JPH0412965B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0412965B2 JPH0412965B2 JP59062041A JP6204184A JPH0412965B2 JP H0412965 B2 JPH0412965 B2 JP H0412965B2 JP 59062041 A JP59062041 A JP 59062041A JP 6204184 A JP6204184 A JP 6204184A JP H0412965 B2 JPH0412965 B2 JP H0412965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- spring
- engaging part
- frame
- arm member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、自動車のシートクツシヨン、シート
バツク、更にはベツド等に用いられる弾性支持体
に関する。
バツク、更にはベツド等に用いられる弾性支持体
に関する。
[従来技術]
従来より提供されている上記した弾性支持体
は、一般的に、枠体と、人や荷物等の被支持物を
支持するために枠体に設置される支持体とを主な
構成要素としている。
は、一般的に、枠体と、人や荷物等の被支持物を
支持するために枠体に設置される支持体とを主な
構成要素としている。
然しながら上記した弾性支持体の弾性強さはほ
ぼ一定であるため、不都合が生じる場合があつ
た。
ぼ一定であるため、不都合が生じる場合があつ
た。
例えば、弾性支持体の代表例である自動車のシ
ートにおいては、乗員の体重の軽重、道路の状
況、乗車時間の長短などに合せて、乗員の座骨結
節が当たる部分のシートの弾性強さを変更するこ
とができない。従つて、乗員によつては乗心地は
必ずしも充分なものではなかつた。即ち、柔らか
いシートにした場合には、体重の軽い人には良い
ものの、体重の重い人にはいわゆる底づきの心配
があり、又、硬目のシートにした場合には、体重
の重い人には良いものの、体重の軽い人には弾性
が不足するといつた問題があつた。
ートにおいては、乗員の体重の軽重、道路の状
況、乗車時間の長短などに合せて、乗員の座骨結
節が当たる部分のシートの弾性強さを変更するこ
とができない。従つて、乗員によつては乗心地は
必ずしも充分なものではなかつた。即ち、柔らか
いシートにした場合には、体重の軽い人には良い
ものの、体重の重い人にはいわゆる底づきの心配
があり、又、硬目のシートにした場合には、体重
の重い人には良いものの、体重の軽い人には弾性
が不足するといつた問題があつた。
[発明の目的]
本発明は上記した従来技術の実情に鑑みなされ
たものであり、アーム部材に作用する回転モーメ
ント量を調節することにより、弾性強さを必要に
応じて調整し得る弾性支持体を提供するにある。
たものであり、アーム部材に作用する回転モーメ
ント量を調節することにより、弾性強さを必要に
応じて調整し得る弾性支持体を提供するにある。
[発明の要旨]
本発明の弾性支持体は、枠体と、両端部が枠体
に保持され表面に押圧力が作用する支持体と、該
支持体の中間部と該枠体とを係合し該支持体の該
中間部を弾性的に保持する中間保持部材とで構成
され、該中間保持部材は、該枠体と係合し揺動中
心となる該第1係合部と該支持体と係合する荷重
作用点となる第2係合部とをもつ第1アームと第
1アームに連設され第3係合部をもつ第2アーム
とからなり、該第1係合部を中心として上下方向
に揺動するように揺動可能に該枠体に保持され、
該支持体に荷重が作用したときに該第2係合部お
よび該第3係合部が該第1係合部を中心として下
降揺動するアーム部材と、 一端部が該アーム部材の該第3係合部に結合さ
れて該第3係合部を引つ張り、該支持体に荷重が
作用したときに該アーム部材の下降揺動に抗する
方向に該アーム部材の該第3係合部を引つ張り付
勢し、最大バネ伸び量が該アーム部材で規制され
るコイル状のバネ部材と、 該枠体と該バネ部材との間に介在し一端部が該
バネ部材に係合しかつ高さ調節可能に設けられ、
該一端部の高さ調節に伴い、該バネ部材の延長線
と該アーム部材の揺動中心である該第1係合部と
を直角に結んだ距離を調節し、距離の調節に伴い
該アーム部材の該第2係合部に作用する回転モー
メント量を調節する制御部材と、で構成されてい
ることを特徴とするものである。
に保持され表面に押圧力が作用する支持体と、該
支持体の中間部と該枠体とを係合し該支持体の該
中間部を弾性的に保持する中間保持部材とで構成
され、該中間保持部材は、該枠体と係合し揺動中
心となる該第1係合部と該支持体と係合する荷重
作用点となる第2係合部とをもつ第1アームと第
1アームに連設され第3係合部をもつ第2アーム
とからなり、該第1係合部を中心として上下方向
に揺動するように揺動可能に該枠体に保持され、
該支持体に荷重が作用したときに該第2係合部お
よび該第3係合部が該第1係合部を中心として下
降揺動するアーム部材と、 一端部が該アーム部材の該第3係合部に結合さ
れて該第3係合部を引つ張り、該支持体に荷重が
作用したときに該アーム部材の下降揺動に抗する
方向に該アーム部材の該第3係合部を引つ張り付
勢し、最大バネ伸び量が該アーム部材で規制され
るコイル状のバネ部材と、 該枠体と該バネ部材との間に介在し一端部が該
バネ部材に係合しかつ高さ調節可能に設けられ、
該一端部の高さ調節に伴い、該バネ部材の延長線
と該アーム部材の揺動中心である該第1係合部と
を直角に結んだ距離を調節し、距離の調節に伴い
該アーム部材の該第2係合部に作用する回転モー
メント量を調節する制御部材と、で構成されてい
ることを特徴とするものである。
本発明の弾性支持体としては、車両のシートや
ベツド等が代表的なものである。車両のシートで
は、乗員の腰部の荷重が加わるシートクツシヨン
に適用でき、更には乗員の背部の荷重が加わるシ
ートバツク、ランバーサポートにも適用できる。
ベツド等が代表的なものである。車両のシートで
は、乗員の腰部の荷重が加わるシートクツシヨン
に適用でき、更には乗員の背部の荷重が加わるシ
ートバツク、ランバーサポートにも適用できる。
[発明の構成]
第6図は本発明の模式図であり、以下これにし
たがつて説明する。
たがつて説明する。
本発明の弾性支持体においては、枠体300、
支持体400は従来の弾性支持体と同一なものを
使用できる。即ち、枠体300は、前記した支持
体400を保持し得る機能を有すれば足る。従つ
て本発明を車両のシートに適用する場合には、枠
体300は通常、シートを保持する基台となるも
のである。自動車用の座度にあつては自動車の床
に対してスライドするシートフレームを枠体30
0としてもよい。この枠体300は、通常パイプ
構造、板金構造で構成される。
支持体400は従来の弾性支持体と同一なものを
使用できる。即ち、枠体300は、前記した支持
体400を保持し得る機能を有すれば足る。従つ
て本発明を車両のシートに適用する場合には、枠
体300は通常、シートを保持する基台となるも
のである。自動車用の座度にあつては自動車の床
に対してスライドするシートフレームを枠体30
0としてもよい。この枠体300は、通常パイプ
構造、板金構造で構成される。
支持体400は、両端部が枠体300に保持さ
れている。この支持体400は、人や荷物などの
被支持物を支える機能を有すれば足り、被支持物
を支える一定表面をもつ。従つて支持体400
は、弾性を有する面状部材であつても、場合によ
つては、ある程度の剛性を有する板状部材であつ
てもよい。自動車のシートでは、通常、支持体4
00は、S字状に曲げたSバネ等のワイヤ状のバ
ネで骨格が形成され、この骨格の上にウレタンゴ
ム等のクツシヨン材が組付けられて作られる。ま
た、支持体400は通常の椅子にみられるように
外周を形成するフレームにクロスや網体を張設し
たものであつてもよい。
れている。この支持体400は、人や荷物などの
被支持物を支える機能を有すれば足り、被支持物
を支える一定表面をもつ。従つて支持体400
は、弾性を有する面状部材であつても、場合によ
つては、ある程度の剛性を有する板状部材であつ
てもよい。自動車のシートでは、通常、支持体4
00は、S字状に曲げたSバネ等のワイヤ状のバ
ネで骨格が形成され、この骨格の上にウレタンゴ
ム等のクツシヨン材が組付けられて作られる。ま
た、支持体400は通常の椅子にみられるように
外周を形成するフレームにクロスや網体を張設し
たものであつてもよい。
本発明を特徴づける中間保持部材500は、支
持体400の中間部を弾性的に保持する部材であ
る。ここで中間部とは、支持体のうち端部を除く
途中部を意味し、一般的には、押圧力が直接作用
する部位である。従つて、中間部は、シートクツ
シヨンの場合には座骨結節が当たる部位、シート
バツクの場合には第3腰椎近に対応する部位を通
常意味する。この中間保持部材は、揺動自在なア
ーム部材と、該アーム部材を付勢するバネ部材
と、該バネ部材の他端の位置を変化させる制御部
材とから構成されている。
持体400の中間部を弾性的に保持する部材であ
る。ここで中間部とは、支持体のうち端部を除く
途中部を意味し、一般的には、押圧力が直接作用
する部位である。従つて、中間部は、シートクツ
シヨンの場合には座骨結節が当たる部位、シート
バツクの場合には第3腰椎近に対応する部位を通
常意味する。この中間保持部材は、揺動自在なア
ーム部材と、該アーム部材を付勢するバネ部材
と、該バネ部材の他端の位置を変化させる制御部
材とから構成されている。
ここで、アーム部材は、枠体とアーム部材とが
係合する第1係合部を支点として揺動可能であ
る。アーム部材は、クランク状に屈曲してもよ
い。
係合する第1係合部を支点として揺動可能であ
る。アーム部材は、クランク状に屈曲してもよ
い。
アーム部材は、ほぼ同一の軸心をもつ少なくと
も2個の第1係合部と他の軸心をもつ少なくとも
1個の第2係合部とをもつ第1アームと、該第1
係合部を揺動中心として該第2係合部と一定角度
揺動した位置にバネ部材と係合する第3係合部を
有する第2アームとで構成し、該第1アームおよ
び該第2アームは1本のバネ鋼製の条材を折り曲
げて作つてもよい。
も2個の第1係合部と他の軸心をもつ少なくとも
1個の第2係合部とをもつ第1アームと、該第1
係合部を揺動中心として該第2係合部と一定角度
揺動した位置にバネ部材と係合する第3係合部を
有する第2アームとで構成し、該第1アームおよ
び該第2アームは1本のバネ鋼製の条材を折り曲
げて作つてもよい。
上記したバネ部材は、引張コイルバネを用い、
アーム部材を引張る構成とする。要するにバネ部
材は、アーム部材が支持体を支持する方向へアー
ム部材を付勢する機能を有すれば足りる。
アーム部材を引張る構成とする。要するにバネ部
材は、アーム部材が支持体を支持する方向へアー
ム部材を付勢する機能を有すれば足りる。
上記した制御部材は、バネ部材の他端を移動さ
せてこれの位置を変化させる部材であればよい。
このようにバネ部材の他端の位置を変化させれ
ば、バネ部材の指向する向きが変わることから、
バネ部材のバネ力が一定値のままでも、アーム部
材に加わる回転モーメント量を調整することがで
きる。
せてこれの位置を変化させる部材であればよい。
このようにバネ部材の他端の位置を変化させれ
ば、バネ部材の指向する向きが変わることから、
バネ部材のバネ力が一定値のままでも、アーム部
材に加わる回転モーメント量を調整することがで
きる。
この制御部材は、枠体に揺動自在あるいは摺動
自在に保持し、該枠体との相対移動で、バネ部材
の他端と係合する部分の相対位置を変える構成と
することができる。
自在に保持し、該枠体との相対移動で、バネ部材
の他端と係合する部分の相対位置を変える構成と
することができる。
制御部材は、バネ部材の他端を任意の位置に迅
速に変化させ得、かつ、その任意の位置のままに
該他端を保持し得る構成であることが望ましい。
速に変化させ得、かつ、その任意の位置のままに
該他端を保持し得る構成であることが望ましい。
例えば、制御部材は、細長い棒体や板体の一端
を回動可能に枢支して、その他端を揺動可能にし
た部材を用いることができる。この場合、上記し
た棒体や板体を任意の揺動位置に保持するロツク
機構を設けるとよい。ロツク機構は通常のものを
用いることができる。例えば、ラチエツト構造を
用いることができる。又場合によつては、制御部
材は、リンク機構から構成してもよい。
を回動可能に枢支して、その他端を揺動可能にし
た部材を用いることができる。この場合、上記し
た棒体や板体を任意の揺動位置に保持するロツク
機構を設けるとよい。ロツク機構は通常のものを
用いることができる。例えば、ラチエツト構造を
用いることができる。又場合によつては、制御部
材は、リンク機構から構成してもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の弾性支持体におい
ては、中間保持部材の制御部材でバネ部材の他端
の位置を変化させてアーム部材に作用する回転モ
ーメント量を調整することができる。このように
必要に応じてアーム部材に作用する回転モーメン
ト量を調整することができるから、弾性支持体の
中間部の弾性強さを調整することができる。しか
も、アーム部材の第3係合部(バネ部材との結合
点)は第1係合部を中心として揺動するものの、
その半径距離以上は下降できないので、アーム部
材はバネ部材の伸び量を規制するストツパとして
も機能し、バネ部材の切断のおそれをなくしう
る。
ては、中間保持部材の制御部材でバネ部材の他端
の位置を変化させてアーム部材に作用する回転モ
ーメント量を調整することができる。このように
必要に応じてアーム部材に作用する回転モーメン
ト量を調整することができるから、弾性支持体の
中間部の弾性強さを調整することができる。しか
も、アーム部材の第3係合部(バネ部材との結合
点)は第1係合部を中心として揺動するものの、
その半径距離以上は下降できないので、アーム部
材はバネ部材の伸び量を規制するストツパとして
も機能し、バネ部材の切断のおそれをなくしう
る。
[発明の実施態様]
第1図は本発明に係る中間保持部材の実施態様
を模式的に示したものである。第1図に示す本実
施態様を特徴づける中間保持部材は、支持体40
0の中間部400aを第2係合部80bで支持す
るため所定の押圧力が下向きに加わり第1係合部
80aを中心として揺動可能なアーム部材80
と、該アーム部材80に結合された引張コイルバ
ネ状のバネ部材90と、支点100aを支点とし
て揺動可能な制御部材100とから構成されてい
る。
を模式的に示したものである。第1図に示す本実
施態様を特徴づける中間保持部材は、支持体40
0の中間部400aを第2係合部80bで支持す
るため所定の押圧力が下向きに加わり第1係合部
80aを中心として揺動可能なアーム部材80
と、該アーム部材80に結合された引張コイルバ
ネ状のバネ部材90と、支点100aを支点とし
て揺動可能な制御部材100とから構成されてい
る。
第1図においてアーム部材80には、支持体4
00の支持のために所定の押圧力が下向きに作用
している。そのため、バネ部材90の付勢方向Q
と、アーム部材80の方向Rとは、バネ部材90
とアーム部材80との係合点で所定角度屈曲して
いる。ここで支点100aを中心として制御部材
100を上下方向へ揺動させると、揺動に応じて
バネ部材90の他端90aの位置が上下方向へ移
動して変化する。
00の支持のために所定の押圧力が下向きに作用
している。そのため、バネ部材90の付勢方向Q
と、アーム部材80の方向Rとは、バネ部材90
とアーム部材80との係合点で所定角度屈曲して
いる。ここで支点100aを中心として制御部材
100を上下方向へ揺動させると、揺動に応じて
バネ部材90の他端90aの位置が上下方向へ移
動して変化する。
さて、バネ部材90の引張力を一定値であるF
とすれば、制御部材100を実線で示すAの位置
にしてバネ部材90の付勢方向をQとした場合に
は、生じるモーモントはFとaとの積である
FXaである。一方、制御部材100を下方へ揺
動させてBの位置にしてバネ部材90の付勢方向
をPとした場合には、生じるモーメントはFとb
との積であるFXbである。
とすれば、制御部材100を実線で示すAの位置
にしてバネ部材90の付勢方向をQとした場合に
は、生じるモーモントはFとaとの積である
FXaである。一方、制御部材100を下方へ揺
動させてBの位置にしてバネ部材90の付勢方向
をPとした場合には、生じるモーメントはFとb
との積であるFXbである。
ここで第1図から明らかなようa>bの関係に
あるから、FXa>FXbの関係が成立する。従つ
てバネ部材90の引張力は一定値のままでも、生
じるモーメントを調整することができ、この結
果、アーム部材80に加わる回転モーメント量を
調整することができる。従つてアーム部材80の
第2係合部80bで支持される支持体400の中
間部400aの弾性強さを調整することができ
る。しかもアーム部材80の第3係合部(バネ部
材90との結合点)はその半径距離以上は下降揺
動できない。そのため、予想外の過剰に大きな荷
重が作用しても、第3係合部はその半径距離以上
は下降できず、アーム部材80はバネ部材90の
伸び量を規制するストツパとしても機能するの
で、バネ部材90の切断のおそれをなくしうる。
あるから、FXa>FXbの関係が成立する。従つ
てバネ部材90の引張力は一定値のままでも、生
じるモーメントを調整することができ、この結
果、アーム部材80に加わる回転モーメント量を
調整することができる。従つてアーム部材80の
第2係合部80bで支持される支持体400の中
間部400aの弾性強さを調整することができ
る。しかもアーム部材80の第3係合部(バネ部
材90との結合点)はその半径距離以上は下降揺
動できない。そのため、予想外の過剰に大きな荷
重が作用しても、第3係合部はその半径距離以上
は下降できず、アーム部材80はバネ部材90の
伸び量を規制するストツパとしても機能するの
で、バネ部材90の切断のおそれをなくしうる。
[実施例の構成]
第2図〜第5図は、自動車のシートクツシヨン
に本発明を適用した実施例を示すものである。本
実施例では、乗員がシートクツシヨンに着座する
ときに座骨結節に対応する部位を、中間保持部材
で保持するものである。第2図はシートクツシヨ
ンのパツドやカバー部分を除いて本例の要部を示
す斜視図である。第3図は第2図の主要部を拡大
して示す側面図である。
に本発明を適用した実施例を示すものである。本
実施例では、乗員がシートクツシヨンに着座する
ときに座骨結節に対応する部位を、中間保持部材
で保持するものである。第2図はシートクツシヨ
ンのパツドやカバー部分を除いて本例の要部を示
す斜視図である。第3図は第2図の主要部を拡大
して示す側面図である。
本例の枠体は、四角枠状をなす鋼板製のクツシ
ヨンフレーム1から構成されている。クツシヨン
フレーム1の後辺部にはリテーナ2が形成されて
いると共に、該クツシヨンフレーム1の前寄りの
位置にはフレーム3が後辺部や前辺部と平行に橋
架されている。
ヨンフレーム1から構成されている。クツシヨン
フレーム1の後辺部にはリテーナ2が形成されて
いると共に、該クツシヨンフレーム1の前寄りの
位置にはフレーム3が後辺部や前辺部と平行に橋
架されている。
本例の支持体は、所定の間隔を存して四本並設
されたSバネ4と、四本の該Sバネ4全体を一体
的に保持するほぼ四角枠状の保持枠5とを含む構
成されている。このSバネ4には、乗員やパツド
等の重量による押圧力が作用する。尚Sバネ4
は、等ピツチのものを用いた。
されたSバネ4と、四本の該Sバネ4全体を一体
的に保持するほぼ四角枠状の保持枠5とを含む構
成されている。このSバネ4には、乗員やパツド
等の重量による押圧力が作用する。尚Sバネ4
は、等ピツチのものを用いた。
ここで第2図に示すように保持枠5の先端は、
フレーム3の上面に形成された孔3aに嵌め込ま
れて保持されている。またSバネ4の他端部4a
は、保持枠5の筒5aに嵌め込まれて保持されて
いる。
フレーム3の上面に形成された孔3aに嵌め込ま
れて保持されている。またSバネ4の他端部4a
は、保持枠5の筒5aに嵌め込まれて保持されて
いる。
本例では支持体としてのバネ4の両端部はクツ
シヨンフレーム1に保持されている。ここでSバ
ネ4の一端部4bを、クツシヨンフレーム1に保
持するにあたつて、本例の場合、フレーム3の孔
3bに鋼線6を挿通して該鋼線6をフレーム3ひ
いてはクツシヨンフレーム1に結合すると共に、
鋼線6のクリツプ6aにSバネ4の一端部4bを
挿通することによつて行なつている。一方、Sバ
ネ4の他端部4aを、枠体としてのクツシヨンフ
レーム1に保持するにあたつては、四本のSバネ
4のうち、外側二本のSバネ4の他端部4aをク
ツシヨンフレーム1の固定部1aに嵌めて固定す
ることによつて行なつている。
シヨンフレーム1に保持されている。ここでSバ
ネ4の一端部4bを、クツシヨンフレーム1に保
持するにあたつて、本例の場合、フレーム3の孔
3bに鋼線6を挿通して該鋼線6をフレーム3ひ
いてはクツシヨンフレーム1に結合すると共に、
鋼線6のクリツプ6aにSバネ4の一端部4bを
挿通することによつて行なつている。一方、Sバ
ネ4の他端部4aを、枠体としてのクツシヨンフ
レーム1に保持するにあたつては、四本のSバネ
4のうち、外側二本のSバネ4の他端部4aをク
ツシヨンフレーム1の固定部1aに嵌めて固定す
ることによつて行なつている。
本例を特徴づける中間保持部材は、クランク状
に屈曲されたアーム部材8と、バネ部材9と、制
御部材10とから構成されている。本例のアーム
部材8は、第5図に示すように、両端に位置する
第2アーム8aと、アーム部材8の中間を構成す
る第1アーム8bとから構成されている。
に屈曲されたアーム部材8と、バネ部材9と、制
御部材10とから構成されている。本例のアーム
部材8は、第5図に示すように、両端に位置する
第2アーム8aと、アーム部材8の中間を構成す
る第1アーム8bとから構成されている。
第2図に示すように、第1アーム8bは、、第
1係合部がリテーナ2の孔2aに嵌合されてクツ
シヨンフレーム1に保持されている。(ここで第
1係合部は、同一の軸心とされ、数は二個であ
る。)従つてアーム部材8は、第1係合部を支点
としてつまり、リテーナ2の孔2aを支点として
矢印E方向へ揺動可能とされている。
1係合部がリテーナ2の孔2aに嵌合されてクツ
シヨンフレーム1に保持されている。(ここで第
1係合部は、同一の軸心とされ、数は二個であ
る。)従つてアーム部材8は、第1係合部を支点
としてつまり、リテーナ2の孔2aを支点として
矢印E方向へ揺動可能とされている。
第1アーム8bは、第2図に示すように、第2
係合部としての筒5bに嵌め込まれ、この結果ア
ーム部材8は、支持体としてのSバネ4の中間部
4cを支持している(ここで第2図から明らかな
ように第2係合部としての筒5bは、第1係合部
が挿通されている孔2aと異なる軸心をもつ)。
従つてアーム部材8が矢印E方向へ回つてリテー
ナ2の孔2a(第1係合部)を支点として揺動す
ると、それに応じてSバネ4の中間部4cも揺動
する。従つてSバネ4の中間部4c側の沈み量
を、アーム部材8の揺動によつて調整できる。こ
こで、Sバネ4の中間部4cは、乗員が着座する
ときに座骨結節に対応する部位である。
係合部としての筒5bに嵌め込まれ、この結果ア
ーム部材8は、支持体としてのSバネ4の中間部
4cを支持している(ここで第2図から明らかな
ように第2係合部としての筒5bは、第1係合部
が挿通されている孔2aと異なる軸心をもつ)。
従つてアーム部材8が矢印E方向へ回つてリテー
ナ2の孔2a(第1係合部)を支点として揺動す
ると、それに応じてSバネ4の中間部4cも揺動
する。従つてSバネ4の中間部4c側の沈み量
を、アーム部材8の揺動によつて調整できる。こ
こで、Sバネ4の中間部4cは、乗員が着座する
ときに座骨結節に対応する部位である。
本例のバネ部材9は、コイル状のテンシヨンス
プリングから構成されており、第2図に示すよう
に、その一端9b及び他端9cはフツク状とされ
ている。そしてフツク状の一端9bを第2アーム
8aのフツク状の第3係合部8e(前記第2係合
部としての筒5bと一定角度揺動した位置にあ
る)に引掛けることによつて、バネ部材9は、ア
ーム部材8に係合されている。
プリングから構成されており、第2図に示すよう
に、その一端9b及び他端9cはフツク状とされ
ている。そしてフツク状の一端9bを第2アーム
8aのフツク状の第3係合部8e(前記第2係合
部としての筒5bと一定角度揺動した位置にあ
る)に引掛けることによつて、バネ部材9は、ア
ーム部材8に係合されている。
本例の制御部材10は、クツシヨンフレーム1
に架設されたロツド11と、ロツド11に一体に
取着された板体12と、ロツド11の先端に設け
られた操作レバー13とを含む構成である。ロツ
ド11の一端部11aは、クツシヨンフレーム1
の側辺部に形成した孔14に支持されている。
又、ロツド11の他端部11bは、クツシヨンフ
レーム1の他方の側辺部に挿通されている。即
ち、第3図に示すように横方向に長さLぶんのび
るように該他方の側辺部に形成された横長孔15
に挿通されている。
に架設されたロツド11と、ロツド11に一体に
取着された板体12と、ロツド11の先端に設け
られた操作レバー13とを含む構成である。ロツ
ド11の一端部11aは、クツシヨンフレーム1
の側辺部に形成した孔14に支持されている。
又、ロツド11の他端部11bは、クツシヨンフ
レーム1の他方の側辺部に挿通されている。即
ち、第3図に示すように横方向に長さLぶんのび
るように該他方の側辺部に形成された横長孔15
に挿通されている。
従つてロツド11の他端部11b側は、横長孔
15の長さLぶん移動可能とされている。
15の長さLぶん移動可能とされている。
前記板体12には第3図に示すようにカム穴1
6が形成されている。このカム穴16は、上下三
段階の穴16a,16b,16cを有する。尚第
3図において、17はカム穴16と掛合するため
にクツシヨンフレーム1に突設されたピン、18
はシートクツシヨンのパツド、19はシートクツ
シヨンのカバーである。
6が形成されている。このカム穴16は、上下三
段階の穴16a,16b,16cを有する。尚第
3図において、17はカム穴16と掛合するため
にクツシヨンフレーム1に突設されたピン、18
はシートクツシヨンのパツド、19はシートクツ
シヨンのカバーである。
次に制御部材10でバネ部材9の他端9cの位
置を変化させる場合を説明する。まず、第3図に
おいて、操作レバー13を手指などで操作して該
操作レバー13を前方向(第3図に示す矢印F方
向)へ移動させれば、ロツド11がバネ部材9に
抗して横長孔15に沿つて前方へスライドする。
そしてこのスライドによつてカム穴16の穴16
a,16b,16cのいずれかとピン17との掛
合が解除される。このようにカム穴16a,16
b,16cいずれかとピン17との掛合が解除さ
れた状態で、操作レバー13を矢印H方向へ回転
操作する。すると、板体12の端部12aは第3
図に示す矢印G方向へロツド11を中心として回
る。このように板体12の端部12aが矢印G方
向へ回ると、これに伴つて、バネ部材9の他端9
cの位置は上下動する。
置を変化させる場合を説明する。まず、第3図に
おいて、操作レバー13を手指などで操作して該
操作レバー13を前方向(第3図に示す矢印F方
向)へ移動させれば、ロツド11がバネ部材9に
抗して横長孔15に沿つて前方へスライドする。
そしてこのスライドによつてカム穴16の穴16
a,16b,16cのいずれかとピン17との掛
合が解除される。このようにカム穴16a,16
b,16cいずれかとピン17との掛合が解除さ
れた状態で、操作レバー13を矢印H方向へ回転
操作する。すると、板体12の端部12aは第3
図に示す矢印G方向へロツド11を中心として回
る。このように板体12の端部12aが矢印G方
向へ回ると、これに伴つて、バネ部材9の他端9
cの位置は上下動する。
以上のようにバネ部材9の他端9cの位置が上
下動して変化すると、第1図に示した実施態様で
説明したように、バネ部材9の付勢方向が変化
し、これによつてバネ部材9のバネ力を一定値と
したままで、アーム部材8に加わる回転モーメン
ト量を調整することができる。従つてSバネ4の
中間部4c(乗員の座骨結節と対応する部位)の
弾性強さを調整できる。
下動して変化すると、第1図に示した実施態様で
説明したように、バネ部材9の付勢方向が変化
し、これによつてバネ部材9のバネ力を一定値と
したままで、アーム部材8に加わる回転モーメン
ト量を調整することができる。従つてSバネ4の
中間部4c(乗員の座骨結節と対応する部位)の
弾性強さを調整できる。
尚、バネ部材9の他端9cの位置を所望の位置
に変えたならば、操作レバー13の回転操作を停
止すればよい。すると、バネ部材9のバネ力によ
つて制御部材10の板体12が該バネ部材9へ向
けて自動的に引き寄せられることから、カム穴1
6の穴16a,16b,16cのうち所定の穴が
ピン17に掛合する。従つてバネ部材9の他端9
cを前記した所望の位置に固定でき、故に、Sバ
ネ4の中間部4cの弾性強さを所望の値に保持で
きる。
に変えたならば、操作レバー13の回転操作を停
止すればよい。すると、バネ部材9のバネ力によ
つて制御部材10の板体12が該バネ部材9へ向
けて自動的に引き寄せられることから、カム穴1
6の穴16a,16b,16cのうち所定の穴が
ピン17に掛合する。従つてバネ部材9の他端9
cを前記した所望の位置に固定でき、故に、Sバ
ネ4の中間部4cの弾性強さを所望の値に保持で
きる。
第4図は、ピン17をカム穴16a,16b,
16cに掛合した場合において、支持体としての
Sバネ4に加わる押圧力の荷重と、Sバネ4の撓
み量との関係を示すグラフである。
16cに掛合した場合において、支持体としての
Sバネ4に加わる押圧力の荷重と、Sバネ4の撓
み量との関係を示すグラフである。
ピン17をカム穴16aに掛合した場合には、
第1図に示す実施態様から明らかなように、上記
したモーメント量が最も大きい。従つてSバネ4
に荷重Wが作用したときにはSバネ4の撓み量は
L1である。又、ピン17とカム穴16bとが掛
合したときにはSバネ4の撓み量はL2(L1<L2)
であり、又、ピン17とカム穴16cとが掛合し
たときにはSバネ4の撓み量はL3(L1<L2<L3)
であつた。
第1図に示す実施態様から明らかなように、上記
したモーメント量が最も大きい。従つてSバネ4
に荷重Wが作用したときにはSバネ4の撓み量は
L1である。又、ピン17とカム穴16bとが掛
合したときにはSバネ4の撓み量はL2(L1<L2)
であり、又、ピン17とカム穴16cとが掛合し
たときにはSバネ4の撓み量はL3(L1<L2<L3)
であつた。
[実施例の効果]
本実施例においては、前述したようにバネ部材
9のバネ力を変えることなく、アーム部材8に加
わる回転モーメント量を調整することができる。
この結果Sバネ4の中間部4c、つまり座骨結節
が当たる部分のクツシヨンの沈み量を調整でき
る。従つて道路の状況、乗車時間の長短、乗員の
体重の軽重に応じて、座骨結節が当たる部分のシ
ートクツシヨンの沈み量や乗員の着座高さを調整
することができる。故に1つのシートで多くのユ
ーザを満足させ得る。しかもアーム部材8のうち
バネ部材9との結合点である第3係合部8eは、
その半径距離で下方揺動するにすぎない。よつ
て、予想外の過剰に大きな荷重が作用したときに
おいてもアーム部材8の第3係合部8eはその半
径距離以上は下降できない。そのためバネ部材9
の伸び量は規制され、バネ部材9の切断のおそれ
をなくしうる。もつとも、本実施例では、アーム
部材8の第3係合部8eが鉛直線状に下降揺動す
る前に、そのアーム部材8がクツシヨンフレーム
1のうちリテーナ2の下方のフレーム部位と当接
するので、アーム部材8の下降揺動量を一層制限
でき、そのためバネ部材8の伸び量も一層確実に
規制され、バネ部材8の切断のおそれを一層確実
に防止できる。
9のバネ力を変えることなく、アーム部材8に加
わる回転モーメント量を調整することができる。
この結果Sバネ4の中間部4c、つまり座骨結節
が当たる部分のクツシヨンの沈み量を調整でき
る。従つて道路の状況、乗車時間の長短、乗員の
体重の軽重に応じて、座骨結節が当たる部分のシ
ートクツシヨンの沈み量や乗員の着座高さを調整
することができる。故に1つのシートで多くのユ
ーザを満足させ得る。しかもアーム部材8のうち
バネ部材9との結合点である第3係合部8eは、
その半径距離で下方揺動するにすぎない。よつ
て、予想外の過剰に大きな荷重が作用したときに
おいてもアーム部材8の第3係合部8eはその半
径距離以上は下降できない。そのためバネ部材9
の伸び量は規制され、バネ部材9の切断のおそれ
をなくしうる。もつとも、本実施例では、アーム
部材8の第3係合部8eが鉛直線状に下降揺動す
る前に、そのアーム部材8がクツシヨンフレーム
1のうちリテーナ2の下方のフレーム部位と当接
するので、アーム部材8の下降揺動量を一層制限
でき、そのためバネ部材8の伸び量も一層確実に
規制され、バネ部材8の切断のおそれを一層確実
に防止できる。
更には、数年以上にわたる長期間の使用によつ
てSバネ4等に、ヘタリなどの経時変化が生じた
場合であつても、本例では操作レバー13を回転
操作すればアーム部材8に加わる付勢力を調整す
ることができるから、その経時変化を補正するこ
とができる。
てSバネ4等に、ヘタリなどの経時変化が生じた
場合であつても、本例では操作レバー13を回転
操作すればアーム部材8に加わる付勢力を調整す
ることができるから、その経時変化を補正するこ
とができる。
又本例においては、アーム部材8の長さ方向の
動き(即ち、第2図において矢印J方向の動き)
は、所要量に規制されるのでSバネ4の横揺れも
抑えることができ、このアーム部材8自体が、シ
ートの横揺れを防止するスタビライザーとして機
能する。
動き(即ち、第2図において矢印J方向の動き)
は、所要量に規制されるのでSバネ4の横揺れも
抑えることができ、このアーム部材8自体が、シ
ートの横揺れを防止するスタビライザーとして機
能する。
第1図は本発明の実施態様を示したものであ
り、要部たる中間保持部材を模式的に示す側面図
である。第2図〜第4図は本発明を車両のシート
クツシヨンに適用した具体的な実施例であり、第
2図はクツシヨンフレームの内部を示す斜視図、
第3図はクツシヨンフレームの主要部を示す拡大
側面図であり、第4図は本例のクツシヨンの荷重
と撓み量との関係を示すグラフ、第5図はアーム
部材の斜視図、第6図は本発明の一例を示す模式
図である。 図中、1はクツシヨンフレーム(枠体)、4は
Sバネ(支持体)、6は鋼線、8及び80はアー
ム部材(中間保持部材)、8aは第2アーム、8
bは第1アーム、9及び90はバネ部材(中間保
持部材)、10及び100は制御部材(中間保持
部材)、11はロツド、12は板体、13は操作
レバーを示す。
り、要部たる中間保持部材を模式的に示す側面図
である。第2図〜第4図は本発明を車両のシート
クツシヨンに適用した具体的な実施例であり、第
2図はクツシヨンフレームの内部を示す斜視図、
第3図はクツシヨンフレームの主要部を示す拡大
側面図であり、第4図は本例のクツシヨンの荷重
と撓み量との関係を示すグラフ、第5図はアーム
部材の斜視図、第6図は本発明の一例を示す模式
図である。 図中、1はクツシヨンフレーム(枠体)、4は
Sバネ(支持体)、6は鋼線、8及び80はアー
ム部材(中間保持部材)、8aは第2アーム、8
bは第1アーム、9及び90はバネ部材(中間保
持部材)、10及び100は制御部材(中間保持
部材)、11はロツド、12は板体、13は操作
レバーを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枠体と、 両端部が枠体に保持され表面に押圧力が作用す
る支持体と、該支持体の中間部と該枠体とを係合
し該支持体の該中間部を弾性的に保持する中間保
持部材とで構成され、 該中間保持部材は、 該枠体と係合し揺動中心となる該第1係合部と
該支持体と係合する荷重作用点となる第2係合部
とをもつ第1アームと該第1アームに連設され第
3係合部をもつ第2アームとからなり、該第1係
合部を中心として上下方向に揺動するように揺動
可能に該枠体に保持され、該支持体に荷重が作用
したときに該第2係合部および第3係合部が該第
1係合部を中心として下降揺動するアーム部材
と、 一端部が該アーム部材の該第3係合部に結合さ
れて該第3係合部を引つ張り、該支持体に荷重が
作用したときに該アーム部材の下降揺動に抗する
方向に該アーム部材の第3係合部を引つ張り付勢
し、最大バネ伸び量が該アーム部材で規制される
コイル状のバネ部材と、 該枠体と該バネ部材との間に介在し一端部が該
バネ部材に係合しかつ高さ調節可能に設けられ、
該一端部の高さ調節に伴い、該バネ部材の延長線
と該アーム部材の揺動中心である該第1係合部と
を直角に結んだ距離を調節し、距離の調節に伴い
該アーム部材の該第2係合部に作用する回転モー
メント量を調節する制御部材と、 で構成されていることを特徴とする弾性支持体。 2 アーム部材の第1アームの第1係合部は、ほ
ぼ同一の軸心をもつ少なくとも2個からなり、第
2係合部は他の軸心をもつ少なくとも1個からな
り、アーム部材の第2アームの第3係合部は、該
第1係合部を揺動中心として該第2係合部と一定
角度揺動した位置に設けられ、該第1アームおよ
び該第2アームは1本のバネ鋼製の条材を折り曲
げて作られている特許請求の範囲第1項記載の弾
性支持体。 3 制御部材は、枠体に揺動自在あるいは摺動自
在に保持され、該枠体との相対移動で、バネ部材
の他端と係合する部分の相対位置を変える構成と
なつている特許請求の範囲第1項記載の弾性支持
体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6204184A JPS60207613A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 弾性支持体 |
| DE19853510274 DE3510274A1 (de) | 1984-03-26 | 1985-03-21 | Einstellbarer rahmen |
| US06/715,403 US4682763A (en) | 1984-03-26 | 1985-03-25 | Flexible mounting |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6204184A JPS60207613A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 弾性支持体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207613A JPS60207613A (ja) | 1985-10-19 |
| JPH0412965B2 true JPH0412965B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=13188680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6204184A Granted JPS60207613A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-29 | 弾性支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60207613A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9132761B2 (en) | 2011-08-10 | 2015-09-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle seat |
| JP2021011268A (ja) * | 2020-11-04 | 2021-02-04 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シートユニット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916315B2 (ja) * | 1975-06-24 | 1984-04-14 | 日本電気株式会社 | 最適準位選択装置 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6204184A patent/JPS60207613A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60207613A (ja) | 1985-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4725095A (en) | Vehicle seat with mechanical lumbar support having two degrees of freedom | |
| US3957304A (en) | Restraint for a vehicle seat and seat belt | |
| US7163261B2 (en) | Automobile seat | |
| EP0061394A1 (en) | Thigh support adjusting mechanism for vehicle seat | |
| US5366268A (en) | High strength seat back | |
| US5997083A (en) | Vehicle seat with height adjustable seat cushion | |
| EP1203692A2 (en) | Vehicle seat back assembly | |
| EP0921033A2 (en) | Vehicle seat with suspension mechanism | |
| US6913317B2 (en) | Adjustable swivel rocker | |
| JP3313590B2 (ja) | シートリクライニング装置 | |
| US4682763A (en) | Flexible mounting | |
| US5490657A (en) | Seat, in particular a vehicle seat | |
| US3512831A (en) | Spring seat | |
| US4181355A (en) | Vehicle seat | |
| US3025102A (en) | Seat construction | |
| JPH0412965B2 (ja) | ||
| JPS5873446A (ja) | 車両等の座席構造 | |
| JPH0412964B2 (ja) | ||
| US4371153A (en) | Sinuous spring with depth control | |
| GB2368272A (en) | Weight responsive child safety seat | |
| JPH085635Y2 (ja) | 椅子における傾動制御装置 | |
| JP4041917B2 (ja) | 車両用シート | |
| JPH085637Y2 (ja) | 椅子の傾動制御装置 | |
| KR100197259B1 (ko) | 차량용 보조시트 폴딩장치 | |
| JPH0618532Y2 (ja) | 椅子における背もたれのロッキング装置 |