JPH04128335U - ポインテイングデイバイス - Google Patents
ポインテイングデイバイスInfo
- Publication number
- JPH04128335U JPH04128335U JP1991003950U JP395091U JPH04128335U JP H04128335 U JPH04128335 U JP H04128335U JP 1991003950 U JP1991003950 U JP 1991003950U JP 395091 U JP395091 U JP 395091U JP H04128335 U JPH04128335 U JP H04128335U
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- rollers
- spherical
- amount
- spherical roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、小型、軽量のポインティングデバイ
スを提供することを目的とする。 【構成】複数の球形ころと、これらの球形ころをリング
状に配置し、ころがリング方向に自在に動けるようにし
たガイド機構と、少なくとも2方向のころの回転量もし
くは移動量を検出する機構とを移動量検出機構として備
えたことを特徴とする。
スを提供することを目的とする。 【構成】複数の球形ころと、これらの球形ころをリング
状に配置し、ころがリング方向に自在に動けるようにし
たガイド機構と、少なくとも2方向のころの回転量もし
くは移動量を検出する機構とを移動量検出機構として備
えたことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、データ処理システム等に用いられる、複数の球形ころを使った
ポインティングディバイスの改良に関する。
【0002】
装置のコンパクト化に対する追及とともにマンマシンインタフェースの中核
となるマウス、ジョイステック等のポインティングデバイスに対する要求も日増
しに厳しくなる一方である。
【0003】
従来、ポインティングディバイスとしては以下に示す機構を持つものが一般で
あった。一つは1個の球形ころを回転させて、その動きを検出するもので、トラ
ックボール、機械式マウス等と呼ばれ、図4に示す構成のものがその一例である
。
【0004】
図4に於いて、符号41は筐体であり、球形ころ42やポテンショメータ43
、スイッチ44等を持つ。球形ころ42を回転させることにより移動量及び移動
方向の入力を行なう。ポテンショメータ43は球形ころ42の回転量を検出する
。また、このポテンショメータ43は、通常、X軸用、Y軸用の2つが取り付け
られる。スイッチ44は、位置情報を読み込ませるタイミングの指定やその他の
情報入力の手段として使用される。
【0005】
他の一つは、タブレット上に、格子状に配置されたパターンを光学的、磁気的
、又は電気的に読み取り、移動量又は絶対座標を検出するものである。この種の
機器としては、例えば、光学式マウス、磁気タブレット、静電タブレット等があ
り、図5にその一例が示されている。
【0006】
図5に於いて、符号51はタブレットであり、この上で座標の入力を行なう。
符号52は磁気発生用導体パターンであり、ここに電流を流すことにより座標検
出用の磁界を発生させる。符号53はセンサコイルであり、タブレット51上に
発生する磁界を検出することにより座標の検出を行なう。符号54はスイッチで
あり、位置情報を読み込ませるタイミングの指定やその他の情報入力の手段とし
て使用する。
【0007】
上述した従来例によれば以下に示す問題があった。まず図4に示す例では小型
化が困難である。即ち、一つの球形ころの動きが2次元の座標を検出しようとす
る場合、X軸/Y軸用のセンサと、球形ころを保持するための機構が必要になる
。この方式では球形ころ自体が小さいと操作性が悪くなること、ころの回転を検
出するための機構をころの外部に付加する必要があることから全体を小さく作る
ことに難があった。
【0008】
また、図5に示すタブレットを用いたポインティングデバイスの場合、入力操
作に必要な最低限の面積(75mm×50mm 程度以上)を持つタブレットを置くため
のスペースを確保する必要があり、狭い場所では使うことができなかった。また
、専用のセンサ、スタイラスペン等を必要とする。即ち、タブレットを使う方式
のものは、専用のセンサやスタイラスペン等が無いと位置を指定することができ
なかった。
この考案は上記諸々の事情に鑑みてなされたものであり、小型軽量のポインテ
ィングデバイスを提供することを目的とする。
【0009】
本考案のポインティングデバイスは、複数の球形ころと、球形ころをリング状
に配置し、ころがリング方向に自在に動けるようにしたガイド機構と、少なくと
も2方向のころの回転量もしくは移動量を検出する機構とを移動量検出機構とし
て備えたことを特徴とする。
【0010】
本考案は、2次元の動きを回転運動に変えるための複数の球形ころと、球形こ
ろをリング状に配置し、ころが自由にリング方向に動けるようにしたガイド機構
と、2方向以上のころの動きを検出できる機構を設けることにより、小型軽量の
ポインティングディバイスを実現する。これにより操作性の良い小型のポインテ
ィングディバイスを提供できる。また、このポインティングディバイスはジョイ
スティックやジョイパッドの代わりに使うことも可能である。
【0011】
以下、図面を使用して本考案の実施例について説明する。
【0012】
図1は本考案の第1実施例を示す図であり、ここでは移動量検出機構のみを示
す。図において、符号11はガイドであり、球形ころ12がばらばらにならない
ように保持している。符号12は球形ころであり、複数の球形ころがリング状に
配置され、ガイド11の中に納められる。この球形ころ12を操作することによ
り移動量及び移動方向の入力を行なう。符号13は透過型光センサであり、2組
の受光センサで球形ころ12のX軸方向の移動量を検出する。球形ころ12が移
動することによる反射光の強さの変化を検出するものである。上述したように、
2つのセンサが検出した明るさの変化パターンにより移動方向及び移動量を知る
もので詳細は後述する。符号14はY軸用移動量センサであり、球形ころ12の
リング方向の回転を検出する。このY軸用移動量センサ14は反射型光センサ1
41とローラ142により構成される。反射型光センサ141は2組の受光セン
サでローラ142の反射光を検出するもので、ローラ142の回転による反射光
の強さの変化を検出する。ローラ142は、球形ころ12のY軸方向の動きに従
い回転する。またこのローラ142の側面には回転検出のための縞模様が描かれ
ている。
【0013】
この例では移動量を検出する機構のみを示しており、情報入力のタイミングを
指定する手段は別途に設けられた入力手段により行なわれるものとする。また、
ころの動きの検出は光学的に非接触で行なった場合の例を示している。図1に示
す第1実施例では、ガイド11の中に配置された複数の球形ころ12はガイド1
1内のリング状の通路に沿って自由に動くことができる。便宜上この動きをX方
向の動きとする。また、球形ころ12が一部ガイドの外側に露出している部分で
はリング方向と直角な方向にも球形ころ12を回転させることができる。便宜上
この動きをY方向の動きとする。ポインティングディバイスとしての操作は球形
ころ12が露出された部分を指先等でなぞることにより実現する。
【0014】
以下に実施例の動作原理を簡単に述べる。球形ころ12の露出部分をX軸方向
になぞると、リング状の配置された全ての球形ころがガイド11の中を移動する
。この移動により透過型光センサ13の出力が変化する。移動量及び移動方向は
2組の透過型光センサの出力パターンの変化から知ることができ、X方向移動量
の検出が可能となる。Y軸方向移動量の検出は以下のとおりである。球形ころ1
2の露出部分をY軸方向になぞると、球形ころ12の動きに従い露出部の下に配
置されたローラ142が回転する。この回転により反射型光センサ141の出力
が変化する。
【0015】
移動量及び移動方向は2組の反射型光センサの出力パターンの変化から知るこ
とができる。上記の説明ではX軸、Y軸の座標検出機構の例について説明を行な
ったが、Z軸方向のセンサを組ま合わせることにより応用範囲を広げることがで
きる。
【0016】
図2に本考案のポインティングデバィスの第2実施例を示す。詳しくはスイッ
チを組み込んだポインティングデバィスの実施例を示す。図において、符号21
はガイドであり、球形ころ22がばらばらにならないよう保持する。符号22は
球形ころであり、複数の球形ころ22がリング状に配置され、ガイド21の中に
納められる。この球形ころ22を回転させて移動量及び移動方向の入力を行なう
。符号23はX軸用移動用センサであり、これにより球形ころ22のリング方向
の動きを検出する。符号231は歯車であり、球形ころ22のリング方向の動き
に従い回転する。符号232はポテンショメータであり、歯車231と連動して
回転する。このポテンショメータ232の出力変化によりX軸方向の移動量を検
出する。符号24はY軸用移動量センサであり、これにより球形ころ22のリン
グ方向の回転を検出する。符号25はスイッチ機構であり、操作部(球形ころ2
2が露出した面)に加えられたZ軸方向(上下方向)の動きを検出する。
【0017】
図2を用いて本考案の第2実施例の動作を説明する、この例ではZ方向の動き
を検出するためのスイッチを付加した例を示している。また、X方向のころの動
きの検出はポテンショメータを使った場合の例を示している。ガイド21の中に
配置された複数の球形ころ22はガイド21内のリング状の通路に沿って自由に
動くことができる。便宜上この動きをX方向の動きとする。また、球形ころ22
が一部ガイドの外側に露出している部分ではリング方向と直行する方向にも球形
ころ22を回転させることができる。便宜上この動きをY方向の動きとする。ポ
インティングディバイスとしての操作は球形ころ22が露出された部分を指先等
でなぞることにより実現する。また、従来のマウスボタンに相当する機能は操作
部(球形ころ22が露出された箇所の近傍)を指先等で押し下げることにより実
現する。
【0018】
この図2に示す第2実施例の動作原理につき以下に説明する。球形ころ22の
露出部分をX軸方向になぞると、リング状に配置された球形ころがガイド21の
中を移動する。この移動に伴い歯車231が回転し、同一の軸に取り付けられた
ポテンショメータ232により移動量を検出する。これによりX軸方向移動量の
検出がなされる。Y軸方向の移動量の検出は以下の通りである。ここでは検出原
理は図1に示した例と同一であるため、Z軸方向に関する動作のみ説明する。操
作部を操作するときに下向きに入れるとスイッチ25が作動し、これにより位置
情報を読み込ませるタイミングの指定やその他の情報入力手段として使用する。
【0019】
図3は本考案のポインティングデバイスの第3実施例を示す図であり、詳しく
は圧力センサを組み込んだ構成例を示す。図3に於いて、符号31はガイドであ
り、球形ころ32がばらばらにならないよう保持する。符号32は球形ころであ
り、複数の球形ころ32がリング状に配置され、ガイド31の中に納められる。
この球形ころ32の回転により移動量及び移動量方向の入力を行なう。符号33
はX軸用移動量センサであり、これにより球形ころ32のリング方向の回転を検
出する。符号331は磁気センサであり、2組のセンサで球形ころ32の動きを
検出する。球形ころ32が移動することによる磁器線の変化を検出する。符号3
4はY軸用移動量センサであり、これにより球形ころ32のリング方向の回転を
検出する。符号35は圧力センサであり、操作部(球形ころ32が露出した面)
に加えられたZ軸方向(上下方向)の力を検出する。
【0020】
動作は以下のとおりである。この例ではZ方向に加えられた力を検出するため
の圧力センサを付加した例を示している。このセンサで検出された押下圧を利用
することにより、「強く押した時には操作感度が高くなる」といった使い方が可
能になる。尚、X方向のころの動きの検出には磁気センサを使った場合の例を示
している。
【0021】
構造は以下のとおりである。ガイド31の中に配置された複数の球形ころ32
がガイド31内のリング状の通路に沿って自由に動くことができる。便宜上この
動きをX方向の動きとする。また、球形ころ32が一部ガイドの外側に露出して
いる部分ではリング方向と直角な方向にも球形ころ32を回転させることができ
る。便宜上この動きをY方向の動きとする。ポインティングディバイスとしての
操作は球形ころ32が露出された部分を指先等でなぞることにより実現する。ま
た、操作部(球形ころ32が露出された箇所の近傍)を指先等で下向きに押すこ
とにより押下圧を利用した動作(この例では強く押したときには操作感度が高く
なる)を行なわせることが可能になる。
【0022】
動作原理は以下のとおりである。まず、X軸方向移動量の検出から説明する。
球形ころ32の露出部分をX軸方向になぞると、リング状に配置された全ての球
形ころがガイド31の中を移動する。この移動に伴い磁気センサ331を通過す
る磁気線の強さが変化し、その変化の状態によってX方向の移動量を検出する。
球形ころ32がギャップの中にきたときは磁気センサ331を通過する磁力線が
増加し、球形ころ32がギャップの中にきていないときは磁気センサ331を通
過する磁力線が減少する。
【0023】
尚、この方式を用いる場合には、ガイド1に非磁性体を、球形ころ32に磁性
体を使用する。Y軸方向移動量の検出は以下の通りである。検出原理は図1に示
した第1実施例と同一であるため、Z軸方向に関する動作のみ説明する。
【0024】
圧力センサ35により操作部を操作するときに下向加られた力の強さを検出し
、ここで検出された値に応じて実際に検出された移動量に係数を掛け、見かけ上
の感度を変化させることができる。
【0025】
尚、本考案は、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、電子手帳等のポ
インティングデバイスとして、また、ゲームマシン、ラジオコントロール用のコ
ントローラ等、ポインティングディバイスを使用する各種の電子機器等に応用可
能である。
【0026】
以上説明のように本考案によれば、操作性の良い小型のポインティングデバィ
スを実現することができる。また、このポインティングディバイスはジョイステ
ィックやジョイパッドの代わりとして使うことも可能である。
【図1】本考案の第1実施例の構成を示す図。
【図2】本考案の第2実施例の構成を示す図。
【図3】本考案の第3実施例の構成を示す図。
【図4】従来の構成例を示す図。
【図5】従来の構成例を示す図。
11,21,31…ガイド、12,22,32…球形こ
ろ、13,23,33…センサ、25…スイッチ、35
…圧力センサ、231…歯車、232…ポテンショメー
タ、331…磁気センサ。
ろ、13,23,33…センサ、25…スイッチ、35
…圧力センサ、231…歯車、232…ポテンショメー
タ、331…磁気センサ。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の球形ころと、この球形ころをリン
グ状に配置し、ころがリング方向に自在に動けるように
したガイド機構と、少なくとも2方向のころの回転量も
しくは移動量を検出する機構とを具備することを特徴と
するポインティングデバィス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991003950U JPH04128335U (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | ポインテイングデイバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991003950U JPH04128335U (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | ポインテイングデイバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128335U true JPH04128335U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31898714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991003950U Pending JPH04128335U (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | ポインテイングデイバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128335U (ja) |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP1991003950U patent/JPH04128335U/ja active Pending
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