JPH04129627U - 給排気用屋上ユニツト - Google Patents
給排気用屋上ユニツトInfo
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- JPH04129627U JPH04129627U JP4606491U JP4606491U JPH04129627U JP H04129627 U JPH04129627 U JP H04129627U JP 4606491 U JP4606491 U JP 4606491U JP 4606491 U JP4606491 U JP 4606491U JP H04129627 U JPH04129627 U JP H04129627U
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- air supply
- exhaust
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- duct
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物の各室の換気を行う貫通路の屋上開口部
に取付けられ、熟練した人手を必要とせず、容易に取付
けることが出来る給排気用屋上ユニット。 【構成】 屋上に開口する貫通路の開口部を囲撓して、
屋上スラブに液密に固定される工場生産された下部ユニ
ットと、この下部ユニットをベースとして、適宣選択し
て組合わせることができる、中間ユニット、上部ユニッ
ト、ダクトなどからなる。
に取付けられ、熟練した人手を必要とせず、容易に取付
けることが出来る給排気用屋上ユニット。 【構成】 屋上に開口する貫通路の開口部を囲撓して、
屋上スラブに液密に固定される工場生産された下部ユニ
ットと、この下部ユニットをベースとして、適宣選択し
て組合わせることができる、中間ユニット、上部ユニッ
ト、ダクトなどからなる。
Description
【0001】
本考案は、建築物の居住性等をよくするため、室内、厨房、トイレ等の空気を
換気用貫通路を通して建築物の屋上に導き、これを放出又は屋上から新鮮な空気
を取入れる際に使用される給排気用屋上ユニットに関する。
【0002】
一般にコンクリート製建物の調理場やトイレ或いは、各室等の給排気は、図5
に示すように建物1の外壁1aに沿って設けられ、屋上2に開口する貫通路3を
通して行われる。
【0003】
この貫通路3の屋上開口部には、屋上スラブ2a、および外壁1aに連設され
、これらと一体に形成された、俗に鳩小屋4と称される構造物が設けられている
。
【0004】
上記鳩小屋4の屋根は引出部5となっておりこの引出部5の下部には側方に開
口窓6が形成され、貫通路3を介して建物の各部と連通している。
【0005】
この開口窓6には、鳥などの侵入を防止するための、ガラリ(網状体)7、お
よび/または換気ファン8などが取付けられている。
【0006】
ところで、上記鳩小屋4は外観に優れ、建物の美観を損なわないが、引出部5
は、屋上スラブ2aおよび外壁1aに一体に連設されるため、規格のない型枠組
は煩雑で手間がかかる不都合がある。
【0007】
また、近年大型のアパート建築などにおいては、貫通路3を建物外壁に沿って
設ける以外に、建物の中央部にも設けるようになってきている。
【0008】
さらに、最近人手不足から、建築現場での配筋工、型枠工等の確保が困難とな
り、効率のよい工場生産されたものを使用することが考えられるようになった。
【0009】
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、屋上スラブの任意の位置に容易
に取付けられ、給排気が行い易く、外観、雨仕舞に優れたダクトを取付けること
が出来る給排気用屋上ユニットを提供することを目的とする。
【0010】
本考案に係る給排気用屋上ユニットにおいては、貫通路の上端部と連通し、下
部外周が屋上スラブに液密に固定される筒状の下部ユニットと、
【0011】
この下部ユニットの上部に連設され、上記下部ユニットの上部に下部が着脱自
在に固定されるとともに、胴部には側方に突出する給排気ダクトが取付けられて
いる筒状の中間ユニットと、
【0012】
この中間ユニットの上部開口部を閉塞する開閉自在な上部ユニットとを有する
こと。
【0013】
或いは、貫通路の上端部と連通し、下部外周が屋上スラブに液密に固定される
筒状の下部ユニットと、
【0014】
この下部ユニットの上部に基端が着脱自在に接続されるとともに、側方に湾曲
する給排気用ダクトを有すること。
【0015】
さらには、貫通路から給排気用ダクトに到る、各ユニットによって形成される
空部にグリースフィルターおよび/または粉塵フィルターを有することを問題解
決の手段とした。
【0016】
本考案は上記の構成となっているので、貫通路の上端部が建物屋上のいずれの
所に位置しても、工場生産された下部ユニットを上記貫通路の屋上スラブ開口部
に配置し、開口部を囲撓して、屋上スラブに液密に取付ければ、以下必要に応じ
て、上記下部ユニットに中間ユニット、上部ユニット、給排気用ダクトなどを適
宜選択して取付けることにより、工場生産された規格品によって外観のよい、雨
じまいの優れた給排気用屋上ユニットが容易に形成される。
【0017】
図1は本考案に係る給排気用屋上ユニット(以下屋上ユニットという)11の
第1実施例を示すもので、図中符号12は貫通路である。貫通路12は、建物内
においてセメントモルタル13或いは種々な板体よって区画され、その先端は屋
上スラブ14に開口している。図中符号12aはその開口部である。
【0018】
上記開口部12aを囲繞して、防水された筒状の下部ユニット15が下端縁1
5aを貫通路12の開口部12aの周囲のスラブ14上に当接し、アンカーボル
ト16で液密に固定されている。
【0019】
上記下部ユニット15の上部には、筒状の中間ユニット17の下部が着脱自在
に留付けられている。この中間ユニットの側部には、側方に突出するステンレス
板などによってつくられた給排気用ダクト(以下ダクトという)18が取付けら
れている。
【0020】
このダクト18の横断面積は、ダクト18の基部が取付けられている。中間ユ
ニット17の側部の面積の80%以上となっている。
【0021】
上記ダクト18の通路には、火災の際に通路を閉塞して空気を遮断するため、
2枚の半円板が開いて通路を閉じる公知の防火ダンパー19が取付けられている
。この防火ダンパー19は取外し可能とするため、フランジを介してダクトの一
部に組込まれている。また、給排気のため適宜場所を選んで電動ファンを設けて
もよい。
【0022】
上記ダクト18の先端は、雨水等が侵入しないように、下方向を向いて大気開
放されており、開口部には、鳥などの侵入を防止するガラリ(網状物)20が取
付けられている。
【0023】
上記中間ユニット17の上部開口部は、上部ユニット21によって気密に密閉
されている。
【0024】
上記ダクト18、或いはユニット15,17,21は、接合部の気密性をよく
するため、組立の際、パッキン,シーリング材が用いられる。また、外面の結露
を防止するため、ダクトの外側を保温材で被覆又はユニットの内部を内張りして
もよい。
【0025】
本考案の給排気用屋上ユニット11は、上記の構成となっているので、屋上に
開口する貫通路の開口部を囲撓して下部ユニットの下部を屋上スラブに液密に取
付け、これをベースとして各部品を取付ければよいので、熟練した人手を必要と
せず、少ない人数で能率よく外観の優れた給排気用屋上ユニットが得られる。
【0026】
図2は本考案の第2実施例を示すもので、図1と同一部分には同一符号を付し
てその説明を簡略化する。
【0027】
この実施例においては屋上スラブ14に固定された下部ユニット15に直接、
ダクト31の基端部が取付けられている。このダクト31は側方に湾曲され、先
端は下方向を向いて大気開放されている。この先端開口部には、ガラリ20が取
付けられている。
【0028】
このダクト31の通路の一部は、厨房等から排出される油分を取除くための公
知のグリースフィルター32が取付けられている。グリースフィルター32は取
外し可能とするため、フランジを介してダクト31の一部に組込まれている。ま
たグリースフィルター32には捕集した油を抜出すドレインバルブ32aが取付
けられている。
【0029】
上記グリースフィルターの代りに、或いはグリースフィルターと共に、防火ダ
ンパーや粉塵フィルター等を設けることもできる。また、ダクト31が側方に長
くなる場合には、支持架台33によって支持するのが好ましい。
【0030】
図3は、第3実施例を示すもので、第1実施例において、下部ユニット15、
中間ユニット17、上部ユニット21によって形成される空間に、防火ダンパー
19、グリースフィルター32等をセットするとともに、吹出し口41を中間ユ
ニット17の胴周部各方向に設け、ガラリを介して大気に開放したものである。
【0031】
この場合、ユニット15,17,21の空間が使用でき、防火ダンパー19、
グリースフィルター32等が有効に収容される。なお図中42は、捕油トレイ、
43はロックウール成形板、44は、グリースフィルター枠である。
【0032】
図4は、図1においてダクト18の基部が中間ユニット17の胴部に留まるこ
となく、ユニット15,17,21の形成する空間に延び下部ユニット15の上
部に接続したダクト51を形成している。
【0033】
上記各実施例の下部ユニットは、貫通路が開口する屋上スラブに容易かつ液密
に取付けることができる。また、これをベースとして、工場生産された部品を組
合わせることによって、種々な機能を発揮する給排気用屋上ユニットが形成でき
る。
【0034】
以上説明したように、本考案に係る給排気用屋上ユニットは、
(a)各部品の工場生産ができ、品質も一定に保持される。
(b)設置する場合には、下部ユニットを屋上スラブに取付け、これをベース
に部品をセットしてつくられるので、配筋工、型枠工などの熟練した人手を必要
としない。また現場では工場生産された部品をセットすればよいので工期が大幅
に短縮される。
(c)各ユニットは分割されており、下部ユニットを設置すれば、他の部品を
組合わせることによって、所望の機能の給排気用屋上ユニットが形成できる。
(d)リフォームに際しては、任意の位置に給排気用貫通路が設けられても、
屋上は、本考案の給排気用屋上ユニットをセットするのみでよいので、外観のよ
い給排気用屋上ユニットが容易に形成される。
(e)また雨仕舞がよい。
等、多くの利点がある。
【図1】本考案に係る給排気用屋上ユニットの第1実施
例を示す半断面視した図である。
例を示す半断面視した図である。
【図2】本考案に係る給排気用屋上ユニットの第2実施
例を示す半断面視した図である。
例を示す半断面視した図である。
【図3】本考案に係る給排気用屋上ユニットの第3実施
例を示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
【図4】本考案に係る給排気用屋上ユニットの第4実施
例を示す半断面視した図である。
例を示す半断面視した図である。
【図5】従来の貫通路を屋上に取出す場合に使用された
鳩小屋の縦断面図である。
鳩小屋の縦断面図である。
11 給排気用屋上ユニット(屋上ユニット)
12 貫通路
12a 開口部
13 セメントモルタル
14 屋上スラブ
15 下部ユニット
15a 下端縁
16 アンカーボルト
17 中間ユニット
18 給排気用ダクト(ダクト)
19 防火ダンパー
20 ガラリ
21 上部ユニット
31 ダクト
32 グリースフィルター
32a ドレインバルブ
33 支持架台
41 吹出し口
42 捕油トレイ
43 ロックウール成形板
44 グリースフィルター枠
51 ダクト
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 安孫子 義彦
東京都千代田区飯田橋3丁目4番4号 株
式会社ジエス内
Claims (3)
- 【請求項1】 建築物屋上に開口する貫通路の上端部に
取付けられる給排気用屋上ユニットであって、上記貫通
路の上端部と連通し、下部が屋上スラブに液密に固定さ
れる筒状の下部ユニットと、この下部ユニットの上部に
連設され、上記下部ユニットの上部に下部が着脱自在に
固定されるとともに、胴部には側方に突出する給排気ダ
クトが取付けられている筒状の中間ユニットと、この中
間ユニットの上部開口部を閉塞する開閉自在な上部ユニ
ットとを有することを特徴とする給排気用屋上ユニッ
ト。 - 【請求項2】 建築物屋上に開口する貫通路の上端部に
取付けられる給排気用屋上ユニットであって、上記貫通
路の上端部と連通し、下部外周が屋上スラブに液密に固
定される筒状の下部ユニットと、この下部ユニットの上
部に基端部が着脱自在に接続されるとともに、側方に湾
曲する給排気用ダクトを有することを特徴とする給排気
用屋上ユニット。 - 【請求項3】 貫通路から給排気用ダクトに到る、各ユ
ニットによって形成される空部に、グリースフィルタお
よび/または粉塵フィルターを有する請求項1記載の給
排気用屋上ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046064U JP2546382Y2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 給排気用屋上ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046064U JP2546382Y2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 給排気用屋上ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129627U true JPH04129627U (ja) | 1992-11-27 |
| JP2546382Y2 JP2546382Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=31925759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991046064U Expired - Lifetime JP2546382Y2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 給排気用屋上ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546382Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527088U (ja) * | 1975-07-03 | 1977-01-19 | ||
| JPS555618A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | Hidekatsu Suzuki | Charging system cleaner |
| JPS58158237U (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | ナショナル住宅産業株式会社 | 小屋裏換気構造 |
| JPS62120140U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | ||
| JPS6340741U (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-16 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP1991046064U patent/JP2546382Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527088U (ja) * | 1975-07-03 | 1977-01-19 | ||
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| JPS62120140U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | ||
| JPS6340741U (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546382Y2 (ja) | 1997-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970415 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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