JPH0413527B2 - - Google Patents
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- JPH0413527B2 JPH0413527B2 JP58245004A JP24500483A JPH0413527B2 JP H0413527 B2 JPH0413527 B2 JP H0413527B2 JP 58245004 A JP58245004 A JP 58245004A JP 24500483 A JP24500483 A JP 24500483A JP H0413527 B2 JPH0413527 B2 JP H0413527B2
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- air
- inlet
- hub
- flow path
- stream
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/04—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants
- F02C7/05—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles
- F02C7/052—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles with dust-separation devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/0536—Highspeed fluid intake means [e.g., jet engine intake]
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
[発明の分野]
本発明はガスタービンエンジンに入る空気から
砂等の異物を除去する入口粒子分離装置として知
られる装置に関し、特に、入口粒子分離装置の改
良流路形状に関する。
砂等の異物を除去する入口粒子分離装置として知
られる装置に関し、特に、入口粒子分離装置の改
良流路形状に関する。
[先行技術の背景]
航空機のガスタービンエンジンはエンジン空気
入口に導入される異物による損傷を極めて受けや
すい。この問題は、比較的大きな異物、例えば
石、じやり、鳥、あられについては従来最も重大
であつた。
入口に導入される異物による損傷を極めて受けや
すい。この問題は、比較的大きな異物、例えば
石、じやり、鳥、あられについては従来最も重大
であつた。
ガスタービンから動力を受けるヘリコプタやそ
の他の垂直離着陸(VTOL)航空機の出現とと
もに、比較的小粒の異物、例えば砂や氷が、主と
して、このようなVTOL航空機がしばしば用い
られる状態の故に、ますますやつかいなものとな
つてきた。VTOL能力の利点により、このよう
な航空機は通常の空港が存在しない地域において
特に有用であり、これは孤立した無人地帯でよく
あることである。VTOL航空機はまた陸上や海
上での低高度飛行に特に適している。
の他の垂直離着陸(VTOL)航空機の出現とと
もに、比較的小粒の異物、例えば砂や氷が、主と
して、このようなVTOL航空機がしばしば用い
られる状態の故に、ますますやつかいなものとな
つてきた。VTOL能力の利点により、このよう
な航空機は通常の空港が存在しない地域において
特に有用であり、これは孤立した無人地帯でよく
あることである。VTOL航空機はまた陸上や海
上での低高度飛行に特に適している。
これらおよび他の類似の状態では、かなりの量
の砂、氷等の小さな異物が、ガスタービンエンジ
ンに入る空気に混入しうる。これらの異物粒子は
個別にはエンジンに比較的わずかしか影響を与え
ないが、エンジンに多量に吸入されると甚大な損
傷をひき起こす。例えば、最近の経験によれば、
砂漠で低高度飛行中のヘリコプタのエンジンは、
ほこりや砂の粒子の吸入によるエンジン翼の浸食
によって非常に急速に性能が低下するおそれがあ
る。塩水上方での飛行時にも同様な問題が生じう
る。というのは、タービン構造体の腐食と破壊的
な浸食をひき起こすおそれのある塩水滴が多量に
吸入されるからである。
の砂、氷等の小さな異物が、ガスタービンエンジ
ンに入る空気に混入しうる。これらの異物粒子は
個別にはエンジンに比較的わずかしか影響を与え
ないが、エンジンに多量に吸入されると甚大な損
傷をひき起こす。例えば、最近の経験によれば、
砂漠で低高度飛行中のヘリコプタのエンジンは、
ほこりや砂の粒子の吸入によるエンジン翼の浸食
によって非常に急速に性能が低下するおそれがあ
る。塩水上方での飛行時にも同様な問題が生じう
る。というのは、タービン構造体の腐食と破壊的
な浸食をひき起こすおそれのある塩水滴が多量に
吸入されるからである。
この問題を解決しようとして様々の入口粒子分
離装置が様々な種類のガスタービンエンジン用と
して開発されてきた。継続的な開発の当然の結果
として、様々な改良と、より効果的な分離装置が
出現した。これらの装置の幾つかは異物の除去に
は非常に有効であるが、エンジン性能に悪影響を
及ぼすという点でしばしば幾つかの欠点がある。
離装置が様々な種類のガスタービンエンジン用と
して開発されてきた。継続的な開発の当然の結果
として、様々な改良と、より効果的な分離装置が
出現した。これらの装置の幾つかは異物の除去に
は非常に有効であるが、エンジン性能に悪影響を
及ぼすという点でしばしば幾つかの欠点がある。
高度に有効な分離をもたらす一手段は、粒子が
混入した入口空気がエンジン中心部に入る前にそ
の空気を遠心力を与える送風機をエンジン入口に
装着することである。ひとたび粒子混入空気が高
い遠心速度に加速されると、比較的きれいな空気
が遠心流の内側部分からコアエンジン自体内に吸
収されうる。異物自体はその密度の故に、空気ほ
ど急速には半径方向内方に吸引されえず、その代
わり異物粒子は外径部の元来の軌道に従つて捕集
室に入る傾向をもつ。
混入した入口空気がエンジン中心部に入る前にそ
の空気を遠心力を与える送風機をエンジン入口に
装着することである。ひとたび粒子混入空気が高
い遠心速度に加速されると、比較的きれいな空気
が遠心流の内側部分からコアエンジン自体内に吸
収されうる。異物自体はその密度の故に、空気ほ
ど急速には半径方向内方に吸引されえず、その代
わり異物粒子は外径部の元来の軌道に従つて捕集
室に入る傾向をもつ。
この装置は異物を効率よく分離するが、送風機
に関連する幾つかの欠点と、送風機自体に動力を
与えることによる性能上の欠点とが存在しうる。
に関連する幾つかの欠点と、送風機自体に動力を
与えることによる性能上の欠点とが存在しうる。
従つて、本発明の目的は、異物を分離するため
にエンジン入口空気の遠心加速を要しない入口粒
子分離装置流路を提供することである。
にエンジン入口空気の遠心加速を要しない入口粒
子分離装置流路を提供することである。
本発明の他の目的は、送風装置において多量の
エンジン動力を用いることなく異物を効率よく分
離する改良エンジン入口粒子分離装置を提供する
ことである。
エンジン動力を用いることなく異物を効率よく分
離する改良エンジン入口粒子分離装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、送風機に多量の異物を通
さないことにより送風機の劣化の問題を解決した
装置を用いてエンジン入口空気から異物を効率よ
くかつ効果的に分離する入口粒子分離装置を提供
することである。
さないことにより送風機の劣化の問題を解決した
装置を用いてエンジン入口空気から異物を効率よ
くかつ効果的に分離する入口粒子分離装置を提供
することである。
発明の概要
ガスタービンエンジンの中心部に導入しようと
する空気の流れから異物を除去するための改良入
口粒子分離装置をガスタービンエンジンに設け
る。この改良分離装置は2段の分離を利用する。
第1段は軸流分離装置であり、これは空気流を軸
方向に加速することを意味し、その後空気流路は
半径方向内方に鋭く転向する。これにより、異物
はその大きな密度の故に軸方向に流れ続けるのに
対し、空気自体はより容易に向きを変えられ、内
方に向かつてエンジン中心部内に流入しうる。
する空気の流れから異物を除去するための改良入
口粒子分離装置をガスタービンエンジンに設け
る。この改良分離装置は2段の分離を利用する。
第1段は軸流分離装置であり、これは空気流を軸
方向に加速することを意味し、その後空気流路は
半径方向内方に鋭く転向する。これにより、異物
はその大きな密度の故に軸方向に流れ続けるのに
対し、空気自体はより容易に向きを変えられ、内
方に向かつてエンジン中心部内に流入しうる。
比較的汚染された空気は軸方向に流れ続けて捕
集室に流入する。この捕集室内で第2段の分離が
生ずる。第2段の分離は遠心分離であり、送風機
によつてパワーを与えられる。送風機は空気を遠
心的に加速する。この場合も、異物はその高密度
の故に最初の加速方向に流れ続け、従つて、異物
粒子は遠心力によつて半径方向外方に向かう。送
風機は捕集室の半径方向内側部分内に設けられる
ので、高度に汚染された空気は送風機をバイパス
する。
集室に流入する。この捕集室内で第2段の分離が
生ずる。第2段の分離は遠心分離であり、送風機
によつてパワーを与えられる。送風機は空気を遠
心的に加速する。この場合も、異物はその高密度
の故に最初の加速方向に流れ続け、従つて、異物
粒子は遠心力によつて半径方向外方に向かう。送
風機は捕集室の半径方向内側部分内に設けられる
ので、高度に汚染された空気は送風機をバイパス
する。
分離装置の空気流路は次の点で独得である。す
なわち、その内側境界を形成する中央ハブの寸法
が漸増してハブ最大直径に達し、その間空気流は
軸方向に加速される。ハブ最大直径の下流には分
離部が存し、そこで比較的きれいなコアエンジン
用空気が半径方向内方に向けられる。分流突端部
が比較的汚染された空気の流れを比較的きれいな
空気から分離する。この分離過程を促進するた
め、ハブの最大直径は少なくとも分流突端部の直
径より大きい。ハブ最大直径が分流突端部直径よ
り10%以上大きければ分離は特に効果的であるこ
とがわかつた。
なわち、その内側境界を形成する中央ハブの寸法
が漸増してハブ最大直径に達し、その間空気流は
軸方向に加速される。ハブ最大直径の下流には分
離部が存し、そこで比較的きれいなコアエンジン
用空気が半径方向内方に向けられる。分流突端部
が比較的汚染された空気の流れを比較的きれいな
空気から分離する。この分離過程を促進するた
め、ハブの最大直径は少なくとも分流突端部の直
径より大きい。ハブ最大直径が分流突端部直径よ
り10%以上大きければ分離は特に効果的であるこ
とがわかつた。
本発明は添付図面と関連する以下の説明からよ
り良く理解されよう。
り良く理解されよう。
好適実施例の説明
第1図は本発明の諸特徴を包含する入口粒子分
離装置10を示す。この入口粒子分離装置10は
航空機エンジン(図示せず)の前端に装着される
ように設計された完全に着脱自在な装置である。
エンジン中心線11が第1図に示してあるが、こ
れは入口粒子分離装置10の中心線でもある。入
口粒子分離装置10の目的はエンジン入口空気か
ら異物を分離しそしてその結果生じた比較的汚染
されない空気をエンジン中心部内に向けることで
ある。
離装置10を示す。この入口粒子分離装置10は
航空機エンジン(図示せず)の前端に装着される
ように設計された完全に着脱自在な装置である。
エンジン中心線11が第1図に示してあるが、こ
れは入口粒子分離装置10の中心線でもある。入
口粒子分離装置10の目的はエンジン入口空気か
ら異物を分離しそしてその結果生じた比較的汚染
されない空気をエンジン中心部内に向けることで
ある。
外の空気すなわち入口空気は入口粒子分離装置
10内に吸入され環状入口12を通る。入口12
から流入空気は入口通路部14内を流れる。この
通路部の外側境界は外側ケーシング16によつて
形成され、そしてその内側境界はハブ部18によ
つて形成されている。第1図からただちにわかる
ように、ハブ部18の直径は入口通路部14に沿
つて下流方向に漸増する。また、外側ケーシング
16の直径もこの区域で幾分増加する。
10内に吸入され環状入口12を通る。入口12
から流入空気は入口通路部14内を流れる。この
通路部の外側境界は外側ケーシング16によつて
形成され、そしてその内側境界はハブ部18によ
つて形成されている。第1図からただちにわかる
ように、ハブ部18の直径は入口通路部14に沿
つて下流方向に漸増する。また、外側ケーシング
16の直径もこの区域で幾分増加する。
ハブ部18の直径が入口通路部14において増
大する態様と程度は幾分変えうるものであるが、
後述の幾つかの設計考慮事項がある。
大する態様と程度は幾分変えうるものであるが、
後述の幾つかの設計考慮事項がある。
ハブ部18の直径は漸増を続けて最大直径20の
点に達し、その後、ハブ直径は急速に減少する。
入口粒子分離装置10のこの直径減少部分は分離
部22と呼びうるものである。分離部22は、エ
ンジン入口空気内の異物を物理的に分離して、エ
ンジン中心部(図示せず)に最終的に流入する比
較的きれいな空気の第2流を作る区域である。こ
の区域で異物の分離が生ずるのは、入口空気が急
速に加速されてハブ最大直径20の点を過ぎた後半
径方向内方に曲げられて圧縮機入口24に向かう
からである。
点に達し、その後、ハブ直径は急速に減少する。
入口粒子分離装置10のこの直径減少部分は分離
部22と呼びうるものである。分離部22は、エ
ンジン入口空気内の異物を物理的に分離して、エ
ンジン中心部(図示せず)に最終的に流入する比
較的きれいな空気の第2流を作る区域である。こ
の区域で異物の分離が生ずるのは、入口空気が急
速に加速されてハブ最大直径20の点を過ぎた後半
径方向内方に曲げられて圧縮機入口24に向かう
からである。
エンジンの圧縮機は簡単のため図示してない
が、その位置は圧縮機入口24の位置のすぐ下流
にある。
が、その位置は圧縮機入口24の位置のすぐ下流
にある。
再び分離部22について説明すると、異物の個
体状粒子の運動量はこれらの粒子が空気と共に曲
がることを妨げる。従つて、粒子は軸方向に進み
続けて掃気装置28の捕集室26に入る。異物が
掃気装置28に導入されると、その粒子は集めら
れて外へ放出される。
体状粒子の運動量はこれらの粒子が空気と共に曲
がることを妨げる。従つて、粒子は軸方向に進み
続けて掃気装置28の捕集室26に入る。異物が
掃気装置28に導入されると、その粒子は集めら
れて外へ放出される。
分離効率を高めるために、入口粒子分離装置1
0は流入空気に混入している異物から圧縮機入口
24を「隠す」ように設計された流路を有する。
また、掃気装置28は、異物が掃気装置28の構
造要素に衝突した後前方にはね返って圧縮機入口
に入る可能性を減らすように設計された捕集装置
を有する。
0は流入空気に混入している異物から圧縮機入口
24を「隠す」ように設計された流路を有する。
また、掃気装置28は、異物が掃気装置28の構
造要素に衝突した後前方にはね返って圧縮機入口
に入る可能性を減らすように設計された捕集装置
を有する。
スクロール羽根30が掃気装置28の入口に装
着されている。スクロール羽根30は、外側ケー
シング16の周囲に設けられたスクロール構造体
32を含む掃気装置28に比較的汚染された空気
が入るときその空気の流れ方向を円周方向に変え
るように設けられている。
着されている。スクロール羽根30は、外側ケー
シング16の周囲に設けられたスクロール構造体
32を含む掃気装置28に比較的汚染された空気
が入るときその空気の流れ方向を円周方向に変え
るように設けられている。
汚染空気はスクロール構造体32に入るにつれ
て円周方向に加速され、従つて、異物はスクロー
ル32構造体の外周部に向かつて半径方向外方に
加速される。こうして遠心分離装置の形態の第2
分離段が形成され、これにより、掃気装置28内
の比較的汚染された空気は再び、高度に汚染され
た空気の第3流とそれよりも少なく汚染された空
気の第4流とに分けられる。さらに詳述すると、
高度に汚染された空気の流れである第3流はスク
ロール構造体32の半径方向外側部分内に生じ、
それよりも少なく汚染された空気の流れである第
4流はスクロール構造体32の半径方向内側部分
内に生ずる。送風機(第1図に示してない)が掃
気装置28を通る汚染空気に流動力を与えるため
に設けられている。この送風機は、比較的少なく
汚染された空気の第4流だけが送風機自体を通る
ことによつてその使用寿命が延びるように装着さ
れる。この送風機の装着については後に詳述す
る。
て円周方向に加速され、従つて、異物はスクロー
ル32構造体の外周部に向かつて半径方向外方に
加速される。こうして遠心分離装置の形態の第2
分離段が形成され、これにより、掃気装置28内
の比較的汚染された空気は再び、高度に汚染され
た空気の第3流とそれよりも少なく汚染された空
気の第4流とに分けられる。さらに詳述すると、
高度に汚染された空気の流れである第3流はスク
ロール構造体32の半径方向外側部分内に生じ、
それよりも少なく汚染された空気の流れである第
4流はスクロール構造体32の半径方向内側部分
内に生ずる。送風機(第1図に示してない)が掃
気装置28を通る汚染空気に流動力を与えるため
に設けられている。この送風機は、比較的少なく
汚染された空気の第4流だけが送風機自体を通る
ことによつてその使用寿命が延びるように装着さ
れる。この送風機の装着については後に詳述す
る。
第2図には、入口粒子分離装置10の上側部分
を通る空気の内部流路が、分離過程を詳しく説明
するために断面図で示されている。図からただち
にわかるよに、図示の分離装置は軸流型分離装置
であつて何ら羽根をもたない。これは入口空気流
を横切る支持構造体が無いことを意味する。入口
粒子分離装置10の羽根がないという特徴によ
り、妨害のない入口流路を設けることができ、そ
してじやまな羽根構造体がある場合にそれらによ
つて入口空気流に生ずる抗力(drag)の問題が
無くなる。
を通る空気の内部流路が、分離過程を詳しく説明
するために断面図で示されている。図からただち
にわかるよに、図示の分離装置は軸流型分離装置
であつて何ら羽根をもたない。これは入口空気流
を横切る支持構造体が無いことを意味する。入口
粒子分離装置10の羽根がないという特徴によ
り、妨害のない入口流路を設けることができ、そ
してじやまな羽根構造体がある場合にそれらによ
つて入口空気流に生ずる抗力(drag)の問題が
無くなる。
前述のように、入口空気は入口12を通つて分
離装置10に入る。内部流路は外側ケーシング1
6により半径方向外側境界が、そしてハブ部18
により半径方向内側境界が形成される。入口12
からハブ部18は直径がしだいに増加し始め、従
つて、内部流路はエンジン中心線からの半径方向
距離が増加する。図示の実施例ではこの直径の増
加は漸進的である。この増加の最大傾斜がエンジ
ン中心線に対して15%を超えないようにするのが
有利であることがわかつた。ハブ直径はハブ部1
8が第2図に20で示される最大直径の位置に達
するまで増加する。このハブ最大直径20の位置
は入口粒子分離装置の流路の他の部分と重要な関
係をもつ。この段階で認識すべき重要なことは、
様々な種類の異物が混入している空気流が入口1
2からハブ最大直径20まで進む間にその空気流
が加速されているということである。入口12か
らハブ最大直径20までの全域を既述のように入
口通路部14と呼ぶ。入口通路部14内では分離
は起こらないが、入口空気は、ハブ最大直径20
のすぐ下流に生じ始める実際の分離過程に適する
ようにされる。
離装置10に入る。内部流路は外側ケーシング1
6により半径方向外側境界が、そしてハブ部18
により半径方向内側境界が形成される。入口12
からハブ部18は直径がしだいに増加し始め、従
つて、内部流路はエンジン中心線からの半径方向
距離が増加する。図示の実施例ではこの直径の増
加は漸進的である。この増加の最大傾斜がエンジ
ン中心線に対して15%を超えないようにするのが
有利であることがわかつた。ハブ直径はハブ部1
8が第2図に20で示される最大直径の位置に達
するまで増加する。このハブ最大直径20の位置
は入口粒子分離装置の流路の他の部分と重要な関
係をもつ。この段階で認識すべき重要なことは、
様々な種類の異物が混入している空気流が入口1
2からハブ最大直径20まで進む間にその空気流
が加速されているということである。入口12か
らハブ最大直径20までの全域を既述のように入
口通路部14と呼ぶ。入口通路部14内では分離
は起こらないが、入口空気は、ハブ最大直径20
のすぐ下流に生じ始める実際の分離過程に適する
ようにされる。
その次の部分は既述のように分離部22と呼ば
れる。これは入口粒子分離装置10内で第1段の
粒子分離が生ずる区域である。ハブ最大直径20
の点から、ハブ直径は急減するので流路は急変す
る。分離部22において外側ケーシング16の直
径は幾分減少するが、ハブの直径程急減しない。
分離部22では入口空気の流れは2つの別々の流
路に、従つて、2つの別々の空気流に分かれるこ
とを認識されたい。第1流は第2流の半径方向外
側に位置する。また、入口粒子分離装置における
第2空気流の下流には既述のエンジン圧縮機部
(図示せず)があることも認識されたい。エンジ
ンの圧縮機は、その名称が示すように空気を圧縮
するもので、その過程において多量の空気を吸込
む。この過程は圧縮機の上流の空気流に大いに影
響し、そして入口粒子分離装置10全体にわたつ
て空気流に影響を与える。入口空気流の全体的な
加速は入口12で始まり、入口通路部14とハブ
最大直径20を通過するまで続き、その後、空気
は半径方向内方に鋭く向きを変えて圧縮機入口2
4に向かう。
れる。これは入口粒子分離装置10内で第1段の
粒子分離が生ずる区域である。ハブ最大直径20
の点から、ハブ直径は急減するので流路は急変す
る。分離部22において外側ケーシング16の直
径は幾分減少するが、ハブの直径程急減しない。
分離部22では入口空気の流れは2つの別々の流
路に、従つて、2つの別々の空気流に分かれるこ
とを認識されたい。第1流は第2流の半径方向外
側に位置する。また、入口粒子分離装置における
第2空気流の下流には既述のエンジン圧縮機部
(図示せず)があることも認識されたい。エンジ
ンの圧縮機は、その名称が示すように空気を圧縮
するもので、その過程において多量の空気を吸込
む。この過程は圧縮機の上流の空気流に大いに影
響し、そして入口粒子分離装置10全体にわたつ
て空気流に影響を与える。入口空気流の全体的な
加速は入口12で始まり、入口通路部14とハブ
最大直径20を通過するまで続き、その後、空気
は半径方向内方に鋭く向きを変えて圧縮機入口2
4に向かう。
圧縮機は、一般に流れ効率の過大な損失なしに
空気を半径方向内方に吸引する。他方、入口空気
流に混入している異物は固体状粒子からなるの
で、当然、それが混入しているガス流よりはるか
に密度が高い。この高い密度(単位体積当たりの
質量)のため、異物の運動量により粒子は元来の
流れ方向に流れ続ける傾向がより大きく、ハブ最
大直径20を過ぎた後空気自体のように半径方向
内方に鋭く曲がることはない。従つて、異物は軸
方向に流れ続ける傾向をもち、掃気装置28に流
入する。分流突端部40が流路を掃気装置28と
コアエンジン流路38とに分割する。分流突端部
40に対するハブ最大直径20の相対的な半径方
向位置は非常に重要である。効果的な分離を促進
するためには、ハブ最大直径20の半径方向位置
は、エンジン中心線に対して分流突端部40の半
径方向位置より外側になければならない。ハブ最
大直径20の半径方向位置がエンジン中心線に対
して分流突端部40の半径の10%以上分流突端部
の半径方向位置を超過すれば所望の分離特性が得
られることがわかつた。
空気を半径方向内方に吸引する。他方、入口空気
流に混入している異物は固体状粒子からなるの
で、当然、それが混入しているガス流よりはるか
に密度が高い。この高い密度(単位体積当たりの
質量)のため、異物の運動量により粒子は元来の
流れ方向に流れ続ける傾向がより大きく、ハブ最
大直径20を過ぎた後空気自体のように半径方向
内方に鋭く曲がることはない。従つて、異物は軸
方向に流れ続ける傾向をもち、掃気装置28に流
入する。分流突端部40が流路を掃気装置28と
コアエンジン流路38とに分割する。分流突端部
40に対するハブ最大直径20の相対的な半径方
向位置は非常に重要である。効果的な分離を促進
するためには、ハブ最大直径20の半径方向位置
は、エンジン中心線に対して分流突端部40の半
径方向位置より外側になければならない。ハブ最
大直径20の半径方向位置がエンジン中心線に対
して分流突端部40の半径の10%以上分流突端部
の半径方向位置を超過すれば所望の分離特性が得
られることがわかつた。
比較的汚染された空気が掃気装置28に流入す
る際、その空気は円周方向に列をなすスクロール
羽根30を通過する。前述のように、スクロール
羽根は、比較的汚染された空気流がスクロール構
造体32に入る時に円周方向に転向するように設
けられる。掃気装置28はスクロール構造体32
の内側で異物粒子を集めて外に放出する。比較的
汚染された空気流を円周方向に転向させることに
より、掃気装置28内に遠心分離器の形態の第2
の分離段を形成しうる。第2分離段を設けること
は、掃気装置28内に装着した諸要素を保護する
ために望ましいことである。さらに詳述すると、
図示の掃気装置は空気を掃気装置内に吸引するた
めの送風機を利用する。この送風機を、スクロー
ル構造体32の内、比較的少なく汚染された空気
の第4流を受入れる部分に設けることが望まし
い。こうすると、送風機の諸要素、例えば、イン
ペラ羽根が砂のような粒子の絶えざる衝突によつ
て劣化しない。このような送風機装置については
後に詳述する。
る際、その空気は円周方向に列をなすスクロール
羽根30を通過する。前述のように、スクロール
羽根は、比較的汚染された空気流がスクロール構
造体32に入る時に円周方向に転向するように設
けられる。掃気装置28はスクロール構造体32
の内側で異物粒子を集めて外に放出する。比較的
汚染された空気流を円周方向に転向させることに
より、掃気装置28内に遠心分離器の形態の第2
の分離段を形成しうる。第2分離段を設けること
は、掃気装置28内に装着した諸要素を保護する
ために望ましいことである。さらに詳述すると、
図示の掃気装置は空気を掃気装置内に吸引するた
めの送風機を利用する。この送風機を、スクロー
ル構造体32の内、比較的少なく汚染された空気
の第4流を受入れる部分に設けることが望まし
い。こうすると、送風機の諸要素、例えば、イン
ペラ羽根が砂のような粒子の絶えざる衝突によつ
て劣化しない。このような送風機装置については
後に詳述する。
再び流路の分離部22を説明すると、入口空気
は分流突端部40によつて2つの流れに分けられ
る。実行可能な装置の一実施態様は入口空気流の
80%をコアエンジン流路38および圧縮機入口2
4に導入することがわかつた。この空気流は比較
的汚染されていない空気流である。入口空気の残
りの20%は高度に汚染された空気で、掃気装置2
8に導入され、スクロール32構造体に入る。
は分流突端部40によつて2つの流れに分けられ
る。実行可能な装置の一実施態様は入口空気流の
80%をコアエンジン流路38および圧縮機入口2
4に導入することがわかつた。この空気流は比較
的汚染されていない空気流である。入口空気の残
りの20%は高度に汚染された空気で、掃気装置2
8に導入され、スクロール32構造体に入る。
第3図はスクロール構造体32の一具体例を示
す。この例は単方向スクロール構造体である。こ
れは、スクロール構造体に入る空気流が単一方向
だけに流れることを意味する。なお、第1図に示
すスクロール構造体は単方向スクロール構造体で
ある。再び第3図について説明すると、高度に汚
染された空気がスクロール構造体32に入る際、
その空気はスクロール羽根30(第3図に示して
ない)によつて円周方向に流れるようにされる。
空気はスクロール構造体の長さ全体にわたつて流
れ続け、最後に単純なダクト42を通つてスクロ
ール構造体を出る。このダクトはエンジンで駆動
される送風機に連結している。高度に汚染された
空気流が円周方向に流されると、比較的密度の高
い異物がスクロール構造体32の外周部に集まる
傾向があることは理解されよう。従つて、符号4
4で示す半径方向外側部分は高度に汚染された空
気の第3流を含む。逆に、符号46で示す半径方
向内側部分はそれよりも少なく汚染された空気の
第4流を含む。
す。この例は単方向スクロール構造体である。こ
れは、スクロール構造体に入る空気流が単一方向
だけに流れることを意味する。なお、第1図に示
すスクロール構造体は単方向スクロール構造体で
ある。再び第3図について説明すると、高度に汚
染された空気がスクロール構造体32に入る際、
その空気はスクロール羽根30(第3図に示して
ない)によつて円周方向に流れるようにされる。
空気はスクロール構造体の長さ全体にわたつて流
れ続け、最後に単純なダクト42を通つてスクロ
ール構造体を出る。このダクトはエンジンで駆動
される送風機に連結している。高度に汚染された
空気流が円周方向に流されると、比較的密度の高
い異物がスクロール構造体32の外周部に集まる
傾向があることは理解されよう。従つて、符号4
4で示す半径方向外側部分は高度に汚染された空
気の第3流を含む。逆に、符号46で示す半径方
向内側部分はそれよりも少なく汚染された空気の
第4流を含む。
次に第5図について説明すると、ダクト42は
半径方向外側部分44と半径方向内側部分46と
に分割されるように図示されている。第5図に示
すダクト42の下部は第3図に示すダクトの下流
端に連結されうる。ダクト42の上方部分では、
ダクトの外側部分44と内側部分46とは互いに
離れて、その間にバイパスダクトまたは手段49
を形成する。前述のように、ダクト42の半径方
向外側部分44に入る空気流は高度に汚染された
空気の第3流である。ひとたび流れをこのように
分けると、送風機48とそのインペラ羽根56が
高度に汚染された空気流(この空気流はバイパス
ダクト49を通つて送風機48のまわりに導流さ
れる。)を受けないように送風機48をダクト4
2の半径方向内側部分に設けることは比較的簡単
なことである。これは送風機のインペラ羽根を保
護してそして送風機の寿命を長くする。
半径方向外側部分44と半径方向内側部分46と
に分割されるように図示されている。第5図に示
すダクト42の下部は第3図に示すダクトの下流
端に連結されうる。ダクト42の上方部分では、
ダクトの外側部分44と内側部分46とは互いに
離れて、その間にバイパスダクトまたは手段49
を形成する。前述のように、ダクト42の半径方
向外側部分44に入る空気流は高度に汚染された
空気の第3流である。ひとたび流れをこのように
分けると、送風機48とそのインペラ羽根56が
高度に汚染された空気流(この空気流はバイパス
ダクト49を通つて送風機48のまわりに導流さ
れる。)を受けないように送風機48をダクト4
2の半径方向内側部分に設けることは比較的簡単
なことである。これは送風機のインペラ羽根を保
護してそして送風機の寿命を長くする。
第4図はスクロール構造体32の代替具体例を
示す。この代替例は、2つの互いに逆の遠心方向
にスクロール構造体の内部を通る2方向空気流ま
たは分割空気流をもたらす。スクロール構造体3
2を通る空気の流れを分割することによつて圧力
損失が低下すると言うことができ、従つて、掃気
装置28を動作させるために送風機が必要とする
動力量を減らしうる。スクロール構造体32から
の出口通路50を第4図に破線で示す。この出口
50はスクロール構造体32の半径方向内側に比
較的接近して設けることができ、これにより、ス
クロール構造体32の半径方向外側部分に集まる
高度に汚染された空気流を回避する。前述のよう
に、送風機は、比較的少なく汚染された空気流を
受けるように出口50の下流のダクト内に装着さ
れうる。
示す。この代替例は、2つの互いに逆の遠心方向
にスクロール構造体の内部を通る2方向空気流ま
たは分割空気流をもたらす。スクロール構造体3
2を通る空気の流れを分割することによつて圧力
損失が低下すると言うことができ、従つて、掃気
装置28を動作させるために送風機が必要とする
動力量を減らしうる。スクロール構造体32から
の出口通路50を第4図に破線で示す。この出口
50はスクロール構造体32の半径方向内側に比
較的接近して設けることができ、これにより、ス
クロール構造体32の半径方向外側部分に集まる
高度に汚染された空気流を回避する。前述のよう
に、送風機は、比較的少なく汚染された空気流を
受けるように出口50の下流のダクト内に装着さ
れうる。
再び第2図を参照して、図示の入口粒子分離装
置における流路の幾つかの独得な利点を説明す
る。ハブ部18の外周が比較的大きく、特にハブ
最大直径20の箇所でそうであるから、ハブは
様々な機能のために利用されうる非常に有用な空
間を提供する。このような機能の一つは、ハブ部
18の内側を、エンジン軸と歯車箱の形態で行い
うるエンジンからの動力抽出の場所として用いる
ことである。多くの代表的なエンジン用途におい
てエンジンの最前部のエンジン入口の近くでエン
ジンによる動力源を設けることは非常に望ましい
ことである。
置における流路の幾つかの独得な利点を説明す
る。ハブ部18の外周が比較的大きく、特にハブ
最大直径20の箇所でそうであるから、ハブは
様々な機能のために利用されうる非常に有用な空
間を提供する。このような機能の一つは、ハブ部
18の内側を、エンジン軸と歯車箱の形態で行い
うるエンジンからの動力抽出の場所として用いる
ことである。多くの代表的なエンジン用途におい
てエンジンの最前部のエンジン入口の近くでエン
ジンによる動力源を設けることは非常に望ましい
ことである。
また、分離部22における分離効率を大いに高
める、図示の入口粒子分離装置の実施例における
空気流路の他の利点は、分流突端部40とハブ1
8の最大直径20の箇所との間の(半径方向では
なく)軸方向の位置関係である。分流突端部40
とハブ18の最大直径20の箇所との間の軸方向
間隔は、第2図に符号52で示した中心捕気面積
として既述されうる。中心捕気面積52は、入口
空気がコアエンジン流路38に入りさらにコアエ
ンジン自体に入るようにする分流突端部40の流
れに直交する面積である。
める、図示の入口粒子分離装置の実施例における
空気流路の他の利点は、分流突端部40とハブ1
8の最大直径20の箇所との間の(半径方向では
なく)軸方向の位置関係である。分流突端部40
とハブ18の最大直径20の箇所との間の軸方向
間隔は、第2図に符号52で示した中心捕気面積
として既述されうる。中心捕気面積52は、入口
空気がコアエンジン流路38に入りさらにコアエ
ンジン自体に入るようにする分流突端部40の流
れに直交する面積である。
これに対し、ハブ最大直径20の位置における
外側ケーシング16とハブ部18との間の流路断
面積は遷移流路面積と呼びうるもので、第2図に
おいて符号54で表されている。
外側ケーシング16とハブ部18との間の流路断
面積は遷移流路面積と呼びうるもので、第2図に
おいて符号54で表されている。
中心捕気面積52と遷移流路面積54の比は分
離部22内での分離の促進に重要である。良好な
分離特性は、分流突端部40がハブ部18に対し
て次のような距離ずれているとき、すなわち、両
者間の流路面積である中心捕気面積52がハブ最
大外周(20)における遷移流路面積54の50%に
ほぼ等しいかまたはそれより小さくなるような距
離ずれているときに得られるということがわかつ
た。
離部22内での分離の促進に重要である。良好な
分離特性は、分流突端部40がハブ部18に対し
て次のような距離ずれているとき、すなわち、両
者間の流路面積である中心捕気面積52がハブ最
大外周(20)における遷移流路面積54の50%に
ほぼ等しいかまたはそれより小さくなるような距
離ずれているときに得られるということがわかつ
た。
中心捕気面積52は遷移流路面積54の50%よ
りかなり小さくすることができるが、こうするこ
とは一般に、良好な分離をもたらすが、十分な量
の空気をコアエンジン流路38に導入し得ないお
それがあることがわかつた。
りかなり小さくすることができるが、こうするこ
とは一般に、良好な分離をもたらすが、十分な量
の空気をコアエンジン流路38に導入し得ないお
それがあることがわかつた。
以上、本発明の特定実施例を説明したが、もち
ろん、本発明の範囲内で様々な改変が可能であ
る。
ろん、本発明の範囲内で様々な改変が可能であ
る。
第1図は入口粒子分離装置の部分破断斜視図、
第2図は第1図に示す入口粒子分離装置の一部分
の断面図、第3図は入口粒子分離装置用のスクロ
ール構造体の断面図、第4図は入口粒子分離装置
用のスクロール構造体の代替例を示す断面図、第
5図は入口粒子分離装置用の掃気装置のスクロー
ル構造体の一部分とバイパス送風機の断面図であ
る。 主な符号の説明、10……入口粒子分離装置、
12……環状入口、14……入口通路部、18…
…ハブ部、20……ハブ最大直径、22……分離
部、26……捕集室、28……掃気装置、30…
…スクロール羽根、32……スクロール構造体、
40……分流突端部、48……送風機。
第2図は第1図に示す入口粒子分離装置の一部分
の断面図、第3図は入口粒子分離装置用のスクロ
ール構造体の断面図、第4図は入口粒子分離装置
用のスクロール構造体の代替例を示す断面図、第
5図は入口粒子分離装置用の掃気装置のスクロー
ル構造体の一部分とバイパス送風機の断面図であ
る。 主な符号の説明、10……入口粒子分離装置、
12……環状入口、14……入口通路部、18…
…ハブ部、20……ハブ最大直径、22……分離
部、26……捕集室、28……掃気装置、30…
…スクロール羽根、32……スクロール構造体、
40……分流突端部、48……送風機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガスタービンエンジンの入口粒子分離装置に
於て、該入口粒子分離装置が、 最初に、エンジン入口空気を比較的汚染された
空気の第1流と比較的きれいな空気の第2流とに
分ける軸流分離装置と、 該軸流分離装置に連通し、前記比較的汚染され
た空気の第1流を受入れる掃気装置と、 前記第1空気流を、半径方向外側部分の高度に
汚染された空気の第3流と、半径方向内側部分の
それよりも少なく汚染された空気の第4流とにわ
ける遠心分離装置と、 前記掃気装置を通つた空気を吸引するため、該
遠心分離装置の半径方向内側部分にのみ連通して
配置されて前記空気の第4流を受入れる送風機手
段と、 前記遠心分離装置の半径方向外側部分と連通
し、前記送風機手段のまわりの、外部に排出する
空気の第3流を導流するバイパス手段とを含む入
口粒子分離装置。 2 前記遠心分離装置が、前記空気の第1流を受
入れるよう位置決めし配置された環状の捕集室流
路と、該捕集室流路に配置された円周方向に離隔
した複数個のスクロール羽根と、前記捕集室流路
に連通して配置されたスクロール構造体とを有
し、該スクロール羽根が遠心分離装置の比較的汚
染された第1の空気流を該スクロール構造体内で
反対の2つの円周方向に分流する特許請求の範囲
第1項記載の入口粒子分離装置。 3 前記軸流分離装置が空気流路をもち、該軸流
分離装置が ハブ及びその周りに離隔して配置された外側ケ
ーシングにより夫々定まる内側境界及び外側境界
を有する入口通路を含み、該ハブは前記軸流分離
装置の上流端の入口からハブ最大直径まで漸増す
るハブ直径を有し、更に 前記入口通路と連通し、前記ハブ直径が漸減す
る分離部と、 前記分離部内には、前記外側ケーシング及び前
記ハブと関連して、捕集室流路及びコアエンジン
流路を夫々形成する分流突端部とを含み、該分流
突端部はエンジン入口空気を該捕集室流路の比較
的汚染された空気の第1流と該コアエンジン流路
の比較的清浄な空気の第2流とに分流し、 前記ハブ最大直径は前記分流突端部の半径方向
外側に位置決めされている特許請求の範囲第1項
記載の入口粒子分離装置。 4 前記ハブ最大直径は前記分流突端部の直径の
少なくとも10%だけ前記分流突端部の直径よりも
大きい、特許請求の範囲第3項記載の入口粒子分
離装置。 5 前記エンジン入口と前記ハブ最大直径の位置
との間の前記ハブの直径がエンジン中心線に対し
て15%最大傾斜を有する、特許請求の範囲第3項
記載の入口粒子分離装置。 6 前記分流突端部は前記ハブ最大直径の位置に
おける前記入口通路部内の流路面積の50%以下の
流路面積を前記分流突端部と前記分離部内の前記
ハブとの間に形成するように前記ハブに対して位
置がずれている特許請求の範囲第3項記載の入口
粒子分離装置。 7 ガスタービンエンジンの前端部に、該ガスタ
ービンの中心線に同心的に配置された入口粒子分
離装置に於て、該入口粒子分離装置が、 前記中心線に同心的に配置された略円筒状の外
側ケーシングと、 前記中心線に同心的に配置され該外側ケーシン
グより半径方向内側に離隔した環状のハブ部分と
を含み、該ハブ部分は直径が漸増する上流部分、
直径が漸減する下流部分及び該上流部分と下流部
分を接続するハブ最大直径部分を有し、該上流部
分と前記外側ケーシングはその間に入口流路を形
成し、該下流部分と前記外側ケーシングはその間
に前記入口流路に連通する分離部を形成し、前記
上流部分はエンジン中心線に対して15%以下の傾
斜を有しており、更に 前記外側ケーシングと前記ハブ部分の下流部分
の間に配置された環状の分流部材を含み、前記ハ
ブ最大直径は該分流部材の直径の少なくとも10%
は該分流部材の直径よりも大きく、該分流部材と
前記外側ケーシングはその間に捕集室流路を形成
して前記入口通路からの比較的汚染された空気の
第1流を受取り、該分流部材と前記ハブ部分の下
流部分はその間にコアエンジン流路を形成して前
記入口通路からの比較的きれいな空気の第2流を
受取り、更に 前記捕集室流路に連通して、そこからの前記比
較的汚染された空気の第1流を取去る掃気装置手
段を含み、該掃気装置手段が、 前記捕集室流路に配置され、前記第1空気流を
円周方向に転向する、円周方向に離隔した複数個
のスクロール羽根と、 前記外側ケーシングから延在し、前記捕集室流
路の排出端に連通した環状スクロール構造体を有
し、円周方向の前記空気の第1流を加速して該第
1空気流を該スクロール構造体の半径方向外側部
分の比較的汚染された空気の第3流と該スクロー
ル構造体の半径方向内側部分の少なく汚染された
空気の第4流に分離し、更に前記掃気装置手段
が、 前記掃気装置を通つた空気を吸引するため、前
記スクロール構造体の半径方向内側部分にのみ連
通して配置されて前記空気の第4流を受入れる送
風機手段と、 前記スクロール構造体の半径方向外側部分に連
通し、外部に排出する前記送風機手段のまわりの
前記第3空気流を導流するバイパス手段とを有す
る入口粒子分離装置。 8 前記外側ケーシングと前記ハブ最大直径箇所
がその間に遷移流路領域を形成し、前記分流部材
と前記ハブ部分の下流部分がその間に該遷移流路
領域の約50%以下のコア抽気領域を形成し、前記
捕集室流路と前記コアエンジン流路が前記入口流
路を通つて流れ得る空気の夫々約20%と約80%に
なる寸法である特許請求の範囲第7項記載の入口
粒子分離装置。 9 前記スクロール羽根が前記第1の空気流を前
記スクロール構造体の中で反対の2つの円周方向
に分流するように位置決め配置されている特許請
求の範囲第7項記載の入口粒子分離装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/453,011 US4685942A (en) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | Axial flow inlet particle separator |
| US453011 | 1982-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141728A JPS59141728A (ja) | 1984-08-14 |
| JPH0413527B2 true JPH0413527B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=23798877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58245004A Granted JPS59141728A (ja) | 1982-12-27 | 1983-12-27 | 軸流入口粒子分離装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4685942A (ja) |
| JP (1) | JPS59141728A (ja) |
| CA (1) | CA1215240A (ja) |
| DE (1) | DE3345957A1 (ja) |
| FR (1) | FR2538452B1 (ja) |
| GB (2) | GB2133475B (ja) |
| IL (1) | IL70144A (ja) |
| IT (1) | IT1172448B (ja) |
Families Citing this family (67)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4896510A (en) * | 1987-02-06 | 1990-01-30 | General Electric Company | Combustor liner cooling arrangement |
| US4860534A (en) * | 1988-08-24 | 1989-08-29 | General Motors Corporation | Inlet particle separator with anti-icing means |
| US5039317A (en) * | 1990-07-05 | 1991-08-13 | Allied-Signal Inc. | Radial inflow particle separation method and apparatus |
| GB2509886B (en) * | 1992-09-22 | 2015-03-18 | Rolls Royce Plc | Improvements in or relating to engine intake protection and supression of engine infra-red emissions |
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