JPH04135146U - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPH04135146U JPH04135146U JP4218791U JP4218791U JPH04135146U JP H04135146 U JPH04135146 U JP H04135146U JP 4218791 U JP4218791 U JP 4218791U JP 4218791 U JP4218791 U JP 4218791U JP H04135146 U JPH04135146 U JP H04135146U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- getter
- magnetron
- pole pieces
- pole piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、コストダウンを図ると共にゲッタ
剥がれを防止し、真空度を向上させることが出来るマグ
ネトロンを提供することを目的とする。 【構成】この考案のマグネトロンは、2つのポ−ルピ−
スがいずれも斜面壁に貫通孔を有する同じ形状にして、
且つアンテナリ−ドが貫通しない他方のポ−ルピ−スの
貫通孔が非蒸発型板状ゲッタにより閉塞されてなり、上
記の目的を達成することが出来る。
剥がれを防止し、真空度を向上させることが出来るマグ
ネトロンを提供することを目的とする。 【構成】この考案のマグネトロンは、2つのポ−ルピ−
スがいずれも斜面壁に貫通孔を有する同じ形状にして、
且つアンテナリ−ドが貫通しない他方のポ−ルピ−スの
貫通孔が非蒸発型板状ゲッタにより閉塞されてなり、上
記の目的を達成することが出来る。
Description
【0001】
この考案はマグネトロンに係り、特にそのポ−ルピ−スの改良に関する。
【0002】
電子レンジ用マグネトロンの要部は、従来一般に図2に示す構成になっている
。同図において符号11は陽極円筒、12は空胴共振器の一部を構成する複数枚
の陽極ベイン、13,14はストラップリング、15は電子作用空間Sに管軸に
沿って設けられたフィラメントカソ−ド、16,17はそのエンドシ−ルド、1
8,19はこれらエンドシ−ルドを保持する陰極支持棒、20、21は陽極円筒
11の開口端部に固着されたポ−ルピ−ス、22は一端が空胴共振器に電気的に
結合され一方のポ−ルピ−ス20の斜面壁に形成された貫通孔20aを非接触に
貫通して出力部内に延びるアンテナリ−ド、23、24はそれぞれポ−ルピ−ス
20、21に固着された筒状金属容器である。
【0003】
ところが上記従来の構造では、次のような欠点がある。
(1) ポ−ルピ−ス20、21が出力部側と入力部側では形状が異なるため、2
種類のポ−ルピ−ス20、21を製作しなければならず、コストが高くなる。
【0004】
(2) 入力部側のポ−ルピ−ス21にゲッタを取付ける工程は空気中で行なうた
め、ポ−ルピ−ス21とゲッタとの隙間に空気が残る。その結果、排気中や動作
中に空気が熱膨脹を起こしゲッタ剥がれが生じ易い。
【0005】
この考案は、以上のような不都合を解決するものであり、コストダウンを図る
と共にゲッタ剥がれを防止し、真空度を向上することが出来るマグネトロンを提
供することを目的とする。
【0006】
この考案は、2つのポ−ルピ−スがいずれも斜面壁に貫通孔を有する同じ形状
にして、且つアンテナリ−ドが貫通しない他方のポ−ルピ−スの貫通孔が非蒸発
型板状ゲッタにより閉塞されてなるマグネトロンである。
【0007】
この考案によれば、同一形状のポ−ルピ−スを使用出来るので、コストダウン
が可能となる。又、透孔の両側でゲッタ作用が働き、ゲッタ作用面積が増加する
ので真空度が向上する。更に、ポ−ルピ−スとゲッタとの隙間に空気が残らない
ので、空気の熱膨脹によるゲッタ剥がれ等が生じない。
【0008】
以下、図面を参照して、この考案の一実施例を詳細に説明する。
この考案によるマグネトロンは図1に示すように構成され、従来例(図2)と
同一箇所は同一符号を付すことにする。
【0009】
即ち、陽極円筒11の内側には、複数の銅製陽極ベイン12が放射状に配設さ
れて空胴共振器が構成されている。各ベイン12は上下端部が、それぞれ大小一
対のストラップリング13,14により1つおきに連結されている。複数のベイ
ン12の遊端に囲まれた電子作用空間Sには、螺旋状フィラメントカソ−ド15
が陽極円筒12の軸心に沿って配設され、その両端はそれぞれエンドシ−ルド1
6,17に固着され、各エンドシ−ルド16,17はそれぞれ陰極支持棒18、
19に保持されている。
【0010】
更に、陽極円筒12の両開口端部には、それぞれポ−ルピ−ス20,25が固
着されている。この場合、両ポ−ルピ−ス20,25はいずれも略漏斗状にして
相対向して取付けられている。これら両ポ−ルピ−ス20,25はその斜面壁に
貫通孔20a,25aを有しているが、この発明では両ポ−ルピ−ス20,25
は全く同一形状に形成されている。そして、空胴共振器に電気的に結合されたア
ンテナリ−ド22が一方のポ−ルピ−ス20の貫通孔20aを非接触で貫通して
導出されているが、他方のポ−ルピ−ス25の貫通孔25aは非蒸発型板状ゲッ
タ26により閉塞されている。
【0011】
この考案によれば、2つのポ−ルピ−スはいずれも斜面壁に貫通孔を有する同
じ形状にして、且つアンテナリ−ドが貫通しないポ−ルピ−スの貫通孔が非蒸発
型板状ゲッタにより閉塞されているので、次のような優れた効果が得られる。
(1) 1個のマグネトロンに使用する上下2個のポ−ルピ−スを同一形状にする
ことが出来るので、コストダウンが可能となる。
【0012】
(2) 入力部側のポ−ルピ−スの貫通孔が非蒸発型板状ゲッタにより閉塞されて
いるので、透孔の両側においてゲッタ作用が働き、ゲッタの表裏両面で残留ガス
や金属表面から放出されるガスを吸着・吸収することが出来る。従って、真空度
が向上する。
【0013】
(3) ゲッタの片方に透孔が存在するため、取付け工程において従来見られたポ
−ルピ−スとゲッタとの隙間に空気が封止されることがなくなる。その結果、排
気中や動作中の空気の熱膨脹によるゲッタ剥がれが生じない。
【図1】この考案の一実施例に係るマグネトロンを示す
縦断面図。
縦断面図。
【図2】従来のマグネトロンを示す縦断面図。
11…陽極円筒、12…ベイン、20,25…ポ−ルピ
−ス、20a,25a…貫通孔、22…アンテナリ−
ド、26…非蒸発型ゲッタ。
−ス、20a,25a…貫通孔、22…アンテナリ−
ド、26…非蒸発型ゲッタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 陽極円筒の内側に複数の陽極ベインが放
射状に配設されて空胴共振器が形成され、上記陽極円筒
の両開口端部にそれぞれ略漏斗状のポ−ルピ−スが固着
され、更に上記空胴共振器に電気的に結合されたアンテ
ナリ−ドが導出されて一方のポ−ルピ−スの斜面壁に形
成された貫通孔を非接触に貫通して出力部内に延びてい
るマグネトロンにおいて、上記両ポ−ルピ−スはいずれ
も斜面壁に貫通孔を有する同じ形状にして、且つ上記ア
ンテナリ−ドが貫通しない他方のポ−ルピ−スの貫通孔
が非蒸発型板状ゲッタにより閉塞されてなることを特徴
とするマグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218791U JPH04135146U (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218791U JPH04135146U (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | マグネトロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135146U true JPH04135146U (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=31922743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4218791U Pending JPH04135146U (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04135146U (ja) |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP4218791U patent/JPH04135146U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04135146U (ja) | マグネトロン | |
| JP3038830B2 (ja) | 伝導冷却形多段コレクタ | |
| JP3329509B2 (ja) | 電子レンジ用マグネトロン | |
| US3125283A (en) | Vacuum pump | |
| US2496003A (en) | Electron tube having annular electrodes | |
| US3233823A (en) | Electron-discharge vacuum apparatus | |
| JPH0517793Y2 (ja) | ||
| JPS6233244Y2 (ja) | ||
| US3084274A (en) | Electron tube | |
| US3078387A (en) | Magnetron | |
| US2945980A (en) | Vacuum tube | |
| US2134577A (en) | Electrode system | |
| JP2679377B2 (ja) | 電子ビーム管用コレクタ | |
| US4280078A (en) | Magnetron | |
| JPS6025811Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPH11269636A5 (ja) | ||
| JPH0334042Y2 (ja) | ||
| GB752452A (en) | Improvements in or relating to electron discharge devices | |
| JPS6233245Y2 (ja) | ||
| US2727176A (en) | Electrical discharge tube | |
| US3003076A (en) | Electron tube | |
| US3140418A (en) | Stem and envelope for electron discharge devices | |
| US2203516A (en) | Metal radio tube | |
| JP3085402B2 (ja) | マグネトロン | |
| JPS5847638Y2 (ja) | ビ−ム直進形マイクロ波管装置 |