JPH04129675U - 伝熱管 - Google Patents
伝熱管Info
- Publication number
- JPH04129675U JPH04129675U JP4606891U JP4606891U JPH04129675U JP H04129675 U JPH04129675 U JP H04129675U JP 4606891 U JP4606891 U JP 4606891U JP 4606891 U JP4606891 U JP 4606891U JP H04129675 U JPH04129675 U JP H04129675U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- heat transfer
- cavity
- microfin
- cavities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 凝縮現象が起った場合でも、凝縮液をキャビ
ティ内に滞留させないで、高伝熱性能を維持する。 【構成】 伝熱面11にそれぞれ一対の平行な微小フィ
ン12によってトンネル状の第1のキャビティ13を複
数形成する。各第1キャビティ13を形成する一対の微
小フィン12の先端同士を間隔を置いて突合せて、微小
フィン12の長手方向に沿い、第1のスリット状の開口
部14を形成する。第1のスリット状開口部14と直交
する方向に複数の第2のスリット状開口部15を形成す
る。微小フィン12の背側と、これに隣接する他の微小
フィン12の背側との間に、第2のキャビティ16を形
成する。
ティ内に滞留させないで、高伝熱性能を維持する。 【構成】 伝熱面11にそれぞれ一対の平行な微小フィ
ン12によってトンネル状の第1のキャビティ13を複
数形成する。各第1キャビティ13を形成する一対の微
小フィン12の先端同士を間隔を置いて突合せて、微小
フィン12の長手方向に沿い、第1のスリット状の開口
部14を形成する。第1のスリット状開口部14と直交
する方向に複数の第2のスリット状開口部15を形成す
る。微小フィン12の背側と、これに隣接する他の微小
フィン12の背側との間に、第2のキャビティ16を形
成する。
Description
【0001】
本考案は、熱交換器に用いられる伝熱管に関する。
【0002】
従来、この種の伝熱管として、例えば図2に示す構成のものが知られている。
すなわち、伝熱管である伝熱面1に沿って複数のキャビティ2が形成されている
とともに、これらの各キャビティ2の上面側にそれぞれ複数の開口部3が形成さ
れている。
【0003】
そして、各キャビティ2は、伝熱面1での沸騰現象の核として、沸騰現象を促
進維持し、また、キャビティ2の中で成長した気泡は開口部3から流出するよう
になっている。
【0004】
ところが、上述した従来の伝熱管では、凝縮現象が生じた時に、キャビティ2
内に凝縮液が充填して滞留し易い。このため、伝熱性能を向上すべきキャビティ
2が熱抵抗を増大する領域となり、伝熱性能が低下する問題があった。
【0005】
本考案は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、凝縮
現象が起った場合でも凝縮液がキャビティ内に滞留せず、高伝熱性能が維持でき
る伝熱管を提供することを目的とする。
【0006】
上記の課題を解決するために、本考案は、伝熱管である伝熱面にそれぞれ一対
の平行な微小フィンによってトンネル状の第1のキャビティを複数形成し、これ
らの各第1のキャビティを形成する一対の微小フィンの先端同士を間隔を置いて
突合せて微小フィンの長手方向に沿う第1のスリット状開口部を形成するととも
に、同第1のスリット状開口部と直交する方向に複数の第2スリット状開口部を
形成し、さらに前記微小フィンの背側とこれに隣接する他の微小フィンの背側と
の間に第2のキャビティを形成したものである。
【0007】
上記の手段によれば、凝縮現象が起った場合には、凝縮液が第1,第2のキャ
ビティから第1,2のスリット状開口部を介して流出するため、凝縮液がキャビ
ティ内に滞留せず、高伝熱性能を維持することができる。
【0008】
以下、図1を参照して本考案の一実施例について詳細に説明する。図1に示す
ように、本実施例によれば、伝熱管である伝熱面11に、それぞれ、一対の平行
な微小フィン12によってトンネル状の第1キャビティ13が複数形成されてい
る。
【0009】
そして、これらの各第1キャビティ13を形成する一対の微小フィン12の先
端同士は間隔を置いて突合せられて、微小フィン12の長手方向に沿い、第1の
スリット状開口部14が形成されるとともに、この第1のスリット状開口部14
と直交する方向に複数の第2のスリット状開口部15が形成されている。
【0010】
さらに、前記微小フィン12の背側と、これに隣接する他の微小フィン12の
背側との間に、第2のキャビティ16が形成されている。
【0011】
このような本実施例の構成によると、沸騰現象下においては、第1,第2キャ
ビティ13,16が沸騰核として作用し、沸騰が促進される。
【0012】
一方、凝縮現象が起った場合には、第1,第2のキャビティ13,16内の凝
縮液が第1,第2のスリット状開口部14,15を介して流出し、これらキャビ
ティ13,16内への凝縮液の滞留が阻止される。したがって、従来生じていた
ような凝縮液の滞留による熱抵抗増大領域がなくなり、高伝熱性能が維持される
。
【0013】
以上述べたように、本考案によれば、伝熱管である伝熱面にそれぞれ一対の平
行な微小フィンによってトンネル状の第1のキャビティを複数形成し、これらの
各第1のキャビティを形成する一対の微小フィンの先端同士を間隔を置いて突合
せて微小フィンの長手方向に沿う第1のスリット状開口部を形成するとともに、
同第1のスリット状開口部と直交する方向に複数の第2スリット状開口部を形成
し、さらに前記微小フィンの背側とこれに隣接する他の微小フィンの背側との間
に第2のキャビティを形成した構成としたので、凝縮現象が起った場合には、凝
縮液が第1,第2のキャビティから第1,2のスリット状開口部を介して流出す
るため、キャビティ内への凝縮液の滞留を阻止でき、したがって従来と異なり凝
縮液の滞留による熱抵抗増大領域がなく、高伝熱性能を維持できる効果が奏され
る。
【図1】本考案の一実施例に係わる伝熱管の要部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】従来の伝熱管の要部を示す斜視図である。
11 伝熱面
12 微小フィン
13 第1のキャビティ
14 第1のスリット状開口部
15 第2のスリット状開口部
16 第2のキャビティ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 加藤 祝章
愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目
1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作
所内
(72)考案者 山田 雄二
愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目
1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作
所内
Claims (1)
- 【請求項1】伝熱面にそれぞれ一対の平行な微小フィン
によってトンネル状の第1のキャビティを複数形成し、
これらの各第1のキャビティを形成する一対の微小フィ
ンの先端同士を間隔を置いて突合せて微小フィンの長手
方向に沿う第1のスリット状開口部を形成するととも
に、同第1のスリット状開口部と直交する方向に複数の
第2のスリット状開口部を形成し、さらに前記微小フィ
ンの背側とこれに隣接する他の微小フィンの背側との間
に第2のキャビティを形成したことを特徴とする伝熱
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4606891U JPH04129675U (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 伝熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4606891U JPH04129675U (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 伝熱管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129675U true JPH04129675U (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=31925763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4606891U Withdrawn JPH04129675U (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 伝熱管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04129675U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019517651A (ja) * | 2016-06-01 | 2019-06-24 | ヴィーラント ウェルケ アクチーエン ゲゼルシャフトWieland−Werke Aktiengesellschaft | 伝熱管 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP4606891U patent/JPH04129675U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019517651A (ja) * | 2016-06-01 | 2019-06-24 | ヴィーラント ウェルケ アクチーエン ゲゼルシャフトWieland−Werke Aktiengesellschaft | 伝熱管 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950810 |