JPH04132771U - 遠方監視制御装置の電話装置 - Google Patents

遠方監視制御装置の電話装置

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JPH04132771U
JPH04132771U JP4833691U JP4833691U JPH04132771U JP H04132771 U JPH04132771 U JP H04132771U JP 4833691 U JP4833691 U JP 4833691U JP 4833691 U JP4833691 U JP 4833691U JP H04132771 U JPH04132771 U JP H04132771U
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良三 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 (1対1)N型遠方監視制御装置の集中監視
所に通話処理用の親機通信付加装置を1台だけ設けて各
被制御所との通話に共用し、構成を簡素化するとともに
安価にする。 【構成】 集中監視所1に、各被制御所11の電話子機
14との通話に共用される電話機部8を有するとともに
被制御所11毎の呼出しの発信及び着信報知の機能を有
する1個の電話親機3と、電話親機3に接続され通話信
号及び呼出信号の処理機能を有する1個の親機通信付加
装置21と、この装置21と各親局2それぞれとの間に
常開のリレー接点24を設け,各被制御所11との通話
選択操作に基づき各リレー接点24の開閉制御用のリレ
ーコイル25を択一的に通電し選択されたリレー接点2
4のみを閉成する通信切換装置22とを備え、親機通信
付加装置21を各被制御所11との間の通話に共用す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、送配電設備等の(1対1)N型遠方監視制御装置の連絡,打合せ用 の電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、送配電設備等の(1対1)N型遠方監視制御装置は、集中監視所に監視 制御のN台の親局を設けるとともに、N個の被制御所それぞれに監視制御の子局 を設け、各親局と対応する各子局とをN本の専用の制御伝送路それぞれで接続し 、各親局により各子局それぞれを制御する。 この(1対1)N型遠方監視制御装置は、集中監視所の作業者と各被制御所そ れぞれの作業者との連絡,打合せ等を行うため、従来、制御伝送路を通話に利用 する図2の電話装置を備える。
【0003】 図2において、1は集中監視所、2はNO.1〜NO.nのN個の監視制御の 親局、3は電話親機、4は電話親機3のN個の操作表示部であり、それぞれ通話 先の選択操作により連動して閉成する2個のスイッチ5,6及び着信報知ランプ 7を有する。8は電話親機3の電話機部であり、各被制御所との通話に共用され る。 9は被制御所毎のNO.1〜NO.nのN個の親機通信付加装置であり、それ ぞれ通話信号の増幅機能及び呼出信号のFSK方式の変復調機能を有する。10 は各親局2と各通信付加装置9との間それぞれに設けられたNO.1〜NO.n のN個の不要帯域除去用の親機ラインフィルタである。
【0004】 11はNO.1〜NO.nのN個の被制御所、12はN本の専用の制御伝送路 13それぞれを介して各親局2に1対1接続された各被制御所11の監視制御の 子局、14は子局12に接続された各被制御所11の電話子機であり、それぞれ 電話機部15及び連動する2個のスイッチ16,17着信報知ランプ18を有す る。 19,20は各被制御所11の電話子機14と子局12との間それぞれに直列 に設けられた子機通信付加装置,子機ラインフィルタであり、通信付加装置9, ラインフィルタ10それぞれとほぼ同様に構成されている。
【0005】 そして、集中監視所1から例えばNO.1の被制御所11を呼出して通話する 際は、通話先の選択操作により電話親機3のNO.1の操作表示部4のスイッチ 5が押され、スイッチ5,6が連動して閉成する。 このとき、スイッチ6の接点信号によりNO.1の親局2が起動されると同時 に、スイッチ5の接点信号が呼出の発信信号としてNO.1の通信付加装置9に 供給される。
【0006】 そして、通信付加装置9はFSK方式の変調により、例えば480HzのFS K変調信号を呼出信号として形成し、この信号をラインフィルタ10を介してN O.1の親局2に供給する。 さらに、この親局2が呼出信号をNO.1の制御伝送路13に送出し、この制 御伝送路13を介した呼出信号がNO.1の被制御所11の子局12に伝送され 、この子局12からラインフィルタ20を介して通信付加装置19に呼出信号が 供給される。
【0007】 そして、通信付加装置19は呼出信号を復調して電話子機14の電話機部15 に供給し、この供給により電話機部15が呼出音を発生する。 また、子局12は呼出信号の着信により電話子機14の着信報知ランプ18に 点灯指令を供給し、この供給によりランプ18が点灯する。
【0008】 したがって、NO.1の被制御所11は呼出音とランプ点灯とで呼出が報知さ れる。 この報知に基づき、NO.1の被制御所11の作業者が電話機部15を用いて 通話すると、その音声信号が通信付加装置19で増幅された後、ラインフィルタ 20,子局12,伝送路13を介してNO.1の親局2に伝送される。
【0009】 さらに、NO.1の親局2に着信した音声信号は、フィルタ10を介してNO .1の通信付加装置9に供給され、この装置9で増加されて電話機部8から音声 出力される。 また、集中監視所1の作業員が電話機部8を用いて通話すると、前記と逆の経 路,すなわち通信付加装置9,ラインフィルタ10,親局2,制御伝送路13, 子局12,ラインフィルタ20,通信付加装置19,電話機部15の経路により 、電話機部15から音声出力される。
【0010】 以降、電話機部8,15を用いて、集中監視所1とNO.1の被制御所11と の間で通話が行われる。 なお、NO.1の操作表示部4のスイッチ5を再び押してスイッチ5,6を連 動して開放すると、通話が終了して電話装置が元の状態に戻る。
【0011】 また、例えばNO.1の被制御所11から集中監視所1を呼出して通話すると きは、スイッチ5に相当する電話子機14のスイッチ16が押されてスイッチ1 6,17が連動して閉成することにより、通信付加装置19の呼出信号としての FSK変調信号がラインフィルタ20,子局12,制御伝送路13,親局2,ラ インフィルタ10を介してNO.1の通信付加装置9に伝送される。
【0012】 そして、親局2の点灯指令によりNO.1の操作表示部4の着信報知ランプ7 が点灯し、同時に通信付加装置9の復調出力に基づき電話機部8が呼出音を発生 し、NO.1の被制御所11からの呼出しが報知される。 以降は、集中監視所1から被制御所11を呼出して通話する際と同様、電話機 部8,15を用いて、集中監視所1とNO.1の被制御所11との間で通話が行 われる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】 前記図2の従来の遠方監視制御装置の電話装置は、集中監視所1に、送受話信 号(音声信号)の増幅機能及び呼出信号の変復調機能を有する複雑かつ高価な通 信付加装置9を被制御所11毎の計9個も備えるため、構成が複雑化するととも に高価になる問題点がある。 本考案は、集中監視所の親機通信付加装置の個数を少なくし、構成を簡素化す るとともに安価にすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案の遠方監視制御装置の電話装置において は、集中監視所に、 各被制御所の電話子機との通話に共用される1個の電話機部を有するとともに 前記各被制御所毎の呼出しの発信及び着信報知の機能を有する1個の電話親機と 、 前記電話親機に接続され通話信号及び呼出信号の処理機能を有する1個の親機 通信付加装置と、 前記親機通信付加装置と各親局それぞれとの間に常開のリレー接点を設け,前 記各被制御所との通話選択操作に基づき前記各リレー接点の開閉制御用のリレー コイルを択一的に通電し選択されたリレー接点のみを閉成する通信切換装置とを 備え、 前記親機通信付加装置を前記各被制御所との間の通話に共用する。
【0015】
【作用】
前記のように構成された本考案の電話装置の場合、被制御所の数によらず集中 監視所に親機通信付加装置が1個だけ設けられる。 そして、通話選択に基づく親機通信切換装置の各リレー接点の択一的な閉成に より、この1個の親機通信付加装置が従来のN個の親機通信付加装置に切換えて 用いられる。
【0016】
【実施例】
1実施例について、図1を参照して説明する。 図1において、図2と同一符号は同一もしくは相当するものを示し、図2と異 なる点は集中監視所1に、従来のN個の通信付加装置9の代わりに1個の親機通 信付加装置21を備えるとともに、通信切換装置22,呼出指令入力用のN入力 のゲート23を備えた点である。 そして、通信付加装置21は従来装置9と同様の機能を有し、一方の入出力端 子が電話親機3の電話機部8に接続されている。
【0017】 また、通信切換装置22は通信付加装置21の他方の入出力端子とNO.1〜 NO.nの各ラインフィルタ10との間にN個の常開のリレー接点24それぞれ を設けるとともに、NO.1〜NO.nの操作表示部4のスイッチ5それぞれの 接点信号により通電制御される開閉制御用のN個のリレーコイル25を備えて形 成される。 さらに、ゲート23は各操作表示部4のスイッチ5の接点信号を発信信号とし て通信付加装置21に供給する。
【0018】 そして、集中監視所1から例えばNO.1の被制御所11を呼出して通話する 際は、従来と同様、通話選択操作によりNO.1の操作表示部4のスイッチ5が 押されてスイッチ5,6が連動して閉成される。 このとき、スイッチ6の接点信号によりNO.1の親局2が起動されると同時 に、スイッチ5の接点信号が呼出の発信信号,通電指令信号それぞれとしてゲー ト23,NO.1のリレーコイル25に供給され、ゲート23を介した発信信号 により通信付加装置21がFSK変調信号を呼出信号としてラインフィルタ10 側に出力する。 また、通電指令信号により、NO.1のリレーコイル25が通電されてNO. 1のリレー接点24が閉成され、通信付加装置21がNO.1のラインフィルタ 10に接続される。
【0019】 この接続により通信付加装置21が図2のNO.1の通信付加装置9として用 いられ、通信付加装置21のFSK変調信号に基づき、従来と同様にしてNO. 1の電話子機14の着信報知が行われるとともに、電話機部8,15を用いて集 中監視所1とNO.1の被制御所11との間で通話が行われる。 なお、NO.1の操作表示部4のスイッチ5が再び押されると、スイッチ5, 6が連動して開放され、電話装置が元の状態に戻る。
【0020】 そして、各操作表示部4それぞれのスイッチ5を押すことにより、選択された 被制御所11に対応するリレーコイル25が通電されてリレー接点24が閉成さ れ、通信付加装置21が従来のNO.1〜NO.nの各通信付加装置9に択一的 に切換えて使用され、前記と同様にして集中監視所1と各被制御所11それぞれ との間で通話が行われる。
【0021】 また、例えばNO.1の被制御所11から集中監視所1を呼出して通話する際 は、当該被制御所11の電話子機14のスイッチ16が押されてスイッチ16, 17が連動して閉成され、呼出信号としての通話付加装置19のFSK変調信号 が集中監視所1のNO.1の親局2に伝送される。 このとき、NO.1の親局2の点灯指令により、電話親機3のNO.1の操作 表示部4の報知ランプ7が点灯する。
【0022】 そして、この点灯に基づく通話選択操作によりNO.1の操作表示部4のスイ ッチ5が押されると、NO.1のリレー接点24が閉成され、NO.1の親局2 にラインフィルタ10,リレー接点24を介して通信付加装置21が接続され、 集中監視所1からNO.1の被制御所11を呼出す際と同様、通信付加装置21 が従来のNO.1の通信付加装置9として用いられ、NO.1の被制御所11と 集中監視所1との間で通話が行われる。 したがって、1個の通信付加装置21を切換えて使用し、集中監視所1と各被 制御所11それぞれとの間で制御伝送路13を利用した従来と同様の通話が行え る。
【0023】 そして、前記実施例では集中監視所1及び各被制御所11の双方から呼出しが 行える場合に適用したが、集中監視所1のみから呼出しが行える場合に適用する こともできる。 また、親機通信付加装置21及び各子機通信付加装置19の処理構成等は実施 例に限定されるものではない。
【0024】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているため、以下に記載する効果を奏 する。 集中監視所1の親機通信付加装置21と各親局2との間に通信切換装置22の 常開の各リレー接点24それぞれを設け、通話選択により通信切換装置22の各 リレーコイル25を択一的に通電して選択されたリレー接点24のみを閉成した ため、通信付加装置21が集中監視所1と各被制御所11それぞれとの間の通信 処理に切換えて共用され、被制御所11の数によらず、親機通信付加装置21を 1個だけ備えて形成することができ、構成が簡素化するとともに安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の遠方監視制御装置の電話装置の1実施
例の結線図である。
【図2】従来装置の結線図である。
【符号の説明】
1 集中監視所 2 親局 3 電話親機 8,15 電話機部 11 被制御所 12 子局 13 制御伝送路 14 電話子機 21 親機通信付加装置 22 通信切換装置 24 リレー接点 25 リレーコイル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集中監視所の監視制御の複数の親局に各
    専用の制御伝送路を介して複数の被制御所それぞれの監
    視制御の子局を1対1接続して構築された遠方監視制御
    装置の,前記集中監視所と前記各被制御所との連絡,打
    合せに用いる電話装置において、前記集中監視所に、前
    記各被制御所の電話子機との通話に共用される電話機部
    を有するとともに前記各被制御所毎の呼出しの発信及び
    着信報知の機能を有する1個の電話親機と、前記電話親
    機に接続され通話信号及び呼出信号の処理機能を有する
    1個の親機通信付加装置と、前記親機通信付加装置と前
    記各親局それぞれとの間に常開のリレー接点を設け,前
    記各被制御所との通話選択操作に基づき前記各リレー接
    点の開閉制御用のリレーコイルを択一的に通電し選択さ
    れたリレー接点のみを閉成する通信切換装置とを備え、
    前記親機通信付加装置を前記各被制御所との間の通話に
    共用するようにした遠方監視制御装置の電話装置。
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