JPH04129492U - コネクタのスライダ引抜き治具 - Google Patents
コネクタのスライダ引抜き治具Info
- Publication number
- JPH04129492U JPH04129492U JP4481591U JP4481591U JPH04129492U JP H04129492 U JPH04129492 U JP H04129492U JP 4481591 U JP4481591 U JP 4481591U JP 4481591 U JP4481591 U JP 4481591U JP H04129492 U JPH04129492 U JP H04129492U
- Authority
- JP
- Japan
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- slider
- connector
- pulling
- extraction jig
- jig
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 引抜き力が大きすぎてもスライダにはそれ以
上の引抜き力が加わらないようにして、スライダの脱落
や破損を防ぐ。 【構成】 スライダ5の引抜き方向で上記スライダ5に
係合する係合部31と、上記スライダ5を所定位置まで
引抜いた状態でコネクタ本体4に上記引抜き方向で係合
し上記スライダ5の引抜き操作を阻止するストッパー部
32とを有する。
上の引抜き力が加わらないようにして、スライダの脱落
や破損を防ぐ。 【構成】 スライダ5の引抜き方向で上記スライダ5に
係合する係合部31と、上記スライダ5を所定位置まで
引抜いた状態でコネクタ本体4に上記引抜き方向で係合
し上記スライダ5の引抜き操作を阻止するストッパー部
32とを有する。
Description
【0001】
本考案は、コネクタ本体に挿抜可能に設けたスライダを引き抜くコネクタのス
ライダ引抜き治具に関する。
【0002】
従来のスライダ引抜き治具は、図7に示すように、一端部を互いに結合されて
いる対の腕部1と、これらの腕部1の他端のそれぞれに互いに近付く向きに曲げ
られている対の係合爪2とを有している。すなわち、スライダ引抜き治具は腕部
1が弾性を有する硬質な部材によってほぼV字形に作られている。
【0003】
このスライダ引抜き治具を用いるコネクタは、図8乃至図11に示すように、
絶縁性のコネクタ本体4と、このコネクタ本体4に挿抜可能に設けられている絶
縁性のスライダ5とを有している。コネクタ本体4の一側には大きな溝部7が形
成されている。溝部7には複数の導電性のコンタクト8がコネクタ本体4の長手
方向に並列に組み込まれている。コンタクト8は溝部7の奥部分に固定された保
持部9と、この保持部9から溝部7の開口部10に向けて互いに間隔をもちのび
ている接触片11および保持片12とを有している。保持部12の他端には、こ
の保持部11からコネクタ本体4の外にのびた端子部13が接続されている。端
子部13はコネクタ本体4を実装するための設置面15に対向するプリント回路
基板のような基板(図示せず)の回路に接続される。
【0004】
また、スライダ5は接触片11と保持片12との間に挿抜可能な挿入部17と
、開口部10の端面に当接されるように対向し、かつコネクタ本体4の対の側壁
18から外側に少し突出しているブロック部19とを有している。ブロック19
はコネクタ本体4の側壁に沿ってのびているスライド枠21を有している。挿入
部17はコンタクト8の保持片12に沿って挿入されている。挿入部17と接触
片11との間には、FPC(フレキシブル・プリンテッド・サーキット)基板2
2が挿入されている。FPC基板22は保持片12と接触片11とにより挟まれ
て、接触片11に形成されている接点に電気的に接続されている。
【0005】
今、スライダ5を、図10および図11に示すように、スライダ引抜き治具の
係合爪2をブロック部19に係合して引抜くと、FPC基板22を零挿入力によ
り接触片11と保持片12との間に挿入できる。その後に、スライダ5をFPC
基板22と挿入部17との間に挿入すると接触片11のバネ力によりFPC基板
22が押圧された状態て接触する。
【0006】
しかしながら、図12にも示すように、引抜き力が大きすぎると、コネクタ本
体4の側壁18にスライダ5の脱落を阻止するために形成されている突起25を
乗り越えコネクタ本体4からスライダ5が外れてしまったり、スライド枠21を
異常に撓ませてしまい、ついにはスライド枠21を破壊してしまうことがある。
【0007】
それ故に本考案の課題は、引抜き力が大きすぎてもスライダにはそれ以上の引
抜き力が加わらないようにして、スライダの脱落や破損を防ぐコネクタのスライ
ダ引抜き治具を提供することにある。
【0008】
本考案によれば、コネクタ本体に挿抜可能に設けたスライダを上記コネクタ本
体から引き抜くスライダ引抜き治具において、上記スライダの引抜き方向で上記
スライダに係合する係合部と、上記スライダを所定位置まで引抜いた状態で上記
コネクタ本体に上記引抜き方向で係合し上記スライダの引抜き操作を阻止するス
トッパー部とを有することを特徴とするコネクタのスライダ引抜き治具が得られ
る。
【0009】
スライダ引抜き治具はスライダに係合する係合部とコネクタ本体に係合するス
トッパー部とを有している。スライダの引抜き方向でスライダに係合する係合部
をスライダに係合し、スライダを所定位置まで引抜いた後に、ストッパー部によ
ってコネクタ本体に引抜き方向で係合しスライダの引抜き操作を阻止する。
このようにスライダ引抜き治具を引抜き操作することにより、引抜き力が大き
すぎてもスライダにはそれ以上の引抜き力が加わらないようにする。
【0010】
以下、本考案の一実施例を添附図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2
は、本考案のコネクタのスライダ引抜き治具の一実施例を示す。尚、図1乃至図
11に示したコネクタ部分と同じ部分には、同符号を付して一部分の説明を省略
する。また、コネクタは図8乃至図11をも参照して説明をする。
【0011】
図1及び図2を参照して、コネクタの引抜き治具は、互いに間隔を持ち対向し
ている対の腕部1と、これらの腕部1の中間部分に形成されている係合部31と
、腕部1の先端で互いに近付く向きに曲げられているストッパー部32とを有し
ている。図3乃至図6にも示すように、係合部31はスライダ5のブロック部1
9に引抜き方向で誘い込み係合するように大きな凹部形状に作られている。スト
ッパー部32はスライダ5を所定位置まで引抜いた状態でコネクタ本体4に引抜
き方向で係合しスライダ5の引抜き操作を阻止するものである。すなわち、スト
ッパー部32はコネクタ本体4の後面部33に対向するように腕部1の先端部分
を曲げて作られている。
【0012】
次に、スライダの引抜き作業について説明をする。
今、スライダ引抜き治具を、図3に示すように、それぞれの腕部1がコネクタ
本体4の上方に位置するように斜めにセットする。この際、腕部1の間隔をコネ
クタ本体4の対の側壁18の間の寸法よりも少し広い間隔にセットする。さらに
、図4に示すように、コネクタ本体4の側壁18に腕部1が当たるまでそれぞれ
腕部1を狭める。この状態でスライダ引抜き治具を引抜き方向に操作すると、図
5に示すように、係合部31がスライダ5のブロック部19に係合する。さらに
、図6に示すように、スライダ引抜き治具を引抜き方向に引くとスライダ5はコ
ネクタ本体4から引抜かれる。引抜きが完了した後には、コネクタ本体4の後面
部33にストッパー部32が係合してスライダ引抜き治具の引抜き操作が阻止さ
れる。このため、スライダ5は適性量の引抜きが行われるため、必要以上の大き
な力が加わらずに、引抜きを完了することができる。
したがって、スライダ5はコネクタ本体4から外れてしまったり、破壊される
ことがない。
【0013】
以上、実施例により説明したように、本考案のコネクタのスライダ引抜き治具
によれば、係合部とストッパー部とによりスライダ引抜き操作時に引抜き力の力
加減を必要以上にコントロールすることなく操作できるため、引抜き作業性が向
上し、スライダが破壊されることがないため、コネクタの歩留まりも向上する。
【0014】
また、スライダ引抜き治具は、いわゆるピンセットとして一般的に使用されて
いる治具の中間部分を削り係合部を形成し、先端部分にストッパー部を曲げ加工
により形成しても作ることができるため、必要に応じて迅速に製作できるという
効果を奏する。
【図1】本考案のコネクタのスライダ引抜き治具の一実
施例を示す側面図である。
施例を示す側面図である。
【図2】図1のスライダ引抜き治具の平面図である。
【図3】図1のスライダ引抜き治具をコネクタに係合す
る前の状態を示す斜視図である。
る前の状態を示す斜視図である。
【図4】図1のスライダ引抜き治具をコネクタに係合す
る前の状態を示す斜視図である。
る前の状態を示す斜視図である。
【図5】図1のスライダ引抜き治具をスライダに係合し
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図6】図1のスライダ引抜き治具をスライダに係合し
引抜きを完了した状態を示す斜視図である。
引抜きを完了した状態を示す斜視図である。
【図7】従来のスライダ引抜き治具を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】従来のコネクタを示す断面図である。
【図9】図8のコネクタの斜視図である。
【図10】図8のコネクタからスライダを引抜いた状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図11】図10のコネクタの斜視図である。
【図12】従来のスライダが破損した状態を示す斜視図
である。
である。
1 腕部
2 係合爪
4 コネクタ本体
5 スライダ
7 溝部
18 側壁
22 FPC基板
31 係合部
32 ストッパー部
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタ本体に挿抜可能に設けたスライ
ダを上記コネクタ本体から引き抜くスライダ引抜き治具
において、上記スライダの引抜き方向で上記スライダに
係合する係合部と、上記スライダを所定位置まで引抜い
た状態で上記コネクタ本体に上記引抜き方向で係合し上
記スライダの引抜き操作を阻止するストッパー部とを有
することを特徴とするコネクタのスライダ引抜き治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4481591U JPH0637596Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | コネクタのスライダ引抜き治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4481591U JPH0637596Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | コネクタのスライダ引抜き治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129492U true JPH04129492U (ja) | 1992-11-26 |
| JPH0637596Y2 JPH0637596Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31924847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4481591U Expired - Lifetime JPH0637596Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | コネクタのスライダ引抜き治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637596Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07245170A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | フラットケーブル用コネクタの嵌合治具 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP4481591U patent/JPH0637596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07245170A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | フラットケーブル用コネクタの嵌合治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0637596Y2 (ja) | 1994-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950314 |