JPH04134776U - 車両用ワイパ装置 - Google Patents
車両用ワイパ装置Info
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- JPH04134776U JPH04134776U JP5112391U JP5112391U JPH04134776U JP H04134776 U JPH04134776 U JP H04134776U JP 5112391 U JP5112391 U JP 5112391U JP 5112391 U JP5112391 U JP 5112391U JP H04134776 U JPH04134776 U JP H04134776U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、ワイパアームにウオッシャ
ノズルを備えた車両用ワイパ装置において、ウオッシャ
ノズルからウオッシャ液を噴射する位置をワイパブレー
ドの中心付近に確実に設定でき、ワイパアームに取付け
たウオッシャノズルを外的要因から保護して、ウオッシ
ャノズルの目づまり等を防ぎ、併せてウオッシャノズル
と連結するウオッシャホースの露見を防止して、デザイ
ン上の向上を図った車両用ワイパ装置を提供することに
ある。 【構成】 車両用ワイパ装置Sは、アームヘッド11と
連結されたリテーナ12と、このリテーナ12と連結さ
れたアームピース13からなるワイパアーム10と、こ
のワイパアーム10のアームピース13にクリップ25
を用いてワイパブレード20が取着されてなるワイパ装
置である。そして、リテーナ12は前記ワイパアーム1
0とワイパブレード20との連結部近傍まで延在すると
共に、断面コ字状に形成し、リテーナ12内側先端部に
ワイパブレード20直上よりブレード幅方向へ片寄せて
ウオッシャノズル30を配置させた構成とする。
ノズルを備えた車両用ワイパ装置において、ウオッシャ
ノズルからウオッシャ液を噴射する位置をワイパブレー
ドの中心付近に確実に設定でき、ワイパアームに取付け
たウオッシャノズルを外的要因から保護して、ウオッシ
ャノズルの目づまり等を防ぎ、併せてウオッシャノズル
と連結するウオッシャホースの露見を防止して、デザイ
ン上の向上を図った車両用ワイパ装置を提供することに
ある。 【構成】 車両用ワイパ装置Sは、アームヘッド11と
連結されたリテーナ12と、このリテーナ12と連結さ
れたアームピース13からなるワイパアーム10と、こ
のワイパアーム10のアームピース13にクリップ25
を用いてワイパブレード20が取着されてなるワイパ装
置である。そして、リテーナ12は前記ワイパアーム1
0とワイパブレード20との連結部近傍まで延在すると
共に、断面コ字状に形成し、リテーナ12内側先端部に
ワイパブレード20直上よりブレード幅方向へ片寄せて
ウオッシャノズル30を配置させた構成とする。
Description
【0001】
本考案は車両用ワイパ装置に係り、特にワイパアームにウオッシャノズルを備
えた車両用ワイパ装置に関する。
【0002】
従来から車両用ワイパ装置を構成するワイパアームにウオッシャノズルを備え
た技術が提案されている。例えば、図8乃至図10はそれぞれウオッシャノズル
付ワイパアームの従来技術を示すものである。
図8で示すワイパアーム80は、ウオッシャノズル81をワイパアーム80の
アームピース82に固定したものである。即ち、ワイパアーム80はアームヘッ
ド83とリテーナ84とアームピース82から構成されており、ウオッシャノズ
ル81は図示しないウオッシャタンク及びウオッシャポンプとウオッシャホース
85を介して連結され、ウオッシャノズル81は所定位置でアームピース82と
連結されて構成されている。
また図9で示すワイパアーム90は、ワイパブレード96とアームピース92
の連結部材97の部分にウオッシャノズル91を取着して構成している。
さらに図10で示すワイパアーム100は、ワイパアーム100のリテーナ1
04の外側側面にウオッシャノズル101を配設したものである。
【0003】
前記図8乃至図10で示す従来技術においては、いずれもウオッシャノズルを
ワイパアーム及びワイパブレードに対し外側の面に露出して取付けて構成されて
いるために、外的の様々な要因の影響を受けやすい。例えば降雪時に、ワイパ装
置を作動させるとウインドウに留まった雪をワイパアーム及びブレードがたたく
ことになり、ウオッシャノズルにも外力が加わり、ノズルの変形や破損が生じ易
く、ウオッシャノズルの目づまり等を引き起こすことにもなる。
【0004】
またウオッシャノズルからウオッシャ液を噴射する位置をワイパブレードの中
心付近に確実に設定するためには、前記図8及び図9で示すように、ウオッシャ
ノズルの固定位置をワイパブレード中心部へ設定する必要があるが、図8及び図
9で示す技術においては、ウオッシャホースがアームピース内に配設することが
できないため、ウオッシャホースが露見してしまい、外観においてワイパアーム
及びブレードのデザインを損なうばかりでなく、ウオッシャホースはウオッシャ
ノズルと同様に外的の様々な要因の影響を受けてしまうこととなる。
【0005】
また図10で示す技術においては、ウオッシャ液の噴射点が、ウオッシャ液の
の着水点と離れているために車速、ワイパアームの払拭速度などによっても着水
点が変わり、ウオッシャ液における洗浄性能が確保できないという問題がある。
【0006】
本考案の目的は、ワイパアームにウオッシャノズルを備えた車両用ワイパ装置
において、ウオッシャノズルからウオッシャ液を噴射する位置をワイパブレード
の中心付近に確実に設定でき、ワイパアームに取付けたウオッシャノズルを外的
要因から保護して、ウオッシャノズルの目づまり等を防ぎ、併せてウオッシャノ
ズルと連結するウオッシャホースの露見を防止して、デザイン上の向上を図った
車両用ワイパ装置を提供することにある。
【0007】
本考案に係る車両用ワイパ装置は、アームヘッドと連結されたリテーナと、該
リテーナと連結されたアームピースからなるワイパアームと、該ワイパアームの
アームピースに連結部材を用いてワイパブレードが取着されてなるワイパ装置で
あって、前記リテーナは前記ワイパアームとワイパブレードとの連結部材近傍ま
で延在すると共に、断面コ字状に形成し、前記リテーナ内側先端部にワイパブレ
ード直上よりブレード幅方向へ片寄せてウオッシャノズルを配置させた構成とす
る。
【0008】
【作用】
本考案では、リテーナを連結部材近傍まで延在し断面コ字状に形成し、このリ
テーナの内部にウオッシャノズルを配設したので、ウオッシャノズルはリテーナ
の断面コ字状の側壁によって覆われ、外力等が直接ウオッシャノズルに加わるこ
とが少なくなる。またリテーナが連結部材の近傍まで延在するので、ウオッシャ
ノズルをアームピースと関係なく配設して、ウオッシャノズルからウオッシャ液
を噴射する位置をワイパブレードの中心付近に確実に設定することができる。ま
たウオッシャホースも同様にアームピースと関係なく配設することができ、デザ
インの向上、外力に対する信頼性も向上する。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部
材,配置等は本考案を限定するものでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変す
ることができるものである。
本例の車両用ワイパ装置Sは、図1で示すように、ワイパアーム10と、ワイ
パブレード20と、ウオッシャノズル30等とから構成されており、本例のワイ
パブレード20はブレードラバー21と、バッキング22と、セカンドレバー2
3と、プライマリレバー24と、クリップ25とから構成されているが、このワ
イパブレードについては、本例に限らず他の公知周知の構成のものを用いること
ができる。なお図1中、符号26はヨークである。
【0010】
本例のワイパアーム10は、図1乃至図4で示すように、アームヘッド11と
、リテーナ12と、アームピース13とから構成されている。そして本例のアー
ムヘッド11は、連結凹部11aとリテーナ12と連結される連結部11b及び
凹部11cが形成されると共にリベット軸11dと、係合ピン11eと、ガイド
ピン11fと、ホース案内11gが架設されている。上記連結凹部11aは図示
しないピボット軸に取着され、アームヘッド11は連結部11bのリベット軸1
1dにより次述するリテーナ12と回動可能に連結されている。
【0011】
本例のリテーナ12は図2で示すように、アームヘッド11と連結される連結
部12aと、この連結部12aからアームヘッド11の連結部11bの延長方向
に位置するように形成された直線部12bと、この直線部12bから一定角度(
本例では8度)折れ曲がった折れ曲がり部12cと、から構成されており、図1
で示すように、全体に断面コ字状として、折れ曲がり部12cの若干手前位置に
係合ピン12dが形成されている。そして前記アームヘッド11とリテーナ12
とは、コイルスプリング14によって連結されている。即ち、コイルスプリング
14の一端をアームヘッド11の係合ピン11eにフック15を介して連結し、
スプリング14の他端をリテーナ12の係合ピン12dに連結している。本例の
リテーナ12は、ワイパアーム10とワイパブレード20との連結部分近傍まで
延在して形成され、アームピース13はリテーナ12とリベット35にて連結さ
れ、リテーナ12によって覆われて露出部分はきわめて小さく形成されている。
【0012】
またリテーナ12のワイパブレード20側の先端部は、アームピース13と連
結されている。本例のアームピース13は、上記リテーナ12の幅の概略半分の
幅で形成されており、アームピース13は直線状の板体からなる基部13aと、
この基部13aから下方(装着時においてクリップ25側)へ傾斜した傾斜部1
3bと、この傾斜部13bの先端に形成されたフック部13cとから構成され、
直線状の基部13aは、傾斜部13bまでの部分をリテーナ12の断面コ字状内
に配設され、傾斜部13bの部分から露見するように構成されている。
【0013】
本例のウオッシャノズル30は、図7で示すように、支持部31と、ノズル部
32と、ウオッシャホースHの連結部33とから構成されており、支持部31は
リテーナ12内側の幅とほぼ同じ幅部分31aを有しいる。そしてウオッシャノ
ズル30は、リテーナ12とアームピース13を連結する際に、2つのクリップ
34,34及びリベット35,35で挟み込んで一体に固定する。即ち、リテー
ナ12に取付孔12e,12eを2つ形成し、アームピース13の基部13aに
上記リテーナ12の取付孔12eと整合するように取付孔13d,13dを形成
する。またクリップ34には、ウオッシャノズル30の支持部31を収容する凹
部34aと、アームピース13と当接しアームピースの取付孔13dと整合する
取付孔34c,34cを形成する。そしてこれらの取付孔12e,13d,34
cをリベット35にて連結して、図5及び図6で示すように一体に組み付ける。
そして、ウオッシャノズル30の組付は、先ずウオッシャノズル30の連結部3
3に連結し、リテーナ12内に位置させられてコイルスプリング14内を通して
、ガイドピン11fによって方向を変えられて図示しないウオッシャポンプ及び
ウオッシャタンクと連結する。このときホース案内11gにより、ウオッシャホ
ースHは規制されてコイルスプリングHのフック15と干渉しないように構成さ
れている。
【0014】
以上のようにリテーナをワイパブレードとの連結部近傍まで延在し、アームピ
ースとリテーナとを連結し、且つウオッシャノズルをワイパブレードとワイパア
ームとの連結部近傍のリテーナ内に配置している。またウオッシャノズルはワイ
パブレード直上よりブレード幅方向へ片寄せて配置させている。したがってウオ
ッシャ液の噴射によってウオッシャ液の着水位置がワイパブレードのほぼ中心位
置へ的確に噴射することができる。
【0015】
以上のように、本考案では、ウオッシャノズルからウオッシャ液を噴射する位
置をワイパブレードの中心付近に確実に設定でき、ワイパアームに取付けたウオ
ッシャノズルを外的要因から保護して、ウオッシャノズルの目づまり等を防ぎ、
併せてウオッシャノズルと連結するウオッシャホースの露見を防止して、デザイ
ン上の向上を図ることができる。
【提出日】平成3年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
本考案は車両用ワイパ装置に係り、特にワイパアームにウオッシャノズルを備
えた車両用ワイパ装置に関する。
【0002】
従来から車両用ワイパ装置を構成するワイパアームにウオッシャノズルを備え
た技術が提案されている。例えば、図10乃至図12はそれぞれウオッシャノズ
ル付ワイパアームの従来技術を示すものである。
図10で示すワイパアーム80は、ウオッシャノズル81をワイパアーム80
のアームピース82に固定したものである。即ち、ワイパアーム80はアームヘ
ッド83とリテーナ84とアームピース82から構成されており、ウオッシャノ
ズル81は図示しないウオッシャタンク及びウオッシャポンプとウオッシャホー
ス85を介して連結され、ウオッシャノズル81は所定位置でアームピース82
と連結されて構成されている。
また図11で示すワイパアーム90は、ワイパブレード96とアームピース9
2の連結部材97の部分にウオッシャノズル91を取着して構成している。
さらに図12で示すワイパアーム100は、ワイパアーム100のリテーナ1
04の外側側面にウオッシャノズル101を配設したものである。
【0003】
前記図10乃至図12で示す従来技術においては、いずれもウオッシャノズル
をワイパアーム及びワイパブレードに対し外側の面に露出して取付けて構成され
ているために、外的の様々な要因の影響を受けやすい。例えば降雪時に、ワイパ
装置を作動させるとウインドウに留まった雪をワイパアーム及びブレードがたた
くことになり、ウオッシャノズルにも外力が加わり、ノズルの変形や破損が生じ
易く、ウオッシャノズルの目づまり等を引き起こすことにもなる。
【0004】
またウオッシャノズルからウオッシャ液を噴射する位置をワイパブレードの中
心付近に確実に設定するためには、前記図10及び図11で示すように、ウオッ
シャノズルの固定位置をワイパブレード中心部へ設定する必要があるが、図10
及び図11で示す技術においては、ウオッシャホースがアームピース内に配設す
ることができないため、ウオッシャホースが露見してしまい、外観においてワイ
パアーム及びブレードのデザインを損なうばかりでなく、ウオッシャホースはウ
オッシャノズルと同様に外的の様々な要因の影響を受けてしまうこととなる。
【0005】
また図12て示す技術においては、ウオッシャ液の噴射点が、ウオッシャ液の
の着水点と離れているために車速、ワイパアームの払拭速度などによっても着水
点が変わり、ウオッシャ液における洗浄性能が確保できないという問題がある。
【0006】
本考案の目的は、ワイパアームにウオッシャノズルを備えた車両用ワイパ装置
において、ウオッシャノズルからウオッシャ液を噴射する位置をワイパブレード
の中心付近に確実に設定でき、ワイパアームに取付けたウオッシャノズルを外的
要因から保護して、ウオッシャノズルの目づまり等を防ぎ、併せてウオッシャノ
ズルと連結するウオッシャホースの露見を防止して、デザイン上の向上を図った
車両用ワイパ装置を提供することにある。
【0007】
本考案に係る車両用ワイパ装置は、アームヘッドと連結されたリテーナと、該
リテーナと連結されたアームピースからなるワイパアームと、該ワイパアームの
アームピースに連結部材を用いてワイパブレードが取着されてなるワイパ装置で
あって、前記リテーナは前記ワイパアームとワイパブレードとの連結部材近傍ま
で延在すると共に、断面コ字状に形成し、前記リテーナ内側先端部にワイパブレ
ード直上よりブレード幅方向へ片寄せてウオッシャノズルを配置させた構成とす
る。
【0008】
【作用】
本考案では、リテーナを連結部材近傍まで延在し断面コ字状に形成し、このリ
テーナの内部にウオッシャノズルを配設したので、ウオッシャノズルはリテーナ
の断面コ字状の側壁によって覆われ、外力等が直接ウオッシャノズルに加わるこ
とが少なくなる。またリテーナが連結部材の近傍まで延在するので、ウオッシャ
ノズルをアームピースと関係なく配設して、ウオッシャノズルからウオッシャ液
を噴射する位置をワイパブレードの中心付近に確実に設定することができる。ま
たウオッシャホースも同様にアームピースと関係なく配設することができ、デザ
インの向上、外力に対する信頼性も向上する。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部
材,配置等は本考案を限定するものでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変す
ることができるものである。
本例の車両用ワイパ装置Sは、図1で示すように、ワイパアーム10と、ワイ
パブレード20と、ウオッシャノズル30等とから構成されており、本例のワイ
パブレード20はブレードラバー21と、バッキング22と、セカンドレバー2
3と、プライマリレバー24と、クリップ25とから構成されているが、このワ
イパブレードについては、本例に限らず他の公知周知の構成のものを用いること
ができる。なお図1中、符号26はヨークである。
【0010】
本例のワイパアーム10は、図1乃至図4で示すように、アームヘッド11と
、リテーナ12と、アームピース13とから構成されている。そして本例のアー
ムヘッド11は、連結凹部11aとリテーナ12と連結される連結部11b及び
凹部11cが形成されると共にリベット軸11dと、係合ピン11eと、ガイド
ピン11fと、ホース案内11gが架設されている。上記連結凹部11aは図示
しないピボット軸に取着され、アームヘッド11は連結部11bのリベット軸1
1dにより次述するリテーナ12と回動可能に連結されている。
【0011】
本例のリテーナ12は図2で示すように、アームヘッド11と連結される連結
部12aと、この連結部12aからアームヘッド11の連結部11bの延長方向
に位置するように形成された直線部12bと、この直線部12bから一定角度(
本例では8度)折れ曲がった折れ曲がり部12cと、から構成されており、図1
で示すように、全体に断面コ字状として、折れ曲がり部12cの若干手前位置に
係合ピン12dが形成されている。そして前記アームヘッド11とリテーナ12には
、コイルスプリング14が連結されている。即ち、コイルスプリング14の
一端をアームヘッド11の係合ピン11eにフック15を介して連結し、スプリ
ング14の他端をリテーナ12の係合ピン12dに連結している。本例のリテー
ナ12は、ワイパアーム10とワイパブレード20との連結部分近傍まで延在し
て形成され、アームピース13はリテーナ12とリベット35にて連結され、リ
テーナ12によって覆われて露出部分はきわめて小さく形成されている。
【0012】
またリテーナ12のワイパブレード20側の先端部は、アームピース13と連
結されている。本例のアームピース13は、上記リテーナ12の幅の概略半分の
幅で形成されており、アームピース13は直線状の板体からなる基部13aと、
この基部13aから下方(装着時においてクリップ25側)へ傾斜した傾斜部1
3bと、この傾斜部13bの先端に形成されたフック部13cとから構成され、
直線状の基部13aは、傾斜部13bまでの部分をリテーナ12の断面コ字状内
に配設され、傾斜部13bの部分から露見するように構成されている。
【0013】
本例のウオッシャノズル30は、図7で示すように、支持部31と、ノズル部
32と、ウオッシャホースHの連結部33とから構成されており、支持部31は
リテーナ12内側の幅とほぼ同じ幅部分31aを有しいる。そしてウオッシャノ
ズル30は、リテーナ12とアームピース13を連結する際に、2つのクリップ
34,34及びリベット35,35で挟み込んで一体に固定する。即ち、リテー
ナ12に取付孔12e,12eを2つ形成し、アームピース13の基部13aに
上記リテーナ12の取付孔12eと整合するように取付孔13d,13dを形成
する。またクリップ34には、ウオッシャノズル30の支持部31を収容する凹
部34aと、アームピース13と当接しアームピースの取付孔13dと整合する
取付孔34c,34cを形成する。そしてこれらの取付孔12e,13d,34
cをリベット35にて連結して、図5及び図6で示すように一体に組み付ける。
そして、図7で示すようにウオッシャホースH30の組付は、先ずウオッシャノ
ズル30の連結部33に連結し、リテーナ12内に位置させられ、コイルスプリ
ング14内を通して、ガイドピン11fによって方向を変えられ、図示しないウ
オッシャポンプ及びウオッシャタンクと連結する。このときホース案内11gに
より、ウオッシャホースHは規制されてコイルスプリング14のフック15と干
渉しないように構成されている。
【0014】
以上のようにリテーナをワイパブレードとの連結部近傍まで延在し、アームピ
ースとリテーナとを連結し、且つウオッシャノズルをワイパブレードとワイパア
ームとの連結部近傍のリテーナ内に配置している。またウオッシャノズルはワイ
パブレード直上よりブレード幅方向へ片寄せて配置させている。したがってウオ
ッシャ液の噴射によってウオッシャ液の着水位置がワイパブレードのほぼ中心位
置へ的確に噴射することができる。
【0015】
以上のように、本考案では、ウオッシャノズルからウオッシャ液を噴射する位
置をワイパブレードの中心付近に確実に設定でき、ワイパアームに取付けたウオ
ッシャノズルを外的要因から保護して、ウオッシャノズルの目づまり等を防ぎ、
併せてウオッシャノズルと連結するウオッシャホースの露見を防止して、デザイ
ン上の向上を図ることができる。
【図1】本考案の一部切欠正面図である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の底面図である。
【図4】本考案に係るアームヘッドとリテーナとアーム
ピース部分の側面図である。
ピース部分の側面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図3のB−B線断面図である。
【図7】本考案に係るウオッシャノズル部分の組付前の
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
【図8】図4の矢印X方向からの側面図である。
【図9】図4の矢印Y方向からの側面図である。
【図10】従来例を示すワイパアームの側面図である。
【図11】従来例の他の例を示す平面図である。
【図12】従来例の更に他の例を示す側面図である。
10 ワイパアーム
11 アームヘッド
12 リテーナ
13 アームピース
20 ワイパブレード
25 連結部材(クリップ)
30 ウオッシャノズル
34 取付金具(クリップ)
35 取付金具(リベット)
S 車両用ワイパ装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 車両用ワイパ装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部切欠正面図である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の底面図である。
【図4】本考案に係るアームヘッドとリテーナとアーム
ピース部分の側面図である。
ピース部分の側面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図3のB−B線断面図である。
【図7】本考案に係るウオッシャノズル部分の組付前の
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
【図8】図4の矢印X方向からの側面図である。
【図9】図4の矢印Y方向からの側面図である。
【図10】従来例を示すワイパアームの側面図である。
【図11】従来例の他の例を示す平面図である。
【図12】従来例の更に他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
10 ワイパアーム
11 アームヘッド
12 リテーナ
13 アームピース
20 ワイパブレード
25 連結部材(クリップ)
30 ウオッシャノズル
34 取付金具(クリップ)
35 取付金具(リベット)
S 車両用ワイパ装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 アームヘッドと連結されたリテーナと、
該リテーナと連結されたアームピースからなるワイパア
ームと、該ワイパアームのアームピースに連結部材を用
いてワイパブレードが取着されてなるワイパ装置であっ
て、前記リテーナは前記ワイパアームとワイパブレード
との連結部材近傍まで延在すると共に、断面コ字状に形
成し、前記リテーナ内側先端部にワイパブレード直上よ
りブレード幅方向へ片寄せてウオッシャノズルを配置さ
せたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112391U JPH04134776U (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 車両用ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112391U JPH04134776U (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 車両用ワイパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134776U true JPH04134776U (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=31928196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5112391U Pending JPH04134776U (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 車両用ワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04134776U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501826A (ja) * | 2000-06-28 | 2004-01-22 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウインドシールドワイパのためのリンク部分 |
| JP2016155420A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | アスモ株式会社 | ウォッシャノズル及びノズル付きワイパアーム |
| JP2016172497A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | アスモ株式会社 | ノズル付ワイパアーム及び車両用ワイパ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157115A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | Toshiba Corp | 誘導電器 |
| JPS5996002A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラジアルタイヤ |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP5112391U patent/JPH04134776U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157115A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | Toshiba Corp | 誘導電器 |
| JPS5996002A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラジアルタイヤ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501826A (ja) * | 2000-06-28 | 2004-01-22 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウインドシールドワイパのためのリンク部分 |
| JP2016155420A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | アスモ株式会社 | ウォッシャノズル及びノズル付きワイパアーム |
| JP2016172497A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | アスモ株式会社 | ノズル付ワイパアーム及び車両用ワイパ装置 |
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