JPH04130450U - リードフレームの不要電気めつき部の自動電解剥離装置 - Google Patents

リードフレームの不要電気めつき部の自動電解剥離装置

Info

Publication number
JPH04130450U
JPH04130450U JP4602791U JP4602791U JPH04130450U JP H04130450 U JPH04130450 U JP H04130450U JP 4602791 U JP4602791 U JP 4602791U JP 4602791 U JP4602791 U JP 4602791U JP H04130450 U JPH04130450 U JP H04130450U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electroplating
lead frame
electrolytic stripping
areas
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4602791U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2535670Y2 (ja
Inventor
圭介 和田
弘一 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP1991046027U priority Critical patent/JP2535670Y2/ja
Publication of JPH04130450U publication Critical patent/JPH04130450U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2535670Y2 publication Critical patent/JP2535670Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リードフレームの自動電気めっき装置におい
て、リードフレームに電気めっきを行なった後の不要な
部分に、電析・置換析出した金属を電解剥離で除去す
る。 【構成】 リードフレームの電気めっきの不要な部分に
電析・置換析出した金属をリードフレームを陽極とし、
別に設けられた陰極との間に電流を印加して自動で電解
剥離する装置で、電解剥離するリードフレームをはさ
み、相対向する側にそれぞれカソード電極を配置する
が、電気めっき面側の電極間距離を広くし、非電気めっ
き面側の電極間距離を狹く配置する。 【効果】 電気めっきの必要な部分には強い電流は印加
されず、不要部分には強い電流が印加してめっきに必要
な部分は余り影響を与えず、不要な部分に電析・置換析
出した金属を効果的に電解剥離できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リードフレームの自動電気めっき装置において、リードフレームに 電気めっきを行なった後の不要な部分に、電析・置換析出した金属を電解剥離で 除去するためのリードフレーム自動電解剥離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
リードフレームの自動電気めっき装置において、電気めっきを行なう工程は、 素材の表面処理を行なった後、電気めっきの不要部分にシールドする治具を用い て必要部分に電気めっきを行なうものである。この際、治具の構造上、電気めっ きの不要部分である電気めっき面側の不要な部分、非電気めっき面側及びリード 部分の側面に、金属が電析・置換析出する。そのためこの金属を電解で剥離する 必要がある。
【0003】 この電析・置換析出した金属を剥離する装置は、リードフレームをアノード電 極とし、カソード電極には不溶性金属又は剥離液や電気めっき面に電解などによ りあまり影響を与えない金属を電極として電解剥離するが、従来の装置では、カ ソード電極はリードフレームの電気めっき面側に、等極間距離として配置するよ う構成されていた。
【0004】 したがって、この装置を用いたのでは、電気めっきの必要部分のリード先端部 、アイランドのコーナ部への電流付加が大きくなり、本来めっきの必要な部分の めっき膜厚の低下や、めっき膜の剥離、変色、変質などにより製品の品質低下を 起こすという欠点があった。また、一方ではめっきを剥離したい部分へ電析・置 換析出した金属が剥離されない剥離不足が発生するので、上記した製品の品質低 下を防止することを目的として電流を下げることもできないなどの欠点があった 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、このような従来の欠点を解消するためになされたものであり、リー ドフレームの電気めっき不要部分に、電析・置換析出した金属を充分に剥離しよ うとする際に発生する品質の低下や剥離不足を防ぐ電解剥離を行なうリードフレ ームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するため、リードフレームの電気めっきの不要な部 分に電析・置換析出した金属をリードフレームを陽極とし、別に設けられた陰極 との間に電流を印加して、自動で電解剥離する装置であって、剥離するリードフ レームをはさみ、相対向する側にカソード電極を配置させると共に、電気めっき 面側の電極間距離を大きくとり、非電気めっき面側の電極間距離を狹く配置する ようにしたものである。
【0007】
【作用】
本考案の手段により、リードフレームの電気めっき不要部の電解剥離を実施す れば、電気めっきの必要な部分に強い電流を印加することなく、電気めっきの不 要部分に強い電流を印加でき、電気めっきの必要な部分にあまり影響を与えるこ となく、不要な部分に電析・置換析出した金属を効果的に電解剥離することがで きる。その上、リードフレームが電気めっき後、移送されて来た状態のままで連 続して電解剥離を行なうので、その後の工程も容易になる。
【0008】
【実施例】
図1はリードフレームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置の一実施例を示 す平面図、図2は図1のA−A断面矢視図、図3はリードフレームの概略図、図 4はリードフレームのリード先端部の電気めっきの必要部をハッチングを施して 示しているが、リードの下面は不要部分である。
【0009】 図に示すように、電気めっき後のリードフレーム1は、水平に配設された回転 ローラ2に載り、めっき面を下向きとして送られてくる。回転ローラ2の一方の 端部は、電解剥離槽3に設けられた凹部に支持されている。また、他方の端部は 電解剥離槽3の壁と側板2で保持され、端部に設けられたギヤにより駆動チェー ン4と連結している。駆動チェーン4は図示していない駆動モータの出力軸に設 けられたギヤを介し駆動させられ、回転ローラ2のギヤを駆動させる。アッパロ ーラ5は、リードフレーム1の回転ローラ2の上部に配置し、一方の端部は歯車 を介して回転ローラ2と連動しており、他方の端部は電解剥離槽3に設けた凹部 で支持されている。回転ローラ2とアッパローラ5はリードフレーム1が通過で きる間隔を有している。電極ローラ6はアッパローラ5と同様に支持され駆動し ているが、リードフレーム1に常に接触し、通電している。この通電部7はアノ ード電極8と接触しているよう配置されている。アノード電極8は給電装置(直 流整流器、パルス整流器等)のプラス(陽極)に接続している。カソード電極9 は回転ローラ2上を通過するリードフレーム1の非めっき面側上部にあり、接触 することなく、電解剥離液の液面10に浸漬するよう配置されている。また、カ ソード電極11は、リードフレーム1の電気めっき面側下部に配置され、カソー ド電極9とリードフレーム1との距離よりもリードフレーム1との距離を広く保 つように構成されている。カソード電極9、11は給電装置のマイナス側(陰極 )に接続されており、電極として使用する部分以外は電解剥離液と直接触れない ように、外部へ出したり、又は非通電物等で覆った方がよい。なお、電解剥離液 はリザーブタンク12によりポンプ13によって電解剥離槽3の底部へ送り、カ ソード電極9を浸漬する液面10に保ち、オーバフローさせ、再びリザーブタン ク12に戻るよう構成されている。
【0010】 次に、本考案装置の動作について説明する。
【0011】 リザーブタンク12に電解剥離用の薬液を調整し、この薬液をポンプ13によ って電解剥離槽3の底部へ送り、カソード電極9が浸漬する液面10を保持し、 電解剥離槽3の上部より、オーバフローするようにポンプ13の薬液の送圧を調 整する。このような状態とした電解剥離槽3に前工程から連動し、駆動チェーン 4によって回転されている回転ローラ2に載り、電気めっき面を下にしたリード フレーム1が連続的に移送されてくる。リードフレーム1は連続的に移送されて くることにより、給電装置のプラス側に接続されてくる電極ローラ6の通電部7 と接触し、給電装置のマイナス側と接続されているカソード電極9及び11との 間で通電が行なわれ、電解剥離が始まる。
【0012】 リードフレーム1は徐々に回転ローラ2やアッパローラ5により進行方向に進 んで行き、通電部7と接触している間は、リードフレーム1の非電気めっき面側 は上部より強い電流が得られ、電気めっき面側は下部より弱い電流で電解剥離が 行なわれ、リードフレーム1と通電部7の接触が無くなった時点でリードフレー ム1への通電が切れ、電解剥離を終了する。
【0013】 このように、リードフレーム1の非めっき面側は強い電流を印加し、めっき面 側は弱い電流を印加するので、リードフレーム1の電気めっきが必要な部分は余 り影響を与えず、電気めっきの不要な部分に電析・置換析出した金属を効果的に 剥離できる。なお、図中14はリード、15はアイランドを示す。
【0014】 また、リードフレーム1が通電部7と接触する前にリードフレーム感知センサ 等で検知し、給電装置によりアノード電極8とカソード電極9、11へ通電を行 なうようにすることもできる。その上、上記実施例において、リードフレーム1 とカソード電極9及び11との極間距離、面積比率、電流量、電解剥離時間等の 電解剥離条件は、リードフレーム1の表面積や、電解剥離液の種類などにより適 当な範囲が存在するもので、これらは必要によって定めればよい。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の装置はリードフレームの電気めっき時に発生す る電気めっき不要部分に電析・置換析出した金属を剥離する場合、電気めっきの 必要な部分には余り影響を与えることなく、電気めっきの不要部分に電析・置換 析出した金属を効果的に剥離することができる。また、この装置は電気めっき装 置の後処理工程のひとつとして実施でき、2列、3列以上同時に電解剥離ができ るので、その後の工程も容易になる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】リードフレームの不要電気めっき部の自動電解
剥離装置の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面矢視図である。
【図3】リードフレームの概略図である。
【図4】リードフレームのリード先端部の電気めっきの
必要部をハッチングで施した斜視図である。
【符号の説明】
1 リードフレーム 2 回転ローラ 3 電解剥離槽 4 駆動チェーン 5 アッパローラ 6 電極ローラ 7 通電部 8 アノード電極 9、11 カソード電極 10 液面 12 リザーブタンク 13 ポンプ 14 リード 15 アイランド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームに自動電気めっきを行な
    った後、電気めっきの不要な部分に電析・置換析出した
    金属を、リードフレームを陽極とし、別に設けられた陰
    極との間に電流を流して自動で電解剥離する装置であっ
    て、電解剥離するリードフレームをはさみ、相対向する
    側にそれぞれカソード電極を配置するが、電気めっき面
    側の電極間距離を広く、非電気めっき面側の電極間距離
    を狹く配置するようにしたことを特徴とするリードフレ
    ームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置。
JP1991046027U 1991-05-22 1991-05-22 リードフレームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置 Expired - Lifetime JP2535670Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991046027U JP2535670Y2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 リードフレームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991046027U JP2535670Y2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 リードフレームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04130450U true JPH04130450U (ja) 1992-11-30
JP2535670Y2 JP2535670Y2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=31925726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991046027U Expired - Lifetime JP2535670Y2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 リードフレームの不要電気めっき部の自動電解剥離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2535670Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61134048A (ja) * 1984-12-04 1986-06-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 部分メツキ方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61134048A (ja) * 1984-12-04 1986-06-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 部分メツキ方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2535670Y2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4776939A (en) Device for the electroplating treatment of plate-shaped objects
CN217733298U (zh) 一种电池片水平电镀装置
CN1113983C (zh) 用处理液对被处理元件进行电化学处理的方法和设备
DE3236545A1 (de) Verfahren zum elektroplattieren und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
CN112663119A (zh) 一种防止导电辊镀铜的装置及方法
US10774437B2 (en) Method and apparatus for electrolytically depositing a deposition metal on a workpiece
EP0257670A1 (en) Process and apparatus for the deposition of bearing alloys
JP4445859B2 (ja) 少なくとも表面が導電性であるワークピースを電解処理するための装置および方法
JPS6230275B2 (ja)
JPH04130450U (ja) リードフレームの不要電気めつき部の自動電解剥離装置
JP2659910B2 (ja) カソード体表面への陽極酸化皮膜形成装置
JPS59190383A (ja) 高速部分めつき方法およびその装置
JP3329056B2 (ja) メッキ方法およびその装置
DE3891150C1 (ja)
JP2516927B2 (ja) 短冊状薄板のメツキ装置
KR860004169A (ko) 전기도금 및 처리된 금속 포일의 제조 시스템
JPH0111729Y2 (ja)
JPH01162797A (ja) 電気めっき用コンダクターロールの付着金属除去装置
CN116103732B (zh) 一种垂直电镀装置、设备及方法
JPH11106998A (ja) アルミニウムの陽極酸化品と電解着色品とを一度に製造する方法およびこれに用いる電解着色装置
JPS6311693A (ja) 帯状物のメツキ装置
JPH05239686A (ja) Cr鋼材へのZn系電気めっき方法
US3293156A (en) Method and apparatus for plating etched half-tone printing plates
JPS621241Y2 (ja)
JPH04191394A (ja) 銅被覆鋼線の製造方法