JPH04128425U - 超音波固体遅延子 - Google Patents

超音波固体遅延子

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JPH04128425U
JPH04128425U JP1816891U JP1816891U JPH04128425U JP H04128425 U JPH04128425 U JP H04128425U JP 1816891 U JP1816891 U JP 1816891U JP 1816891 U JP1816891 U JP 1816891U JP H04128425 U JPH04128425 U JP H04128425U
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JP
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conductive rubber
terminal
transducer
delay medium
lid
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JP1816891U
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Inventor
晃二 横須賀
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キンセキ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遅延媒体の一辺に設けた変換子と端子との接
続に導電ゴムを用い、製造工数を低減し、かつ導電ゴム
に押圧を加えることにより接触抵抗を少なくすることを
目的としている。 【構成】 1.ガラスからなる遅延媒体に電極を施した
変換子が取り付けられ、ケースの端子と変換子との間に
接続手段として異方性導電ゴムを配置している。2.ガ
ラスからなる遅延媒体に電極を施した変換子が取り付け
られ、ケースの端子と変換子との間に接続手段として導
電ゴムを配置し、ケースとフタにより密封する際に、導
電ゴム部分を押圧するフタ部突起を設けている。3.ガ
ラスからなる遅延媒体に電極を施した変換子が取り付け
られ、ケースの端子と変換子との間に接続手段として導
電ゴムを配置し、端子の導電ゴムと接触する部分に端子
部突起を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、樹脂容器で製造工数を軽減し、容器の薄型を実現した超音波固体遅 延子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より超音波固体遅延子用容器は、樹脂容器でガラス遅延媒体に電極を形成 したセラミック変換子を側面1辺に貼り付け変換子の電極からリード線で容器端 子に導き接続し、フタをしていた。 しかしリード線を用いると図3の断面図に示すように、変換子11にハンダ付 けしてリード線12がガラス遅延媒体13に沿って折り曲げる時、直角に曲がら ず、またリード線と電極とをはんだで固定するとリード先端がガラス遅延媒体の 厚みよりもはみ出してしまう。このため容器の厚みがなかなか薄くならない欠点 があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこでリード線を使わない超音波固体遅延子が求められ、従来より導電ゴムを 用いたものが発表されている。しかし従来の導電ゴムはゴム材料にカーボンや金 属フィラーを混入させているため、電極ごとに離して切断し、それぞれ切り放す 必要がある。またゴムと電極との接触をよくするためにゴムに押圧をかける必要 がある。そこで狭い部分にゴムを押し込むか、遅延媒体をケースに入れる際に導 電ゴムを押しながら入れていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案では異方性導電ゴムを用いて電極ごとに導電ゴムを分ける手間を 省き、また導電ゴムに加える押圧はフタにフタ部突起を設け、フタとケースを固 着する場合に導電ゴムに押圧がかかり接触抵抗が低下して導電性がよくなる。
【0005】
【実施例】
図1は本考案の実施例を示す平面図、図2は部分断面図である。ケース1は、 樹脂からなり主面にガラスよりなる遅延媒体2を入れる凹部3を形成している。 遅延媒体2の1辺に電気信号を超音波エネルギーに変換する変換子4が貼り付け てあり、遅延媒体2の下のケース1には電気信号の入出力を行うため端子5が固 着され、外部に導出されている。端子5はインサート端子でもよく、またメタラ イズした印刷端子でもよい。端子5と電極10、10’を施した変換子4との間 に異方性導電ゴム6を用いている。異方性導電ゴムは、ゴムの間に金属膜をバイ ンドしてあり、方向性をもって導電する性質があり、例えば横方向には導通する が縦方向には導電しない。このため図2の部分断面図に示すように変換子4の電 極と端子5とが導電ゴムを介して接触し、導通する。本実施例では端子の導電ゴ ム接触部分に端子部突起7を設け、より接触をよくしている。 このように異方性導電ゴムを用いると変換子電極と端子との接触を確保し、図 2の紙面方向には導通しないため、変換子の電極の部分と端子の接触部分のみが 導通の対象となる。なお、導電ゴム6に接続している電子部品20は遅延素子を クシ形フィルタとして用いる時のインピーダンス素子であり、抵抗またはコンデ ンサを用いる。単に遅延素子として用いる場合には、電子部品20は用いない。
【0006】 また本考案では導電ゴムの接触を確実にするため、フタ8にフタ部突起9を設 け、丁度導電ゴム6を上から押す力が加わる位置に配置している。導電ゴムによ り接触はより強く押圧がかかると接触抵抗が小さくなる性質があり、このためフ タ8にフタ部突起9を設けたことにより、導電ゴムの導通を確保するため狭いス ペースに無理に導電ゴムを押し込めるか、遅延媒体を押しつけながらケースに挿 入する等の手間がかかっていた。このためもし導電ゴムが少し小さくてもフタを することにフタ部突起が押圧して導通が確保されるため、信頼性が向上し、また 製造工数も低減する。 なおフタに付ける突起を用いれば従来からある異方性でない導電ゴムであって も導通確保のための効果がある。
【0007】 さらに本考案では導電ゴムの接触を確実にするため、端子5に端子部突起9を 設け、フタ7からの押圧によって導電ゴム6に端子部突起7が食い込んで接触面 積を増やし、もしフタからの押圧が少ない場合でも接触し易くなる。 これにより信頼性が向上する。もちろんこの場合の導電ゴムは異方性でなくて もよい。 フタは、本例では超音波ウエルドにより封止しているが、単にハメコミや接着 剤止めであってもよい。
【考案の効果】
本考案では異方性導電ゴムを用いたことにより導電ゴムが1つまたは小数で済 む。またフタの導電ゴム部分にフタ部突起を設けることにより、接触抵抗が減少 し、確実に接触が確保されるようになった。さらに端子に端子部突起を設けるこ とにより接触の信頼性が向上出来た。これにより、従来のリード線の接続手段に 比べ、容器が小型化、薄型化出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の実施例を示す平面図である。
【図2】図2は、本考案の実施例を示す部分断面図であ
る。
【図3】図3は、従来の変換子とリード線との接続部を
示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 遅延媒体 4 変換子 5 端子 6 導電ゴム 7 端子部突起 8 フタ 9 フタ部突起

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遅延媒体の一辺に電極を施した変換子が
    貼り付けられ、遅延媒体を入れるケースに端子が配置さ
    れている超音波固体遅延子において、該変換子と該端子
    との電気的接続手段として異方性導電ゴムを用いたこと
    を特徴とする超音波固体遅延子。
  2. 【請求項2】 遅延媒体の一辺に電極を施した変換子が
    貼り付けられ、遅延媒体を入れるケースに端子が配置さ
    れ、端子との電気的接続に導電ゴムを用いている超音波
    固体遅延子において、該変換子と該端子との電気的接続
    に導電ゴムを用い、フタに該導電ゴムを押圧するフタ部
    突起を設けたことを特徴とする超音波固体遅延子。
  3. 【請求項3】 遅延媒体の一辺に電極を施した変換子が
    貼り付けられ、遅延媒体を入れるケースに端子が配置さ
    れ、端子との電気的接続に導電ゴムを用いている超音波
    固体遅延子において、該端子の該導電ゴムと接触部分に
    端子部突起を配置したことを特徴とする超音波固体遅延
    子。
JP1991018168U 1991-02-05 1991-02-05 超音波固体遅延子 Expired - Lifetime JP2535898Y2 (ja)

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Citations (10)

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