JPH0413149Y2 - - Google Patents

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JPH0413149Y2
JPH0413149Y2 JP15799884U JP15799884U JPH0413149Y2 JP H0413149 Y2 JPH0413149 Y2 JP H0413149Y2 JP 15799884 U JP15799884 U JP 15799884U JP 15799884 U JP15799884 U JP 15799884U JP H0413149 Y2 JPH0413149 Y2 JP H0413149Y2
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press
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、狭ピツチの導電パターンを持つ印刷
配線基板同士の所定の接続を行う際に使用して好
適なホツトプレス装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、電子機器の小形化、電子部品の小形化に
伴つて、印刷配線基板例えばフレキシブルな印刷
配線基板若しくはリジツトな印刷配線基板上には
狭ピツチをもつて形成された多数の導電パターン
が配され、これらの導電パターンに対応して同様
に狭ピツチに配列された他の例えばフレキシブル
基板上に設けられた導電パターンを簡単かつ良好
に接続する技術が提案されている。
第8図は狭ピツチの導電パターン1,1、…
…、1を有するフレキシブルな印刷配線基板2と
それらの導電パターン3,3、……、3に対応し
て狭ピツチに配列されたリジツトな印刷配線基板
4との接続状態を示すもので、この接着部分に
は、絶縁接着剤に金属粒子が分散されたシート面
方向には絶縁性、シートの垂直方向には導電性を
有するようにして接続がなされる異方性導電接着
シート5が用いられている。この異方性導電接着
シート5は例えば熱溶融性の絶縁性接着剤5aの
固形部100容量部に、10容量部の低融点半田金属
粒子5bを分散させたものであり、絶縁性接着剤
5aの組成は スチレン−ブタジエン共重合体 ……50重量部 (旭化成社製、ソルプレン 406) テルペンフエノール樹脂 ……50重量部 (安原油脂社製、YSポリスタT130) トルエン ……150重量部 メチルエチルケトン ……50重量部 とし、低融点半田金属粒子5bをPb−Sn合金に
SbとBiを添加してその融点が140℃とされた平均
粒径20μmの半田金属粒子となされたものである。
この異方性導電接着シート5を介在させた接続の
工程は、基板4上の各導電パターン3上の少なく
とも対応する導電パターン1との接続を図る部分
に差し渡して異方性導電接着シート5を載せ、そ
の上にフレキシブルな印刷配線基板2を導電パタ
ーン1,3同士で接続すべき部分が夫々同一方向
に延び異方性導電接着シート5を介して重なり合
うように載せ、ホツトプレス装置にて180℃に加
熱して40Kg/cm2で30秒間加熱圧着する。この場
合、異方性導電接着シート中の絶縁性接着剤5a
が加熱によつて流動性を呈するので、特に両基板
の互いの対向面より実質的に突出しているために
圧力が掛けられる導電パターン1と導電パターン
3との間に介存する絶縁性接着剤5aの多くが側
方に押し出され、押し出された絶縁性接着剤が導
電性を有する金属粒子を良好に包み込み隣接パタ
ーン間の絶縁性が保たれると共に導電パターン1
と導電パターン3との間において半田粒子5b
が、ホツトプレス装置のその加熱加圧によつて溶
融圧潰され(第9図)、導電パターン1と導電パ
ターン3との間が半田付けされて両者が電気的か
つ機械的に接続される。例えば導電パターン1及
び3の幅を0.1mm、導電パターンの間隔を0.1mmと
したとき対向する導電パターン間の導電抵抗の実
測値は0.1Ω以下であり、隣り合う接続部間の絶
縁抵抗は1010Ω以上であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、この加熱圧着においてヒータ部6に
熱板部7が螺子8により固定され、ヒータ6aの
発熱によりプレス面7aにより接続部分を加熱圧
着する第10図及び第11図のようなホツトプレ
ス装置によつてフレキシブルな印刷配線基板2の
導電パターン1とリツジツドな印刷配線基板4の
導電パターン3との接続を行う場合には、常温時
については、プレス面の平面性は加工精度の範囲
で精度を出すことができるものの、ヒータを作動
させてホツトプレスとしての使用設定温度(例え
ば180℃〜300℃)に到達したときには、熱板部7
の熱の逃げが不均一であることが多く、熱膨脹の
差が歪となつて現われプレス面7aの平面性が損
なわれる欠点があつた。また、熱板部7はヒータ
部6に固定されているため熱による膨脹及び内部
歪は逃げがなく熱板部の歪みとなつてしまう欠点
があつた。したがつて、常温時に出したプレス面
7aの平面加工の精度も実際の使用温度時では全
く意味がなくなつてしまつた。プレス面7aの平
面性が熱圧着時に保たれない狭ピツチの導電パタ
ーンのフレキシブルな印刷配線基板2とリジツト
な印刷配線基板4との接続において、押圧の不十
分な導電パターンの対が生じその導電性は確保さ
れなくなつてしまう問題があつた。プレス面を長
くすればする程この問題は深刻になつた。
本考案はかかる点に鑑み、加熱圧着時もプレス
面の平面性を維持できるようにして適確な接続の
実現できるホツトプレス装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はホツトプレス装置としてヒータ10に
より加熱すると共にプレス体9のプレス面11a
により所定範囲の押圧をするようにホツトプレス
装置において、プレス体9をヒータ10を中心と
して対称に形成し、対称に形成されたプレス体9
の一方にプレス面11aを形成すると共にプレス
体9を熱膨脹に対して自由に保持するようにした
ものである。
〔作用〕
本考案ホツトプレス装置ではヒータ10を中心
として対称に形成されたプレス体9の一方をプレ
ス面11aとしたのでプレス体9における熱伝導
が均等になされプレス体自体の熱膨脹が均一とな
されると共に、プレス体9が熱膨脹に対して拘束
なく自由に保持されプレス体9が熱膨脹について
の拘束を受けないので、ホツトプレス時もプレス
面11aの平面性を良好に維持でき、狭ピツチの
導電パターン同士でも適確な接続が実現されるも
のである。
〔実施例〕
以下第1図〜第4図を参照して本考案ホツトプ
レス装置の一実施例について説明しよう。これら
第1図〜第4図において第8図〜第11図との対
応部分には同一符号を付しそれらの詳細な説明は
省略する。
第1図において9はプレス体を示し、このプレ
ス体9はヒータ10を中心として第2図及び第3
図に示すように対称に例えば円筒状に形成するも
のとし、細長い矩形状のプレス面11aを形成す
るための突部11と、この突部11と対称にプレ
ス面11aを形成する側と反対側に擬似プレス面
12aを有する突部12とを一体に設けるように
する。このプレス体9では従来と異なり円筒形の
ヒータ10がプレス体の中心部分に同軸に嵌め込
まれ、プレス面10a及び擬似プレス面12aの
中心にヒータ10が位置するように精度よく形成
するものとする。またこのプレス体9の材料は熱
膨脹、内部歪等の少ない材料が望ましく内部歪が
残留しているときにはあらかじめそれを熱処理等
により除去しておく必要がある。また13及び1
4は、ブラケツト15よりの圧力を受ける支持部
を示し、これらの支持部13及び14はプレス体
9に、左右対称に帯状に設け熱の拡散に偏りがな
いようにする。またプレス体9を支持するブラケ
ツト15は、プレス体9の膨脹を妨げないように
断面コ字状とし、上方から圧力Pを与えたとき両
側の下端部15a及び15bはプレス体の両側端
部13及び14に当接し、プレス体9を所定距離
だけ下降させるようにする。ここで、16,1
7,18はプレス体9の支持部を長手方向の熱膨
脹を拘束しないようにしつつ受ける受け部であ
り、この受け部16,17及び18は、ブラケツ
ト15の所定位置に固定されている。他の部分は
従来のホツトプレス装置と同様に形成するものと
する。
このように構成された本実施例においてはブラ
ケツト15の上方から力Pを加えプレス体9のプ
レス面11aが所定の接着部分に当接した上でか
かる接着部分を押圧する(第4図参照)と共に、
ヒータ10が所定温度に発熱して均一な熱膨脹、
熱伝導をさせるように円筒状に形成されたヒータ
10よりの熱が対称に形成されたプレス体9のプ
レス面11aまで均一に伝播していくのでプレス
面11aの平面性がホツトプレス時も保たれ、印
刷配線基板同士2及び4の所定の導電パターン1
及び3の電気的接続及び機械的接続が良好になさ
れることになる。
以上のべた本実施例によれば、ヒータ10を中
心にして対称に形成されたプレス体9の一方にプ
レス面11aを形成し、熱膨脹を均一にすると共
にプレス体9は熱膨脹に対して拘束されないよう
に支持されるようにしたので、長い幅のホツトプ
レス面の平面性が常温時と同様に良好に保てる利
益がある。それゆえ、狭ピツチの導電パターン1
及び3の印刷配線基板同士の接続を行つてもホツ
トプレス面の平面性が保たれているので異方性導
電膜が全面にわたつて押圧されて、対向する導電
パターン相互の導電性及び隣接導電パターン間の
絶縁性が各導電パターンごと良好に実現された形
で接続できる。
また第5図〜第7図は本考案の他の実施例を示
す。これら第5図〜第7図において第1図〜第4
図との対応部分には同一符号を付しそれらの詳細
な説明は省略する。
この例では第5図に示すように断熱材19及び
20を介在させてスライド部材21とブラケツト
15aによりプレス体9aを挟持して、図の上方
から力Pで加圧すると共に、ヒータ10にて加熱
するものである。第6図及び第7図はこの例のプ
レス体9aを示し、長手方向両側から挟持する構
成がとれるのでプレス体9aには第1図に示した
例と異なり支持部13及び14は設けていない。
この例においても上述実施例同様の作用効果が
得られることは容易に理解できよう。
また、プレス体9の形状は円筒形に限らず例え
ば多角形、楕円などの対称形でヒータ10がその
中心にあればよい。
なお本考案は上述実施例に限らず本考案の要旨
を逸脱することなくその他種々の構成が取り得る
ことは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案はヒータを中心として対称に形成された
プレス体の一方にプレス面を設けたのでプレス体
における熱伝導が均等になされ、プレス体自体の
熱膨脹が均一となされると共にプレス体が熱膨脹
に対して拘束なく自由に保持されプレス体が熱膨
脹についての拘束を受けないので、ホツトプレス
時もプレス面の平面性を良好に維持でき狭ピツチ
の導電パターン同士でも適確な接続が実現される
利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ホツトプレス装置の一実施例を
示す斜視図、第2図は第1図に示す例の要部の例
を示す斜視図、第3図は第1図例の要部断面図、
第4図は第3図の要部を示す線図、第5図は本考
案の他の実施例を示す正面図、第6図は第5図に
示した例の要部の例を示す斜視図、第7図は第6
図に示す例の断面図、第8図及び第9図は印刷配
線基板同士の接続例を示す線図、第10図及び第
11図は従来のホツトプレス装置の例を示す線図
である。 9はプレス体、10はヒータ、11aはプレス
面である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒータにより加熱すると共にプレス体のプレス
    面により所定範囲の押圧をするようにホツトプレ
    ス装置において、前記プレス体を前記ヒータを中
    心として対称に形成し、対称に形成された前記プ
    レス体の一方にプレス面を形成すると共に前記プ
    レス体を熱膨脹に対して自由に保持するようにし
    たことを特徴とするホツトプレス装置。
JP15799884U 1984-10-19 1984-10-19 Expired JPH0413149Y2 (ja)

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