JPH0412889Y2 - - Google Patents
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- JPH0412889Y2 JPH0412889Y2 JP12195187U JP12195187U JPH0412889Y2 JP H0412889 Y2 JPH0412889 Y2 JP H0412889Y2 JP 12195187 U JP12195187 U JP 12195187U JP 12195187 U JP12195187 U JP 12195187U JP H0412889 Y2 JPH0412889 Y2 JP H0412889Y2
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- Japan
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- roof
- panel
- piece
- roof panel
- roof beam
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、屋根パネルを安全かつ能率よく取付
けでき屋根施工の手間を大巾に減じうる屋根パネ
ルの取付構造に関する。
けでき屋根施工の手間を大巾に減じうる屋根パネ
ルの取付構造に関する。
流れ屋根形成用の屋根梁に屋根パネルを取付け
るには、従来、第5図に示すように、屋根パネル
Aをクレーン等により吊下しつつ、その取付け位
置のやや上位で屋根梁B上に仮置きするととも
に、取付け位置まで屋根パネルAをずり落としつ
つ位置決めしており、又このように位置決めされ
た屋根パネルAは前記屋根梁Bに打入されるパネ
ル止金具Cがたる木部材Dにボルト止めされるこ
とにより固定されていた。
るには、従来、第5図に示すように、屋根パネル
Aをクレーン等により吊下しつつ、その取付け位
置のやや上位で屋根梁B上に仮置きするととも
に、取付け位置まで屋根パネルAをずり落としつ
つ位置決めしており、又このように位置決めされ
た屋根パネルAは前記屋根梁Bに打入されるパネ
ル止金具Cがたる木部材Dにボルト止めされるこ
とにより固定されていた。
しかし、このように位置決めに際しては、従来
屋根パネルAには屋根梁Bと係合し合う構造を有
しおらず、しかもクレーン等に吊下した不安定な
状態で作業が行なわれるため、位置合わせには多
大の手間を要するとともに、精度にも劣るもので
あつた。又屋根パネルAは、パネル止金具Cへの
取付けに至るまでクレーン等によつて吊下げなけ
ればならず、従つて施工作業全般に亘り屋根パネ
ルの落下等の危険が伴う。
屋根パネルAには屋根梁Bと係合し合う構造を有
しおらず、しかもクレーン等に吊下した不安定な
状態で作業が行なわれるため、位置合わせには多
大の手間を要するとともに、精度にも劣るもので
あつた。又屋根パネルAは、パネル止金具Cへの
取付けに至るまでクレーン等によつて吊下げなけ
ればならず、従つて施工作業全般に亘り屋根パネ
ルの落下等の危険が伴う。
一方、第6図に示すように、たる木部材Dに切
欠き溝Eを形成しかつ屋根梁Bに前記切欠き溝E
に嵌入しうるL字状パネル受金具Fを取付けるこ
とにより屋根パネルAを仮置きすることも考えう
る。しかしこのものは、屋根パネルAのスライド
移動による位置調整に際し、パネル受金具F取付
用のボルトGとたる木部材Dとが当接する場合が
あり、前記位置調整が確実に行なえず、又ボルト
Gがたる木部材Dの下方に位置する時には屋根パ
ネルAが取付けできないなどの問題点もある。
欠き溝Eを形成しかつ屋根梁Bに前記切欠き溝E
に嵌入しうるL字状パネル受金具Fを取付けるこ
とにより屋根パネルAを仮置きすることも考えう
る。しかしこのものは、屋根パネルAのスライド
移動による位置調整に際し、パネル受金具F取付
用のボルトGとたる木部材Dとが当接する場合が
あり、前記位置調整が確実に行なえず、又ボルト
Gがたる木部材Dの下方に位置する時には屋根パ
ネルAが取付けできないなどの問題点もある。
本考案は、たる木部材の切欠き溝に嵌入する立
上げ片と屋内側に突出しかつたる木部材に固定す
るパネル止金具に嵌着しうる張出し片とを具える
パネル受金具を屋根梁にボルト止めすることを基
本として、屋根パネルを安全かつ精度よく取付け
でき、前記問題点を解決しうる屋根パネルの取付
構造の提供を目的としている。
上げ片と屋内側に突出しかつたる木部材に固定す
るパネル止金具に嵌着しうる張出し片とを具える
パネル受金具を屋根梁にボルト止めすることを基
本として、屋根パネルを安全かつ精度よく取付け
でき、前記問題点を解決しうる屋根パネルの取付
構造の提供を目的としている。
本考案は、複数本の平行なたる木部材2に野地
板3が添設されるとともに前記たる木部材2を屋
根流れ方向に合わせて屋根梁5により支持される
屋根パネル6の前記たる木部材2に、下開放の切
欠き溝7を前記屋根梁5の方向に合わせて一直線
上に位置させ形成するとともに、該屋根梁5の略
中心線上で立上がる立上げ片9の下縁に屋内側に
向かつてのびる脚片10を介して略水平に屋内側
に突出する張出し片11を設けたパネル受金具1
2を、前記脚片10を屋根梁5にボルト止めする
ことにより屋根梁5上面に固定する一方、前記屋
根パネル5の切欠き溝7に前記立上げ片9を嵌入
するとともに、前記たる木部材2に前記張出し片
11を嵌着する打込み溝13を具えるパネル止金
具14を固着してなる屋根パネルの取付構造1で
あつて、このことにより屋根パネルを安全かつ能
率よく取付けしうる。
板3が添設されるとともに前記たる木部材2を屋
根流れ方向に合わせて屋根梁5により支持される
屋根パネル6の前記たる木部材2に、下開放の切
欠き溝7を前記屋根梁5の方向に合わせて一直線
上に位置させ形成するとともに、該屋根梁5の略
中心線上で立上がる立上げ片9の下縁に屋内側に
向かつてのびる脚片10を介して略水平に屋内側
に突出する張出し片11を設けたパネル受金具1
2を、前記脚片10を屋根梁5にボルト止めする
ことにより屋根梁5上面に固定する一方、前記屋
根パネル5の切欠き溝7に前記立上げ片9を嵌入
するとともに、前記たる木部材2に前記張出し片
11を嵌着する打込み溝13を具えるパネル止金
具14を固着してなる屋根パネルの取付構造1で
あつて、このことにより屋根パネルを安全かつ能
率よく取付けしうる。
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1〜2図において、屋根パネル6は、上の枠
材15、下の枠材16、側の枠材17を四辺に配
した矩形の枠組19を具え、かつ該枠組19に
は、側の枠材17と平行に中の枠材18を適宜の
間隔を隔てて並置しており、側の枠材17、中の
枠材18は、夫々屋根パネルにおけるたる木部材
2を形成する。又本例では、屋根パネル6は、屋
根梁5……への取付けによつて傾斜屋根を形成す
る。
材15、下の枠材16、側の枠材17を四辺に配
した矩形の枠組19を具え、かつ該枠組19に
は、側の枠材17と平行に中の枠材18を適宜の
間隔を隔てて並置しており、側の枠材17、中の
枠材18は、夫々屋根パネルにおけるたる木部材
2を形成する。又本例では、屋根パネル6は、屋
根梁5……への取付けによつて傾斜屋根を形成す
る。
前記側の枠材17、中の枠材18の上下の端面
21,21は、該屋根パネル6の取付けによつて
垂直となるように、斜めに切り落とされる。又前
記上、下の枠材15,16は、本実施例では、
側、中の枠材17,18間を継ぐ短尺材からな
り、釘等の斜め打ち等によつて、該側、中の枠材
17,18をその両端で連結する。なおL字状の
固定金具を用いて連結することもでき、さらには
上、下の枠材15,16として、側の枠材17間
を継ぐ長尺材を用いるとともに、中の枠材18
を、上、下の枠材15,16間に架け渡すごとく
形成することもできる。
21,21は、該屋根パネル6の取付けによつて
垂直となるように、斜めに切り落とされる。又前
記上、下の枠材15,16は、本実施例では、
側、中の枠材17,18間を継ぐ短尺材からな
り、釘等の斜め打ち等によつて、該側、中の枠材
17,18をその両端で連結する。なおL字状の
固定金具を用いて連結することもでき、さらには
上、下の枠材15,16として、側の枠材17間
を継ぐ長尺材を用いるとともに、中の枠材18
を、上、下の枠材15,16間に架け渡すごとく
形成することもできる。
又上、下の枠材15,16は、各外向き面22
を、前記端面21に沿わして配設され、従つてそ
の外向き面22は、屋根パネル6の取付けにより
垂直となり、このような、外向き面は前記端面2
1とともに、取付けにより垂直となる枠組19の
上辺、下辺を形成する。なお側、中の枠材17,
18即ちたる木部材2……には、本例では下の枠
材16の内向き面近傍に、下開放の切欠き溝7を
前記下の枠材16の方向に合わせ一直線上に位置
させて設けるとともに、枠組19の上面には、野
地板3が添設される。野地板3は、耐水性、強度
に優れる適宜の合板等の板材であり、枠組19の
下辺とは小間隙gを控える一方、枠組19の上
辺、側辺と面一となるように、略枠組19の全面
に亘つて添設、固定される。この固定によつて、
枠組19を強固に補強したパネル基体が形成され
る。
を、前記端面21に沿わして配設され、従つてそ
の外向き面22は、屋根パネル6の取付けにより
垂直となり、このような、外向き面は前記端面2
1とともに、取付けにより垂直となる枠組19の
上辺、下辺を形成する。なお側、中の枠材17,
18即ちたる木部材2……には、本例では下の枠
材16の内向き面近傍に、下開放の切欠き溝7を
前記下の枠材16の方向に合わせ一直線上に位置
させて設けるとともに、枠組19の上面には、野
地板3が添設される。野地板3は、耐水性、強度
に優れる適宜の合板等の板材であり、枠組19の
下辺とは小間隙gを控える一方、枠組19の上
辺、側辺と面一となるように、略枠組19の全面
に亘つて添設、固定される。この固定によつて、
枠組19を強固に補強したパネル基体が形成され
る。
又枠組19の下辺には、野地板3から前記小間
隙gをこえてはみ出す平板状の桟木26が、全巾
に亘つて固定される一方、桟木26の上面には、
野地板3の上辺からのび野地板全面を覆つて敷設
される防水シート27がその下辺まで載置され
る。又枠組19の下辺の前記端面21、外向き面
22には、前記端面21と同巾の面戸板29を取
付けており、又前記野地板3には、前記防水シー
ト27を介して屋根葺材30が固定される。
隙gをこえてはみ出す平板状の桟木26が、全巾
に亘つて固定される一方、桟木26の上面には、
野地板3の上辺からのび野地板全面を覆つて敷設
される防水シート27がその下辺まで載置され
る。又枠組19の下辺の前記端面21、外向き面
22には、前記端面21と同巾の面戸板29を取
付けており、又前記野地板3には、前記防水シー
ト27を介して屋根葺材30が固定される。
屋根葺材30は、本例では、厚さ0.5mm程度を
有しかつフツ素樹脂などにより防水処理した鋼板
を用いた板状体であつて、該板状体は、巾方向に
は、波頭31、波溝32を連続して繰り返した波
形の瓦状に折曲げられるとともに、上下方向即ち
屋根流れ方向には、瓦が順次重なるごとく、ほぼ
瓦長さの間隔を隔てて、瓦前面をなす段差33を
折曲げにより夫々一体に形成したいわゆるプレー
ゲル(商品名)を用いている。なお、三角の山状
に折曲げることもできる。このような板状体から
なる本例の屋根葺材30は、その下辺を前記枠組
19の下辺からはみ出すとともに、上辺、側辺
は、該枠組19と夫々整一しうる寸法を有し、従
つて該屋根葺材30はその取付けにより、枠組1
9の全面を覆つて屋根葺きできる。なお屋根葺材
30は、第1図に示すごとく、波頭31を通る釘
等の固定具35を野地板3に固着することにより
固定される。又下辺即ち軒先側では、前記屋根葺
材30と面戸板29との間を、軒先水切り板34
を用いて遮蔽する。
有しかつフツ素樹脂などにより防水処理した鋼板
を用いた板状体であつて、該板状体は、巾方向に
は、波頭31、波溝32を連続して繰り返した波
形の瓦状に折曲げられるとともに、上下方向即ち
屋根流れ方向には、瓦が順次重なるごとく、ほぼ
瓦長さの間隔を隔てて、瓦前面をなす段差33を
折曲げにより夫々一体に形成したいわゆるプレー
ゲル(商品名)を用いている。なお、三角の山状
に折曲げることもできる。このような板状体から
なる本例の屋根葺材30は、その下辺を前記枠組
19の下辺からはみ出すとともに、上辺、側辺
は、該枠組19と夫々整一しうる寸法を有し、従
つて該屋根葺材30はその取付けにより、枠組1
9の全面を覆つて屋根葺きできる。なお屋根葺材
30は、第1図に示すごとく、波頭31を通る釘
等の固定具35を野地板3に固着することにより
固定される。又下辺即ち軒先側では、前記屋根葺
材30と面戸板29との間を、軒先水切り板34
を用いて遮蔽する。
軒先水切り板34は、前記桟木26の下辺から
該桟木26に沿つて上辺側にのびる載置片36の
内縁に、前記屋根葺材30の下面の折曲げ形状に
一致する形状の上縁部を有する立片37を直角に
設けるとともに、外縁には、前記面戸板29の上
端下方にのびかつ下縁にV字の内向きの折返し部
38を形成した垂下片39を具えており、前記載
置片36を釘等を用いて固定することによつて、
屋根葺材30と桟木26との間を水切りしてお
り、このように、パネル基体に桟木26、防水シ
ート27、屋根葺材30、軒先水切り板34を取
付けることによつて、屋根パネル6が形成され
る。
該桟木26に沿つて上辺側にのびる載置片36の
内縁に、前記屋根葺材30の下面の折曲げ形状に
一致する形状の上縁部を有する立片37を直角に
設けるとともに、外縁には、前記面戸板29の上
端下方にのびかつ下縁にV字の内向きの折返し部
38を形成した垂下片39を具えており、前記載
置片36を釘等を用いて固定することによつて、
屋根葺材30と桟木26との間を水切りしてお
り、このように、パネル基体に桟木26、防水シ
ート27、屋根葺材30、軒先水切り板34を取
付けることによつて、屋根パネル6が形成され
る。
又屋根パネル6はその上辺及び下辺を前記屋根
梁5と平行に向けて該屋根梁5によつて支持され
る。
梁5と平行に向けて該屋根梁5によつて支持され
る。
屋根梁5は、屋根の流れ勾配に合わせて高さを
違えて配される水平な梁部材であり、最上段に位
置する棟木、最下段に位置する鼻母屋、および該
棟木、鼻母屋間に介在しうる中間梁を含み、本例
では、屋根パネル6は第1図に示すように、その
下辺を前記鼻母屋41により又上辺を図示しない
棟木によつて屋根流れ方向に合わせて支持され
る。
違えて配される水平な梁部材であり、最上段に位
置する棟木、最下段に位置する鼻母屋、および該
棟木、鼻母屋間に介在しうる中間梁を含み、本例
では、屋根パネル6は第1図に示すように、その
下辺を前記鼻母屋41により又上辺を図示しない
棟木によつて屋根流れ方向に合わせて支持され
る。
前記鼻母屋41は、ウエブ43の上下にフラン
ジ44,45を有する綴り合わせ梁であつて、下
のフランジ45両縁には下向きのリツプ46を設
けることにより該リツプ46,46間で壁パネル
47上端を支持しうるとともに、上のフランジ4
4には前記切欠き溝7に嵌入することにより屋根
パネル6を係止するパネル受金具12が前記鼻母
屋41の全長に亘り取付く。
ジ44,45を有する綴り合わせ梁であつて、下
のフランジ45両縁には下向きのリツプ46を設
けることにより該リツプ46,46間で壁パネル
47上端を支持しうるとともに、上のフランジ4
4には前記切欠き溝7に嵌入することにより屋根
パネル6を係止するパネル受金具12が前記鼻母
屋41の全長に亘り取付く。
パネル受金具12は、本例では、前記鼻母屋4
1と略同長の鋼材からなり、下片49両縁に立片
50A,50Bを立上げた断面コ字状の基体の前
記立片50A上縁に略水平な水平片52を外方に
向けて設けており、又基体は、前記鼻母屋41の
略半分の巾寸を有して形成される。
1と略同長の鋼材からなり、下片49両縁に立片
50A,50Bを立上げた断面コ字状の基体の前
記立片50A上縁に略水平な水平片52を外方に
向けて設けており、又基体は、前記鼻母屋41の
略半分の巾寸を有して形成される。
又パネル受金具12は、一方の立片50Bを前
記鼻母屋41の略中心線上に位置させかつ他方の
立片50Aに設ける水平片52を屋内側に向けて
前記下片49を上のフランジ44の屋内部分44
Aにボルト等の固定具53を用いて固着される。
記鼻母屋41の略中心線上に位置させかつ他方の
立片50Aに設ける水平片52を屋内側に向けて
前記下片49を上のフランジ44の屋内部分44
Aにボルト等の固定具53を用いて固着される。
従つてパネル受金具12は、本例では立片50
Bによつて屋根梁5の略中心線上で立上がる立上
げ片9を、又下片49によつて前記立上げ片9の
下縁から屋内側に向かつてのびる脚片10を、又
水平片52によつて、前記脚片10を介して略水
平に屋内側に突出する張出し片11を夫々形成し
ている。
Bによつて屋根梁5の略中心線上で立上がる立上
げ片9を、又下片49によつて前記立上げ片9の
下縁から屋内側に向かつてのびる脚片10を、又
水平片52によつて、前記脚片10を介して略水
平に屋内側に突出する張出し片11を夫々形成し
ている。
又前記立上げ片9が前記切欠き溝7に嵌入する
ことにより、パネル受金具12は、屋根パネル6
の屋根流れ方向に向かうズレを防止でき、しかも
パネル受金具12は、立上げ片9の屋内側でボル
ト止めするため、たる木部材2とボルト頭部とが
当接することなくパネル受金具12の全長に亘り
屋根パネル6をスライド移動可能に支持しうる。
なお前記たる木部材2は、上のフランジ44の外
縁及び立片50A上縁と夫々当接され、このこと
により、鼻母屋41は屋根パネル6を上のフラン
ジ44の屋内部分、屋外部分で夫々分担して支持
しうる。
ことにより、パネル受金具12は、屋根パネル6
の屋根流れ方向に向かうズレを防止でき、しかも
パネル受金具12は、立上げ片9の屋内側でボル
ト止めするため、たる木部材2とボルト頭部とが
当接することなくパネル受金具12の全長に亘り
屋根パネル6をスライド移動可能に支持しうる。
なお前記たる木部材2は、上のフランジ44の外
縁及び立片50A上縁と夫々当接され、このこと
により、鼻母屋41は屋根パネル6を上のフラン
ジ44の屋内部分、屋外部分で夫々分担して支持
しうる。
又前記スライド移動により位置合わせされた屋
根パネル6は、パネル止金具14により鼻母屋4
1に不動に固定される。
根パネル6は、パネル止金具14により鼻母屋4
1に不動に固定される。
パネル金具14は、前記張出し片11からたる
木部材2まで延びる矩形状基片57の下方に、前
記張出し片11への打入により該張出し片11を
挟着しうる打込み溝13を設けており、又基片5
7上方には、前記たる木部材2と合う位置に複数
個の透孔60……を設けている。なお打込み溝1
3は本例では、前記張出し片11下面に沿う水平
な下部13Aと、屋外側に傾斜する上部13B
と、該上、下部13A,13Bの各内縁を継ぐ円
弧部13Cとからなり、打込み溝13はその最小
間隙を前記張出し片11の厚さに比して小寸に形
成する。なお打込み溝13は、上、下部13A,
13Bを夫々テーパ状に傾斜させてもよい。
木部材2まで延びる矩形状基片57の下方に、前
記張出し片11への打入により該張出し片11を
挟着しうる打込み溝13を設けており、又基片5
7上方には、前記たる木部材2と合う位置に複数
個の透孔60……を設けている。なお打込み溝1
3は本例では、前記張出し片11下面に沿う水平
な下部13Aと、屋外側に傾斜する上部13B
と、該上、下部13A,13Bの各内縁を継ぐ円
弧部13Cとからなり、打込み溝13はその最小
間隙を前記張出し片11の厚さに比して小寸に形
成する。なお打込み溝13は、上、下部13A,
13Bを夫々テーパ状に傾斜させてもよい。
従つて、前記打込み溝13を張出し片11に打
入するとともに、透孔60を通る釘、ボルト等の
固定具59を用いてたる木部材2……に固定する
ことによつて、パネル止金具14は屋根パネル6
を鼻母屋41に固定できる。
入するとともに、透孔60を通る釘、ボルト等の
固定具59を用いてたる木部材2……に固定する
ことによつて、パネル止金具14は屋根パネル6
を鼻母屋41に固定できる。
さらに、前記面戸板29には、前記鼻母屋41
を遮蔽する幕板62と下水切板63とを介して、
雨樋65を支持する受金具66が付着される。
を遮蔽する幕板62と下水切板63とを介して、
雨樋65を支持する受金具66が付着される。
前記幕板62は、前記面戸板29を覆う基片6
7の下端に、外向きに張り出す突片69を介して
前記鼻母屋41に沿い下方に垂下する覆片70を
形成し、又覆片70の下端には、前記壁パネル4
7とリツプ46との間に挿入される立上げ片71
を内端に有する内向き片72に設けている。
7の下端に、外向きに張り出す突片69を介して
前記鼻母屋41に沿い下方に垂下する覆片70を
形成し、又覆片70の下端には、前記壁パネル4
7とリツプ46との間に挿入される立上げ片71
を内端に有する内向き片72に設けている。
又前記基片67は、その上端部が前記面戸板2
9と、軒先水切り板34の垂下片39との間に挿
入されるとともに、上端には外向きに折り返す折
り返し部73を設けている。又前記下水切板63
は、前記基片67に重置する基部74の下端に、
前記突片69上面で軒先側に突出しかつ外縁に下
方に向いて折曲がる折曲げ部を有する水切部75
を形成する。
9と、軒先水切り板34の垂下片39との間に挿
入されるとともに、上端には外向きに折り返す折
り返し部73を設けている。又前記下水切板63
は、前記基片67に重置する基部74の下端に、
前記突片69上面で軒先側に突出しかつ外縁に下
方に向いて折曲がる折曲げ部を有する水切部75
を形成する。
なお前記受金具66は、軒先に沿い適宜間隔で
面戸板29に固定され、雨樋65を保持してい
る。なお雨樋65には、外壁コーナ部に縦樋76
が設けられる。
面戸板29に固定され、雨樋65を保持してい
る。なお雨樋65には、外壁コーナ部に縦樋76
が設けられる。
然してクレーン等により吊下げた屋根パネル6
を下降し、たる木部材2に形成した切欠き溝7
に、本例では最下段の屋根梁5即ち鼻母屋41に
設けるパネル受金具12の立上げ片9を嵌入させ
ることにより、第3図に示すごとく屋根パネル6
を屋根梁5上に仮置きする。なお前記嵌入は、一
方向にすなわち屋根流れ方向のみの位置合わせに
より行うことができ、屋根パネル6の仮置き作業
を迅速化しうるとともに、仮置き状態において
は、前記嵌入により屋根パネル6のズレ落ち、落
下等を確実に防止でき、以後の作業の安全性を高
めうる。又パネル受金具12を前記立上げ片9の
屋内側でボルト止めしているため、たる木部材2
をボルト頭部と当接することなく前記立上げ片9
にそつて自在にスライド移動でき、従つて屋根パ
ネル6の前記流れ方向と直角な方向への位置調整
を簡易とする。
を下降し、たる木部材2に形成した切欠き溝7
に、本例では最下段の屋根梁5即ち鼻母屋41に
設けるパネル受金具12の立上げ片9を嵌入させ
ることにより、第3図に示すごとく屋根パネル6
を屋根梁5上に仮置きする。なお前記嵌入は、一
方向にすなわち屋根流れ方向のみの位置合わせに
より行うことができ、屋根パネル6の仮置き作業
を迅速化しうるとともに、仮置き状態において
は、前記嵌入により屋根パネル6のズレ落ち、落
下等を確実に防止でき、以後の作業の安全性を高
めうる。又パネル受金具12を前記立上げ片9の
屋内側でボルト止めしているため、たる木部材2
をボルト頭部と当接することなく前記立上げ片9
にそつて自在にスライド移動でき、従つて屋根パ
ネル6の前記流れ方向と直角な方向への位置調整
を簡易とする。
このように屋根パネル6は、その位置合わせを
二方向に分けて順次行ないうるため、二方向を一
度に位置合わせする従来のものに比べてその位置
決め作業を精度よくかつ能率よく行ないうる。又
屋根パネル6を安定して屋根梁5上に仮置きでき
るため、位置ずれすることなく屋根パネル6をパ
ネル止金具14に固着でき、その取付け精度を高
めうる。又パネル受金具12は屋内側に突出する
張出し片11を設けているため、例えば従来のパ
ネル止金具を使用でき、従つてパネル止金具の種
類を減じ製作、保管の手間を減少できる。
二方向に分けて順次行ないうるため、二方向を一
度に位置合わせする従来のものに比べてその位置
決め作業を精度よくかつ能率よく行ないうる。又
屋根パネル6を安定して屋根梁5上に仮置きでき
るため、位置ずれすることなく屋根パネル6をパ
ネル止金具14に固着でき、その取付け精度を高
めうる。又パネル受金具12は屋内側に突出する
張出し片11を設けているため、例えば従来のパ
ネル止金具を使用でき、従つてパネル止金具の種
類を減じ製作、保管の手間を減少できる。
本考案の屋根パネルの取付構造1において、前
記パネル受金具12は、第4図に示すように脚片
10を延長し、該延長部10Aによつて張出し片
11を形成してもよく、又パネル受金具12は、
鼻母屋41に設ける他、中間梁、棟木等他の屋根
梁5に設けるのもよく、かかる場合切欠き溝7は
立上げ片9の形成位置に合わせて設ける。又屋根
パネル6として、枠組19に野地板3のみを添設
したものを用い、複数の屋根パネル6を屋根梁5
上に並設した後屋根葺材30を敷設してもよい。
記パネル受金具12は、第4図に示すように脚片
10を延長し、該延長部10Aによつて張出し片
11を形成してもよく、又パネル受金具12は、
鼻母屋41に設ける他、中間梁、棟木等他の屋根
梁5に設けるのもよく、かかる場合切欠き溝7は
立上げ片9の形成位置に合わせて設ける。又屋根
パネル6として、枠組19に野地板3のみを添設
したものを用い、複数の屋根パネル6を屋根梁5
上に並設した後屋根葺材30を敷設してもよい。
このように本考案の屋根パネルの取付構造は、
たる木部材に形成する切欠き溝にパネル受金具の
立上げ片を嵌入しており、しかもパネル受金具を
立上げ片の下縁から屋内側に向かつてのびる脚片
部でボルト止めしているため、該ボルトに当接す
ることなく屋根パネルを立上げ片に沿つて自在に
スライド移動でき、簡易でかつ精度のよい屋根パ
ネルの位置あわせを可能とする。さらにパネル受
金具には屋内側に突出する張出し片を設けている
ため、位置合わせされた屋根パネルをパネル止金
具を用いて容易に固定でき、取付け作業の能率を
大巾に向上しうる他、例えば従来のパネル止金具
を使用でき、パネル止金具の種類を減じ製作、保
管の手間をも減少できる。
たる木部材に形成する切欠き溝にパネル受金具の
立上げ片を嵌入しており、しかもパネル受金具を
立上げ片の下縁から屋内側に向かつてのびる脚片
部でボルト止めしているため、該ボルトに当接す
ることなく屋根パネルを立上げ片に沿つて自在に
スライド移動でき、簡易でかつ精度のよい屋根パ
ネルの位置あわせを可能とする。さらにパネル受
金具には屋内側に突出する張出し片を設けている
ため、位置合わせされた屋根パネルをパネル止金
具を用いて容易に固定でき、取付け作業の能率を
大巾に向上しうる他、例えば従来のパネル止金具
を使用でき、パネル止金具の種類を減じ製作、保
管の手間をも減少できる。
又屋根パネルの落下等を確実に防止でき作業の
安全性を高めるなど多くの効果を奏しうる。
安全性を高めるなど多くの効果を奏しうる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は屋根パネルを示す斜視図、第3図は屋根パネ
ルの仮置状態を示す斜視図、第4図はパネル受金
具の他の実施例を示す断面図、第5図は従来技術
を示す斜視図、第6図は本考案の効果を説明する
断面図である。 2……たる木部材、3……野地板、5……屋根
梁、6……屋根パネル、7……切欠き溝、9……
立上げ片、10……脚片、11……張出し片、1
2……パネル受金具、13……打込み溝、14…
…パネル止金具。
図は屋根パネルを示す斜視図、第3図は屋根パネ
ルの仮置状態を示す斜視図、第4図はパネル受金
具の他の実施例を示す断面図、第5図は従来技術
を示す斜視図、第6図は本考案の効果を説明する
断面図である。 2……たる木部材、3……野地板、5……屋根
梁、6……屋根パネル、7……切欠き溝、9……
立上げ片、10……脚片、11……張出し片、1
2……パネル受金具、13……打込み溝、14…
…パネル止金具。
Claims (1)
- 複数本の平行なたる木部材に野地板が添設され
るとともに前記たる木部材を屋根流れ方向に合わ
せて屋根梁により支持される屋根パネルの前記た
る木部材に、下開放の切欠き溝を前記屋根梁の方
向に合わせて一直線上に位置させ形成するととも
に、該屋根梁の略中心線上で立上がる立上げ片の
下縁に屋内側に向かつてのびる脚片を介して略水
平に屋内側に突出する張出し片を設けたパネル受
金具を、前記脚片を屋根梁にボルト止めすること
により屋根梁上面に固定する一方、前記屋根パネ
ルの切欠き溝に前記立上げ片を嵌入するととも
に、前記たる木部材に前記張出し片を嵌着する打
込み溝を具えるパネル止金具を固着してなる屋根
パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195187U JPH0412889Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195187U JPH0412889Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6427315U JPS6427315U (ja) | 1989-02-16 |
| JPH0412889Y2 true JPH0412889Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=31369429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12195187U Expired JPH0412889Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412889Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP12195187U patent/JPH0412889Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6427315U (ja) | 1989-02-16 |
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