JPH04132632A - 光伝送用ガラス構造体の製造方法、光伝送用ガラス構造体及び光ファイバ - Google Patents

光伝送用ガラス構造体の製造方法、光伝送用ガラス構造体及び光ファイバ

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JPH04132632A
JPH04132632A JP25466190A JP25466190A JPH04132632A JP H04132632 A JPH04132632 A JP H04132632A JP 25466190 A JP25466190 A JP 25466190A JP 25466190 A JP25466190 A JP 25466190A JP H04132632 A JPH04132632 A JP H04132632A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光フアイバ用のプリフォームや光導波路等の
光伝送用ガラス構造体の製造方法、並びに、その製造方
法を用いて製造される光伝送用ガラス構造体及び光ファ
イバにかかり、特に、多成分系ガラスからなるシングル
モードの光伝送用ガラス構造体及び光ファイバを得る場
合に適したものに関する。
[従来の技術] 光ファイバの製造方法として、コアとクラッドとからな
る比較的大径のプリフォームを作成し、このプリフォー
ムを線引きすることにより行なわれるものかある。
また、前記プリフォームとほぼ同じ構成をなしな光伝送
用のガラス構造体は、各種の光回路に用いられる埋込型
の光導波路として利用される。以下、このプリフォーム
及び光導波路を光伝送用ガラス構造体と呼称する。 近
年、酸化物及び非酸化物多成分系ガラスを用いた光ファ
イバもしくは光導波路は、様々の分野で種々の応用が期
待されている。すなわち、例えば、理論損失が低いこと
を利用した長距離通信用光ファイバ、遠赤外光をよく透
過することを利用した温度・化学センサあるいはコアに
活性イオンをドープすることによって得られる中−遠赤
外領域のレーザ媒体、光信号増幅利得が大きいことを利
用した光増幅器あるいは高効率・超小型固体レーザ素子
、非線形光学効果が大きいことを利用したファイバスイ
ッチング素子あるいは波長変換素子等を得ることが試み
られている。
さて、この多成分系ガラスによってシングルモード用光
ファイバのプリフォームもしくは光導波路等の光伝送用
ガラスftfi造体を製造する場合、多成分系ガラスが
蒸気狂の著しく異なる多成分の物質から構成されている
なめ、石英ガラスでシングルモード用プリフォーム等を
製造する際に一般的に用いられている気相合成法(CV
D法)を適用することは困難である。このため、多成分
系ガラスによるシングルモードの光伝送用ガラス構造体
の製造は、従来、以下の方法によって試みられていた。
■ ビルトインキヤスティング法 この方法は、まず、クラッド用のガラス融液をキャステ
ィングモールド内に一杯になるように注ぎこむ。そうす
ると、ガラス融液は周囲から同化し始める。そこで、次
に、その固化が全体にいきわたる前に、キャスティング
モールドを逆さにして中心部のガラス融液を排出し、そ
の代わりに該中心部にコア用の融液を注ぎ込む。しかる
後、全体を固化させる。これにより、コア・クラッドか
らなる光伝送用ガラス構造体を得るものである(特開昭
63−143508号公報参照)。この方法は結晶化傾
向がより高い非酸化物ガラスに適用されている。この方
法でコア径に対するクラツド径の比が高いシングルモー
ド用のプリフォーム等のガラス構造体を得るには、クラ
ッド部が十分に厚くなるように、最初の同化時間を長く
設定する必要がある。
■ ローテーショナルキャスティング法この方法は、ク
ラッド用のガラス融液を少量キャスティングモールド内
に注ぎ込み、そのモールドを回転させ、遠心力によりモ
ールドの内壁にガラス融液を付着・同化させて筒状のク
ラッド部を形成する。次いで、その筒状クラッド内にコ
ア用ガラス融液をいっばいに注ぎ込んで同化させる(特
開昭61−21174号公報参照)。この方法も結晶化
傾向がより高い非酸化物ガラスに適用されている。この
方法でシングルモード用のプリフォーム等のガラス構造
体を得るには、モールドの内壁にクラッド用ガラスを厚
く付着・固化させる必要がある。
■ ロッドインチューブ法 クラッド用ガラスをチューブ状に加工し、その中心孔に
該中心孔の内径以下の外径を有するコア用ガラスロッド
を入れて一体に形成することによりプリフォームまたは
直接光ファイバ等を得るものである。この方法でシング
ルモード用のガラス構造体を得るには、クラッド用ガラ
スをチューブの内径を小さくし、これに合わせてコア用
ガラスロッドの外径を小さくする必要がある。なお、こ
のプリフォームから光ファイバを製造するには、このプ
リフォームを加熱しつつ線引きすることにより行う。
■ 二重るつぼ法 コア用ガラス融液を収容する内部るつぼと、この内部る
つぼを囲むように形成され、かつ、クラッド用ガラス融
液を収容する外部るつぼとからなる二重るつぼを用い、
内部るつぼの−「部に設けられた円形状ノズルと、この
円形状ノズルを囲むように形成された外部るつぼのリン
グ状ノズルとから各々のガラス融液を同時に連続的に噴
出して固化させることによりコア・クラッド構造のカラ
ス構造体(プリフォームまたは光ファイバ)を得るもの
である(特開昭63−190741号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の各方法には以下の問題点があった
これらの方法は、いずれも、クラッド用ガラス及びコア
用ガラスともに粘度の低い状態(融液状態)でモールド
内にキャスティングするため、ガラス中に泡や脈理が混
入しやすく、また、固化し始めた状態のクラッドガラス
上にコアカラス融液をさらにキャスティングするなめ、
クラッドガラスが再加熱されて結晶化しゃずいという問
題もある。さらに、例えば、クラツド径がコア径の5〜
10倍となるシングルモード用のガラス構造体を得るに
は、クラッドガラス全体が固化する直前に、中心部のガ
ラス融液を排出しくビルIヘインキャスティング法の場
合)、または、中心部にコアガラスを注ぐ(ローテーシ
ョナルキャスティング法の場合)必要があるが、この工
程のタイミングはわずかな条件の相違で大きく異なるた
め一定ぜす、このタイミングの設定はほとんど経験と勘
に頼るほかなかった。しかも、このタイミングが不適切
であると、得られたガラス構造体はシングルモード用と
して必要な性能を具備しないものとなるおそれが高いと
いう問題もあった。
ロッドインチューブゞ この方法では、クラッドガラスをチューブ状に形成し、
コアガラスをロッド状に形成すると共に、これらの内周
面及び外周面を所定の面精度にする切削・研摩加工が必
要であるが、一般に、チューブの内周面やロッドの外周
面の研摩は、マルチモ−ド用のガラス構造体の場合のよ
うにチューブの内径やロッドの外径が比較的大きい場合
であっても、平面の研摩に比較して著しく困難であり、
面精度も落ちる。しかるに、シングルモード用のガラス
構造体の場合には、チューブの内径及びロッドの外径が
著しく小さい。それゆえ、所望の性能を備えたシングル
モード用のガラス構造体を得るために必要な面精度に仕
上げることは極めて困難であると共に、クラッド用のチ
1−ブに内径の小さい孔をあける加工も極めて困難であ
る。このため、この方法によって所定の性能を備えたシ
ングルモード用のカラス構造体を得ることは困難である
二連Jビ因え法 この方法は、ガラス融液を連続的にノズルから噴出させ
るためにガラス融液の粘性を低く設定する必要があり、
その結果、コアガラスとクラッドガラスとの比率をシン
グルモード用のカラス構造体に適するように大きく維持
したままで正確に所定の比率に保つことが困難であると
ともに、同化時における両者の温度を正確に所定の温度
に維持することが困難である。しかも、るつぼからの不
純物の混入のおそれもある。それゆえ、この方法によっ
て所定の性能を備えたシングルモード用のガラス構造体
を得ることは困難である。
さらに、本願出願人は先に押出し成形法を利用すること
によって、泡、脈理、結晶が存在せずコア・クラッド界
面の状態も良好な長尺の多成分系ガラスのプリフォーム
を得ることが可能な方法を提案しな(特願平1−254
848号明#I書参照)。この提案にかかる方法では、
押出し成形装置にセットするコア用ガラスの厚さを薄く
すれば、コア径に対するクラツド径の比率をある程度大
きくすることはできるが、シングルモード用として必要
な比率を得ることは困難であった。この方法により上記
比率を上げる方法としては、押出し成形装置にセットす
るコア用ガラスの径をクラッド用ガラスの径より小さく
する方法が考えられる。しかし、その方法では、ます、
コア用カラスがクラッド用ガラスに埋め込まれてから押
出し成形がなされるが、その際に、コア用ガラスの周側
面とクラッド用ガラスとの境界部に泡等が巻き込まれや
すく、まな、もともとコア用ガラスの周側面の研磨精度
が平面研磨に比較して劣ることから、コア・クラッドの
境界面の状態をシングルモード用に十分な程度に良好な
ものとすることができなかった。
本発明は、上述の背景のもとでなされたものであり、す
ぐれた性能を備えたシングルモードの光伝送用ガラス構
造体及び光ファイバを得ることができる光伝送用ガラス
構造体の製造方法、光伝送用ガラス構造体及び光ファイ
バを提供することを目的としたもので゛ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以下の各構成とすることにより上述の課題を
解決している。
(1)押出し成形装置の成形材料収容部に、両端面が互
いにほぼ平行に形成されたクラッド用ガラスとコア用ガ
ラスとを順次重ねて収容し、加熱しつつ押出し成形する
ことにより、少なくともコア・クラッドの2層構造を有
する光伝送用ガラス格造]−2 体を得る光伝送用ガラス構造体の製造方法において、 クラッド用ガラスによって構成され、両端面がほぼ平行
に形成されているとともに、少なくとも一端面に研磨加
工が施されている第1−ガラス部材と、 前記第1ガラス部材の外径以下の外径を有し、柱状のコ
ア用ガラスの周囲がクラッド用ガラスで覆われてコア・
クラッドの少なくとも2層構造をなすとともに、両端面
がほぼ平行に形成され、かつ、少なくともその一端部面
に研磨加工が施されている第2ガラス部材とを用意し、 これら第1ガラス部材と第2ガラス部材の中心軸をほぼ
共通にして互いの研磨面を接触させ、この接触面と反対
側にある第1ガラス部材の面が押出し成形装置の成形孔
部に位置するようにしてこれら第1ガラス部材と第2ガ
ラス部材とを押出し成形装置の成形材料収容部に収容し
、加熱しつつ押出し成形を行うことを特徴とした構成。
(2)請求項(1)記載の光伝送用ガラス構造体の製]
3 遣方法において、 前記第2ガラス部材が、押出し成形装置の成形材料収容
部に、両端面が互いにほぼ平行に形成されたクラッド用
ガラスとコア用ガラスとを順次重ねて収容し、加熱しつ
つ押出し成形することにより、コア・クラッドの少なく
とも2層構造を有する光伝送用ガラス′MIJ造体を得
る光伝送用ガラス綱造体の製造方法を用いて製造された
ものであることを特徴とした光伝送用ガラス構造体の製
造方法。
(3)柱状のコアガラスと、このコアガラスの周囲を覆
うクラッドガラスの少なくとも2層構造を有する光伝送
用ガラス構造体であって、 構成(1)または(2)のいずれかに記載の光伝送用ガ
ラス構造体の製造方法を用いて製造されたことを特徴と
する構成。
(4)柱状のコアガラスと、このコアガラスの周囲を覆
うクラッドガラスの少なくとも2層構造を有する光ファ
イバであって、 構成(1)または(2)のいずれかに記載の光伝送用ガ
ラス構造体の製造方法を用いて製造された光伝送用ガラ
ス構造体をプリフォームとし、該プリフォームを線引き
することによって製造されたことを特徴とする構成。
[作用] 上述の構成(1)によれば、第2のガラス部材の外径を
第1のガラス部材の外径より小さくすることにより、コ
ア径に対するクラツド径の比をシングルモード用のプリ
フォーム等のガラス構造体に適する程度まで高めること
ができる。しがも、この場合、第2のガラス部材として
、該ガラス部材におけるコア・クラッドの境界面に泡等
のない良好な状態を備えたものを用いることにより、押
出し成形後に形成されるコア・クラッドの境界面を泡等
のない良好な状態を備えたものとすることができる。こ
れは、押出し成形後にはこの第2のガラス部材のコア・
クラッドの境界面がそのまま成形品のガラス構造体のコ
ア・クラッドの境界面を形成することになるからである
。したがって、従来の方法によってコア・クラッドの境
界面に泡等のない良好な状態を備えたものを得ることが
できる。この場合、構成(2)に記載のように、この第
2のガラス部材を得るのに押し出し成形法を利用した方
法を用いれば、極めて良好な境界面を備えたものを得る
ことができ、構成(3)に記載された構成を有し、所望
の特性を備えた光伝送用ガラス構造体を得ることができ
る。また、構成(4)によれば、所望の特性を備えた光
ファイバを得ることができる。
[実施例] 第1図及び第2図は本発明の一実施例にかかる光伝送用
ガラス構造体の製造方法を説明するための図である。以
下、これらの図面を参照しなから一実施例を詳述する。
まず、この一実施例の方法の要点は以下の通りである。
(イ)第1ガラス部材を製作する。
(口〉第2ガラス部材を製作する。
(ハ)第1ガラス部材の研磨面を第2ガラス部材の研磨
面に熱融着する。なお、この工程は省略することもでき
る。
(ニ)熱融着した第1ガラス部材及び第2ガラス部材を
押出し成形装置にいれて所定の温度・雰囲気のもとで押
出し成形し、得られた成形物の所定の部分を切り出して
光伝送用ガラス構造体を得る。
以下、各工程を詳述する。
(イ)第1ガラス部材の製作 この第1ガラス部材21(第1図参照)は、光伝送用ガ
ラス構造体完成時にクラッド部の一部を構成するもので
ある。
多成分のフッ化物原料を所定の混合比で秤量混合して得
られた所定量(数十g程度)のバッチを、カーボン等の
ルツボにいれて所定温度(例えば、950℃)及び所定
雰囲気(例えば、不活性ガス雰囲気)で所定時間(数時
間)加熱して融解後、徐冷し、外径が数十1mφで、厚
さが数十mm程度の円盤状の第1ガラス部材21を得る
。なお、この第1ガラス部材21は、屈折率が後述する
第2ガラス部材3のコアガラス部32a(第3図参照)
よりも僅かに小さく、また、後述する押出し成形時の温
度(例えば、400℃)における粘度が第2ガラス部材
3のコアガラス32aとほぼ同じ(]−〇 〜1010
ポアズ、好ましくは、107〜109ポアズ程度)であ
ることが必要である。
なお、この第1ガラス部材2]−は、厚さの薄い(例え
ば、十数m1ll程度〉円盤状のクラッドガラス片(2
1a、21b、21c、21d)を数枚、上述の方法と
同じ方法で製作し、これらの両端面が平行になるように
精密に研摩した後、これらを重ねることにより数十mm
の厚さにしてもよい。
これによれば、良質なガラスが比較的容易に得られると
共に、両端面の研摩加工を容易にすることができる。第
1図(a>ではこの場合を示しである。
(ロ)第2ガラス部材の製作 この第2ガラス部材3(第3図参照)は、コアクラッド
構造を有し、上述の第1ガラス部材21の外径以下の外
径を有するもので、完成後の光伝送用ガラス構造体のク
ラッド部の一部、並びに、コア部を構成するものである
。また、この第2ガラス部材3のクラッド部31aを構
成するガラスは、上述の第1−ガラス部材21.を構成
するガラスと同一のガラスで′ある。
この第2ガラス部材3の製作は、上述の従来の押出し成
形法を利用したプリフォーム製造方法(特願平1−25
4846号明細書参照)を用いて製作することができる
。以下、第1図及び第2図を参照しながら詳述する。
第1図及び第2図において、符号1は押出し成形装置、
符号11はシリンダ状(内径数十mm)の成形材料収容
部、符号]2は円形孔(内径数mm)状の成形孔部、符
号13は押出しパンチ、符号31はクラッド用ガラス、
符号32はコア用ガラスである。
まず、クラッド用ガラス31を製作する。このクラッド
用カラスは、上述の第1ガラス部材21と同じ構成のも
のであり、したがって、上述の第1ガラス部材21を製
作した方法と同じ方法で製作する。第2図では、このク
ラッド用ガラス31を、4枚の薄いクラッドカラス片3
1a、、31b31c、3]−dを作り、これらの両端
面を研摩して重ねることによって得な場合を示しである
次に、コア用ガラス32を製作する。このコア用ガラス
32は、上述のクラッド用ガラス31−と組成が異なり
、このクラッド用ガラス31−の屈折率より僅かに大き
な屈折率を有するが、押出し成形時の温度における粘度
がクラッド用ガラス3](−第1ガラス部材)とほぼ同
じであるという性質を有するものである。なお、外径は
、クラッド用ガラス31と同じとするが、厚さはクラッ
ド用ガラス31より薄くする9この場合、クラッド用ガ
ラスの厚さとコア用ガラスの厚さとの比を選定すること
により、押出し成形後に得られるガラス構造体のコア径
に対するクラツド径の比率をある程度選定することがで
きる。
このコア用ガラス32の製作は、ガラスの組成を変えた
ほかは上述の第1−ガラス部材21を製作する方法と同
様の方法によって製作する。
次に、このようにして得られたクラッド用ガラス31と
コア用ガラス32とを、第2図(a)に示されるように
、順次重ねて押出し成形装置1の成形材料収容部11内
に収容する。この場合、クラッド用ガラスの一端面が成
形孔部12側に位置し、かつ、コア用ガラス32の一端
面が押出しパンチ]−3の押出し面13a、側に接する
ようにする。
また、これらを重ねる際には、互いの接触面がオプティ
カルコンタクトとなるように、界面の隙間やガラス表面
の傷を完全に除去するようにするのがよい。 次いで、
この押出し成形装置1を数百℃に加熱保持して、これら
クラッド用ガラス31及びコア用ガラス32の粘度がと
もに107〜109ポアズ程度になるようにし、第2図
(b)に示されるように、押出しパンチ13に圧力P(
数十bar程度)を加えて押出し成形する。これにより
、成形孔部12からクラッド用ガラス31及びコア用ガ
ラス32が一体となって押出されて冷却固化され、全長
IJ1、直径rl  (成形孔部の孔径ro =7.0
 mmのとき、rl =7.3 mm内外)の棒状成形
体30が得られる。この棒状成形体30は、その先端部
から押出し成形装置1に向かって距離92 (全長、Q
i =1000mmのとき1.02800mm内外)の
ところから成形装置1.側に位置する部分はコア・クラ
ッドの2層構造となっており、この、距離g2のところ
からさらに成形装置1側に距離、113  (Q 3 
=50mm内外)だけ移動し/ご地点から成形装置1−
側に位置する部分では、コア径(r2)が約2〜3mm
となっている。そこで、この93から成形孔部]−2の
領域内にあってコア径が所定の値(r2=2mm内外)
となる部分を所定の厚さ(tl =2mm内外)に切り
出し、両端面が平行になるように精密研摩して第2カラ
ス部材3を得る。第3図は、こうして得られた第2ガラ
ス部材3の斜視図である。
(ハ)熱融着 次に、上述の工程で得られた第1−ガラス部材21と第
2ガラス部材3を熱融着する。
この熱融着は、第2ガラス部材3の一端面と第2ガラス
部材21のクラッドガラス片の任意の1つ、例えばクラ
ッドガラス片21dの一端面とを互いの中心軸が共通に
なるようにして接触させ、アルゴンガス等の不活性ガス
雰囲気中で数百℃(例えば、390℃)に加熱し、かつ
、数百gの加重をかけて十数分間(例えば、10分間)
保持することにより行う。
なお、この工程は、本発明においては必ずしも必要では
なく、本発明の好ましい態様の1つである。すなわち、
本発明では、熱融着ぜずに、接触さぜな状態でそのまま
次に述べる押出し成形工程に移行してもよい。
(ニ)押出し成形 次に、第1−図(a、 )に示されるように、第1ガラ
ス部材21と第2ガラス部材3とを順次重ねて押出し成
形装置1の成形材料収容部11内に収容する。この場合
、第2ガラス部材3の熱融着されていない側の端面が押
出し成形装置]−の押出しパンチ13の押出し面13a
に接するようにする。
次いで、この押出し成形装置1を数百℃に加熱保持して
、これらクラッド用ガラス31及びコア用ガラス32の
粘度がともに1,0〜109ポアズ程度になるようにし
、第1図(b)に示されるように、押出しパンチ13に
圧力P(数+I) a r程度)を加えて押出し成形す
る。これにより、成形孔部12から第1−ガラス部材3
及び第2ガラス部材21が一体となって押出されて冷却
固化され、全長!J4、直径r3  (成形孔部の孔径
rO=7.0mmのとき、r3 =7.3 mm内外)
の棒状成形体300が得られる。この棒状成形体300
は、その先端部から押出し成形装置]−に向かって距離
(5(全長(J 4 =850 mmのとき、(J 5
 =650 mm内外)のところから成形装置1側に位
置する部分はコア・クラッドの2層構造となっており、
この、距離〃5のところからさらに成形装置1側に距離
96 (β6 =20mm内外)だけ移動した地点から
成形装置上側に位置する部分では、コア径(r4)がほ
ぼ一定となっている(r4 m0.2 mm内外)。
そこで、このコア径かほぼ一定となる部位から成形孔部
12に至るまでの領域の部分を切り出すことにより、長
さ、11  (r1=130 mm内外)の光伝送用ガ
ラス構造体33が得られる。第3図は、こうして得られ
た光伝送用ガラス楊遺体33の斜視図である。この光伝
送用ガラス構造体33は、全体の径に対してコア径が著
しく小さいと共に、泡、脈理等がないなめ、シングルモ
ード用光ファイバのプリフォームや、埋込形光導波路と
して用いることができる。また、例えば、第2ガラス部
材3のコアガラス部32aとして、レーザ活性物質を含
むものを用いれば、光導波路形レーザ媒体を得ることも
できる。
また、このようにして得られた光伝送用ガラス′1M造
体の一部を数mm厚に切り出してこれを第2ガラス部材
3として用い、さらに押出し成形(工程ハ)を行うこと
により、よりコア径の小さな光伝送用ガラス構造体を得
ることができる。
なお、この光伝送用ガラス構造体をプリフォームとして
用いてシングルモード用光ファイバを製造するには、こ
のプリフォームをファイバ線引き装置にかけて線引きす
る。この線引きは、例えば、プリフォームを加熱炉内の
加熱部に所定のロッド送り速度で送り、加熱・融着して
、所定のファイバ線引き速度で線引きする。この場合、
例えば、線引き温度を460℃内外、線引き速度を数m
 / mn内外に設定すると、外径が数ゴμm、コア径
が数μmの光ファイバが得られる。
このようGこして得られた光ファイバは、所定の波長領
域でシングルモード伝送を示し、また、従来の製造方法
で製造した光ファイバに比較して伝送損失が著しく小さ
いことが確認されている。
また、上述の一実施例では、非酸化!T’l!I多成分
系ガラスを用いた例を掲げたが、これは、通常の光学ガ
ラスを用いてもよく、この場合にも、従来の方法で製造
したシングルモード用の光伝送用ガラス構造体及び光フ
ァイバよりすぐれた性能のものが得られることが確認さ
れている。
なお、本願発明者等は、上述の一実施例の方法を用いて
実際に光伝送用ガラス1m造体及び光ファイバを製造し
なので、以下にその製造例の一部を掲げる。
鼠遺伝ユ (イ)第1−ガラス部材(21)の製作AlF3 、Z
rF4 、YF3 、MgF2 、CaF2 、SrF
2 、BaF2 、NaF及びNaC1からなる原料を
、ガラス組成(mo1%表示)で、A I F3が30
%、ZrF4が10%、YF3が6%、MgF2が4%
、CaF2が20%、SrF2が13%、BaF2が8
%、NaFが3%及びNaC1が6%に、それぞれなる
ように秤量混合して得られたバッチ50gをカーボン製
ルツボに入れ、アルゴン雰囲気中で950℃で2時間、
加熱溶融しな。その後、溶融したガラス融液を370℃
まで急令し、そのまま徐冷を行い、35mn1φ×10
mmの円盤状ガラスを(クラッドガラス片2 ]、 a
 。
21b、21c、21d)得な。このガラスの屈折率は
、波長1,9μmの光に対して1.438である。
そして、同様の操作を4回繰り返し、合計4枚の円盤状
ガラスを得た。しかる後、これらの両面が平行になるよ
うに精密研摩を施した。
(ロ)第2ガラス部材(3)の製作 まず、上述の第1−ガラス部材(21)の製作方法と全
く同じ方法によって、4枚のクラッドガラス片(31a
、31b、31c、31d)を製作し、これらをあわせ
てクラッド用ガラス(31)とした。
次に、AI F3 、ZrF4 、YF3 、MgF2
、CaF2、SrF2、BaF2、及びNaC1からな
る原料を、ガラス組成(mo1%表示)で、AlF3が
25%、ZrF4が13%、YF3が1]−%、MgF
2が4%、CaF2が15%、SrF2が14%、Ba
F2が12%、及びN a、 Cが16%になるように
秤量混合して得られたバッチ15gをカーボン製ルツボ
に入れ、アルゴン雰囲気中で950℃で2時間、加熱溶
融した。その後、溶融したガラス融液を370℃まで急
令し、そのまま徐冷を行い、35mmφX3 mmの円
盤状ガラスを得な。このガラスの屈折率は、波長1.9
μmの光に対して1.456であった。次いで、この円
盤状ガラスを、両端面が平行になるとともにその厚さが
2mmになるまで精密研磨してコア用ガラス(32〉を
得な。
このようにして得られたクラッド用ガラス(31)及び
コア用ガラス(32)の400℃における粘度ともに約
108ポアズであった。
次に、押し出し成形装置(1)の成形材料収容部(11
)内に4枚のクラッドガラス片(31a。
31b、31c、31d)からなるクラッド用ガラス(
31)を順次重ねて収容したく第2図参照)。その場合
、このクラッド用ガラス(31)の外部に接する一端面
が成形孔部(12)の側に位置するようにした。
次いで、コア用ガラス(32)の一端面を前記クラッド
用ガラス(31)の他端面に接し、かつ、これらの中心
軸が共通になるように両者をオプティカルコンタクトし
な。なお、この場合、成形孔部(12)の孔径を7mm
φとした。
しかる後、この押出し成形装置(1)をで400℃まで
加熱し、押出しパンチ(13)に50ba、rの圧力を
加えて押出し成形した。
これにより、成形孔部(12)から、直径(クラツド径
)7.3n1mφ長さ1000mmの棒状成形体(30
)が得られた。この棒状成形体(30)の先端から80
0mmに位置するところからコアガラスが貫入しており
、ここより約50m m先にてコア径は約3〜2mmと
なっていた。そこで、この棒状成形体(30)を、コア
径2mmとなるところで厚さ2mmに切り出し、その底
面を平行精度に注意しつつ研磨することによってコア・
クラッドの2層構造を有する第2ガラス部材(3)を得
た。
(ハ)熱融着 次に、工程(イ〉で製作した第2ガラス部材(3)の一
端面を工程(ロ)で製作した第1−ガラス部材(21)
のクラッドガラス片(2]−d )の一端面に接し、か
つ、これらの中心軸が共通になるように両者をオプティ
カルコンタクI・するとともに、390℃で10分間5
00グラムの加重をかけた後、室温まで徐冷することに
より熱融着した。
(ニ)押出し成形 しかる後、第1ガラス部材(21)と第2ガラス部材(
3)とを順次重ねて押出し成形装置(1)の成形材料収
容部(11)内に収容した。この場合、第2ガラス部材
(3)の熱融着されていない側の端面が押出し成形装置
1の押出しパンチ(13)の押出し面(13a)に接す
るようにした。
次いで、この押出し成形装置(1)を400℃に加熱保
持し、押出しパンチ(13)に50ba、rの圧力を加
えて押出し成形した。これにより、成形孔部(12〉か
ら第1ガラス部材(3)及び第2ガラス部材(21)が
一体となって押出されて冷却固化され、全長850 m
n1(=Il 4 > 、直径7.3mm (−r3 
)の棒状成形体(300)か得られた。この棒状成形体
(300)は、その先端部から押出し成形装置(1)に
向かって距離650mm(==Q5)のところから成形
装置(1)側に位置する部分はコア・クラッドの2層構
造となっており、この部位からさらに成形装置(1)側
に距離20mm(−96)だけ移動した地点から成形装
置(1)側に位置する部分では、コア径(r4〉が0.
2mmとなって一定となっていた。そこで、このコア径
が一定となる部位から成形孔部(13)に至るまでの領
域の部分を切り出したところ、長さ130 mm (、
Q )の光伝送用ガラス構造体(33)が得られた。
さて、以上のように作成したプリフォームにテフロンF
EP (デュポン社の商品名)の熱収縮チューブを被覆
し、460℃に加熱し、線引き速度7m/分で線引きを
行ったところ、外径230μm、コア径6.3μmの光
ファイバが約90m得られた。
コア部の真円度は極めてよく、また真円度及びコア径は
ファイバ長手方向に保持されていた。
このファイバの伝送損失は2.94μmにおいて約0.
1dB/mであった。また、波長1.6〜1.9 μm
にわたって高次モード遮断による損失の増加が見られ、
波長1.9μm以上で該ファイバは単一モードになって
いること(規格化周波数V−2,39)が分かった。尚
、上記と同じ組成のガラスの組み合わせで、ビルトイン
キヤスティング法でプリフォームを作製し、ファイバー
化しようとしたところ、コアークラッド界面に結晶が析
出し、得られたファイバーの伝送損失も3dB/mと大
きかった。
提遺■ス この製造例は光導波路型のレーザ媒体を製造しな例であ
る。この製造例は、上述の製造例1の工程と基本的に同
じであるが、レーザ媒体とするために、第2ガラス部材
のコアガラス部(32a>にレーザ活性物質を含ませた
ことにともなって、この第2ガラス部材及び第1ガラス
部材の組成、厚さ、並びに、加熱条件等が若干界なる。
さらに、コア径を小さくするために、第2ガラス部材(
3)を得るのに、押出し成形工程を2度行っな。以下で
は、この相違点のみを説明する。
(イ)第1ガラス部材 製造例1の場合と組成、屈折率及び厚さが異なるのみで
、そのほかは同一である。
*第1ガラス部材(21)の組成(mo1%表示)Al
F2・・・・・・25% ZrF4・・・・・・13% YF3・・・・・・・・・11% MgF2・・・・・・ 4% CaF2・・・・・・15% SrF2・・・・・・14% BaF2・・・・・・12% NaC1・・・・・・ 6% *屈折率 波長2.7μmの光に対して、1.448*厚さ 10mm厚のものを1枚用いた。
(ロ)第2ガラス部材 第2ガラス部材(3)を成形するためのコア用ガラス(
32)の組成及び厚さ、クラッド用ガラス(31〉の組
成及び厚さ、並びに、押出し成形工程を2度行う点が、
前記製造例1と異なる。
*コア用ガラス(32)の組成(mo1%表示)A I
 F3・・・・・・25% ZrF4・・・・・・13% ErF3・・・・・・10%(レーザ活性物質)YF3
・・・・・・・・・ 1% MgF2・・・・・・ 4% CaF2・・・・・・15% SrF2・・・・・・14% BaF2・・・・・・12% NaC1・・・・・・ 6% *コア用ガラス(32)の屈折率 波長2,7μη]の光に対し1.454*クラツド用ガ
ラス(31)の組成及び屈折率は前記第1ガラス部材(
2]、 )と同じさて、これらコア用ガラス(32)と
クラッド用ガラス(31)とを用い、製造例コ−におけ
る第2ガラス部材(3)の製作工程と同じ工程により、
外径(rl)が7.3mm、コア径(F2)が0.2m
m、厚さ(tl)が1.5mmの円盤体(製造例1では
、この円盤体を第2ガラス部材としな)を製作しな。
次に、この円盤体を製造例1の第2ガラス部材とし、一
方、クラッド用ガラスとして上記クラッド用ガラスのク
ラッドカラス片(21a等)と同様のガラス片を2枚数
り出してこれをクラッド用ガラスとしく厚さ:10mm
X2>、再度押出し成形を行った。この場合、第1図に
おける棒状成形体(300)に相当する成形体の、fl
 4 =350 mm1.115 =100 mm、ρ
6 =20mm、 F4  (コア径)−22μmであ
った。さらに、この棒状成形体く300)の一部を1.
5 mmの厚さに切り出してこれを第2ガラス部材(3
)とした。
(ハ)熱融着 上述の各工程で得られた第1ガラス部材(厚さ10m 
mX ]−枚)と第2ガラス部材(厚さ1.5mm)と
を上述の製造例1−と同じ方法で熱融着した。
(ニ)押出し成形 前記熱融着しノド第1ガラス部材と第2ガラス部材とを
、製造例]の押出し成形工程と同様の方法で押出し成形
しな。
その結果、直径7.3mm長さ250mmの棒状ガラス
成形体を得た。この成形体の先端から50m mに位置
するところよりコアガラスが貫入し始めていた。また、
この位置より約20m m先のところでコア径がほぼ一
定となっており、その大きさは直径8μm(規格化周波
数V=1.23)だった。このようにして得られた成形
体を、コア径がほぼ一定の部分を20mm切り出して、
その両端面を研磨し、ミラーを蒸着した後、コア部分に
波長0.8μmの半導体レーザー光をレンズで集光して
入射したと3に ろ、波長2.7μn]の単一モード(TMOO)レーザ
ー光の発振を観測した。この発振効率はスロープ効率で
9%であった。
なお、上記と同じ組成のガラスの組み合わせで、ビルト
インキヤスティング法でプリフォーム\を作製したとこ
ろ、コアークラッド界面に結晶が析出した。このプリフ
ォームのコア径を上記得られたレーザ媒体と同じくする
ためにファイバ化で得られたファイバの伝送損失も5d
b/mと大きがった。そして、上記と同じコア径、長さ
を持つファイバーで発振実験を行ったところ、発振効率
はスロープ効率で5%であった。
K泣泗J この製造例は、通常の光学ガラスを用いて光ファイバを
製造した例である。
(イ)第1カラス部材の製作 光学ガラスF2(波長0.6328μmにおける屈折率
=1.61655 >を直径35mm、厚さ20m m
の円柱状に加工し、両端面が平行となるようにλ/2の
面積度で精密研摩して第1ガラス部材を得た。
(ロ)第2ガラス部材の製作 光学ガラスF7(波長0.6328μmにおける屈折率
−1,62178)を、直径35mmφ厚さ1mmの円
柱状に加工し、その両端面が平行になるようにλ/2の
面精度で精密研磨してコア用ガラスとした。
このガラスの粘度は510°Cで約108ポアズである
一方、前記光学ガラスF2を直径35mmφ厚さ40m
mの円柱状に加工し、その両端面が平行になるようにλ
/2の面精度で精密研磨してクラッド用ガラスとしな。
このガラスの粘度も510℃で約1−08ポアズである
次に、これら加工した光学ガラスF7とF2とを、クラ
ス100のクリーンルーム内でオプティカルコンタクI
−Lな。そして、これらを押し出し成形装置(1)によ
って、上記各製造例と同様の方法で510°Cで加熱し
つつ50b a rの圧力で押出し成形しな。
その結果、直径(クラツド径)7.3mmφ、長さ95
0mmの棒状成形体を得た。この成形体の先端から60
0mmに位置するところからコアガラスが貫入しており
、ここより約50m m先にてコア径はほぼ一定の2m
mとなっていた。このようにして得られた成形体を、コ
ア径2mmとなるところで厚さ1mmに切り出してその
両端面をλ/2の面積度に研磨し、7.3mmφ×1m
mの第2ガラス部材を得た。
(ハ)熱融着 次に、第1ガラス部材と第2ガラス部祠とを、その中心
軸か同一となるよう張り合わぜ、クラス100のクリー
ンルーム内て゛オップティカルコンタクトした。次いで
、空気中において510℃で融着し、室温まで徐冷しな
(ニ)押出し成形 しかる後、融着した第1ガラス部材と第2ガラス部材と
を前記と同様に、押し出し成形装置によって、温度51
0°C5圧力50barで押出し成形を行った。
その結果、直径7.3mm長さ850mmの棒状成形体
を得た。この成形体の先端から550mmに位3つ 置するところよりコアガラスが貫入し始めていた。
この位置より約20mm先の所でコア径がほぼ一定とな
っており、その大きさは直径0.2mmたった。
これによって、シングルモード用光フアイバー用のプリ
フォームとして約100mmの有効長が得られた。
さて、以上のように作製したプリフォームを580℃に
加熱し、線引き速度10m/分で線引きを行ったところ
、外形125μm、コア径3.4μmのファイバが約3
00 m得られた。コア部の真円度は極めてよく、また
真円度及びコア径はファイバ長手方向に良好に保持され
ていた。このファイバの伝送損失は波長0.6328μ
mの光において約0.1dB / mであった。また波
長0.6328μmで該ファイバは規格化周波数V=2
.200で単一モードになっていることが観察された。
尚、同じF7、F2のコアークラッド構造を持つ、同じ
コア径の単一モード光ファイバーをロッドインチューブ
法で作製したところ、伝送損失は、1dB/mであった
。。
製造例4 この製造例は、燐酸塩系のレーザガラスを用いて、レー
ザファイバを製造した例である。
(イ)第1ガラス部材 燐酸塩系のレーザーガラスLHG−8(HOYA株式会
社の商品名)のNdドープ量を0wt%としたガラス(
以後これをL HG −8CLとする。
波長0.8μmに対する屈折率は1.526 >を直径
35mm、厚さ20m mの円柱状に加工し、両端面が
平行となるようにλ/2の面積度に精密研摩して第1ガ
ラス部材を得た。
(ロ)第2ガラス部材の製作 LHG−8CLを直径35mm、厚さ2mmの円柱状に
加工し、その両端面をλ/2の面精度で精密研磨してク
ラッド用ガラスとした。
一方、L HG−8のNdドープ量を3wt%としたガ
ラス(以後このガラスをL I−I G −8COとす
る。波長0.8μmに対する屈折率は1.528 )を
直径35mmφ厚さ40m mの円柱状に加工し、その
両端面をλ/2の面積度で精密研磨した。
LHC,−8CLとL HG−8COの580℃におけ
る粘度はともに約]−〇8ポアズである。
次に、L HG −8COとI−I−I G−8CI−
をクラス100のクリーンルーム内て゛オプティカルコ
ンタクI−した。そして、これらを押出し成形装置によ
って、温度580℃、圧力50barで押出し成形した
。その結果、直径(クラツド径)7.3mmφ長さ10
00mmの棒状成形体を得た。この成形体の先端から8
50mmに位置する所からコアガラスが貫入しており、
ここより約50m m先にてコア径はほぼ一定の2mm
となっていた。このようにして得られた成形体を、コア
径2mrr+となるところで厚さ1mmに切り出し、そ
の両端面をλ/2の面精度に研磨して第2ガラス部材を
得な。
(ハ〉熱融着 次に、第1ガラス部材と第2ガラス部材とを、その中心
軸が同一となるよう張り合わぜ、クラス100のクリー
ンルーム内でオプティカルコンタクトしな。次いで、空
気中において590℃で融着し、室温まで徐冷した。
(ニ)押出し成形 しかる後、融着した第1ガラス部材と第2ガラス部材と
を前記と同様に、押し出し成形装置によって、温度58
0℃、圧力50b a rで押出し成形を行った。
その結果、直径7.3mm長さ850mmの成形体が得
られた。この成形体の先端から550mmに位置すると
ころよりコアガラスが貫入し始めていた。
この位置より約20m m先のところでコア径がほぼ一
定となっており、大きさは直径0.2mmφだった。従
って、シングルモードファイバー用のプリフォームとし
て約100mmの有効長が得られた。
さて、以上のように作製したプリフォームを580℃に
加熱し線引き速度10m/分で線引きを行ったところ、
外径125μm、コア径4.0μmのファイバが約30
0 m得られた。コア部の真円度は極めてよく、また真
円度及びコア径はファイバ長手方向に保持されていた。
このファイバの伝送損失は、波長1.3μmの光におい
て約1dB/m、波長0.8μmにおいて2dB/mで
あった。このファイバーを10m mとり、その両端面
を研磨してミラーを蒸着し、コア部分に、波長0.8μ
mの半導体レーザー光を入射した(規格化周波数■2.
30)ところ、波長1.3μmのレーザー発振(規格化
周波数V=1.41)が見られ、その発振効率はスロー
プ効率で2.4%であった。
なお、上記と同じガラスを用いて、ロッドインチューブ
法により同じコア径のレーザーファイバーを作製したと
ころ、伝送損失は、10dB/m(波長1.3μm)で
あり、そのため発振効率もスロープ効率で0.255%
であった。
敦遣拠5 この製造例は、上述の製造例3とほぼ同じであるが、製
造例3における第2ガラス部材のクラッド用ガラスを構
成する光学ガラスF2の厚さを20mmとした点が異な
る(製造例3ではこれを40mmとしている) その結果、押出し成形後に得られた棒状成形体は、直径
7.3mm長さ850mmで、その先端から350mm
に位置するところよりコアガラスが貫入し始めていた。
この位置より約15mm先のところでコア径がほぼ一定
となっており、その大きさは直径0.4mmだった。従
って、約480mmの有効長のプリフォームが得られた
さて、以上のように作製したプリフォームを580℃に
加熱し線引き速度10m/分で線引きを行ったところ、
外形125μm、コア径7μmのコア径の小さいファイ
バが約1200m得られた。コア部の真円度は極めてよ
く、また真円度及びコア径はファイバ長手方向に保持さ
れていた。このファイバの伝送損失は0.6328μm
において約0.06dB/mであった。
なお、同じF7、F2のコアークラッド構造を持つ、同
じコア径の光ファイバをロッドインチューブ法で作製し
たところ、伝送損失は、0.5dB/mであったことか
ら、本製造例の効果は明らかである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明は、要するに、クラッドを
構成する第1ガラス部材と、この第1ガラス部材以下の
外径を有するとともにコア・クラッドの2層構造を有す
る第2ガラス部材とを、互いの研摩面を接触させつつ押
出し成形することにより、押出し成形後にはこの第2の
ガラス部材のコア・クラッドの境界面がそのまま成形品
のガラス構造体のコア・クラッドの境界面を形成するよ
うにして、コア・クラッドの境界面に泡等のなく、同時
に、シングルモードの光伝送用ガラス構造体であってコ
ア・クラツド比が高いものを比較的容易に得られるよう
にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例にかかる光伝送用
ガラス構造体の製造方法を説明するための図、第3図は
第2ガラス部材の斜視図、第4図は一実施例の方法で製
造された光伝送用ガラス構造体の斜視図である。 1・・・押出し成形装置、3・・・第2ガラス部材、1
1・・・成形材料収容部、12・・・成形孔部、21・
・・第1ガラス部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押出し成形装置の成形材料収容部に、両端面が互
    いにほぼ平行に形成されたクラッド用ガラスとコア用ガ
    ラスとを順次重ねて収容し、加熱しつつ押出し成形する
    ことにより、少なくともコア・クラッドの2層構造を有
    する光伝送用ガラス構造体を得る光伝送用ガラス構造体
    の製造方法において、 クラッド用ガラスによって構成され、両端面がほぼ平行
    に形成されているとともに、少なくとも一端面に研磨加
    工が施されている第1ガラス部材と、 前記第1ガラス部材の外径以下の外径を有し、柱状のコ
    ア用ガラスの周囲がクラッド用ガラスで覆われてコア・
    クラッドの少なくとも2層構造をなすとともに、両端面
    がほぼ平行に形成され、かつ、少なくともその一端部面
    に研磨加工が施されている第2ガラス部材とを用意し、 これら第1ガラス部材と第2ガラス部材の中心軸をほぼ
    共通にして互いの研磨面を接触させ、この接触面と反対
    側にある第1ガラス部材の面が押出し成形装置の成形孔
    部に位置するようにしてこれら第1ガラス部材と第2ガ
    ラス部材とを押出し成形装置の成形材料収容部に収容し
    、加熱しつつ押出し成形を行うことを特徴とした光伝送
    用ガラス構造体の製造方法。
  2. (2)請求項(1)記載の光伝送用ガラス構造体の製造
    方法において、 前記第2ガラス部材が、押出し成形装置の成形材料収容
    部に、両端面が互いにほぼ平行に形成されたクラッド用
    ガラスとコア用ガラスとを順次重ねて収容し、加熱しつ
    つ押出し成形することにより、コア・クラッドの少なく
    とも2層構造を有する光伝送用ガラス構造体を得る光伝
    送用ガラス構造体の製造方法を用いて製造されたもので
    あることを特徴とした光伝送用ガラス構造体の製造方法
  3. (3)柱状のコアガラスと、このコアガラスの周囲を覆
    うクラッドガラスの少なくとも2層構造を有する光伝送
    用ガラス構造体であって、 請求項(1)または(2)のいずれかに記載の光伝送用
    ガラス構造体の製造方法を用いて製造されたことを特徴
    とする光伝送用ガラス構造体。
  4. (4)柱状のコアガラスと、このコアガラスの周囲を覆
    うクラッドガラスの少なくとも2層構造を有する光ファ
    イバであって、 請求項(1)または(2)のいずれかに記載の光伝送用
    ガラス構造体の製造方法を用いて製造された光伝送用ガ
    ラス構造体をプリフォームとし、該プリフォームを線引
    きすることによって製造されたことを特徴とする光ファ
    イバ。
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CN116040934A (zh) * 2022-10-02 2023-05-02 江苏泓博新材料有限公司 一种光缆加强芯拉挤热固成型工艺及装置

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