JPH0412977B2 - - Google Patents
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- JPH0412977B2 JPH0412977B2 JP63283551A JP28355188A JPH0412977B2 JP H0412977 B2 JPH0412977 B2 JP H0412977B2 JP 63283551 A JP63283551 A JP 63283551A JP 28355188 A JP28355188 A JP 28355188A JP H0412977 B2 JPH0412977 B2 JP H0412977B2
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- JP
- Japan
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- acoustic
- attenuation
- sound
- ear
- diaphragm
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F11/00—Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
- A61F11/06—Protective devices for the ears
- A61F11/08—Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F11/00—Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
- A61F11/06—Protective devices for the ears
- A61F11/08—Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs
- A61F11/085—Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs including an inner channel
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Psychology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明の技術的分野は大騒音環境に対する耳保
護具に係る。
護具に係る。
耳道中に障害物を設けることにより伝達された
音のレベルを低下させる耳栓はよく知られてい
る。
音のレベルを低下させる耳栓はよく知られてい
る。
従来の技術による耳栓の大部分は通常の音の聴
取にに歪を生ぜしめる傾向がある。このために入
つてくる音を選択的に減衰させる耳栓を作る試み
がなされた。例えば米国特許第3565069号(発明
者:アール エヌ ミラー,発明の名称:アコー
ステイカル フイルター デ バイス)及び米国
特許第3637040号(発明者:エイジー ゴーマン,
発明の名称:イヤー デフエンダーズ)を参照さ
れたい。
取にに歪を生ぜしめる傾向がある。このために入
つてくる音を選択的に減衰させる耳栓を作る試み
がなされた。例えば米国特許第3565069号(発明
者:アール エヌ ミラー,発明の名称:アコー
ステイカル フイルター デ バイス)及び米国
特許第3637040号(発明者:エイジー ゴーマン,
発明の名称:イヤー デフエンダーズ)を参照さ
れたい。
このミラー氏の特許第3565069号に開示されて
いる装置は所定のレベル以上の実質上総ての雑音
を遮断する一方このようなレベル以下の音は有害
な損失なく通過させるフイルターに関する。ゴー
マン氏の特許第3637040号には、使用者の耳に到
達する音は所定の周波数範囲内では実質的に減衰
せず、会話の聞き取りに必要な上記の周波数範囲
外の全ての音及び雑音は除去されることが記載さ
れている。
いる装置は所定のレベル以上の実質上総ての雑音
を遮断する一方このようなレベル以下の音は有害
な損失なく通過させるフイルターに関する。ゴー
マン氏の特許第3637040号には、使用者の耳に到
達する音は所定の周波数範囲内では実質的に減衰
せず、会話の聞き取りに必要な上記の周波数範囲
外の全ての音及び雑音は除去されることが記載さ
れている。
耳道内に挿入するように構成された特定の耳栓
では約2.7kHzの通常の耳道伝達共振が実際上抑制
され、このため1〜3kHzの情報の重要な部分の
多くが実際上抑圧されてしまう。更に耳道内に、
このような耳栓を挿入することにより通常5〜
8kHzの領域で予備増強(pre−emphasis)による
スプリアス伝達が導入されてしまう。そこで減衰
型耳栓においては2.7kHzの共振を回復し、5〜8k
Hzのスプリアス増強を補償することが望ましい。
本発明者の知る限りでは純粋に受動型の装置にお
いて今迄にこのような欠点は何にも解決されてい
ない。
では約2.7kHzの通常の耳道伝達共振が実際上抑制
され、このため1〜3kHzの情報の重要な部分の
多くが実際上抑圧されてしまう。更に耳道内に、
このような耳栓を挿入することにより通常5〜
8kHzの領域で予備増強(pre−emphasis)による
スプリアス伝達が導入されてしまう。そこで減衰
型耳栓においては2.7kHzの共振を回復し、5〜8k
Hzのスプリアス増強を補償することが望ましい。
本発明者の知る限りでは純粋に受動型の装置にお
いて今迄にこのような欠点は何にも解決されてい
ない。
ワーレイス氏に与えられた米国特許第3985960
号には、耳栓の中に入れる電気的に駆動される電
気機械的トランスデユーサが記載されており、該
トランスデユーサの1つの実施形態においては耳
栓の中に各種音響学的要素が設けられていて耳道
に障害物をおかない場合の周波数応答特性に準じ
た周波性応答特性を鼓膜に与える様設計される。
しかしながらこれは減衰装置ではなく1つの形式
の高忠実イヤホーンを作ろうとする試みである。
即ちワーレイス氏の特許に記載されている装置は
受動型でもなく外部の空気とも結合されていな
い。本発明者の知る限りでは耳道外端に耳栓を挿
入したことにより生じる耳道の伝達特性の乱れを
修正するように適当に補償された簡単な受動型耳
栓タイプの減衰装置は存在しない。
号には、耳栓の中に入れる電気的に駆動される電
気機械的トランスデユーサが記載されており、該
トランスデユーサの1つの実施形態においては耳
栓の中に各種音響学的要素が設けられていて耳道
に障害物をおかない場合の周波数応答特性に準じ
た周波性応答特性を鼓膜に与える様設計される。
しかしながらこれは減衰装置ではなく1つの形式
の高忠実イヤホーンを作ろうとする試みである。
即ちワーレイス氏の特許に記載されている装置は
受動型でもなく外部の空気とも結合されていな
い。本発明者の知る限りでは耳道外端に耳栓を挿
入したことにより生じる耳道の伝達特性の乱れを
修正するように適当に補償された簡単な受動型耳
栓タイプの減衰装置は存在しない。
本発明による耳保護具は人の耳の外耳道に挿入
するに適した受動型減衰装置であり、入つてくる
音を音質を損うことなく減衰させるための音響減
衰回路網を有する。本発明の1つの特徴によれ
ば、この減衰回路網により人の会話の明瞭度を改
善するために開放耳道に必要な2.7kHzの予備増強
が回復される。
するに適した受動型減衰装置であり、入つてくる
音を音質を損うことなく減衰させるための音響減
衰回路網を有する。本発明の1つの特徴によれ
ば、この減衰回路網により人の会話の明瞭度を改
善するために開放耳道に必要な2.7kHzの予備増強
が回復される。
本発明によれば可聴周波数の広い範囲にわたつ
て実質的に音を減衰させるように関係づけられか
つ接続された音響要素の組合せを用いた耳保護具
を具備する改良された音響減衰装置が提供され
る。この装置は人の耳の解剖学的構造がもつ応答
特性と同等な応答特性を有していて耳保護具を介
して内耳に達する減衰された音が、振幅レベルは
低下していることを除けば耳保護具がない場合の
耳によつて通常受取られる音と実質的に等しい特
性を有する。本発明の更に他の特徴によれば受動
型耳保護具には補助共振装置が設けられていて、
耳道に入れた耳栓の音響的障害作用によつて生じ
る望ましくない8kHzの伝達ピークが除去される。
て実質的に音を減衰させるように関係づけられか
つ接続された音響要素の組合せを用いた耳保護具
を具備する改良された音響減衰装置が提供され
る。この装置は人の耳の解剖学的構造がもつ応答
特性と同等な応答特性を有していて耳保護具を介
して内耳に達する減衰された音が、振幅レベルは
低下していることを除けば耳保護具がない場合の
耳によつて通常受取られる音と実質的に等しい特
性を有する。本発明の更に他の特徴によれば受動
型耳保護具には補助共振装置が設けられていて、
耳道に入れた耳栓の音響的障害作用によつて生じ
る望ましくない8kHzの伝達ピークが除去される。
本発明の更に他の特徴は図面に基づく本発明の
特に好ましい実施例に関する以下の詳細な説明か
ら容易に理解されるであろう。
特に好ましい実施例に関する以下の詳細な説明か
ら容易に理解されるであろう。
以下本発明の実施例を添付図面について詳細に
説明する。
説明する。
本発明はいろいろな態様で実施できるが図面並
びに以下詳細に記載する内容は本発明の特に好ま
しい実施態様に関するもので、本発明をこの実施
例の範囲に限定するものではない。
びに以下詳細に記載する内容は本発明の特に好ま
しい実施態様に関するもので、本発明をこの実施
例の範囲に限定するものではない。
工場において発生する音又は爆発による大きい
音又は騒音のように周囲の音響レベルが非常に大
きくて人間の聴覚に不快感を与えたり危害を及ぼ
す多くの環境において、10〜30dBの間の或る程
度の量だけ音響を減衰させることにより聴覚が耐
え得る乃至は危害を受けない状態とすることがで
きることは知られている。従つて、本発明は、入
つてくる音響をある程度減衰させるための受動的
保護具でありながら大音響環境にない場合には普
通の会話ができ快適かつ安全な普通の周囲の音響
を受けることができる受動的装置を実現させるも
のである。例えば95dB SPL(音圧レベル)の騒
音環境は、耳に伝達される騒音が75dB SPLに減
衰されるだけで通常支障はない。従つて通常の聴
力を有する人は95dB SPLの環境において本発明
による保護具を着用すれば彼の耳に達する入力レ
ベルを安全で快適な75dB SPLに低下させること
ができる。更にその上大きい騒音レベルの環境か
らでてきた場合、この保護装置は通常の環境にお
ける聴力にそれ程の妨げとならない。
音又は騒音のように周囲の音響レベルが非常に大
きくて人間の聴覚に不快感を与えたり危害を及ぼ
す多くの環境において、10〜30dBの間の或る程
度の量だけ音響を減衰させることにより聴覚が耐
え得る乃至は危害を受けない状態とすることがで
きることは知られている。従つて、本発明は、入
つてくる音響をある程度減衰させるための受動的
保護具でありながら大音響環境にない場合には普
通の会話ができ快適かつ安全な普通の周囲の音響
を受けることができる受動的装置を実現させるも
のである。例えば95dB SPL(音圧レベル)の騒
音環境は、耳に伝達される騒音が75dB SPLに減
衰されるだけで通常支障はない。従つて通常の聴
力を有する人は95dB SPLの環境において本発明
による保護具を着用すれば彼の耳に達する入力レ
ベルを安全で快適な75dB SPLに低下させること
ができる。更にその上大きい騒音レベルの環境か
らでてきた場合、この保護装置は通常の環境にお
ける聴力にそれ程の妨げとならない。
第1図乃至第8図において本発明による受動型
耳保護具10の構造、設計及び寸法は使用者の耳
の中に入れられるように構成されており、ある単
純な実施形態においては耳保護具10のハウジン
グ11(第3図)の直径は約1.27cm(約0.5イン
チ)で厚み約0.254cm(約0.10インチ)である。
即ちハウジング11の平面図は円形で側面図は矩
形である。進歩した形態の保護具の外側即ち入力
側が第1図にわかり易く示されており、この保護
具の内側即ち出力側は第2図にわかり易く示され
ている。入力音響ポート16が保護具のハウジン
グ11の外側に形成されており音響管14が保護
装置の内側から延びている。
耳保護具10の構造、設計及び寸法は使用者の耳
の中に入れられるように構成されており、ある単
純な実施形態においては耳保護具10のハウジン
グ11(第3図)の直径は約1.27cm(約0.5イン
チ)で厚み約0.254cm(約0.10インチ)である。
即ちハウジング11の平面図は円形で側面図は矩
形である。進歩した形態の保護具の外側即ち入力
側が第1図にわかり易く示されており、この保護
具の内側即ち出力側は第2図にわかり易く示され
ている。入力音響ポート16が保護具のハウジン
グ11の外側に形成されており音響管14が保護
装置の内側から延びている。
アセチルブチルセルロースのような合成樹脂か
らなるハウジング11はベース12及びこれに嵌
着するキヤツプ13とより成る。管14を含む音
響学的コンジツト(acoustical conduit)即ち音
響路24がベース12から、即ちハウジング11
の内部から外側に延びており使用者の耳道の中に
挿入される(第5B図参照)。第8図はイヤモー
ルド30でスナツプ装着をするように整形された
他の実施形態を示す。ある実施形態においては管
14の長さは約1.27cm(約0.5インチ)で直径は
約0.318cm(約0.125インチ)である。
らなるハウジング11はベース12及びこれに嵌
着するキヤツプ13とより成る。管14を含む音
響学的コンジツト(acoustical conduit)即ち音
響路24がベース12から、即ちハウジング11
の内部から外側に延びており使用者の耳道の中に
挿入される(第5B図参照)。第8図はイヤモー
ルド30でスナツプ装着をするように整形された
他の実施形態を示す。ある実施形態においては管
14の長さは約1.27cm(約0.5インチ)で直径は
約0.318cm(約0.125インチ)である。
第3図及び第4A図に示すような圧縮可能な弾
性材料で作られた挿入管15が設けられる。この
挿入管15は、充分に固くて挿入管15の形状を
維持するが又充分に弾性を有していて第5B図に
示すように耳道に具合よく適合する芯部15Aを
有している。芯部15Aの直径は音響管14に具
合よく適合するように選定されている。管15の
外側15Bは柔軟な材料で作られ耳道にぴつたり
具合よく適合しこれによつて耳道との音響学的干
渉を防止し外部の音響がハウジング11の外面か
ら耳道に入るのを阻止する。音響出力部分16A
は第5B図において管15の開放端即ち内端とし
て示されている。挿入管15は掃除又は交換等の
ために音響管14から簡単に取りはずすことがで
きる。挿入管15が交換可能なために使用者が本
耳保護具をより衛生的に用いることができる。
性材料で作られた挿入管15が設けられる。この
挿入管15は、充分に固くて挿入管15の形状を
維持するが又充分に弾性を有していて第5B図に
示すように耳道に具合よく適合する芯部15Aを
有している。芯部15Aの直径は音響管14に具
合よく適合するように選定されている。管15の
外側15Bは柔軟な材料で作られ耳道にぴつたり
具合よく適合しこれによつて耳道との音響学的干
渉を防止し外部の音響がハウジング11の外面か
ら耳道に入るのを阻止する。音響出力部分16A
は第5B図において管15の開放端即ち内端とし
て示されている。挿入管15は掃除又は交換等の
ために音響管14から簡単に取りはずすことがで
きる。挿入管15が交換可能なために使用者が本
耳保護具をより衛生的に用いることができる。
音響が耳保護具10に導入される音響入力ポー
ト16がキヤツプ部13の中に、即ちハウジング
11の外側端の内部に形成されている。穿孔され
たスクリーン又は布のような制動要素又は部材1
7が入力ポート16を遮断して延びていて耳保護
具10に入つてくる音響に対して適当な音響抵抗
を与える。第3図に示したようにハウジング11
の外側に向つて制動要素17を配置させたために
要素17が耳垢でよごれないように保護される。
しかしながら制動要素17は管14の内端の近く
に配置してもよい。弾性を有するダイヤフラム1
8が制動要素17から間隔を置き音響の通路14
をさえぎる様に配置される。
ト16がキヤツプ部13の中に、即ちハウジング
11の外側端の内部に形成されている。穿孔され
たスクリーン又は布のような制動要素又は部材1
7が入力ポート16を遮断して延びていて耳保護
具10に入つてくる音響に対して適当な音響抵抗
を与える。第3図に示したようにハウジング11
の外側に向つて制動要素17を配置させたために
要素17が耳垢でよごれないように保護される。
しかしながら制動要素17は管14の内端の近く
に配置してもよい。弾性を有するダイヤフラム1
8が制動要素17から間隔を置き音響の通路14
をさえぎる様に配置される。
図示された実施態様において入力ポート16及
び通路24は直径が約0.318cm(約0.125インチ)
の入口を有する空洞部20を持ち、直径がわずか
に大きい第2の孔21が第2の空洞部を形成し直
径が更にわずかに大きい第3の孔22が第3の空
洞部を形成する。柔軟な分圧ダイヤフラム18が
図示されたように孔21を定める肩部の上に設け
られている。直径が異なる孔によつて段部又は肩
部が形成され、制動要素17とダイヤフラム18
がそれぞれの肩部に例えば粘性接着により具合よ
く装着される。孔21及び22によつて形成され
ている空洞部は非常に小さくて耳保護具の作動に
おいてそれ程大きな音響的効果を持たない。
び通路24は直径が約0.318cm(約0.125インチ)
の入口を有する空洞部20を持ち、直径がわずか
に大きい第2の孔21が第2の空洞部を形成し直
径が更にわずかに大きい第3の孔22が第3の空
洞部を形成する。柔軟な分圧ダイヤフラム18が
図示されたように孔21を定める肩部の上に設け
られている。直径が異なる孔によつて段部又は肩
部が形成され、制動要素17とダイヤフラム18
がそれぞれの肩部に例えば粘性接着により具合よ
く装着される。孔21及び22によつて形成され
ている空洞部は非常に小さくて耳保護具の作動に
おいてそれ程大きな音響的効果を持たない。
周知の如く作動中ダイヤフラム18はそれにか
かる外部の音圧に応答して振動又は運動する。ダ
イヤフラム18は音響通路24および管14を介
して音圧を第5B図に示す鼓膜空洞部に送る。
かる外部の音圧に応答して振動又は運動する。ダ
イヤフラム18は音響通路24および管14を介
して音圧を第5B図に示す鼓膜空洞部に送る。
上述のように耳道の固有の共振により鼓膜に達
する音圧の周波数−振幅特性が形成され、耳が減
衰栓(attenuating plug)によつてさえぎられる
場合には耳道の中の固有の共振点は非常に変化す
る。したがつて本発明の特徴は、保護具が使用者
の耳道の中ある時の固有の共振点の従属的変化を
復元させるための音響回路を提供するにある。
する音圧の周波数−振幅特性が形成され、耳が減
衰栓(attenuating plug)によつてさえぎられる
場合には耳道の中の固有の共振点は非常に変化す
る。したがつて本発明の特徴は、保護具が使用者
の耳道の中ある時の固有の共振点の従属的変化を
復元させるための音響回路を提供するにある。
特に次の関係が成立する第5A図及び第5B図
に関して以下の音圧関係式を考察する。
に関して以下の音圧関係式を考察する。
P0:周囲の音波の圧力
P1:障害物のない耳耳の鼓膜における音圧
P2:耳栓が装着されて障害物がある場合の減衰
栓の外側面の音圧 P3:傷害物がある耳の鼓膜における音圧 音波の圧力P0の自然な音質を保持するために
は比P3/P1=a1がすべての有効周波数において
一定でなければならない。音響の減衰量は A=20log10(a1)dB によつて与えられる。
栓の外側面の音圧 P3:傷害物がある耳の鼓膜における音圧 音波の圧力P0の自然な音質を保持するために
は比P3/P1=a1がすべての有効周波数において
一定でなければならない。音響の減衰量は A=20log10(a1)dB によつて与えられる。
“a1”を定数にするためにはP3/P2=a2によつ
て与えられる耳栓の減衰比が周波数の関数として
定まる或る特定の値を有しなければならない。こ
の値は P1/P0=a3;P2/P0=a4を測定し、それ等の
比 a3/a4=(P1/P0)/(P2/P0) =P1/P2=a5 を計算することにより実験的に求められる。
て与えられる耳栓の減衰比が周波数の関数として
定まる或る特定の値を有しなければならない。こ
の値は P1/P0=a3;P2/P0=a4を測定し、それ等の
比 a3/a4=(P1/P0)/(P2/P0) =P1/P2=a5 を計算することにより実験的に求められる。
耳栓の減衰比“a2”を“a5”に定数“a6”を乗
じた数に等しいと置く、即ち a2=a5×a6 とすると、 a2=(P1/P2)×a6 即ち (P3/P2)=(P1/P2)×a6 となり、従つて a6=(P3/P1)となる、またa1=P3/P1である
から次の結果が得られる。
じた数に等しいと置く、即ち a2=a5×a6 とすると、 a2=(P1/P2)×a6 即ち (P3/P2)=(P1/P2)×a6 となり、従つて a6=(P3/P1)となる、またa1=P3/P1である
から次の結果が得られる。
a1=a6=鼓膜部音圧,障害物あり/鼓膜部音圧,障害
物なし 即ち耳栓又は障害物を有する耳の中の圧力は何
もない又は障害物のない耳の中の圧力と一定の比
率だけ減少していることを除けば同じである。
物なし 即ち耳栓又は障害物を有する耳の中の圧力は何
もない又は障害物のない耳の中の圧力と一定の比
率だけ減少していることを除けば同じである。
上記の関係を整理すると減衰比の適当な値は
a2=a5×a1
によつて与えられることが明らかになる。
本発明による受動型耳保護具10の中のダイヤ
フラム18のステイフネス(剛性)は、ダイヤフ
ラム18がダイヤフラム18の内側即ち耳側で生
ずる圧力を所望の減衰率(a2)だけ減少させるよ
うに選定される。ダイヤフラムの共振点の充分下
側の周波数においてはステイフネスがダイヤフラ
ムの運動を主として拘束し、これ等の低い周波数
においてはこのダイヤフラムは耳道及び耳道に至
る通路24の中の空気のステイフネスと関連して
圧力配分装置として機能する。管14を含む通路
24の直径及び長さ、ダイヤフラム18のコンプ
ライアンスと質量及び減衰要素17の抵抗は、耳
が通常進入してくる音の圧力に応じて鼓膜におけ
る圧力を増強する周波数において伝達の最大値
(共振)を与えるように選定される。本発明は2
つの主要な概念を提供する。第1に音響減衰栓は
一般的に少なくとも低に周波数において音響コン
プライアンスを有しているので圧力配分装置を形
成するために耳道の入口の近くにコンプライアン
スを配置することによつて減衰装置が構成され
る。第2に耳が減衰栓によつてさえぎられる場合
には鼓膜に到達する音圧の周波数−振幅特性を整
形する耳道の中の固有の共振点が変更される。障
害物がない人間の耳の固有の周波数特性を復元す
るための適切な音響回路が本発明により提供され
ることになる。
フラム18のステイフネス(剛性)は、ダイヤフ
ラム18がダイヤフラム18の内側即ち耳側で生
ずる圧力を所望の減衰率(a2)だけ減少させるよ
うに選定される。ダイヤフラムの共振点の充分下
側の周波数においてはステイフネスがダイヤフラ
ムの運動を主として拘束し、これ等の低い周波数
においてはこのダイヤフラムは耳道及び耳道に至
る通路24の中の空気のステイフネスと関連して
圧力配分装置として機能する。管14を含む通路
24の直径及び長さ、ダイヤフラム18のコンプ
ライアンスと質量及び減衰要素17の抵抗は、耳
が通常進入してくる音の圧力に応じて鼓膜におけ
る圧力を増強する周波数において伝達の最大値
(共振)を与えるように選定される。本発明は2
つの主要な概念を提供する。第1に音響減衰栓は
一般的に少なくとも低に周波数において音響コン
プライアンスを有しているので圧力配分装置を形
成するために耳道の入口の近くにコンプライアン
スを配置することによつて減衰装置が構成され
る。第2に耳が減衰栓によつてさえぎられる場合
には鼓膜に到達する音圧の周波数−振幅特性を整
形する耳道の中の固有の共振点が変更される。障
害物がない人間の耳の固有の周波数特性を復元す
るための適切な音響回路が本発明により提供され
ることになる。
本発明の構造において通路24の閉塞され容積
との組合せによるダイヤフラム18のコンプライ
アンスにより保護具の定格減衰率(nominal
attenuation)を有する減衰装置が形成される。
管15の直径、長さ、ダイヤフラム18のコンプ
ライアンス及び制動要素17の抵抗は、到達する
音波の圧力に対して耳が鼓膜における圧力を通常
増強する周波数において伝達の最大値(共振)を
与えるように選定されている。この固有の共振は
以下に説明するように耳道に密封栓を挿入するこ
とによりそこなわれる。制動要素17の値は増強
によつて、鼓膜が通常経験する周波数特性(又は
共振)を維持する振幅になるように選定されてい
る。即ち鼓膜に与えられる音は質的に減衰装置が
存在しない場合に鼓膜部において観察される音で
あるが一定のフアクタだけ、例えば定格20dBの
減衰率とした栓に対しては鼓膜部における非減衰
音圧の10%迄減少している。
との組合せによるダイヤフラム18のコンプライ
アンスにより保護具の定格減衰率(nominal
attenuation)を有する減衰装置が形成される。
管15の直径、長さ、ダイヤフラム18のコンプ
ライアンス及び制動要素17の抵抗は、到達する
音波の圧力に対して耳が鼓膜における圧力を通常
増強する周波数において伝達の最大値(共振)を
与えるように選定されている。この固有の共振は
以下に説明するように耳道に密封栓を挿入するこ
とによりそこなわれる。制動要素17の値は増強
によつて、鼓膜が通常経験する周波数特性(又は
共振)を維持する振幅になるように選定されてい
る。即ち鼓膜に与えられる音は質的に減衰装置が
存在しない場合に鼓膜部において観察される音で
あるが一定のフアクタだけ、例えば定格20dBの
減衰率とした栓に対しては鼓膜部における非減衰
音圧の10%迄減少している。
以上の記載は耳の中に挿入されたすべての音響
伝達系に固有の1つの基本的問題を解決するため
に構成された本発明の一実施態様である。人の耳
道は1つの開放端装置であるので開放端音響構造
の1つの基本的な性質、即ち伝達共振を生ずると
いう固有の性質を有している。即ち人の代表的耳
道の長さを約2.5〜2.8cmとすると、閉鎖端オルガ
ンパイプの理論からただちに基本共振周波数が約
3.2kHzとなることが計算される。耳道は開放端に
おいて耳殻(concha)へと延びており他端にお
いてやや軟らかな鼓膜で終つているので観測され
る共振周波数は約2.7kHzである。聴覚の忠実な再
現性に関する基本的な要求は、耳に挿入された保
護具が存在する場合にもこの一般的な共振が維持
されなければならないということである。
伝達系に固有の1つの基本的問題を解決するため
に構成された本発明の一実施態様である。人の耳
道は1つの開放端装置であるので開放端音響構造
の1つの基本的な性質、即ち伝達共振を生ずると
いう固有の性質を有している。即ち人の代表的耳
道の長さを約2.5〜2.8cmとすると、閉鎖端オルガ
ンパイプの理論からただちに基本共振周波数が約
3.2kHzとなることが計算される。耳道は開放端に
おいて耳殻(concha)へと延びており他端にお
いてやや軟らかな鼓膜で終つているので観測され
る共振周波数は約2.7kHzである。聴覚の忠実な再
現性に関する基本的な要求は、耳に挿入された保
護具が存在する場合にもこの一般的な共振が維持
されなければならないということである。
他方において任意の形状の密封開口部を耳道の
中に挿入することはこの耳道を実質的に閉塞した
共振装置に変換する一般的な効果を有している。
前述の2.7kHzの共振は障害物のない耳道に固有の
性質である。全く初歩的な方法によつて、耳道の
外端に大きな障害物を設けるとこの共振が事実上
にこわされることを示すことができる。前述の実
施形態は、第6図に示されている耳保護具を着用
した耳の等価回路からわかるように、この共振を
系の伝達特性に回復させることになる。
中に挿入することはこの耳道を実質的に閉塞した
共振装置に変換する一般的な効果を有している。
前述の2.7kHzの共振は障害物のない耳道に固有の
性質である。全く初歩的な方法によつて、耳道の
外端に大きな障害物を設けるとこの共振が事実上
にこわされることを示すことができる。前述の実
施形態は、第6図に示されている耳保護具を着用
した耳の等価回路からわかるように、この共振を
系の伝達特性に回復させることになる。
前述のように音響通路にコンプライアンス要素
18を設けることは耳道に対して圧力配分作用を
与える一般的効果を有する。即ち第6図において
この圧力配分作用は図式的に容量C1とC2との間
の配分として示されている。ここにおいてC2は
耳道の残留容積のコンプライアンス(“ステイフ
ネス”の逆数)を表わし、C1はダイヤフラム1
8のコンプライアンスを表わす。このような圧力
配分装置は減衰装置の働きをするが2.7kHzの失な
われた共振を回復するものではない。共振の回復
は125音響オーム(acoustical ohms)の抵抗を
有する制動要素17の抵抗R1及び柔軟性を有す
るダイヤフラム18から耳型16Aの先端迄のび
ている孔全体から導かれる音響インダクタンスL
1とによつて行なわれる。パラメータL1及びR
1は広い範囲で独立に調節され本発明においては
2.7kHz及びその適当な範囲内の共振を実質的に回
復させる働きをする。
18を設けることは耳道に対して圧力配分作用を
与える一般的効果を有する。即ち第6図において
この圧力配分作用は図式的に容量C1とC2との間
の配分として示されている。ここにおいてC2は
耳道の残留容積のコンプライアンス(“ステイフ
ネス”の逆数)を表わし、C1はダイヤフラム1
8のコンプライアンスを表わす。このような圧力
配分装置は減衰装置の働きをするが2.7kHzの失な
われた共振を回復するものではない。共振の回復
は125音響オーム(acoustical ohms)の抵抗を
有する制動要素17の抵抗R1及び柔軟性を有す
るダイヤフラム18から耳型16Aの先端迄のび
ている孔全体から導かれる音響インダクタンスL
1とによつて行なわれる。パラメータL1及びR
1は広い範囲で独立に調節され本発明においては
2.7kHz及びその適当な範囲内の共振を実質的に回
復させる働きをする。
第6図に示されている容量C1及び抵抗R1は
交換可能即ち制動要素17とダイヤフラム18の
位置は系の上記の一般的な性質を変えることなく
必要な場合には交換できることは同様に明白であ
る。柔軟性を有するダイヤフラム18は0.25音響
マイクロフアラド(acoustic microfarads)の音
響コンプライアンスを有し、インダクター
(inductor)L1で示されている孔全体の長さは
約12.8mmで直径は約3.6mmである。
交換可能即ち制動要素17とダイヤフラム18の
位置は系の上記の一般的な性質を変えることなく
必要な場合には交換できることは同様に明白であ
る。柔軟性を有するダイヤフラム18は0.25音響
マイクロフアラド(acoustic microfarads)の音
響コンプライアンスを有し、インダクター
(inductor)L1で示されている孔全体の長さは
約12.8mmで直径は約3.6mmである。
本発明の特に好まれる実施形態は上記の特徴を
有するのみならず耳道の外端を封じることから生
じる見掛け上の共振も伴なう。即ちこの際ダイヤ
フラム18の内側の構造物がほぼ閉鎖した音響室
を構成する。
有するのみならず耳道の外端を封じることから生
じる見掛け上の共振も伴なう。即ちこの際ダイヤ
フラム18の内側の構造物がほぼ閉鎖した音響室
を構成する。
上述の型の保護具を装着し又は装着しない人の
聴覚の音圧の閾値の変化を測定し更に耳道を含む
装置のアナログ電気回路のモデルについて測定す
ることにより、共振又は伝達の増加が約8kHzに
おいて生じることが測定された。装置が耳の中に
挿入された場合、音の伝達路の主たる不連続性
は、耳の中に挿入された装置部分の端において生
じる。この端と鼓膜との間の耳道の残りの部分が
通路24と異なる特性インピーダンスをもつ音響
伝達ラインである。この不連続性と音響伝達路の
長さが上記の伝達の妨害を引き起す原因であると
信じられている。したがつて耳道の中に耳保護具
を挿入することが見掛け上の8kHzの伝達増強共
振を生ぜしめ、この共振が望ましくは除去される
べきものである。
聴覚の音圧の閾値の変化を測定し更に耳道を含む
装置のアナログ電気回路のモデルについて測定す
ることにより、共振又は伝達の増加が約8kHzに
おいて生じることが測定された。装置が耳の中に
挿入された場合、音の伝達路の主たる不連続性
は、耳の中に挿入された装置部分の端において生
じる。この端と鼓膜との間の耳道の残りの部分が
通路24と異なる特性インピーダンスをもつ音響
伝達ラインである。この不連続性と音響伝達路の
長さが上記の伝達の妨害を引き起す原因であると
信じられている。したがつて耳道の中に耳保護具
を挿入することが見掛け上の8kHzの伝達増強共
振を生ぜしめ、この共振が望ましくは除去される
べきものである。
第4A図及び第4B図を用いて本発明による受
動型耳保護具10Aの他の実施態様を示す。前述
の実施態様と同じ機能を有する要素には同じ番号
が付されている。耳保護具10Aは実質的には耳
保護具10と等しいが、減衰開口部即ちスリツト
26Aを含みこのスリツトにより音響が通路24
から補助の室25Aに結合されて補助の音響分岐
が形成される。開口部26Aは抵抗−インダクタ
ンス制動要素を形成する。
動型耳保護具10Aの他の実施態様を示す。前述
の実施態様と同じ機能を有する要素には同じ番号
が付されている。耳保護具10Aは実質的には耳
保護具10と等しいが、減衰開口部即ちスリツト
26Aを含みこのスリツトにより音響が通路24
から補助の室25Aに結合されて補助の音響分岐
が形成される。開口部26Aは抵抗−インダクタ
ンス制動要素を形成する。
上述のように比較的単純な耳保護具10は制動
要素17及びダイヤフラム18を音響を伝達する
通路即ちダクト24の中に位置する装置の伝達特
性の最初の補正を行つている。これに加えて改良
された受動型耳保護具10Aは更に本発明により
得られる出力を改良する。更に具体的には、補助
の音響室25A及び開口部26Aのインピーダン
スにより受動的耳保護具が動作周波数領域で見掛
上の振幅の変動又はピークを最小にする出力を出
すことが可能となる。このような補助分岐の動作
理論は、米国特許第4006321号(発明者:イー・
ブイ・カールソン・発明の名称:トランスデユー
サ結合系)に記載されており、本件出願人に譲渡
されている。
要素17及びダイヤフラム18を音響を伝達する
通路即ちダクト24の中に位置する装置の伝達特
性の最初の補正を行つている。これに加えて改良
された受動型耳保護具10Aは更に本発明により
得られる出力を改良する。更に具体的には、補助
の音響室25A及び開口部26Aのインピーダン
スにより受動的耳保護具が動作周波数領域で見掛
上の振幅の変動又はピークを最小にする出力を出
すことが可能となる。このような補助分岐の動作
理論は、米国特許第4006321号(発明者:イー・
ブイ・カールソン・発明の名称:トランスデユー
サ結合系)に記載されており、本件出願人に譲渡
されている。
開口部26Aと補助室25Aのパラメータは、
超過伝達の周波数範囲の実効音響インピーダンス
が伝達される音量を減少させるように選定されて
いる。即ち本発明により動作周波数領域全体にわ
たつて自然な音質を保ちながら入つてくる音を選
定された量だけ減衰させるための構造が提供され
る。
超過伝達の周波数範囲の実効音響インピーダンス
が伝達される音量を減少させるように選定されて
いる。即ち本発明により動作周波数領域全体にわ
たつて自然な音質を保ちながら入つてくる音を選
定された量だけ減衰させるための構造が提供され
る。
このことは第7図に示されている等価回路にも
つともよく示されている。同図において付加分岐
が通路26Aの中の空気の質量及び粘性抗力によ
る流れ抵抗を表わす要素L2,R2を有する直列
−共振分流回路を構成する。キヤパシタC2は空
洞部25Aのコンプライアンスを示しこの空洞部
の容積は0.01cm3である。それぞれ通路26Aの長
さは流れの方向で0.28mmであり、その断面はは
0.36mm×0.08mmである。更に第7図においてこの
分流作用の強度、従つて耳道への8kHzの情報伝
達の抑止はR2で設定され、かつこの分流作用が
最大となる周波数はインダクタL2及びキヤパシ
タC2の大きさによつて1位の桁まで設定される
ことは明らかである。更にこれ等のパラメータは
所望の修正を行うために一般に独立に調節可能で
ある。更に要素L2,R2及びC2の大きさが適
当に調節されている場合には要素L2,R2,C
2は要素C1及びR1の接続部を分流するために
同様に接続することができることがわかる。
つともよく示されている。同図において付加分岐
が通路26Aの中の空気の質量及び粘性抗力によ
る流れ抵抗を表わす要素L2,R2を有する直列
−共振分流回路を構成する。キヤパシタC2は空
洞部25Aのコンプライアンスを示しこの空洞部
の容積は0.01cm3である。それぞれ通路26Aの長
さは流れの方向で0.28mmであり、その断面はは
0.36mm×0.08mmである。更に第7図においてこの
分流作用の強度、従つて耳道への8kHzの情報伝
達の抑止はR2で設定され、かつこの分流作用が
最大となる周波数はインダクタL2及びキヤパシ
タC2の大きさによつて1位の桁まで設定される
ことは明らかである。更にこれ等のパラメータは
所望の修正を行うために一般に独立に調節可能で
ある。更に要素L2,R2及びC2の大きさが適
当に調節されている場合には要素L2,R2,C
2は要素C1及びR1の接続部を分流するために
同様に接続することができることがわかる。
以上特定の実施形態について記載し図示したが
本発明の要旨を逸脱することなく数多くの変形態
様が容易に考えられよう。
本発明の要旨を逸脱することなく数多くの変形態
様が容易に考えられよう。
第1図は本発明による受動型耳保護具の改良し
た形態の斜視図である。第2図は約180゜回転させ
た第1図の構造の斜視図である。第3図は第1図
の耳保護具の拡大断面図である。第4A図は第1
図及び第2図に示した本発明の改良した変形例の
断面図である。第4B図は第4A図に示した耳保
護具の部分的断面背面図である。第5A図及び第
5B図は本発明の特徴を説明するための人の耳の
構造のスケツチである。第6図は耳道の中に挿入
された第3図の耳保護具の等価回路図である。第
7図は耳道の中に挿入された第4A図及び第4B
図の耳保護具の等価回路図である。第8図はイヤ
モールドに取り付けられた耳保護具の部分断面図
である。 10,10A……耳保護具、11……ハウジン
グ、12……ベース、13……キヤツプ、14…
…音響管、15……挿入管、15A……芯部、1
6……入力ポート即ち音響入力部分、16A……
音響出力部分、17……制動要素、18……ダイ
ヤフラム、20……空洞部、21……第2の孔、
22……第3の孔、24……音響通路、25A…
…音響室、26A……開口部即ちスリツト、30
……イヤモールド。
た形態の斜視図である。第2図は約180゜回転させ
た第1図の構造の斜視図である。第3図は第1図
の耳保護具の拡大断面図である。第4A図は第1
図及び第2図に示した本発明の改良した変形例の
断面図である。第4B図は第4A図に示した耳保
護具の部分的断面背面図である。第5A図及び第
5B図は本発明の特徴を説明するための人の耳の
構造のスケツチである。第6図は耳道の中に挿入
された第3図の耳保護具の等価回路図である。第
7図は耳道の中に挿入された第4A図及び第4B
図の耳保護具の等価回路図である。第8図はイヤ
モールドに取り付けられた耳保護具の部分断面図
である。 10,10A……耳保護具、11……ハウジン
グ、12……ベース、13……キヤツプ、14…
…音響管、15……挿入管、15A……芯部、1
6……入力ポート即ち音響入力部分、16A……
音響出力部分、17……制動要素、18……ダイ
ヤフラム、20……空洞部、21……第2の孔、
22……第3の孔、24……音響通路、25A…
…音響室、26A……開口部即ちスリツト、30
……イヤモールド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 耳に入つてくる音を減衰させるために使用者
の耳道の中に装着する受動型耳保護具であつて、 音入力ポートと音出力カポートの対と、 該両ポートを結合している音響路と、 耳道に障害物のない場合に鼓膜における圧力が
通常増強される少くとも1つの周波数において最
大の音伝達を行い、また上記耳道内に耳保護具が
存在する場合に実質的に音伝達を減少し、該耳保
護具を介して使用者の耳に結合する音響スペクト
ラムを呈するがこの音響スペクトラムは、上記受
動型耳保護具が存在しない場合の使用者の耳に有
効な音響スペクトラムに対し上記1つの周波数に
おけるスペクトラムは実質的に一定の係数だけ減
衰される事を除けば実質的に同一である音響スペ
クトラムを作る第1減衰修正手段を含み、 該減衰修正手段は、 上記音響路をさえぎる様に置き、入つてくる音
に応答し、上記音響通路を通過して使用者の耳に
減衰された音圧伝達を与える柔軟なダイヤフラム
手段であつて、該ダイヤフラム手段は耳道の閉塞
された容積と共に圧力配分装置として機能するよ
うに構成されているダイヤフラム手段と、 上記の音響通路をさえぎる様に置いた制動部材
とを含んでおり、更に、 上記第1の減衰修正手段が、上記のダイヤフラ
ム、上記の音響通路及び上記の制動部材より上記
の最大の音響伝達をなす様構成されている事を特
徴とする受動型耳保護具。 2 ダイヤフラムのコンプライアンス、音響通路
の断面の寸法並びに長さ及び制動部材の抵抗が、
比較的低い可聴周波数において、鼓膜での応答が
使用者の閉塞されていない耳と同様の周波数特性
を与える周波数修正された減衰装置を形成するよ
うに選定されていることを特徴とする請求項1に
記載の受動型耳保護具。 3 音響通路が比較的細長い管を含み、この管の
長さ及びダイヤフラムのコンプライアンスが、障
害物のない耳道で鼓膜における圧力が通常増強さ
れる周波数において共振するように選定されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の受動型耳保護
具。 4 耳道内における上記耳保護具の存在により少
なくとも1つの音が増強される共振周波数におい
てさらに選択的に増強された減衰を生ずるための
第2の減衰修正手段を含み、該第2の減衰修正手
段は補助音響室と上記音響通路からこの補助室に
音を導く少なくとも1つの音響インピーダンス要
素とから成る補助音響分岐を含み、上記補助分岐
は少なくとも1つの音を増強する共振周波数にお
いて共振エネルギー吸収作用を行なうように構成
されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
か1つに記載の受動型耳保護具。 5 音響インピーダンス要素が補助室と音響通路
との間に形成されたスリツトを含むことを特徴と
する請求項4に記載の受動型耳保護具。 6 耳道の外側の方を閉塞するための栓手段と栓
手段を貫通して外部の音を耳道内に通すためのポ
ート手段と、 該ポート手段に組合わされ、通過する音を可聴
周波数のスペクトラム全体にわたつて減衰せしめ
るための減衰手段と、 ポート手段と音響的に通じている第1の音響減
衰修正手段であつて、耳道内への伝達に対し閉塞
されていない耳道の通常は、2.7kHzの伝達増強予
備強調を有する音スペクトラムを一般的に再形成
するのに十分なように、スペクトラムの2.7kHzの
近傍部分の減衰に関しては上記減衰を十分に少く
する第1の音響減衰修正手段とを含むことを特徴
とする耳道内に挿入する受動型音響減衰装置。 7 ポート手段と音響的に通じている第2の音響
減衰修正手段であつて、減衰装置の挿入に基づく
耳道閉塞により生じる少なくとも1つの音響増強
共振周波数における減衰を選択的に増大するため
の第2の音響減衰修正手段を更に含むことを特徴
とする請求項6に記載の音響減衰装置。 8 ポート手段が、 減衰装置が挿入され、周囲の音を捕捉するよう
に設けられた入力ポート手段と、 耳道の内部と直接に通じるように設けられた出
力ポート手段と、 入力ポート手段と出力ポート手段とを音響的に
連通する主通路手段と を含み、 上記減衰装置が、 柔軟なダイヤフラム手段と、 上記主通路手段をさえぎつて設けられた第1の
音響減衰手段と を含み、 上記主通路手段が、 上記出力ポート手段と1つのダイヤフラム手段
との間を音響的に連通する延長されたコンジツト
手段と、 第1の減衰手段と を含み、 該第1の減衰修正手段が、 減衰手段の抵抗と、 ダイヤフラム手段のコンプライアンスと、 2.7kHzの一般領域において伝達増強共振を発生
するように選定された、細長いコンジツト手段の
寸法により支配されるイナータンスと を含むことを特徴とする請求項7に記載の音響減
衰装置。 9 第2の減衰修正手段が、 音響共振手段と上記主通路手段との間を音響的
に連通する分岐ポート手段とを含むことを特徴と
する請求項8に記載の音響減衰装置。 10 第2の減衰修正手段が、 所定の容積の少なくとも1つの音響室と、 所定の長さと断面を有し、上記主通路手段と上
記室との間を音響的に連通する少なくとも1つの
音響分散分岐通路とを含み、かつ上記室の容積及
び分岐通路の長さ及び断面が上記主通路手段から
来る音響エネルギーを分散する周波数共振音響回
路を形成するように選定されていて少なくとも1
つの音響増強共振周波数において選択的に増強さ
れた減衰を生ぜしめることを特徴とする請求項9
に記載の音響減衰装置。 11 上記ダイヤフラム手段が第1の音響減衰手
段と上記出力ポート手段との間に置かれることを
特徴とする請求項8,9又は10のいずれか1つ
に記載の音響減衰装置。 12 上記分岐通路がダイヤフラム手段と細長い
通路手段の主たる部分との間の或る点において上
記主通路に音響的に結合されることを特徴とする
請求項10に記載の音響減衰装置。 13 上記分岐通路がダイヤフラム手段と細長い
上記通路手段の主たる部分との間の或る点におい
て上記主通路に音響的に結合されることを特徴と
する請求項11に記載の音響減衰装置。 14 上記ポート手段が、 減衰装置が挿入されて周囲の音響を捕捉するよ
うに設けられた入力ポート手段と、 耳道の内部と直接に連通するように設けられた
出力ポート手段と、 上記入力ポート手段と出力ポート手段の間を音
響的に連通する主通路手段と を含み、 上記減衰装置が、 柔軟なダイヤフラム手段と、 上記主通路手段をさえぎつて設けられた第1の
音響減衰手段と を含み、上記主通路手段が、 上記出力ポート手段といずれか1つのダイヤフ
ラム手段の間を音響的に連通する細長いコンジツ
ト手段と 第1の減衰手段と を含み、 第1の減衰修正手段が、2.7kHzの一般的領域に
おいて伝達増強共振を与えるように選択された、
減衰手段の抵抗、ダイヤフラム手段のコンプライ
アンス及び細長いコンジツト手段の寸法を含むこ
とを特徴とする請求項6に記載の音響減衰装置。 15 選択的に増強された減衰が約8kHzの周波
数で行われることを特徴とする請求項9,10,
11,12,13又は14のいずれか1つに記載
の音響減衰装置。 16 少なくとも1つの分岐通路が、上記主通路
手段と音響室との間を音響的に連通する複数のス
リツトを含むことを特徴とする請求項13に記載
の音響減衰装置。 17 耳道内に装着する受動型音響減衰装置であ
つて、 耳道の外側の方を閉塞するための栓手段と該栓
手段を通して外部の音を耳道内に通すための主通
路手段と、 可聴周波数のスペクトラム全体にわたつて、通
過する音を減衰させるため、上記主通路手段と組
合せた減衰手段と、 上記主通路手段と音響的に通じている音響減衰
修正手段であつて、上記減衰装置の挿入に基づく
耳道閉塞により生じる少なくとも1つの音響増強
共振周波数における減衰を選択的に増大する音響
減衰修正手段とを具備することを特徴とする受動
型音響減衰装置。 18 上記減衰修正手段が、 所定の容量の少なくとも1つの音響的室と、所
定の長さと断面を有し上記主通路手段と上記室と
の間を音響的に連通する少なくとも1つの音響分
散分岐通路とを含み、 然して、上記室の容積及び上記分岐通路の長さ
及び断面が、上記主通路手段からの音響エネルギ
ーを分散する様な周波数共振音響回路を形成する
ように選定されていて、少なくとも1つの音響増
強共振周波数において選択的に減衰を増大させる
ことを特徴とする請求項17に記載の音響減衰装
置。 19 上記少なくとも1つの分岐通路が、上記主
通路手段と上記室との間を音響的に連通する複数
のスリツトを含むことを特徴とする請求項18に
記載の音響減衰装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/118,455 US4807612A (en) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | Passive ear protector |
| US118,455 | 1987-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155848A JPH01155848A (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0412977B2 true JPH0412977B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=22378704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63283551A Granted JPH01155848A (ja) | 1987-11-09 | 1988-11-09 | 受動型耳保護具 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4807612A (ja) |
| EP (1) | EP0315942B1 (ja) |
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