JPH04127202U - ソツクス - Google Patents
ソツクスInfo
- Publication number
- JPH04127202U JPH04127202U JP3305591U JP3305591U JPH04127202U JP H04127202 U JPH04127202 U JP H04127202U JP 3305591 U JP3305591 U JP 3305591U JP 3305591 U JP3305591 U JP 3305591U JP H04127202 U JPH04127202 U JP H04127202U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitted fabric
- tightening force
- socks
- knitted
- ankle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着用感にすぐれ、長時間着用しても不快感の
少ないソックスを提供する。 【構成】 緊縮力の大きい編地3、4、5は足首相当部
分2に近いほうの編地3の緊縮力が最も大きく、順次編
地4、5の順にその緊縮力を小さくしたソックス。緊縮
力の大きい編地3、4、5はリブ編みなどが用いられ
る。
少ないソックスを提供する。 【構成】 緊縮力の大きい編地3、4、5は足首相当部
分2に近いほうの編地3の緊縮力が最も大きく、順次編
地4、5の順にその緊縮力を小さくしたソックス。緊縮
力の大きい編地3、4、5はリブ編みなどが用いられ
る。
Description
【0001】
本考案はソックスに関するものである。
特に、本考案は着用感の優れたソックスに関するものである。
【0002】
従来ソックスは通常平編からなる編地部分とそれより緊縮力の強い編地部分例
えばリブ編み部分とから構成されているのが通常である。
従来のソックスの典型的な代表例を図3、図4に示す。
図3、図4は、ともに従来のソックスの側面模式図を示したものである。
【0003】
図3において、30はソックスの足首より上の上部端に設けられた緊縮力の大
きい編地部分で、通常リブ編みからなる編地が用いられており、ソックスのずり
下がりを防止するために設けられた編地部分である。
31は前記緊縮力の大きい編地部分に比べて緊縮力の小さい平編からなる編地
部分である。
【0004】
また、図4に示される如くソックスの足首より上の上部端に設けられた緊縮力
の大きい編地部分40(この部分も通常リブ編みからなる編地が用いられている
。)、平編からなる編地部分42並びに、緊縮力は42の平編部分より大きいが
、40の編地部分よりは小さい緊縮力を持ったリブ編みなどの編地41で構成し
、よりフィット性を向上させたソックスも知られている。
【0005】
図3、図4で示されたソックスはいずれも30並びに40で示された緊縮力の
大きな編地で構成される部分が通常最も緊縮力が大きく、ソックスを着用した場
合に通常この緊縮力の大きい部分30並びに40の部分は、人体の足のいわゆる
ふくらはぎと言われている腓腹筋の下にくるようになっている。
【0006】
ところで腓腹筋の下の部分には足の静脈があり、この部分の足の静脈は年をと
るにしたがって皮膚の表から見えるように突出してくる傾向にあり、この部分に
強い緊縮力がかかると着心地が悪くなり長時間着用することにより不快感を生じ
るばかりでなく、人によっては足のむくみ感を感じる人もある。
本考案はかかる従来のソックスの問題点を解決するもので、着用感にすぐれ、
長時間着用しても不快感の少ないソックスを提供することを目的とする。
【0007】
前記課題を達成するために本考案のソックスは、足首より上部に相当する部分
の少なくとも一部が緊縮力の大きい編地で構成されてなるソックスにおいて、前
記緊縮力の大きな編地で構成される部分が、足首側より上方になるに従ってその
緊縮力が弱くなる編地を配置したことを特徴とする。
【0008】
前記構成においては、緊縮力の大きい編地がリブ編みの編地である事が好まし
い。
また、前記構成においては、緊縮力の大きい編地で構成される部分が、足首側
より上方になるに従ってその緊縮力が弱くなるように、複数部分に分けて段階的
に配置されていることが好ましい。
【0009】
また、前記構成においては、緊縮力の大きい編地が弾力性のある繊維状物を少
なくとも含有する素材で構成された編地である事が好ましい。
【0010】
本考案のソックスは足首より上部に相当する部分の少なくとも一部が緊縮力の
大きい編地で構成されてなるソックスにおいて、前記緊縮力の大きな編地で構成
される部分が、足首側より上方になるに従ってその緊縮力が弱くなる編地を配置
したので、足首に近い部分は足が細くなっており、足首より上方に遠ざかるに従
って足が太くなるので、最も足が太くなるソックスの上端部近傍において、緊縮
力がやや小さくなっており、足の静脈を強く圧迫しないので、着用感にすぐれ、
長時間着用しても不快感が少ない。また、それより下に位置するより緊縮力の強
い部分に相当する人体の足の部分には、いわゆるツボと称されている三陰交(足
の内側側面で腓腹筋の下の部分と踝の中間に位置するツボで、血液循環、腎機能
などの調整作用があると言われている幽点の1つ。)や復溜(足の後ろ側で足首
より少し上に位置するツボで、腎機能の促進作用があると言われている幽点の1
つ。)などが存在し、前記緊縮力の大きな編地の足首に近い部分の配置位置によ
ってはこれらのツボを刺激することになる。
【0011】
また、前記緊縮力の大きい編地をリブ編みの編地とすることにより、通常のソ
ックスの編み機で容易に前記作用を有するソックスを製造できる。
【0012】
また、前記緊縮力の大きい編地で構成される部分が、足首側より上方になるに
従ってその緊縮力が弱くなるように、複数部分に分けて段階的に配置されている
ことにより、連続的に緊縮力を変化させる場合に比べて製造が容易になり好まし
い。
【0013】
また、前記構成においては、緊縮力の大きい編地が弾力性のある繊維状物を少
なくとも含有する素材で構成された編地である事により、これらの弾性素材の使
用量や種類ないしはこれらの弾性素材の補強により緊縮力を比較的自由にコント
ロールすることができるので好ましい。従ってまた、この場合には、ソックスの
足首側から上方に向かって連続的に緊縮力を変化させる事も比較的容易にできる
。
【0014】
以下、本考案のソックスの一例を図1を用いて説明する。
図1は本考案のソックスの一例の側面模式図を示したものである。
図1において3、4、5は緊縮力の大きい編地が配置された部分であり、これ
らの編地は足首相当部分2より上方の位置に設けられる。
【0015】
1は前記3、4、5で示される緊縮力の大きい編地よりは緊縮力が小さいか緊
縮力がほとんどない編地である。特に限定するものではないが、3、4、5で示
される緊縮力の大きい編地は通常リブ編みからなる編地が好適に用いられる。ま
た、1で示された緊縮力が小さいかほとんどない編地としては平編からなる編地
が好適に用いられる。これらのリブ編みや平編はソックスで通常用いられている
編地であるので、通常のソックスの編み機などが使用でき好ましい。
【0016】
また、前記1で示した緊縮力が小さい編地の部分は平編が一般的であるが、緊
縮力の比較的弱い荒いリブ編みを併用しても良い。
そして緊縮力の大きい編地3、4、5は足首相当部分2に近いほうの編地3の
緊縮力が最も大きく、順次編地4、5の順にその緊縮力は小さくなるような構成
になっている。編地5の緊縮力は編地3、4に比べて小さくても編地3、4もず
り下がりを防止する機能があるので、編地5の部分は、その下の部分全体のずり
下がりを防止するほど緊縮力を強くしなくても、編地5と4の間の部分のづり下
がりを防止できる程度で良いので、従来のソックスの様に最も強い緊縮力を持た
せなくても従来品と同程度のづり下がり防止機能が付与できるのである。
【0017】
そして、足が太くなる部分すなわちソックスの上部方向になるほど緊縮力が弱
められているので、足の静脈などを強く圧迫せず、長時間着用することによる不
快感を軽減できる。
上述の様に、編地3、4、5の如くその緊縮力を変えるには、例えば、緊縮力
の強いリブ編みと緊縮力の弱いリブ編みを使用して、緊縮力の異なる編み組織を
配置する事によりコントロールする方法、あるいは、編地3、4、5の長さ方向
の幅に関し編地3の幅を最も大きくし、編地4、編地5の順にその幅を小さくす
る事によりコントロールする方法、これらの編地を構成する繊維素材を弾力性の
高いものから低いものにわたって適宜選定して使用したり、その使用割合を調整
することによってコントロールする方法、あるいは、ポリウレタン繊維やゴム繊
維などの弾力性繊維で補強して緊縮力を発現させる場合に、その補強に用いる使
用量や割合をコントロールする方法など公知の各種の調整手段が適用できる。
【0018】
また、図2は本考案の別の一例のソックスの側面模式図を示したものであるが
、図2の6に示すごとく、緊縮力の大きな編地6の部分はソックスの上方になる
に従ってその緊縮力が次第に弱くなるように構成されていれば編地部分6は連続
的に設けられていても良く、またその部分の緊縮力の変化も連続的に上方になる
につれて弱くなるようにしても良いし、段階的に弱くなるように構成しても良い
。尚、1は前記緊縮力の大きい編地6よりは緊縮力が小さいか緊縮力がほとんど
ない編地である。図1のソックスの場合と同様に、緊縮力の大きな編地6は例え
ばリブ編みからなる編地が適用でき、緊縮力が小さいか緊縮力がほとんどない編
地1は例えば平編が適用できるが、これに限定されるものではない。
【0019】
また、図1、図2において、これらの緊縮力の大きな編地3、4、5、6の部
分はソックスの足首相当部分2のすぐ上から設けても良いし、足首相当部分2よ
り適宜の間隙をおいてその上方に設けても良い。
また、これらの緊縮力の大きい編地の緊縮力は人それぞれによって好みがある
し、また、足の太い人や細い人など個人差があるので、比較的緊縮力が低めに調
整されたソックスから比較的高めに調整されたソックスなど何種類かの製品のグ
レードを設けておいて商品としても良い。
【0020】
ソックスを構成する編地の素材としては通常ナイロン繊維、ポリエステル繊維
、アクリル繊維、ポリプロピレンあるいはポリエチレンなどのポリオレフィン繊
維、ポリウレタン繊維、ビニロン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデ
ン繊維などの合成繊維類、木綿、羊毛、絹などの天然繊維類、アセテート、レー
ヨンなどの半合成繊維類など、あるいはこれらの組み合わせなどソックスに使用
されている各種の繊維が使用できる。
【0021】
本考案のソックスは足の静脈を強く圧迫しないので、着用感にすぐれ、長時間
着用しても不快感が少ないソックスを提供できる。
また、本考案のソックスにおいて緊縮力の大きい編地をリブ編みの編地とする
ことにより、通常のソックスの編み機で容易に前記作用を有するソックスを製造
できる。
【0022】
また、前記緊縮力の大きい編地で構成される部分が、足首側より上方になるに
従ってその緊縮力が弱くなるように、複数部分に分けて段階的に配置されている
ことにより、連続的に緊縮力を変化させる場合に比べて製造が容易になり好まし
い。
また、緊縮力の大きい編地が弾力性のある繊維状物を少なくとも含有する素材
で構成された編地である事により、これらの弾性素材の使用量や種類ないしはこ
れらの弾性素材の補強により緊縮力を比較的自由にコントロールすることができ
る。従って、この場合には、ソックスの足首側から上方に向かって連続的に緊縮
力を変化させる事も比較的容易にできる。
【図1】本考案の一実施例のソックスを示す側面模式図
である。
である。
【図2】本考案の別の一実施例のソックスを示す側面模
式図である。
式図である。
【図3】従来のソックスの側面模式図である。
【図4】従来のソックスの側面模式図である。
1 緊縮力が小さいか緊縮力がほとんどない編地
2 足首相当部分
3 緊縮力の大きい編地
4 緊縮力の大きい編地
5 緊縮力の大きい編地
6 緊縮力の大きい編地
30 緊縮力の大きい編地
31 緊縮力の小さい編地
40 緊縮力の大きい編地
41 緊縮力の小さい編地
42 平編からなる編地
Claims (4)
- 【請求項1】 足首より上部に相当する部分の少なくと
も一部が緊縮力の大きい編地で構成されてなるソックス
において、前記緊縮力の大きな編地で構成される部分
が、足首側より上方になるに従ってその緊縮力が弱くな
る編地を配置したことを特徴とするソックス。 - 【請求項2】 緊縮力の大きい編地がリブ編みの編地で
ある請求項1記載のソックス。 - 【請求項3】 緊縮力の大きい編地で構成される部分
が、足首側より上方になるに従ってその緊縮力が弱くな
るように、複数部分に分けて段階的に配置されてなる請
求項1〜2のいずれかに記載のソックス。 - 【請求項4】 緊縮力の大きい編地が弾力性のある繊維
状物を少なくとも含有する素材で構成された編地である
請求項1〜2のいずれかに記載のソックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305591U JPH04127202U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ソツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305591U JPH04127202U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ソツクス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127202U true JPH04127202U (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=31915825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305591U Pending JPH04127202U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ソツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04127202U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019031767A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | 株式会社鈴木靴下 | 締めつけなくずれない靴下及び繊維製品 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5870701A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-27 | 株式会社レナウン | 靴下の編成方法 |
| JPH0133506B2 (ja) * | 1984-01-12 | 1989-07-13 | Dainippon Toryo Kk | |
| JPH0235042A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Mitsubishi Kasei Corp | チョコレート |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3305591U patent/JPH04127202U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5870701A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-27 | 株式会社レナウン | 靴下の編成方法 |
| JPH0133506B2 (ja) * | 1984-01-12 | 1989-07-13 | Dainippon Toryo Kk | |
| JPH0235042A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Mitsubishi Kasei Corp | チョコレート |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019031767A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | 株式会社鈴木靴下 | 締めつけなくずれない靴下及び繊維製品 |
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