JPH04130140U - 鋸盤の切粉除去装置 - Google Patents
鋸盤の切粉除去装置Info
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- JPH04130140U JPH04130140U JP3631691U JP3631691U JPH04130140U JP H04130140 U JPH04130140 U JP H04130140U JP 3631691 U JP3631691 U JP 3631691U JP 3631691 U JP3631691 U JP 3631691U JP H04130140 U JPH04130140 U JP H04130140U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋸盤において、鋸刃の歯先に溶着した切粉を
噴射流体により効率よく確実に除去することにある。 【構成】 鋸刃21を走行自在に挟持した鋸刃ガイド3
5を備えてなる鋸盤1にして、鋸刃ガイド35内に鋸刃
21の胴部33から歯先23dに向って噴射流体43が
噴出される適数の溝67を設けてなることを特徴とす
る。
噴射流体により効率よく確実に除去することにある。 【構成】 鋸刃21を走行自在に挟持した鋸刃ガイド3
5を備えてなる鋸盤1にして、鋸刃ガイド35内に鋸刃
21の胴部33から歯先23dに向って噴射流体43が
噴出される適数の溝67を設けてなることを特徴とす
る。
Description
【0001】
本考案は、帯鋸盤、弓鋸盤、丸鋸盤のごとき鋸盤において、鋸刃の歯先に溶着
した切粉を確実に除去することができる鋸盤の切粉除去装置に関する。
【0002】
従来、鋸刃に付着した切粉を除去するために切粉除去装置としてワイヤーブラ
シを使用していた。上記ワイヤーブラシは鋸刃ハウジングに回転自在に設けてあ
り、鋸刃に接近、離反する方向へ位置調節することができるものである。したが
って、ワイヤーブラシの毛先が所定量だけ鋸刃に入り込ませた状態のもとで、ワ
イヤーブラシを回転させることにより、鋸刃の歯先に溶着した切粉を除去してい
た。
【0003】
しかし、前述のごとき、従来の切粉除去装置としてのワイヤーブラシは、切粉
を除去していく過程において激しく摩耗する傾向にあり、時々ワイヤーブラシの
毛先と鋸刃の入り込み状態を調節する必要があった。このために、ワイヤーブラ
シの調節が厄介であり、作業が煩雑化するという問題があった。
【0004】
また、鋸刃に付着した切粉をワイヤーブラシによって確実に除去することは容
易ではなく、切粉が付着したままで切削加工を行っていると鋸刃の歯にチッピン
グが生じたりする。そのために、鋸刃の寿命が短かくなると共に精度の良い切削
加工を行うことができないという問題が生じる。
【0005】
そこで、本考案の出願人は実願平3−19552号として、下記のような手段
で前述の問題点を解決する手段を提案している。
【0006】
即ち、走行方向へ走行可能なエンドレス状の帯鋸刃を備えた帯鋸盤において、
噴出流体を噴出するノズルを設け、このノズルの噴出口を、切粉除去領域にある
帯鋸刃のガレットの底部を指向させると共に上記走行方向の上流側を指向させる
ように設けてなることである。
【0007】
しかし、前述のごとき、従来のワイヤーブラシによる切粉除去装置の欠点を改
善するために提案された手段においては、噴出流体を鋸刃のガレット面に斜めに
当てることにより、反射された噴出流体を歯先部に付着した切粉との間に押し込
んで間接的にクサビ効果を出させ、切粉を除去しようと意旨したものである。し
かし、上記のように、ガレットに反射して押し込まれた噴出流体の方向は、前記
ノズルの噴出口の方向とはほぼ逆になるので、ガレット面に反射されない噴射流
体に上記クサビ効果が阻害されることが考えられる。又、ノズルとこのノズル周
りの部分を支持するベースブロックが帯鋸刃の下方に設けられることになるので
、作業上、設計上から邪魔になると云う問題も出て来る。
【0008】
本考案の目的は、上記の問題点に鑑み、鋸刃の歯先に付着した切粉とガレット
との間に直接的に鋸刃の上方から歯先に向って噴射流体を吹き付けるようにして
クサビ効果を顕著に発揮させて切粉を確実に除去するとともに、切断作業の邪魔
にならない鋸盤の切粉除去装置を提供することにある。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案においては、第1の手段として、鋸刃を走
行自在に挟持した鋸刃ガイドを備えてなる鋸盤にして、前記鋸刃ガイド内に鋸刃
の胴部から歯先に向って噴射流体が噴出される適数の溝を設けてなることを特徴
とするものである。
【0010】
第2の手段として、第1の手段の構成要件のほかに、前記噴射流体の溝を、前
記鋸刃を挾んで両側に開口させてなることを特徴とするものである。
【0011】
第3の手段として、前記噴射流体を鋸刃の歯に側面噴射せしめる開口部を前記
溝に連通せしめてなることを特徴とするものである。
【0012】
前記の構成により、鋸刃を走行方向へ走行させることににより、ワークに対し
て切削加工を行う。上記切削加工中において、鋸刃ガイド内に設けられた適数の
溝から噴射流体を鋸刃の胴部から歯先に向って噴出させると、噴流は歯先に溶着
した切粉を上方からゆさぶると共に、切粉とすくい面の間に押し込まれることに
より、くさび効果が生じて歯先に溶着した切粉が根本から除去される。
【0013】
また、前記溝は、鋸刃を挾んで両側に設けられているので、噴射流体の供給通
路が前記溝の両側に開口されている場合は、噴射流体が鋸刃の両側胴部から歯先
に向って吹き付けられるので、前述のくさび効果は一層顕著になり、確実に切粉
が除去される。
【0014】
更に、噴射流体の供給通路が前記溝の上部に開口されている他に、歯に側面噴
射せしめる開口部から噴射される場合は、切粉の形によって上方からの噴射で除
去できなかった切粉も取り除かれる。
【0015】
以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】
図6を参照するに、鋸盤の一例として横型帯鋸盤1は、箱状の基台3を備えて
なり、この基台3にはワークWを支持するためのワークテーブル5が設けてある
と共に、ワークWをワークテーブル5上の所定位置に固定するために一対の本体
バイス7a,7bが設けてある。なお、本体バイス7aは固定であり、本体バイ
ス7bは本体バイス7aに接近、離反する左右方向(図6において左右方向)へ
移動可能である。
【0017】
上記基台3にはヒンジシャフト9を介して上下方向に揺動自在な鋸刃ハウジン
グ11が設けてある。上記鋸刃ハウジング11を揺動させるために、基台3の適
宜位置には昇降用シリンダ13から上方向へ突出自在なピストンロッド15が鋸
刃ハウジング11の適宜位置に連結してある。なお、基台3に対して鋸刃ハウジ
ング11を上下動させるための構成としては、上記構成の他に基台3にガイドポ
ストを立設し、このガイドポストに案内されて鋸刃ハウジング11が上下動させ
る構成としても差し支えないものである。
【0018】
上記鋸刃ハウジング11内に駆動ホイール17、従動ホイール19が回転自在
に設けてあり、この駆動、従動ホイール17,19にはエンドレス状の帯鋸刃(
鋸刃)21が掛回してある。なお、帯鋸刃21は多数の右あさり23a,左あさ
り23b、直歯23cからなる歯23を備えており、また、切粉を収容する多数
のガレット25を備えている(図2参照)。またワークテーブル5に支持された
ワークWに対して、帯鋸刃21をほぼ垂直に保持するために、鋸刃ハウジング1
1に取付けたビーム部材27には、一対のガイドアーム29,31が位置調節自
在に設けてある。ここで、上記ガイドアーム29は固定てあり、ガイドアーム3
1はガイドアーム29に接近、離反する左右方向へ移動可能である。
【0019】
また、ガイドアーム29,31の先端には帯鋸刃21の胴部33を案内支持す
る複数の鋸刃ガイド35と、帯鋸刃21の背部37を案内支持する回転自在のバ
ックアップローラ39か備えられている(図1,図2参照)。
【0020】
上記構成により、一対の本体バイス7a,7bを接近させることにより、ワー
クWをワークテーブル5の所定位置に固定せしめる。そして、駆動、従動ホイー
ル17,19を回転させ、帯鋸刃21を走行駆動させると共に、昇降用シリンダ
13を適宜に操作して鋸刃ハウジング11を下方向へ揺動させる。これによって
、一対のガイドアーム29,31の先端に設けられた鋸刃ガイド35,35aを
介してワークWに対して垂直に案内された帯鋸刃21により、所望の切断加工が
行われるものである。
【0021】
切削中に帯鋸刃21の歯23の歯先23dに溶着した切粉を除去するために、
上記鋸刃ガイド35には切粉除去装置41が設けられている。
【0022】
ところで、噴射流体43を鋸刃21の胴部33から歯先23dに向って噴射す
ると、切粉45が容易に除去できるロジックについて説明する。噴射流体43で
切粉45を除去するには、上記のように鋸刃21の上方胴部33から歯23に向
って噴射するほかに種々な方法がある。
【0023】
先づ、噴射流体43を歯先23d付近の側面から吹付ける方法があるが、切粉
45が流れ形でうず巻状である場合は、そのどこかに当って曲げモーメントが発
生するから除去できる可能性があるが、ツの字状でガレット25の上方に位置し
た場合は、歯先23dに当るだけであるから、曲げモーメントの発生は殆んど無
く切粉45は除去できない。よって、噴射流体43を歯23の側面から吹付ける
場合は、ガレット25の下部、つまり歯先23d付近だけでなくガレット全域に
噴射できなければならない。ただし、ノズル数を増加したり、噴射口を大きくす
ることは噴射力が弱くなると云う欠点が生ずる。
【0024】
次に、噴射流体43を鋸刃21の下方から吹付ける場合について説明する。図
3(a) は歯先23dにツの字状の切粉45が溶着した場合を示すが、図のように
流れ形の切粉45にはカールの内側(切粉の表側)に多数のクラックCが入って
いる。従って噴射流体43は鋸刃21の上からよりも下から吹付けた方が切粉4
5は折れ易い。即ち、図3(a) に記載のfkgf <Fkgf が成立つ。
【0025】
しかし、切粉45を除去する目的は途中より切損すると云うことではなく、溶
着部Tから完全に除去することである。そこで下方吹付けの改善案として、従来
の技術の項で実願平3−19552号に提案された事項について述べたように、
真下より吹付けるよりも鋸刃21の走行方向に対して斜め上流側に向けて吹付け
た方が効果的であるが、前述のように、この吹付け方向は、ガレット面に反射さ
せてくさび効果により切粉45を歯先23dの溶着部Tから除去しようとする噴
射流体の方向とは逆になるので、ガレット25面に反射されない噴射流体43が
くさび効果を阻害すると云う問題が生ずると共に、付帯的に鋸刃21の下方へベ
ースブロックなどの構造物が突出するので、作業上、設計上気を使うと云う問題
も出て来る。
【0026】
そこで、本考案は図3(b) のように噴射流体43を鋸刃21の上方、正確には
すくい面23eと溶着切粉45との間に生ずるくさび状空間47の中心線に合せ
て走行方向に対してやや上流側へ斜め上方から吹付けることにより、流れ形の切
粉を折らないように上方からゆさぶると共に、くさび状空間47に噴射流体43
を押し込めてくさび効果により切粉45を根本から除去しようとするものである
。
【0027】
次に、鋸刃ガイド35を含む切粉除去装置41の具体的構成について説明する
。先づ図6における固定のガイドアーム29、即ち帯鋸刃21の走行方向に対し
て下流側のガイドアーム29の先端に図2のようにベースブロック49が取付け
ボルト51により固定されている。このベースベロック49には図1,図2に示
されているように、帯鋸刃21を跨ぐように下向きのU字溝49aが設けられて
いる。
【0028】
このU字溝49aの上部には、切粉除去装置41とは直接関係はないが、ロー
ラーハウジング53が嵌入されていて、内部に帯鋸刃21の背部37を上から押
えるためのバックアップローラ39が軸55により回転自在に支持されていると
共に、上記ローラーハウジング53はピン57によりベースブロック49に対し
て位置決めされている。
【0029】
さて、前記U字溝49aの下部には、図1,図2に示すように鋸刃ガイド35
が組込まれている。この鋸刃ガイド35は、後部鋸刃ガイド部材59と前部鋸刃
ガイド部材61により帯鋸刃21を挟持して胴部33を切断方向に案内する役目
を果すものである。
【0030】
これら前後の鋸刃ガイド部材61,59の帯鋸刃21への当接面は図2に示す
ように例えば左右に設けられた凸部59a,61aになっている。これらの凸部
59a,61aには、下方へ開放された後溝63と前溝65がそれぞれ設けられ
ていて、帯鋸刃21を挟持して適数(図2では2本)の溝67が形成されるよう
になっている。
【0031】
一方ベースブロック49の内部には、上記溝67に油性オイル,水性クーラン
トオイル又は空気等の噴射流体43を供給するための通路69が設けられていて
、後部通路69aと前部通路69bに分岐されている。上記通路69には接続口
71から高圧の噴射流体43が供給されるようになっている。
【0032】
後部通路69aは後部鋸刃ガイド部材59に搾孔された通路59bに接続され
、後溝63の上部に設けられた開口部59cに開口されている。なお後部鋸刃ガ
イド部材59のベースブロック49に対する位置決めとして、例えばリング73
が両者の間に設けられている。
【0033】
前部通路69bは前部鋸刃ガイド部材61に搾孔された通路61bに接続され
、前溝65の上部に設けられた開口部61cに開口されている。なお、前部鋸刃
ガイド部材61のベースブロック49に対する位置決めとして、例えばパイプ7
5が両者の間に設けられている。更に、前部鋸刃ガイド部材61と後部鋸刃ガイ
ド部材59とで帯鋸刃21を挟持させるために、例えばベースブロック49に設
けられたねじ77で上記前部鋸刃ガイド部材61の位置を調整している。
【0034】
なお、切粉除去装置41とは関係ないが、横型帯鋸盤1の必要性から図6に示
すように、ガイドアーム31の下端にも別のベースブロック79が設けられてい
て、別のバックアップローラ39と切粉除去装置41が内蔵されていない鋸刃ガ
イド35aが装着されている。そして両ガイドアーム29,31の間で帯鋸刃2
1は左右の鋸刃ガイド35a,35により胴部33が切断方向に保持される。
【0035】
上記構成により、帯鋸刃21は回転してワークWを切断する時、ねじ77の調
整で鋸刃ガイド35は適宜なすき間で挟持され、かつバックアップローラ39に
押えられて逃げるようなことはない。しかし、帯鋸刃21はワークWを切断中に
ガレット25内に渦巻状又はツの字状の切粉45が発生し、多くは歯先23dに
溶着して落ちない。切粉45が付着したままで切削加工が行われると、従来の技
術で述べたように、ワークWの加工精度が悪くなる上に、歯23にチッピングが
生じて帯鋸刃21の寿命が短くなると云う問題が生ずる。
【0036】
そこで接続口71より高圧の噴射流体43が送られると、前後部の通路69b
,69aを径由して61c,59cから前後の溝65,63へ流入されるから、
噴射流体43は前後の溝65,63の下端から噴出する。即ち溝67の切られて
いる方向へ帯鋸刃21の胴部33から歯先23dへ向って噴射される。するとこ
の噴射流体43は、歯先23dに溶着した渦巻状又はツの字状のカールされた切
粉45を上からゆさぶると共に、切粉45と歯のすくい面23eの間のくさび状
空間47に押し込まれて、くさび効果により、切粉45は根本から除去されるも
のである。なお噴射流体43は溝67に導かれて他へ逃げられないから、効率よ
く切粉45を除去することができる。又、噴射流体43は帯鋸刃21と鋸刃ガイ
ド35間の潤滑の役目も果している。
【0037】
更に、帯鋸刃21を交換する時は、取付ボルト51を外すことにより、ベース
ブロック49ごと前述の関連部品を取外すことが出来る。又、交換された帯鋸刃
21へ装着する時は、上方からベースブロック49ごと鋸刃ガイド35を押込ん
で、取付ボルト51で固定することが出来る。
【0038】
次に、図5に示すものは、他の実施例における切粉除去装置41の鋸刃ガイド
35部分の断面図である。後部鋸刃ガイド部材59の通路59bから下方へ分岐
路81を設けて、後溝63の下方に第2の開口部83を設けてガレット25の側
面噴射も可能にすれば、切粉45の除去は一層完全化される。一般に切粉45は
鋸刃21を上から見て前又は後へ飛び出すように傾いてカールするから、噴射流
体43は上方から歯先23dへ向けて噴射するのが切粉45を除去するのに効果
があるが、鋸刃21の前後に飛び出して来ない切粉45に対しては、側面噴射が
効を奏することもある。
【0039】
なお、この考案は、前述の実施例に限定されるものではなく、適宜に変更を行
うことにより、それ以外の態様でも実施しうるものである。例えば、前述の溝6
7の下端から噴出される噴射流体43の方向は図2によると帯鋸刃21の走行方
向に直角にあったが、図4(a) のように鋸刃ハウジング11が上昇端に行った時
、噴射流体43が種々の部品に当って飛散することもあるので、図(b) のように
帯鋸刃21の走行方向下流側にやや傾けて噴射するようにしても対応できるもの
である。
【0040】
又、例えば実施例では切粉除去装置41は図6のように帯鋸刃21の走行方向
に対して切断領域の下流側に設けられていたが、上流側に設けられたり、或いは
切断領域の両側に設けられても対応出来るものである。更に、例えば実施例の横
型帯鋸盤1において必要不可欠な鋸刃ガイド35に切粉除去装置41が付加され
ていたが、弓鋸盤や丸鋸盤においてもほぼ同じ鋸刃ガイドを鋸刃ハウジングなど
に取付ければ、切粉除去機能を付加して対応できるものである。
【0041】
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この考案によれば、鋸刃ガ
イド内に設けられた適数の溝から噴射流体が鋸刃の胴部から歯先に向って噴出さ
れるので、噴射流体は歯先に溶着した流れ形の切粉を上からゆさぶると共に、切
粉と歯のすくい面との間のくさび状空間に押し込まれてくさび効果が発生するか
ら、切粉を根本から除去することができる。上記くさび効果は、噴射流体が鋸刃
ガイド内に設けられた前記溝から鋸刃の歯に直接噴出されるので、噴流が他へ逃
げることなく効率的に発揮される。
【0042】
更に、噴射流体が前記溝に連通した開口部からも鋸刃の歯に側面噴射されるも
のにあっては上方からゆさぶり難い切粉も除去できる。何れにしても切粉が完全
に除去できるので、加工精度を低下させたり、歯にチッピングが起って寿命が短
縮されることもない。又、作業中に頻繁に調整するような箇所もない。
【図1】図2によるI−I線に沿った断面図である。
【図2】本実施例に係る切粉除去装置の正面図である。
【図3】作用説明図である。
【図4】噴射流体を噴出させる溝方向の説明図である。
【図5】他の実施例に示す部分断面図である。
【図6】本考案を実施した一実施例の横型帯鋸盤の正面
図である。
図である。
1 横型帯鋸盤(鋸盤)
21 帯鋸刃(鋸刃)
23d 歯先
33 胴部
35 鋸刃ガイド
41 切粉除去装置
43 噴射流体
45 切粉
59b,61b 供給通路
59c,61c 開口部
67 溝
83 開口部
Claims (3)
- 【請求項1】 鋸刃を走行自在に挟持した鋸刃ガイドを
備えてなる鋸盤にして、前記鋸刃ガイド内に鋸刃の胴部
から歯先の向って噴射流体が噴出される適数の溝を設け
てなることを特徴とする鋸盤の切粉除去装置。 - 【請求項2】 前記噴射流体の溝を、前記鋸刃を挾んで
両側に開口させてなることを特徴とする請求項1記載の
鋸盤の切粉除去装置。 - 【請求項3】 前記噴射流体を鋸刃の歯に側面噴射せし
める開口部を前記溝に連通せしめてなることを特徴とす
る請求項1記載の鋸盤の切粉除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991036316U JP2587563Y2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 鋸盤の切粉除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991036316U JP2587563Y2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 鋸盤の切粉除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130140U true JPH04130140U (ja) | 1992-11-30 |
| JP2587563Y2 JP2587563Y2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=31918278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991036316U Expired - Lifetime JP2587563Y2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 鋸盤の切粉除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587563Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5265166A (en) * | 1975-11-27 | 1977-05-30 | Hisataka Amamiya | Method of making bracket for piping |
| JPS5852030U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-08 | デルタ工業株式会社 | 自動車用シ−ト |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP1991036316U patent/JP2587563Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5265166A (en) * | 1975-11-27 | 1977-05-30 | Hisataka Amamiya | Method of making bracket for piping |
| JPS5852030U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-08 | デルタ工業株式会社 | 自動車用シ−ト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587563Y2 (ja) | 1998-12-16 |
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