JPH04129931U - 自動変速装置の非常用クラツチ切替装置 - Google Patents

自動変速装置の非常用クラツチ切替装置

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JPH04129931U
JPH04129931U JP1991036457U JP3645791U JPH04129931U JP H04129931 U JPH04129931 U JP H04129931U JP 1991036457 U JP1991036457 U JP 1991036457U JP 3645791 U JP3645791 U JP 3645791U JP H04129931 U JPH04129931 U JP H04129931U
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JP
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clutch
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automatic transmission
working fluid
gear
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知之 岩本
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、自動変速装置に付設され、緊急
走行時におけるクラッチの断接操作を運転者がクラッチ
ペダルを操作して切替操作性良く行える自動変速装置の
非常用クラッチ切替装置を提供することにある。 【構成】 ここでは、クラッチアクチュエータ2及びギ
アシフトユニット4を駆動して、車両の自動変速制御を
行う自動変速装置に付設され、クラッチペダル33の踏
み込み量に応じて調圧作動するクラッチバルブ32が装
着された非常用作動流体供給回路30を作動流体供給回
路16に対して並列接続したので、クラッチの切替操作
性を改善でき、緊急走行の操作信頼性が向上する様に構
成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両の自動変速装置に付設される非常用クラッチ切替装置、特に、通 常時には、作動流体供給回路からの作動流体が給排されるクラッチアクチュエー タによってクラッチの接離操作を行うことの出来る非常用クラッチ切替装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来の機械式の自動変速装置は、図4に示すように、クラッチ1の接離作動を ピストン式のクラッチアクチュエータ2により行い、変速機3内のギア列の任意 の変速段への切換をギアシフトユニット4により行い、これらアクチュエータを 介してエンジン5の回転速度Ne、クラッチ1の接離方向のストローク位置Sc l、及び変速機3の変速段の各制御を自動変速コントロールユニット6により行 う。 ここで、クラッチアクチュエータ2には作動流体供給回路16が接続され、同 回路のエアタンク17,18からの作動流体が図示しない電磁弁の開度に応じて クラッチアクチュエータ2に給排される。なお、符号7はエンジン5の燃料噴射 量を制御するインジェクションポンプを示し、同ポンプ7の電子ガバナ8がガバ ナコントロールユニット9によって制御されている。 更に、自動変速コントロールユニット6には運転者の変速モード指定信号Sc 等を出力するチェンジレバー10、アクセルペダル11の開度信号θを出力する 負荷センサ12、クラッチの回転数Ncl情報を出力するクラッチ回転センサ1 3、変速機の変速段信号SMを出力する変速段センサ14、車速V情報を出力す る車速センサ15が接続され、更に、ガバナコントロールユニット9との間で信 号の授受が行われている。
【0003】 ところが、この種装置のコントロールユニット6に異常が生じると、以後、車 両を退避場所に移動させることすら困難となる。これに対処するため、車両を緊 急時用の特定の変速段で前後進させることの可能なエマージェンシースイッチ2 4を自動変速コントロールユニット6に接続したものが提案されている。
【0004】 このエマージェンシースイッチ24は、クラッチアクチュエータ2及びギアシ フトユニット4と自動変速コントローラ間を結ぶ各電磁弁の開閉回路に対して、 並列接続されるもので、各電磁弁を任意の時点においてスイッチの切替に応じて 順次駆動させることができる。
【0005】 ところで、エマージェンシースイッチ24の操作盤は図5に示すように構成さ れている。ここで、基盤19にはロータリースイッチ20及びトグルスイッチ2 1が配設される。そして、ロータリースイッチ20は緊急走行段として2速及び 後退段への変速を可能とするもので、ここでは1位置でLED22あるいは23を 点灯させ、2位置でギア抜きを行い、3位置で2速あるいは後退段のセレクト位 置を確保し、4位置でシフトを完了させ、5位置でクラッチを半クラッチ直前に 保持する。その後、トグルスイッチ21をオンさせることによりクラッチを接方 向に操作し、オフさせることによりクラッチを断方向に操作させ、車両を前後進 させている。
【0006】 しかし、クラッチアクチュエータやギアシフトユニットの制御回路をエマージ ェンシースイッチによって2系統としても、このような2系統すべての電気系が 異常に陥ることが考えられる。これに対処すべく、図4に示すように、エアタン ク17,18とクラッチアクチュエータ2を結ぶ作動流体供給回路16に並列的 に更に非常用作動流体供給回路25が接続され、同回路の2ウエイバルブである クラッチ断バルブ26を切替え操作することによってに非常時にクラッチを直接 接離操作しても良い。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来の機械式の自動変速装置はエマージェンシースイッチに加え てクラッチ断バルブ26付きの非常用作動流体供給回路25を設け、緊急時に対 処していた。しかし、ここでのクラッチ断バルブ26は2ウエイバルブであり単 にクラッチを断、接の2位置にしか保持出来ず、クラッチ伝達トルクの調整が出 来ず切替操作性に問題があった。しかも、手動のため、緊急時の操作遅れが生じ やすく、この点でも操作性に問題があった。 本考案の目的は、緊急走行時におけるクラッチの断接操作を切替操作性良く行 える自動変速装置の非常用クラッチ切替装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案は、作動流体供給回路からの作動流体が 給排されるクラッチアクチュエータによってクラッチの接離操作を行い、ギアシ フトユニットの変速操作に応じて変速機のギア列を切替え、車両の運転情報に応 じて上記クラッチアクチュエータ及びギアシフトユニットを駆動して自動変速制 御を行う自動変速装置に付設され、上記作動流体供給回路に対して並列接続され る非常用作動流体供給回路を設け、上記非常用作動流体供給回路にはクラッチペ ダルの踏み込み量に応じて上記作動流体の供給圧が増加するように調圧作動する クラッチバルブが装着されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
非常用作動流体供給回路に装着されたクラッチバルブがクラッチペダルの踏み 込み量に応じて作動流体の供給圧を増加するように調圧作動するので、自動変速 装置がクラッチアクチュエータを駆動して自動変速制御を行なわなくても、クラ ッチをクラッチペダルの踏み込みによって接離して、所定変速段で緊急走行出来 るようになる。
【0010】
【実施例】
第1図に示した自動変速装置の非常用クラッチ切替装置は、図4に示したと同 様の自動変速装置に付設され、ここでは新規な非常用作動流体供給回路30、追 加されたマニュアルスイッチ31及びエマージェンシースイッチ24’以外は同 様の部材を多く含むため、重複する部材には同一番号を付しその重複説明を略す 。
【0011】 ここで、自動変速装置はガバナコントロールユニット9にアクセル開度θ1、 車速V、エンジン回転数Ne、ラック位置SL等の信号を取り込んで、所定の燃 料供給処理プログラムに沿ってエンジン5への燃料噴射量制御を行い、自動変速 コントロールユニット6にアクセル開度θ、車速V、エンジン回転数Ne、ラッ ク位置SL、変速段SM,クラッチストロークScl、クラッチ回転数Ncl及び 変速スイッチ10からの変速モード等の信号を取り込んで、車両の始動、発進、 変速の制御を行っている。しかも、緊急時には非常用作動流体供給回路30によ ってクラッチ1の接離操作を行い、エマージェンシースイッチ24’あるいは追 加されたマニュアルスイッチ31によっても手動によるスイッチ切換操作により 緊急変速段を選択し、車両を緊急走行させることができるように構成されている 。 ここで、エアタンク17,18とクラッチアクチュエータ2を結ぶ作動流体供 給回路16に対して並列的に非常用作動流体供給回路30が接続され、自動変速 コントロールユニット6にマニュアルスイッチ31が接続されている。
【0012】 非常用作動流体供給回路30は運転者の踏力に応じて作動するクラッチペダル 33により開度が操作されるクラッチバルブ32を備える。このクラッチバルブ 32はペダル開度θcによって弁開度を可変させ、その開度の増加に応じてクラ ッチアクチュエータ2側に供給されるエア圧を図3に示す特性に沿って増加させ るように構成されている。ここで、ペダル開度θcの増加に応じてエア圧が高ま り、クラッチストロークSclが接位置より断位置位置に連続的に切り替わるこ とと成る。 なお、この車両の変速機3内のギア列は図2に示すような前進5段・後退1段 のシフトパターンに応じた変速段を達成できる。
【0013】 自動変速コントロールユニット6はアクセル開度θやエンジン回転数Neに加 えて、変速スイッチ10よりの自動変速指令やマニュアル変速指令の各変速モー ド等の信号に基づき、マニュアル変速段や、あらかじめマップ処理されている変 速段データに基づき最適変速段を自動的に選び始動、発進、変速の各自動変速処 理を行い、車両を的確な条件で走行させるように制御する。 更に、ここでのエマージェンシースイッチ24’は緊急変速段である2速段及 び後退段へのギア列の切替出力を自動変速コントロールユニット6の出力と並列 的に出力できる構成を採り、クラッチの接離操作は行わず、構成が簡素化されて いる。また、自動変速コントロールユニット6に接続されたマニュアルスイッチ 31は手動によってオンされるとギアシフトユニット4に対して緊急変速段とし ての2速段の切替出力をダイレクトに発する様に構成されている。
【0014】 このような、自動変速装置の非常用クラッチ切替装置は自動変速コントロール ユニット6の異常時に使用される。この場合、まず、運転者はクラッチペダル1 1を踏み込み、クラッチ1を断に保持する。その上で、エマージェンシースイッ チ24’を操作して、緊急変速段(2速段あるいは後退段)への変速出力をギア シフトユニット4に出力する。その上でクラッチペダル11を戻して半クラッチ 状態を保ち、発進し、更にクラッチ1を接合して2速段で緊急走行に入る。この 後、更に、エマージェンシースイッチ24’とクラッチペダル11を同様に繰り 返して操作して、高変速段での走行を行うこともできる。
【0015】 これに対して、速やかに変速処理が達成されていれば問題無いが、エマージェ ンシースイッチ24’による緊急変速段(2速段あるいは後退段)への変速が達 成されていないときは、再度クラッチ1を切り、マニュアルスイッチ31をオン してギアシフトユニット4を操作し、緊急変速段(2速段あるいは後退段)への 変速を達成して緊急走行に入ることも出来、初めから、マニュアルスイッチ31 による緊急走行に入ることも出来る。
【0016】 上述の処において、エマージェンシースイッチ24’は変速段信号PMのみを 出力するものとしたが、図4及び、図5で示したようなクラッチの断接処理を行 えるエマージェンシースイッチ24を自動変速コントロールユニット6に接続し ても良い。この場合、自動変速コントロールユニット6の異常時にエマージェン シースイッチ24を用いて車両を緊急走行させることが出来、更に、エマージェ ンシースイッチ24によっても走行不能時には、クラッチペダル11とマニュア ルスイッチ31の操作に応じて緊急変速段(2速段あるいは後退段)での緊急走 行に入るように操作することも出来る。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、この考案は自動変速装置の異常時に、運転者がクラッチペダル に連動するクラッチバルブを操作してクラッチを断接操作できるので、その間に 、エマージェンシースイッチやマニュアルスイッチを操作して、緊急変速段(2 速段あるいは後退段)への変速出力をギアシフトユニットに出力して変速出来、 その上でクラッチペダルを操作してスムーズに発進でき、更にクラッチを接合し て緊急走行に入ることが出来、クラッチの切替操作性を改善でき、緊急走行の操 作信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例として自動変速装置の非常用
クラッチ切替装置の概略全体構成図である。
【図2】図1の自動変速装置の変速機が達成できるシフ
トパターン図である。
【図3】図1の自動変速装置の非常用クラッチ切替装置
が用いるエア圧特性線図である。
【図4】従来の自動変速装置の非常用クラッチ切替装置
の概略全体構成図である。
【図5】図4の自動変速装置が用いるエマージェンシー
スイッチの概略正面図である。
【符号の説明】
1 クラッチ 2 クラッチアクチュエータ 3 変速機 4 ギアシフトユニット 5 エンジン 6 自動変速コントロールユニット 9 ガバナコントロールユニット 16 作動流体供給回路 24 エマージェンシースイッチ 24’ エマージェンシースイッチ 30 非常用作動流体供給回路 31 マニュアルスイッチ 32 クラッチバルブ 33 クラッチペダル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】作動流体供給回路からの作動流体が給排さ
    れるクラッチアクチュエータによってクラッチの接離操
    作を行い、ギアシフトユニットの変速操作に応じて変速
    機のギア列を切替え、車両の運転情報に応じて上記クラ
    ッチアクチュエータ及びギアシフトユニットを駆動して
    自動変速制御を行う自動変速装置に付設され、上記作動
    流体供給回路に対して並列接続される非常用作動流体供
    給回路を設け、上記非常用作動流体供給回路にはクラッ
    チペダルの踏み込み量に応じて上記作動流体の供給圧が
    増加するように調圧作動するクラッチバルブが装着され
    たことを特徴とする自動変速装置の非常用クラッチ切替
    装置。
JP1991036457U 1991-05-22 1991-05-22 自動変速装置の非常用クラツチ切替装置 Withdrawn JPH04129931U (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

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