JPH0412814A - 絵付きパネルおよびその製造方法 - Google Patents

絵付きパネルおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH0412814A
JPH0412814A JP11541690A JP11541690A JPH0412814A JP H0412814 A JPH0412814 A JP H0412814A JP 11541690 A JP11541690 A JP 11541690A JP 11541690 A JP11541690 A JP 11541690A JP H0412814 A JPH0412814 A JP H0412814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
patterns
ink
resin
painted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11541690A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hayashi
稔 林
Kiyotaka Nakai
清隆 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP11541690A priority Critical patent/JPH0412814A/ja
Publication of JPH0412814A publication Critical patent/JPH0412814A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はパネルの表面部分に意匠模様や装飾模様などを
施した絵付きパネル、特に自動車用窓或いは装飾パネル
、住宅用芯等に利用できる絵付きパネルおよびその製造
方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、パネル表面に図柄を絵付けする方法としては、ス
プレー塗装法、スクリーン印刷法、ホットスタンプ法等
が公知であり、幅広く利用されている。これらの方法で
は、予め成形された樹脂にインキ等で図柄をつけるため
樹脂表面の図柄により凹凸があり、この凹凸が図柄を摩
耗させる原因となっていた。そこで、特開昭61−12
0’74号公報に開示される方法は、摩擦防止の為に施
されるハードコート膜と図柄が印刷されたプラスティッ
クフィルムとを樹脂の表面に、又ハードコート膜を施し
たプラスティックフィルムを樹脂の裏面にそれぞれ積層
して一体となるように樹脂を成形してなる、模様付きガ
ラスを製造する方法である。この方法により成形された
模様付きガラスは、表面がハードコート膜で覆われてい
るため模様が摩耗しにくいというものであった。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前述の方法ではプラスティックフィルムと樹脂
層、およびプラスティックフィルムとハードコート膜の
密着性に問題があり、また、樹脂層の他にハードコート
層、プラスティックフィルムといった部品数が増え、そ
のために工程数も多くなるという問題もあった。そこで
本発明の技術的課題は部品数、工程数がかからずに耐摩
耗性の優れた絵付きパネルおよびその製造方法を提供す
ることである。
(発明の構成〕 (課題を解決しようとする手段) 上記技術的課題を解決するために本発明において講じた
技術的解決手段は、溶融樹脂が注型成形によって成形さ
れたパネルにインキ部分が埋設されている絵付きパネル
であって、その製造方法は、(イ)第1成形板と第2成
形板の少なくとも一方の片面に剥離剤を含むインキで図
柄を印刷する工程、(ロ)前記第1成形板の図柄を印刷
した面と対向するよう第2成形板を並設し、前記第1成
形板と前記第2成形板の間の最外周部に、前記第1成形
板と前記第2成形板が所望の間隔を持つようシール部材
を配設して成形型を作る工程、(ハ)前記成形型に溶融
樹脂を注型成形して、パネルを成形する工程、および(
ニ)前記成形型からパふルを取り出す工程とを包含する
方法である。
第1成形板および第2成形板は、成形型の一部を構成す
るものである。第1成形板の形は、製造するパネルの形
状に合わせて適宜選択でき、材質は無機ガラスおよびポ
リエチレ/などの樹脂で構成される。
インキは図柄を印刷するためのもので、色素、剥離剤、
有機溶剤、該有機溶剤に可溶の樹脂からなるインキ組成
物であり、必要に応じて分散剤等を添加することもでき
る。剥離剤としてはインキ組成物中に含有された有機溶
剤に可溶で、かつ難揮発性又は不揮発性なものであり、
インキ組成物中にあるいはその乾燥過程において色素や
樹脂を包み込むことにより成形型から剥離しやすい膜を
形成する。具体的には、高級脂肪酸エステル、流動パラ
フィン、グリコール類等が用いられるがその他公知の成
分のものも通用可能である。
(作用) 上記技術的解決手段は次のように作用する。すなわち、
第1成形板に予め図柄を印刷し、第1成形板の図柄部分
を内側に用いた成形型に樹脂を注型成形してパネルを製
作する工程においてインキが樹脂中に取り込まれるため
、図柄部分を含めたパネルの表面は第1成形板に沿った
ものとなる。
こうして、パネル表面の図柄の凹凸がなくなり、図柄の
耐久性および耐摩耗性の優れたパネルを製作することが
できる。
(実施例) 本考案の実施例を第1図、第2図および第3図に基づい
て説明する。本実施例は自動車のクォーターウィンドウ
ガラスに適用されるものである。
実施例1 第1図は第1成形板となる無機ガラス1を示す。
初めに、無機ガラス1の片面1aにインキで図柄4を印
刷する。実施例1におけるインキは、色素、剥離剤、有
機溶剤、および該有機溶剤に可)容の樹脂からなるイン
キを使用した。詳しくいうと、色素としてカーボンブラ
ックを5重量部、剥離剤としてn−ブチルステアレート
を10重量部、有機)容剤としてメチルエチルケトンを
30重量部と、メチルイソブチルケトンを30重量部と
、酢酸nブチルを20重量部、該有機溶剤に可溶の樹脂
として塩ビー酢ビ共重合物を5重量部とから成るインキ
である。第2図の4は印刷した図柄のインキ部分を示す
。
次に成形型を製作する。無機ガラス1の図柄を印刷した
面1aが内側になるように略同形の無機ガラス5を対向
させる。無機ガラスlと5の間隔が所望の幅を持つよう
に、無機ガラス1と5の最外周部に軟質塩ビ製のガスケ
ット2(シール部材)をはさみクリップ3でとめて、成
形型とする。
この成形型に、熱硬化性樹脂の溶融樹脂(三井石油化学
製RAV7)を注入し、加熱硬化させ、成彫型から取り
出して絵付きパネル6を得た。
この実施例によって得られた絵付きパネル6は、第3図
に示すようにインキ部分4がパネル内に取り込まれるた
め図柄部分の凸凹感が全くなく、パネルの図柄部分のな
い表面と同様にフラットな面を持っている。そのため、
図柄部分が摩耗しにくくなり、絵付きパネルが製作され
たときの図柄をそのまま長く保つことができる。また、
ハードコート膜やプラスティックフィルム等の図柄を摩
耗から守る部材が必要とならないため、少ない部品点数
で絵付きパネルを得ることができ、工程数を少なくする
ことができ、またコストも安く仕上げることができる。
実施例2 本考案の実施例2について説明する。実施例2の絵付き
パネルはその材料として、第1成形板および第2成形板
にポリエチレン樹脂を用い、インキは実施例1と同様に
、色素、剥離剤、有機溶剤および該有機溶剤に可溶の樹
脂からなるインキを使用した。詳しくいうと、色素とし
てシニアンブルーを5重量部、剥離剤として流動パラフ
ィンを10重量部、有機溶剤としてエタノールを50重
量部と、イソプロピルアルコールを15重量部と、n−
ブタノールを20重量部、該有機溶媒に可溶な樹脂とし
てポリビニルブチラール(電気化学工業製デンカブチラ
ール3000−2)を5重量部とから成るインキである
。絵付きパネルの成形法については、実施例1と同様で
ある。
実施例2にかかる絵付きパネルにおいても、図柄部分の
凸凹感が全くなく、パネルの図柄部分のない表面と同様
にフラットな面を持っており、図柄部分が摩耗しにくい
ものとなっている。
実施例1と実施例2の評価 上記した実施例1の絵付きパネル、実施例2の絵付きパ
ネルについて、図柄をもつパネル表面の表面粗さを試験
した。試験は表面粗さ計により測定した。試験結果は表
1に示すように、実施例1の絵付きパネル、実施例2の
絵付きパネルともに0μmであった。
更に実施例1の絵付きパネル、実施例2の絵付きパネル
について、図柄をもつパネル表面の耐摩耗性を試験した
。試験はテーバ−摩耗試験機を用い、荷重500gで1
000回転後の外観を観察した。試験結果は実施例1の
絵付きパネル、実施例2の絵付きパネルともに図柄のは
がれは見られなかった。
更に実施例1の絵付きパネル、実施例2の絵付きパネル
について、図柄をもつパネル表面の耐候性を試験した。
試験は促進耐候性試験機を用い、ブラックパネル温度8
3度で1000時間処理した後、外観を観察した。試験
結果は実施例1の絵付きパネル、実施例1の絵付きパネ
ルともに異常は見られず、試験前と同し状態であった。
比較例1 次に本発明の比較例1として、上記した実施例1と同様
に第1成形板および第2成形板として無機ガラスを使用
し、ただしこの無機ガラスに予め図柄を印刷することは
せずにパネルを成形した。
成形されたパネルには水溶性アクリル系インキを用いて
スクリーン印刷(200メツシユ)を施して、絵付きパ
ネルを製造した。
比較例2 本発明の比較例2として、ポリカーボネート樹脂製のパ
ネルの上にウレタン系塗料を用いて図柄を印刷した後、
アクリル系ハートコート剤を用いてポリカーボネート樹
脂製のパネル全面にクリア塗装を行い、絵付きパネルを
製造した。
比較例1と比較例2の評価 比較例1、比較例2についても、同様に、図柄をもつパ
ネル表面の表面粗さ、耐摩耗性、耐候性を試験した。試
験結果は表1に示すとおり、比較例1の場合表面粗さは
15μmであり、比較例2の場合表面粗さは2μmであ
り、ともに図柄の凹凸が表面に現れていた。また耐摩耗
性については、比較例2の場合は図柄のはがれは見られ
なかったが、比較例1の場合は図柄のはがれが見られた
。
さらに、耐候性については、比較例1の場合図柄のはが
れが見られ、比較例2についてはクリアー塗装のはがれ
が見られた。
〔発明の効果〕
本発明によって得られた絵付きパネルは、インキ部分が
パネル内に取り込まれるため図柄部分の凸凹感が全くな
く、パネルの図柄部分のない表面と同様にフラットな面
を持っている。そのため、図柄部分が摩耗しにくくなり
、絵付きパネルが製作されたときの図柄をそのまま長く
保つことができる。また、ハードコート膜やプラスティ
ックフィルム等の図柄を摩耗から守る部材が必要となら
ないため、少ない部品点数で絵付きパネルを得ることが
でき、工程数を少なくすることができ、またコストも安
く仕上げることができる。
表  1
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明の実施例1の絵付きパネル製造に用いる
第1成形板、第2図は絵付きパネルの製造過程の断面図
、第3図は成形後の絵付きパネルの断面図を示す。 符号の説明 1・・無機ガラス(第1成形板)、2・・ガスケット(
シール部材)、3・・クリップ、4・・インキ部分、5
・・無機ガラス(第2成形板)、6・・絵付きパネル。 特許登録出願人 アイシン精機株式会社 代表者相木茂男

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融樹脂が注型成形によつて成形されたパネルに
    インキ部分が埋設されていることを特徴とする絵付きパ
    ネル。
  2. (2)(イ)第1成形板と第2成形板の少なくとも一方
    の片面に剥離剤を含むインキで図柄を印刷する工程、(
    ロ)前記第1成形板の図柄を印刷した面と対向するよう
    第2成形板を並設し、前記第1成形板と前記第2成形板
    の間の最外周部に、前記第1成形板と前記第2成形板が
    所望の間隔を持つようシール部材を配設して成形型を作
    る工程、(ハ)前記成形型に溶融樹脂を注型成形して、
    パネルを成形する工程、および(ニ)前記成形型からパ
    ネルを取り出す工程とを有することを特徴とする絵付き
    パネルの製造方法。
JP11541690A 1990-05-01 1990-05-01 絵付きパネルおよびその製造方法 Pending JPH0412814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11541690A JPH0412814A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 絵付きパネルおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11541690A JPH0412814A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 絵付きパネルおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0412814A true JPH0412814A (ja) 1992-01-17

Family

ID=14662034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11541690A Pending JPH0412814A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 絵付きパネルおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0412814A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0456822B1 (en) In-mold molded article having matted surface and production method thereof
US4759982A (en) Transfer graphic article with rounded and sealed edges and method for making same
US8480939B2 (en) Methods for applying images to resin materials
EP1304173B1 (en) Process of forming a resin molded product having metallic luster surface
JPH10264201A (ja) 金属蒸着インサートフィルムと金属蒸着インサート成形品の製造方法
JP4691371B2 (ja) 転写シート
JPH0966539A (ja) アクリルインサート成形品の製造方法とアクリルインサート成形品製造用シート
JP3710858B2 (ja) インサート成形品の製造方法およびインサートフィルム
JP3955599B2 (ja) マットハードコート用転写シートおよびマットハードコート成形品の製造方法
JPS6189899A (ja) 転写シートを用いた金属化粧材の製造方法
JPH09131749A (ja) インサートフィルムとこれを用いたインサート成形品の製造方法
AU593625B2 (en) Clear coat definition control
JPS63137017A (ja) 模様付枠部一体クォータウインド
JP3047120U (ja) 建築用パネル
JPS6241888A (ja) 絵模様を有するシヤツタ−の製法
KR100479712B1 (ko) 내스크래취성을 이용한 금은박 열전사필름 및 그 제조방법
JP2000052375A (ja) 成形同時絵付成形品の製造方法
JPH0699550A (ja) 化粧板の製造方法
JPH074960Y2 (ja) 絵付け用フィルム
JP3055845U (ja) エンボス模様を有する文字シート
JP2007007988A (ja) 微細構造体の製造方法及び微細構造体
KR100798344B1 (ko) 장식된 금속박막 수지성형품의 제조방법
JP3055785U (ja) 浴 槽
JP3046858U (ja) シャッターボックス
JP3010160U (ja) 色見本