JPH04129895A - フロート装置 - Google Patents
フロート装置Info
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- JPH04129895A JPH04129895A JP2253423A JP25342390A JPH04129895A JP H04129895 A JPH04129895 A JP H04129895A JP 2253423 A JP2253423 A JP 2253423A JP 25342390 A JP25342390 A JP 25342390A JP H04129895 A JPH04129895 A JP H04129895A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、海底に人工魚礁を設置するとともに、この
人工魚礁の上方海上に居住可能な建屋を係留し、釣りな
どをするレジャー施設としての海上ハウスに関する。
人工魚礁の上方海上に居住可能な建屋を係留し、釣りな
どをするレジャー施設としての海上ハウスに関する。
従来技術
休暇や余暇の過し方は様々であるが、中には、釣りをし
て過す人もいる。
て過す人もいる。
釣りは、いろいろな場所でできるが、中でも海釣りは、
釣れる魚の種類が豊富であり、スポーツ感覚を楽しむ釣
り人にとっては、格好のレジャーである。このような海
釣りは、波止場やなぎさ・岩場等の海岸線でするか、ボ
ートに乗って魚の居る地点まで行ってするかしているの
が一般的である。
釣れる魚の種類が豊富であり、スポーツ感覚を楽しむ釣
り人にとっては、格好のレジャーである。このような海
釣りは、波止場やなぎさ・岩場等の海岸線でするか、ボ
ートに乗って魚の居る地点まで行ってするかしているの
が一般的である。
一方、漁場の造成を目的とした人工魚礁は、水中に設置
した物体に魚が多(集まるという魚の習性を利用したも
のであり、沿岸水域において広〈実施されている。この
ような人工魚礁には、各種の魚が集まるが、礁の隙間に
棲息する魚、礁の回りを泳ぐ魚、土中層にとどまって泳
ぐ魚に分類される。
した物体に魚が多(集まるという魚の習性を利用したも
のであり、沿岸水域において広〈実施されている。この
ような人工魚礁には、各種の魚が集まるが、礁の隙間に
棲息する魚、礁の回りを泳ぐ魚、土中層にとどまって泳
ぐ魚に分類される。
発明が解決しようとする課題
かかる従来技術によるときは、必らずしも、期待される
程の釣果をあげられないという問題があった。すなわち
、海岸線からの釣りでは、一般に、得られる魚種が固定
される上、釣れる量も限られており、また、ボートに乗
って沖釣りをするに際しては、人工魚礁の設置点を含め
、魚の居る地点を捜さねばならず、そのために、長時間
の探索時間を必要とし、時には、実際に魚の居る地点に
到達することができない場合も少な(ない。また、その
間に、ボートに不慣れな人が船酔いしたりすれば、海岸
へ引き返すしかないというのが実情である。
程の釣果をあげられないという問題があった。すなわち
、海岸線からの釣りでは、一般に、得られる魚種が固定
される上、釣れる量も限られており、また、ボートに乗
って沖釣りをするに際しては、人工魚礁の設置点を含め
、魚の居る地点を捜さねばならず、そのために、長時間
の探索時間を必要とし、時には、実際に魚の居る地点に
到達することができない場合も少な(ない。また、その
間に、ボートに不慣れな人が船酔いしたりすれば、海岸
へ引き返すしかないというのが実情である。
また、長期の、いわゆる滞在形のレジャー感覚を得よう
とすると、民宿等の既設の宿泊施設を利用しなければな
らないため、利用者の好みに合致する食事やサービスが
得られ難いという問題もあった。
とすると、民宿等の既設の宿泊施設を利用しなければな
らないため、利用者の好みに合致する食事やサービスが
得られ難いという問題もあった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の実情に鑑
み、居住可能な建屋を人工魚礁上に係留して設置するこ
とによって、魚の居る地点を捜すことなく十分な釣果を
期待することができ、しかも、−時的に滞在してレジャ
ーを楽しむことができる海上ハウスを提供することにあ
る。
み、居住可能な建屋を人工魚礁上に係留して設置するこ
とによって、魚の居る地点を捜すことなく十分な釣果を
期待することができ、しかも、−時的に滞在してレジャ
ーを楽しむことができる海上ハウスを提供することにあ
る。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、居住可
能な建屋と、建屋を搭載するデツキ部と、デツキ部を海
面から浮上させるフロート部と、海底に設置する人工魚
礁と、人工魚礁とフロート部とを連結する係留索とを備
えることをその要旨とする。
能な建屋と、建屋を搭載するデツキ部と、デツキ部を海
面から浮上させるフロート部と、海底に設置する人工魚
礁と、人工魚礁とフロート部とを連結する係留索とを備
えることをその要旨とする。
なお、係留索は、上部途中に補助フロートを設けること
ができる。
ができる。
また、建屋は、海水淡水化装置と汚水浄化設備とを備え
るようにしてもよい。
るようにしてもよい。
作用
この構成によるときは、建屋は、フロート部を介して海
面から浮上しているデツキ部に搭載されており、しかも
、係留索を介して海底の人工魚礁に連結されているから
、海上の一定点に安定に設置することができる。また、
人工魚礁には、各種の魚が集まるから、この建屋または
デツキ部からは、常に大きな釣果を得ることができる。
面から浮上しているデツキ部に搭載されており、しかも
、係留索を介して海底の人工魚礁に連結されているから
、海上の一定点に安定に設置することができる。また、
人工魚礁には、各種の魚が集まるから、この建屋または
デツキ部からは、常に大きな釣果を得ることができる。
係留索の上部途中に補助フロートを配設すれば、補助フ
ロートが、その下方の係留索をほぼ垂直に張り詰めるこ
とができ、デツキ部を人工魚礁のほぼ真上に係留するこ
とができる。
ロートが、その下方の係留索をほぼ垂直に張り詰めるこ
とができ、デツキ部を人工魚礁のほぼ真上に係留するこ
とができる。
建屋に、海水淡水化装置と汚水浄化設備とを付設すると
きは、海水淡水化装置によって海水から淡水を得ること
ができるので、飲料水を自給することができ、また、汚
水浄化設備を運転することによって、トイレ等からの汚
水を浄化して排出することができる。
きは、海水淡水化装置によって海水から淡水を得ること
ができるので、飲料水を自給することができ、また、汚
水浄化設備を運転することによって、トイレ等からの汚
水を浄化して排出することができる。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
海上ハウスは、建屋10、デツキ部20、フロート部3
0、人工魚礁40、係留索50、補助フロート61を組
み合わせてなる(第1図、第2図)建屋10は、建屋本
体11と屋根12とからなり、屋根12には、出窓風の
明り取り12a112a・・・を設けるとともに、その
表面には、太陽電池パネル12b、12b・・・を配設
しである。
0、人工魚礁40、係留索50、補助フロート61を組
み合わせてなる(第1図、第2図)建屋10は、建屋本
体11と屋根12とからなり、屋根12には、出窓風の
明り取り12a112a・・・を設けるとともに、その
表面には、太陽電池パネル12b、12b・・・を配設
しである。
デツキ部20は、四角形の角部を放射状に延ばした変形
形状の床21の中央部に、建屋10を搭載している。床
21の一隅は、建屋本体11と連結するフード付きのベ
ランダ15となっており、ベランダ15には、シャッタ
付きの開口部15a115a・・・を設けである。また
、床21の周囲には柵状の手すり22を設け、ベランダ
15とは別の一隅には、手すり22を欠いて、ボートか
ら床21へ上がるための階段23を設置しである。
形状の床21の中央部に、建屋10を搭載している。床
21の一隅は、建屋本体11と連結するフード付きのベ
ランダ15となっており、ベランダ15には、シャッタ
付きの開口部15a115a・・・を設けである。また
、床21の周囲には柵状の手すり22を設け、ベランダ
15とは別の一隅には、手すり22を欠いて、ボートか
ら床21へ上がるための階段23を設置しである。
建屋本体11の内部には、発電設備13と海水淡水化装
置16とを設置しく第2図)、デツキ部20の床21の
下面には、トイレや台所等と連結する汚水浄化設備14
を有する。また、建屋10は、図示しない居住設備を備
え、人が十分居住可能なものとする。
置16とを設置しく第2図)、デツキ部20の床21の
下面には、トイレや台所等と連結する汚水浄化設備14
を有する。また、建屋10は、図示しない居住設備を備
え、人が十分居住可能なものとする。
発電設備13は、たとえば、ディーゼル発電機と太陽光
発電機とを組み合わせた発電システムである。ディーゼ
ル発電機は、直かに交流電力を発電するが、太陽光発電
機は、太陽電池パネル12b、12b・・・が発生した
直流電力をインバータによって交流電力に変換し、余剰
電力を蓄電池に充電するものである。なお、ディーゼル
発電機は、これを補助的に使用し、通常は、太陽光発電
機のみにより全体の消費電力を供給するようにするのが
よい。
発電機とを組み合わせた発電システムである。ディーゼ
ル発電機は、直かに交流電力を発電するが、太陽光発電
機は、太陽電池パネル12b、12b・・・が発生した
直流電力をインバータによって交流電力に変換し、余剰
電力を蓄電池に充電するものである。なお、ディーゼル
発電機は、これを補助的に使用し、通常は、太陽光発電
機のみにより全体の消費電力を供給するようにするのが
よい。
海水淡水化装置16としては、たとえばイオン交換式、
逆浸透圧式等の膜を使用する小形の淡水化装置が好適で
あり、海水を化学的に処理して淡水を得ることができる
。ただし、海水淡水化装置16は、多段フラッシュ式の
ような他の形式のものであってもよい。
逆浸透圧式等の膜を使用する小形の淡水化装置が好適で
あり、海水を化学的に処理して淡水を得ることができる
。ただし、海水淡水化装置16は、多段フラッシュ式の
ような他の形式のものであってもよい。
汚水浄化設備14は、トイレや洗面所、台所等から発生
する汚水を一旦貯留して浄化した後、海中に排出するも
のである。
する汚水を一旦貯留して浄化した後、海中に排出するも
のである。
フロート部30は、デツキ部20の下面四隅に垂設した
柱31.31・・・と、柱31.31・・・の下部に固
定したフロート32.32・・・とからなり、建屋10
を設置したデツキ部20を海面Fから浮上させている。
柱31.31・・・と、柱31.31・・・の下部に固
定したフロート32.32・・・とからなり、建屋10
を設置したデツキ部20を海面Fから浮上させている。
なお、各柱31の間には、はり部材31a、31a・・
・を渡し掛け、フロート部30を補強しである。
・を渡し掛け、フロート部30を補強しである。
人工魚礁40は、たとえば中空の正四面体状のブロック
41.41・・・を海底に積み上げることにより、海底
に設置されている。なお、人工魚礁40を砂泥地に設置
するときは、ブロック41.41・・・の沈下を少なく
するために、ブロック41.41・・・の見掛けの比重
を小さ(する方がよい。また、人工魚礁40は、1個ま
たは複数個の他の任意形状のブロックを使用するもので
あってもよい。
41.41・・・を海底に積み上げることにより、海底
に設置されている。なお、人工魚礁40を砂泥地に設置
するときは、ブロック41.41・・・の沈下を少なく
するために、ブロック41.41・・・の見掛けの比重
を小さ(する方がよい。また、人工魚礁40は、1個ま
たは複数個の他の任意形状のブロックを使用するもので
あってもよい。
係留索50は、フロート部30と人工魚礁40とを連結
し、フロート部30を係留するものである。係留索50
は、フロート32.32・・・と、フロート32.32
・・・のやや下方に位置する補助フロート61とを第1
0−プ51.51・・・によってつなぐとともに、補助
フロート61と人工魚礁40とを第20−プ52によっ
てつなぎ、また、第30−プ53.53・・・によって
、各フロート32を、海底に配設したアンカーブロック
53aにつなぐことによって、全体を係留している。た
だし、フロート32.32・・・と補助フロート61と
は、いずれも比重の小さい合成樹脂材料から作るのがよ
く、波や海水の流れ等に対して大きな抵抗とならないよ
うに、滑らかな円盤状に形成するのがよい。
し、フロート部30を係留するものである。係留索50
は、フロート32.32・・・と、フロート32.32
・・・のやや下方に位置する補助フロート61とを第1
0−プ51.51・・・によってつなぐとともに、補助
フロート61と人工魚礁40とを第20−プ52によっ
てつなぎ、また、第30−プ53.53・・・によって
、各フロート32を、海底に配設したアンカーブロック
53aにつなぐことによって、全体を係留している。た
だし、フロート32.32・・・と補助フロート61と
は、いずれも比重の小さい合成樹脂材料から作るのがよ
く、波や海水の流れ等に対して大きな抵抗とならないよ
うに、滑らかな円盤状に形成するのがよい。
また、補助フロート61は、第20−プ52を垂直に張
り詰めるに足る十分な浮力を有するものとする。
り詰めるに足る十分な浮力を有するものとする。
フロート部30は、第10−プ51.51・・・、第2
0−プ52、第30−プ53.53・・・からなる係留
索50と、補助フロート61とによって、人工魚礁40
のほぼ真上の海面に停留することができる。また、フロ
ート部30は、フロート32.32・・・が発生する浮
力によって、この浮力と、建屋10、デツキ部20、フ
ロート部30の合計重量とが平衡する位置に、デツキ部
20を支持することができ、このとき、フロート32.
32・・・はほぼ完全に水中に沈み、デツキ部20は、
床21が海面Fから十分に浮上しているものとする(第
2図)。フロート32.32・・・が水中に沈んでいる
ので、デツキ部20は、海上の波浪による上下動が少な
く、安定に静止することができる。
0−プ52、第30−プ53.53・・・からなる係留
索50と、補助フロート61とによって、人工魚礁40
のほぼ真上の海面に停留することができる。また、フロ
ート部30は、フロート32.32・・・が発生する浮
力によって、この浮力と、建屋10、デツキ部20、フ
ロート部30の合計重量とが平衡する位置に、デツキ部
20を支持することができ、このとき、フロート32.
32・・・はほぼ完全に水中に沈み、デツキ部20は、
床21が海面Fから十分に浮上しているものとする(第
2図)。フロート32.32・・・が水中に沈んでいる
ので、デツキ部20は、海上の波浪による上下動が少な
く、安定に静止することができる。
人工魚礁40は、その周囲に各種の魚を寄せ集めること
ができる。なお、デツキ部20が海面に日陰を作ること
により、流れ藻に付随する魚種も集めることができる。
ができる。なお、デツキ部20が海面に日陰を作ること
により、流れ藻に付随する魚種も集めることができる。
そこで、利用者は、デツキ部20から、デツキ部20の
下方の海中に集まった魚を自由に釣って、レジャーを楽
しむことができる。このとき、デツキ部20の周囲には
手すり22を設けであるので、利用者が誤って海上に落
ちるおそれがない。なお、利用者は、雨天のときなどに
は、ベランダ15から、雨に濡れずに釣りをすることも
できる。また、利用者は、階段23を使ってボートから
デツキ部2oに乗り移ることができる。
下方の海中に集まった魚を自由に釣って、レジャーを楽
しむことができる。このとき、デツキ部20の周囲には
手すり22を設けであるので、利用者が誤って海上に落
ちるおそれがない。なお、利用者は、雨天のときなどに
は、ベランダ15から、雨に濡れずに釣りをすることも
できる。また、利用者は、階段23を使ってボートから
デツキ部2oに乗り移ることができる。
建屋10は、利用者の休憩所として、また、時的な宿泊
施設として使用することができる。デツキ部20には、
汚水浄化設備14が付設されているので、利用者は、便
意を催しても戸惑うことがなく、女性や子供であっても
、支障なく海上ハウスを利用することができる。建屋1
0の中には、発電設備13があり、各種の電気器具を利
用することができ、電熱器具によって調理をすることも
できるから、利用者は、数日の宿泊が可能である。
施設として使用することができる。デツキ部20には、
汚水浄化設備14が付設されているので、利用者は、便
意を催しても戸惑うことがなく、女性や子供であっても
、支障なく海上ハウスを利用することができる。建屋1
0の中には、発電設備13があり、各種の電気器具を利
用することができ、電熱器具によって調理をすることも
できるから、利用者は、数日の宿泊が可能である。
なお、飲料水は、海水淡水化装置16から得ることがで
きる。
きる。
他の実施例
フロート部30の柱31.31・・・は、ピストン31
aとシリンダ32aとからなる二重構造にして、上下に
伸縮するようにすることができる(第3図)。
aとシリンダ32aとからなる二重構造にして、上下に
伸縮するようにすることができる(第3図)。
ピストン31aは、デツキ部20の床21の下面に垂設
され、ピストン31aの下端には、ピストンリング31
bが固定されている。シリンダ32aは、フロート32
の上面に立設されており、] 1 その内部には、ストッパ32a1が形成されている。ま
た、シリンダ32aの上端には、キャップ32bが固定
されている。そこで、ピストン31aは、シリンダ32
aの内部において、ピストンリング31bがストッパ3
2ai、キャップ32bに当接する範囲内で上下に摺動
することができるものとする。
され、ピストン31aの下端には、ピストンリング31
bが固定されている。シリンダ32aは、フロート32
の上面に立設されており、] 1 その内部には、ストッパ32a1が形成されている。ま
た、シリンダ32aの上端には、キャップ32bが固定
されている。そこで、ピストン31aは、シリンダ32
aの内部において、ピストンリング31bがストッパ3
2ai、キャップ32bに当接する範囲内で上下に摺動
することができるものとする。
シリンダ32aの下部には、開口部32dが設けられ、
シリンダ32aの内周面には、開口部32dを塞ぐよう
にして一方向弁32cが取り付けである。ただし、一方
向弁32cは、中央部に小断面の流出孔32c1を有す
る。
シリンダ32aの内周面には、開口部32dを塞ぐよう
にして一方向弁32cが取り付けである。ただし、一方
向弁32cは、中央部に小断面の流出孔32c1を有す
る。
ピストン31aの上部位置には、固定部材31d、31
dを介して、ドーナツ形の高波用フロート31cが固定
されている。ただし、高波用フロー)31cは、水中に
おいて、フロート32より大きな浮力を発生する大きさ
であり、定常状態においては、高波用フロー)31cの
下面は、海面Fより上方に位置するものとする。
dを介して、ドーナツ形の高波用フロート31cが固定
されている。ただし、高波用フロー)31cは、水中に
おいて、フロート32より大きな浮力を発生する大きさ
であり、定常状態においては、高波用フロー)31cの
下面は、海面Fより上方に位置するものとする。
いま、海上が穏やかで波がないとき、ピストン]−2
31aは、ピストンリング31bがストッパ32a1に
当接する下限位置にまで下降し、ストッパ32alによ
って支持される。また、ピストンリング31bとフロー
ト32とによって仕切られたシリンダ32aの作動室3
2eには、海水が充満している。
当接する下限位置にまで下降し、ストッパ32alによ
って支持される。また、ピストンリング31bとフロー
ト32とによって仕切られたシリンダ32aの作動室3
2eには、海水が充満している。
そこで、高波が押し寄せてくると、海面Fが上昇して高
波用フロート31cの下面より高くなる。
波用フロート31cの下面より高くなる。
すると、高波用フロート31cに浮力が発生し、この浮
力は、建屋10とデツキ部2oの総重量を持ち上げる大
きさにまで達するので、建屋1oとデツキ部20ととも
にピストン31aが上昇することになる。一方、フロー
ト32に立設されたシリンダ32aは、フロート32が
第10−プ51、第30−プ53によって係留されてい
るから、上昇しない。したがって、ピストンリング31
bがシリンダ32a内を上昇するので、作動室32eが
拡張され、これに伴なって、一方向弁32cが開となり
、作動室32eに海水が吸引される。
力は、建屋10とデツキ部2oの総重量を持ち上げる大
きさにまで達するので、建屋1oとデツキ部20ととも
にピストン31aが上昇することになる。一方、フロー
ト32に立設されたシリンダ32aは、フロート32が
第10−プ51、第30−プ53によって係留されてい
るから、上昇しない。したがって、ピストンリング31
bがシリンダ32a内を上昇するので、作動室32eが
拡張され、これに伴なって、一方向弁32cが開となり
、作動室32eに海水が吸引される。
次いで、高波の谷間において、海面Fが急に低くなると
きには、ピストンリング31bを介してピストン31a
が作動室32e内の海水を下方へ押し下げるが、作動室
32e内の海水は、流出孔32c1から少量ずつしか排
出できないので、作動室32eが一種のダンパの作用を
して、ピストン31aは、緩やかに下降するのみとなる
。すなわち、ピストン31aは、高波のうねりに追従し
て速やかに上昇してデツキ部2oを押し上げ、その後、
緩やかに下降するから、デツキ部2oのピッチングを少
なくし、デツキ部2oに波がかがるのを有効に防止する
ことができる。
きには、ピストンリング31bを介してピストン31a
が作動室32e内の海水を下方へ押し下げるが、作動室
32e内の海水は、流出孔32c1から少量ずつしか排
出できないので、作動室32eが一種のダンパの作用を
して、ピストン31aは、緩やかに下降するのみとなる
。すなわち、ピストン31aは、高波のうねりに追従し
て速やかに上昇してデツキ部2oを押し上げ、その後、
緩やかに下降するから、デツキ部2oのピッチングを少
なくし、デツキ部2oに波がかがるのを有効に防止する
ことができる。
以上の説明において、発電設備13は、波力発電や風力
発電の形式をとることも可能であることはいうまでもな
い。
発電の形式をとることも可能であることはいうまでもな
い。
なお、フロート部30の柱31.31・・・やフロート
32.32・・・、補助フロート61などは、これらの
表面に導電性塗料を塗り、弱い電流を通電することによ
って、これらの外壁に、貝や海藻などが付着することを
効率よく防止することができる。しかも、この方法は無
公害である。
32.32・・・、補助フロート61などは、これらの
表面に導電性塗料を塗り、弱い電流を通電することによ
って、これらの外壁に、貝や海藻などが付着することを
効率よく防止することができる。しかも、この方法は無
公害である。
また、フロート部30には、全体を所定方向に安定に向
けさせるための方向安定舵を付設してもよい。
けさせるための方向安定舵を付設してもよい。
さらに、係留索50のアンカーブロック53a153a
・・・は、人工魚礁40と一体に形成してもよく、その
場合は、第30−プ53.53・・・も省略することが
できる。
・・・は、人工魚礁40と一体に形成してもよく、その
場合は、第30−プ53.53・・・も省略することが
できる。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、建屋を搭載した
デツキ部を、フロート部によって海面から浮上させ、人
工魚礁の上方に係留することによって、人工魚礁に寄り
集まった各種の魚をデツキ部等から釣ることができるの
で、魚の居場所を捜す必要がな(、常に十分な釣果を期
待することができ、しかも、建屋は居住可能であるので
、時的に滞在しながらレジャーを楽しむことができると
いう優れた効果がある。
デツキ部を、フロート部によって海面から浮上させ、人
工魚礁の上方に係留することによって、人工魚礁に寄り
集まった各種の魚をデツキ部等から釣ることができるの
で、魚の居場所を捜す必要がな(、常に十分な釣果を期
待することができ、しかも、建屋は居住可能であるので
、時的に滞在しながらレジャーを楽しむことができると
いう優れた効果がある。
第1図と第2図は実施例を示し、第1図は全体構成斜視
説明図、第2図は第1図の正面説明図である。 第3図は、他の実施例を示す要部拡大断面図である。 F・・・海面 10・・・建屋 14・・・汚水浄化設備 16・・・海水淡水化装置 20・・・デツキ部 30・・・フロート部 40・・・人工魚礁 50・・・係留索 61・・・補助フロート
説明図、第2図は第1図の正面説明図である。 第3図は、他の実施例を示す要部拡大断面図である。 F・・・海面 10・・・建屋 14・・・汚水浄化設備 16・・・海水淡水化装置 20・・・デツキ部 30・・・フロート部 40・・・人工魚礁 50・・・係留索 61・・・補助フロート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)居住可能な建屋と、該建屋を搭載するデッキ部と、
該デッキ部を海面から浮上させるフロート部と、海底に
設置する人工魚礁と、該人工魚礁と前記フロート部とを
連結する係留索とを備えてなる海上ハウス。 2)前記係留索は、上部途中に補助フロートを有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の海上ハウス
。 3)前記建屋は、海水淡水化装置と汚水浄化設備とを備
えることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の海上ハウス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253423A JP2972938B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | フロート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253423A JP2972938B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | フロート装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129895A true JPH04129895A (ja) | 1992-04-30 |
| JP2972938B2 JP2972938B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=17251190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2253423A Expired - Fee Related JP2972938B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | フロート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972938B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255091A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Unyu Shisetsu Setsubi Jigyodan | 大型浮体構造物の海上自給設備 |
| CN104494790A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-04-08 | 北海市铁山港区石头埠丰顺养殖有限公司 | 一种海上休闲垂钓设施 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103538707B (zh) * | 2013-09-24 | 2015-10-07 | 中国水产科学研究院东海水产研究所 | 一种兼具浮式人工鱼礁的垂钓平台 |
| CN107542075A (zh) * | 2016-06-29 | 2018-01-05 | 中集海洋工程研究院有限公司 | 海洋牧场移动式多功能装置 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2253423A patent/JP2972938B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255091A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Unyu Shisetsu Setsubi Jigyodan | 大型浮体構造物の海上自給設備 |
| CN104494790A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-04-08 | 北海市铁山港区石头埠丰顺养殖有限公司 | 一种海上休闲垂钓设施 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2972938B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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