JPH04129434U - 照光式押釦スイツチ - Google Patents
照光式押釦スイツチInfo
- Publication number
- JPH04129434U JPH04129434U JP196491U JP196491U JPH04129434U JP H04129434 U JPH04129434 U JP H04129434U JP 196491 U JP196491 U JP 196491U JP 196491 U JP196491 U JP 196491U JP H04129434 U JPH04129434 U JP H04129434U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- button switch
- display
- switch
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 装着する機体内の情報をより明瞭に表示する
ことが可能で、視認性のすぐれた照光表示機能を有する
照光式押釦スイッチを提供する。 【構成】 自動販売機などの機体に着脱自在な照光式押
釦スイッチにおいて、表示フイルム側に配置される中抜
型の弾性ないし可撓性を有する枠形シール10をケース
本体1に液密に係合するとともに、スイッチ操作体を枠
形シール10の中抜部に液密的に装着した構成とする。
つまり、所要の防水を行うとともに、操作体11(操作
部)を復帰可動させることを目的としたシリコーンゴム
などから成る防水用シール部材の構造を、中央部分を開
口させ(中抜部を設け)、枠形のシール10とすること
によって、機体内の情報を表示する段階での光出力(透
過・放出光量を)の低減回避を図る一方、枠形シール1
0によってケース本体1および操作体11に対する液密
性を保持させる。
ことが可能で、視認性のすぐれた照光表示機能を有する
照光式押釦スイッチを提供する。 【構成】 自動販売機などの機体に着脱自在な照光式押
釦スイッチにおいて、表示フイルム側に配置される中抜
型の弾性ないし可撓性を有する枠形シール10をケース
本体1に液密に係合するとともに、スイッチ操作体を枠
形シール10の中抜部に液密的に装着した構成とする。
つまり、所要の防水を行うとともに、操作体11(操作
部)を復帰可動させることを目的としたシリコーンゴム
などから成る防水用シール部材の構造を、中央部分を開
口させ(中抜部を設け)、枠形のシール10とすること
によって、機体内の情報を表示する段階での光出力(透
過・放出光量を)の低減回避を図る一方、枠形シール1
0によってケース本体1および操作体11に対する液密
性を保持させる。
Description
【0001】
【0002】
本考案は、照光表示機能と放水対策機能とを備えた照光式押釦スイッチの構
造的な改良に関する。
【0003】
たとえば、近年需要が増大している各種の自動販売機においては、“販売”
や“売切”など機体内の情報を表示する照光表示機能を備えた照光式押釦スイッ
チが、自動販売機に収納・販売される多種類の商品を選択するため、多数個並設
されている。
【0004】
ところで、自動販売機は通常屋内外において昼夜連続使用され、特に屋外にお
いて使用される場合、周囲環境が様々であり、晴天日で明るい状態や、また、降
雨・積雪状態あるいは低温(冬期の夜間)状態などの苛酷な環境下に暴される。
しかして、晴天日で周囲が明るい環境下においても、照光表示機能が効果的(明
るく明瞭)に機能し、機体内の情報を正確に識別できることがその目的からして
大切であり、要求されている。また、降雨・降雪の場合は、その雨水・融雪水な
どがスイッチ内部および機体(自動販売機)内部へ侵入し、電気回路の故障を生
じる恐れがあり、さらに侵入した水が残留する場合は、冬期夜間の低温(零下)
時に凍結してスイッチ操作ができないこともあるので、防水対策機能が必要であ
る。
【0005】
前記要望に対応して、照光表示機能と放水対策機能とを備えた照光式押釦スイ
ッチが、たとえば、実公平2-9425号公報や実開昭63-105232 号公報に開示されて
いる。
【0006】
これらに開示された照光式押釦スイッチの構成の概要は次のようになっている
。 先ず、実公平2-9425号公報には、表示用光源となる表示素子(ランプあるい
はLED…発光ダイオード…)からの光出力が、表示素子の前面を覆うように配
置されたシリコーンゴムなどから成る防水および操作部を復帰可動させることを
目的としたカバー体と、合成樹脂から成る表示板と、合成樹脂から成る操作体と
を透過し外部に放出され、機体内の情報の表示を行うように構成されたものが開
示されている。
【0007】
また、実開昭63-105232 号公報には、表示用光源である発光ダイオードからの
光出力が、発光ダイオードの前面を覆うように配置されたシリコーンゴムから成
る防水および操作部を復帰可動させることを目的とした枠(この枠は中抜ではな
い)と、文字板と、半透明のプラスチックから成るレンズ(押圧操作部)とを透
過して外部に放出され、機体内の情報の表示を行うように構成されたものが開示
されている。
【0008】
前記構成の照光式押釦スイッチはいずれも、雨水などの侵入に対する防水対
策機能を有しているが、次のような不具合がある。すなわち、前記構成の照光式
押釦スイッチは、その構造上、表示用の光源からの光出力が照光式押釦スイッチ
の前面方向に配した各構成部材を透過する度に反射・吸収などを経て外部に放出
される。つまり、機体内の情報(表示内容)を伝える段階で、光出力(放出光量
)は減少する。
【0009】
たとえば、前記と同様な構成を成す照光式押釦スイッチにおいて、最前面に操
作部(操作部は赤色に着色された)を、その背後にシリコーンゴムから成る防水
用シール体を配置構成について、光源からの光出力の透過状態を測定した結果を
、光出力の波長(nm)に対する透過率(%)で示すと次のごとくであった。すな
わち、最前面の操作部(赤色に着色された)について測定した結果は、 380〜60
0 nmの範囲ではほとんど0%、620 nmで1%、650 nmで45% 、700 nmで78% 、750 nm
で83% 、780 nmで84% であった。一方、防水用シール体について測定した結果は
、380 nmで10% 、500 nmで17% 、550 nmで20% 、600 nmで23% 、650 nmで26% 、
700 nmで30% 、750 nmで33% 、780 nmで34% であり、防水用シール体の透過率の
悪さが光出力(光量)の減少に大きく影響している。
【0010】
このような照光式押釦スイッチにおける光源からの光出力の透過状態ないし傾
向は、たとえば自動販売機に配備され屋外に設置された場合、晴天日で周囲が明
るい(視野内の輝度が高い)環境下で、利用者の視力が周囲の明るさに順応(視
覚器の感受性が視野内の明るさに対応)して低下していると照光式押釦スイッチ
の機体内の情報(“販売”または“売切”)表示の識別が困難(視認性が低下)
となる。つまり、所要の表示識別機能が十分に果たされないという問題がある。
本考案は上記事情に対処してなされたもので、たとえば自動販売機に配備ない
し装着した場合、機体内の情報をより明瞭に(明るく)表示することが可能で、
視認性のすぐれた照光表示機能を有する照光式押釦スイッチの提供を目的とする
。
【0011】
【0012】
本考案に係る照光式押釦スイッチは、自動販売機などの機体に着脱自在でか
つ表示用光源駆動回路および押しボタン式スイッチを備えた配線板を内装したケ
ース本体と、前記配線板に装着された表示用光源と、前記表示用光源および押し
ボタン式スイッチに対応した領域に通光穴ならびに押しボタン式スイッチを押圧
可能に弾性体装着穴が設けられかつ配線板面上に積層的に配置内装された積層方
向に可動な可動支持体と、前記可動支持体の弾性体装着穴に装着されたスイッチ
押圧可能な弾性体と、前記可動支持体面上に積層的に配置内装され機体内の情報
を表示する表示フイルムと、前記表示フイルム側においてケース本体に液密に係
合された中抜型の弾性ないし可撓性を有する枠形シールと、前記枠形シールの中
抜部に液密的に装着された操作体とを具備して成ることを特徴とする。
【0013】
つまり、本考案は所要の防水を行うとともに、操作体(操作部)を復帰可動さ
せることを目的としたシリコーンゴムなどから成る防水用シール部材の構造を、
中央部分を開口させ(中抜部を設け)、枠形のシールとすることによって、機体
内の情報を表示する段階での光出力(透過・放出光量を)の低減回避を図ること
を骨子とするものである。なお、前記枠形シールの中抜部形状は、前面形状の好
み(設計)により、方形状、丸形状あるいはそれらの組み合わせ形状にて構成す
ることは自由である。
【0014】
本考案に係る照光式押釦スイッチの構成において、シール部材を中抜きの枠
形状とし液密にケース本体に装着したことにより、防水を要する周辺部は防水さ
れ、また操作部も容易に復帰可動させることもできる。しかも、表示用光源の光
出力が通過する領域は開口し、その部分にはシール部材が存在しないので、シー
ル部材による遮光が全面的になくなり、表示部からの放出光はその減少が大幅に
少なくなって、機体内の情報(“販売”または“売切”)を明瞭に表示すること
ができるので視認性が向上する。
【0015】
以下図1〜図5を参照して本考案に係る照光式押釦スイッチの実施例を説明
する。
【0016】
図1は本考案に係る照光式押釦スイッチの構造例を示す正面図、図2は図1の
A−A線に沿った断面図、図3は図1のB−B線に沿った断面図、図4はケース
本体内に表示用光源駆動回路および押しボタン式スイッチを備えた配線板を内装
した状態をしめす正面図、図5は照光式押釦スイッチ構成を展開して示す斜視図
である。
【0017】
これらの図において、1は自動販売機などの機体に着脱自在でかつ表示用光源
駆動回路2および押しボタン式スイッチ3たとえばマイクロスイッチを備えた配
線板4を内装したケース本体である。また、5は前記配線板4に装着された表示
用光源6a,6b および押しボタン式スイッチ3たとえばマイクロスイッチに対応し
た領域に通光穴6cならびに押しボタン式スイッチであるマイクロスイッチ3を押
圧可能にスイッチ押圧弾性体装着穴7aが設けられ、かつ配線板4面上に積層的に
配置内装された積層方向に可動な可動支持体である。さらに、8は前記可動支持
体5の弾性体装着穴7aに装着されたスイッチを押圧可能な弾性体、9は前記可動
支持体5面上に積層的に配置内装され機体内の情報を表示する表示フイルム、10
は前記表示フイルム9側においてケース本体1に液密に係合された中抜10a 型の
弾性ないし可撓性を有する枠形シール、11は前記枠形シール10の中抜部10a に液
密的に装着された操作体である。
【0018】
次に上記本考案に係る照光式押釦スイッチの構造例の構成に用いた構成部品に
ついてそれぞれ詳細に説明する。
【0019】
ケース本体1は合成樹脂から成り、この構成例では正面外形が方形をなしてい
る。したがって、後記説明での各構成部品も、このケース本体1の形状に対応し
てともに正面外形は方形を成している。しかして、ケース本体1は外周側に無端
状(連続している)で前方に折返して成る折返し縁1aが設けられ、その折返し縁
1aの外周部には複数、たとえば8個の係止爪1bが設けられている。また、内側中
央部には、押しボタン式スイッチたとえばマイクロスイッチ3、ダイオード2a、
2b、発光ダイオード素子2c、2c′のような光源などの電気・電子部品を配置して
構成された表示光源駆動回路2をなすプリント配線基板4を収納する開口部1cが
設けられている。さらに、前記開口部1c背部の約半分に背壁1dを有し、残りの約
半分には前記プリント配線基板4に配置されたコネクタ1eを突出させるため、後
方に開口した貫通開口部1fが設けられた構成を成している。さらにまた、前記開
口部1cの内周付近には、収納したプリント配線基板4を固定するため複数たとえ
ば3個の固定用爪1gが設けてある。 また、前記ケース本体1の背壁1dと貫通開
口部1fの境界付近の両側に位置して、横凹形の溝を有する突出部およびこの突出
部の溝に連通して後方に貫通する方形穴とで形成する2個のガイド部1gと、前記
プリント配線基板4を収納する開口部1cの四隅付近(両側の両端部4ヵ所)に、
それぞれ係止部1iが設けてある。なお、プリント配線基板4を収納・固定するた
めの開口部1c両外側には、機体(自動販売機など)への取付用の機体嵌合部1jが
それぞれ設けられている。 前記プリント配線基板4には、その前面に表示用光
源である“販売”表示の発光ダイオード6aと、“売切”表示の発光ダイオード6b
と、前記の各発光ダイオード6a、6bに電気的に直列接続された複数のダイオード
2a、2bと、マイクロスイッチ3が、また、裏面には複数のコンタクトピンを植設
したコネクタ1eが配置されており、それらの電気・電子部品は、プリント配線基
板4の印刷回路によって電気的に接続されて、全体として表示光源駆動回路2を
形成している。 可動支持体5は、遮光性および光反射性を有する合成樹脂から
成り、前記プリント配線基板4に装着された“販売”表示の発光ダイオード6aに
対応した第1の通光穴6cと“売切”表示用の2個の発光ダイオード2bに対応した
2個の第2の通光穴6dとを貫通させて設けられており、それら第1の通光穴6cと
2個の第2の通光穴6dとも内側面を反射面とされている。また、中央部に位置し
てスイッチ押圧弾性体8を収納・装着する弾性体装着(押ゴム収納)穴7aが貫通
して設けられている。
【0020】
しかして、可動支持体5の裏面には、前記ケース本体1の開口部1cの四隅の係
止部1iに対応する4個の係止爪5aおよび前記ケース本体1の各ガイド部1hに対応
したガイド棒5bがともに突出して設けられている。さらに、可動支持体5の外周
部(全周)には、前面側に向けて折返した無端状の挟着縁5cが設けられ、また、
挟着縁5c内側の上方および下方に位置する部分には、それぞれ複数個たとえば2
個(計4個)の嵌合小穴5dが設けられていて、その嵌合小穴5dの内部にはそれぞ
れ係止用突起が設けてある。
【0021】
前記スイッチ押圧弾性体8は、適度の弾性を有し平面形状が略複式凸形で、凸
形の先端側から前記弾性体装着(押圧ゴム収納)穴7aに収納する方式になってい
る。なお、このスイッチ押圧弾性体8は、後述する操作体11に加えた押圧を、同
じく後述する表示フィルム9を介して、前記可動支持体5とともに移動し、前記
押しボタン式スイッチたとえばマイクロスイッチ3の可動端部に伝達し、マイク
ロスイッチ3をONするためのものである。
【0022】
表示フィルム9は、合成樹脂製の透光性のよいフィルムで形成されており、こ
の表示フィルム9には、“矢印マーク”からなる販売表示部9aおよび“売切”の
文字からなる売切表示部9bを設けるためにその部分を残して(除いて)、その他
の部分はたとえば黒色印刷などによって遮光部9cを形成している。そして、この
表示フィルム9は、前記プリント配線基板4に配置されている“販売”表示の発
光ダイオード6aに“矢印マーク”からなる販売表示部9aが、また、“売切”表示
の2個の発光ダイオード6bに“売切”の文字からなる売切表示部9bをそれぞれ対
応させて配置できるようになっている。
【0023】
枠形シール10は、中央部を抜いて中抜部10a が形成された枠形状(口字形)を
なしており、弾性と可撓性を有するゴム材、たとえば、シリコーンゴムで構成さ
れている。しかして、前記ケース本体1の折返し縁1aと嵌合するように、外周部
(全周)に沿って裏面側に向け折返すように配した断面が凹形で溝を有する無端
状の嵌合凹部10b を、中抜部10a の周囲(内周部)にはその断面形状が前方は楔
形(逆V字形)で後方が方形をなす無端状の挟着部10c がそれぞれ設けられてい
る。また、前記可動支持体5の挟着縁5cと後記操作体11の挟着溝11a とで挟着固
定することにより、液蜜状態を形成し得るようにしてある。そして、前記嵌合凹
部10b の溝内の外周側には、前記ケース本体1の折返し縁1aに設けられている各
係止爪1bに対応する係止凹部(図示せず)が設けられている。さらに、前記枠形
シール体10の嵌合凹部10b に対応する前面側には無端状の凸条形に形成した凸条
部10d が設けられている。この凸条部10d の機能・目的については後述する。
【0024】
操作体11は、透光性を有する合成樹脂製で、外周部(全周)には裏面側に向け
て折返した無端状の縁11b が設けられており、その無端状の縁11b の外周側(全
周)に沿って、前記枠形シール体10の挟着部10c と嵌合するV字形の挟着溝11a
が設けられている。また、無端状の縁11b には上方および下方に位置する部分に
、それぞれ複数個たとえば2個(計4個)の係止凸部11c が設けられており、こ
れらの係止凸部11c には、それぞれ係止小穴11d が設けてある。
【0025】
次に、このような構成部品を用いる本考案に係る照光式押釦スイッチの組み立
て、ないし製造について説明する。
【0026】
先ず、可動支持体5のスイッチ押圧弾性体装着(押ゴム収納)穴7aにスイッチ
押圧弾性体8を装着し、その前面に表示フィルム9を配する。次に、枠形シール
10の中抜部10a に操作体11を挿入・装着した後、その中抜部10a の周囲(内周部
)に設けられている挟着部10c を操作体11の無端状の縁11b に設けられたV字形
の挟着溝11a に位置合わせする。この状態で前記の可動支持体5と合わせて、前
記挟着部10c を可動支持体5の折返し挟着縁5cで挟着するようにして、可動支持
体5の複数の嵌合小穴5dに、操作体 11 の複数の係止凸部11c をそれぞれ挿入・
嵌合させる。
【0027】
それぞれの係止凸部11c の係止小穴 11dに、前記可動支持体5の嵌合小穴5dの
内部に設けた係止用突起をそれぞれ係止させることで、組付・固定することが可
能なため、可動支持体5で操作体11を保持(位置決め)することができる。ここ
で、押釦スイッチ3の前面に配する操作体11の外周部は、枠形シール10により液
密状態にシールされるので雨水などが侵入しない防水構造と成る。
【0028】
次に、前記の可動支持体5、スイッチ押圧弾性体8,表示フィルム9、枠形シ
ール10および操作体11を組付けた状態のものを、各電気・電子素子などを取り付
けたプリント配線基板4を組み込んだケース本体1(図4)の前面に合わせ、そ
のケース本体1の2個のガイド部1hに可動支持体5のガイド棒5bを挿入し、枠形
シール10の外周部(全周)に沿って配置されている嵌合凹部10b を、前記ケース
本体1の外周側に設けられている折返し縁1aに嵌合させ、嵌合凹部10b の溝内に
設けられた係止凹部(図示せず)に係止爪1bを係止する。
【0029】
その後、操作体11を押して可動支持体5を押込むと、可動支持体5の係止爪5a
がケース本体1に設けられている4ヵ所の係止部1iに滑込み係止されて(外れな
くなり)組立ては完了する。
【0030】
組立ての完了した押釦スイッチでは、枠形シール10が前面の操作体11の周囲を
液密状態にシールされるとともに、その操作体11、表示フィルム9、スイッチ押
圧弾性体8および可動支持体5が前後に僅かに遊動する状態で保持する。ここで
、前後に僅かに遊動する状態とは、マイクロスイッチ(押しボタン式スイッチ)
3をON・OFFするために必要な前後の動きである。
【0031】
操作体11に押圧を加えると、弾性と可撓性を有する枠形シール10が撓み、表示
フィルム9、スイッチ押圧弾性体8および可動支持体5がともに一体的に移動し
、押ゴム8がマイクロスイッチ(押しボタン式スイッチ)3の可動端部に当たり
押圧を伝達するので、マイクロスイッチ(押しボタン式スイッチ)3がONする
。次に、操作体11の押圧を解除すると、枠形シール10の有する弾性によって、前
記の一体移動した全部分が最初の状態に復帰するとともに、マイクロスイッチ3
がOFFする。
【0032】
なお、前記コネクタ1eは、照光式押釦スイッチと機体(自動販売機等)内に設
けた制御機器などとの情報信号を相互に伝達するため電気的接続するためのもの
である。また、図2に示すように、本考案にかかる照光式押釦スイッチは、機体
(自動販売機など)の所定の位置に、機体嵌合部1jを嵌合させ、前面に機体パネ
ル12を配した形で取付けると、その機体パネル12の内面に枠形シール体10に設け
た凸条部10d が圧接して液密状態を形成し、機体内部への雨水などの侵入を防止
できる。
【0033】
なお、上記構成例では、正面方形の照光式押釦スイッチを示したが、その形状
は方形に限定されるものでなく、たとえば円形や楕円形などであってもよい。
【0034】
本考案に係る照光式押釦スイッチを配備ないし装着した場合、その機体(自答
販売機など)を屋外へ設置しても、スイッチ内部および機体内部への雨水などの
侵入が容易かつ確実に防止される。つまり、前記のごとく構成された本考案に係
る照光式押釦スイッチは、防水対策機能を備えているので電気回路等の故障や、
凍結によるスイッチの操作不能事故の防止もできるとともに、晴天日で周囲が明
るい環境下で利用者の視力が、周囲の明るさに順応して低下しているような場合
でも、照光式押釦スイッチによる機体内の情報をより明瞭に(明るく)表示する
ことができる。換言すると、従来の照光式押釦スイッチに較べて、照光表示機能
の視認性が大幅に向上するので情報の識別が容易になる。
【図1】 本考案に係る照光式押釦スイッチの正面図。
【図2】 図1をA−A線に沿って切断した断面図。
【図3】 図1をB−B線に沿って切断した断面図。
【図4】 本考案に係る照光式押釦スイッチの構成にお
いてケース本体1内に電気・電子部品を具備したプリン
ト配線基板を収納した状態を示す正面図。
いてケース本体1内に電気・電子部品を具備したプリン
ト配線基板を収納した状態を示す正面図。
【図5】 本考案に係る照光式押釦スイッチの構成を展
開して示す斜視図。
開して示す斜視図。
1…ケース本体 1a…折返し縁 1b…係止爪 1c
…開口部 1d…背壁 1e…コネクタ 1f…貫通開
口部 1g…固定用爪 1h…ガイド部1g…係止部
1j…機体嵌合部 2…表示光源駆動用回路 2a,2b
…ダイオード 3…押しボタン式スイッチ 4…
プリント配線基板 5…可動支持体 5a…可動支持
体の係止爪 5b…ガイド棒 5c…折返し挟着縁
5d…嵌合小穴 6a…販売表示発光ダイオード 6b…
売り切れ表示発光ダイオード 6c,6d …通光穴
7a…弾性体装着穴 8…スイッチ押圧弾性体9…表示
フイルム 9a…販売表示部 9b…売切表示部 9c
…遮光部 10…枠形シール 10a …中抜部 10b …
枠形シールの嵌合凹部 10c …枠形シールの挟着部
10d …凸条部 11…操作体 11a …操作体の挟着
溝 11b …無端状の縁 11c …係止凸部 11d …
係止小穴 12…機体パネル
…開口部 1d…背壁 1e…コネクタ 1f…貫通開
口部 1g…固定用爪 1h…ガイド部1g…係止部
1j…機体嵌合部 2…表示光源駆動用回路 2a,2b
…ダイオード 3…押しボタン式スイッチ 4…
プリント配線基板 5…可動支持体 5a…可動支持
体の係止爪 5b…ガイド棒 5c…折返し挟着縁
5d…嵌合小穴 6a…販売表示発光ダイオード 6b…
売り切れ表示発光ダイオード 6c,6d …通光穴
7a…弾性体装着穴 8…スイッチ押圧弾性体9…表示
フイルム 9a…販売表示部 9b…売切表示部 9c
…遮光部 10…枠形シール 10a …中抜部 10b …
枠形シールの嵌合凹部 10c …枠形シールの挟着部
10d …凸条部 11…操作体 11a …操作体の挟着
溝 11b …無端状の縁 11c …係止凸部 11d …
係止小穴 12…機体パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 自動販売機などの機体に着脱自在でかつ
表示用光源駆動回路および押しボタン式スイッチを備え
た配線板を内装したケース本体と、前記配線板に装着さ
れた表示用光源と、前記表示用光源および押しボタン式
スイッチに対応した領域に通光穴ならびに押しボタン式
スイッチを押圧可能に弾性体装着穴が設けられかつ配線
板面上に積層的に配置内装された積層方向に可動な可動
支持体と、前記可動支持体の弾性体装着穴に装着された
スイッチ押圧可能な弾性体と、前記可動支持体面上に積
層的に配置内装され機体内の情報を表示する表示フイル
ムと、前記表示フイルム側においてケース本体に液密に
係合された中抜型の弾性ないし可撓性を有する枠形シー
ルと、前記枠形シールの中抜部に液密的に装着された操
作体とを具備して成ることを特徴とする照光式押釦スイ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP196491U JPH04129434U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 照光式押釦スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP196491U JPH04129434U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 照光式押釦スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129434U true JPH04129434U (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=31898603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP196491U Pending JPH04129434U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 照光式押釦スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04129434U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029425U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-22 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP196491U patent/JPH04129434U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029425U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6409355B1 (en) | Combination instrument | |
| US5117334A (en) | Illuminated indicator gauge | |
| US4215497A (en) | Tag | |
| US5150257A (en) | High reliability, low intensity back lit SR and NVGC indicator assembly | |
| US4354077A (en) | Push-button panel assembly including an individually lighted push-button switch assembly | |
| JP3233554B2 (ja) | 照光式つまみ | |
| JPH04129434U (ja) | 照光式押釦スイツチ | |
| JP2001155573A (ja) | スイッチ | |
| US20080123359A1 (en) | Illuminated display system for a vehicle | |
| JPH1049084A (ja) | 表示装置 | |
| JP3735859B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP3894527B2 (ja) | 押ボタン装置 | |
| JP2008203487A (ja) | 照明付電子機器 | |
| JPH0747768Y2 (ja) | 照明式押釦構造 | |
| JP3275283B2 (ja) | 透過照明式表示板 | |
| CN221162476U (zh) | 多功能警示灯 | |
| GB2305154A (en) | Motor vehicle instrument display | |
| JP2001066166A (ja) | 計器用表示装置 | |
| JP2000067692A (ja) | 押ボタン装置 | |
| JP2000057878A (ja) | 押ボタン装置 | |
| JPH10170734A (ja) | 光ガイド及びその成形方法 | |
| GB2040532A (en) | A Device for Displaying Time- dependent Operation Parameters of a Motor Vehicle | |
| JP2570492Y2 (ja) | 表示装置 | |
| JPH0320992Y2 (ja) | ||
| US3308785A (en) | Panel mounted meter and accessory illumination system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970708 |