JPH04129951U - エンジンのフライホイール - Google Patents

エンジンのフライホイール

Info

Publication number
JPH04129951U
JPH04129951U JP4525491U JP4525491U JPH04129951U JP H04129951 U JPH04129951 U JP H04129951U JP 4525491 U JP4525491 U JP 4525491U JP 4525491 U JP4525491 U JP 4525491U JP H04129951 U JPH04129951 U JP H04129951U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flywheel
boss
bearing
flywheel body
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4525491U
Other languages
English (en)
Inventor
明夫 北川
啓 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP4525491U priority Critical patent/JPH04129951U/ja
Publication of JPH04129951U publication Critical patent/JPH04129951U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダンパ付きフライホイールの第2のフライホ
イール本体を第1のフライホイール本体のボスに回転自
在に支持する軸受がボスから脱出するのを防止する軸受
抑えの変位を確実に防止してフライホイールのダンパ作
用を阻害することがないようにする。 【構成】 エンジンのフライホイール10は、ダンパ1
6を介して結合される第1のフライホイール本体14と
第2のフライホイール本体18とから成っている。第1
のフライホイール本体14のボス24に第2のフライホ
イール本体18を回転自在に支持する軸受26は、軸受
抑え28によってボス24から脱出するのが防止されて
いる。この軸受抑え32は、第1のフライホイール本体
14をクランクシャフト12に連結するフライホイール
ボルト30 とは別個の取付けボルト32によって第1
のフライホイール本体14のボス24にねじ込んで取付
けられた抑え板34から成っている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンの急激な回転変動を吸収するダンパを備えたエンジンのフ ライホイールの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のフライホイールは、エンジンのクランクシャフトに連結された第1の フライホイール本体と、この第1のフライホイール本体にダンパを介して結合さ れる第2のフライホイール本体とから成り、第2のフライホイール本体は、第1 のフライホイール本体のボスに軸受を介して回転自在に支持されている。 軸受は、第1のフライホイール本体のボスに取付けられた軸受抑えによってこ のボスから脱出することがないように保持され、また軸受抑えは、ボスにクラン クシャフトを連結するフライホイールボルトによって共締めして固定されていた 。
【0003】 ダンパは、第1のフライホイール本体が第2のフライホイール本体に対向する 面に設けられたトーションスプリングと、このトーションスプリングに係合して 駆動されるドリブンプレートとから成り、このドリブンプレートは第2のフライ ホイール本体に結合されている。
【0004】 第1のフライホイール本体は、エンジンのクランクシャフトによって回転され 、第2のフライホイール本体は、トーションスプリング及びドリブンプレートを 介して第1のフライホイール本体から駆動される。エンジンの急激な回転変動が あると、ダンパは、トーションスプリングの圧縮によってこの急激な回転変動を 吸収する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
既にのべたように、従来技術のフライホイールでは、軸受抑えは、第1のフラ イホイール本体のボスにクランクシャフトを連結するフライホイールボルトによ って共締めされていたため、フライホイールボルトは緩み易く、軸受抑えが緩ん で軸受が変位し、従って第1と第2のフライホイール本体間の円滑な回転が妨げ られてエンジンの急激な回転変動によって生ずる第1と第2のフライホイール本 体の相対的な機械的変位を確実に吸収することができないため、フライホイール のダンパ作用を阻害することがあった。
【0006】 本考案の目的は、上記に鑑み、軸受抑えの緩みを起こすことがなく、従ってフ ライホイールのダンパ作用を阻害することがないエンジンのフライホイールを提 供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の第1の課題解決手段は、エンジンのクランクシャフトにフライホイー ルボルトによって連結された第1のフライホイール本体と、この第1のフライホ イール本体にダンパを介して結合される第2のフライホイール本体とから成り、 第2のフライホイール本体は、第1のフライホイール本体のボスに軸受を介して 回転自在に支持され、軸受は、ボスに取付けられた軸受抑えによって保持されて いるエンジンのフライホイールにおいて、軸受抑えは第1のフライホイール本体 のボスにフライホイールボルトとは別個の取付けボルトによって取付けられた抑 え板から成っていることを特徴とするエンジンのフライホイールを提供すること にある。
【0008】 本考案の第2の課題解決手段は、エンジンのクランクシャフトに連結されたボ スを有する第1のフライホイール本体と、この第1のフライホイール本体にダン パを介して結合される第2のフライホイール本体とから成り、第2のフライホイ ール本体は第1のフライホイール本体のボスに軸受を介して回転自在に支持され 、軸受はボスに取付けられた軸受抑えによって保持されているエンジンのフライ ホイールにおいて、軸受抑えは第1のフライホイール本体のボスの係入溝に係入 して取付けられた抑え板から成っていることを特徴とするエンジンのフライホイ ールを提供することにある。
【作用】
このように、軸受抑えが第1フライホイール本体のボスに取付けボルトによっ て取付けられるかボスの係入溝に係入して取付けられた抑え板から成っていてク ランクシャフトをこのボスに連結するフライホイールボルトとは別個の手段によ って固定していると、従来の共締めのように軸受抑え用の抑え板を取付ける固定 手段が緩むがことがなく、従って軸受抑えが緩んで軸受が変位することがなく、 フライホイールのダンパ機能を確実に保持することができる。
【0009】
【実施例】
本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、図1及び図2は本考案の エンジンのフライホイール10を示し、このエンジンのフライホイール10は、 エンジンのクランクシャフト12にフライホイールボルト30によって連結され た第1のフライホイール本体14と、この第1のフライホイール本体14にダン パ16を介して結合される第2のフライホイール本体18とから成っている。 第2のフライホイール本体18に図示しないディスククラッチが組み込まれ、 このディスククラッチの出力軸は、変速機に接続されている。
【0010】 ダンパ16は、第1のフライホイール本体14が第2のフライホイール本体1 8に対向する面に設けられた複数のトーションスプリング22と、これらのトー ションスプリング22に係合して駆動される図示しないドリブンプレートとから 成り、このドリブンプレートは、第2のフライホイール本体18に噛み合い結合 されている。
【0011】 通常の運転時には、エンジンのクランクシャフト12によって回転される第1 のフライホイール本体14は、トーションスプリング22を介してドリブンプレ ートを回転し、このドリブンプレートは、第2のフライホイール本体18に回転 力を伝達する。 エンジンの急激な回転変動があると、ダンパ16は、トーションスプリング2 2を圧縮してこの急激な回転変動を吸収しつつ、第2のフライホイール本体18 を駆動する。
【0012】 第2のフライホイール本体18は、第1のフライホイール本体14のボス24 に軸受26を介して回転自在に支持され、この軸受26は、ボス24に取付けら れた軸受抑え28によって保持されている。 図2に示すように、軸受抑え28は、フライホイールボルト30とは別個の取 付けボルト32によって、第1のフライホイール本体14のボス24にねじ込ん で取付けられた抑え板34から成っている。
【0013】 図1及び図2の実施例では、ボス24は、内径側のへこんだ内側平坦部24a と外径側の突出した外側平坦部24bとから成り、フライホイールボルト30は 、内側平坦部24aでクランクシャフト12に連結され、抑え板34は、外側平 坦部24bに取付けボルト32によって取付けられている。
【0014】 このように、軸受抑え28がフライホイールボルト30とは別個の取付けボル ト32によって、第1のフライホイール本体14のボス24に固定された抑え板 34から成っていると、従来の共締めの場合のように軸受抑え28が緩むことが ないから、軸受26が変位することがなく、フライホイール10のダンパ16の 機能を確実に保持することができる。
【0015】 尚、図1及び図2の実施例では、ボス24が段状に形成された内側及び外側平 坦部24a、24bを有するが、図3に示すように、ボス24が段状ではなく全 面に亙って同じ平坦面を有していて、その内側及び外側にそれぞれクランクシャ フト連結用のフライホイールボルト30及び抑え板用の取付けボルト32をねじ 込んでもよい。また、図4及び図5に示すように、フライホイールボルト30と 取付けボルト32とを周方向にずらせて取付けてもよい。
【0016】 図6及び図7は本考案の他の変形例を示し、この実施例では、抑え板34は、 環状板34Aから成り、この環状板34Aは、フライホイールボルト30を有す る部分に逃げ用切欠き34aを有する。 このような抑え板34も、図1乃至図5の実施例の場合と同じく、フライホイ ールボルト30による共締めではなく、別個の取付けボルト32によって固定さ れるので、抑え板34の緩みを生ずることがない。
【0017】 図8は本考案の他の実施例を示し、この実施例では、抑え板34は、取付けボ ルト32を使用することなく、ボス24に設けられた係入溝24cに係入して取 付けられている。 この実施例では、取付けボルトを用いないので、ボルトの緩みによる抑え板3 4の変位は全くなくなる。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、上記のように、第2のフライホイール本体を第1のフライホ イール本体のボスに回転自在に支持する軸受は、フライホイールボルトとは別個 の取付けボルト又はボスに設けられた係入溝に係入して第1フライホイール本体 のボスに取付けられた抑え板によって変位することがないように抑えられている ので、従来の共締めの場合のように軸受抑えの緩みにより軸受が変位することが なく、従ってフライホイールのダンパの機能を確実に保持することができる実益 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るエンジンのフライホイールの断面
図である。
【図2】図1のフライホイールの軸受取付け部分の拡大
断面図である。
【図3】図1のフライホイールの変形例の軸受取付け部
分の拡大断面図である。
【図4】図1のフライホイールの他の変形例の軸受取付
け部分の拡大断面図である。
【図5】図5のフライホイールの拡大正面図である。
【図6】図1のフライホイールの更に他の変形例の軸受
取付け部分の拡大断面図である。
【図7】図6のフライホイールの拡大正面図である。
【図8】本考案の他の実施例のフライホイールの軸受取
付け部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 エンジンのフライホイール 12 クランクシャフト 14 第1のフライホイール本体 16 ダンパ 18 第2のフライホイール本体 24 ボス 26 軸受 28 軸受抑え 30 フライホイールボルト 32 取付けボルト 34 抑え板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランクシャフトにフライホ
    イールボルトによって連結されたボスを有する第1のフ
    ライホイール本体と、前記第1のフライホイール本体に
    ダンパを介して結合される第2のフライホイール本体と
    から成り、前記第2のフライホイール本体は前記第1の
    フライホイール本体のボスに軸受を介して回転自在に支
    持され、前記軸受は前記ボスに取付けられた軸受抑えに
    よって保持されているエンジンのフライホイールにおい
    て、前記軸受抑えは前記第1のフライホイール本体のボ
    スに前記フライホイールボルトとは別個の取付けボルト
    によって取付けられた抑え板から成っていることを特徴
    とするエンジンのフライホイール。
  2. 【請求項2】 エンジンのクランクシャフトに連結され
    たボスを有する第1のフライホイール本体と、前記第1
    のフライホイール本体にダンパを介して結合される第2
    のフライホイール本体とから成り、前記第2のフライホ
    イール本体は前記第1のフライホイール本体のボスに軸
    受を介して回転自在に支持され、前記軸受は前記ボスに
    取付けられた軸受抑えによって保持されているエンジン
    のフライホイールにおいて、前記軸受抑えは前記第1の
    フライホイール本体のボスの係入溝に係入して取付けら
    れた抑え板から成っていることを特徴とするエンジンの
    フライホイール。
JP4525491U 1991-05-21 1991-05-21 エンジンのフライホイール Pending JPH04129951U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4525491U JPH04129951U (ja) 1991-05-21 1991-05-21 エンジンのフライホイール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4525491U JPH04129951U (ja) 1991-05-21 1991-05-21 エンジンのフライホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04129951U true JPH04129951U (ja) 1992-11-30

Family

ID=31925177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4525491U Pending JPH04129951U (ja) 1991-05-21 1991-05-21 エンジンのフライホイール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04129951U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6283864B1 (en) Assembly for taking up and compensating for torque-induced shocks
GB2290597A (en) Three-part flywheel device for balancing changing moments and vibrations in a vehicle drive train
JPS6134021B2 (ja)
US20020153221A1 (en) Friction clutch
IT8519741A1 (it) Dispositivo di armortizzazione per assorbire e/o compensare urti dovuti a masse rotanti
GB2233735A (en) Clutch disk assembly with delayed friction device
US4943263A (en) Structure for mounting damper on rotary shaft
US5681221A (en) Torsional vibration damper
JPH0674301A (ja) フライホイール
ATE183696T1 (de) Mitnehmerscheibe für kraftfahrzeug
JP2002264675A (ja) ディファレンシャル装置
ES2116873A1 (es) Amortiguador de vibraciones de torsion con elemento de cojinete movil angularmente.
US5370008A (en) Starter coupler for an internal combustion engine
JPH04129951U (ja) エンジンのフライホイール
US4595382A (en) Power transmission mechanism with torque converter
JP2976438B2 (ja) 遊星歯車装置
JPH04114152U (ja) エンジンのフライホイール
JPH01120428A (ja) エンジン動力伝達構造
JPS6132200Y2 (ja)
JPH0235076Y2 (ja)
JPH06193683A (ja) 可変フレキシブルフライホイール
JPH0198732A (ja) 円盤回転体の回転変動抑制装置
JPS639797Y2 (ja)
JPS62141335A (ja) 内燃機関のフライホイ−ル
JPH0547315Y2 (ja)