JPH04132028U - ロールフイルムなどのカツト用鋸刃 - Google Patents
ロールフイルムなどのカツト用鋸刃Info
- Publication number
- JPH04132028U JPH04132028U JP4513391U JP4513391U JPH04132028U JP H04132028 U JPH04132028 U JP H04132028U JP 4513391 U JP4513391 U JP 4513391U JP 4513391 U JP4513391 U JP 4513391U JP H04132028 U JPH04132028 U JP H04132028U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- film
- cutting
- small
- blade
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】小さい力でフィルムが切断できるようにすると
ともに、カット端の形状が粗くならないようにし、切断
操作が容易なロールフィルムの収納容器を開発する。 【構成】カット用の鋸刃1は、大小の刃2,3を交互に
連続して配列している。そしてこの大小の刃2,3の高
さ寸法差が0.5mmより大きく、小の刃の高さ寸法が1
mmより大きくして設けられている。
ともに、カット端の形状が粗くならないようにし、切断
操作が容易なロールフィルムの収納容器を開発する。 【構成】カット用の鋸刃1は、大小の刃2,3を交互に
連続して配列している。そしてこの大小の刃2,3の高
さ寸法差が0.5mmより大きく、小の刃の高さ寸法が1
mmより大きくして設けられている。
Description
【0001】
本考案は、アルミホイルやラッピングフィルムなどのフィルムを巻いたロール
を収納した容器に設けられるカット用の鋸刃に関するものである。
【0002】
従来、図2と図3に示すようにこの種のロールフィルムのカット用鋸刃aとし
ては、同一の形状をした刃bを複数配列したものが用いられていて、この鋸刃を
容器(例えば横長の紙箱)cの開口縁に沿って取り付け、巻き出したフィルムd
の所望切断部分をこの鋸刃に当てがって引くことにより、フィルムの切断が行わ
れている。また前記した鋸刃においては、実開平1−128524号公報に示さ
れているように、刃の形状に対して色々工夫が図られている。
【0003】
ところで、一般に鋸刃が取り付けられた容器(カートン)からアルミホイルな
どのフィルムを引き出し、これをカットする場合には、上述したようにフィルム
dを鋸刃aに当てがい、このフィルムdの一側縁側に、すなわち切り始め側に多
少大きめに引っ張り力Aを加えるようにして切断を行っている。
このようにフィルムの切り始め側により大きな引っ張り力Aが加わることから
、鋸刃aに対しては、対応する端部側の広い範囲eに力が加わるようになる。そ
して広い範囲の鋸刃にフィルムが引っ掛かって引っ張られることから、鋸刃の一
定の長さ当たりの刃数が少ない方が、局部的に大きな力がフィルムに加わってこ
れが切断し易くなり、切断操作に要する力が少なくて済むようになる。
【0004】
この点、紙製鋸刃を使用し、この鋸刃の鋸刃ピッチPを変えた時のアルミホイ
ルを切断するために要した力を実測した。刃の先端角度は90°である。その結
果を図4に示し、折線fは平均値の変化を示すものである。測定方法は図5に示
すように容器(紙箱)cから引き出したアルミホイル(d)の辺部側に両面テー
プによってプッシュプルゲージgを貼着して行った。
この実測値からも鋸刃ピッチを大きくするとカッティング強度が小さくなり、
切断し易くなることが判明した。
【0005】
しかしながら、鋸刃ピッチが大きくなると、フィルムのカット端形状が粗くな
り、見栄えが悪くなるという不都合があった。また鋸刃を紙(例えば容器となる
カートン)より作成することが試みられるようになってきたが、紙製の鋸刃とし
てこの鋸刃ピッチを大きくすると、刃の剛性が低下するようになり、切れ味が悪
くなるという問題がある。
【0006】
そこで上記した事情を考慮して、小さい力でフィルムが切断できるようにしな
がら、そのカット端の形状が粗くならないようにすることを課題とし、切断操作
が容易なロールフィルムの収納容器を開発することを目的とする。
【0007】
本考案は、上記した課題を考慮してなされたもので、長尺なアルミホイルやラ
ッピングフィルムなどのフィルムを巻いたロールを収納した容器に設けられるカ
ット用鋸刃であって、大小の刃を交互に連続して配列し、この大小の刃の高さ寸
法差が0.5mmより大きく、小の刃の高さ寸法が1mmより大きいことを特徴とす
るロールフィルムなどのカット用鋸刃を提供して、上記課題を解消するものであ
る。
【0008】
本考案においては、フィルムを鋸刃に当てがって切断する場合に、まず大の刃
の先端がフィルムをフィルムを裂き始め、つぎに小の刃の先端がフィルムを裂い
てこのフィルムが切断されるようになる。
【0009】
つぎに、本考案を図1に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
図中1はカット用の鋸刃で、該鋸刃1は、図1に示すように、大小の刃2,3
が交互に連続して配列されている。そして前記大小の刃2,3の高さ寸法差hは
0.5mmより大きく、小の刃3の高さ寸法h1 が1mmより大きく設けられている
。また大小の刃2,3の先端角度は30°から120°の範囲が良好であって、
好ましくは60°程度がよい。大小の刃2,3の厚さは、鋸刃1自体の素材厚さ
で良い。
【0010】
上記した構造の鋸刃を、上記高さ寸法差h1.5mm、鋸刃ピッチP3mmの条件
でロールフィルム収納容器のカートン素材(紙製)から作成し、アルミホイルの
切断を行ったところ、極めて良好に、すなわち小さい引っ張り力で切断でき、そ
のカット端も粗くなく見栄えが良いものとなった。
なお、カット用の鋸刃を紙製のものとして説明したが、この刃先を例えば紫外
線硬化樹脂等で硬化させるようにしてもよい。
【0011】
以上説明したように、本考案によれば、長尺なアルミホイルやラッピングフィ
ルムなどのフィルムを巻いたロールを収納した容器に設けられるカット用鋸刃で
あって、大小の刃を交互に連続して配列し、この大小の刃の高さ寸法差が0.5
mmより大きく、小の刃の高さ寸法が1mmより大きいので、鋸刃にフィルムを当て
がって切断する際に、先ず大の刃によってフィルムが裂き始め、こののち小の刃
にも当たってフィルムが裂けるようになり、小さな力で容易にフィルムを切断で
きて切断操作が極めて簡単になる。またカット端が細かくなって見栄えを損なわ
ないようになる。さらにはロールフィルム収納容器(紙製)と鋸刃との一体化が
図れるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図1】本考案に係るロールフィルムなどのカット用鋸
刃の一実施例を示す説明図である。
刃の一実施例を示す説明図である。
【図2】従来例の鋸刃を示す説明図である。
【図3】従来例の鋸刃を備えたロールフィルム収納容器
によるフィルムの切断操作を示す説明図である。
によるフィルムの切断操作を示す説明図である。
【図4】鋸刃ピッチとカッティング強度の関係をグラフ
で示す説明図である。
で示す説明図である。
【図5】種々の鋸刃ピッチに対してのカッティング強度
を実測する状態を示す説明図である。
を実測する状態を示す説明図である。
1…鋸刃
2…大の刃
3…小の刃
h…大小の刃の高さ寸法差
Claims (1)
- 【請求項1】長尺なアルミホイルやラッピングフィルム
などのフィルムを巻いたロールを収納した容器に設けら
れるカット用鋸刃であって、大小の刃を交互に連続して
配列し、この大小の刃の高さ寸法差が0.5mmより大き
く、小の刃の高さ寸法が1mmより大きいことを特徴とす
るロールフィルムなどのカット用鋸刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4513391U JPH04132028U (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ロールフイルムなどのカツト用鋸刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4513391U JPH04132028U (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ロールフイルムなどのカツト用鋸刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132028U true JPH04132028U (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=31925086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4513391U Pending JPH04132028U (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ロールフイルムなどのカツト用鋸刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132028U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009069639A1 (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Kureha Corporation | 包装容器用の切断刃及び包装容器 |
| WO2009069475A1 (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Kureha Corporation | 包装容器用の切断刃及びそれを有する包装容器 |
| JP2012206252A (ja) * | 2006-05-31 | 2012-10-25 | Kureha Corp | 包装容器用の切断刃及びそれを有する包装容器 |
| JP2013028402A (ja) * | 2011-05-20 | 2013-02-07 | Yamashita Insatsu Shiki Kk | 食品用ラップフィルムの切断刃 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP4513391U patent/JPH04132028U/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012206252A (ja) * | 2006-05-31 | 2012-10-25 | Kureha Corp | 包装容器用の切断刃及びそれを有する包装容器 |
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| WO2009069639A1 (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Kureha Corporation | 包装容器用の切断刃及び包装容器 |
| JP2009132405A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Kureha Corp | 包装容器用の切断刃及び包装容器 |
| KR101205759B1 (ko) * | 2007-11-29 | 2013-02-19 | 교도 인사쯔 가부시키가이샤 | 포장 용기용의 절단날 및 포장 용기 |
| TWI386349B (zh) * | 2007-11-29 | 2013-02-21 | Kureha Corp | Containers for cutting containers and packaging containers for packaging containers |
| JP2013028402A (ja) * | 2011-05-20 | 2013-02-07 | Yamashita Insatsu Shiki Kk | 食品用ラップフィルムの切断刃 |
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