JPH0413111A - 映像重畳装置のフィルタ - Google Patents
映像重畳装置のフィルタInfo
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- JPH0413111A JPH0413111A JP11723290A JP11723290A JPH0413111A JP H0413111 A JPH0413111 A JP H0413111A JP 11723290 A JP11723290 A JP 11723290A JP 11723290 A JP11723290 A JP 11723290A JP H0413111 A JPH0413111 A JP H0413111A
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- light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、映像情報を重畳させて表示する際の濃度差を
設ける映像1m!装置のフィルタに関する。
設ける映像1m!装置のフィルタに関する。
近年、映像重畳装置は、ヘッドアップデイスプレィ、顕
微鏡等に実用化されている。このような映像重畳装置は
、視野内の景色、映像等に別の映像情報を重畳表示する
もので、大きな動作を伴うことなく、より多くの情報を
同時に認識することができる。従って、より多くの情報
を正確に認識するために、表示される映像のコントラス
トが良好であることが要求されている。このため、表示
映像の明るさを低下させずに、その背景のみに濃度差を
設ける必要がある。
微鏡等に実用化されている。このような映像重畳装置は
、視野内の景色、映像等に別の映像情報を重畳表示する
もので、大きな動作を伴うことなく、より多くの情報を
同時に認識することができる。従って、より多くの情報
を正確に認識するために、表示される映像のコントラス
トが良好であることが要求されている。このため、表示
映像の明るさを低下させずに、その背景のみに濃度差を
設ける必要がある。
第7図に、従来の映像重畳装置を適用した顕微鏡の構成
図を示す。第7図における顕微R50は、観測物体51
の実像を対物レンズ52.結像レンズ53を介して位[
56に形成し、観察者55は、接眼レンズ54を透して
、その正立虚像を認識する。一方、対物レンズ52と結
像レンズ53との間には、反射率と透過率が適宜設定さ
れた板(以下、「イメージコンバイナJと称す。)57
が設けられ1例えばハーフミラ−のようなイメージコン
バイナ57に表示管58の情報映像がコリメータレンズ
59を介して入射する。すなわち、イメージコンバイナ
57は、比率により観測物体51の映像を透過し、表示
管58の情報映像を反射させて、二つの映像を重畳させ
るものである。
図を示す。第7図における顕微R50は、観測物体51
の実像を対物レンズ52.結像レンズ53を介して位[
56に形成し、観察者55は、接眼レンズ54を透して
、その正立虚像を認識する。一方、対物レンズ52と結
像レンズ53との間には、反射率と透過率が適宜設定さ
れた板(以下、「イメージコンバイナJと称す。)57
が設けられ1例えばハーフミラ−のようなイメージコン
バイナ57に表示管58の情報映像がコリメータレンズ
59を介して入射する。すなわち、イメージコンバイナ
57は、比率により観測物体51の映像を透過し、表示
管58の情報映像を反射させて、二つの映像を重畳させ
るものである。
一般に、顕微鏡は、物体の微細構造の観察、精密作業等
を行う際に利用され、単眼式のものと立体視可能な実体
顕微鏡を含む双眼式のものがある。
を行う際に利用され、単眼式のものと立体視可能な実体
顕微鏡を含む双眼式のものがある。
このような顕微鏡に上記のような映像重畳を適用させる
ことは、当該顕微鏡の視野内に作業条件や映像情報等を
重ねて表示できることがら、該顕微鏡の機能が拡大し、
顕微鏡内の視野内から眼を離して外部の表示等を参照す
るという手間を省くことができると共に、眼の疲労を低
減することもできる。
ことは、当該顕微鏡の視野内に作業条件や映像情報等を
重ねて表示できることがら、該顕微鏡の機能が拡大し、
顕微鏡内の視野内から眼を離して外部の表示等を参照す
るという手間を省くことができると共に、眼の疲労を低
減することもできる。
ここで、第7図におけるイメージコンバイナ57の位置
は、顕微鏡光学系における平行光部分に配設される。こ
れは、平板又はキューブ状のイメージコンバイナ57を
挿入することによって、発生する多重反射光がゴースト
の原因とならないからであり、また、既存の顕微鏡に容
易に配置できるからでもある。例えば、写真撮影用のビ
ームスプリッタが平行光部分に配置されており、これを
置換することにより容易に映像を重畳することができる
。
は、顕微鏡光学系における平行光部分に配設される。こ
れは、平板又はキューブ状のイメージコンバイナ57を
挿入することによって、発生する多重反射光がゴースト
の原因とならないからであり、また、既存の顕微鏡に容
易に配置できるからでもある。例えば、写真撮影用のビ
ームスプリッタが平行光部分に配置されており、これを
置換することにより容易に映像を重畳することができる
。
一般に視野内の表示を見やすくするためには、表示と観
察像とが高いコントラストを成すようにする必要がある
。しかし、観察像の明るさ、色、パターンによって表示
が極めて見にく(なる場合が存在する。表示器の輝度を
上げることによりコントラストを高めることはできるが
、表示が明る過ぎることにより、眩しくなったり観察像
が見にくくなってしまう場合も存在する。そこで1表示
する部分の背景のみを周囲より暗くすることができれば
、全体の明るさを一定に保ちつつ、表示のコントラスト
を上げることが可能となる。表示する位置については、
観察対象、作業内容によって興なるが、−船釣には視野
の中央部以外の周辺部分である。
察像とが高いコントラストを成すようにする必要がある
。しかし、観察像の明るさ、色、パターンによって表示
が極めて見にく(なる場合が存在する。表示器の輝度を
上げることによりコントラストを高めることはできるが
、表示が明る過ぎることにより、眩しくなったり観察像
が見にくくなってしまう場合も存在する。そこで1表示
する部分の背景のみを周囲より暗くすることができれば
、全体の明るさを一定に保ちつつ、表示のコントラスト
を上げることが可能となる。表示する位置については、
観察対象、作業内容によって興なるが、−船釣には視野
の中央部以外の周辺部分である。
そこで、表示部分の背景を暗くする方法として、濃度分
布を有するフィルタを用いるものがあり、第8図にその
概念図を示す。第8図(A>はフィルタ 60を示して
おり、フィルタ60は透明平板61の所定区画部分に暗
部領域62を設けたものである。このフィルタ60が、
第7図の顕微鏡50の実像位置56に配置される。そし
て、第8図(B)は、この場合の顕微鏡視野を示してお
り、フィルタ60の濃度分布に対応して領域63゜64
に濃度差が形成される。これにより、II!される表示
部分(映像情報部分)の背景のみを周囲より暗くするも
のである。
布を有するフィルタを用いるものがあり、第8図にその
概念図を示す。第8図(A>はフィルタ 60を示して
おり、フィルタ60は透明平板61の所定区画部分に暗
部領域62を設けたものである。このフィルタ60が、
第7図の顕微鏡50の実像位置56に配置される。そし
て、第8図(B)は、この場合の顕微鏡視野を示してお
り、フィルタ60の濃度分布に対応して領域63゜64
に濃度差が形成される。これにより、II!される表示
部分(映像情報部分)の背景のみを周囲より暗くするも
のである。
しかし、上記フィルタ60は、顕微鏡光学系の実像位置
に配置され、しがも実像位置は接眼レンズ54の近傍に
位置する。従って、重畳される表示映像自体も、該フィ
ルタ6oにより明るさが低下し、効率が悪化するという
問題がある。
に配置され、しがも実像位置は接眼レンズ54の近傍に
位置する。従って、重畳される表示映像自体も、該フィ
ルタ6oにより明るさが低下し、効率が悪化するという
問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、表示
映像の明るさを低下させずに、観察像とのコントラドを
^めて効率を向上させる映像重畳装置のフィルタを提供
することを目的とする。
映像の明るさを低下させずに、観察像とのコントラドを
^めて効率を向上させる映像重畳装置のフィルタを提供
することを目的とする。
上記課題は、視野像の光束を平行光に変換し、該平行光
の視野像に表示映像を重畳させ、視野内の重畳された映
像に濃度差を設ける映像重畳装置のフィルタにおいて、
前記フィルタは、屈折率が同様な第1及び第2の屈折手
段を対向させ、該対向面の全面又は所定箇所に該屈折手
段と屈折率の異なる屈折層を介在させて、形成すると共
に、前記平行光中の、前記表示映像が重畳される前に配
置されるように構成することにより解決される。
の視野像に表示映像を重畳させ、視野内の重畳された映
像に濃度差を設ける映像重畳装置のフィルタにおいて、
前記フィルタは、屈折率が同様な第1及び第2の屈折手
段を対向させ、該対向面の全面又は所定箇所に該屈折手
段と屈折率の異なる屈折層を介在させて、形成すると共
に、前記平行光中の、前記表示映像が重畳される前に配
置されるように構成することにより解決される。
れる。このフィルタにより、視野内の暗くすべき領域に
達する光束を、映像重畳の重畳される前の光学系の平行
光部分において、光軸と所定の角度を成している光束群
を角度分離することにより除去する。すなわち、観察物
体における視野像の光束の一部を、屈折率の異なる屈折
層の境界で全反射させることにより角度分離を行い、表
示器からの光は該フィルタを透過させない。これにより
、視野像内に一部を暗くすることができ、表示映像内の
所定の位置の表示を視野像内の暗い領域に重ね合わせる
ことができる。この場合、表示映像の明るさが低下する
ことはない。 従って、表示映像の明るさを低下させず
に、視野1(観察像)とのコントラストを高めて、効率
を向上させることが可能となる。
達する光束を、映像重畳の重畳される前の光学系の平行
光部分において、光軸と所定の角度を成している光束群
を角度分離することにより除去する。すなわち、観察物
体における視野像の光束の一部を、屈折率の異なる屈折
層の境界で全反射させることにより角度分離を行い、表
示器からの光は該フィルタを透過させない。これにより
、視野像内に一部を暗くすることができ、表示映像内の
所定の位置の表示を視野像内の暗い領域に重ね合わせる
ことができる。この場合、表示映像の明るさが低下する
ことはない。 従って、表示映像の明るさを低下させず
に、視野1(観察像)とのコントラストを高めて、効率
を向上させることが可能となる。
上述のように、本発明のフィルタは第1及び第2の屈折
手段が屈折層を介在させて対向し、平行光中であって、
表示映像が重畳される前に配置さ〔実施例〕 第1図に、本発明のフィルタを顕微鏡に適用した場合の
一実施例の構成図を示す。第1図において、顕微鏡1は
、観察物体2の光束が対物レンズ3により平行光とされ
、フィルタ4を介してイメージコンバイナ5に入射する
。一方、表示管6の表示映像がコリメータレンズ7によ
り平行光とされ、イメージコンバイナ5に入射する。イ
メージコンバイナ5は、フィルタ4からの観1!像とコ
リメータレンズ7からの表示映像を重畳させ、結像レン
ズ8.接眼レンズ9を介して、重畳映像が観察者10に
認識される。
手段が屈折層を介在させて対向し、平行光中であって、
表示映像が重畳される前に配置さ〔実施例〕 第1図に、本発明のフィルタを顕微鏡に適用した場合の
一実施例の構成図を示す。第1図において、顕微鏡1は
、観察物体2の光束が対物レンズ3により平行光とされ
、フィルタ4を介してイメージコンバイナ5に入射する
。一方、表示管6の表示映像がコリメータレンズ7によ
り平行光とされ、イメージコンバイナ5に入射する。イ
メージコンバイナ5は、フィルタ4からの観1!像とコ
リメータレンズ7からの表示映像を重畳させ、結像レン
ズ8.接眼レンズ9を介して、重畳映像が観察者10に
認識される。
次に、第2図にフィルタの構成図を示す。第2図のフィ
ルタ4は、屈折率の等しい第1及び第2の屈折手段11
,12.例えば光学ガラス(BK7)顎の2個の直角プ
リズムの斜辺を対向させ、周囲にスペーサ13により空
気層14を設けて形成される。空気層14は、第1及び
第2の屈折手段と屈折率が興なる屈折層であり、間隔t
は数μ−〜数十μ−に設定される。この場合、光が通過
する面は、図中δ、γ、β、αであり、他の側面には反
射防止手段151例えば光吸収材が塗布される。
ルタ4は、屈折率の等しい第1及び第2の屈折手段11
,12.例えば光学ガラス(BK7)顎の2個の直角プ
リズムの斜辺を対向させ、周囲にスペーサ13により空
気層14を設けて形成される。空気層14は、第1及び
第2の屈折手段と屈折率が興なる屈折層であり、間隔t
は数μ−〜数十μ−に設定される。この場合、光が通過
する面は、図中δ、γ、β、αであり、他の側面には反
射防止手段151例えば光吸収材が塗布される。
ここで、第3図に本発明のフィルタの原理を説明するた
めの図を示す。第3図における本発明のフィルタ4は、
屈折率が異なる媒質の界面で生じる全反射現象を利用し
たものである。いま、均質媒質(屈折率noの空気層)
中に、屈折率n(>no)のプリズム状の透明体(第1
及び第2の屈折手段11.12>を二つ近接して配置し
、面αとδ、βとγは互いに平行とすると共にβとγの
間隔は数μ霧〜数1−μ−程度にとする。第3図(A)
の下方(第1の屈折手段11)から境界面δを介して入
射した光線の内、臨界角θCより大きい角度で面γに達
するものは、全反射される。
めの図を示す。第3図における本発明のフィルタ4は、
屈折率が異なる媒質の界面で生じる全反射現象を利用し
たものである。いま、均質媒質(屈折率noの空気層)
中に、屈折率n(>no)のプリズム状の透明体(第1
及び第2の屈折手段11.12>を二つ近接して配置し
、面αとδ、βとγは互いに平行とすると共にβとγの
間隔は数μ霧〜数1−μ−程度にとする。第3図(A)
の下方(第1の屈折手段11)から境界面δを介して入
射した光線の内、臨界角θCより大きい角度で面γに達
するものは、全反射される。
一方、θCより小さい角度θで達するものは、媒質n0
に入射し、さらに面βで屈折し、第2の屈折手段12で
あるプリズム状透明体に入ったあと、上方の面αより媒
質no中に出射する。面αとδが平行であれば、面αか
ら出射する光線は、面δに入射する光線と同じ方向であ
る。これにより光線(光束)を臨界角を境に角度分離す
ることが可能であり、しかも、全反射しない光線は、進
行方向が変わらない。
に入射し、さらに面βで屈折し、第2の屈折手段12で
あるプリズム状透明体に入ったあと、上方の面αより媒
質no中に出射する。面αとδが平行であれば、面αか
ら出射する光線は、面δに入射する光線と同じ方向であ
る。これにより光線(光束)を臨界角を境に角度分離す
ることが可能であり、しかも、全反射しない光線は、進
行方向が変わらない。
一方、第3図(B)は屈折率の波長分散が光線の角度分
離に与える影響を示したものである。−般の光学ガラス
では、短波長の光に対する屈折率は、長波長に対する屈
折率より大きい。ここで、光学ガラスとして最も一般的
なものの一つであるBK7の屈折率、空気に対する臨界
角を3種類の表に示すように、臨界角は赤色光と青色光
とで0.41度異なる。可視の波長域を400〜700
rvとすると、0.6度弱の遠いとなる。境界面γへの
入射角θが青色波長に対する臨界角より小さければ、可
視域の全ての光は全反射することなく面βに達する(界
面での正反射は無視する)。境界面γへの入射角θ′が
臨界角の波長分散範囲内にある場合には、一部の波長帯
域が全反射により除去され、進行する光波には色味が生
じる。例えば、第3図(A)において、no−1(空気
)、nをBK7の屈折率とすると、空気中の角度はガラ
ス内の角度の約15倍となるため、0.6度弱は0.9
度弱に拡大される。全反射により可視域の波長が全て除
去され、視野内で映像が欠落する部分と、可視域の波長
が全てが到達し、観察物体そのものの色が見られる部分
の間に最大0.9度の分光域が存在する。視野内におけ
る分光域の幅は、実際に観察されるが、狭いため、背景
の一部を暗くするということに対しては問題にならない
。
離に与える影響を示したものである。−般の光学ガラス
では、短波長の光に対する屈折率は、長波長に対する屈
折率より大きい。ここで、光学ガラスとして最も一般的
なものの一つであるBK7の屈折率、空気に対する臨界
角を3種類の表に示すように、臨界角は赤色光と青色光
とで0.41度異なる。可視の波長域を400〜700
rvとすると、0.6度弱の遠いとなる。境界面γへの
入射角θが青色波長に対する臨界角より小さければ、可
視域の全ての光は全反射することなく面βに達する(界
面での正反射は無視する)。境界面γへの入射角θ′が
臨界角の波長分散範囲内にある場合には、一部の波長帯
域が全反射により除去され、進行する光波には色味が生
じる。例えば、第3図(A)において、no−1(空気
)、nをBK7の屈折率とすると、空気中の角度はガラ
ス内の角度の約15倍となるため、0.6度弱は0.9
度弱に拡大される。全反射により可視域の波長が全て除
去され、視野内で映像が欠落する部分と、可視域の波長
が全てが到達し、観察物体そのものの色が見られる部分
の間に最大0.9度の分光域が存在する。視野内におけ
る分光域の幅は、実際に観察されるが、狭いため、背景
の一部を暗くするということに対しては問題にならない
。
そこで、第1図の顕微鏡1における視野を第4図に示す
。第4図において、円内16は顕微鏡の視野を表し、観
察像(視野像)が見える領域である。上部の斜線を施し
た領域17は、フィルタ4により、観察物体からの光が
除去された部分で、黒く映像が抜けている。この部分に
イメージコンバイナ5を介して映像を表示する。観察像
と映像が抜けた領域の境界には、先に述べた分光領域1
8が存在するが、幅は実用上問題とならない。
。第4図において、円内16は顕微鏡の視野を表し、観
察像(視野像)が見える領域である。上部の斜線を施し
た領域17は、フィルタ4により、観察物体からの光が
除去された部分で、黒く映像が抜けている。この部分に
イメージコンバイナ5を介して映像を表示する。観察像
と映像が抜けた領域の境界には、先に述べた分光領域1
8が存在するが、幅は実用上問題とならない。
また、分光領域18は着色しているものの、観察像が見
えるため、観察像と表示領域の境界をぼかす効果をもっ
ている。この場合、フィルタ4は平行光中であってイメ
ージコンバイナ5により重畳される前に配置されている
ことがら、領域17は、フィルタ4を微小回転させて入
射角を変化させることにより、変更可能である(第1図
)。
えるため、観察像と表示領域の境界をぼかす効果をもっ
ている。この場合、フィルタ4は平行光中であってイメ
ージコンバイナ5により重畳される前に配置されている
ことがら、領域17は、フィルタ4を微小回転させて入
射角を変化させることにより、変更可能である(第1図
)。
なお、第1図に示す顕微M1は、ψ眼のもの、双眼のも
の、実体顕微鏡のいずれであってもよい。
の、実体顕微鏡のいずれであってもよい。
実体顕微鏡の場合、光軸が2系統あるが、同図を紙面に
垂直な方向に2系統設けた構成にすればよい(但し、対
物レンズは共用させてもよい)。その際、第2図に示し
たフィルタ4も、紙面に垂直な方向に長い、2系統の光
学系をカバーできる長さにするか、2系統別々に設定す
ればよい。
垂直な方向に2系統設けた構成にすればよい(但し、対
物レンズは共用させてもよい)。その際、第2図に示し
たフィルタ4も、紙面に垂直な方向に長い、2系統の光
学系をカバーできる長さにするか、2系統別々に設定す
ればよい。
次に、第5図に、本発明におけるフィルタの他の実施例
の構成図を示す。第5図のフィルタ4は、第2図におけ
る屈折層14の一部(面βとγの一部)を光学接着剤1
9により接着したものである。
の構成図を示す。第5図のフィルタ4は、第2図におけ
る屈折層14の一部(面βとγの一部)を光学接着剤1
9により接着したものである。
これにより、視野内の観察像の一部を完全に除去する代
わりに、NDフィルタ(分光選択吸収を示さない中性濃
度フィルタ〉を通しだごとくに明るさを下げて、背景も
見える状態にすることができる。顕微鏡光学系の平行光
部分において、種々の方向に進行する光束それぞれに対
して、その一部に角度フィルタを作用させるものである
。視野内の状態としては、第4図における斜線部が、暗
くはなるが、観察像も薄く見えものとなる。本実施例は
、映像の完全欠落が無いため、観察像全体を把握する上
で有利である。
わりに、NDフィルタ(分光選択吸収を示さない中性濃
度フィルタ〉を通しだごとくに明るさを下げて、背景も
見える状態にすることができる。顕微鏡光学系の平行光
部分において、種々の方向に進行する光束それぞれに対
して、その一部に角度フィルタを作用させるものである
。視野内の状態としては、第4図における斜線部が、暗
くはなるが、観察像も薄く見えものとなる。本実施例は
、映像の完全欠落が無いため、観察像全体を把握する上
で有利である。
次に、第6図にフィルタにより生じる光軸のシフト補正
を説明するための図を示す。第2図における第1及び第
2の屈折手段11.12を45度直角プリズム(BK7
)で作製した場合、第6図に示すように、臨界角を与え
る角度の関係から、面δに対する入射角が0度ではない
。従って、フィルタ4を透過した光束の光軸は平行移動
する。
を説明するための図を示す。第2図における第1及び第
2の屈折手段11.12を45度直角プリズム(BK7
)で作製した場合、第6図に示すように、臨界角を与え
る角度の関係から、面δに対する入射角が0度ではない
。従って、フィルタ4を透過した光束の光軸は平行移動
する。
既存の顕微鏡を改造せず、かつ光*i失を最低限に抑え
るために、イメージコンバイナ5の厚みを利用して、光
軸をもとに戻せばよい。或いは、面δに対する光軸の入
射角が0度となるように、フィルタ4を構成する2つの
プリズムの頂角を最適化したものを用いればよい。その
際、イメージコンバイナ5はプリズムを張り合わせたキ
ューブ状のものが好ましい。
るために、イメージコンバイナ5の厚みを利用して、光
軸をもとに戻せばよい。或いは、面δに対する光軸の入
射角が0度となるように、フィルタ4を構成する2つの
プリズムの頂角を最適化したものを用いればよい。その
際、イメージコンバイナ5はプリズムを張り合わせたキ
ューブ状のものが好ましい。
上記実施例のように、顕微at視野内において、視野1
1(観察像)が明るい場合であっても見易い表示映像を
重畳することができる。また、フィルタの角度を変化さ
せることにより、必要に応じて表示映像の背1j(視野
像)を完全に黒く抜いたり、暗くとも見える状態とする
ように、暗くする領域を変えることができると共に、暗
(する領域をなくすことも可能である。
1(観察像)が明るい場合であっても見易い表示映像を
重畳することができる。また、フィルタの角度を変化さ
せることにより、必要に応じて表示映像の背1j(視野
像)を完全に黒く抜いたり、暗くとも見える状態とする
ように、暗くする領域を変えることができると共に、暗
(する領域をなくすことも可能である。
なお、上記実施例は顕微鏡に適用した場合を示したが、
これに限らず望遠鏡等映像重畳装置が使用される光学系
に適用できるものである。
これに限らず望遠鏡等映像重畳装置が使用される光学系
に適用できるものである。
以上のように本発明によれば、屈折層を介在させて第1
及び第2の屈折手段を対向させ、平行光中であって表示
映像が重畳される前に配置することにより、表示映像の
明るさを低下させずに視野像とのコントラストを高めて
、効率を向上させることができる。
及び第2の屈折手段を対向させ、平行光中であって表示
映像が重畳される前に配置することにより、表示映像の
明るさを低下させずに視野像とのコントラストを高めて
、効率を向上させることができる。
第1図は本発明のフィルタを顕微鏡に適用した場合の一
実施例の構成図、 第2図は本発明のフィルタの構成図、 第3図は本発明のフィルタの原理を説明するための図、 第4図は第1図における視野を示した図、第5図は本発
明におけるフィルタの他の実施例の構成図、 第6図はフィルタにより生じる光軸のシフト補正を説明
するための図、 第7図は従来の映像重畳装置を適用した顕微鏡の構成図
、 第8図は従来のフィルタによる濃度差を設けた概念図で
ある。 図において、 1は顕微鏡、 2は観察物体、 3は対物レンズ、 4はフィルタ、 5はイメージコンバイナ、 6は表示管、 7はコリメータレンズ、 8は結像レンズ、 9は接眼レンズ、 10は観察者、 11は第1の屈折手段、 12は第2の屈折手段、 14は屈折層(空気層) を示す。 本発明のフィルタを顕微w8に適用した場合の一実施例
の構成図本発明のフィルタの構成図 第2図
実施例の構成図、 第2図は本発明のフィルタの構成図、 第3図は本発明のフィルタの原理を説明するための図、 第4図は第1図における視野を示した図、第5図は本発
明におけるフィルタの他の実施例の構成図、 第6図はフィルタにより生じる光軸のシフト補正を説明
するための図、 第7図は従来の映像重畳装置を適用した顕微鏡の構成図
、 第8図は従来のフィルタによる濃度差を設けた概念図で
ある。 図において、 1は顕微鏡、 2は観察物体、 3は対物レンズ、 4はフィルタ、 5はイメージコンバイナ、 6は表示管、 7はコリメータレンズ、 8は結像レンズ、 9は接眼レンズ、 10は観察者、 11は第1の屈折手段、 12は第2の屈折手段、 14は屈折層(空気層) を示す。 本発明のフィルタを顕微w8に適用した場合の一実施例
の構成図本発明のフィルタの構成図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 視野像の光束を平行光に変換し、該平行光の視野像に表
示映像を重畳させ、視野内の重畳された映像に濃度差を
設ける映像重畳装置のフィルタにおいて、 前記フィルタ(4)は、 屈折率が同様な第1及び第2の屈折手段(11、12)
を対向させ、該対向面(γ、β)の全面又は所定箇所に
該屈折手段(11、12)と屈折率の異なる屈折層(1
4)を介在させて、形成すると共に、 前記平行光中の、前記表示映像が重畳される前に配置さ
れることを特徴とする映像重畳装置のフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11723290A JPH0413111A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 映像重畳装置のフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11723290A JPH0413111A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 映像重畳装置のフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413111A true JPH0413111A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14706658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11723290A Pending JPH0413111A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 映像重畳装置のフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413111A (ja) |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP11723290A patent/JPH0413111A/ja active Pending
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