Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
木゛発明は導電性複合材料とくムこ電池用減極剤等の活
物質や潤滑性を有する導電材料などとして利用するに適
した炭素層間化合物に関する。
物質や潤滑性を有する導電材料などとして利用するに適
した炭素層間化合物に関する。
炭素繊維は軽量で機械的強度が倭れ、また導電性も良好
なところから、金属やプラスチックスあるいは炭素材料
などを組合わせて複合材料とし、各種の応用分野に利用
されている。
なところから、金属やプラスチックスあるいは炭素材料
などを組合わせて複合材料とし、各種の応用分野に利用
されている。
ところで、炭素材料は金属材料にくらべて導電性が劣る
とごろから、炭素材料の導電性を改良する研究が進めら
れており、黒鉛の結晶の層間に種々の分子、原子、イオ
ンなど、例えば硝酸などを挿入して導電性の改善された
層間化合物を得ることが知られている。また、天然黒鉛
や人造黒鉛などのフレーク状または粉末状の黒鉛とフッ
素とを反応させると導電性の層間化合物が得られること
も知られている。しかし黒鉛とフッ素とを反応させて得
た共有結合型の層間化合物は、黒鉛より優れた潤滑性を
示すものの電気絶縁性であり、安定した導電性を有する
層間化合物を製造する方法は確立されていないのが現状
である。
とごろから、炭素材料の導電性を改良する研究が進めら
れており、黒鉛の結晶の層間に種々の分子、原子、イオ
ンなど、例えば硝酸などを挿入して導電性の改善された
層間化合物を得ることが知られている。また、天然黒鉛
や人造黒鉛などのフレーク状または粉末状の黒鉛とフッ
素とを反応させると導電性の層間化合物が得られること
も知られている。しかし黒鉛とフッ素とを反応させて得
た共有結合型の層間化合物は、黒鉛より優れた潤滑性を
示すものの電気絶縁性であり、安定した導電性を有する
層間化合物を製造する方法は確立されていないのが現状
である。
そして更に、このような層間化合物は粉末状であり、複
合材料としたときには均一で安定した導電性を得ること
が困難なうえ、強度が低下するという問題もあった。
合材料としたときには均一で安定した導電性を得ること
が困難なうえ、強度が低下するという問題もあった。
一方、ピンチ系の黒鉛繊維やPAN系の黒鉛繊維などは
結晶構造があまり発達せず、眉間化合物としても導電性
の優れたものは得られていないうえに、複合材料として
均一な分散を達成することは難しい。更に、これに対し
て結晶構造がより完全に近い気相成長炭素繊維を黒鉛化
して得た黒鉛繊維を用い、これに例えば硝酸、金属塩化
物、臭素などを反応させたものがあるが、安定性に乏し
くて電気抵抗が経時的に増大し、またこれに接触した装
置などが分解生成物により腐食するなどの欠点があった
。
結晶構造があまり発達せず、眉間化合物としても導電性
の優れたものは得られていないうえに、複合材料として
均一な分散を達成することは難しい。更に、これに対し
て結晶構造がより完全に近い気相成長炭素繊維を黒鉛化
して得た黒鉛繊維を用い、これに例えば硝酸、金属塩化
物、臭素などを反応させたものがあるが、安定性に乏し
くて電気抵抗が経時的に増大し、またこれに接触した装
置などが分解生成物により腐食するなどの欠点があった
。
そこで本発明は、大気中での安定性や熱安定性が著しく
優れていて導電性があり、しかも熱可塑性樹脂などと配
合し易く各種の導電性複合材料などに利用するに適した
黒鉛層間化合物繊維を提供することを目的とした。
優れていて導電性があり、しかも熱可塑性樹脂などと配
合し易く各種の導電性複合材料などに利用するに適した
黒鉛層間化合物繊維を提供することを目的とした。
上記のような本発明の目的は、黒鉛化気相成長炭素繊維
とフッ素との層間化合物からなり、炭素とフッ素との原
子比が2以上5未満の範囲内にあって複数のステージが
混在した構造を有していることを特徴とするフッ素化黒
鉛繊維によって達成される。
とフッ素との層間化合物からなり、炭素とフッ素との原
子比が2以上5未満の範囲内にあって複数のステージが
混在した構造を有していることを特徴とするフッ素化黒
鉛繊維によって達成される。
そしてかかる本発明のフッ素化黒鉛繊維は、黒鉛化気相
成長炭素繊維とフッ素とを200“C以下で24時間以
上接触させることことによって製造することができる。
成長炭素繊維とフッ素とを200“C以下で24時間以
上接触させることことによって製造することができる。
本発明のフッ素化黒鉛繊維の材料となる気相成長炭素繊
維は、たとえば基体上に担持した触媒あるいは反応帯域
中に浮遊した超微粒子触媒などの存在下に非酸化性雰囲
気中で炭化水素化合物を熱分解して得たものが好ましく
、中でも黒鉛化したときに炭素六角網面が繊維軸に対し
て実質的に平行でかつ年輪状に配向した三次元結晶構造
を有するものが特に好ましい。
維は、たとえば基体上に担持した触媒あるいは反応帯域
中に浮遊した超微粒子触媒などの存在下に非酸化性雰囲
気中で炭化水素化合物を熱分解して得たものが好ましく
、中でも黒鉛化したときに炭素六角網面が繊維軸に対し
て実質的に平行でかつ年輪状に配向した三次元結晶構造
を有するものが特に好ましい。
かかる気相成長炭素繊維は、トルエン、ベンゼン、ナフ
タレン等の芳香族炭化水素やプロパン、エタン、エチレ
ン等の脂肪族炭化水素などの炭化水素化合物、好ましく
はベンゼンまたはナフタレンを原料として用い、かかる
原料をガス化して水素などのキャリヤガスと共に900
〜1500℃の反応帯域中で分解触媒、たとえば粒径1
00〜300オングストロームの鉄、ニッケル、鉄−ニ
ッケル合金などの超微粒金属などからなる触媒と接触さ
せ、熱分解することにより得られるものである。
タレン等の芳香族炭化水素やプロパン、エタン、エチレ
ン等の脂肪族炭化水素などの炭化水素化合物、好ましく
はベンゼンまたはナフタレンを原料として用い、かかる
原料をガス化して水素などのキャリヤガスと共に900
〜1500℃の反応帯域中で分解触媒、たとえば粒径1
00〜300オングストロームの鉄、ニッケル、鉄−ニ
ッケル合金などの超微粒金属などからなる触媒と接触さ
せ、熱分解することにより得られるものである。
こうして得た炭素繊維は、2000℃以上好ましくは2
500〜3500°Cの温度で、1分間以上好ましくは
10〜60分間、望ましくはアルゴン等の不活性ガスの
雰囲気下で熱処理することにより、黒鉛化される。この
場合、熱処理温度が2000℃より低いと、炭素の結晶
構造が充分に発達せず、一方3500℃を超えても特に
効果は増進せず経済的でない。まh、熱処理時間が1分
間より短いと熱処理効果が充分でなく結晶構造の発達度
合のばらつきが大きく、一方120分間を超えても更な
る改善はみられない。
500〜3500°Cの温度で、1分間以上好ましくは
10〜60分間、望ましくはアルゴン等の不活性ガスの
雰囲気下で熱処理することにより、黒鉛化される。この
場合、熱処理温度が2000℃より低いと、炭素の結晶
構造が充分に発達せず、一方3500℃を超えても特に
効果は増進せず経済的でない。まh、熱処理時間が1分
間より短いと熱処理効果が充分でなく結晶構造の発達度
合のばらつきが大きく、一方120分間を超えても更な
る改善はみられない。
なお、こうして得た炭素繊維は黒鉛化のための熱処理の
前あるいは後に、必要に応じて精製処理を行なってもよ
く、またボールミル、ロークースピードミル、カッティ
ングミルその他の適宜の粉砕機を用いて粉砕してもよい
。かかる粉砕は必須ではないが、層間化合物の形成し易
さや他の材料との複合化の際の分散性が改良されるから
実施することが好ましい。
前あるいは後に、必要に応じて精製処理を行なってもよ
く、またボールミル、ロークースピードミル、カッティ
ングミルその他の適宜の粉砕機を用いて粉砕してもよい
。かかる粉砕は必須ではないが、層間化合物の形成し易
さや他の材料との複合化の際の分散性が改良されるから
実施することが好ましい。
このようにして得た黒鉛化繊維をフン素化するには、温
度200℃以下好ましくは一10〜120℃において、
24時間以上好ましくは7〜40日間、圧力100To
rr以上好ましくは300〜1500Torrのフッ素
ガスと接触させる方法を用い得る。この際、フッ素化を
促進するために例えばフッ化銀などの触媒を用いること
ができる。
度200℃以下好ましくは一10〜120℃において、
24時間以上好ましくは7〜40日間、圧力100To
rr以上好ましくは300〜1500Torrのフッ素
ガスと接触させる方法を用い得る。この際、フッ素化を
促進するために例えばフッ化銀などの触媒を用いること
ができる。
上記のフッ素化を進めるにあたって、黒鉛化繊維とフッ
素ガスとの接触温度が200℃を越えると共有結合型の
フン化黒鉛が生成し、導電性の優れた繊維は得られない
。またフッ素ガスの圧力は少なくとも100Torrで
あることが必要で、これより低いときには目的とするフ
ッ素化層間化合物が得られない。更に、黒鉛化繊維とフ
ッ素との接触時間は24時間以上が必要であり、反応温
度や圧力にもよるが、例えば常温常圧であれば7日間あ
るいはそれ以上が適当である。
素ガスとの接触温度が200℃を越えると共有結合型の
フン化黒鉛が生成し、導電性の優れた繊維は得られない
。またフッ素ガスの圧力は少なくとも100Torrで
あることが必要で、これより低いときには目的とするフ
ッ素化層間化合物が得られない。更に、黒鉛化繊維とフ
ッ素との接触時間は24時間以上が必要であり、反応温
度や圧力にもよるが、例えば常温常圧であれば7日間あ
るいはそれ以上が適当である。
以上のような製造条件を適用することによって得られる
フッ素化黒鉛繊維は、層間化合物としての構造が複数の
ステージの混在しているものであることがX線回折によ
って確認されているが、さらにはその平均組成が炭素と
フッ素との原子比で2以上5未満の範囲内に入るように
、反応温度、フッ素ガス圧力および接触時間を前記の反
応条件内で適宜選択するのがよい。
フッ素化黒鉛繊維は、層間化合物としての構造が複数の
ステージの混在しているものであることがX線回折によ
って確認されているが、さらにはその平均組成が炭素と
フッ素との原子比で2以上5未満の範囲内に入るように
、反応温度、フッ素ガス圧力および接触時間を前記の反
応条件内で適宜選択するのがよい。
このような本発明のフッ素化黒鉛繊維は高い辺 、電
性と優れた機械的強度を有しているほか、高いフッ素活
性度と優れた潤滑性を有している。そして、電池用の減
極剤などとして用いるときは従来の共有結合型のフッ化
炭素を用いるときより一段と高出力の電池が得られ、優
れた電池用活物質として利用することができる。
性と優れた機械的強度を有しているほか、高いフッ素活
性度と優れた潤滑性を有している。そして、電池用の減
極剤などとして用いるときは従来の共有結合型のフッ化
炭素を用いるときより一段と高出力の電池が得られ、優
れた電池用活物質として利用することができる。
またその潤滑性は高湿度環境下においても劣化せず、黒
鉛よりも優れた潤滑性能を発揮するから導電性固体潤滑
材としてたとえば摺動接点材料などに好適に利用するこ
とができる。
鉛よりも優れた潤滑性能を発揮するから導電性固体潤滑
材としてたとえば摺動接点材料などに好適に利用するこ
とができる。
フン、ヒ里 ° の−虻1′告よ
アルコール中に粒径300オングストローム以下の金属
鉄触媒粒子を分散させた液をムライト質セラミックス板
上に塗布乾燥して触媒が分散付着している基板を得、こ
れを1000〜1100℃の温度に調節した横型管状電
気炉中に置き、ここにベンゼンと水素との混合ガスを導
入して接触分解させ、長さ2〜30m、径5〜50μm
の炭素繊維を得た。
鉄触媒粒子を分散させた液をムライト質セラミックス板
上に塗布乾燥して触媒が分散付着している基板を得、こ
れを1000〜1100℃の温度に調節した横型管状電
気炉中に置き、ここにベンゼンと水素との混合ガスを導
入して接触分解させ、長さ2〜30m、径5〜50μm
の炭素繊維を得た。
次に、この炭素繊維を電気炉に入れ、アルゴン雰囲気下
で2950〜3000℃に30分間保持して黒鉛化した
。得られた黒鉛繊維Xは、X線回折装置および電子顕微
鏡によって、炭素六角網面が繊維軸に平行で年輪状に配
向した三次元結晶構造を有しており、格子定数d。o2
が3.36オングストローム、結晶サイズC軸方向Lc
(002)が1000オングストローム以上であること
が確かめられた。
で2950〜3000℃に30分間保持して黒鉛化した
。得られた黒鉛繊維Xは、X線回折装置および電子顕微
鏡によって、炭素六角網面が繊維軸に平行で年輪状に配
向した三次元結晶構造を有しており、格子定数d。o2
が3.36オングストローム、結晶サイズC軸方向Lc
(002)が1000オングストローム以上であること
が確かめられた。
このようにして得た黒鉛繊維X1gと粉末状のフン化銀
約1mgとを軽く混ぜてニッケル反応管内のニッケルボ
ートに入れ、充分に真空に引いたのち室温下で高純度フ
ッ素ガスを導入し、圧力を760Torrに保って所定
の期間反応させた。その後反応管内にアルゴンを導入し
て内部のガスを置換しながらフッ素をアルミナ充填吸着
塔に導いて吸着し、フッ素化黒鉛繊維を回収した。
約1mgとを軽く混ぜてニッケル反応管内のニッケルボ
ートに入れ、充分に真空に引いたのち室温下で高純度フ
ッ素ガスを導入し、圧力を760Torrに保って所定
の期間反応させた。その後反応管内にアルゴンを導入し
て内部のガスを置換しながらフッ素をアルミナ充填吸着
塔に導いて吸着し、フッ素化黒鉛繊維を回収した。
こうして反応期間をそれぞれ3.9.14.20.34
日としたときに得られたフッ素化黒鉛繊維の試料記号を
、それぞれA、B、C,D、Eとした。
日としたときに得られたフッ素化黒鉛繊維の試料記号を
、それぞれA、B、C,D、Eとした。
また比較のために、フッ化銀を使用せずに340℃で3
0分間フッ素を反応させた他は上記と全く同様に処理し
て、フッ素化黒鉛繊維Fを得た。
0分間フッ素を反応させた他は上記と全く同様に処理し
て、フッ素化黒鉛繊維Fを得た。
」朋1Ω立1:
これらのフッ素化黒鉛繊維について、X線回折法により
結晶のC軸方向の繰返し周期の長さIC(オングストロ
ーム)を測定し、また元素分析によって炭素とフッ素と
の原子比を求めたところ、第1表に示すような値が得ら
れた。
結晶のC軸方向の繰返し周期の長さIC(オングストロ
ーム)を測定し、また元素分析によって炭素とフッ素と
の原子比を求めたところ、第1表に示すような値が得ら
れた。
更に、これらのフッ素化黒鉛繊維およびフッ素化する前
の原料である黒鉛繊維Xについて直流4端子法により電
気抵抗率(Ωcm)を測定した結果を、同じく第1表に
示した。
の原料である黒鉛繊維Xについて直流4端子法により電
気抵抗率(Ωcm)を測定した結果を、同じく第1表に
示した。
第 1 表
試料記号 ■ゎ 原子比 電気抵抗率(オンゲ
ストローム) (Ωc
m)A” 9.21+12.86 7.8 4
.5X 10−6B 5.15+9.2
9 4.8 3.Ox I O−5C
5,16−1−9,534,55,OX]、0−5D
5.18+9.42 3.6 5.6X
] O−’E 5.40+9.23
2.9 1.Ox 1 0−’F” 8
.10 2.0 過大で測定不能X*
−7,7X 10−58 :対照例 正誦芳11じJi(催旺貢: これらのフッ素化黒鉛繊維の各500重量部を粉末ポリ
エチレン樹脂(日本石油化学、レクスロンW−3000
)100重量部と均一に混合して120 ’Cで圧縮し
、径10mm、厚さ2mmの円盤状正極体を成形した後
、引出し線として黒鉛化炭素繊維をその周囲に巻付けて
接着した。一方、負極としてニッケル金属網で固定した
リチウム金属ペレットを用意し、過塩素酸リチウムの1
モル濃度プロピレンカーボネー1・溶液を電解質として
、ガラス製容器を用いた電極間隔20mmの電池を構成
した。なお、フッ素化黒鉛繊維を含む正極の出力電圧を
測定するだめの参照電極として白金線を用い、正極と参
照電極との間の電位差を測定するようにした。
ストローム) (Ωc
m)A” 9.21+12.86 7.8 4
.5X 10−6B 5.15+9.2
9 4.8 3.Ox I O−5C
5,16−1−9,534,55,OX]、0−5D
5.18+9.42 3.6 5.6X
] O−’E 5.40+9.23
2.9 1.Ox 1 0−’F” 8
.10 2.0 過大で測定不能X*
−7,7X 10−58 :対照例 正誦芳11じJi(催旺貢: これらのフッ素化黒鉛繊維の各500重量部を粉末ポリ
エチレン樹脂(日本石油化学、レクスロンW−3000
)100重量部と均一に混合して120 ’Cで圧縮し
、径10mm、厚さ2mmの円盤状正極体を成形した後
、引出し線として黒鉛化炭素繊維をその周囲に巻付けて
接着した。一方、負極としてニッケル金属網で固定した
リチウム金属ペレットを用意し、過塩素酸リチウムの1
モル濃度プロピレンカーボネー1・溶液を電解質として
、ガラス製容器を用いた電極間隔20mmの電池を構成
した。なお、フッ素化黒鉛繊維を含む正極の出力電圧を
測定するだめの参照電極として白金線を用い、正極と参
照電極との間の電位差を測定するようにした。
このように構成した電池について、25゛Cでアルゴン
雰囲気下、電流密度0.5 mA / ctAで定電流
放電させ、25%放電時の開放起電力(V)および放電
電圧(V)、並びに放電電圧が1.5■に低下するまで
の放電容i(mAh/g)を調べた結果を第2表に示す
。
雰囲気下、電流密度0.5 mA / ctAで定電流
放電させ、25%放電時の開放起電力(V)および放電
電圧(V)、並びに放電電圧が1.5■に低下するまで
の放電容i(mAh/g)を調べた結果を第2表に示す
。
これらの結果から、本発明のフッ素化黒鉛繊維は正極活
物質として用いると、放電電圧が高く、高温でフン素化
したフッ素化黒鉛と比較して活性が高いことがわかる。
物質として用いると、放電電圧が高く、高温でフン素化
したフッ素化黒鉛と比較して活性が高いことがわかる。
第 2 表
A’ 3.56 2.87380
B 3.53 2.86 390
C3,522,83450
D 3.52 2.77 530
B 3.50 2.75 640
F“ 3.482.53 740
*:対照例
岡差別11諧j:
フソ素化黒鉛繊維42.9重量部をエポキシ樹脂(チハ
社、アラルダイトB)100重量部に配合し、130°
Cで16時間保持して4.0mmX 40mmX10m
mの板状試料を成形した。
社、アラルダイトB)100重量部に配合し、130°
Cで16時間保持して4.0mmX 40mmX10m
mの板状試料を成形した。
こうして得た試料について、プラスチ・ツク材料の潤滑
性(日刊工業新聞社、昭和56年5月30日発行)の1
.3.1静摩擦係数測定法の項に記載された図1.21
(a)の方法に準じて、静摩擦係数を求め1ま た。すなわち、各試料に重錘を載せて合計重量がそれぞ
れ30gとなるように調整し、これらの各試料を載せた
平坦なアルミニウム製傾斜板を1゜7秒の一定角速度で
傾斜させ、温度20℃、湿度60%の雰囲気下で試料が
滑り始める傾斜角θを求めて、静摩擦係数tanθを算
出した。
性(日刊工業新聞社、昭和56年5月30日発行)の1
.3.1静摩擦係数測定法の項に記載された図1.21
(a)の方法に準じて、静摩擦係数を求め1ま た。すなわち、各試料に重錘を載せて合計重量がそれぞ
れ30gとなるように調整し、これらの各試料を載せた
平坦なアルミニウム製傾斜板を1゜7秒の一定角速度で
傾斜させ、温度20℃、湿度60%の雰囲気下で試料が
滑り始める傾斜角θを求めて、静摩擦係数tanθを算
出した。
また各試料について、電気抵抗率(Ωcm)も測定した
。
。
なお比較のために、黒鉛繊維Xを30重間部配合した試
料およびエポキシ樹脂のみの試料Zについても同様な測
定を行ない、これらの結果も、あわせて第3表に示した
。
料およびエポキシ樹脂のみの試料Zについても同様な測
定を行ない、これらの結果も、あわせて第3表に示した
。
これらの結果から、本発明のフッ素化黒鉛繊維は優れた
潤滑性を示しており、また導電性を失わない特異な性質
を有していることがわかる。
潤滑性を示しており、また導電性を失わない特異な性質
を有していることがわかる。
第 3 表
A” 0.393 3.2x 10゜B O,35
21,9X 10’ CO,3482,IX 10’ D O,3317,8X 102 E O,3178,3X 10’ F” 0.285 1.Qx l Q10<X”
0.412 3.6X 10’Z” 0.491 −
−−− 1 =対照例 〔発明の効果〕 本発明のフッ素化黒鉛繊維はそれ自体が導電性を持ち活
性なフッ素を含んでいるので、正極活物質として利用す
るときは特に導電材料を配合する必要がなく、起電力が
高くまた放電電流も大きくとれ、効率の高い電池を得る
ことができる。また優れた潤滑性をも有しているので、
導電性の固体潤滑材として利用するときはその繊維状で
ある特性と相まって、耐磨耗性の摺動電極などを製造す
るに好適であるほか、汚れを生じない非帯電性の潤滑性
組成物を得るに適している。
21,9X 10’ CO,3482,IX 10’ D O,3317,8X 102 E O,3178,3X 10’ F” 0.285 1.Qx l Q10<X”
0.412 3.6X 10’Z” 0.491 −
−−− 1 =対照例 〔発明の効果〕 本発明のフッ素化黒鉛繊維はそれ自体が導電性を持ち活
性なフッ素を含んでいるので、正極活物質として利用す
るときは特に導電材料を配合する必要がなく、起電力が
高くまた放電電流も大きくとれ、効率の高い電池を得る
ことができる。また優れた潤滑性をも有しているので、
導電性の固体潤滑材として利用するときはその繊維状で
ある特性と相まって、耐磨耗性の摺動電極などを製造す
るに好適であるほか、汚れを生じない非帯電性の潤滑性
組成物を得るに適している。
特許出願人 三菱商事株式会社同
矢崎総業株式会社手続補正書(自発) 平成 3年 7月16日 需庁長官深沢 亘殿 1、11牛の耘 平成 2年特許願第239972号 2、発明の名称 フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質お
よび導電性固体潤滑材 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区三田1丁目4番28号名称 (689
)矢1Q総業株式会祁二イ也1名4、代理人 5、補正命令の日付 平成 年 月 日6、
補正により増加する請求項の数 補正の内容(特願平2−239972号)1、 明細書
第2頁第17〜20行の「しかし黒鉛とフッ素とを反応
させて得た共有結合型の層間化合物は、黒鉛より優れた
潤滑性を示すものの電気絶縁性であり、安定した導電性
Jを、「ところが他方では、黒鉛とフッ素との共有結合
型の化合物は黒鉛より優れた潤滑性を示すものの電気絶
縁性であることも知られている。そして安定した高い導
電性」と訂正する。
矢崎総業株式会社手続補正書(自発) 平成 3年 7月16日 需庁長官深沢 亘殿 1、11牛の耘 平成 2年特許願第239972号 2、発明の名称 フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質お
よび導電性固体潤滑材 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区三田1丁目4番28号名称 (689
)矢1Q総業株式会祁二イ也1名4、代理人 5、補正命令の日付 平成 年 月 日6、
補正により増加する請求項の数 補正の内容(特願平2−239972号)1、 明細書
第2頁第17〜20行の「しかし黒鉛とフッ素とを反応
させて得た共有結合型の層間化合物は、黒鉛より優れた
潤滑性を示すものの電気絶縁性であり、安定した導電性
Jを、「ところが他方では、黒鉛とフッ素との共有結合
型の化合物は黒鉛より優れた潤滑性を示すものの電気絶
縁性であることも知られている。そして安定した高い導
電性」と訂正する。
2、 明細書第3頁第2行の1粉末状Jを、「一般には
粉末状」と訂正する。
粉末状」と訂正する。
3、 明細書第14頁第9〜10行の[30重量部配合
した」を、[用いて同様にして得た]と訂正する。
した」を、[用いて同様にして得た]と訂正する。
特許出願人 矢崎総業株式会社他 1
名
名
Claims (4)
- (1)黒鉛化気相成長炭素繊維とフッ素との層間化合物
からなり、炭素とフッ素との原子比が2以上5未満の範
囲内にあって複数のステージが混在した構造を有してい
ることを特徴とするフッ素化黒鉛繊維。 - (2)黒鉛化気相成長炭素繊維とフッ素とを200℃以
下で24時間以上接触させることを特徴とする、請求項
(1)記載のフッ素化黒鉛繊維の製造法。 - (3)請求項(1)記載のフッ素化黒鉛繊維からなる電
池用活物質。 - (4)請求項(1)記載のフッ素化黒鉛繊維からなる導
電性固体潤滑材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239972A JPH04126824A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質および導電性固体潤滑材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239972A JPH04126824A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質および導電性固体潤滑材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126824A true JPH04126824A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17052575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239972A Pending JPH04126824A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | フッ素化黒鉛繊維、その製造法、並びに電池用活物質および導電性固体潤滑材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015228290A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | エス・イー・アイ株式会社 | 電極材料の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164603A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-17 | Nobuatsu Watanabe | 黒鉛とフッ化金属及びフッ素との3成分系黒鉛層間化合物、及びその製造方法ならびにそれから成る電導材料 |
| JPS61225324A (ja) * | 1985-03-23 | 1986-10-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | フツ化黒鉛繊維 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2239972A patent/JPH04126824A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164603A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-17 | Nobuatsu Watanabe | 黒鉛とフッ化金属及びフッ素との3成分系黒鉛層間化合物、及びその製造方法ならびにそれから成る電導材料 |
| JPS61225324A (ja) * | 1985-03-23 | 1986-10-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | フツ化黒鉛繊維 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015228290A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | エス・イー・アイ株式会社 | 電極材料の製造方法 |
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