JPH04127874U - コンクリートポンプ用輸送管の圧送音緩和装置 - Google Patents

コンクリートポンプ用輸送管の圧送音緩和装置

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JPH04127874U
JPH04127874U JP3312191U JP3312191U JPH04127874U JP H04127874 U JPH04127874 U JP H04127874U JP 3312191 U JP3312191 U JP 3312191U JP 3312191 U JP3312191 U JP 3312191U JP H04127874 U JPH04127874 U JP H04127874U
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JP
Japan
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concrete pump
mitigation device
earth
sand
transport pipe
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Application number
JP3312191U
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English (en)
Inventor
新太郎 千田
久 ▲広▼田
Original Assignee
株式会社新潟鐵工所
大生興産株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、輸送管から発生する衝撃音を少な
くすることを目的とする。 【構成】 輸送管の途中に分岐して設けられた消音シリ
ンダと、この消音シリンダ内に摺動自在に設けられて消
音シリンダ内に気体を封入してなるピストンとから構成
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリートポンプ用輸送管の途中に設けられ、コンクリートポン プの打設時に発生する衝撃音を低減する圧送音緩和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンクリートポンプは、生コンクリートの圧送や浚渫ヘドロ,或いは トンネル工事等で発生した掘削土砂の圧送に用いられる。このコンクリートポン プには、一般に2つの生コンクリート移送用シリンダを連設してなる2連式コン クリートポンプが採用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、例えば、シールドトンネルの掘削工事で掘削した土砂を、上記のコ ンクリートポンプを用いて坑外に排出する場合、輸送管内から衝撃音が発生する ことがある。この衝撃音はコンクリートポンプの生コンクリート移送用ピストン が押行程に入る度に生じ、また、圧送する土砂が軟弱な程大きい。
【0004】 トンネル工事は夜間も行なわれ、特に都市部におけるトンネル工事が多いこと から、騒音が発生すると、公害問題の一因となることもある。 そこで、従来、輸送管に吸音材を巻くこと等による騒音低減対策はあったが、 必ずしも充分な効果を上げるには至っていなかった。 本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、輸送 管から発生する衝撃音を少なくすることができるコンクリートポンプ用輸送管の 圧送音緩和装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、輸送管の途中に分岐して設けられた消音シリンダと、この消音シリ ンダ内に摺動自在に設けられて消音シリンダ内に気体を封入してなるピストンと から構成されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案においては、コンクリートポンプの2つの生コンクリート移送用シリン ダで交互に土砂等を圧送する場合、一方の生コンクリート移送用ピストンが押行 程の状態から、他方のコンクリートポンプ用ピストンが押行程に移行する間に、 土砂等の圧送に瞬間的な途切れがある。このため、特に、輸送管が立坑内に垂直 に配置されて土砂等の圧送に揚程があると、輸送管内に土砂が若干戻った状態と なる。その直後に、輸送管内を戻った土砂等と圧送される土砂等とが衝突し、水 撃(ウォータハンマ)のような状態になろうとするが、コンクリートポンプによ る輸送管内を圧送される土砂の急激な圧力変化を、ピストンを介して消音シリン ダ内の気体の圧縮・膨張により吸収することができるので、衝撃音が小さくなる 。
【0007】
【実施例】
以下、図1,図2により本考案の実施例に係わるコンクリートポンプ用輸送管 の圧送音緩和装置ついて説明する。図2にコンクリートポンプ用輸送管の全体を 示し、図1に図2のコンクリートポンプ用輸送管の圧送音緩和装置の縦断面を示 す。
【0008】 図2に示すように、地盤1には立坑2が掘削され、この立坑2に横坑3が通じ ている。横坑3内にはコンクリートポンプ4が設置されている。また、地表1A 上には土砂ホッパ1Bが設置されている。5は輸送管で、コンクリートポンプ4 から横坑3内に繰り出された後、立坑2内に垂直に配置され、さらに、地表1A 上に導かれ、その先端が土砂ホッパ5内に挿入されている。コンクリートポンプ 4により、横坑3内の掘削された土砂は、輸送管5を介して土砂ホッパ1B内に 圧送されるようになっている。
【0009】 そして、輸送管5の途中には圧送音緩和装置6が設けられている。即ち、図1 に示すように、輸送管5の途中において、該輸送管5に取り外し自在に連結され た短管5Aに、土砂が圧送される方向に対して逆方向に傾斜した分岐管7が接続 され、この分岐管7の接続端7Aに圧送音緩和装置6が、短管5Aに対して直角 になるように取り付けられている。この圧送音緩和装置6は、上端が蓋6Aによ り閉鎖されている消音シリンダ8と、この消音シリンダ8内に軸方向に摺動自在 に設けられたピストン9とから構成されている。そして、消音シリンダ8内には 、ピストン9で仕切ることにより、ピストン9側の水及びこの水に接する窒素ガ スが封入されている。ピストン9は、弾性体よりなるピストン本体9Aの下面に 剛体よりなる円盤状のピストン支持部材9Bを固定して構成され、該ピストン支 持部材9Bの下端が消音シリンダ8の下端と分岐管7の上端との間に挟着された ストッパ8Aで下方への移動が停止されるようになっている。なお、消音シリン ダ8内に水を封入したのは、これに潤滑剤として機能させ、ピストン9の周側面 の損傷を防止するためである。
【0010】 しかして、例えば、コンクリートポンプ4の2つの生コンクリート移送用シリ ンダで交互に土砂等を圧送する場合、一方の生コンクリート移送用ピストンが押 行程の終了した状態から、他方のコンクリートポンプ用ピストンが押行程に移行 する間に、土砂等の圧送に瞬間的な途切れがある。そして、輸送管5が立坑2内 に垂直に配置されて土砂等の圧送に揚程があることから、輸送管5内に土砂が若 干戻った状態となる。その直後に、輸送管5内を戻った土砂等と圧送される土砂 等とが衝突し、水撃(ウォータハンマ)のような状態になろうとするが、コンク リートポンプ4による土砂等の圧送時、圧送される土砂の急激な圧力変化を、圧 送音緩和装置6のピストン9を介して消音シリンダ8内の窒素ガスの圧縮・膨張 により吸収することができる。
【0011】 従って、例えば、水撃(ウォータハンマ)のような状態を防ぎ、衝撃音の発生 を少なくすることができる効果を奏する。 なお、本実施例においては、消音シリンダ8内に窒素ガスが封入されているが 、窒素ガス以外の気体でも良い。 また、本実施例においては、消音シリンダ8内に水及び窒素ガスが封入されて いるが、窒素ガスだけでも良い。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、コンクリートポンプによる土砂等の圧 送時、圧送される土砂の急激な圧力変化を、輸送管に設けた圧送音緩和装置のピ ストンを介して消音シリンダ内の気体の圧縮・膨張により吸収することができ、 従って、例えば、水撃(ウォータハンマ)のような状態を防ぎ、衝撃音の発生を 極端に少なくすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係わるコンクリートポンプ用
輸送管の圧送音緩和装置の縦断面図である。
【図2】本考案の実施例に係わるコンクリートポンプ用
輸送管の据付け状態を示す図である。
【符号の説明】
5A 短管 6 圧送音緩和装置 8 消音シリンダ 9 ピストン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送管の途中に分岐して設けられた消音
    シリンダと、この消音シリンダ内に摺動自在に設けられ
    て消音シリンダ内に気体を封入してなるピストンとから
    構成されていることを特徴とするコンクリートポンプ用
    輸送管の圧送音緩和装置。
JP3312191U 1991-05-13 1991-05-13 コンクリートポンプ用輸送管の圧送音緩和装置 Pending JPH04127874U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022131059A (ja) * 2021-02-26 2022-09-07 株式会社シンテック ウォーターハンマの緩衝方法及びその装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55100313A (en) * 1979-01-19 1980-07-31 Erba Carlo Spa Drug composition and its manufacture
JPH02238180A (ja) * 1989-03-09 1990-09-20 Nissan Motor Co Ltd ポンプのアキュムレータ

Patent Citations (2)

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