JPH04131644U - 高周波焼入用コイル - Google Patents
高周波焼入用コイルInfo
- Publication number
- JPH04131644U JPH04131644U JP1991046920U JP4692091U JPH04131644U JP H04131644 U JPH04131644 U JP H04131644U JP 1991046920 U JP1991046920 U JP 1991046920U JP 4692091 U JP4692091 U JP 4692091U JP H04131644 U JPH04131644 U JP H04131644U
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- JP
- Japan
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- coil
- work
- dummy
- work coil
- brazed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高周波焼入装置においてワークコイルの無負
荷時に通電状態にあっても発振部の発熱が押さえられ
て、発振のオン・オフ操作なしでワークの出し入れする
作業が可能となる焼入用コイルを提供する。 【構成】 コイルプレート2a,2bに銅パイプ1a,
1bの両端がろう付され、折り返し部にワークコイル3
が形成されその途中に直列にダミーコイル11を形成す
る。このダミーコイル11は補助銅パイプをろう付けし
た円筒の外周にろう付して中心にダミー15が挿入され
ている。そして各部位の発熱を押さえるために必要部分
に冷却水が流れる。ワークコイル3とダミーコイル11
とはそれぞれマッチングが考慮され、ワークの取り出し
によりワークコイルが無負荷状態となっても負荷の変動
が小さく発振器の発熱が軽減され、オンオフ操作も省か
れる。
荷時に通電状態にあっても発振部の発熱が押さえられ
て、発振のオン・オフ操作なしでワークの出し入れする
作業が可能となる焼入用コイルを提供する。 【構成】 コイルプレート2a,2bに銅パイプ1a,
1bの両端がろう付され、折り返し部にワークコイル3
が形成されその途中に直列にダミーコイル11を形成す
る。このダミーコイル11は補助銅パイプをろう付けし
た円筒の外周にろう付して中心にダミー15が挿入され
ている。そして各部位の発熱を押さえるために必要部分
に冷却水が流れる。ワークコイル3とダミーコイル11
とはそれぞれマッチングが考慮され、ワークの取り出し
によりワークコイルが無負荷状態となっても負荷の変動
が小さく発振器の発熱が軽減され、オンオフ操作も省か
れる。
Description
【0001】
本考案は同一部品の多数個或いは類似形状部品、若しくは同程度の大きさの部
品の少数個を焼入れする好適な高周波焼入用コイルに関する。
【0002】
従来の焼入用コイルは図3に示すように、角形の銅パイプ1の両端部を図示し
ない焼入用の高周波発振器の出力端となる二枚のコイルプレート2a,2bにろ
う付され、角形の銅パイプ1の折り返し部が焼入れのためのワークコイル3に形
づくられている。そしてコイルプレート2a,2bの間及び銅パイプ1a,1b
の並列する間には絶縁シート4が介在されて短絡しないようになっている。さら
に銅パイプ1a端はワンタッチ継手5でコイル冷却のため冷却水供給ホースに他
端1bは排水ホースにワンタッチ継手6で接続されるようになっている。
さらにワークコイル3の中心にワークをのせるように形成したベークライト板
7が設けられている。
【0003】
このように形成された焼入用コイルで焼入するにはワークコイル継手5から冷
却水を通しワークコイル3の磁界内に焼入れすべき部品の焼入部をベークライト
板7上に載せ高周波発振器を発振させワークコイル3に通電する。部品が適温に
なったことを通電時間,温度計,赤熱の度合等で感知して通電を止め部品を取り
出して油槽に浸漬する。部品毎に通電の入切を行う。
【0004】
ワークコイルの通電状態で焼入部品を取り出し順次供給すると、部品を取出し
たとき又は作業ミスでワークコイルは無負荷の状態となり、発振器内のダイオー
ド等を収納している制御箱内の温度が上昇する。また特にワークコイルが小さく
なればなる程短絡に近い状態となってCT,発振装置内の発熱は異常なものとな
り、発振不能或いは故障するという問題があった。
【0005】
そこでこのような異常現象をなくするために部品が適温になった時点で、通電
を止め部品を取換える毎にオン・オフを繰り返しその個数回行うことが必要であ
った。このため作業が煩わしく、極めて機動性が劣るという問題点があった。ま
たワークコイルのマッチングは重要でマッチングが悪いと焼入れ効率が低下し、
ボリュームを上げて通電量を多くしカバーしようとすると発振部の発熱が増大し
て悪影響を及ぼすという問題があった。
【0006】
本考案はこのような従来の技術の有する問題点に鑑みなされたもので、その目
的とするところは電通を入切することなく且発振部の温度上昇の問題を起こさず
作業の煩わしさから開放する焼入用コイルを提供しようとするものである。
【0007】
上述の目的を達成するために本考案は、ワークコイルと直列にダミーコイルが
接続されているものである。
【0008】
ワークコイルに通電状態で焼入部品を挿入すると高周波の磁界により焼入れに
必要な温度に加熱される。所定温度になり部品が取出され、次の新しい部品が挿
入されるが、取出したときワークコイルは無負荷となる。しかしダミーコイルに
よりマッチングが保たれているのでダミーコイル部の発熱は多くなるが負荷の変
動は小さく発振部の発熱は押さえられる。
【0009】
以下実施例を図1,図2にもとづき説明する。
従来の技術の図3と同じ部品については同符号を付して説明を省略する。
ワークコイル3への途中の2本1a,1bの銅パイプ1のそれぞれには半円形
で対向して円形をなすダミーコイル11が形成されている。したがってワークコ
イル3とダミーコイル11とは直列接続である。このダミーコイル11は一本に
ほぼ円形に形成してもよい。そしてダミーコイル11は銅材でなる中空円筒10
の外周にそれぞれろう付されている。
【0010】
また中空円筒10には軸方向に離れて角形の半月形の補助銅パイプ12a,1
2bが外周に対称ろう付されていてそれぞれ冷却水入口の継手13a,14a、
冷却水出口13b,14bが設けられ冷却水を流すようになっている。中空円筒
10には酸化防止のためSUS材でなるダミー円筒15が絶縁材18を介して挿
入されており、このダミー円筒10の中心には冷却水通路16が穿設されている
。そして補助銅パイプ12aの冷却水出口13bと補助銅パイプ12bの冷却水
入口14aとがジョイントホース17aで接続され更に補助銅パイプ12bの冷
却出口14bと冷却水通路16の一端の16aがジョインホース17bで接続さ
れて排水される。
【0011】
このように構成されたものにおいて、例えばボルトの局焼を行うとすれば専用
または類似部品にも適用できる寸法のワークコイル3が選択される。ボルトはベ
ーク材7の切欠上に載置されワークコイル3のほぼ中心に局焼部が位置される。
継手5,13aより冷却水を供給し、銅パイプ1a・1b,ワークコイル3,ダ
ミーコイル11内を通水するとともに継手13aより補助銅パイプ12a,12
b、ダミー円筒15の冷却水通路16に通水して、ワークコイル3,ダミーコイ
ル11,ダミー円筒15を冷却状態としておき、高周波発振器より発振電流を鋼
パイプに流す。ボルトは高周波の磁界により急速に加熱される。挿入時間,赤熱
程度等により自動または手動で加熱されたボルトを取出し油槽に投入する。
【0012】
ボルトが取出されるとワークコイル3は無負荷となるが直列にダミーコイル1
1が接続されていてダミー円筒15が挿入されているので大きな負荷の変動が押
さえられる。
なおダミーコイル11はワークコイル3の無負荷時に特に加熱が集中して寿命
を短くしないように中空円筒10を付属させて電流密度を低くして熱の分散が考
慮されている。またワークコイル3とダミーコイル11の大きさはダミーコイル
11により効率は落ちるものの発振装置,効率等を考慮して一方が小さければ他
方を大きくして適正なコイルとなるように大きさの比率の釣合いが考えられた設
計になされている。
【0013】
上述のように構成されているので本考案は以下の効果を奏する。
ワークの定置焼入状態でワークの出し入れでワークコイルが無負荷となった場
合においてもダミーコイル,ダミー円筒により負荷の変動が小さく、また小形の
ワークコイル使用時において無負荷時の短絡状態が防止でき、発振器内の発熱上
昇が押さえられ機器の損傷,発振不能が防止されるとともに発振のオン・オフ操
作のわずらわしさがなくなり、作業性が改善される。さらに回転,漸進焼入法に
おける場合の負荷が間欠するクラッチ等の部品処理中にも同様の効果がある。ま
たワークコイルのマッチングに対してダミーコイルのマッチングを工夫すること
によりワークコイルのマッチングがとり易くなりコイルの質的向上が可能となる
。
【図1】本考案の焼入コイルの説明図である。
【図2】図1のA−A線説明断面図である。
【図3】従来の焼入コイルの説明図である。
【符号の説明】
1a,1b 銅パイプ
3 ワークコイル
7 ベークライト板
10 中空円筒
11 ダミーコイル
12a,12b 補助銅パイプ
15 ダミー円筒
Claims (1)
- 【請求項1】 ワークコイルと直列にダミーコイルが接
続されていることを特徴とする高周波焼入用コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046920U JP2545846Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 高周波焼入用コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046920U JP2545846Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 高周波焼入用コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131644U true JPH04131644U (ja) | 1992-12-03 |
| JP2545846Y2 JP2545846Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=31926249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991046920U Expired - Lifetime JP2545846Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 高周波焼入用コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545846Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61887A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-06 | 岩佐 昭好 | 通貨自動交換及び表示装置 |
| JPH0428822A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-31 | Fuji Denshi Kogyo Kk | 高周波往復移動焼入方法および装置 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP1991046920U patent/JP2545846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61887A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-06 | 岩佐 昭好 | 通貨自動交換及び表示装置 |
| JPH0428822A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-31 | Fuji Denshi Kogyo Kk | 高周波往復移動焼入方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545846Y2 (ja) | 1997-08-27 |
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