JPH0412966Y2 - - Google Patents

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JPH0412966Y2
JPH0412966Y2 JP1855387U JP1855387U JPH0412966Y2 JP H0412966 Y2 JPH0412966 Y2 JP H0412966Y2 JP 1855387 U JP1855387 U JP 1855387U JP 1855387 U JP1855387 U JP 1855387U JP H0412966 Y2 JPH0412966 Y2 JP H0412966Y2
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tube
instrument
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air supply
joint
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、医療用ハンドピース或いはシリンジ
等のインスツルメントに連結され且つこれに各種
作用媒体を供給若しくはこれから排出させる為の
各種導体を内蔵したインスツルメントチユーブの
改良に関する。
(従来の技術) 上記医療用インスツルメントの基部には、切削
工具を回転させる為の圧縮空気或は電気、洗浄或
は冷却の為の水、患部照射用の光、治療用レーザ
光等の作用媒体を供給し、又は排気或は吸引する
為の各種導体(導管或はオプテイカルフアイバ
等)が連結される。そして斯かる導体のインスツ
ルメントに対する連結は、第6図イ,ロ,ハ,ニ
に示す如く、複数の導管a…を纏めて内蔵した可
撓性チユーブbを、或は複数の導管c…を一体的
に束ねたものを、更には複数の管路d…をその軸
線方向に沿つて堀設形成したチユーブe等を用い
てなされるのが一般的である。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記インスツルメントは術者等がそ
の胴部を把持し、処置部位の態様に応じて種々の
角度に変化させて用いられ、時には360°回転させ
たりもされるものである。従つてその基端部に連
結される上記導体は、斯かる動きに追従し操作が
円滑になされるよう柔軟且つ可撓性であることが
望まれる。然し乍ら、第6図のような場合、複数
の導管若しくは管路を束ねたようになつている
為、全体の径が大きくなり、それだけ可撓性或は
柔軟性が損われ、特に各導管等の断面係数は径の
3乗に比例するので、複数纏めるとなるとこれら
が総和されて一層硬くなり操作性が悪くなる。
亦、第6図イ,ロ,ハの如く束ねたものは、径方
向に対する抗力が均等ではないので曲げの方向に
よつて固い部分と軟らかい部分が生じ、操作の円
滑性を妨げると共に捩れが生じたり、治療台内に
滑車機構等により収納する場合に均一に巻装出来
ないと云つた問題点もあつた。更に、インスツル
メントの基部に連結する場合、各々の導体に対応
した接続部を基部端面の面域方向に独立的に設け
なければならない為、基部の径が太くなり且つそ
の加工部位も多くなる。更に亦、第6図ニのよう
なチユーブは加工が大変難しくコストが高くな
る。
本考案は、上記に鑑みなされたもので、全体が
柔軟性及び可撓性に富みしかも抗力に方向性がな
く、加工が簡単で低コスト化が可能な新規な医療
用インスツルメントチユーブを提供せんとするも
のである。
(問題点を解決する為の手段) 上記目的を達成する為の本考案の構成を添付の
実施例図に基づき説明する。第1図は本考案チユ
ーブが連結された歯科用インスツルメントの一例
を示す部分縦断面図、第2図は第1図の線部分
解斜視図、第3図は他の実施例の第1図と同様
図、第4図は更に他の実施例の第1図と同様図、
第5図は導体の種々の配設態様を示す部分切欠き
斜視図である。即ち、本考案の医療用インスツル
メントチユーブは、作用媒体供給用及び/若しく
は排出用の複数の導体1,2…を内蔵して歯科用
インスツルメント5の基端部に連結されるインス
ツルメントチユーブ6であつて、上記導体1,2
…が該インスツルメントチユーブ6内に同芯状に
配されていることを特徴とするものである。
上記導体としては、図に示す如く、弾性合成樹
脂若しくはゴム等より成る給水用導管1、同給気
用導管2、同排気用導管3及びオプテイカルフア
イバ4等が採用され、これらは可撓性外皮チユー
ブ6内に同芯状に配され、インスツルメント5の
基部に於いて、該インスルメント5内に形成され
た夫々の作用媒体の通路等に連通するよう連結さ
れる。
(作用) 上記構成のインスツルメントチユーブ6に於い
て、該チユーブ6内に同芯状に配された導体1,
2…により各種作用媒体がインスツルメント5に
供給され、或はインスツルメント5から排出され
る。これら導体1,2…は互いに同芯状にチユー
ブ6内に配されているから、各々固有の径に応じ
た断面係数は互いに相殺され、前記従来例の如く
総和とはならず、従つてチユーブ6全体としては
極めて柔軟性及び可撓性に富む。しかも径方向の
抗力は均等になりどの方向から曲げ力が作用して
も均等に曲がり捩れ等が生じない。亦、断面積は
径の2乗に比例するから、各導体を細くしても導
体間に形成される作用媒体用通路の有効断面積を
充分に確保することが出来、従つてチユーブ6の
外径は従来に較べ細くすることが可能となる。更
に、チユーブ6が折れ曲がつた場合、隣接する導
体1,2…同志が一部接触してその部分で媒体の
通路が閉塞されるが、その反対側では間隙が確保
されるのでこれら媒体の供給排出等が遮断される
ことはない。
(実施例) 次に実施例により本考案を更に詳細に述べる。
(実施例 1) 第1図及び第2図は、医療用インスツルメント
5を歯科用エアタービンハンドピースとして場合
の適用例を示すものであり、該ハンドピース5は
先端に切削工具511を装着し得るハンドピース
本体51と、該本体51に対しロツキングシース
52を介してフリー回転可能且つ着脱自在に接合
される連結基部53とより成る。該連結基部53
の後端面には、中央に給水管用ジヨイント11
が、その外側に給気管用ジヨイント21が、更に
その外側に排気管用ジヨイント31が同心的に装
着されており、これらジヨイントはインスツルメ
ントチユーブ6内に同芯的に配された給水用導管
1、給気用導管2及び排気用導管3に夫々連結さ
れる。上記ジヨイントのうち、最外側の排気管用
ジヨイント31はその基部が上記連結基部53に
螺合一体とされ、また給気管用ジヨイント21は
その基部において排気管用ジヨイント31の内周
に螺合一体とされ、更に中央の給水管用ジヨイン
ト11は該給気管用ジヨイント21の内面に螺合
一体とされている。そしてこの給水管用ジヨイン
ト11の内筒を介し給水用導管1が上記連結基部
53に形成された給水用通路54に連通し、一方
給水管用ジヨイント11及び給気管用ジヨイント
21の基部周体にはネジ部を含んでフライスカツ
ト部111…、211…が削成され、これらフラ
イスカツト部111…、211…により形成され
た間隙を介し上記給気用導管2及び排気用導管3
が連結基部53に形成された給気用通路55及び
排気用通路56に連通している。図例では上記フ
ライスカツト部111…、211として夫々のジ
ヨイント基部周体の4面を削成して形成した例が
示されているが、これに限定されず2面のフライ
スカツトも可能であり、またその他の方法により
これらジヨイント間に作用媒体を流通させる為の
間隙を確保することも勿論可能である。尚、連結
基部53内に形成された上記作用媒体の通路5
4,55,56は、ハンドピース本体51との接
合部に於いて、フリー回転を許容した状態で該本
体51内に形成された夫々の通路と連通される。
インスツルメントチユーブ6は、弾性且つ可撓
性(伸縮性があつても良い)の材料よりなり、そ
の内部中央に上述の如き給水用導管1、その外側
に給気用導管2及び更にその外側に排気用導管3
が同芯的に配されており、これら導管1,2,3
は夫々その先端で上記ジヨイント11,21,3
1に連結される。
(実施例 2) 第3図は、照明光伝送ハンドピースでの適用例
を示すものであり、インスツルメントチユーブ6
の中央には導光フアイバー4が、その外側に給気
用導管2が、更にその外側に給水用導管1が同芯
的に配されている。そしてハンドピース5の連結
基部53には、中央に光伝送フアイバー用ジヨイ
ント41が、その外側に給気用ジヨイント21が
更にその外側に給水用ジヨイント11が同心的に
装着され、光伝送用ジヨイント41の周体及び給
気用ジヨイント21の周体にはフライスカツト部
411,211が削成され、これらフライスカツ
ト部411,211により上記同様連結基部53
内に形成された各種作用媒体の通路55,54に
夫々連通する間隙が形成される。一方光伝送フア
イバー用ジヨイント41内には光伝送用フアイバ
ー42が同芯的に嵌挿され、その後端面がチユー
ブ6内の上記導光フアイバー4の出光端に対面す
ると共にその先端面が連結基部53の中央に配さ
れた伝送用フアイバー57の後端面に対面するよ
うになされている。
(実施例 3) 第4図は照明ランプ内蔵エアタービンハンドピ
ースでの適用例を示すものである。即ち、本実施
例は、上記第1の実施例におけると同様のハンド
ピース本体51内に照明ランプ7が内蔵され、該
照明ランプ7に電力を供給する為に、連結基部5
3との接合部中央に本出願人に係る実願昭61−
074476号で提案したようなスリツプジヨイント式
接続機構71を設け、この接続機構71からのリ
ード電線72,72を給水用ジヨイント11と給
気用ジヨイン21との間のフライスカツト部11
1による間隙を経てインスツルメントチユーブ6
内の給水用導管1と給気用導管2との間の間隙に
導入し、装置外の電源に結線させるようにしたも
のである。これは上記作用媒体以外に電気を使用
したい場合のその導入手段を示すもので、上記と
組合せ望ましく採用される。尚、この場合、リー
ド電線72,72を給気用ジヨイント21と排気
用ジヨイント31の間のフライスカツト部211
による間隙及び給気用導管2と排気用導管3との
間隙に挿通させることも可能であり、亦、上記第
2の実施例の場合にも、上記接続機構71に代え
他の接続機構を採用することにより適用可能であ
ることは云うまでもない。その他の構成は上記と
ほぼ同様であるのでここではその説明を割愛す
る。
(実施例 4) 第5図イ,ロ,ハ,ニ,ホは、インスツルメン
トチユーブ6内の導体1,2…の種々の配設態様
を示すものである。上述の如く各導体1,2…は
同芯状に配設されているから、チユーブ6をどの
ように曲げても作用媒体の流通用間隙が確保され
るが、これをより完全なものとする為に、本実施
例では各導体1,2…間に作用媒体の流通用間隙
を常に確保する為の間隔維持手段8を具備させて
いる。
即ち、第5図イでは、導体1,2…の内周若し
くは外周にその全長に亘つて長手方向に沿つた突
条81…を形成し、この突条81…により隣接す
る導体1,2…間に作用媒体の流通間隙を確保せ
んとしている。
亦、第5図ロは導体1,2…の内周若しくは外
周に多数の突起82…を突設させ、これにより上
記同様の間隙を常に確保せんとし、第5図ハは、
導体1,2…外周にコイルドコイル83…或は断
面歯車状のスペーサー84…を間隔をおいて環装
固定し、これらのスペーサー的機能により上記同
様の間隙を常に確保せんとしている。
更に、第5図ニは、導体1,2…の周体に極細
線材により成るコイル85或はゴム線86を螺旋
状に巻装し、隣接する導体とこれら螺旋状コイル
85若しくはゴム線86とにより区画された螺旋
状の間隙を上記同様の作用媒体流通用間隙として
いる。この場合、コイル85若しくはゴム線86
を接着剤等で導体1,2…の周体に固定すること
は可能であるが、図例の如く導体1,2…の周体
に螺旋状の溝87を設けこれに沿わして巻装する
ようにすれば、操作中該コイル85若しくはゴム
線86がずれたりすることが未然に防止される。
第5図ホは、第4図で採用したリード電線72
を導体の周体に巻装してこれにスペーサー的機能
を兼ねさせるようにしものである。
以上の間隙維持手段8によりチユーブ6をどの
ように曲げても各導体1,2…間に常に作用媒体
の流通用間隙が確保されることになる。
また、第5図ホに示す如く、最外側の導管の外
周にゴム紐88を螺旋状に巻装し、インスツルメ
ントチユーブ6全体に弾性、可撓性及び伸縮性を
付与するようになすことも好ましく採用される。
尚、上記実施例では主に歯科用ハンドピースで
適用例を示したが、他の医療用インスツルメント
にも適用可能であることは云うまでもない。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案の医療用インスツルメント
チユーブは、医療に必要な各種作用媒体を供給及
び若しくは排出させる為の複数の導体を同芯的に
配して成るから、個々の導体の断面係数は相殺さ
れて総和されず、従つて全体として極めて可撓性
及び弾性に優れたものとなると共に全体径を小さ
くすることができ、インスツルメントの連結基部
も細くすることが可能とされる。亦、各導体の抗
力はそのチユーブの周体に均等に作用することに
なり、操作中どの方向にも均等に折れ曲がり且つ
捩れ等が生じる懸念がなく、円滑な治療作業が約
束される。更に、滑車機構等により治療台内に収
納する場合でも均一な巻装収納が確実になされ
る。加えてチユーブ及びインスツルメントの連結
基部の加工も簡単であり、その低コスト化が図ら
れる。このように数多くの利点を有する本考案は
その実用性極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案チユーブが連結された歯科用イ
ンスツルメントの一例を示す部分縦断面図、第2
図は第1図の線部分解斜視図、第3図は他の実
施例の第1図と同様図、第4図は更に他の実施例
の第1図と同様図、第5図は導体の種々の配設態
様を示す部分切欠き斜視図、第6図は従来のイン
スツルメントチユーブの種々の態様を示す断面図
である。 符号の説明、1,2……導体、5……歯科用イ
ンスツルメント、6……インスツルメントチユー
ブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 作用媒体供給用及び/若しくは排出用の複数の
    導体を内蔵して医療用インスツルメントの基端部
    に連結されるインスツルメントチユーブであつ
    て、上記導体が該インスツルメントチユーブ内に
    同芯状に配されていることを特徴とする医療用イ
    ンスツルメントチユーブ。
JP1855387U 1987-02-10 1987-02-10 Expired JPH0412966Y2 (ja)

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JPS63127611U JPS63127611U (ja) 1988-08-22
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