JPH04134260U - 注湯装置 - Google Patents

注湯装置

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JPH04134260U
JPH04134260U JP4694591U JP4694591U JPH04134260U JP H04134260 U JPH04134260 U JP H04134260U JP 4694591 U JP4694591 U JP 4694591U JP 4694591 U JP4694591 U JP 4694591U JP H04134260 U JPH04134260 U JP H04134260U
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JP
Japan
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ladle
gears
sector
sector gears
electric motors
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Application number
JP4694591U
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English (en)
Inventor
二朗 佐藤
健逸 吉田
厚一 阪野
Original Assignee
藤和機工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トリベにおける両セクターギアの駆動、伝達
系をそれぞれ独立して構成し、トリベを横切って延在す
る大径の駆動伝導軸を不要として、装置構成上の制約を
なくすることができ、更にはトリベが大型化しても十分
に対応することができる。 【構成】 トリベの両側部にはセクターギア2、4が一
体的に配置され、セクターギア2、4にはそれぞれピニ
オンギア6、8が噛合している。ピニオンギア6、8は
支軸20、22に固定され、該支軸20、22は電動モ
ータM1 、M2 からの駆動力が減速機G1 、G2 及びベ
ルト伝達機構構16、18を介して伝達される。電動モ
ータM1 、M2 は、制御装置にて駆動の開始及び停止が
同時に制御され、又、各電動モータの回転速度を一定誤
差内に収め、両セクターギア2、4の傾動速度が相違す
ることがないように制御される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鋳鉄、アルミニウムなどの溶湯を注湯取鍋(トリベ)を用いて鋳型 (モールド)に注湯する注湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の注湯装置の代表的な一つは、図5に図示するように、トリベ1の両側 部にセクターギア2、4を一体的に配置し、各セクターギア2、4に噛合するピ ニオンギア6、8を駆動することにより、トリベ1を傾動支軸10、12の回り に傾動して、トリベ1内の溶湯を注湯口1aよりモールド(図示せず)へと注湯 する構成とされる。
【0003】 現在、このような注湯装置においては、各セクターギア2、4に噛合するピニ オンギア6、8は、同期を取るために、一つの駆動伝導軸14にベルト駆動伝達 機構16、18を介して連結され、駆動されている。又、駆動伝導軸14は、一 つの電動モータM及び減速機G並びにベルト駆動伝達機構Bを介して駆動される 。これによって、両セクターギア2、4は傾動速度が相違することなく同期して 傾動され、良好なトリベの傾動作業が達成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成の注湯装置では、特に電動モータMとして3〜 10KWの大容量のものが使用される大型の注湯装置では、以下のような問題が ある。つまり、 (1)電動モータMの駆動力は、一つの駆動伝導軸14を介して各ピニオンギア 6、8に伝達されるために、駆動伝導軸14には大きな機械的強度が要求され、 従って、駆動伝導軸14の径及び重量が共に大となる。 (2)駆動伝導軸14は、注湯装置を横切ってトリベ1の左右方向に延在する構 成とされるために、構造設計上の制約となる。 (3)駆動伝導軸14のための機械加工コストが大となり、延いては注湯装置の コストを上昇せしめる。 (4)当然として、大容量の電動モータMはコストが高く、延いては注湯装置の コストを上昇せしめる。 (5)関連して、減速機G及びベルト駆動伝達機構Bなども大型化し、且つ、市 販のものでは間に合わず特注しなければならなくなることもあり、従って、コス ト高となるだけでなく、入手に時間が掛かり、又、補修時の部品交換のために、 予め、予備の部品を用意して置かなければならないなど、保守管理上も不利とな る。 (6)各部品が大型化するために、組立、修理に際して、作業に危険が伴い、又 作業性も悪い。
【0005】 従って、本考案の目的は、トリベにおける両セクターギアの駆動、伝達系をそ れぞれ独立して構成し、トリベを横切って延在する大径の駆動伝導軸を不要とし て、装置構成上の制約をなくすることができ、更にはトリベが大型化しても十分 に対応することのできる注湯装置を提供することである。
【0006】 本考案の他の目的は、組立、修理が容易であり、又安全で作業性も良く、保守 管理も容易に行ない得る注湯装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本考案に係る注湯装置にて達成することができる。要約すれば本考 案は、トリベと、該トリベの両側部に配置され、トリベと共に一体として傾動す るセクターギアと、該各セクターギアにそれぞれ噛合し、セクターギアを駆動す るピニオンギアと、該各ピニオンギアをそれぞれ駆動する電動モータと、該各電 動モータの回転速度を一定誤差内に収め、両セクターギアの傾動速度が相違する ことがないように制御するための制御装置とを有することを特徴とする注湯装置 である。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る注湯装置を図面に則して更に詳しく説明する。図1〜図3 に、本考案の注湯装置の一実施例が示される。図1にはトリベの駆動機構のみが 図示され、トリベなどの他の部材は省略されている。
【0009】 本実施例の注湯装置は、従来装置と同様に、トリベ1の両側部にセクターギア 2、4が配置され、トリベ1と共に一体として、支軸10、12の回りに傾動す る。各セクターギア2、4にはそれぞれピニオンギア6、8が噛合し、セクター ギア2、4を駆動する。トリベ1は、図2、図3にて理解されるように、注湯口 1a側に設けられた傾動支軸10、12をを介して支持枠100に傾動自在に担 持される。又、支持枠100は、レール202に沿って移動できる台車200に 搭載され、溶湯保持炉204とモールド206との間で移動可能とされる。支持 枠100、台車200などの構成は当業者には周知の構造であるので、これ以上 詳しい説明は省略する。
【0010】 次に、図1を参照してトリベ1の駆動、伝達系統を説明する。上述したように 、本実施例にてトリベ1の両側部にはセクターギア2、4が一体的に配置されて おり、セクターギア2、4にはそれぞれピニオンギア6、8が噛合している。ピ ニオンギア6、8は支持枠100に取り付けられた支軸20、22に固定され、 該支軸20、22は、支持枠100の底部に設けた電動モータM1 、M2 からの 駆動力が減速機G1 、G2 及びベルト伝達機構構16、18を介して伝達される 。
【0011】 前記電動モータM1 、M2 は、図2に図示するように、制御装置300にて駆 動の開始及び停止が同時に制御され、又、各電動モータの回転速度を一定誤差内 に収め、両セクターギア2、4の傾動速度が相違することがないように制御され る。斯る制御は電気的に行なうことができ、その一実施例を示せば、次の制御方 法を採用し得る。
【0012】 例えば電動モータM1 、M2 としてパルスモータ、或は誘導電動機の一種であ るヒステリシスインダクションモータなどを使用すれば、両電動モータM1 、M 2 を単に電気的に並列に接続して駆動することにより恰かも1台の電動モータと して制御駆動し、両電動モータM1 、M2 の回転差をなくすことができる。又、 他の方法としては、サーボモータを使用し、サーボモータ自体の制御に不可欠な 回転速度検出器又は回転位置検出器からの信号を利用して両電動モータM1 、M 2 の中の1台を位置の基準軸として他方軸を制御し、両電動モータM1 、M2 の 回転誤差をゼロとする制御方法も採用し得る。更には、一方の電動モータを基準 軸とする前記方法に代わって、仮想軸基準として両電動モータタM1 、M2 の2 軸を制御する方法も採用し得る。
【0013】 本考案によれば、このような構成にて、電動モータM1 、M2 を制御すること により、トリベ1は所定の速度で傾動し、モールド206へと注湯し、注湯完了 後は、反対方向へと所定角度だけ傾動して停止する。次いで、注湯指令により、 電動モータM1 、M2 が次の注湯作業のために付勢され、それによってトリベ1 は傾動作動をなし、前記作動を繰り返す。
【0014】 このような注湯のための作動自体は、従来の注湯装置にて行なわれているもの と何等変わることはない。しかしながら、本考案の注湯装置では、上述のように 、各セクターギア2、4が、それぞれ別個に用意された電動モータM1 、M2 に て駆動されるので、各電動モータM1 、M2 の容量を、図5に示す従来の電動モ ータMの必要容量の半分以下にすることができる。又、本考案にて使用される駆 動、伝達系にある各減速機の強度なども、従来の半分にすることができ、部品点 数は多くなるが、各部品は、一般に市販されているものを採用できるので、低コ ストとなり、入手容易となる。更に、組立、修理が容易であり、又安全で作業性 も良く、保守管理も容易となる。
【0015】 又、本考案にて最も利益あることは、従来の装置では必須とされた、取鍋1を 横切って延在する大径の駆動伝導軸14(図5)が不要となり、装置構成上の制 約をなくすることができ、それによって、例えば、図2に示すように、トリベ1 内の溶湯の温度保持のためにトリベ1の底部に温度保持装置302の付設を余儀 なくされた場合であっても、更にはトリベ1の大型化が要求された場合であって も、十分に斯る設計に対応し得る空間を注湯装置に提供することができる。
【0016】 図4は、本考案の他の実施例を示す。この実施例によれば、各セクターギア2 、4に対応して設けられている各ピニオンギア6、8の支軸20、22に減速機 G1 、G2 を介して電動モータM1 、M2 が直結して設けられる。この実施例で は、電動モータM1 、M2 などの駆動機構が支持枠100の上部に設けられるた め、トリベ1の下方部により広い空間部を提供することができ、注湯装置の高さ を高くすることなく、大型の温度保持装置302をトリベ1の底部に付設するこ とができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る注湯装置は、トリベにおける両セクターギ アの駆動、伝達系をそれぞれ独立して構成し、伝導軸を不要として、装置構成上 の制約をなくすることができ、更にはトリベが大型化しても十分に対応すること ができるという利益を有する。更に、本考案の装置は、組立、修理が容易であり 、又安全で作業性も良く、保守管理も容易であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の注湯装置の一実施例を示す、駆動、伝
達系の斜視図である。
【図2】図1の注湯装置の側面断面図である。
【図3】図1の注湯装置の平面図である。
【図4】本考案の注湯装置のたの実施例を示す、駆動、
伝達系の斜視図である。
【図5】従来の注湯装置の駆動、伝達系の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 トリベ 2、4 セクターギア 6、8 ピニオンギア 10、12 傾動支軸 16、18 ベルト駆動伝達機構 300 制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリベと、該トリベの両側部に配置さ
    れ、トリベと共に一体として傾動するセクターギアと、
    該各セクターギアにそれぞれ噛合し、セクターギアを駆
    動するピニオンギアと、該各ピニオンギアをそれぞれ駆
    動する電動モータと、該各電動モータの回転速度を一定
    誤差内に収め、両セクターギアの傾動速度が相違するこ
    とがないように制御するための制御装置とを有すること
    を特徴とする注湯装置。
JP4694591U 1991-05-24 1991-05-24 注湯装置 Pending JPH04134260U (ja)

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JP4694591U JPH04134260U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 注湯装置

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JP4694591U JPH04134260U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 注湯装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5018229A (ja) * 1973-06-18 1975-02-26
JPS50143732A (ja) * 1974-05-10 1975-11-19
JPS55143957A (en) * 1970-06-13 1980-11-10 Bayer Ag Aminophenylamidine and aminophenylcycloamidine and manufacture of their salt
JPS61139542A (ja) * 1984-12-06 1986-06-26 ゼネラル モーターズ コーポレーシヨン 自動車のウインドウワイパーシステムを制御する装置
JPH02141302A (ja) * 1988-11-21 1990-05-30 Nachi Fujikoshi Corp 車輪加工機自動調心装置

Patent Citations (5)

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