JPH04128533U - たわみ継手の取付け構造 - Google Patents
たわみ継手の取付け構造Info
- Publication number
- JPH04128533U JPH04128533U JP3496891U JP3496891U JPH04128533U JP H04128533 U JPH04128533 U JP H04128533U JP 3496891 U JP3496891 U JP 3496891U JP 3496891 U JP3496891 U JP 3496891U JP H04128533 U JPH04128533 U JP H04128533U
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- JP
- Japan
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- collar
- flexible joint
- yoke
- mounting
- drive shaft
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な加工成形によって、たわみ継手のカラ
ーの回り止めをする。 【構成】 駆動軸1側のヨーク1Bおよび被駆動軸2側
のヨーク2Bの取付け座部1Cおよび2Cに、その取付
け座部1Cおよび2Cを横切って延在する係合溝1Dお
よび2Dを形成し、これらの係合溝1Dおよび2Dに、
たわみ継手7のカラー7Aの端部に形成した係合突部7
Dを係合させた。
ーの回り止めをする。 【構成】 駆動軸1側のヨーク1Bおよび被駆動軸2側
のヨーク2Bの取付け座部1Cおよび2Cに、その取付
け座部1Cおよび2Cを横切って延在する係合溝1Dお
よび2Dを形成し、これらの係合溝1Dおよび2Dに、
たわみ継手7のカラー7Aの端部に形成した係合突部7
Dを係合させた。
Description
【0001】
本考案は、たわみ継手の取付け構造、特に、自動車等の動力伝達系に使用され
るたわみ継手のために用いて好適な取付け構造に関する。
【0002】
従来、かかる取付け構造としては、例えば、実開昭48−75028号公報に
記載されたものが知られている。
【0003】
このものは、駆動軸側および被駆動軸側のそれぞれのヨーク(同公報では、「
フランジ」)に、凸形状の隆起と凸形状の歯止めとを設けると共に、たわみ継手
の連結用のカラー(同公報では、「結合部材」)の外周部に、肉盛りされた凸形
状の歯を設けている。そして、前記ヨークの隆起上に前記カラー端部を載置し、
前者の歯止めに後者の歯を係合させて、カラーを回り止めしてから、そのカラー
の内部に通したボルトをヨークに締結することにより、そのたわみ継手のカラー
を取付けるようになっている。
【0004】
しかしながら、かかる従来の取付け構造にあっては、ヨーク側に凸形状の隆起
と歯止めとを設けるための加工、およびカラーの外周部に肉盛りされた凸形状の
歯を設けるための加工が面倒であり、かつ高精度に成形することが難しかった。
そのため、高性能なNCフライス盤等の設置が必要となり、また切削速度を速く
することができず、加工能率が悪いという問題があった。
【0005】
本考案の目的は、簡易な加工成形によってたわみ継手のカラーを回り止めする
ことができるたわみ継手の取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のたわみ継手の取付け構造は、駆動軸側および被駆動軸側のヨークに形
成された取付け座部のそれぞれに、たわみ継手の連結用のカラーの端部を載置し
、前記カラーの内部に通したボルトを前記ヨークに締結することによってたわみ
継手を取付ける取付け構造において、前記取付け座部に、該取付け座部を横切っ
て延在する係合溝を形成し、前記カラーの端部に、前記係合溝内に係合して回り
止めされる係合突部を形成したことを特徴とする。
【0007】
本考案のたわみ継手の取付け構造は、たわみ継手のカラーの取付け座部に、そ
の座部を横切って延在する係合溝を形成して、その係合溝に、カラー端部に形成
した係合突部を係合させて回り止めをする。
【0008】
そして、このことにより、係合溝に関しては、取付け座部を横切る大きな動き
の切削等の加工作業によって簡易に成形することを可能とし、また、係合突部に
関しては、カラーの端部を複雑に肉盛りを形成することなく、切削等の加工作業
によって簡易に成形することを可能とする。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】
図において、1は不図示のトランスミッションの出力軸に連結される駆動軸で
あり、先端部に嵌凹部1Aの形成体が取付けられていると共に、外方向3方にヨ
ーク1Bが設けられている。
【0011】
2はプロペラシャフト等の被駆動軸であり、その端部に同軸上にセンタリング
軸3が固設されていると共に外方向3方にヨーク2Aが設けられている。
【0012】
センタリング軸3は駆動軸1の嵌凹孔1A内に収装され、その外周部に嵌着さ
れた球面ブッシュ4を嵌凹孔1Aの内周部に設けられたソケット部材5に摺動自
在に支持させることにより、駆動軸1と被駆動軸2とを同軸に支持、すなわち、
調芯している。嵌凹孔1A内には潤滑用のグリースが充填されており、その端部
にはシール部材6が設けられている。
【0013】
7はたわみ継手であり、図2に示すように、60°毎の角度に配置された計6
つのカラー7A(7A1 〜7A6 )と、各カラー7Aの図5中左側の外周に設け
られた第1のリテーナ7B、および各カラー7Aの図5中右側の外周に設けられ
た第2のリテーナ7Cを備えている。そして、隣接するカラー7A間において、
2つずつ3組の第1のリテーナ7Bの相互間、および2つずつ3組の第2のリテ
ーナ7Cの相互間のそれぞれには、補強繊維(弾性コード)8が巻回されている
。さらに、補強繊維8が巻回された第1のリテーナ7B同士、および第2のリテ
ーナ7C同士は、ゴム等の弾性体9でもって一体成形により囲繞されている。な
お、9Aは弾性力調整用の開口である。
【0014】
しかして、カラー7A1 ,7A3 および7A5 は、ボルト10およびナット1
1でもって駆動軸1のヨーク1Bに取付けられ、カラー7A2 ,7A4 および7
A6 は、ボルト10およびナット11でもって被駆動軸2のヨーク2Aに取付け
られる。12はワッシャである。
【0015】
ヨーク1Bおよび2Aに対するカラー7Aの取付け部は同様の構成となってい
る。そこで、ヨーク2A側におけるカラー7Aの取付け部の構成を代表して説明
する。
【0016】
ヨーク2Aには、ボルト10の挿通孔2Bが形成されて、その図3中左側の周
縁部がカラー7Aの取付け座部2Cとなっている。その取付け座部2Cには、図
2および図3に示すように、被駆動軸2の軸線0を中心する円Cに沿う円弧状の
係合溝2Dが形成されている。この係合溝2Dは、取付け座部2Cを横切って延
在しており、例えば、旋盤等によって3箇所のヨーク2Aに対して同時に切削形
成されている。一方、カラー7Aの端部には、前記の係合溝2D内に係合して回
り止めされる係合突部7Dが形成されている。本例の場合、この係合突部7Dは
、図4および図5に示すように、係合溝2Dの対向壁面に略沿う平行な2平面を
有する2面幅部となっており、例えばブローチ盤等によって切削成形されている
。
【0017】
したがって、ヨーク2Aにたわみ継手7のカラー7Aを取付ける際には、カラ
ー7Aを回り止めしたまま、ボルト10にナット11を締め付けることになる。
そのため、カラー7Aの回転によって各補強繊維8の張力が不均一となることを
防止して、それらの張力の不均一に起因する回転時の起振力を低減できることに
なる。
【0018】
なお、ヨーク1B側のカラー7Aの取付け部においては、1Cが前記の取付け
座部2Cに相当し、1Dが前記の係合溝2Dに相当する。
【0019】
このようにして、カラー7Aがヨーク1Bおよび2Aに取付けられることによ
り、たわみ継手7が駆動軸1と被駆動軸2との間に連結されて、駆動軸1の回転
トルクが被駆動軸1に伝達されることになる。
【0020】
ところで、係合溝1Dおよび2Dの形状は任意であり、例えば、直線状として
もよく、要は、取付け座部1Cおよび2Cを横切って延在する形状であればよい
。また、係合突部7Dの形状も何ら上述した実施例のみに限定されず、例えば、
円弧状の係合溝1Dおよび2Dに対応する2つの円弧面を有する2面幅部として
もよく、要は、係合溝1Dおよび2D内に回り止めされる形状であればよい。
【0021】
また、係合溝1Dおよび2Dは、それらの個々における対向壁面の内の一方の
みが取付け座部1Cおよび2Cに位置して、それが係合突部7Dを回り止めする
ものであってもよい。
【0022】
また、係合溝1D,2Dおよび係合突部7Dの成形方法は任意であり、例えば
、カラー7を冷間加工することによって係合突部7Dを成形することも可能であ
る。
【0023】
以上説明したように、本考案のたわみ継手の取付け構造は、たわみ継手のカラ
ーの取付け座部に、その座部を横切って延在する係合溝を形成して、その係合溝
に、カラーの端部に形成した係合突部を係合させて回り止めする構成であるから
、係合溝に関しては、取付け座部を横切る大きな動きの切削等の加工作業によっ
て成形することができ、また、係合突部に関しては、カラーの端部を複雑に肉盛
り成形することなく、切削等の加工作業によって成形することができる。
【0024】
これらの結果、簡易な加工成形によって、たわみ継手のカラーを回り止めする
ことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す被駆動軸側のフランジの平面図であ
る。
る。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図1に示すたわみ継手の平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
1 駆動軸
2 被駆動軸
1B,2A ヨーク
1C,2C 取付け座部
1D,2D 係合溝
7 たわみ継手
7A カラー
7D 係合突部
10 ボルト
11 ナット
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動軸側および被駆動軸側のヨークに形
成された取付け座部のそれぞれに、たわみ継手の連結用
のカラーの端部を載置し、前記カラーの内部に通したボ
ルトを前記ヨークに締結することによってたわみ継手を
取付ける取付け構造において、前記取付け座部に、該取
付け座部を横切って延在する係合溝を形成し、前記カラ
ーの端部に、前記係合溝内に係合して回り止めされる係
合突部を形成したことを特徴とするたわみ継手の取付け
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034968U JP2561811Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | たわみ継手の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034968U JP2561811Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | たわみ継手の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128533U true JPH04128533U (ja) | 1992-11-24 |
| JP2561811Y2 JP2561811Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=31917243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991034968U Expired - Lifetime JP2561811Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | たわみ継手の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561811Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091813U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-22 | 株式会社荏原製作所 | 締結装置 |
| JPS62108193U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | ||
| JPS62174123U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-05 | ||
| JPS6368774U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-09 | ||
| JPH02107830U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-28 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP1991034968U patent/JP2561811Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091813U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-22 | 株式会社荏原製作所 | 締結装置 |
| JPS62108193U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | ||
| JPS62174123U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-05 | ||
| JPS6368774U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-09 | ||
| JPH02107830U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561811Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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