JPH04132687A - ダイヤモンド単結晶膜の合成法 - Google Patents

ダイヤモンド単結晶膜の合成法

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JPH04132687A
JPH04132687A JP25388190A JP25388190A JPH04132687A JP H04132687 A JPH04132687 A JP H04132687A JP 25388190 A JP25388190 A JP 25388190A JP 25388190 A JP25388190 A JP 25388190A JP H04132687 A JPH04132687 A JP H04132687A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はダイヤモンド単結晶膜の合成方法に関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題)ダイヤモンド
は、その優れた性質から、硬質材料としてのみならず、
電子材料、発光材料などの高機能性材料としての応用が
期待されている。現在、実用化されている電子素子の基
礎技術の一つに、結晶性が高く、不純物制御された単結
晶膜の合成技術がある。ダイヤモンドが高機能性材料と
して実用化されるためには、他の材料と同様に良質の単
結晶膜の合成技術を確立することが必要とされている。
現在、ダイヤモンドの合成法としては、高圧法と化学気
相法(CVD法)が知られている。
高圧法には、プレスを用いて高圧・高温状態を長時間持
続させる静的高圧法と、爆薬などを利用して瞬間的に高
圧・高温状態を発生させる動的高圧法(衝撃圧縮法)が
ある。良質結晶は静的高圧下で、鉄、コバルト、ニッケ
ル、白金及びこれらの合金の溶融状態をつくり、この溶
融金属に黒鉛を溶解し、ダイヤモンドとして再析出、結
晶化することを利用した方法(触媒法)によって合成さ
れている。しかし、この方法は、大型単結晶、焼結体(
多結節体)の合成に利用されており、薄膜の合成には適
していない。
一方、化学気相法には、熱フイラメント法、マイクロ波
プラズマCVD法、高周波プラズマCVD法、直流プラ
ズマCVD法、燃焼法などの異なった方法が知られてい
る。化学気相法は各種基板上にダイヤモンド膜を合成で
きること、不純物制御に有利であることから、半導体材
料、各種電子材料、発光材料用ダイヤモンドなどの合成
↓こ利用できることが期待されている。いずれの化学気
相法においても生成するダイヤモンドの結晶性は合成条
件(特に原料ガスの組成と基板温度)に強く依存し、生
成する結晶は通常、天然ダイヤモンド、高圧合成ダイヤ
モンドに比較し、高濃度の欠陥をもっていることが知ら
れている。最近、これらの条件を制御することによって
、天然ダイヤモンドの高純度型として知られているUa
型に近い性質を示す良質のダイヤモンド単結晶が合成で
きることが示された。しかし、このような適正条件下で
も多結晶膜は高濃度の欠陥をもっていることが明らかと
なった。
現在、化学気相法によって各種基板上に合成されるダイ
ヤモンド膜は、多結晶質であり、多結晶膜は上述のよう
に欠陥濃度が高いのみでなく、歪みをもつこと、Ila
型について[%されるバンド間の発光が観測されないこ
となど、単結晶に比べて結晶性が劣ること、発光特性に
対する悪影響があることなどを示す事実が明らかとなっ
てきた。
このことから、高い結晶性が要求される電子材料、発光
材料などの用途については大きな制約が生じることが容
易に予測される。また、半導体を合成する際にも不都合
が生じる。原料ガスにほう素を含むジボラン(B2HJ
ガスを添加することにより、はう素ドープしたp型の半
導体ダイヤモンドを合成することができる。この場合、
同じジボラン濃度でも結晶面によってほう素が取り込ま
れ濃度が変化することが知られている。気相法で現れる
面は通常(111)面或いは(100)面であるが、多
結晶膜ではこれら二つの面をもつ結晶粒が無秩序に配列
しているため、はう素濃度の不均一が生じる。このため
、電気伝導度、易動度などの不均一性を生じる。結晶粒
の大きさは、通常数ミクロンであり、サーミスターなど
のように数mmの大きさをもつ素子ではこの不均一性は
無視できるが、サブミクロンの構造を有するトランジス
ター、集積回路などでは多結晶膜を利用することはでき
ない。
更に、歪み、粒界の存在によって単結晶に比べ易動度が
大きく低下することも、シリコンなどでよく知られてお
り、この点は、高速素子を作成する上では決定的な障害
となる。
このように、多結晶膜は高性能電子材料、発光材料とし
ての利用には適しておらず、このため、単結晶膜の合成
技術の確立が要請されているのが現状である。
このような背景から、化学気相法による単結晶膜の合成
技術(エピタキシャル成長技術)の開発が望まれていた
が、成功例は少ない。
最もよく知られているのは、ダイヤモンド上への!林結
晶膜合成であり、同一構造の成長であることから、ホモ
エピタキシャル成長とも呼ばれる。
膜の大きさは基板として用いるダイヤモンド単結晶の大
きさで決定される。
異なった基板」二での成長として代表的なものは、立法
品窒化はう素(cBN)である。ダイヤモンドと同じ結
晶構造をもち、格子定数もダイヤモンドと極めて近い(
aT3Nの方が1.3%大きい)ことが特徴である。幾
つかの異なった研究機関からの報告があり、c B N
−J=でのエピタキシャル成長は確かなものと考えられ
ている。しかし、cBNはダイヤモンドと同様に高圧安
定相であり、現在高圧法で合成されている。大型単結晶
の合成はダイヤモンド基板の場合より困難とされており
、2〜3mm以上の良質結晶の量産の可能性は極めて低
い。
このため、 cBNは、基板」二でのエピタキシャル成
長は実用的にはあまり大きな価値をもつとは期待されな
い。
更に、炭化けい素(SiC)単結晶を基板とした単結晶
膜合成の特許が提案されている。炭化けい索車結晶の合
成には、ダイヤモンド、窒化はう素の場合のような高度
な技術は要求されないが、ダイヤモンドとの格子定数の
差異が大きい(約20%)ため、エピタキシャル成長し
たダイヤモンド膜の歪みが極めて大きくなるか、或いは
その歪みを緩和するために高い密度で転位が発生する可
能性がある。転位は欠陥の一種であり、材料としての特
性に不利な影響を及ぼすことが予想される。
また、数cm以上の良質SjC単結晶合成は通常の合成
法では困難であり、シリコンを基板としたエピタキシャ
ル成長技術を利用する必要がある。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消して、種々の大き
さのダイヤモンド単結晶を経済的に合成し得る方法を提
供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため、本発明者等は、化学気相法に
おける基板の材質について種々研究を重ねた結果、ここ
に本発明をなしたものである。
すなわち、本発明は、基板上に化学気相法によリダイヤ
モンド乍結品膜を得るに際し、基板としてニッケル単結
晶、コバル1〜!、に結晶或いはニッケルーコバ用1〜
合金単結晶を用いることを特徴とするダイヤモンド単結
晶膜の合成方法を要旨とするものである。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
(作用) 本発明に用いる基板は、ニッケル又はニッケル合金単結
晶、コバルト又はニッケル合金単結晶、ニッケル−コバ
ルト合金単結晶である。
これらの単結晶或いは単結晶膜は帯溶融法(ゾーンメル
ト法)、引上法、ブリッジマン法、蒸着法、気相法など
の従来技術によって合成できる。
また、その大きさについても数cm以」二の単結晶又は
単結晶膜を合成することには特に困難はなく、高機能素
子の生産に有利な方法である。
このように、本発明は、大きさ、経済性において、ダイ
ヤモンドや立法品窒化はう素などを基板に用いた技術に
比べて遥かに有利であり、また炭化けい素を基板とした
場合に比べ、経済性において有利である共に、合成され
る単結晶膜の結晶性が高いことが予測され、高性能電子
材料、発光材料などダイヤモンドを利用した高機能性材
料の実用化に大きな意義を持つものである。
本発明法の基本は、基板として前述の各種単結晶を用い
、この上に化学気相法によってダイヤモンドをエピタキ
シャル成長させることにある。
基板としては、前述の如くニッケル又はニッケル合金単
結晶、コバルト又はニッケル合金単結晶、ニッケル−コ
バルト合金単結晶である。これらの単結晶の成分組成と
しては、例えば、以下のものが挙げられる。
ニッケル単結晶の場合、ニッケルに、鉄=50ata+
%以下、銅:50atm%以下、クロム:]、2atm
%以下、マンガン:10atm%以下、白金:10at
m%以下、パラジウム:1.Oatm%以下、金ニアa
tm%以下及び銀:7atm%以下のうちの1種又は2
種以上を添加した単結晶が利用できる。
コバルト単結晶の場合、コバル1〜に、鉄:40atm
%以下、銅:4.Oatm%以下、クロム:]−5at
m%以下、マンガン:10atm%以下、白金:8at
m%以下、パラジウム:8atm%以下、金:5atm
%以下及び銀:5atm%以下のうちの1種又は2種以
上を添加した単結晶が利用できる。
ニッケル−コバルト単結晶の場合、NjとCoの任意割
合の合金、或いは鉄:50atm%以下、銅:50at
m%以下、クロム:15atm%以下、マンゴン:lO
atm%以下、白金:Oatm%以下、パラジウム:1
0at+++%以下、金:7atm%以下及び銀=7 
atn%以下のうちの1種又は2種以上を添加した単結
晶が利用できる。
また、基板に用いるニッケル単結晶、コバ用1〜単結晶
及びニッケル−コバルト単結晶が、チタン。
モリブデン、タンタル、タングステン、けい素及びほう
素のいずれかを1 stm%以下を含有するm結晶、或
いはこれら元素の任意の組み合わせ?総量1 stm%
以下で含有する単結晶も利用でき、更には、これらの元
素と、前述の鉄、銅、クロム、マンガン、白金、パラジ
ウム、金、銀の1種又は2種以上との複合添加した単結
晶も利用できる。
基板となる単結晶は前述の如く帯溶融法、引上法、ブリ
ッジマン法などの結晶育成法によって合成された単結晶
インゴットを必要とする面方位に切り出したもの、或い
は蒸着法、化学気相法(例えばMOCVD法)によって
所定の面方位にエピタキシャル成長させた単結晶膜を利
用するなどの方法がある。また、適正な合成条件判定の
ためには多結晶基板を用いることもできる。基板の結晶
子が小さい場合には、多結晶基板を還元雰囲気中(例え
ば水素プラズマ中)で、約900℃で熱処理することに
より、結晶子の大きさを1.mm程度に再結晶化させる
ことができる。このような多結晶基板を使用すれば、各
結晶子内でダイヤモンドの配向を観察することにより合
成条件の適否の判定を行うことができる。
化学気相法としては、炭素を含むガスを原料としたダイ
ヤモンド合成法として知られている化学気相法のいずれ
もが利用できる。原料ガスを2000℃前後の高温に加
熱したタングステン線などで活性化する熱フイラメント
法、放電によって原=11− +2− 料ガスをプラズマ化するマイクロ波プラズマCVD法、
高周波プラズマCVD法、直流アークプラズマ法、高周
波アークプラズマ法、またアセチレンと酸素を適正な割
合で混合して燃焼させ、その炎を利用する燃焼炎法など
がその代表的なものである(第1図〜第4図参照)。
次に、化学気相法の一つであるマイクロ波プラズマCV
D法を例にとり、本発明の合成法を詳細する。
第1図に示すマイクロ波プラズマCVD法の反応室(3
)のほぼ中心に設けた試料支持台(7)にニッケル単結
晶基板を置く。基板を単結晶インゴットから切り出した
場合には、酸処理等により表面の乱れた層を除去するこ
とが望ましい。また、核発生密度向上のための表面処理
も効果的である。
反応室を排気した後、原料ガスとして所定の組成をもつ
メタン−水素の混合ガスを導入し、10〜20分反応室
を洗浄した後、マイクロ波発振器(1)からマイクロ波
を専き、反応室内のガスをプラズマ化し、更に所定の基
板温度が達成される電力に調整する。この時、必要に応
じ、まず水素ガスのみを導入し、水素プラズマによって
基板の前処理を行ってもよい。これは、表面に付着した
有機質、炭素などを除去するのに効果的である。水素−
メタン混合ガスを原料とし、全圧40Torr、ニッケ
ルを基板とし、基板温度880℃としだ場る)、メタン
濃度0 、9 vo 0%(以下「%」と略記する)で
は生成するダイヤモンドは基板とエピタキシーの関係(
基板の結晶方位とダイヤモンドの結晶方位が一定の対応
関係にあること)をもち単結晶膜が形成されるが、メタ
ン濃度1.0%以上ではいずれも黒鉛が生成しエピタキ
シーは認められなかった。この中間領域では(0,9%
〈メタン濃度く1.0%)基板の部分によって結果が異
なることなど、満足すべき再現性が得られなかった。
黒鉛生成のメタン濃度依存性については結晶面によって
顕著な違いは認められず、コバルト基板についての結果
もほぼ同様であった。比較のため、シリコン又はモリブ
デンを基板とした実験を同し条件で行ったが、この場合
には1.0%においても比較的良質な多結晶膜が得られ
た。
原料ガスとして上記メタン−水素系に水蒸気0゜3vo
Q%を加えた場合には、メタン1.8%以下ではエピタ
キシャル成長が観察されたが、2.0%以上では黒鉛の
生成が認められ、単結晶膜は形成されなかった。
化学気相合成法において原料ガスとしては種々の組み合
わせが知られており、本発明ではいずれもが有効である
。メタン、エタン、エチレン、アセチレンなどの炭化水
素と水素の混合ガスで代表されるC−H系、炭化水素−
水素−水蒸気(又は酸素)、アルコール−水素、−酸化
炭素−水素、燃焼炎法でのアセチレン−酸素などで代表
されるC −H−0系でもよい。いずれの場合にも、通
常適正な基板温度は、気相合成について通常報告されて
いる範囲(大略400〜1.100℃、望ましくは50
0〜1000℃)と一致した。詳細な検討によると、8
50〜950℃のより高温側でエピタキシーの完全性が
高く、また、核発生密度は750〜900℃で比較的高
い値をもつことが示された。このため、例えば、反応初
期について800℃で核発生を行わせ、その後950℃
で成長させるという操作は均一で良質な単結晶膜を得る
のに効果的である。
ニッケル又はコバルトを基板としてこれらにダイヤモン
ドを成長させる場合、重要なことは黒鉛の生成を抑制す
ることにある。ニッケル、コバルトのもつ触媒作用のた
め、これら基板上ではシリコン、モリブデンなど他の多
くの基板に比較し、黒鉛の析出速度が大きい傾向がみら
れることが特徴である。このため、例えば、原料ガス中
の炭素濃度が比較的高い時には、他の基板ではダイヤモ
ンドが生成する場合でも、ニッケル、コバル1−では基
板表面にまず黒鉛が生成し、その後に黒鉛上にダイヤモ
ンドが生成するという現象がしばしば見られる。この場
合には通常黒鉛は基板とエビタキシ−の関係(黒鉛の結
晶方位と基板の結晶方位が一定の対応関係をもつこと)
をもたず、したがって、黒鉛」二に生成するダイヤモン
1くがたとえ黒鉛とエピタキシーの関係にあっても、ダ
イヤモンドは基板とエピタキシーの関係をもたない。ま
た。
これまでの観察からは、黒鉛上に成長するダイヤモン1
〜がエピタキシーとなる例は見い出されていない。した
がって、基板と黒鉛がエピタキシーの関係にあっても、
基板とダイヤモンドがエピタキシーとなることは期待し
難い。
このような事情から、ニッケル又はコバルト基板]二に
まず黒鉛層が生成するとエピタキシャル成長の可能性は
極めて低いものとなる。これまでに、ニッケル、コバ用
1〜基板でダイヤモン1くのエピタキシーが見い出され
ていないのはこのためであると考えられる。黒鉛層の生
成は反応条件によって制御される。特に、重要となるの
はガスの組成と基板温度(正確には基板表面温度)の制
御である。
反応初期に黒鉛が生成せずダイヤモンドのみか生成する
条件下では、生成するダイヤモンドは基板とエピタキシ
ーの関係を有する。ダイヤモン1への核発生密度は通常
10g個/cm2以下であり、反応初期に試料を走査型
電子顕微鏡で観察すると、結晶方位が揃った結晶粒が多
数認められる。反応時間と共にこれら粒子が成長、合体
して単結晶膜となる。エピタキシー、及び単結晶である
ことはX線回折、電子回折によって確認される。
エピタキシャル成長の厳密な判定はX線回折、電子回折
によって行なわれるが、合成条件の適否の判定には反応
初期における走査型電子顕微鏡或いは光学顕微鏡による
ダイヤモンド粒子の形態観察が簡便で有効である。例え
ば、基板面が(111)の場合には粒子は方位の揃った
正三角形として、(100)面の場合には、方位の揃っ
た正方形として観察される。また、ラマンスペクトルの
観測は黒鉛、ダイヤモンドの識別には有効であり、回折
、形態観察と併用することによって正確な判定が行なわ
れる。
現在の化学気相合成法における基板温度測定には、合成
法、測定者によって幾つかの方法が使用されており、相
互にこれらを比較する場合に比較的大きな誤差を伴うこ
とがあるため、単結晶膜合成の適正条件を厳密に定義す
ることは難しい。最も実際的な適正条件の判定法は、基
板温度を一定に保ち(絶対値は正確に判定できなくても
一定であることを確認できればよい)、ガス組成を変化
させその結果を上記のように形態am、ラマンスペクト
ル測定などで確認することである。
ニッケル、コバルト及びこれら合金の基板上にダイヤモ
ンド単結晶膜が生成する適正条件の範囲は、シリコン、
モリブデン、タングステン、石英ガラスなどで代表され
る通常の基板上にダイヤモンド膜が生成すると認定され
る条件に比較し、ガス組成に関して狭くなるのが一般的
傾向である。
これは、気相法では数%程度の黒鉛が析出する条件はダ
イヤモンドの生成領域と認定するのが通例であること、
また、ニッケル、コバルト表面での黒鉛の析出速度が大
きいことに関連している。本発明では合成法、基板温度
、その他の条件が一定の場合、原料ガス中の炭素濃度を
ある臨界値より低く保ち、黒鉛の生成を抑止する必要が
あるために、通常より低濃度領域が適正範囲となる。
ガス組成の他にも注意すべき点として、基板表面のみで
なく他の部分、例えば、裏側にも黒鉛が生成しないよう
にすることが望ましい。このことは、基板の裏面にもプ
ラズマガスを接触させることによって達成する−また基
板の温度をできるだけ均一にすることも有効である。
【以下余白1 (実施例) 次に本発明の実施例を示す。
裏庭■よ 内径40肛φの石英ガラス製反応管内の基板支持皿上に
純度99.99%、大きさ5mmφ×16011IIl
t、方位(100)面のニッケル単結晶基板を設置した
。ロータリーポンプと油拡散ポンプにより、反応管中を
1O−4Torrまで排気した後、メタンガス0.5v
oQ%を含む水素−メタン混合ガスを100mA/wi
nの流量で流し、反応管内の圧力を40 Torrとな
るようにした。
次に、反応管外部から、基板を設置した場所へマイクロ
波を、反応舎に垂直な方向より印加し、プラズマを発生
させた。
プラズマ点灯後、マイクロ波投入電力を調整して基板温
度を880℃となるようにした。このときのマイクロ波
投入電力は380wであった。基板温度は反応管上方よ
り放射温度計により測定した。
以上の条件で2時間合成を行なったところ、結晶学的方
位の揃った粒状の物質が析出した。電子回折及びラマン
分光法によりこの粒状の物質がダイヤモンドであること
を確認した。同様の条件で更に10時間合成を行なった
ところ、隣接し合った粒状のダイヤモンドが接合してダ
イヤモンド単結晶膜を得た。
夫1舛I 純度99.99%、大きさ5mmφX1..Ommt、
方位(111)面のニッケル単結晶基板を用い、実施例
1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、同じ条
件で2時間合成を行なったところ、結晶学的方位の揃っ
た粒状の物質が析出した。
X線回折及びラマン分光法によりこの粒状の物質がダイ
ヤモンドであることを確認した。同様の条件で更に10
時間合成を行なったところ、隣接し合った粒状のダイヤ
モンドが接合してダイヤモンド単結晶膜を得た。
失1乳y 純度99.99%、大きさ5IIIIIlφX1.Om
mt、方位(100)面のコバルト単結晶基板を用い、
実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、
水素−メタン混合ガスを用い、基板温度900℃、メタ
ンガス濃度Q 、 5%、管内圧力4− OT 。
rr、全ガス流量] 00 +n Q、 / ml−n
の条件下で12時間合成を行なったところ、コバルト単
結晶基板−ににダイヤモン1〜(11結品膜を得た。
実施例−1− 純度99.99%、大きさ5mmφX ]、 、 Om
mt、方位(1,00)面のニッケル単結晶基板を用い
、実施例1に示したマイクロ波プラズマCV D 法に
より、水素−−−酸化炭素混合ガスを用い、基板温度9
00°C1−酸化炭素ガス濃度2.0%、管内圧力4−
 OT orr、全ガス流量100m+Q/1Ilin
の条件下で7時間合成を行なったところ、ニッケル単結
晶基板」−にダイヤモンド単結晶膜を得た。
失搦−例−1 純度99.99%、大きさ5m1IIφX J 、 O
vIll、方位(1,00)面のニッケル単結晶基板を
用い、実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法に
より、水素−メタン−水蒸気混合ガスに用い、基板温度
880℃、メタンガス濃度1.8%、水蒸気濃度0.5
%、管内圧力40Torr、全ガス流量100+nρ/
minの条件下で7時間合成を行なったところ、ニッケ
ル単結晶基板上にダイヤモンド単結晶膜を得た。
夫庭桝旦 純度99.99%、大きさ5m1llφX 1 、 O
+nmt、方位(]、 OO)面のニッケル65−コバ
ルト20銅15合金(atm比)単結晶基板を用い、実
施例」に示したマイクロ波プラズマcvD法により、水
素−メタン−混合ガスを用い、基板温度860℃、メタ
ンガス濃度0.5%、管内圧力4.0 ’rorr、全
ガス流量100mQ/minの条件下で12時間合成を
行なったところ、合金単結晶基板上にダイヤモンド単結
晶膜を得た。
夫奮粁J 内径40mmφの石英ガラス製反応管内の基板支持皿上
に純度99.99%、大きさ5mmφ×1.On++n
t、方位(1,00)面のニッケル単結晶基板を設置し
た。ロータリーポンプと油拡散ポンプにより反応管中を
10−”Torrまで排気した後、メタンガス0.5v
oQ%を含む水素−メタン混合ガスを反応管」1方より
流しながら、電気炉によって基板を加熱した。更に、基
板」一方]、 Ommに設置したタングステンフィラメ
ン]へに通電、2100″Cに加熱した。
基板温度880℃、管内圧力50Torr、全ガス流量
] 00mff /minの条件下で12時間合成を行
なったところ、ニッケル単結晶基板−トにダイヤモノ1
〜単結晶膜を得た。
去−度(社)旦 純度99.99%、大きさ5mll1φX1.、Omm
t、方位(1,00)面のコバルト単結晶基板を用い、
実施例7に示した熱フイラメントCVD法により、水素
−エチルアルコール混合ガスを用い、基板温度000℃
、エチルアルコール濃度1.0%、管内圧力50 To
rr、全ガス流量100IIIQ /minの条件下で
10時間合成を行なったところ、コバルト単結晶基板」
二にダイヤモンド単結晶膜を得た。
太差膚立 純度99.99%、大きさ5mmφXi、5mmt、方
位(111)面のニッケル50−コバルト50合金(a
tm比)単結晶基板を用い、実施例7に示した熱フイラ
メントCVD法で皿に基板に+80vのバイアス電圧を
印加した。水素−メタン−混合ガスを用い、基板温度8
50°C、メタンガス濃度0゜5%、管内圧力50 T
orr、全ガス流量100mQ/winの条件下で8時
間合成を行なったところ、合金単結晶基板上にダイヤモ
ンド単結晶膜を得た。
尖嵐孤上度 内径4−5mmφの石英ガラス管を用いたl−−チ内に
、プラズマ発生ガスとしてアルゴン50+水素10A/
mjnをトーチ上部から流し、原料ガスとしてメタン0
.3Q/minをプラズマ発生ガスを添加した。反応管
の周囲に高周波誘導コイルを設置し、4. M Hzの
高周波を印加してアークプラズマを発生させた。プラズ
マ先端部に水冷した基板支持台を設置し、その上に純度
99.99%、大きさ5mmφX1.Ommt、方位(
1,00)面のニッケル50−コバルト50合金(at
m比)単結晶基板を置いた。
投入電力を40kw、ガス圧力を大気圧とし、基板支持
台の冷却により基板温度を調整し880 ’Cとした。
以−にの条件下で15分間合成を行なったところ、ニッ
ケルζ)を結晶基板−Iユにダイヤモンド単結晶膜を得
た。
大塵例月−V 実施例10に示した高周波アークプラズマCvD法によ
り同し条件下で基板として純度99.99%、大きさ5
mmφX1.Ommt、方位(1−00)面のコバ用1
〜単結晶基板を用いて15分間合成を行なったところ、
コバルト単結晶基板上にダイヤモンド単結晶膜を得た。
勘1ii112− 溶断用ガスバーナーにアセチレンガスと酸素ガスをそれ
ぞれ1 、5 Q /minづつ流し燃焼炎の長さが約
30mm&なるようにした。この内炎中に水冷した基板
支持を置き、これに純度99.99%、大きさ5mmφ
X1.Omrat、方位(1−00)面のニッケル単結
晶基板を固定した。基板はバーナー先端から5mmの位
置に設置した。
冷却により基板温度を880°Cとして大気中で200
分間合成行なったところ、ニッケル(1を結晶基板上に
ダイヤモンド単結晶膜を得た。
尖庭何上A 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ1 OmmX 1 OmmX 0.5mmの
ニッケル50−鉄50合金(atm比)基板を用い、実
施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、水
素−メタン混合ガスを用い、基板温度880’C、メタ
ンガス濃度0.5%、管内圧力40T orr、全ガス
流量100m1ll /minの条件下で10時間合成
を行なったところ、基板各結晶子上にダイヤモンド単結
晶膜を得た。
失脆−幹土庄 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ1 OmmX 1. OmmX 0.5mm
のニッケル50−銅50合金(fltlll比)基板を
用い、実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法に
より、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃
、メタンガス濃度0.5%、管内圧力40T orr、
全ガス流量100mQ/mjnの条件下で10時間合成
を行なったところ、基板各結晶子」−にダイヤモンド単
結晶膜を得た。
夫に艦上−テ 水素炉中で温度900℃、圧力]気圧で30分間熱処理
した大きさ1. OmmX ]、 OmmX 0.5m
mのニッケル88−クロム12合金(atm比)基板を
用い、実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法に
より、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃
、メタンガス濃度0.5%、管内圧力4、0 T or
r、全ガス流量100mQ、/mjnの条件下で10時
間合成を行なったところ、基板各結晶子」二にダイヤモ
ンド単結晶膜を得た。
実、施−例1−6 水素炉中で温度900″C1圧力1気圧で30分間熱処
理した大きさ1 OmmX I OmmX 0.5mm
のニッケル90−マンガン10合金(a+訓比)基板を
用い、実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法に
より、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃
、メタンガス濃度0.5%、管内圧力40Torr、全
ガス流量1. OO+nfL/mjnの条件下で10時
間合成を行なったところ、基板各結晶子上にダイヤモン
ド単結晶膜を得た。
大通あユニ 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ1 OmmX 1 OmmX 0.5mmの
ニッケル9〇−白金10合金(atm比)基板を用い、
実施例1に示したマイクロ波プラズマCV D法により
、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メ
タンガス濃度0.5%、管内圧力40T orr、全ガ
ス流量100mQ/minの条件下で10時間合成を行
なったところ、基板各結晶子玉にダイヤモンド単結晶膜
を得た。
夾庭貫上旦 水素炉中で温度900″C1圧力1気圧で30分間熱処
理した大きさ]、0mmX10mmX0.5mmのニッ
ケル90−パラジウム10合金(atm比)基板を用い
、実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により
、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メ
タンガス濃度0.5%、管内圧力/JOTorr、全カ
ス流t 100mQ/minの条件下で10時間合成を
行なったところ、基板各結晶子−Lにダイヤモンド単結
晶膜を得た。
込U飯−例−↓−仄− 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ10mmX]−0mmX0.5mmのニッケ
ル93−金7合金(atm比)基板を用い、実施例1に
示したマイクロ波プラズマCV D法により、水素−メ
タン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタンガス濃
度0.5%、管内圧力401”、orr、全ガス流量1
00mQ /minの条件下で10時間合成を行なった
ところ、基板各結晶子」二にダイヤモンド単結晶膜を得
た。
害」(例−?−p 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさJ、 OmmX 1 OmmX 0.5nu
nのニッケル93−銀7合金(atm比)基板を用い、
実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、
水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタ
ンガス濃度0.5%、管内圧力40T orr、全ガス
流量100mQ/mjnの条件下で10時間合成を行な
ったところ、基板各結晶子」−にダイヤモンド単結晶膜
を得た。
実施例21 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ10mmX 1 OmmX 0.5mmのコ
バルト60−鉄40合金(atm比)基板を用い、実施
例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、水素
−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタンガ
ス濃度0.5%、管内圧力40T orr、全ガス流量
100mQ/ll1inの条件下で10時間合成を行な
ったところ、基板各結晶子」二にダイヤモンド単結晶膜
を得た。
実施例2文 水素炉中で温度900°C1圧力」。気圧で30分間熱
処理した大きさ1 OmmX 1 OmmX 0.5m
mのコバルト60−銅40合金(atm比)基板を用い
、実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により
、水素−メタン混合カスを用い、基板温度880℃、メ
タンガス濃度0.5%、管内圧力40Torr、全ガス
流3110 Q mQ、/ mj、nの条件下で10時
間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモン
ド単結晶膜を得た。
メ■に一例−2−W 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ]、 OmmX 1− QmmX 0.5m
mのコバルト85−クロム15合金(atm比)基板を
用い、実施例1に示したマイクロ波プラズマCV D法
により、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880
℃、メタンガス濃度0.5%、管内圧力4.0Torr
、全ガス流量100mQ/minの条件下で10時間合
成を行なったところ、基板各結晶子−Lにダイヤモンド
単結晶膜を得た。
宍遣朋−λ−4 水素炉中で温度900°C1圧力1気圧で30分間熱処
理した大きさ]、OmmXlommXo、5mmのコバ
ルト90−マンガン10合金(at、m比)基板を用い
、実施例]に示したマイクロ波プラズマCVD法により
、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メ
タンガス濃度0.5%、管内圧力40 Torr、全ガ
ス流量100n+Q/mjnの条件下で10時間合成を
行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモンド単結晶
膜を得た。
夫に舛え互 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ10mm10mmX10.5mmのコバルト
92−白金8合金(atm比)基板を用い、実施例1に
示したマイクロ波プラズマCVI’)法により、水素−
メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタンガス
濃度0.5%、管内圧力40T orr、全ガス流量1
00mQ /mjnの条件下で10時間合成を行なった
ところ、基板冬枯晶子上にダイヤモンド単結晶膜を得た
失絡纒又旦 水素炉中で温度900 ’C1圧力1気圧で30分間熱
処理した大きさ]、OmmX 10mmX0.5mmの
コバルト92−パラソウ48合金(atm比)基板を用
い、実施例1に示したマイクロ波プラズマCvD法によ
り、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、
メタンガス濃度0.5%、管内圧力40Torr、全ガ
ス流量100m(1/mjnの条件下で10時間合成を
行なったところ、基板各結晶子」−にダイヤモンド単結
晶膜を得た。
矢1−λユ 水素炉中で温度900℃、圧力」気圧で30分間熱処理
した大きさ]、OmmXlommXo、5mmのコバル
ト95−金5合金(atm比)基板を用い、実施例1に
示したマイクロ波プラズマCVD法により、水素−メタ
ン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタンガス濃度
0.5%、管内圧力40T orr、全ガス流量100
mQ/mjnの条件下で10時間合成を行なったところ
、基板冬枯晶子上にダイヤモンド単結晶膜を得た。
実Ji涜1人 水素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理
した大きさ]、 OmmX I OmmX 0.5mm
のコバ用1〜95−銀5合金(atm比)基板を用い、
実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、
水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタ
ンガス濃度0.5%、管内圧力40T orr、全ガス
流量100m11!/minの条件下で10時間合成を
行なったところ、基板冬枯晶子」二にダイヤモンド単結
晶膜を得た。
1ii□11;す□□;≧シ■ 1 atm%のチタンを添加した大きさ〕OmmX]0
mmX0.5mmのニッケルを水素炉中で温度900℃
、圧力j気圧で30分間熱処理した。これを基板として
実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、
水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタ
ンガス濃度0.5%、管内圧力40 T orr、全ガ
ス流量100mQ/minの条件下で10時間合成を行
なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモンド単結晶膜
を得た。
大差l」訴 1atm%のモリブデンを添加した大きさ10nvX 
1 OmmX 0.5mmのニッケルを水素炉中で温度
900℃、圧力1気圧で30分間熱処理した。これを基
板として実施例1に示したマイクロ波プラダマCVD法
により、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880
℃、メタンガス濃度0.5%、管内圧力4. Q T 
orr、全ガス流量100mQ/minの条件下で10
時間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモ
ンド単結晶膜を得た。
矢−流側、pj。
1、atm%のタンタルを添加した大きさ10Illl
I+×] OmmX 0.5mmのニッケルを水素炉中
で温度900℃、圧力]気圧で30分間熱処理した。こ
れを基板として実施例1に示したマイクロ波プラズマC
V D 7Aにより、水素−メタン混合ガスを用い、基
板温度880℃、メタンガス濃度0.5%、管内圧力4
0Torr、全ガス流量100mQ/mjnの条件下で
10時間合成を行なったところ、基板各結晶子」二にダ
イヤモンド単結晶膜を得た。
夫I−影λ ] atm%のタングステンを添加した大きさ10nv
+X 1. OmmX 0 、5 mmのニッケルを水
素炉中で温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理し
た。
これを基板として実施例1に示したマイクロ波プラズマ
CVD法により、水素−メタン混合ガスを用い、基板温
度880℃、メタンガス濃度0.5%、管内圧力40T
orr、全ガス流量100m1+、/minの条件下で
10時間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイ
ヤモンド単結晶膜を得た。
失兼[屯 15tIN%のけい素を添加した大きさ10n+lll
X10mmX0.5mmのニッケルを水素炉中で温度9
00℃、圧力1気圧で30分間熱処理した。これを基板
として実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法に
より、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880°
C、メタンガス濃度0.5%、管内圧力40Torr、
全ガス流量1001IIQ/ll1jnの条件下で10
時間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモ
ンド単結晶膜を得た。
失意析す± 1 stm%のほう素を添加した大きさ10mmX]0
mmX0.5mmのニッケルを水素炉中で温度900℃
、圧力1気圧で30分間熱処理した。これを基板として
実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法により、
水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタ
ンガス濃度0.5%、管内圧力4. Q Torr、全
ガス流M ] OOmn / minの条件下で10時
間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモン
1〜()1結品膜を得た。
実願低−4−景− 」al;m%のチタンを添加した大きさ1.0mmX1
0mmX0.5nvのコバルトを水素炉中で温度900
°C1圧力」気圧で30分間熱処理した。これを基板と
して実施例1に示したマイクロ波プラズマCVD法によ
り、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、
メタンガス濃度Q、5%、管内圧力40Torr、全ガ
ス流量100 mQ /mjnの条件下で10時間合成
を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモンド11
.結晶膜を得た。
実−循iiす旦 1 atm%のモリブデンを添加した大きさ10mmX
 10mmX 0.5mmのコバル1〜を水素炉中で温
度900℃、圧力J気圧で30分間熱処理した。これを
基板として実施例Jに示したマイクロ波プラズマCVD
法により、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度88
0°C、メタンガス濃度0.5%、管内圧力40Tor
r、全ガス流量100mF、 /mjnの条件下で10
時間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモ
ンド単結晶膜を得た。
夫胤鮭附J 1 atm%のタンタルを添加した大きさ]、 Omm
 Xl 0mmX 0.5mmのコバルトを水素炉中で
温度900℃、圧力1気圧で30分間熱処理した。これ
を基板として実施例1に示したマイクロ波プラズマCV
D法により、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度8
80℃、メタンガス濃度0.5%、管内圧力40Tor
r、全ガス流量100mm /lll1nの条件下で1
−〇時間合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイ
ヤモンド単結晶膜を得た。
夫庭舛y旦 1 stm%のタングステンを添加した大きさ10mm
X 10mmX 0.5mmのコバル1〜を水素炉中で
温度900 ’C1圧力1気圧で30分間熱処理した。
これを基板として実施例1に示したマイクロ波プラズマ
CVD法により、水素−メタン混合ガスを用い、基板温
度880 ’C、メタンガス濃度0.5%、管内圧力4
0Torr、全ガス流f!: ]−00m Q、 /m
inの条件下で10時間合成を行なったところ、基板各
結晶子−Lにダイヤモン1く単結晶膜を得た。
夾庭桝−影l1 一1at%のけい素を添加した大きさ10mmX]0m
mX0.5mmのコバル1−を水素炉中で温度900℃
、圧力1気圧で30分間熱処理した。これを基板として
実施例1に示したマイクロ波プラズマCV D法により
、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メ
タンガス濃度0.5%、管内圧力40Torr、全ガス
流量」OOm 1+、 / minの条件下で10時間
合成を行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤ七ンI
〜単結晶膜を得た。
失施刹1立 1 atm%のほう素を添加した大きさ10mm10m
mX10.5mmのコバルトを水素炉中で温度900’
C1圧力1気圧で30分間熱処理した。これを基板とし
て実施例]に示したマイクロ波プラズマCVD法により
、水素−メタン混合ガスを用い、基板温度880℃、メ
タンガス濃度0.5%、管内圧力4.QTorr、全ガ
ス流量100mm /minの条件下で10時間合成を
行なったところ、基板冬枯晶子上にダイヤモン1(単結
晶膜を得た。
失漉卆けり= 1、atm%のチタンを添加した大きさ10mm10m
mX10.5mmのニッケル40−コバルト40銅20
合金(atm)比を水素炉中で温度900°C1圧力1
気圧で30分間熱処理した。これを基板として実施例1
に示したマイクロ波プラズマCVD法により、水素−メ
タン混合ガスを用い、基板温度880℃、メタンガス濃
度0.5%、管内圧力40Torr、全ガス流量100
mm /minの条件下で10時間合成を行なったとこ
ろ、基板冬枯晶子上にダイヤモンド単結晶膜を得た。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、化学気相法にお
いて基板として特定の材質のものを利用するので、基板
上にダイヤモンド単結晶膜を成膜でき、しかも経済的で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施態様を示すものであり、第
1図はマイタロ波によって誘発したプラズマを用いる方
法の概要図、第2図は加熱したフィラメン1−を用いる
方法の概要図、第3図は高周波によって誘発したプラズ
マを用いる方法の概要図、第4図は燃焼炎を用いる方法
の概要図である。 ]・・マイクロ波発振機、2・・導波管、3 反応室、
4・・基板、5・・ガス供給装置、6・・利気装質、7
・基板支持台、8・・電気炉、9 ・タンクステンフィ
ラメン1〜.10・高周波誘導コイル、11冷却水、1
2 バーナー、13・・・燃焼炎。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に化学気相法によりダイヤモンド単結晶膜
    を得るに際し、基板としてニッケル単結晶、コバルト単
    結晶或いはニッケル−コバルト合金単結晶を用いること
    を特徴とするダイヤモンド単結晶膜の合成方法。
  2. (2)基板に用いるニッケル単結晶が、ニッケルに、鉄
    :50atm%以下、銅:50atm%以下、クロム:
    12atm%以下、マンガン:10atm%以下、白金
    :10atm%以下、パラジウム:10atm%以下、
    金:7atm%以下及び銀:7atm%以下のうちの1
    種又は2種以上を添加したものである請求項1に記載の
    方法。
  3. (3)基板に用いるコバルト単結晶が、コバルトに、鉄
    :40atm%以下、銅:40atm%以下、クロム:
    15atm%以下、マンガン:10atm%以下、白金
    :8atm%以下、パラジウム:8atm%以下、金:
    5atm%以下及び銀:5atm%以下のうちの1種又
    は2種以上を添加したものである請求項1に記載の方法
  4. (4)基板に用いるニッケル−コバルト単結晶が、鉄:
    50atm%以下、銅:50atm%以下、クロム:1
    5atm%以下、マンガン:10atm%以下、白金:
    10atm%以下、パラジウム:10atm%以下、金
    :7atm%以下及び銀:7atm%以下のうちの1種
    又は2種以上を添加したものである請求項1に記載の方
    法。
  5. (5)基板に用いるニッケル単結晶、コバルト単結晶及
    びニッケル−コバルト単結晶が、チタン、モリブデン、
    タンタル、タングステン、けい素及びほう素のいずれか
    を1atm%以下を含有する単結晶、或いはこれら元素
    の任意の組み合わせを総量1atm%以下で含有する単
    結晶である請求項1、2、3又は4に記載の方法。
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