JPH0412938B2 - - Google Patents
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- JPH0412938B2 JPH0412938B2 JP57113930A JP11393082A JPH0412938B2 JP H0412938 B2 JPH0412938 B2 JP H0412938B2 JP 57113930 A JP57113930 A JP 57113930A JP 11393082 A JP11393082 A JP 11393082A JP H0412938 B2 JPH0412938 B2 JP H0412938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- pellets
- rice husk
- volume
- volume ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
本発明は、わが国で大量に生産される籾殻の有
効利用として付加価値の高い家畜の飼料に最適な
粗飼料ペレツトの製造方法に関するものである。 籾殻は硬質の上表皮によつて覆われているの
で、燃えにくく腐食しないため、その用途が限ら
れており、わが国で産出する年間300万トンの籾
殻に対し、その消費量もごく少量であり、大半は
有効利用されるには至つてはいない。しかも、最
近では農業の近代化に伴い、国庫補助による農業
構造改善事業の一環として各地に大規模な共同生
産施設であるライスセンター(RC)やカントリ
ーエレベーター(CE)が全国で約2200個所に設
置され、これらより局所的に大量に副生する籾殻
の処理処分に何らかの対策が必要になつてきてい
る。 籾殻は米粒を外側から覆つているもので、内頴
と外頴とからなつており、これらの部分の主体を
なす細胞膜はシリカやリグニンの被膜により強固
な構造となつている。籾殻のリグニンはヘミセル
ローズと強固に結合していて、これらが構造的に
内部にある可消化性の炭水化物をがつちりと覆つ
ている。この可消化性炭水化物、すなわち粗繊維
分を粗飼料(濃厚飼料と併用し、濃厚飼料の食べ
過ぎを防ぐと共に、反すうを可能にして飼料効率
を高める飼料)として利用する試験、研究がなさ
れており、これまでの各地の畜産試験場や大学等
による研究報告事例では籾殻に機械的粉砕、化学
的表皮の溶解および生物学的なバクテリアによる
分解等の処理を施してその粗繊維分を露出させて
消化性を向上して利用する方法が提案されてい
る。 代表的な粗飼料としては、稲わらがあるが、稲
わらが不足している現状に鑑み、稲わらと同程度
の成分組成(特に、繊維質)、消化性、形状を有
する代替品を籾殻を使用して製造することが望ま
しい。 しかしながら、従来よりの方法では、主として
その利用形態が粉体であるため、採食性が悪く、
飼料効率が低く、また容積比が籾殻よりも減少し
ているとはいえ、未だ嵩高であつて、輸送コスト
も高くつくなどの欠陥があつた。 また、籾殻粉砕物を栄養価の高い澱粉や蛋白質
等を含むバインダーを加えて成形して濃厚飼料と
する手段も提案されてはいるが、栄養価の高いバ
インダーを含むため、反すうを要する牛などの粗
飼料としては不適であるとともに、硬度が大きく
なりすぎ、採食性も劣るなどの欠陥があつた。 本発明は、かかる現状に鑑み、籾殻1容を0.3
〜0.4容なる容積比となる如く0.25mm以上の粒度
に粉砕して吸水率が200%以上となるように調整
し、これに水を籾殻重量に対して10〜25重量%添
加し、よく混合した後、造粒機で硬度18〜25Kg/
粒程度に圧縮成形し、空気流にて冷却すると共
に、乾燥して全水分率を15重量%以下となすこと
により、粘結剤を添加することなく安価にペレツ
ト化することができ、飼料として適度の粗な粒
度、適度な軟性の硬度を備え、採食性が良く、飼
料効率が高いほか、輸送にさいしても損傷しない
程度の硬度を有する上、容積比が減少し、輸送コ
ストも安価となし得る粗飼料ペレツトの製造方法
の提供を可能ならしめるものであつて、以下本発
明を詳細に説明することとする。 籾殻は硬い表皮に覆われた疎水性の組織構造を
有するので、これを破壊するため、先ず機械的に
粉砕するが、この粉砕の程度は最も吸水性の高い
容積比となるように籾殻の容積を1容としたとき
0.3〜0.4容となる如く調整する。粉砕機は運動機
構から見た場合、中速回転の機種が適しており、
その代表例としてカツターミル、ターボミルが挙
げられるが、これに限定されるものではない。 このようにして、最も吸水性の高い容積比に粉
砕された粉砕物に水を粉砕物の重量に対して10〜
25重量%添加し、充分に混合した後、造粒機で圧
縮成形し、次いで例えば振動式流動方式による空
気冷却をすると共に、乾燥して製品の全水分率を
15重量%以下とする。ここで、全水分率とは籾殻
自体の水分率(10%前後)を含めた水分率であ
る。また、圧縮成形時における圧力は、製造され
たペレツトの硬度が18〜25Kg/粒となるように調
整する。ここで、硬度は日本粉体工業協会規格の
造粒物の圧壊強度の測定法GOO1による硬度であ
る。 本発明によれば、圧縮成形に先立ち、適切な前
処理を施すため、粘結剤を要せず、水のみでペレ
ツト化することができるほか、次のような実用上
における優れた作用効果を奏することができる。 (1) 粘結剤を使用しないため、現在全国的に不足
している稲わらとほぼ同等の組成、栄養価であ
り、稲わら粗飼料の代替品としても使用が容易
であり、しかも流通コストは流通稲わら粗飼料
の1/2となる。 (2) 粘結剤を使用しないため、過度に硬質化せ
ず、適度の硬度を有し、採食性、消化性ともに
大巾に向上せしめることができる。 (3) 容積比が原料籾殻の1/6〜1/7となり、しかも
従来よりの籾殻粉砕物よりも容積比が小さくな
るため輸送コストが安くなり、全国的な流通が
可能となる。 (4) ペレツト化により自動給飼機を導入すること
が可能となり、畜産経営に大きな負担となつて
いる給飼労力が約1/3に省力化される。 (5) 籾殻ペレツトは粗飼料として利用するだけで
なく、固形燃料としても利用できる(発熱量は
3700〜4000Kcal/Kgであり、木材燃料の代替
品となる)。 実施例 第1図および第2図において、籾殻はライスセ
ンター(RC)またはカントリーエレベーター
(CE)の籾殻庫から供給コンベアー101によつ
て粉砕機102に供給し、ここで表−1に示すよ
うに粉砕した。粉砕機として、カツターミルを使
用したときの粉砕加工性能と粉砕物の物性を表−
1に示したが、いずれも粉砕後の容積比を0.3〜
0.4容の範囲内としたところ、吸水率は200%以上
であつた。
効利用として付加価値の高い家畜の飼料に最適な
粗飼料ペレツトの製造方法に関するものである。 籾殻は硬質の上表皮によつて覆われているの
で、燃えにくく腐食しないため、その用途が限ら
れており、わが国で産出する年間300万トンの籾
殻に対し、その消費量もごく少量であり、大半は
有効利用されるには至つてはいない。しかも、最
近では農業の近代化に伴い、国庫補助による農業
構造改善事業の一環として各地に大規模な共同生
産施設であるライスセンター(RC)やカントリ
ーエレベーター(CE)が全国で約2200個所に設
置され、これらより局所的に大量に副生する籾殻
の処理処分に何らかの対策が必要になつてきてい
る。 籾殻は米粒を外側から覆つているもので、内頴
と外頴とからなつており、これらの部分の主体を
なす細胞膜はシリカやリグニンの被膜により強固
な構造となつている。籾殻のリグニンはヘミセル
ローズと強固に結合していて、これらが構造的に
内部にある可消化性の炭水化物をがつちりと覆つ
ている。この可消化性炭水化物、すなわち粗繊維
分を粗飼料(濃厚飼料と併用し、濃厚飼料の食べ
過ぎを防ぐと共に、反すうを可能にして飼料効率
を高める飼料)として利用する試験、研究がなさ
れており、これまでの各地の畜産試験場や大学等
による研究報告事例では籾殻に機械的粉砕、化学
的表皮の溶解および生物学的なバクテリアによる
分解等の処理を施してその粗繊維分を露出させて
消化性を向上して利用する方法が提案されてい
る。 代表的な粗飼料としては、稲わらがあるが、稲
わらが不足している現状に鑑み、稲わらと同程度
の成分組成(特に、繊維質)、消化性、形状を有
する代替品を籾殻を使用して製造することが望ま
しい。 しかしながら、従来よりの方法では、主として
その利用形態が粉体であるため、採食性が悪く、
飼料効率が低く、また容積比が籾殻よりも減少し
ているとはいえ、未だ嵩高であつて、輸送コスト
も高くつくなどの欠陥があつた。 また、籾殻粉砕物を栄養価の高い澱粉や蛋白質
等を含むバインダーを加えて成形して濃厚飼料と
する手段も提案されてはいるが、栄養価の高いバ
インダーを含むため、反すうを要する牛などの粗
飼料としては不適であるとともに、硬度が大きく
なりすぎ、採食性も劣るなどの欠陥があつた。 本発明は、かかる現状に鑑み、籾殻1容を0.3
〜0.4容なる容積比となる如く0.25mm以上の粒度
に粉砕して吸水率が200%以上となるように調整
し、これに水を籾殻重量に対して10〜25重量%添
加し、よく混合した後、造粒機で硬度18〜25Kg/
粒程度に圧縮成形し、空気流にて冷却すると共
に、乾燥して全水分率を15重量%以下となすこと
により、粘結剤を添加することなく安価にペレツ
ト化することができ、飼料として適度の粗な粒
度、適度な軟性の硬度を備え、採食性が良く、飼
料効率が高いほか、輸送にさいしても損傷しない
程度の硬度を有する上、容積比が減少し、輸送コ
ストも安価となし得る粗飼料ペレツトの製造方法
の提供を可能ならしめるものであつて、以下本発
明を詳細に説明することとする。 籾殻は硬い表皮に覆われた疎水性の組織構造を
有するので、これを破壊するため、先ず機械的に
粉砕するが、この粉砕の程度は最も吸水性の高い
容積比となるように籾殻の容積を1容としたとき
0.3〜0.4容となる如く調整する。粉砕機は運動機
構から見た場合、中速回転の機種が適しており、
その代表例としてカツターミル、ターボミルが挙
げられるが、これに限定されるものではない。 このようにして、最も吸水性の高い容積比に粉
砕された粉砕物に水を粉砕物の重量に対して10〜
25重量%添加し、充分に混合した後、造粒機で圧
縮成形し、次いで例えば振動式流動方式による空
気冷却をすると共に、乾燥して製品の全水分率を
15重量%以下とする。ここで、全水分率とは籾殻
自体の水分率(10%前後)を含めた水分率であ
る。また、圧縮成形時における圧力は、製造され
たペレツトの硬度が18〜25Kg/粒となるように調
整する。ここで、硬度は日本粉体工業協会規格の
造粒物の圧壊強度の測定法GOO1による硬度であ
る。 本発明によれば、圧縮成形に先立ち、適切な前
処理を施すため、粘結剤を要せず、水のみでペレ
ツト化することができるほか、次のような実用上
における優れた作用効果を奏することができる。 (1) 粘結剤を使用しないため、現在全国的に不足
している稲わらとほぼ同等の組成、栄養価であ
り、稲わら粗飼料の代替品としても使用が容易
であり、しかも流通コストは流通稲わら粗飼料
の1/2となる。 (2) 粘結剤を使用しないため、過度に硬質化せ
ず、適度の硬度を有し、採食性、消化性ともに
大巾に向上せしめることができる。 (3) 容積比が原料籾殻の1/6〜1/7となり、しかも
従来よりの籾殻粉砕物よりも容積比が小さくな
るため輸送コストが安くなり、全国的な流通が
可能となる。 (4) ペレツト化により自動給飼機を導入すること
が可能となり、畜産経営に大きな負担となつて
いる給飼労力が約1/3に省力化される。 (5) 籾殻ペレツトは粗飼料として利用するだけで
なく、固形燃料としても利用できる(発熱量は
3700〜4000Kcal/Kgであり、木材燃料の代替
品となる)。 実施例 第1図および第2図において、籾殻はライスセ
ンター(RC)またはカントリーエレベーター
(CE)の籾殻庫から供給コンベアー101によつ
て粉砕機102に供給し、ここで表−1に示すよ
うに粉砕した。粉砕機として、カツターミルを使
用したときの粉砕加工性能と粉砕物の物性を表−
1に示したが、いずれも粉砕後の容積比を0.3〜
0.4容の範囲内としたところ、吸水率は200%以上
であつた。
【表】
【表】
次に、粉砕物をブロワー105によりサイクロ
ン103へ風送し、ここで微粉はオーバーフロー
により集塵室へ送り、一方、微粉を除いた粉砕物
はサイクロン103にて集め、アンダーフローに
より混合機104へ供給し、これに加水機106
により水を添加し、充分に混合した。 さらに、定量供給機201により一定量をペレ
タイザー202に供給し、ペレツト状に圧縮成形
した。このペレツトは圧縮成形時における摩擦熱
により70〜80℃に加熱されており、全水分率(籾
殻自体の水分率を含む)も20〜30%となつている
ため、次の冷却機203にてブロワー207から
の通風により冷却と同時に全水分率を15%以下と
なるように乾燥した。ペレツトはバケツトエレベ
ーター204によりスクリーン205に投入し、
所定の大きさにふるい分けた後、製品タンク20
6へ一時貯留し、ペレツトが砕けて微細となつた
篩下はアンダーサイズとして混合機104に戻
し、再度造粒して製品とした。なお、これらの工
程中で生じた粉じんは集塵室208にて処理し
た。209は吸引フアン、210はコンプレツサ
ー、211は操作盤である。 ペレツト化された製品は包装機300で自動的
に袋詰またはコンテナ詰として出荷設備400を
経て保管または出荷される。 表−2は、籾殻粉砕物をペレツト加工(加水率
20%)する際の加工性能のほか、製品(ペレツ
ト)の物性の一例を示している。このペレツトの
みかけ比重は0.61Kg/であり、籾殻の0.09Kg/
、粉砕物の約0.26Kg/に比べてはるかに大き
くなつている。その容積比は第3図に示すとおり
であつて、これより製品(ペレツト)は籾殻、そ
の粉砕物に比して著しく容積比が減少しているこ
とが分る。
ン103へ風送し、ここで微粉はオーバーフロー
により集塵室へ送り、一方、微粉を除いた粉砕物
はサイクロン103にて集め、アンダーフローに
より混合機104へ供給し、これに加水機106
により水を添加し、充分に混合した。 さらに、定量供給機201により一定量をペレ
タイザー202に供給し、ペレツト状に圧縮成形
した。このペレツトは圧縮成形時における摩擦熱
により70〜80℃に加熱されており、全水分率(籾
殻自体の水分率を含む)も20〜30%となつている
ため、次の冷却機203にてブロワー207から
の通風により冷却と同時に全水分率を15%以下と
なるように乾燥した。ペレツトはバケツトエレベ
ーター204によりスクリーン205に投入し、
所定の大きさにふるい分けた後、製品タンク20
6へ一時貯留し、ペレツトが砕けて微細となつた
篩下はアンダーサイズとして混合機104に戻
し、再度造粒して製品とした。なお、これらの工
程中で生じた粉じんは集塵室208にて処理し
た。209は吸引フアン、210はコンプレツサ
ー、211は操作盤である。 ペレツト化された製品は包装機300で自動的
に袋詰またはコンテナ詰として出荷設備400を
経て保管または出荷される。 表−2は、籾殻粉砕物をペレツト加工(加水率
20%)する際の加工性能のほか、製品(ペレツ
ト)の物性の一例を示している。このペレツトの
みかけ比重は0.61Kg/であり、籾殻の0.09Kg/
、粉砕物の約0.26Kg/に比べてはるかに大き
くなつている。その容積比は第3図に示すとおり
であつて、これより製品(ペレツト)は籾殻、そ
の粉砕物に比して著しく容積比が減少しているこ
とが分る。
【表】
表−3は、本発明によるペレツト状飼料を肥育
牛に給与してその採食性を調べた結果を示すもの
で、比較のために同一条件で籾殻粉砕物および切
断稲わらを給与した場合の採食性も示している。
表−3から明らかなように本発明によるペレツト
の場合の採食量は籾殻粉砕物の場合の約80%も多
く、切断稲わらの場合よりも約40%も多いという
好成績を得た。
牛に給与してその採食性を調べた結果を示すもの
で、比較のために同一条件で籾殻粉砕物および切
断稲わらを給与した場合の採食性も示している。
表−3から明らかなように本発明によるペレツト
の場合の採食量は籾殻粉砕物の場合の約80%も多
く、切断稲わらの場合よりも約40%も多いという
好成績を得た。
【表】
さらに、本発明によるペレツト状飼料の消化性
を調べるため、この飼料を供与した乳牛より採取
した第1胃液を使用した人工ルーメン試験により
総ガス産生量と揮発性脂肪酸(VFA)の含有量
を測定した。この結果を表−4に生籾殻、籾殻粉
砕物と対比して示した。総ガス産生量が多く、酢
酸/プロピオン酸のモル比(C2/C3)が少ない
ほど、消化性が良好なのであり、表−4より本発
明によるペレツト状飼料の消化性は生籾殻や籾殻
粉砕物の場合に比して大巾に向上することが明ら
かとなつた。
を調べるため、この飼料を供与した乳牛より採取
した第1胃液を使用した人工ルーメン試験により
総ガス産生量と揮発性脂肪酸(VFA)の含有量
を測定した。この結果を表−4に生籾殻、籾殻粉
砕物と対比して示した。総ガス産生量が多く、酢
酸/プロピオン酸のモル比(C2/C3)が少ない
ほど、消化性が良好なのであり、表−4より本発
明によるペレツト状飼料の消化性は生籾殻や籾殻
粉砕物の場合に比して大巾に向上することが明ら
かとなつた。
【表】
なお、本発明によるペレツトの組成を表−5に
示す。
示す。
【表】
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、稲わらと同程度の組成、消化性を有する粗飼
料として適度の粗な粒度、適度な軟性の硬度を備
え、採食性が良く、飼料効率が高いほか、輸送に
さいしても損傷しない程度の硬度を有する上、容
積比が減少し、輸送コストも安価となし得る粗飼
料ペレツトの製造方法の提供を可能ならしめるも
のである。
ば、稲わらと同程度の組成、消化性を有する粗飼
料として適度の粗な粒度、適度な軟性の硬度を備
え、採食性が良く、飼料効率が高いほか、輸送に
さいしても損傷しない程度の硬度を有する上、容
積比が減少し、輸送コストも安価となし得る粗飼
料ペレツトの製造方法の提供を可能ならしめるも
のである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は工程図、第2図は概略説明図、第3図は籾殻、
その粉砕物およびペレツトの容積比を示すグラフ
である。 101……供給コンベアー、102……粉砕
機、103……サイクロン、104……混合機、
105……ブロワー、106……加水機、201
……定量供給機、202……ペレタイザー、20
3……冷却機、204……バケツトエレベータ
ー、205……スクリーン、206……製品タン
ク、207……ブロワー、208……集塵機、2
09……吸引フアン、210……コンプレツサ
ー、211……操作盤、300……包装機、40
0……出荷設備。
は工程図、第2図は概略説明図、第3図は籾殻、
その粉砕物およびペレツトの容積比を示すグラフ
である。 101……供給コンベアー、102……粉砕
機、103……サイクロン、104……混合機、
105……ブロワー、106……加水機、201
……定量供給機、202……ペレタイザー、20
3……冷却機、204……バケツトエレベータ
ー、205……スクリーン、206……製品タン
ク、207……ブロワー、208……集塵機、2
09……吸引フアン、210……コンプレツサ
ー、211……操作盤、300……包装機、40
0……出荷設備。
Claims (1)
- 1 籾殻1容を0.3〜0.4容なる容積比となる如く
0.25mm以上の粒度に粉砕して吸水率が200%以上
となるように調整し、これに水を籾殻重量に対し
て10〜25重量%添加し、よく混合した後、造粒機
で硬度18〜25Kg/粒程度に圧縮成形し、空気流に
て冷却すると共に、乾燥して全水分率を15重量%
以下となすことを特徴とする籾殻により粗飼料ペ
レツトの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57113930A JPS596845A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 籾殻による粗飼料ペレツトの製造方法 |
| IT21880/83A IT1163637B (it) | 1982-07-02 | 1983-06-30 | Metodo per la produzione di pastiglie di lolla del riso |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57113930A JPS596845A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 籾殻による粗飼料ペレツトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596845A JPS596845A (ja) | 1984-01-13 |
| JPH0412938B2 true JPH0412938B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=14624751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57113930A Granted JPS596845A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 籾殻による粗飼料ペレツトの製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596845A (ja) |
| IT (1) | IT1163637B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4680189A (en) * | 1986-07-07 | 1987-07-14 | Warner-Lambert Company | Ingestible, high density, compressed-tablet fiber-composition |
| KR100700092B1 (ko) * | 2005-09-27 | 2007-03-29 | 주식회사 아이디알시스템 | 팽연왕겨 펠렛 제조방법 및 그 제조장치 |
| CN108903032A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-30 | 盐城市顺天铸造有限公司 | 一种用于饲料制粒的秸秆回收再利用装置 |
| JP7119843B2 (ja) * | 2018-09-27 | 2022-08-17 | 日本製紙株式会社 | 反芻動物用飼料成形物及び反芻動物用飼料成形物の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112173A (en) * | 1977-03-05 | 1978-09-30 | Tooru Oda | Pelletttype hull feed and fertilizers and method for producing same |
| JPS53127177A (en) * | 1977-04-02 | 1978-11-07 | Nagase & Co Ltd | Feed for cattles and method for producing same |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP57113930A patent/JPS596845A/ja active Granted
-
1983
- 1983-06-30 IT IT21880/83A patent/IT1163637B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8321880A0 (it) | 1983-06-30 |
| JPS596845A (ja) | 1984-01-13 |
| IT1163637B (it) | 1987-04-08 |
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