JPH0412991B2 - - Google Patents

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JPH0412991B2
JPH0412991B2 JP32878388A JP32878388A JPH0412991B2 JP H0412991 B2 JPH0412991 B2 JP H0412991B2 JP 32878388 A JP32878388 A JP 32878388A JP 32878388 A JP32878388 A JP 32878388A JP H0412991 B2 JPH0412991 B2 JP H0412991B2
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JP
Japan
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electrode
cover
electrical conductor
fixation element
selected location
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JP32878388A
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JPH02185265A (ja
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Daburyu Meiyaa Debitsudo
Eru Giruman Bairon
Emu Uoruguren Suuzan
Emu Baagurando Juun
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Cardiac Pacemakers Inc
Original Assignee
Cardiac Pacemakers Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は心臓病の診断及び長期治療用導線に関
し、更に、詳しくは、内部の電極が固定機素を有
するようになされている固定導線に関する。
[従来の技術] 心臓整調導線の有用性は、ペースメーカーから
心臓へパルス刺激信号を送る為、及び身体の外部
から心臓の電気的活性を監視する為の両者に対し
てよく認められている。多くのこのような導線は
充分に可撓性で、心臓内空所の静脈内への導入を
行う為に直径が小さく、これによつて導線の遠隔
端部にある電極が心内膜に移植されて導線を固定
するようになされるのである。この目的の為に、
典型的には螺旋状コイル、刺状体及びその他の固
定機素が電極の一部分として設けられている。
このような固定機素は心内膜を刺通して、例え
ば心筋層の収縮により電極が離脱しないように固
定する為に充分に鋭くなければならない。移植の
直後の繊維形成の成長が完全に行われる前の通常
3週間から12週間の重要な時期の間、固定機素は
選択された位置に電極を保持する為の実質的に全
体の力を有しなければならない。これらの条件を
与えられているので、有効な固定機素が静脈内挿
入の間に出会う静脈、心臓弁膜又はその他の組織
内でもつれを生ずるようになることは驚くには当
らないのである。
上述の問題は多数の解決方法を提案させてい
る。例えば1976年8月17日付ケインに附与された
米国特許第3974834号は固定螺旋体の鋭い頂部を
覆うが、螺旋体が心内膜内に回転して入れられる
時に潰れて了うようなスリーブを示している。
1981年8月11日付ビスピングに附与された米国特
許第4282885号に於ては、保護コアが螺旋体によ
つて包囲されて螺旋体に対して相対的に軸線方向
に運動可能になされている。コアに取付けられた
ワイヤーが導線を通つて伸長し、導線の挿入の後
でコアを引出して螺旋体を露出させるように引張
ることが出来るようになつている。1975年3月27
日付ダツチヤーその他に附与された米国特許第
4146036号は螺旋体によつて包囲された伸長可能
で引戻し可能のコアを開示している。
その他の解決方法は固定機素を運動可能にする
ことである。例えば、1979年12月25日付マーフイ
ーに附与された米国特許第4180080号には案内管
内に通常引込められている螺旋状コイルが回転さ
れて、管を超えて突出するようになされている。
1974年10月29日付ボルダツクに附与された米国特
許第3844292号は身体の外部のプランジヤーを示
していて、このプランジヤーが2つの錠止め機構
を解除した後で刺状の頂部を外方に押出すように
運動可能になつている。1981年3月31日付バラツ
トに附与された米国特許第4258724号には管状電
極の端部を超えて銛状の固定具を押出すように運
動可能のプラチナのピストンが示されている。
このような装置は或る点では満足なものである
が、これらのものを使用する導線が大きい直径を
有しなければならない点で望ましくない。これら
のものは屡例えば螺旋体を回転させる為の突刺し
針状のねじドライバーのような附加的な工具を必
要とする。更に、このような装置は屡過度に複雑
で、信頼性を減少させ、二極導線の導電体の間に
電流漏洩を起す可能性を生ずるのである。
[発明が解決しようとする課題] 従つて、本発明の目的は、電極の静脈内挿入を
容易になす為の心内膜電極の固定機素の平滑な丸
みを附されたカバーを提供することである。
本発明の他の目的は、体液に溶解可能で、これ
によつて身体に最初に挿入された後の特定の時間
に固定機素を露出させるようなカバーを提供する
ことである。
更に他の目的は、電極及び固定機素の間の長手
方向の相対的運動を必要とせずに固定機素を有す
る整調電極の静脈内挿入の間固定機構を覆う簡単
で非機械的装置を提供することである。
[課題を解決する為の手段及び作用] 上述及びその他の目的を達成する為に、患者の
身体内に移植可能の脈管内導線が提供される。こ
の導線は選択された位置で心臓内の組織に刺通し
て選択された位置に電極を固定させる為の固定機
素を有する電極を含んでいる。この導線は1つ又
はそれ以上の可撓性の導電体及び前記導電体の実
質的に全長に沿つてこれを取巻く1つ又はそれ以
上の可撓性で生体協調性の誘電性鞘体を含んでい
る。連結装置が電極を導電体の遠隔端部に電気的
及び機械的に接合し、これによつて導電体及び電
極が電気信号を選択された位置から導線の基端部
に伝達するようになつている。生体協調性カバー
が固定機素を包囲し、電極の脈管内の運動を容易
にしている。このカバーは体液内に溶解可能で、
カバーが充分に溶解して固定機素を露出させて刺
通しを可能になす前に、導線及び電極の脈管内へ
の挿入を行い、少なくとも選択された位置の近辺
に電極を位置決めする為の少なくとも予め定めら
れた最短時間を許すように選択された厚さを有す
るのである。
マンニツト及びその他の糖類の誘導体がカバー
を形成するのに適当であることが見出されてい
て、これらのものは固定機素を、マンニツト又は
その他のカバーの構成成分を含むビーカー内にそ
の溶解点よりも僅かに高い温度で浸漬することに
よつて製造されることが出来る。固定機素は取出
され、これに附着する材料の部分と共に冷却され
る。これと異なり、カバーはカプセルとして予備
成形され、カプセルに孔が形成されて固定機素を
収容するようになされることが出来る。次に固定
機素が孔内に入れられて接着剤がカバーを電極に
接合するのに使用されるのである。
本発明の他の特徴は、心臓整調電極を脈管内に
挿入するのを容易になす装置である。この装置は
実質的に電極の固定機素を取巻く生体協調性の非
発熱性カバーを含んでいる。このカバーは体液内
に溶解可能で、カバーが充分に溶解して固定機素
を露出させ、身体内の選択された位置で固定機素
を刺通すのを許す前に、患者の身体の内部の選択
された位置に少なくとも近接して電極の脈管内へ
の挿入を行う為の少なくとも予め定められた時間
を与えるように選択された厚さを有する。
本発明の他の特徴として、身体に移植可能の電
極の固定機素を被覆する方法が提案されるが、こ
の方法は、 (a) 体液に溶解可能で通常の身体温度よりも実質
的に高い溶解点を有する生体協調性で非発熱材
料を選択し、これをその溶解点よりも僅かに高
い温度に加熱し、 (b) 身体移植可能の電極の固定機素を前記温度に
保持されている前記材料の溶液内に浸漬し、 (c) 固定機素をこれに附着する材料の最初の部分
と共に溶液から取出し、これらのものを、前記
最初の部分が少なくとも部分的に固化する為に
充分な時間冷却するのを許し、 (d) 前記固定機素及び前記最初の部分を前記材料
の引続く部分が最初の部分に附着するのを許す
充分な時間前記溶液内に浸漬し、 (e) 前記固定機素、最初の部分及び引続く部分を
溶液から取出して、これらのものが周囲温度ま
で冷却するのを許す、 諸工程を含んでいる。
前記工程(d)及び(e)はカバーの厚さが所望の溶解
時間を得るのに充分になるまで繰返されることが
出来る。
本発明によるカバーは予備成形されるか又は浸
漬により被覆されて組合される導線に対する平滑
な鋭くない遠隔端部を形成し、固定機素が心臓に
向つて移動する際に、血管に引つ掛かり、血管を
裂き、又はその他の血管又はその他の組織の損傷
を生ずる恐れを有しないで、導線の迅速な静脈内
挿入を可能になすのである。電極が選択された心
室に達した後の短い時間でカバーが充分に溶解し
て固定機素が露出されて心内膜に刺通す準備がな
されるのである。
種々の塩及びポリビニルピロリドン及び前述の
糖類の誘導体を含む、カバーに適当な多くの材料
があることにより、又更にカバーの厚さを制御す
ることによつて広範囲の溶解時間を得ることが出
来、特定のカバーが特定の処置の為に期待される
溶解時間に調整されることが出来る。更に、カバ
ーの寸法、厚さ及び表面の面積の制御が改善され
ることにより、予備成形されたカプセルによつて
更に洗練されるのである。
[実施例] 本発明の上述及びその他の特徴及び利点を更に
理解する為に以下の詳細な説明及び図面が参照さ
れる。
さて図面を参照し、第1図には移植可能の固定
の確実な心臓内導線16が示されている。この導
線16のような装置は典型的には例えば鎖骨下動
脈の血管又は頭部血管内のような脈管内に挿入さ
れ、遠隔端部が選択された心室に達するまで次第
に移動されるのである。遠隔端部が選択された位
置に位置決めされると、まだ身体の外部にある導
線の基端部が遠隔端部を心内膜に移植するように
操作されるのである。移植された導線は電気信号
を心臓の選択された位置及び導線の基端部の間で
伝達して次の2つの目的の1つ又は両方を行う。
即ち、選択された位置に於ける心臓の電気的活動
を監視し、又導線の基端部に接続されたパルス発
生器(図示せず)からパルスを前記選択された位
置に搬送することである。
電気信号を伝達する為に、第1図にニツケル合
金によつて作られた二重巻きコイル18として示
された導電体が設けられる。このコイルは導電体
に最少の応力しか与えないで血管の形状に合致す
るように最大の可撓性を与えるようになつてい
る。導線の遠隔端部にはプラチナ合金の緊縮管2
2によつてコイル18に電気的及び機械的に連結
された電極20がある。可撓性の誘電性鞘体24
がコイル及び緊縮管を取巻いている。この鞘体の
適当な材料はシリコーンゴムである。
電極20は多孔性で、プラチナ合金によつて形
成されたスクリーン26を有する。このスクリー
ン26は長期にわたる固定を補助し、これによつ
て繊維性の連結組織がスクリーンと相互に燃り合
わされて強固に電極20を固定する。しかし、繊
維性の包囲状態になるのには数週間を要し、移植
の直後の時間の間導線の遠隔端部を確実に固定す
る装置を設けることが重要である。その為に、プ
ラチナ合金の固定螺旋体28が設けられるのであ
る。この螺旋体28はその遠隔端部に鋭い先端を
有し、これが心内膜を容易に刺通すことが出来る
ようになつている。最初に刺通した後で、螺旋体
は導線16の基端部から操作されて、時計方向に
回転され、更に組織内に指定された心内膜の位置
に強固に電極20を固定する位置まで刺通される
のである。
このような螺旋体28に関連する問題点は、そ
の鋭い先端部が引つ掛かつて血管壁、静脈弁又は
心臓弁膜と絡まるようになることである。従つ
て、導線16を使用する医師は典型的に螺旋体を
反時計方向に回転させて螺旋体の鋭い先端を組合
う組織から引離して、絡みつく可能性を最少にな
すことを示唆されているのである。さもなけれ
ば、上述のような保護装置が使用されるのであ
る。
第2図は本発明による遠隔端部に取付けられた
カバー即ち端部30を有する導線16を示してい
る。この端部30は固体であつて、螺旋体28、
スクリーン26及び鞘体24の遠隔端部に附着し
ている。しかし、正確な表面形状は、端部30が
平滑で、丸みを附されて鋭くないこと、及び固定
螺旋体、特にその鋭い先端32から脈管内及びそ
の他の組織を保護する為に完全に固定螺旋体28
を包囲していること程には重要ではないのであ
る。
端部30は無毒性で生体協調性の非発熱性材料
によつて作られている。又、この材料は通常の体
温(37℃)を含む温度範囲内で体液(特に血液)
に溶解可能でなければならない。更に、端部30
の材料は大体通常の体温にて体液の環境内で構造
的形態を保持し、溶解する時に塑性的及び弾性的
変形を生じてはならないのである。通常このよう
な構造的形態の要求条件は、端部の溶解点が実質
的に通常の体温以上、実際上60℃又はそれ以上の
温度であれば満足されるのである。
1つの例に於ては、端部30は化学式C6H14O6
を有するマンニツトによつて形成された。マンニ
ツトは約167℃の溶解点を有し、その1グラムが
約5.5ミリリツトルの水に溶解するが、この溶解
度は水が高温になれば更に大となるのである。ガ
ラスビーカー内のマンニツトは先ずその溶解点よ
りも僅かに高い177℃乃至182℃の温度に加熱され
て、この温度に保持された。導線16の遠隔端部
が短時間マンニツトの溶液内に浸漬されて引出さ
れた。螺旋体28にマンニツトの一部分が附着し
て第3図に示されるようにコア部分34を形成し
た。ビーカーから取出された螺旋体28及びコア
部分34は充分な時間冷却されてコア部分が固化
された。この冷却は約5秒間を要した。
この冷却に引続いて、導線の遠隔端部はマンニ
ツトの溶解物内に再度浸漬され、約1秒後に出さ
れた。コア部分34、螺旋体28及びスクリーン
26に附着したマンニツトの溶解物の第2の部分
はコア部分と共に第2図に示された端部30を形
成するのに充分であつた。回転楕円形の端部の形
状はマンニツトの溶解物が固化する際のマンニツ
トの溶解物の自然の表面張力によつて生ずるので
ある。このようにして形成された端部は約38℃に
加熱された水に約3分半で溶解された。
この例の反復試験は一貫して満足な導線の端部
を与えた。これらの結果は、マンニツトの溶解物
の正確な温度は、これが液状で溶解点よりも僅か
に高く保持される限り重要でないことを示した。
同様に、夫々の浸漬被覆期間は、引続くマンニツ
トの層が附着するのに充分であり、しかも導線上
に既に固化したマンニツトを溶解させる程長くて
はいけないが、それほど重要ではない。最後に、
必要な浸漬被覆の回数は、大部分は所望の端部の
寸法の関数であつて、或る端部の設計に於ては実
質質的に上述のような2回の浸漬被覆よりも多く
なり得るのである。
体液内の端部30の溶解時間は主として端部の
材料、表面積及び厚さによつて制御され、所望の
場合端部の厚さを増大させることによつて増加し
た溶解時間が得られるのである。主に考慮すべき
ことは端部30が充分な寸法になされて、螺旋体
28、特にその先端32が露出する前に導線16
が選択された心室の静脈内に指向されるのを確実
にすることである。更に又考慮すべきことは挿入
後の適当な短時間内に端部30が完全に溶解され
て螺旋体28を露出させ、電極20の移植を行う
ようになされることである。
上述の例はマンニツトを含んでいるが、60℃以
下の温度で安定な他の糖類の誘導体も、例えば精
製グルコース(dextrose)、ソルボース、サツカ
ロース及びグルコサミンのような適当な代替物で
ある。又、例えば塩化ナトリウム、塩化カリウム
及び炭酸ナトリウムのような或ぬ塩も使用可能で
ある。更に他の適当な成分はポリビニルピロリド
ン(PVP)である。これらの材料は非螺旋状の
固定機素と同様に適当である。
上述の浸漬方法は、端部30を形成する為に使
用される場合、空気を捕捉する傾向があり、この
空気が加熱によつて膨張して端部内に望ましくな
い気泡を生じさせる恐れがある。このような場合
には、導線の遠隔端部が構成成分の溶解内物に浸
漬される程度を制御するのが有利である。例え
ば、第4図は端部40が全体的に固定螺旋体42
を包囲している導線36を示す。端部40は鞘体
44には当接しないで、スクリーン48の基端部
46が露出されている。このような制御された浸
漬の結果として空気は基端部46を通つて逃げ、
後でこの基端部が導線の遠隔端部の酸化滅菌を容
易にするのである。
溶解可能の端部の寸法及び形状の制御を向上さ
せる為に、第5図の導線52の端部50は構成成
分の溶解物の鋳造又は射出成形によつて形成され
る。この端部は鞘体58に当接するように螺旋体
54及びスクリーン56を包囲している。符号6
0で示されるように端部の側部に沿う輪郭は直線
的であるが、丸みを附された鋭くない遠隔端部6
2が保有されている。このことは端部の直径を公
称導線直径まで減小させて更に静脈内の挿入を容
易にするのを可能になすのである。
端部の寸法及び形状を制御する他の方法は、鋳
造又は射出成形によつて端部を予備成形すること
である。第6図は鞘体68によつて包囲された導
電体に固定されたスクリーン65及び固定螺旋体
66を有する導線64を示している。接着剤を使
用して鞘体68に72にて固定された予備成形さ
れた端部即ちカプセル70が螺旋体及びスクリー
ンを包囲している。このような接着剤は、マンニ
ツト、冷却によつて固化するフルクトース及びサ
ツカロースの加熱シロツプ、又はその他の糖類
(マンニツト、ソルビトール等)のシロツプの場
合にはそれ自体の溶解物となすことが出来る。大
きい直径の開口74がカプセル70に形成されて
スクリーン65を収容していると共に、深さの大
なる円筒形孔76が螺旋体66を収容している。
77及び78にて破線で示されるように孔76は
所望の場合カプセル70に実質的に均一な厚さを
持たせるように附形されることが出来る。79に
て示されるように所望の場合に1つ又はそれ以上
の開口が形成されて滅菌を容易にし、導線の挿入
の間に体液に露出されるカプセルの表面積を増大
させるようになし得る。
予備成形された端部は、浸漬被覆又は直接モー
ルド成形には必要でない接着剤を必要とするけれ
ども若干の著しい利点を有するのである。先ず、
このものは端部の寸法及び形状について最大の制
御能力を与え、適当に端部の構成成分及び端部の
厚さを選択することによつて比較的正確な溶解時
間が得られるのである。多数の端部の間に得られ
る一致性は予備成形された端部に多量生産に対す
る望ましい選択を与えるのである。又、予備成形
された端部は端部の構成成分を少ししか必要とし
ない。特に、必要とされない場合、即ち固定螺旋
体によつて境界される円筒体に於ては、構成成分
は与えられないのである。このような要因は更に
よく予想出来る溶解時間及び材料の節約に寄与す
る。予備成形された端部は更に現場で取付けら
れ、又は交換されるように出来る。最後に熱的不
安定性の為に溶融出来ないが、所望の溶解特性を
有する構成成分が圧縮又はモールド成形によつて
端部70のような端部に形成されることが出来
る。このような構成成分の例はラクトース、他の
材料と組合されたレシチン及びグルコサミンであ
る。
第7図に於て、異なる態様で予備成形された端
部即ちカプセル80が導線82の固定螺旋体84
及びスクリーン86上に取付けられている。螺旋
体84を収容する寸法及び形状の螺旋孔状88が
端部80に形成されて、導線82を端部80の螺
旋部に対して時計方向に回転することによつて端
部80が導線82に固定されることが出来る。こ
のように取付けられると、端部80は接着剤に頼
らないようになり、端部を鞘体90に連結するの
に接着剤が不要になるのである。
第8図及び第9図には成形工具92が示されて
いるが、この成形工具はアルミニウムのブロツク
となさていて、ソケツト頭部ねじ98及び100
によつて保持される2つの対向する部分94及び
96を含んでいる。部分94及び96の対向壁部
は、これらの部分が図示されるように互いに取付
けられる時に、空所102,104および106
を形成するように切除されている。108によつ
て示される間隔片が、これらの部分94および9
6の間に約0.13mm(約0.005in)とするのが望まし
い僅かな間隙を保持するようになつている。
これらの空所の形状は、異なる選択寸法の端部
に対応する異なる寸法に形成出来るけれども、こ
こではこれらの空所は実質的に同じになさてい
る。例えば空所104は端部成形セグメント11
0および上部の面取りされたセグメント112を
含んでいる。端部成形セグメント110は所望の
円筒形の側部及び所望の鋭くない端部を形成する
ように丸みを附された基部を有し、一方面取りさ
れたセグメント112は成形の前に端部を挿入す
るのを要因になし、又過剰の溶解した端部成形材
料の為の一時的な捕捉容器として役立つ。
成形工具92は第2図乃至第4図に関連して説
明された浸漬方法によつて形成された溶解可能の
端部の寸法及び形状を制御するのに使用される。
更に詳しくは、導線の遠隔端部はマンニツトの溶
液内に浸漬され、冷却を許され、次に再度浸漬さ
れるのであつて、この方法は所望の寸法よりも大
きい端部を形成するのに充分な回数だけ反復され
る。次に、成形工具92をマンニツトの溶解点よ
りも僅かに高いのが望ましい所望の温度に加熱し
た後で、浸漬被覆によつて形成された端部が瞬間
的に空所102−106の何れかの所望の1つに
挿入され、次いで迅速に引出されるのであるが、
選択された空所内に於ける望ましい時間は1秒の
何分の一かである。この短時間の挿入の間に、加
熱された空所の壁部は過剰のマンニツトを溶解
し、その後で溶解物が間隔片108によつて与え
られる間隙を通つて排出されて除去される。過剰
のマンニツトの溶解物の一部分は排出される前に
簡単に面取りされたセグメント112内に収集さ
れる。必要ではないが、端部は挿入されている間
に垂直軸線の廻りに僅かに回転された所望の円筒
形の側部及び鋭くない端部の固定を更に確実にな
す。
浸漬被覆、直接モールド成形又は後で取付ける
ように別個にモールド形成されるか否かに拘わら
ず、本発明による溶解可能の端部は心臓整調導線
の移植を更に安全に、患者に対する外傷を少なく
し得るのである。端部が、選択された血管を通し
て心臓に向つて移動される際にこの端部は溶解す
るのであるが、電極が心内膜に沿つて選択された
位置の近くに来るまでは固定螺旋体又はその他の
固定機素の露出を阻止するのに充分な遅い速度で
溶解するのである。実際上平滑な丸みを附された
鋭くない端部は脈管内の導線の挿入を促進させ
る。端部の厚さ及び構成成分は予想される挿入時
間に従つて選択され、予備成形された端部即ちカ
プセルの場合には特に良好な精度で行われるので
ある。従つて、正しく位置決めした後で短時間に
固定螺旋体又はその他の固定機素が通常のように
身体の外部から操作されて電極を固定させるので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は移植可能の、固定の確実な心臓内導線
の遠隔端部範囲の側面断面図。第2図は本発明に
よる溶解可能のカバーを設けられた第1図の導線
を示す拡大側面図。第3図は第2図と同様の、形
成の中間工程に於けるカバーを示す拡大側面図。
第4図は第2の実施例のカバーを設けられた導線
の側面図。第5図はモールド成形された端部を含
む第3の実施例のカバーを設けられた導線の側面
立面図。第6及び第7図は夫々予備成形された端
部を含むカバーを設けられた導線の側面図。第8
図及び第9図は夫々本発明による溶解可能のカバ
ーを成形するのに使用される工具の頂面図及び側
面図。 16,36,52,64,82……心臓内導
線、18……二重巻きコイル、20……電極、2
2……緊縮管、24,44,58,68,90…
…誘電性鞘体、26,48,56,65,86…
…スクリーン、28,42,54,66,84…
…固定螺旋体、30,40,50,70,80…
…端部、32……先端、34……コア部分、46
……基端部、62……遠隔端部、70,80……
カプセル、74,79……開口、76……円筒形
孔、88……螺旋状孔、92……成形工具、9
4,96……対向する部分、102,104,1
06……空所、108……間隔片、110……端
部成形セグメント、112……面取りされたセグ
メント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 患者の内部に移植可能の脈管内導線に於て、 選択された位置で心臓内の組織に刺通して前記
    選択された位置に固定する為の固定機素を有する
    電極と、可撓性の導電体と、前記導電体の実質的
    に全長に沿つてこれを取巻く可撓性で生体協調性
    の誘電性鞘体と、前記電極を前記導電体の遠隔端
    部に電気的及び機械的に接合して、前記導電体及
    び前記電極が電気信号を前記選択された位置及び
    前記導電体の基端部の間で伝達するようになす連
    結装置と、 前記固定機素を取巻いて前記電極の脈管内運動
    を容易になす生体協調性のカバーであつて、前記
    カバーが体液に溶解可能で、周囲の環境にて安定
    であり、少なくとも60℃の溶解点を有し、大体身
    体の温度にて体液の環境内で構造的形態を保持す
    る傾向を有し、且つ前記カバーが充分に溶解して
    前記固定機素を露出させる前に、前記導線及び前
    記電極を脈管内に挿入して少なくとも前記選択さ
    れた位置の少なくとも大体近傍に前記電極を位置
    決めする為の少なくとも予め定められた最短時間
    を許すように選択された厚さを有し、前記カバー
    が実質的に少なくとも次の成分、即ちマンニツ
    ト、精製グルコース(dextrose)、ソルボース、
    サツカロース、塩化ナトリウム、塩化カリウム及
    び炭酸ナトリウムの内の何れか1つより成つてい
    ることと、 を含む脈管内導線。 2 身体に移植可能の装置の脈管内挿入を容易に
    する装置に於て、 身体に移植可能の装置と、前記装置の遠隔端部
    にある固定機素と、前記固定機素を実質的に取巻
    く生体協調性で非発熱性のカバーであつて、少な
    くとも60℃の溶解点を有し、周囲の環境にて安定
    で、体液に溶解可能で、大体体温で体液の環境内
    で構造的形態を保持する傾向があり、且つ前記カ
    バーが充分に溶解して前記固定機素を露出させて
    前記選択された位置にて身体の組織内に前記固定
    機素を刺通すのを許す前に前記遠隔端部の脈管内
    の生物の身体内の選択された位置の少なくとも近
    傍にて前記遠隔端部の脈管内挿入を行う為の少な
    くとも予め定められた時間を許すように選択され
    た厚さを有し、前記カバーが実質的に少なくとも
    次の成分、即ちマンニツト、精製グルコース、ソ
    ルボース、サツカロース、塩化ナトリウム、塩化
    カリウム及び炭酸ナトリウムの内の1つより成つ
    ていることと、 を含んでいる装置。 3 患者の内部に移植可能の脈管内導線に於て、 選択された位置にて心臓内の組織に刺通して前
    記選択された位置に固定する為の固定機素を有す
    る電極と、可撓性の導電体と、実質的に前記導電
    体の全長に沿つてこれを取巻く、可撓性で生体協
    調性の誘電性の鞘体と、前記電極を前記導電体の
    遠隔端部に電気的及び機械的に接合して、前記導
    電体及び前記電極が電気信号を前記選択された位
    置及び前記導電体の基端部の間で伝達するように
    なす連結装置と、 前記電極の脈管内運動を容易にするように前記
    固定機素を取巻く生体協調性カバーであつて、体
    液に溶解可能で、周囲の環境内で安定で、少なく
    とも60℃の溶解点を有し、大体体温にて体液の環
    境内で構造的形態を保持する傾向を有し、前記カ
    バーが充分に溶解して前記固定機素を露出し、前
    記刺通しを許す前に、前記電極の脈管内挿入及び
    前記電極を少なくとも前記選択された位置の近傍
    に位置決めする為の少なくとも予め定められた最
    短時間を許すように選択された厚さを有し、その
    際に前記カバーが前記固定機素を前記カバーを含
    む材料の液状溶融物内に浸漬被覆することによつ
    て形成されるようになされていることと、 を含んでいる脈管内導線。
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