JPH04131452U - 静電塗装装置 - Google Patents

静電塗装装置

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JPH04131452U
JPH04131452U JP3411791U JP3411791U JPH04131452U JP H04131452 U JPH04131452 U JP H04131452U JP 3411791 U JP3411791 U JP 3411791U JP 3411791 U JP3411791 U JP 3411791U JP H04131452 U JPH04131452 U JP H04131452U
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弐一 外山
映彦 多田
弘 新井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置内の残留電荷を迅速にかつ確実に放出させ
ることができ、これにより異常時においてもスパークの
発生を防止するとともに、効率的な静電塗装作業を遂行
可能にする。 【構成】接地された色替弁機構12と、少なくとも一部
に電気的絶縁経路32が設けられた供給経路13と、こ
の絶縁経路32を洗浄、乾燥させて前記色替弁機構12
と中間貯留槽14とを電気的に絶縁するブロック弁機構
34と、前記絶縁経路32の貯留槽28側の端部に設け
られ、少なくとも前記絶縁経路32と貯留槽28とを開
閉自在な導電材料製三方切換弁30bと、この三方切換
弁30bに接続される接地された高抵抗体Rとを備え
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、導電性塗料に高電圧を直接印加して静電塗装を行う内部印加型静電 塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、導電性塗料に高電圧を直接印加して被塗装物に静電塗装を施す技術 として、例えば米国特許第4,771,729号に開示されているものが知られ ている。
【0003】 この従来技術では、導電性塗料が、塗料供給源から供給経路を介して中間貯留 槽に一旦導入された後、この供給経路が洗浄および乾燥されて電気的絶縁状態( 電圧ブロック)が構成されることにより前記塗料供給源側に電流がリークするこ とを阻止した状態で、高電圧が直接印加された塗料を、前記中間貯留槽から塗装 ガンに供給して被塗装物に対する静電塗装作業が行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この種の内部印加型の静電塗装装置では、塗料や装置自体、特に中 間貯留槽に相当に多くの電荷が残留するため、塗装ガンがワーク等の導電体に異 常に接近した場合、たとえ高電圧の印加を停止してもこの残留電荷によってスパ ークが発生し、塗装不良等の原因となるという問題が指摘されている。
【0005】 本考案は、この種の問題を解決するものであり、装置内の残留電荷を迅速にか つ確実に放出させることができ、これにより異常時においてもスパークの発生を 防止するとともに、効率的な静電塗装作業を遂行可能な静電塗装装置を提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 前記の目的を達成するために、本考案は、接地された塗料供給源と、 前記塗料供給源から貯留槽に導電性塗料を供給するとともに、少なくとも一部 に電気的絶縁経路が設けられた供給経路と、 前記絶縁経路を洗浄、乾燥させて前記塗料供給源と貯留槽とを電気的に絶縁す る手段と、 前記絶縁経路の貯留槽側端部に設けられ、少なくとも前記絶縁経路と貯留槽と を開閉自在な導電材料製切換弁と、 前記切換弁に接続される接地された高抵抗体とを備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記の本考案に係る静電塗装装置では、塗料供給源から供給経路を介して貯留 槽に導電性塗料が一旦貯留された後、この供給経路の一部に設けられた絶縁経路 が洗浄、乾燥されて前記塗料供給源と貯留槽とが電気的に絶縁された状態で、こ の貯留槽から導出される塗料に高電圧が直接印加されて静電塗装作業が行われる 。そして、貯留槽に残留する電荷は、切換弁に接続された高抵抗体を介して接地 側に迅速にかつ確実に放出される。
【0008】
【実施例】
本考案に係る静電塗装装置について実施例を挙げ、添付の図面を参照して以下 に説明する。
【0009】 図1において、参照符号10は、本実施例に係る静電塗装装置を示す。この静 電塗装装置10は、接地された色替弁機構12と、この色替弁機構12から供給 経路13を介して供給される導電性を有する水性塗料を一旦貯留する中間貯留部 14と、この中間貯留部14に供給経路16を介して接続された四方切換弁18 と、この四方切換弁18の出口側に送出経路20を介して接続された塗装ガン2 2とを備える。
【0010】 色替弁機構12は、エア(A)、水(W)および洗浄液(S)等の供給を制御 する洗浄弁24と、異なる色の水性塗料を供給することが可能な複数の塗料弁2 6a乃至26cとを備えている。この色替弁機構12の出口側に接続された中間 貯留部14は、水性塗料が一旦貯留される貯留槽28と、互いに所定の距離を確 保して離間するとともに、この貯留槽28に沿って配置される一組の導電材料製 三方切換弁(切換弁)30a、30bおよび所定の高電圧を絶縁可能な長さを有 し供給経路13の一部を構成する絶縁経路32が設けられたブロック弁機構34 とを備える(図2参照)。
【0011】 この三方切換弁30aの入口側に、色替弁機構12と、接地された第1洗浄弁 機構36とが接続されており、この第1洗浄弁機構36は、少なくとも絶縁経路 32を水(W)および洗浄液(S)等で洗浄する手段である洗浄弁38と、この 絶縁経路32を乾燥する手段であるエア供給弁40とを備える。三方切換弁30 bの出口側には、排出経路42を介して廃液槽44が接続されており、この三方 切換弁30bと三方切換弁30aとに、高抵抗体(例えば、5GΩ程度)Rが配 置される。この高抵抗体Rを介して三方切換弁30a、30bが電気的に接続さ れるとともに、この三方切換弁30aが、色替弁機構12を介して接地されてい る。
【0012】 貯留槽28は、ピストン46を介して分割される塗料および洗浄液等の注入用 第1シリンダ室48と、エア供給用第2シリンダ室50とを備え、この第2シリ ンダ室50に、空気供給源52が流量調整弁54、開閉弁56を介して連通する 。この空気供給源52は、ブースタ58を経由してエア圧を調節するための塗料 の流量調節器60に接続され、この流量調節器60により塗料の吐出量の制御が 図られる。
【0013】 貯留槽28の第1シリンダ室48には、供給経路16を介して四方切換弁18 が接続され、この四方切換弁18が送出経路20を介して流量調節器60と塗装 ガン22とに接続される。この四方切換弁18の入口側に、洗浄弁62とエア供 給弁64とを備えた第2洗浄弁機構66が接続され、この第2洗浄弁機構66は 、送出経路20と、排出経路68を介して廃液槽70とに接続自在である。
【0014】 塗装ガン22は、ダンプ弁72とトリガ弁74と高電圧印加手段75とを備え ており、このダンプ弁72には、排出経路76を介して廃液槽70が接続される とともに、この排出経路76の途上に、洗浄弁78とエア供給弁80とを設けた 第3洗浄弁機構82が接続される。
【0015】 次に、このように構成される静電塗装装置10の動作について説明する。
【0016】 まず色替弁機構12の塗料弁26aから導出された所定の色の塗料が、中間貯 留部14のブロック弁機構34に供給されると、この塗料は、三方切換弁30a 、絶縁経路32および三方切換弁30bを通って貯留槽28の第1シリンダ室4 8に充填される。この第1シリンダ室48に充填された塗料は、供給経路16、 四方切換弁18および送出経路20を経由して塗装ガン22まで充填される。こ の充填時には、トリガ弁74は閉塞される一方、ダンプ弁72は開放され、充填 後に前記ダンプ弁72が閉成される。
【0017】 そこで、ブロック弁機構34を構成する三方切換弁30a、30bの切換動作 が行われ、第1洗浄弁機構36が絶縁経路32の一端側に連通するとともに、こ の絶縁経路32の他端側が排出経路42を介して廃液槽44に連通する。この状 態で、第1洗浄弁機構36を構成する洗浄弁38の駆動作用下に洗浄液が、三方 切換弁30a、絶縁経路32および三方切換弁30bを洗浄して排出経路42か ら廃液槽44に排出される。
【0018】 前記洗浄終了後に、第1洗浄弁機構36を構成するエア供給弁40からドライ エアが供給され、このドライエアによって少なくとも絶縁経路32内が乾燥され て、色替弁機構12と貯留槽28とが、電気的に絶縁される。次いで、空気供給 源52から流量調整弁54および開閉弁56を介して貯留槽28の第2シリンダ 室50に駆動用エアが供給され、ピストン46が第1シリンダ室48側に変位し て、塗料は、高電圧印加手段75の作用下に高電圧が直接印加された状態でトリ ガ弁74の開成作用下に図示しないワークに供給される。
【0019】 次に、高電圧印加手段75の駆動が停止され、上述したように貯留槽28への 塗料の供給作業が遂行されるものであるが、この高電圧印加停止時に、特に貯留 槽28に相当量の電荷が残留している場合が多い。ここで、本実施例では、絶縁 経路32の貯留槽28側の端部に導電材料製三方切換弁30bが設けられるとと もに、この三方切換弁30bと三方切換弁30aとに高抵抗体Rが配置されてい る。従って、貯留槽28に残留する電荷は、三方切換弁30b、高抵抗体Rおよ び三方切換弁30aを介して接地側に迅速にかつ確実に放出され、従来の静電塗 装装置に比べて相当短時間に残留電荷の放出作業が遂行される。これによって、 塗料への高電圧印加を停止した直後に塗装ガン22がワーク等の導電体に異常に 接近しても、スパーク等の発生を有効に阻止することができ、塗装不良を惹起す ることがなく効率的かつ高精度な静電塗装作業が遂行されるという効果が得られ る。しかも、高抵抗体Rが、例えば5GΩ程度に選択されるため、静電塗装を行 うべく塗料に高電圧が印加される際に、この高抵抗体Rから必要以上に漏電する ことを防止でき、塗装不良を招来することがない。
【0020】 さらに、図2に示すように高抵抗体Rは、絶縁経路32と平行してコンパクト に配置されており、中間貯留部14全体が大型化することを阻止することが可能 である。
【0021】 なお、本実施例では、三方切換弁30aと30bとの間に高抵抗体Rが配置さ れているが、少なくとも絶縁経路32の貯留槽28側、すなわち三方切換弁30 bを導電材料製で形成してこの三方切換弁30bのみに接地された高抵抗体Rが 接続されるように構成してもよい。また、複数の二方切換弁を備える場合には、 貯留槽側に近接配置されている二方切換弁に接地された高抵抗体を設ければよい 。
【0022】
【考案の効果】
本考案に係る静電塗装装置によれば、以下の効果が得られる。
【0023】 貯留槽に残留する電荷が、この貯留槽に近接配置される切換弁に接続された高 抵抗体を介して接地側に迅速にかつ確実に放出されるため、塗装ガン等にワーク 等の導電部材が異常接近しても、この貯留槽の残留電荷によりスパーク発生等の 不都合を生ずることがなく、塗装不良を回避して高精度なかつ効率的な塗装作業 を遂行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る静電塗装装置の概略説明図であ
る。
【図2】前記静電塗装装置の要部拡大説明図である。
【符号の説明】
10…静電塗装装置 12…色替弁機構 13…供給経路 14…中間貯留部 16…供給経路 18…四方切換弁 20…送出経路 22…塗装ガン 28…貯留槽 30a、30b…三方切換弁 32…絶縁経路 34…ブロック弁機構 36、66、82…洗浄弁機構 R…高抵抗体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石橋 一郎 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】接地された塗料供給源と、前記塗料供給源
    から貯留槽に導電性塗料を供給するとともに、少なくと
    も一部に電気的絶縁経路が設けられた供給経路と、前記
    絶縁経路を洗浄、乾燥させて前記塗料供給源と貯留槽と
    を電気的に絶縁する手段と、前記絶縁経路の貯留槽側端
    部に設けられ、少なくとも前記絶縁経路と貯留槽とを開
    閉自在な導電材料製切換弁と、前記切換弁に接続される
    接地された高抵抗体とを備えることを特徴とする静電塗
    装装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、絶縁経路の
    貯留槽側端部に設けられる切換弁は、前記絶縁経路を供
    給経路と塗料等の排出経路とに選択的に連通させる導電
    材料製三方切換弁であり、前記絶縁経路の塗料供給源側
    端部には、前記絶縁経路を塗料供給源と洗浄弁とに選択
    的に連通させる導電材料製三方切換弁が設けられるとと
    もに、高抵抗体の接地部が、前記絶縁経路の塗料供給源
    側端部に設けられた三方切換弁であることを特徴とする
    静電塗装装置。
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