JPH04135285A - 移動物体撮像における自動露出調整方法、移動物体の自動撮像装置、ナンバープレート読み取り装置 - Google Patents

移動物体撮像における自動露出調整方法、移動物体の自動撮像装置、ナンバープレート読み取り装置

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JPH04135285A
JPH04135285A JP2258292A JP25829290A JPH04135285A JP H04135285 A JPH04135285 A JP H04135285A JP 2258292 A JP2258292 A JP 2258292A JP 25829290 A JP25829290 A JP 25829290A JP H04135285 A JPH04135285 A JP H04135285A
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exposure
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aperture
vehicle
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Etsushi Oku
奥 悦史
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動物体の自動撮像装置に係り、特に露光状
態が時々刻々変化する環境下で、車両のナンバープレー
トなどの移動物体を適正な露出で自動的に撮像するに好
適なものに関する。
〔従来の技術〕
移動物体の自動撮像装置としては、例えば通過する自動
車などの車両のナンバープレートなどを撮像するものが
ある。移動している車両のナンバープレートを撮像する
に際しては、撮像に先んしてTVカメラなどの撮像手段
の露出を撮像に適したものに自動的に調整する必要があ
る。このような自動露出調整方法として、従来、特開昭
64−31456号公報に記載された車両撮像装置に適
用されたものが知られている。これによれば、光センサ
の受光面を撮像対象の車両に向けて設置し、その光セン
サの受光量に応じてレンズ・カメラ系の絞りを調整して
、露出の適正化を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記公報に記載の従来技術は、下記の点で問題がある。
■本来の露出調整は、撮像対象に当たった光が反射して
レンズ・カメラ系に入射する映像について行うのが望ま
しい。しかし、上記公報の技術は、撮像対象に入射する
光をセンサにより検出する方式であることから、実際に
撮像対象から反射してカメラ、レンズ系に入射する映像
とは異なる特性の光を測定するものである。したがって
、例えば、ある入射光のもとで、撮像対象位置が変った
場合には1反射条件が変動するので露出を変化させなけ
ればならないが、光センサの入射光には何ら変化がない
ので、露出の補正はなんらなされないという問題がある
■撮像した画像の認識などの処理は、濃度値または特定
の画素の位置などのパラメータを用いて行われる。した
がって、例えば、ある画素の濃度値を所定の濃度範囲に
する露出調整が望ましい。
しかし、光センサにより測定されたマクロな光量に基づ
いて、露出を評価・調整する従来の方式によれば、露出
調整アルゴリズムの表現と、上述した本来の画像処理に
適した露出調整アルゴリズムの表現との間にギャップが
あり、後者の簡明性・確実性を露出調整アルゴリズムに
適用できないという問題がある。
一方、このような問題を解決するものとして、従来、文
献[信学論D−IIVo l、 J 72  N。
6;車両番号認識のシステムアーキテクチャと田口法に
よる抽出の高速化について」に記載されたものがある。
これによれば、外部信号により絞りの駆動が可能なレン
ズ、カメラ系と画像処理系を備え、撮像された画像のう
ち所望の情報を持つ部分を抽出する機能を有し、その抽
出した所定の情報を持つ部分の画像から露出状態を判断
し、これに基づいて絞りの補正信号をレンズ、カメラ系
に伝達して絞りを調整するようにしている。つまり、−
回の撮像によって情報抽出と絞り補正を行い、次の撮像
に備えるようにしたものである。
しかし、これによれば、次のような問題がある。
■露出調整の基準が、前回撮像時の撮像対象の露光条件
に基づくものであり、今回の撮像対象の露光条件が、前
回の露光状態と大きく変化した場合は、適正な絞りで撮
像できないという問題がある。
■撮像対象が通過しなければ露出を調整できないという
問題がある。
本発明の目的は、移動中の撮像対象を撮像時の露光条件
に合わせて、適正な露出で撮像することができる自動露
出調整方法および装置を提供することにある。
本発明の他の目的は1通過する車両のナンバープレート
を撮像時の露光条件にあわせて、適正な露出で撮像して
読み取ることができる車両ナンバープレート読み取り装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の移動物体撮像における自動露出調整方法は、上
記目的を達成するため、撮像対象の移動物体を撮像する
前に、その移動物体が通過する所定の撮像位置に設置し
た露出参照物体を撮像し、その映像を処理して露出の過
不足を判定し、この判定結果に基づいて撮像手段の絞り
と照明の光度との少なくとも一方を調整することを特徴
とする。
この場合、前記露出参照物体は、前記撮像対象の移動物
体に模擬させた光反射特性を有するものとすることが望
ましい。
また、本発明の自動撮像装置は、所定の撮像位置を通過
する移動物体を撮像する撮像手段と、この撮像手段の露
出を調整する絞り手段と、この絞りを駆動する絞り駆動
手段と、前記撮像手段の画角内の前記撮像位置に合わせ
て設置された露出参照物体と、前記撮像手段の出力画像
信号を取り込み所定の画像処理を行って前記移動物体が
有する情報を抽出する情報抽出手段と、前記撮像手段の
出力画像信号を取り込み前記露出参照物体の画像を抽出
して露出の過不足を判定し、この判定結果に基づいて前
記絞り駆動手段に露出調整信号を出力する露出tA整平
手段、前記撮像手段の出力画像信号を択一的に前記情報
抽出手段と前記露出調整手段に入力する切替スイッチ手
段とを含んでなることを特徴とする。
また、本発明の車両ナンバープレート読み取り装置は、
所定の撮像位置を通過する車両のナンバープレートを撮
像する撮像手段と、この撮像手段の露出を調整する絞り
手段と、この絞りを開動する絞り駆動手段と、前記撮像
位置を通過する前記車両を検出する車両感知器と、前記
撮像手段の画角内の前記撮像位置に合わせて設置された
ダミープレートと、前記車両感知器から出力される車両
検出信号に基づいて前記撮像手段の出力画像信号を取り
込み所定の画像処理を行って前記ナンバープレートの情
報を読み取るナンバープレート読み取り手段と、このナ
ンバープレート読み取り装置が動作していないときに前
記撮像手段の出力画゛像信号を取り込み前記ダミープレ
ートの画像を抽出処理して露出の過不足を判定し、この
判定結果に基づいて前記絞り駆動手段に露出調整信号を
出力する露出調整手段とを含んでなることを特徴とする
〔作用〕
このように構成されることから、本発明によれば次の作
用により本発明の目的が達成される。
移動物体の撮像位置に露出参照物体を設置したことから
、移動物体を撮像する際の露光状態、つまり被写体への
入射光の条件と被写体の光の反射条件を模擬できる。し
かも、移動物体の撮像と同様に、その露出参照物体を撮
像してその露出の過不足を判断していることから、移動
物体の撮像と同一の受光条件と映像に至る信号系の条件
を同じにして映像の露出を評価でき、これに基づいて絞
りを調整していることから、露光条件が変化しても、移
動物体を精度良く、適切な露出で撮像できることになる
なお、撮像対象を照らす照明がある場合には、絞りに代
えて又は絞りとともに照明の光度を調整するようにして
も良い。
また、露出参照物体により露出を調整していることから
、実際の撮像対象である移動物体が撮像位置を通過しな
くても、絞りを調整することができ、本来の撮像対象の
通過時に適切な絞りで撮像を実行することができる。
露出調整にかかる参照物体の映像は、本来の撮像対象で
ある移動物体と同一の撮像手段で撮影してもよく、また
別の撮像手段で撮影してもよい。
一般に、撮像により得られる画像の露出は、撮像対象へ
の入射光、撮像対しようと撮像手段との相対的な位置関
係、撮像対象の表面の反射特性、および絞りを含むレン
ズの伝達特性などを主要因として決まる。したがって、
露光参照物体を移動物体と同一の撮像手段の画角内に設
置し、同一の撮像手段で撮影した映像に基づいて露出を
評価するようにすれば、上記の露出決定要因をもれなく
反映しており、精度が高い。しかし、撮像手段を別々に
しても、それらの特性の相関を考慮して露出の調整を行
うようにすれば良い。 また、露出参照物体は任意の位
置、形状、反射特性に設定できるので、撮像対象の全画
角内におけるミクロな特質を反映させることができ、そ
の画像から露光状態の評価を行うので精度が高い。
また、撮像手段の出力画像信号を処理して露出の過不足
を判定する手段と、本来の移動物体の認識処理する情報
処理手段とを、マイクロコンピュータを用いて構成する
ことができ、この場合両手段を時分割で機能させる。す
なわち、露出参照物体を随時撮像して露出調整を画像処
理にて行い、1サイクル数十ミリ秒以下で露出調整を繰
返し、本来の移動物体の撮像処理割込みに備えることで
、所望の撮像に対して極めて短い時間偏差で露出調整を
行うことができ、露光条件変化に対する追従性が高い。
この場合、移動物体の撮像割込みは、撮像位置に車両感
知器を設置し、この感知器の検出信号で割込みをかける
ことができる。なお、露出調整手段と情報抽出手段とを
別々のマイクロコンピュータで形成すれば、処理に時間
の係る情報抽出手段のコンピュータの負荷を軽くできる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図に1本発明の一実施例のナンバープレート自動読
取装置の基本ブロック構成図を示す。本装置は、図示の
ように、TVカメラ1と、レンズ2と、画像処理装置3
と、モニタ4と、キーボード5と、絞り駆動手段6と、
赤外線遮光式の車両感知器7とを含んで構成されている
。TVカメラ1の画角θと焦点距離は、車両感知器7の
検出線位置を通過する撮像物体に合わせて設定されてい
る。また、TVカメラ1の画角内であって、かつ車両感
知器7の検出線位置にあわせてダミープレート9が設置
されている。
画像処理装置3は、この画像処理装置3の全体を制御す
る中央処理手段10と、TVカメラユから入力されるア
ナログ映像信号を取り込んでデジタルの濃淡画像信号に
変換するA/D変換器11と、この濃淡画像信号を取り
込んで所定の濃淡画像処理を行う濃淡画像処理手段12
と、この画像処理された画像信号をアナログ信号に変換
してモニタ4に出力するD/A変換器13と、中央処理
手段10に接続されたデータバス14と、このデータバ
ス14接続された出力ポート15、入力ポート16、モ
ニタ出力ポート17、および標準入力ポート18を含ん
で構成されている。そして、車両感知器7の検知信号は
入力ポート16を介して中央処理手段10に取り込まれ
るようになっている。また、中央処理手段10により生
成された絞り調整信号は出力ポート15を介して絞り駆
動手段6に出力される。中央処理手段10から出力され
る処理情報はモニタ出力ポート17を介してD/A変換
器13に出力される。また、キーボード5からの入力デ
ータは標準入力ポート18を介して中央処理手段10に
取り込まれる。
二こで、本発明の特徴部にかかる画像処理装置3の主要
部の機能構成図を、第2図に示して詳細に説明する。画
像処理装!!3の機能は、情報抽出手段としてのナンバ
ープレート読み取り手段21と、露出調整手段22と、
これらを選択的にTV左カメラに接続する切り替えスイ
ッチ23とを含んでなる。車両感知器7から出力される
車両通過の検出信号は切り替えスイッチ制御手段24に
入力され、これにより切り替えスイッチ23がナンバー
プレート読み取り手段21側に切り替えられる。すなわ
ち、車両が図示矢印25の方向に検出l!26の位置を
通過したタイミングで、ナンバープレート読み取り手段
21が起動して、ナンバープレート28とダミープレー
ト9を含む映像を撮像する。なお、車両の通過がないと
きは、T Vカメラ1の出力は露出調整手段22に入力
可能にモード切り替え手段24が動作する。
第3図に、本実施例の光学系の平面配置関係を示す。道
路30上のある位置の断面を撮像位置として設定し、車
両の進行方向25の向きに走行する車両のナンバープレ
ー28が、その断面を感知するように車両感知器7の検
出&!26の位置を合わせて設置する。そして、その断
面の位置にダミープレート9を、正面がナンバープレー
ト28と同じ向きになるように設置する。そして、ナン
バープレート28とダミープレート9とを画角内に収め
るようにTV左カメラを設置する。
ここで、ダミープレート9の詳細図を第4図に示す。同
図Aは平面図を示し、同図Bは立面図を示す。それらの
図に示すように、ダミープレート9はアルミ製であり、
その片面はナンバープレート28の緑色と同じ反射特性
を持った塗装が施されている緑の部分31と、同様に白
の塗装が施された部分32とに塗り分けられている。ま
た、ダミープレート9の緑と白の塗装部分の中間部分は
、ナンバープレートの大きい方の数字の標準的な文字I
IIAIlliTと同じ寸法Mの幅を持った白色及び緑
色の帯が、斜め45″′に交互に描かれている。また、
ダミープレート9の左側部分は、TVカメラ1側に凸状
にわん曲されている。このわん曲の程度は、水平面上で
プレート正面方向から、第3図に示すようにTV左カメ
ラの画角の左右端におけるナンバープレート像の受光角
α及びβの差γ(=α−β)の偏角をもって、塗装面側
を凸にわん曲させている。なお、このダミープレート9
は、非塗装面側をアルミ部材33を介して鋼鉄製の支柱
34に取付け、この支柱34をボルト35で地面に固定
した台座36によって垂直に固定されている。
このように構成される実施例の動作について次に説明す
る。TV左カメラにより撮像される映像は、第5図に示
すようになる。同図に示した画像の範囲37は常に一定
であり、露出調整手段22に入力される映像の場合は、
範囲37内にダミープレート像38が映り、ナンバープ
レート読み取り手段21に入力される映像の場合には、
さらに認識対象のナンバープレート像39を含む車両像
40が映る。画像処理装置3のナンバープレート読み取
り装置21は、第6図に示した手順により。
ナンバープレート28のナンバーをLKiする。なお、
同図中の各図(A)〜(F)に付した記号bは2値画像
を、Gは濃淡画像をそれぞれ示す。ナンバープレート読
み取り手段21は、まず入力画像について水平方向微分
処理をし、あるしきい値で2値化して2値画像(A)を
得る。次にこの画像を膨張処理して2値画像(B)を得
て、この画像内の黒のかたまりの形状を判別して、ナン
バープレートに当るものを決定し、(C)の画像を得る
。次に、この画像からナンバープレートの範囲を決め、
これをもとに濃淡画像の原画像に図(D)に示すように
処理ウィンドウWを設定する。この画像に対しであるし
きい値Thによる2値化処理を施して、2値画像(E)
を得て、この中の黒のかたまりに図(F)に示すように
ラベリング■〜■t[し、それぞれのパターンについて
文字認識を行う。
次に、露出調整手段22の動作について第7図と第8図
を用いて説明する。第7図でX軸は画像処理装置3内の
画像メモリに格納されている画像の濃淡値を示し、y軸
はその濃淡値に対応する画素(画像メモリの単位)数で
ある。まず、露出調整手段22は、入力画像に第5図に
示したようにウィンドウW1.W2及びW、のウィンド
ウ処理を施す。これらのウィンドウは第4図に示したダ
ミープレート9の上で、四角形a b d c + e
 f h g tijlkに対応する部分の映像の範囲
である。これら各々の部分の面積をA1.A、及びA、
とする。
次に、各ウィンドウごとに濃淡値ヒストグラムをとる。
これにより、ウィンドウW1については、第7図にfb
で表わすヒストグラムが得られ、ウィンドウW2につい
てはfm、ウィンドウW3についてはfwを得て、これ
らから、 緑濃度 Gb=Σfb/A1、 白濃度 Gw=Σf w / A 3、しきい値T ときのXの値)を計算する。
次に第8図に示す手順により、上記のGb、GW及びT
の値を予め設定されているx max 、 x min
と比較し、その結果に基づいて、露出の過剰、不足ある
いは露出適正を判定する。
この判定信号は絞り調整信号として絞り能動手段6に出
力される。これにより絞り能動手段6は、露出過の判定
のときにはカメラ・レンズの絞りを1ステップ絞り、露
出不足の判定のときには絞りを1ステップ開け、露出適
正の判定のときには絞りを駆動しない。これによって、
TVカメラ1の露出がその時のナンバープレート28の
露光状態に応じた適切な露出に調整される。切り替えス
イッチ制御手段24は、連続してナンバープレート読み
取り手段21を起動し、それに続いて上記の絞り能動手
段6を動作させ、ナンバープレート読み取り手段21の
実行時に、車両感知器7から車両通過検出信号を受けた
ときは、それまでの処理を終了し、露出調整手段22を
を起動する。さらに、車両通過に伴い、ナンバープレー
ト読み取り手段21が起動した場合に、その処理に先行
して行われた露出調整手段22の判定結果が露出適正で
あった場合の値により、ナンバープレート読み取り手段
21は、前述した2値化処理時のしきい値TをGb以上
Gw以下の範囲から選ぶ。
上述したように、本実施例によれば、ナンバープレート
の撮像位置に露出参照物体であるダミープレートを設置
したことから、ナンバープレートを撮像する際の露光状
態を模擬できる。しかも、ナンバープレートの撮像と同
様に、そのダミープレートを撮像してその露出の過不足
を判断していることから、移動物体の撮像と同一の受光
条件と映像に至る信号系の条件を同じにして映像の露出
を評価でき、これに基づいて絞りを調整していることか
ら、露光条件が変化しても、ナンバープレートを精度良
く、適切な露出で撮像できることになる。この結果、ナ
ンバープレートの認識対象であるナンバーの読み取りが
高精度で行えるという効果がある。なお、ナンバープレ
ートを含む撮像対象を照らす照明がある場合には、絞り
に代えて又は絞りとともに照明の光度を調整するように
しても良い。
また、ダミープレートにより露出を調整していることか
ら、実際の撮像対象である車両のナンバープレートが撮
像位置を通過しなくても、絞りを調整することができ、
車両の通過時に適切な絞りで撮像を実行することができ
る。
また、ダミープレートは任意の位置、形状、反射特性に
設定できるので、ナンバープレートの全画角内における
ミクロな特質を反映させることができ、その画像から露
光状態の評価を行うので精度が高い。
ここで、上記実施例の変形例を説明する。
露出調整にかかる露出参照物体であるダミープレートの
映像は、本来の撮像対象であるナンバープレートと同一
のTVカメラとは、別の撮像手段で撮影してもよく、そ
れらの特性の相関を考慮して露出の調整を行うようにす
れば良い。
また、露出調整手段と情報処理手段とを、マイクロコン
ピュータを用いて構成することができ、この場合両手段
を時分割で機能させる。すなわち、ダミープレートを随
時撮像して露出調整を画像処理にて行い、ユサイクル数
十ミリ秒以下で露出調整を繰返し、本来のナンバープレ
ートの撮像処理割込みに備えることで、所望の撮像に対
して極めて短い時間偏差で露出調整を行うことができ、
露光条件変化に対する追従性が高い、この場合、撮像割
込みは車両感知器の検出信号でかけることができる。な
お、露出調整手段と情報抽出手段とを別々のマイクロコ
ンピュータで形成すれば、処理に時間の係る情報抽出手
段のコンピュータの負荷を軽くできる。
また、露出参照物体として、第4図に示したダミープレ
ートを例にしたが、これに限らず要は撮像対象の移動物
体が有する情報を模擬してなる情報を有するものであれ
ばよい。 また、移動物体の有する情報が特定の平面に
表されている場合は、露出参照物体の平面を前記特定の
平面に平行に設置することが望ましい。
また、照明と撮像手段としてのTVカメラの位置関係が
、撮像位置における移動物体と露出参照物体からそれぞ
れ照明とTVカメラを見込む角度がほぼ等しくなる関係
に設定することが望ましい。
また、遮光式車両感知器の一方の側面をダミープレート
として用いることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果がある。 露光参照物体の露光
状態を評価することにより、不定因子なく撮像対象の露
光状態を推定できるので、精度のよい適切な露出調整が
可能である。
また、露出調整機能を任意の時点に起動することができ
るので、本来の撮像系及び画像処理系を時分割して共用
でき、機器の使用効率を高くすることができる。
また、露光状態のデータ表現を画像処理のアルゴリズム
に用いることができ、精度向上のための工夫を施すこと
ができる。
露出調整機能は随時起動可能であり、またこの実行時間
は画像処理方式により数ミリ秒以内に収めること、が充
分可能であるから、撮像対象の撮像の先立って、しかも
極めて近接した時間偏差で露光参照物体を撮像、評価で
き、露光状態の変動(主に太陽光など)による評価結果
の誤差発生量が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の車両ナンバープレート読み
取り装置の全体構成図、第2図は第1図実施例の主要部
の機能構成図、第3図は第2図の光学系の配置を表す上
面図、第4図は第3図のダミープレートの詳細図、第5
図は第3図のTVカメラの映像の例、第6図は第2図の
ナンバープレート読み取り手段の処理手順を説明する図
、第7図は第2図の露出調整手段の処理にかかる濃淡画
像のヒストグラム、第8図は第7図のヒストグラムを求
めた後に行われる露出の判定アルゴリズムを表わすフロ
ーチャートである。 1・・・TVカメラ、2・・・レンズ、3・・・画像処
理装置、6・・・絞り輛動手段、7・・車両感知器、9
・ダミープレート、10・・・中央処理回路、11・・
A/D変換器、12・・・濃淡画像処理手段、 13・・・D/A変換器、15・・出力ポート、16・
・・入力ポート、 ]7・・・モニタ出力ポート、 8・・・標準入力ポート、 1・・・ナンバープレート読み取り手段、2・・・露出
調整手段、23・・・切替スイッチ、4・・・切替スイ
ッチ制御手段、 8・・・ナンバープレート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像対象の移動物体を撮像する前に、その移動物体
    が通過する所定の撮像位置に設置した露出参照物体を撮
    像し、その映像を処理して露出の過不足を判定し、この
    判定結果に基づいて撮像手段の絞りと照明の光度との少
    なくとも一方を調整することを特徴とする移動物体撮像
    における自動露出調整方法。 2、前記露出参照物体は、前記撮像対象の移動物体に模
    擬させた光反射特性を有するものとしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の移動物体撮像における自動露出調整
    方法。 3、所定の撮像位置を通過する移動物体を撮像する撮像
    手段と、この撮像手段の露出を調整する絞り手段と、こ
    の絞りを駆動する絞り駆動手段と、前記撮像手段の画角
    内の前記撮像位置に合わせて設置された露出参照物体と
    、前記撮像手段の出力画像信号を取り込み所定の画像処
    理を行って前記移動物体が有する情報を抽出する情報抽
    出手段と、前記撮像手段の出力画像信号を取り込み前記
    露出参照物体の画像を抽出して露出の過不足を判定し、
    この判定結果に基づいて前記絞り駆動手段に露出調整信
    号を出力する露出調整手段と、前記撮像手段の出力画像
    信号を択一的に前記情報抽出手段と前記露出調整手段に
    入力する切替スイッチ手段とを含んでなる自動撮像装置
    。 4、前記露出参照物体は、前記移動物体が有する情報を
    模擬してなる情報を有することを特徴とする請求項3に
    記載の自動撮像装置。 5、所定の撮像位置を通過する移動物体を撮像する撮像
    手段と、この撮像手段の露出を調整する絞り手段と、こ
    の絞りを駆動する絞り駆動手段と、前記撮像手段の画角
    内の前記撮像位置に合わせて設置された露出参照物体と
    、この露出参照物体と前記撮像位置における移動物体と
    を照らす照明手段と、前記撮像手段の出力画像信号を取
    り込み所定の画像処理を行って前記移動物体が有する情
    報を抽出する情報抽出手段と、前記撮像手段の出力画像
    信号を取り込み前記露出参照物体の画像を抽出して露出
    の過不足を判定し、この判定結果に基づいて前記絞り駆
    動手段と前記照明手段の少なくとも一方の手段に露出調
    整信号又は光度調整信号を出力する露出調整手段と、前
    記撮像手段の出力画像信号を択一的に前記情報抽出手段
    と前記露出調整手段に入力する切替スイッチ手段とを含
    んでなる自動撮像装置。 6、前記露出参照物体は、前記移動物体が有する情報を
    模擬してなる情報を有することを特徴とする請求項5に
    記載の自動撮像装置。 7、前記移動物体の有する情報が特定の平面に表されて
    いる場合、前記露出参照物体の平面を前記特定の平面に
    平行に設置することを特徴とする請求項6に記載の自動
    撮像装置。8、前記移動物体の有する情報が文字を含む
    場合、前記露出参照物体は前記文字と同一の光反射特性
    を有する部分と、地と同一の光反射特性を有する部分と
    を含んでなることを特徴とする請求項5、6、7のいず
    れかに記載の自動撮像装置。 9、前記照明と撮像手段の位置関係が、前記撮像位置に
    おける移動物体と前記露出参照物体からそれぞれ前記照
    明手段と前記撮像手段を見込む角度がほぼ等しくなる関
    係に設定されたことを特徴とする請求項5、6、7、8
    のいずれかに記載の自動撮像装置。 10、所定の撮像位置を通過する移動物体を撮像する第
    1の撮像手段と、この撮像手段の露出を調整する絞り手
    段と、この絞りを駆動する絞り駆動手段と、前記撮像手
    段の画角内の前記撮像位置に合わせて設置された露出参
    照物体と、この露出参照物体を撮像する第2の撮像手段
    と、前記第1の撮像手段の出力画像信号を取り込み所定
    の画像処理を行って前記移動物体が有する情報を抽出す
    る情報抽出手段と、前記第2の撮像手段の出力画像信号
    を取り込み前記露出参照物体の画像を抽出して露出の過
    不足を判定し、この判定結果に基づいて前記絞り駆動手
    段に露出調整信号を出力する露出調整手段とを含んでな
    る自動撮像装置。 11、前記露出参照物体は、前記移動物体が有する情報
    を模擬してなる情報を有することを特徴とする請求項1
    0に記載の自動撮像装置。 12、所定の撮像位置を通過する移動物体を撮像する第
    1の撮像手段と、この撮像手段の露出を調整する絞り手
    段と、この絞りを駆動する絞り駆動手段と、前記撮像手
    段の画角内の前記撮像位置に合わせて設置された露出参
    照物体と、この露出参照物体を撮像する第2の撮像手段
    と、前記露出参照物体と前記撮像位置における移動物体
    とを照らす照明手段と、前記第1の撮像手段の出力画像
    信号を取り込み所定の画像処理を行って前記移動物体が
    有する情報を抽出する情報抽出手段と、前記第2の撮像
    手段の出力画像信号を取り込み前記露出参照物体の画像
    を抽出して露出の過不足を判定し、この判定結果に基づ
    いて前記絞り駆動手段と前記照明手段の少なくとも一方
    の手段に露出調整信号又は光度調整信号を出力する露出
    調整手段とを含んでなる自動撮像装置。 13、前記露出参照物体は、前記移動物体が有する情報
    を模擬してなる情報を有することを特徴とする請求項1
    2に記載の自動撮像装置。 14、前記移動物体の有する情報が特定の平面に表され
    ている場合、前記露出参照物体の平面を前記特定の平面
    に平行に設置することを特徴とする請求項13に記載の
    自動撮像装置。 15、前記移動物体の有する情報が文字を含む場合、前
    記露出参照物体は前記文字と同一の光反射特性を有する
    部分と、地と同一の光反射特性を有する部分とを含んで
    なることを特徴とする請求項12、13、14のいずれ
    かに記載の自動撮像装置。 16、前記照明と撮像手段の位置関係が、前記撮像位置
    における移動物体と前記露出参照物体からそれぞれ前記
    照明手段と前記撮像手段を見込む角度がほぼ等しくなる
    関係に設定されたことを特徴とする請求項12、13、
    14、15のいずれかに記載の自動撮像装置。 17、所定の撮像位置を通過する車両のナンバープレー
    トを撮像する撮像手段と、この撮像手段の露出を調整す
    る絞り手段と、この絞りを駆動する絞り駆動手段と、前
    記撮像位置を通過する前記車両を検出する車両感知器と
    、前記撮像手段の画角内の前記撮像位置に合わせて設置
    されたダミープレートと、前記車両感知器から出力され
    る車両検出信号に基づいて前記撮像手段の出力画像信号
    を取り込み所定の画像処理を行って前記ナンバープレー
    トの情報を読み取るナンバープレート読み取り手段と、
    このナンバープレート読み取り装置が動作していないと
    きに前記撮像手段の出力画像信号を取り込み前記ダミー
    プレートの画像を抽出処理して露出の過不足を判定し、
    この判定結果に基づいて前記絞り駆動手段に露出調整信
    号を出力する露出調整手段とを含んでなる車両のナンバ
    ープレート読み取り装置。 18、前記ダミープレートは、前記ナンバープレートの
    光反射特性を模擬してなることを特徴とする請求項17
    に記載の自動撮像装置。 19、前記ダミープレートは、ナンバープレートの文字
    の部分と同一の色彩が施された部分と、地色の部分と同
    一の色彩が施された部分と、これら2つの色彩を縞状に
    塗分けた部分とを有してなることを特徴とする請求項1
    8に記載のナンバープレート読み取り装置。20、前記
    ダミープレートを前記撮像位置の道路の脇に設置したこ
    とを特徴とする請求項17、18、19のいずれかに記
    載の車両のナンバープレート読み取り装置。 21、前記車両感知器が前記撮像位置の道路の両脇に設
    置された1組の遮光式感知器とされ、この遮光式感知器
    の一方の側面に前記ダミープレートを形成したことを特
    徴とする請求項17、18、19、20のいずれかに記
    載の車両のナンバープレート読み取り装置。22、所定
    の撮像位置を通過する車両のナンバープレートを撮像す
    る撮像手段と、この撮像手段の露出を調整する絞り手段
    と、この絞りを駆動する絞り駆動手段と、前記撮像位置
    を通過する前記車両を検出する車両感知器と、前記撮像
    手段の画角内の前記撮像位置に合わせて設置されたダミ
    ープレートと、このダミープレートと前記撮像位置にお
    けるナンバープレートとを照らす照明手段と、前記車両
    感知器から出力される車両検出信号に基づいて前記撮像
    手段の出力画像信号を取り込み所定の画像処理を行って
    前記ナンバープレートの情報を読み取るナンバープレー
    ト読み取り手段と、このナンバープレート読み取り装置
    が動作していないときに前記撮像手段の出力画像信号を
    取り込み前記ダミープレートの画像を抽出処理して露出
    の過不足を判定し、この判定結果に基づいて前記絞り駆
    動手段と前記照明手段の少なくとも一方に露出調整信号
    又は光度調整信号を出力する露出調整手段とを含んでな
    る車両のナンバープレート読み取り装置。 23、前記ダミープレートは、前記ナンバープレートの
    光反射特性を模擬してなることを特徴とする請求項22
    に記載の自動撮像装置。 24、前記ダミープレートは、ナンバープレートの文字
    の部分と同一の色彩が施された部分と、地色の部分と同
    一の色彩が施された部分と、これら2つの色彩を縞状に
    塗分けた部分とを有してなることを特徴とする請求項2
    3に記載のナンバープレート読み取り装置。25、前記
    ダミープレートを前記撮像位置の道路の脇に設置したこ
    とを特徴とする請求項22、23、24のいずれかに記
    載の車両のナンバープレート読み取り装置。 26、前記車両感知器が前記撮像位置の道路の両脇に設
    置された1組の遮光式感知器とされ、この遮光式感知器
    の一方の側面に前記ダミープレートを形成したことを特
    徴とする請求項22、23、24、25のいずれかに記
    載の車両のナンバープレート読み取り装置。27、所定
    の撮像位置を通過する車両のナンバープレートを撮像す
    る第1の撮像手段と、この撮像手段の露出を調整する絞
    り手段と、この絞りを駆動する絞り駆動手段と、前記撮
    像位置を通過する前記車両を検出する車両感知器と、前
    記第1の撮像手段の画角内の前記撮像位置に合わせて設
    置されたダミープレートと、この露出参照物体を撮像す
    る第2の撮像手段と、前記車両感知器から出力される車
    両検出信号に基づいて前記撮像手段の出力画像信号を取
    り込み所定の画像処理を行って前記ナンバープレートの
    情報を読み取るナンバープレート読み取り手段と、前記
    第2の撮像手段の出力画像信号を取り込み前記ダミープ
    レートの画像を抽出処理して露出の過不足を判定し、こ
    の判定結果に基づいて前記絞り駆動手段に露出調整信号
    を出力する露出調整手段とを含んでなる車両のナンバー
    プレート読み取り装置。 28、前記ダミープレートは、前記ナンバープレートの
    光反射特性を模擬してなることを特徴とする請求項27
    に記載の自動撮像装置。 29、前記ダミープレートは、ナンバープレートの文字
    の部分と同一の色彩が施された部分と、地色の部分と同
    一の色彩が施された部分と、これら2つの色彩を縞状に
    塗分けた部分とを有してなることを特徴とする請求項2
    8に記載のナンバープレート読み取り装置。30、前記
    ダミープレートを前記撮像位置の道路の脇に設置したこ
    とを特徴とする請求項27、28、29のいずれかに記
    載の車両のナンバープレート読み取り装置。 31、前記車両感知器が前記撮像位置の道路の両脇に設
    置された1組の遮光式感知器とされ、この遮光式感知器
    の一方の側面に前記ダミープレートを形成したことを特
    徴とする請求項27、28、29、30のいずれかに記
    載の車両のナンバープレート読み取り装置。32、車両
    のナンバープレートの文字の部分と同一の色彩が施され
    た部分と、地色の部分と同一の色彩が施された部分と、
    これら2つの色彩を縞状に塗分けた部分とを有し、車両
    のナンバープレートと同一の光反射特性を有してなる露
    出参照用プレート。 33、板の表面に車両のナンバープレートの文字の部分
    と同一の色彩が施された部分と、地色の部分と同一の色
    彩が施された部分と、これら2つの色彩を縞状に塗分け
    た部分とを有するとともに、車両のナンバープレートと
    同一の光反射特性を有し、盤面が一定の曲率でわん曲さ
    れてなる露出参照用プレート。
JP2258292A 1990-09-27 1990-09-27 移動物体撮像における自動露出調整方法、移動物体の自動撮像装置、ナンバープレート読み取り装置 Pending JPH04135285A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024117168A (ja) * 2023-02-17 2024-08-29 三菱重工機械システム株式会社 露光制御補正装置、露光制御補正方法、およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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