JPH04130366U - 浴室の洗い場構造 - Google Patents

浴室の洗い場構造

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JPH04130366U
JPH04130366U JP3549891U JP3549891U JPH04130366U JP H04130366 U JPH04130366 U JP H04130366U JP 3549891 U JP3549891 U JP 3549891U JP 3549891 U JP3549891 U JP 3549891U JP H04130366 U JPH04130366 U JP H04130366U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】浴室における洗い場10の水栓金具2の略真下
に蓋体係止部22を有する排水口20を設ける。この排
水口20の上部を覆うように蓋体30を裏表反転可能に
被せる。蓋体30は、一方の面を上に向けて排水口20
に被せられたもとでは周辺の床面5より所定長だけ高く
なり、他方の面を上に向けて排水口20に被せられたも
とではその他方の面と周辺の床面5とが略同一高さとな
るようになす。 【効果】排水口に被せられる蓋体を排水口用化粧蓋とし
て機能させることができるとともに、湯桶乗せ台として
も機能させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴室の洗い場構造に係り、より詳細には、洗い場において湯桶(洗 面器)を使用する際の便宜等を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、浴室の洗い場の床面は、排水や清掃上の便宜を図るため及びつまずい たり転倒事故を起こすことを防止するため通常段差のない平坦な面とされており 、その床面の適当な箇所に多少凹んだ状態で排水口が設けられている。 また、浴室の洗い場において洗顔等を行う際には、図5に示される如くに、湯 桶1を水栓金具2の略真下の床面に置き、人は湯桶1に向かった状態で小椅子4 に座るのが普通である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように湯桶1を床面5に置いて小椅子4に座った状態で は着座位置が高くなるため、洗顔等を行う際にはかなり前かがみにならざるを得 ず、不便であり、しかも、湯桶は水栓金具2の下方に置かれるので前かがみにな ると頭部等を水栓金具にぶつけるおそれもある。
【0004】 このような不具合を回避すべく図6に示される如くに別置きの湯桶乗せ台6を 使用することが考えられるが、このような別置きの湯桶乗せ台6を洗い場に置い ておくことはそれにつまづいたりする事故を誘発し易く、それを避けるべくどこ かに収納するにしても狭い浴室では収納スペースが取りにくく、また、収納場所 からの出し入れが面倒である。
【0005】 かかる点に鑑み本考案は、浴室において洗顔等を行う際に湯桶乗せ台として機 能するようにされてその便宜を図ることができるとともに、湯桶乗せ台を洗い場 に置くことに関する収納スペース上の問題等を合理的に解消し得るようにされた 浴室の洗い場構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべく、本考案に係る浴室の洗い場構造は、基本的には、浴 室における洗い場の水栓金具が取り付けられた一壁面の前方に位置する上記水栓 金具の略真下の床面に蓋体係止部を有する排水口が設けられるとともに、この排 水口の上部を覆うように蓋体が裏表反転可能に被せられてなる構造とされ、その 特徴とするところは、上記蓋体が一方の面を上に向けて上記排水口に被せられた もとではその一方の面の一部もしくは全部が周辺の床面より所定長だけ高くなり 、他方の面を上に向けて上記排水口に被せられたもとではその他方の面と周辺の 床面とが略同一高さとなるように構成されていることにある。
【0007】 この場合、蓋体はその一方の面を上に向けて排水口の蓋体係止部に係止された 状態において、湯桶乗せ台として機能する厚みもしくは凸部を有する構造とされ 、蓋体の他方の面は排水口用化粧蓋として機能するようにされる。
【0008】
【作用】
上述の如くの構成とされた本考案に係る浴室の洗い場構造においては、洗顔等 を行うべく湯桶を使用するときには、蓋体の一方の面を上に向けた状態で排水口 に被せる。そうすると、蓋体の一方の面の一部もしくは全部が周辺の床面より所 定長だけ高くなるので、かかる蓋体が湯桶台として機能し、その上に湯桶を置く ことにより、さほど前かがみにならずとも洗顔等が楽に行え、頭部等を水栓金具 にぶつけるような事態を回避できる。
【0009】 一方、湯桶を使用しないとき等には、必要に応じて、蓋体の他方の面を上に向 けて上記排水口に被せる。そうすると、湯桶乗せ台として機能する部分(厚み, 凸部)が排水口内に合理的に収納されて蓋体の他方の面と周辺の床面とが略同一 高さとなるので、それにつまずいたりすることが回避されるとともに、浴室の美 観が損なわれず、かつ清掃等の邪魔になることもなく、別途に湯桶乗せ台の収納 スペースを確保する必要もない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。 図1〜図4は本考案に係る浴室の洗い場構造の一実施例を示しており、図にお いて、浴室ユニットにおける洗い場10の水栓金具2が取り付けられた一壁面1 2の前方に位置する上記水栓金具2の略真下の床面に排水口20が設けられ、こ の排水口20の上部を覆うように蓋体30が裏表反転可能に被せられている。蓋 体30は合成樹脂あるいはセラミック等で形成されて、周辺の化粧床面5の一区 画と略同一の表面を有する化粧面部31とこの化粧面部の裏面から突出して上記 排水口20内に挿入される台形状縦断面外形を有する置き台部32とからなって いる。なお、蓋体30はその内部を空洞としても差し支えない。
【0011】 上記壁面12と排水口20とそれに被せられた蓋体30との間には、排水を排 水口20に導くための排水導入用開口15が設けられて上記蓋体30はかかる排 水導入用開口15側以外の3辺の周縁部で排水口20に設けられた蓋体係止部2 2に係止されている。この場合、蓋体30をその化粧面部31を上に向けて排水 口20に被せた状態(図4)では置き台部32の下面と排水口20との間には湯 水の排水を妨げないように多少の余裕スペースがとられている。
【0012】 ここで、蓋体30は、図1及び図2に示される如くに、置き台部32(一方の 面)を上に向けて排水口20に被せられたもとでは置き台部32が周辺の床面5 より所定長だけ高くなり、化粧面部31(他方の面)を上に向けて上記排水口に 被せられたもとではその化粧面部31の表面と周囲の床面5とが略同一高さとな るようにされている。
【0013】 従って、蓋体30はその化粧面部31を上に向けて排水口の蓋体係止部22に 係止された状態において、湯桶乗せ台として機能する厚みもしくは凸部を有する 構造とされ、化粧面部31は排水口用化粧蓋として機能するようにされているこ とになる。 上述の如くの構成とされたもとでは、洗顔等を行うべく湯桶を使用するときに は、図1及び図2に示される如くに、蓋体30の置き台部32を上に向けた状態 で排水口20に被せる。そうすると、蓋体30の置き台部32の上面が周辺の床 面5より所定長だけ高くなるので、かかる蓋体30が湯桶乗せ台として機能し、 その上に湯桶1を置くことにより、さほど前かがみにならずとも洗顔等が楽に行 え、頭部等を水栓金具2にぶつけるような事態を回避できる。
【0014】 一方、湯桶を使用しないとき等には、必要に応じて、図3及び図4に示される 如くに、蓋体30の化粧面部31を上に向けて上記排水口に被せる。そうすると 、湯桶乗せ台として機能する置き台部32が排水口内に合理的に収納されて化粧 面部31の表面と周辺の床面5とが略同一高さとなるので、それにつまずいたり することが回避されるとともに、浴室の美観が損なわれず、かつ清掃等の邪魔に なることもなく、別途に湯桶乗せ台の収納スペースを確保する必要もない。そし て、上述のように蓋体30を排水口20に被せても湯水の排水には何ら支障は生 じない。
【0015】 なお、一般の浴室ユニットでは洗い場の水栓金具の高さ位置は湯桶を床面に置 くことを前提として設定されるので、上述のように湯桶乗せ台として機能する蓋 体30が使用される場合には、かかる水栓金具の高さを通常の位置より高く設定 することが望ましい。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな如く、本考案に係る浴室の洗い場構造によれば、排水 口に被せられる蓋体を湯桶乗せ台として機能させることができるので、さほど前 かがみにならずとも洗顔等が楽に行え、頭部等を水栓金具2にぶつけるような事 態を回避でき、また、必要に応じて、蓋体の反湯桶乗せ台側を上に向けて排水口 に被せると、湯桶乗せ台として機能する部分が排水口内に合理的に収納されて蓋 体の表面と周辺の床面とが略同一高さとなるので、それにつまずいたりすること が回避されるとともに、浴室の美観が損なわれず、かつ清掃等の邪魔になること もなく、別途に湯桶乗せ台の収納スペースを確保する必要もないので極めて便利 な洗い場となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る浴室の洗い場構造の一実施例にお
いて蓋体を湯桶乗せ台として使用する状態を示す斜視
図。
【図2】図1に示される状態の断面斜視図。
【図3】本考案に係る浴室の洗い場構造の一実施例にお
いて蓋体を排水口用化粧蓋として使用する状態を示す斜
視図。
【図4】図3に示される状態の断面斜視図。
【図5】従来における浴室の洗い場における湯桶使用時
の説明に供される図。
【図6】従来における浴室の洗い場における湯桶及び湯
桶乗せ台の使用時の説明に供される図。
【符号の説明】
1−湯桶 2−水栓金具 4−小椅子 5−床面 10−洗い場 15−排水導入用開口 22−蓋体係止部 30−蓋体 31−化粧面部 32−置き台部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室における洗い場の水栓金具が取り付
    けられた一壁面の前方に位置する上記水栓金具の略真下
    の床面に蓋体係止部を有する排水口が設けられるととも
    に、この排水口の上部を覆うように蓋体が裏表反転可能
    に被せられてなり、上記蓋体が一方の面を上に向けて上
    記排水口に被せられたもとではその一方の面の一部もし
    くは全部が周辺の床面より所定長だけ高くなり、他方の
    面を上に向けて上記排水口に被せられたもとではその他
    方の面と周辺の床面とが略同一高さとなるように構成さ
    れていることを特徴とする浴室の洗い場構造。
JP1991035498U 1991-05-20 1991-05-20 浴室の洗い場構造 Expired - Lifetime JP2535502Y2 (ja)

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JPH04130366U true JPH04130366U (ja) 1992-11-30
JP2535502Y2 JP2535502Y2 (ja) 1997-05-14

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